JPH03176291A - 多目的ボート、モータマウント、足トレーおよびブレースアセンブリ並びに取外し自在のシート軌道 - Google Patents

多目的ボート、モータマウント、足トレーおよびブレースアセンブリ並びに取外し自在のシート軌道

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JPH03176291A
JPH03176291A JP1095460A JP9546089A JPH03176291A JP H03176291 A JPH03176291 A JP H03176291A JP 1095460 A JP1095460 A JP 1095460A JP 9546089 A JP9546089 A JP 9546089A JP H03176291 A JPH03176291 A JP H03176291A
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JP
Japan
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boat
deck
stainless steel
plastic
attached
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JP1095460A
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R Colker William
ウイリアム・アール・コルカー
J Corcoran David
ダビッド・ジエイ・コルコラン
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TAKE FIVE MARKETING CORP
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TAKE FIVE MARKETING CORP
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多目的レクリエーションボート、特に、5つ
の異なった水上スポーツ形態または活動、即ち、ボード
セール(boardsailer) 、セールボート(
s3i1boat)、漕ぎスカル(rowing 5c
ulll、船外モータボートおよびパドルボートに容易
に変形することができる多目的レクリエーションボート
に関する。
(従来の技術) 2つ以上の態様において利用することができる数多くの
レクリーエションボートが製造されている。このような
ものの例として、漕ぐことができあるいは船外機によっ
て駆動することができるセーリングディンギがある。他
の例として、パドルで漕ぐことができ、かつ、帆走する
ことができるととともに、船外機によって推進すること
ちできるカヌーを挙げることができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これら従来のボートは、機能上の変更を
最大限に可能とし、かつ、構造上の耐久性を最大限に発
揮することができるようにはなっていない、また、従来
のボートは、例えば、ボードセーリングおよびスカル操
作における安全性と操作の容易性を発揮することができ
るようにはなっていない。
本発明は、従来技術の上記問題点を解決するためになさ
れたもので、本発明の多目的レクリーエションボートは
、5つの異なった態様で機能するととちに、5つの態様
のいずれにおいても著しく優れた性能を発揮するように
独特の設計が施されている。
従って、本発明の目的は、構成上の特徴、取付は自在の
付属品、附属品の取付は手段および製造材料を適宜構成
し設定することにより、機能上の変更を最大限に可能と
し、かつ構造上の耐久性を最大限に発揮することができ
る多目的レクリーエションボートを提供することにある
6 本発明の別の目的は、ボードセーリングおよびスカル操
作における安定性を改善して、現在使用されている従来
のボートに比べて安全性と操作の容易性を最大限に高め
ることができる多目的レクリーエションポートを提供す
ることにある。
本発明の別の目的は、使用者の興味により、あるいは使
用時の風と水の条件により、5つの異なる態様のうちの
1つで有効に使用することができるという融通i生を発
揮する二とができる多目的レクリエーションボートを提
供することにある。
本発明の更に別の目的は、熱真空成形(thermal
−vacuum formed) P B Sプラスチ
ックまたはガラス繊維を利用することにより、安価にか
つ長期間の使用に耐えるように製造することができる約
2.4m−4,2m  (8フイート乃至14フイート
)の多目的レクリエーションボートを提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明の−の観点によれば、多目的ボートが提供されて
いる1、この多目的ボートは、ラダーと取付は自在のモ
ータマウントとの双方を支持する上部および下部トラン
サムガジヨンを取付けてなる構成を備えている。
本発明の別の観点によれば、ノツチの付いた底部と、モ
ータマウントをトランサムと面一に配置することにより
ガジヨンから支持を受けることができる中央孔とを備え
た構成のモータマウントが提供されている。
本発明の別の観点によれば、ボート用の足トレーおよび
ブレースアセンブリが提供されている。
このアセンブリは、不使用時にはボートのデツキと面一
に折畳まれ、漕ぎモードではローラシートおよびシート
軌道とともに使用されるときにオールでボートを漕ぐ漕
ぎ手の前後の動きを支持するのに十分なブレースを提供
することができるように所定の位置に容易に立てること
ができる取付は素子となる構成を備えている。
本発明の更に別の観点によれば、ボートのデツキに取付
けられたときに着座する漕ぎ手の前後の動きを案内する
構成を有する取外し自在のシート軌道が提供されている
本発明によれば、オール受けが挿入される位置において
曲がらないようにステンレス鋼のサンドイッチ構造体に
よって補強された漕ぎスカルモード用のステンレス鋼製
アウトリガを備えた多目的ボートが提供されている。
更に、本発明によれば、デツキと面一をなしかつアウト
リガと押えストラップと面一をなしかつアウトリガとが
できる、水中に位置する永久取着のステンレス鋼ナツト
およびプレートを備えた多目的ボートが提供されている
本発明によれば、更に、セールボードおよびセーリング
モードにおいてセールによって生ずる応力に耐えるよう
に強化されたマストステップを備えるプラスチックまた
はガラス繊維製の多目的ボートが提供されている。
また、本発明によれば、セールボードの自在継手をデツ
キに取着するマストに配置された永久取着のステンレス
鋼ナツトとプレートを備えたプラスチックまたはガラス
繊維製の多目的ボートが提供されている。
本発明によれば、更にまた、アルミニウム、ステンレス
鋼またはプラスチックからなる漕ぎモード用のシート軌
道が取着されるデツキの中央に配設された一対の水中に
位置するステンレス鋼ナツトを備えたプラスチックまた
はガラス繊維製の多目的ボートが提供されている。
更にまた、本発明によれば、セーリング、スヵリングお
よびセールボードのモードにおいて大きい船体速度が得
られ、かつ、セールボードおよびモータボートのモード
において高度の安定性を発揮することができる高度のフ
リーボードを備えたプラスチックまたはガラス繊維製の
多目的ボートが提供されている。
(実施例) 本発明のボートは、各形態において、1つのガラス繊維
またはプラスチックポリウレタンフォーム(foaml
を充填した船体(hulllおよびデツキ(deck)
を利用している。
本明細書に記載の種々の形態の水上スポーツレクリエー
ションは、各形態またはモードにおいてボートの機能を
最大限に生かすように構成された種々の取外し自在の取
付は素子(accessory、attachment
)によって、および単一の船体の船において安定性と浮
揚性とを最適なものとする船体構造によって、可能とな
る。従って、以下、本明細書においては、本発明に関し
て、各態様17N す 六 rTAKl”  ’;l 
 / 高t= )  I/  々 II  U−、:ノ
w  −/  * −ト附属品の基本的な構造上の特徴
を、大量生産、低コスト生産を可能にするとともに、耐
久性を付与し、かつ、各態様における機能の容易性を提
供することができる製造方法に関して、説明する。
ボートをモータボートとして操作することができるよう
にするため、第1図に示すように、プラスチック製、木
製またはガラス繊維製のエンジンマウント(engin
e mount)即ちモータマウント1gをボートに取
付けるが、これは、ボートのトランサム(transo
m)  l eにエンジンマウント1gを取付けること
により行なわれ、これにより、エンジンマウントは持上
げ力および重力といった上下方向の変位力に対して上部
ラダーガジヨン(ruddergudgeonl 1 
aによって支持され、側方向の変位力に対して下部ラダ
ーガジヨン1bによって支持される。デツキのドレイン
孔を介してエンジンをトランサムに取着するステンレス
鋼製のボルト1cおよび1dに、これらの力により生ず
る応力は、−p/I−1ニーhでア^+、LL填二り#
!+1叫しh□!二り、1.d)ノー)し−1れる。従
って、ガジョ、ンは、軸(pintallを通常の態様
でガジヨンに挿通する帆走モードにおいてはラダーを、
またモータボートのモードにおいては、モータマウント
を支持する支持体として作用する。
モータマウントを、「スルー・ハル・ドレイン・ホール
」(”through hull drain hol
es”)を介してボルトおよびナツトにより取着すると
、最大2馬力の船外機をエンジンマウントの上部に取付
けて、ボートを駆動させることができる。
安定性が重要な問題となる船体の構造は、ボートをモー
タボートとして使用するときに重要となる。安定性を最
大のちのとするためには、船体とデツキを肉厚が約2.
5乃至3.9mm (0,1乃至0.155インチ)の
プラスチックおよび/またはガラス繊維でつくり、船体
に約8乃至32g/l [1/2乃至21b/ft”l
 のポリウレタンフォームを充填する。また、ボートの
安定性は、ボートの全長[約3.5m(11フイ一ト6
インチ)]に対して、第4図に示すように幅広のビーム
(beam) [デツキ付近の最大幅の位置で約1.2
m (4フインチ)1を使用することにより高められる
ボートの安定性は、モータの作動の際に転覆する危険性
を極力少なくするために、モータボートモードで使用す
るときに重要となる。
更に、モータマウントは、セールボートのモードにおい
てラダーを使用することができるように、取外し自在と
なっている。
漕ぐモードで使用される取付は素子が、第2.6および
8図に示されている。このモードで使用される取付は素
子は、調節自在の足ストラップ(foot 5trap
l 6 dを有する足トレー6aと、足トレーブレース
(tray bracel 6 bと、漕ぎようシート
8cと、取付は自在のシート軌道(seat trac
k)8dと、取付は自在のステンレス鋼製アウトリガf
outrigger) 2 aと、オール受け2eと、
オール2bと、オールスリーブ2dである。
ボートを、漕ぐスカルとして使用するように組立てると
きには、デツキ(第5図)と面一となっている折畳自在
の足トレーを、足トレークリップ5aを緩めることによ
り持上げる。このクリップは、反転させあるいは自動車
の屋根のラックに載せて移送するときに足トレーをデツ
キと面一の位置(deck flush positi
on)に保持するために必要とされる。このクリップを
緩めると、足トレーは、ヒンジが足トレーブレースの基
部と足トレーに配設されているので、持上げることがで
きる6次に、足トレーは、足トレーブレースの頂部付近
で孔の中に摺動する足トレーの頂部付近に締結されるボ
ルトによる前方および後方の推力によって折畳むことが
できるように、足トレーブレース6bにより保持される
。足トレーの凹部が形成されたリップ(lipl とと
6に漕ぎモードにおいて持上げられるときの立上がった
足トレーの傾斜角度により、足トレーの頂部付近に取着
されたボルトが足トレーブレースの頂部付近の2つの孔
から滑り出るのを防止することにより、足トレーを所定
の位置に保持するようにしている。漕ぎ手が、損傷を受
けないあるいは支えられているという状態で’EiTf
#IシートL7おいて前後に動くことができるように、
足ブレースの中に設けられた孔にこれらのボルトを挿着
することにより、足トレーを完全に固定することは、漕
ぎモードの操作にとって重要である。
足トレーを所定の位置に取着すると、ステンレス鋼、ア
ルミニウムまたはプラスチック製の軌道が、第8図に示
すように、位置aおよびbにおいてボートのデツキに固
着される0次に、軸とホイールを取着したシートを、シ
ートの軌道に載置する0次に、最大の力が加わる位置2
fに溶接されたステンレス鋼「サンドイッチ」構造体に
より支持されるステンレス鋼製のアウトリガ2aが、ス
テンレス鋼またはプラスチックのねじ付ボルトにより、
ガラス繊維およびポリエステル樹脂またはプラスチック
のデツキとともにガラス繊維に包まれる重量のあるプレ
ートにリベットで溶接されるステンレス鋼のナツトに固
定される。アウトリガは、オールの動きによって付与さ
れる推力および抗力と、漕ぎ手が足で足トレーを押す推
力を偏向する(deflect)ように三角形状に形成
されている。
アウトリガを取着するためにボルトと係合されるナツト
は、ガラス繊維に積層され、あるいはプラスチックのデ
ツキにリベットにより取着される厚手のステンレス鋼プ
レートに溶接される。このような構成とすることにより
、ナツトがアウトリガに加わる力により外れるのを防止
するととちに、水漏れがデツキに生ずるのを防止するこ
とができる。
アウトリガがボルトによりデツキに取着されてから、オ
ール受けがアウトリガの中に場所2fで配置される0次
に、オールがオール受けに通され、オールスリーブをオ
ールに固定することにより適当な長さに調節される。
ボートを漕ぎモードで使用するにあたって最後に行なわ
れる処置は、漕ぎ手の足用の調節自在のウェビング(w
ebbing)を調節することである。次に、漕ぎ手が
漕ぎシートに座り、足の動きを利用して漕ぎ動作を開始
して最大の力を発揮することにより、ボートを推進する
漕ぎモードに関するシートの軌道は、アルミニウム、ス
テンレス鋼またはプラスチックからつくられ、軌道をボ
ートのデツキに取着するステンレス鋼ボルト8aおよび
8bを外すことにより、全体を取外すことができる。ね
じ付ボルトが螺着されるナツトは、デツキの材料により
種々の方法によってデツキに取着される。ガラス繊維構
造体においては、ナツトは、デツキの底部側でガラス繊
維およびポリエステル樹脂と積層される厚手のステンレ
ス鋼プレートに溶接されるので、ステンレス鋼に螺着し
たナツトは、デツキと面一とすることができる。
熱真空成形ABSのようなプラスチック材料構造体にお
いては、ナツトはステンレス鋼プレートに溶接され、プ
レートはリベットによりデツキの下側に嵌込まれるので
、ナツトはこの場合にもデツキの上面と面一となる。
TAKE 5をセールボートとして操作するためには、
左右の漕ぎ用アウトリガ(第2図)、モータマウント1
g、シート8cおよびシート軌道8d、ウィンドサーフ
ィン用自在継手7Cを、船体から取外す。
セールをマストに従来の態様で装備し、ブームを通常の
態様でマストに取付ける0次に、マストとセールのアセ
ンブリ全体を、マストステップの凹部4eに配置する。
セールのダウンホール(downhaullを、アイレ
ット(eyelet) 7 eに取着する。アウトホー
ルを、ブームの外側端部に取着する。セールシート(3
Bil 5heet)をブームの外側端部から、トラベ
ラ−ブロックを介して下方へ延ばし、ティラーに取着さ
れたクリートに通常の態様で取付ける。グガー(dag
gerlボードをグガーボードスロット4fに挿入する
。ラダーブレードを有し、ティラーを取付けたラダーヘ
ッドを、ラダーヘッドの軸(pintal)をガジヨン
に挿入することにより船尾に挿入する。押えストラップ
(hikingstraplを、アウトリガを取着する
のに使用したボルト2cを使用して、ボートのボート(
portl側およびスターボード(starboard
l側に取着することができる。
TAKE 5をボードセールとして操作するためには、
船体から、左右の漕ぎ用アウトリガ、モータマウント、
ラダー、ラダーヘッドおよびティラ、シートおよびシー
ト軌道、並びに、メインセールシートを取除く。
漕ぎモードの足トレーを、デツキと面一をなす凹所に中
に折畳んで入れる(第5図)、セールとマストのアセン
ブリをマストステップの凹所から持上げ、次に、自在継
手をマストステップの凹所に配置してボルトで取付ける
(第7図)0次に、マストを、自在継手に摺動させる(
第7図)、スケグ(skeg)を、船体の底部に配設し
たスケグスロットにボートの船尾に向けて挿入し、通常
の態様でねじにより取着する。アップホールロープ(u
phaul rope)を、ブームの前端部とマストス
テップのアイレットに取付ける。ダガーボードは、ダガ
ースロットに入れたままである。
モータボートおよび漕ぎボートのモードにおいてはボー
トに安定性を付与し、ボードセーリングおよびセーリン
グのモードでは良好な高速性と操趨性とを提供すること
ができる重要な構成上の特徴は、高度のフリーボード(
free boardlにある。
フリーボードは、2つのファクタによって得られる。即
ち、1つは、船体の下部を狭くし、船体がデツキに近づ
くにつれて幅広とした船体構造であり、もう1つは、船
体が真直ぐに動いているときに船体の狭い部分を水中に
保持する浮揚性である。ボートが方向を変えまたはボー
トを転覆させるような力を受けたときには、水線よりち
上のボートの幅広のビームの部分は、ボートが転覆する
のを防止するように作用する。
このような構成上の特徴は、セールボードおよび漕ぎス
カルとして設計される他の船を改良することができる。
これらの他の船にはフリーボードがないので、強風また
は波による転覆を特に受は易い。
従って、かかる特徴により、多目的ボートの操縦性が向
上しかつ容易になるだけでなく、安全性が重要となるモ
ータポートモードのような他のモードにおいてボートを
安全に操作することができるようになる。
セールポートおよびセールボードとしての有効性にとっ
て重要であるボートの別の構成上の特徴として、マスト
ステップ構造から得られる支持構造体がある。ガラス繊
維およびプラスチックの船体およびデツキの双方の構造
において、マストステップは、ボートを推進するために
セールにより加えられる力によって生ずるマストステッ
プの損傷の危険性を最少にする支持構造体によって、デ
ツキから船体へかけて支持される。この内部構造は、実
質的には、マストステップの鏡像(mirrorima
ge)である。これは、船体の内部に突出し、強度を高
めるように発泡ウレタンフオームによって包囲される。
セールボード用の自在継手をマストステップに取着する
態様を改良するために、自在継手は、マストステップの
凹所4eに挿入され、更に、厚手のステンレス鋼プレー
トに溶接されるステンレス鋼のナツトに螺着されるボル
トにより、マストステップ7bにプレートをねじ止めす
ることにより取着される。これらのプレートは、ガラス
繊維構造体においてガラス繊維およびポリエステル樹脂
を用いてマストステップの頂部の底部側に積層されるか
、プラスチック構造体の同じ場所にリベットで取着され
る。このようにして、セールボードの自在継手は、ボー
トの固着部となり、セールボードの態様でのボートの一
層簡単で確実な操作を行なうことができる。
(効果) 以上のように1本発明は、機能上の変更を最大限に可能
としかつ構造上の耐久性を最大限に発揮することができ
るととちに、操縦の際の安全性と容易性を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は取付は自在のモータマウントを備えたボートの
トランサムを示す図、第2図は漕ぎ用ステンレス鋼アウ
トリガ、オール受け、オールスリーブおよびオールを備
えたボートを示すとともにボートにねじボルトによって
取着されるときのデー−11豐J/ハ゛;“rl+\l
六畳fシ:;;−;電−+V+εlミ9F石1L−号・
→ミートの船体とデツキを示す側面図、第4図はデツキ
の平面図、第5図は折畳まれた状態にある足トレーを示
す図、第6図は立上がった状態にある足トレーと調節自
在の足ストラップを示す図、第7図はボードセーリング
用の自在継手を備えたマストステップを示すととちに自
在継手の直上に配置されたマストを示す図、第8図は摺
動シート、シート軌道およびダガーボードボックスを示
す図である。 1a・・・上部ラダーガジヨン、1b・・・下部ラダー
ガジヨン、IC・・・ボルト、1d・・・ボルト、1e
・・・トランサム、Ig・・・エンジン即ちモータマウ
ント、2a・・・アウトリガ、2b・・・オール、2C
・・・ボルト、2d・・・オールスリーブ、2e・・・
オール受け、4e・・・マストステップ凹部、4f・・
・ダガーボードスロット、5a・・・足トレークリップ
、6a・・・足トレー、6b・・・足トレーブレース、
6a足ストラップ、7b・・・マストス子、リプ 7r
・・・白7T−m手、7e・・・アイレット、8a、8
b・・・ボルト、 8c ・ ・ ・漕ぎ シート、8d・・・シート軌道

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラダーと取付け自在のモータマウントの双方を支
    持する上部および下部トランサムガジョンを取付けてな
    る多目的ボート。
  2. (2)ノッチの付いた底部と、モータマウントをトラン
    サムと面一に配置することによりガジョンから支持を受
    けることができる中央孔とを備えたモータマウント。
  3. (3)ボート用の足トレーおよびブレースアセンブリに
    おいて、不使用時にはボートのデッキと面一になるよう
    に折畳まれ、漕ぎモードではローラシートおよびシート
    軌道とともに使用されるときにオールでボートを漕ぐ漕
    ぎ手の前後の動きを支持するのに十分なブレースを提供
    することができるように所定の位置に容易に立てること
    ができる取付け素子となる足トレーおよびブレースアセ
    ンブリ。
  4. (4)ボートのデッキに取付けられたときに着座する漕
    ぎ手の前後の動きを案内する取外し自在のシート軌道。
  5. (5)オール受けが挿入される位置において曲がらない
    ようにステンレス鋼のサンドイッチ構造体によって補強
    された漕ぎスカルモード用のステンレス鋼製アウトリガ
    を備えた多目的ボート。
  6. (6)デッキと面一をなしかつアウトリガと押えストラ
    ップとをデッキに取付けることができる、水中に位置す
    る永久取着のステンレス鋼ナットおよびプレートを備え
    た多目的ボート。
  7. (7)セールボードおよびセーリングのモードにおいて
    セールによって生ずる応力に耐えるように強化されたマ
    ストステップを備えるプラスチックまたはガラス繊維製
    の多目的ボート。
  8. (8)セールボードの自在継手をデッキに取着するマス
    トに配置された永久取着のステンレス鋼ナットとプレー
    トを備えたプラスチックまたはガラス繊維製の多目的ボ
    ート。
  9. (9)アルミニウム、ステンレス鋼またはプラスチック
    からなる漕ぎモード用のシート軌道が取着されるデッキ
    の中央に配設された一対の水中に位置するステンレス鋼
    ナットを備えたプラスチックまたはガラス繊維製の多目
    的ボート。
  10. (10)セーリング、スカリングおよびセールボードの
    モードにおいて大きい船体速度が得られ、かつ、セール
    ボードおよびモータボートのモードにおいて高度の安定
    性を発揮することができる高度のフリーボードを備えた
    プラスチックまたはガラス繊維製の多目的ボート。
JP1095460A 1989-04-17 1989-04-17 多目的ボート、モータマウント、足トレーおよびブレースアセンブリ並びに取外し自在のシート軌道 Pending JPH03176291A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0872784A (ja) * 1994-03-31 1996-03-19 Toichi Funahara 組立式多目的ボート
DE102008036477A1 (de) 2008-01-09 2009-07-23 Mitsubishi Electric Corp. Verbrennungsmotor-Verbrennungsbedingungs-Erfassungsvorrichtung und Verbrennungsbedingungs-Erfassungsverfahren
JP2016078579A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 秋雄 大坪 帆走/漕走兼用ボード

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