JPH03177499A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH03177499A
JPH03177499A JP2320525A JP32052590A JPH03177499A JP H03177499 A JPH03177499 A JP H03177499A JP 2320525 A JP2320525 A JP 2320525A JP 32052590 A JP32052590 A JP 32052590A JP H03177499 A JPH03177499 A JP H03177499A
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filler
composition
detergent active
detergent
granular
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JP2320525A
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Nathan George John Davidson
ネイザン・ジヨージ・ジヨン・デビツドソン
Colin Sydney Fairclough
コリン・シドニー・フエアクロー
Peter C Knight
ピーター・コリー・ナイト
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Unilever NV
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0034Fixed on a solid conventional detergent ingredient
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/02Anionic compounds
    • C11D1/12Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof
    • C11D1/22Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof derived from aromatic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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    • C11D11/00Special methods for preparing compositions containing mixtures of detergents
    • C11D11/0082Special methods for preparing compositions containing mixtures of detergents one or more of the detergent ingredients being in a liquefied state, e.g. slurry, paste or melt, and the process resulting in solid detergent particles such as granules, powders or beads
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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    • C11D3/12Water-insoluble compounds
    • C11D3/14Fillers; Abrasives ; Abrasive compositions; Suspending or absorbing agents not provided for in one single group of C11D3/12; Specific features concerning abrasives, e.g. granulometry or mixtures

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、比較的多くの量の洗剤活性物質を含有し、さ
らにその洗剤物質が多くの量(すなわち少なくとも組成
物の30重量%)の陰イオン型洗剤を含む粒状洗剤組成
物に関する。この種の組成物は布地を洗濯するのに特に
適するが、他の用途にも用いることができる。さらに本
発明は、この種の組成物の製造法にも関するものである
[従来の技術] 少量の陰イオン型洗剤活性物質を含有する洗剤組成物は
一般的であり、周知のようにしばしば噴霧乾燥により製
造される。少し考えただけでは、高濃度の陰イオン型洗
剤を有する組成物を調整するのは困難でないと思われる
かもしれない。何故なら、多くの陰イオン型洗剤活性物
質は、はぼ純粋な陰イオン型洗剤よりなるか或いは極め
て高比率の陰イオン型洗剤を少なくとも含有する多かれ
少なかれ固体形態のものとして製造しつるからである。
しかしながら、この種の物質は粘着性となってケーキ化
する傾向を有するのに対し、小売に適した製品は粘着性
でなく自由に秦(さらさらと)流動する性質とする必要
がある。ケーキ化する傾向を持った粘着性固体は、製造
の際および使用の時点で不便となることは勿論である。
事実、高比率の洗剤活性物質を含有すると共に、小売に
適した製品の1部もしくは全体として使用するのに十分
な性質を持った、粒状固体を製造するのは困難である。
米国特許第4515707号(プルックス)は、陰イオ
ン型洗剤の酸を、中和すると共に粉末化された成分と混
合して、乾燥状態の粉末を製造することを開示している
。次いで、これは棒状洗剤の製造に原料として使用され
る。開示されている上記粉末化成分は種々の吸収性をも
って製造しうるが、二の公報は普通でない吸収性の物質
を開示していない。
米国特許第4213874号(ウィリアムス等)は、少
なくとも75+l/100 gの油吸収性を有するアル
ミノシリケートの製造法を開示している。これは洗剤製
品における非イオン型洗剤を吸収すべく、使用しうろこ
とが開示されている。米国特許第4707290号、英
国特許第1485371号および英国特許第15915
18今冬公報は、非イオン型洗剤のためのキャリアとし
て作用させる吸収性固体の使用を開示している。非イオ
ン型物質が一般に液体(これは固体形態にする必要があ
る)であるのに対し陰イオン型洗剤が一般にそれ自身固
体である点において、非イオン型洗剤は、陰イオン型洗
剤とは異なる問題を有する。
粉末化された物質を粒状固体の表面に施して粘着性を低
下させると共に、粉末として流動する能力を向上させる
ことも知られている。しかしながら、これは単なる表面
処理である。
今回、多くの量の陰イオン型洗剤を含有する洗剤粉末の
流動特性と抗固化性とを、比較的高い油吸収値を有する
粒状充填剤の混入により向上させうることか突き止めら
れた。
[発明の要点] したがって、−面では、本発明は、粒状洗剤組成物であ
って、その粒状物が、少なくとも30重量06の陰イオ
ン型洗剤活性物質を含有し、さらに少なくとも 100
ml/100 gの油吸収値を有する粒状充填剤を含有
し、この充填剤が洗剤活性物質と良く混ぜられた混合物
にて該組成物の粒状物内に分配され、粒状充填剤の量を
充填剤と陰イオン型洗剤活性物質の重量比が1:10〜
1;1)より好ましくは 1・8〜2:3の範囲となる
ようにしたことを特徴とする粒状洗剤組成物を提供する
この範囲の比は、充填剤の量が陰イオン型洗剤活性物質
の量以下となることを意味する。
充填剤は20μm以下の平均粒子寸法を有することが好
ましい。
他面では、本発明は、陰イオン型洗剤活性物質を含有す
る液体もしくは半固体の組成物に粒状充填剤を混入して
、充填剤を陰イオン型洗剤活性物質と良く混合し、ただ
し、前記粒状充填剤は100ml/100gを越える油
吸収値を有することを条件とし、得られた混合物を粒状
組成物の粒状物内に充填剤が分配された粒状組成物に形
成し、ただし、陰イオン型洗剤活性物質と充填剤との量
を、該組成物が少なくとも30重量%の陰イオン型洗剤
活性物質を含有すると共に1.10〜Illの範囲の充
填剤と陰イオン型洗剤活性物質の重量比を有するように
、することを条件とする洗剤組成物の製造方性を提供す
る。
[本発明のより詳細] 油吸収性の試験 上記したように、本発明の組成物は最小値に等しいかま
たはそれを越える油吸収値をもった粒状充填剤を含有す
る。
充填剤の油吸収値は、英国基準3483 :第B7部:
1982にしたがう次の試験によって決定することがで
きる。油吸収性の試験は、秤量された試験粉末の試料を
プレート上に載置し、次いで亜麻仁油をビューレットか
ら添加することにより行われる。
浦を1回に数滴添加する。各添加の後、粉末をパレット
ナイフにより油と激しく混合する。むらなく混ぜられる
ようなコンシスチンシー(粘稠度)のペーストが形成さ
れるまで油の添加を続ける。
ペーストは亀裂または破砕なしに展延されるものとすべ
きである。油吸収値は、粉末100g当りに吸収される
油の容積(ml)として表わされる。
組成物の用途 本発明による洗剤組成物は、洗濯のための製品として直
接市販することができるし、或いは、他の粒状物質と混
合して最終製品を形成することもできる。特に、本発明
による粒状洗剤組成物は、最終洗剤組成物の他の成分(
たとえば洗剤ビルグー)を含有する第2の粒状組成物と
混合することもできる。この種の第2の組成物について
は、各種の可能性がある。これは洗剤活性物質を全く含
有しなくても或いは極めて少量しか含有しなくてもよい
。かなりの量の洗剤活性物質を含有してもよいが、この
第2組成物と混合する本発明の組成物におけるよりも低
い割合にする。その際、本発比率を高めるのに役立つ。
本発明による組成物の混合が洗剤活性物質の全体的比率
を高めない場合にも、商業上の利点を得ることができる
だろう。
それは、たとえば有利な物理的性質を達成することによ
り或いは用いうる処理プラントでの全体的生産を向上さ
せることによる。
製造ルート 本発明による組成物の製造は、洗剤活性物質が液状もし
くは半固体状となる段階が存在する限り、多くの量の洗
剤活性物質を含む粒状洗剤組成物の製造の慣用のルート
で行なうことができる。粒状充填剤をこの段階にて洗剤
活性物質と混合すると、製造される粒状組成物の性質に
改善がもたらされる。成る場合、充填剤なしには粒子状
態が得られない。
全工程中に中和を含む場合は、充填剤を中和の前に酸形
態の洗剤活性物質と混合することができる。充填剤は酸
形態の洗剤活性物質を中和する塩基として使用すること
もできる。すなわち充填剤として使用する物質の上部を
中和を行なうよう作用させることもできる。他にも、活
性成分を中和し、その得られた中和ペーストが固体とな
る前にこのペーストと充填剤とを混合することが採用可
能である。
洗剤活性物質と充填剤とを含有する液体もしくは半固体
の混合物は乾燥して固化させる。たとえばこれをドラム
乾燥器によって行なうことができる。軟塊状物を押出し
可能だがその後所望の粒子寸法まで微粉砕しうる硬質な
固体まで固化するような組成にて粘性軟塊状物を作成す
ることができる。
本発明による組成物の工つの好適製造方法は、酸形態の
陰イオン型洗剤活性物質をアルカリ金属酸化物、水酸化
物もしくは炭酸塩(これは真の炭酸塩、重炭酸塩もしく
はセスキ炭酸塩とすることができる)で中和して粘性軟
塊状物を作成し、この軟塊状物と粒状充填剤とを混合し
、軟塊状物を固体まで硬化させ、次いで固体を微粉砕す
る方法である。中和は、全くまたは殆んど水の存在なし
に行なうことができる。或いは、若干量の水を故意に添
加することもできる。これにより、大気湿度と平衡して
いる固体が生じる。一般に、必要に応じ添加する水の量
は、酸性洗剤と炭酸塩との合計重量に対し10重量%以
下、より好ましくは5重量%以下である。
このような中和および充填剤の混入は、各種の高剪断ミ
キサーで行なうことができる。利用が考えられるのは、
Z−ブレードミキサーである。他の可能性はキャビティ
・トランスファミキサーであり、その化学反応器として
の使用がヨーロッパ特許出願第194812号公報に開
示されている。さらに他の可能性は二軸スクリュー押出
機である。使用しつる他の強力ミキサーは混合用の回転
羽根と分散用の高速度ナイフとを内蔵した容器よりなり
、たとえばモートン・マシーン・カンパニー・リミテッ
ド社(スコツトランド国)のレジゲ(商標)により製造
される。
酸形態の陰イオン型洗剤活性物質の中和を伴うルートに
よって製造を行なう場合、他の洗剤活性物質を混入する
こともできる。たとえば、成る種の予備中和された洗剤
活性物質または非イオン型洗剤活性物質を混入すること
ができる。
粉末を作成した場合、これには流動向上用助剤の表面被
覆を施すことができる。この助剤自身は粒状固体であっ
て本発明に使用する充填剤につき必要とされる油吸収特
性を有する。表面被覆としてのこの種の物質の使用は慣
用的である。後記の例はこの物質自体では本発明で得ら
れる結果を達成しないことを示している。
材料:洗剤活性物質 上記したように、本発明による組成物は少なくとも30
重量%の活性洗剤を含有せねばならない。
好ましくは、たとえば少なくとも40%、或いは少なく
とも55%以上でさえ含有する。存在させる洗剤活性物
質の量は組成物の90重量%はどの高い値とすることも
できる。
各種の洗剤活性物質を利用することができ、慣用の種類
の陰イオン型、非イオン型、陽イオン型および両性イオ
ン型物質から選択することができる。好ましくは、陰イ
オン型洗剤活性物質が主体となる。他の種類の洗剤活性
物質を存在させる場合でさえ、陰イオン洗剤活性物質自
身は組成物の30%、40%または55%以上でさえ占
めることができる。
本発明に有用な陰イオン型洗剤活性物質の具体例は次の
通りである。直鎖状および分枝鎖アルキルベンゼンスル
ホネート、アルカンスルホネート、第二アルコールサル
フェート、第一アルコールサルフェート、αオレフイン
スルホネート、アルキルエーテルサルフェート、脂肪族
アシルエステルスルホネート、並びにこれらの混合物。
本発明は特に、洗剤活性物質の少なくとも1部がアルキ
ルベンゼンスルホネートまたはこれと脂肪族アシルエス
テルスルホネートもしくは第一アルコールサルフェート
との混合物である場合に有益である。
材料9粒状充填剤 上記したように、充填剤は上記試験にしたがい測定して
少なくとも 100ml/100 gの油吸収性を持た
ねばならない。好ましくは、それ以上、たとえば少なく
とも150ml/ 100 g 、より好ましくは少な
くとも 200ml/ 100 g 、特に好ましくは
少なくとも 300ml/100 gである。
充填剤は水溶性でもよいが、おそらく水不溶性である。
好ましくは、充填剤の平均粒子寸法は20μmを越えず
、より好ましくは10μmを越えない。不溶性充填剤に
ついては小さい粒子寸法が特に望ましい。洗剤組成物を
使用した後に充填剤を濯ぎ去るのを容易化するからであ
る。粒子寸法が小さいと子守法を他の生板から説明する
と、粒子寸法分布が50μmより大きい粒子を実質的に
含まない。しかしながら、これら粒子は一般に小粒子、
典型的には5〜200++mの範囲、主として(或いは
全体として) l(1〜1)00nのより狭い範囲の寸
法を有する小粒子の凝集体である。この種の小さい粒子
は電子顕微鏡によって識別することができる。
適切な粒子寸法および油吸収性を有する各種の材料が利
用できる。適切な無機材料は、沈澱により得られる微細
な固体となる傾向がある。このような形態で製造しうる
物質はシリカ、アルミノシリケート、珪酸カルシウム、
珪酸マグネシウムおよび炭酸カルシウム等である。油吸
収性の試験にかけるのに適した他の物質は珪藻土および
微細なセルロース質充填剤である。
組成物中に含まれる充填剤の量は一般に3〜50重量9
6、通常5〜40%の範囲である。
洗剤活性物質と特定した充填剤との他に他の物質、たと
えば洗剤ビルダー、アルカリ性塩またはより低い油吸収
性の充填剤を含ませることもできる。少量の水分は殆ん
ど常に存在する。
[実施例] 実施例■〜Vおよび比較例A−C 標準的手順を用いて多数の組成物および比較組成物を次
のように製造した。
平均CI3のアルキル鎖長を有する線状アルキルベンゼ
ンスルホン酸をZ〜ブレードミキサーに仕込んだ。温度
を80°Cに維持した。炭酸ナトリウムを絶え間なく混
合しながら10分間かけて添加した。
その間に二酸化炭素が発生した。次いで、粒状充填剤を
15分間かけて添加し、混合を5分間続けた。
この手順により作成された軟塊状物をミキサーから取出
し、ペレットまで切断した。これらを室温まで冷却させ
ると、その間に硬化が進んだ。これらペレットを粉末ま
で粉砕した。これを2重量%の慣用の流動助剤と混合し
て粉末粒子の表面を被覆した。
得られた粉末の平均粒子寸法、嵩密度および動的流速を
試験した。アルキルベンゼンスルホン酸すl−IJウム
の含有量を分析検査し、含有量が約52重量%である実
施例5を除き約60重量%であると判明した。動的流速
(ml/s)を、35mmの内径と600m+nの長さ
の円筒ガラス管を用いて測定した。
この管を、その長手軸線を垂直にして堅固に固定した。
その下端部を、t5°の内角と直径22.5mmの下側
出口オリフィスとを有するポリ塩化ビニルの平滑な円錐
によって終端させた。ビームセンサを出口の 150m
m上方に位置せしめ、第2ビームセンサを第1センサの
250mm上方に位置せしめた。
粉末試料の動的流速を決定するため、出口オリフィスを
たとえばカードで覆うことにより一次的に閉鎖し、粉末
レベルが上側センサの約 100mm上方に位置するま
でシリンダの頂部に粉末を注ぎ入れた。次いで出口を開
放し、上側センサから下側センサまで粉末レベルが落下
するのに要する時間t(秒)を電子的に測定した。結果
は、測定時間で割算した各センサ間の管容積である。
空気に曝露した後の粒子の抗固化性およびその硬度を次
の手順により試験した。粉末を皿内に薄層状に展延させ
、37℃および相対湿度70%の大気に曝露した。1週
間の曝露後、粉末を感触別に等綴付けした。さらに、曝
露された粉末の試料を直径2cmの円筒ダイにて標準的
荷重の下で圧縮してペレットを形成した。このペレット
における材料の硬度をコーン針入度計で試験した。コー
ンは9°10′の角度を有し、100 g荷重にて10
秒間適用した。
これら実施例および比較例の組成物を下記第工表および
第2表に示す。比較例Aの場合、別の粒状充填剤でなく
増量させた炭酸ナトリウムを使用した。換言すれば、6
3ml/100 gの油吸収値を有する炭酸ナトリウム
の1部が粒状充填剤を構成した。この比較例においては
、より多量使用したため炭酸ナトリウムを15分間かけ
て添加した。
各固体は、見かけ上乾燥状態である。このことは実際に
は小比率の吸着水分を含有したことを意味する。
ト 運養 p  fs−、、rr/  9 1ト油吸収
値100ml/1tlOg未満において粉末の性質は充
填剤の油吸収値により大して影響を受けないのに対し、
より高い油吸収値にて相当な改善が観察されることが判
るであろう。
それぞれの場合、粒子上に表面被覆を与えるべく使用し
た慣用の流動助剤はアルシルETとした。
比較例に関する劣った結果は、流動助剤による慣用的散
布もしくは表面被覆がそれ自身では本発明の利点を与え
ないことを示している。
実施例6および7並びに比較例りおよびEこれらの例は
ペースト、すなわち予め中和した洗剤活性物質を用いて
開始した。手順は次の通りとした。
第一アルコール硫酸ナトリウムのペーストまたはアルキ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウムのペーストをZ−ブレ
ードミキサーに仕込んだ。温度を80℃に維持した。炭
酸ナトリウムを絶え間なく混合しながら 5分間かけて
添加した。次いで粒状充填剤を15分間かけて添加し、
混合を5分間続けたこの手順により作成された軟塊状物
をミキサーから取出し、ペレットまで切断した。これら
を乾燥させ、室温まで冷却させた。そうするにつれて硬
化が進んだ。柔か過ぎるためミル粉砕しえなかった比較
例Eからのペレットを除き、各ペレットを粉末までミル
粉砕した。これを2重量%の慣用の流動助剤(アルシル
ET)と混合した。
物理的性質を実施例工〜5につき定量した。活性成分含
有量を分析測定した。それを第4表に示す。
鰍かト+運rr/ 第 4 表 (3) C=硬質、MC=やや硬質、MS=やや軟質。
この結果からも、高い浦吸収値を有する充填剤の屁人は
、粉末の物理的性質を向上させることが明らかであった
。実施例7および比較例Eは、充填剤なしには粒状固体
が得られなかった例である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒状洗剤組成物であって、その粒状物が少なくと
    も30重量%の陰イオン型洗剤活性物質を含有すると共
    に少なくとも100ml/100gの油吸収値を有する
    粒状充填剤を含有し、この充填剤が前記洗剤活性物質と
    良く混合されて該組成物の粒状物内に分配されて成り、
    充填剤と陰イオン型洗剤活性物質の重量比が1:10〜
    1:1の範囲であることを特徴とする粒状洗剤組成物。
  2. (2)充填剤が少なくとも200ml/100gの油吸
    収値を有する請求項1記載の組成物。
  3. (3)充填剤が20μm以下の平均粒子寸法を有する請
    求項1または2記載の組成物。
  4. (4)充填剤が水不溶性である請求項3記載の組成物。
  5. (5)全充填剤粒子が50μmより大きい寸法を実質的
    に持たない粒子寸法分布を充填剤が有する請求項1〜4
    のいずれか一項に記載の組成物。
  6. (6)他の固体粒状物質と組合せた請求項1〜5のいず
    れか一項に記載の組成物を含む混合物。
  7. (7)前記組成物の3〜50重量%の量の充填剤を含む
    請求項6記載の混合物。
  8. (8)陰イオン型洗剤活性物質を含有する液体もしくは
    半固体の組成物に粒状充填剤を混入して、充填剤を陰イ
    オン型洗剤活性物質と良く混合し、ただし、前記粒状充
    填剤は100ml/100gを越える油吸収値を有する
    ことを条件とし、得られた混合物を粒状組成物の粒状物
    内に充填剤が分配された粒状組成物に形成し、ただし、
    陰イオン型洗剤活性物質と充填剤との量を、該組成物が
    少なくとも30重量%の陰イオン型洗剤活性物質を含有
    すると共に1:10〜1:1の範囲の充填剤と陰イオン
    型洗剤活性物質の重量比を有するように、することを条
    件とする洗剤組成物の製造方法。
  9. (9)酸形態の陰イオン型洗剤活性物質をアルカリ金属
    炭酸塩で中和して、中和された洗剤活性物質を含有する
    半固体組成物を形成させ、次いで前記充填剤を前記組成
    物に添加した後、得られた混合物を硬化させ、さらにこ
    れを微粉砕することからなる請求項8記載の方法。
  10. (10)酸形態の陰イオン型洗剤活性物質およびアルカ
    リ金属炭酸塩に添加可能な水の量が、酸および炭酸塩の
    合計量に対し10重量%以下である請求項9記載の方法
JP2320525A 1989-11-24 1990-11-22 洗剤組成物 Pending JPH03177499A (ja)

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