JPH03176076A - 超音波トランスジューサアセンブリ及びその製造方法 - Google Patents

超音波トランスジューサアセンブリ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH03176076A
JPH03176076A JP2235505A JP23550590A JPH03176076A JP H03176076 A JPH03176076 A JP H03176076A JP 2235505 A JP2235505 A JP 2235505A JP 23550590 A JP23550590 A JP 23550590A JP H03176076 A JPH03176076 A JP H03176076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
electrically conductive
conductive
flexible circuit
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2235505A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3306514B2 (ja
Inventor
Lanny A Gorton
ラニー・エイ・ゴートン
Michael Burk
マイケル・バーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Medical Solutions USA Inc
Original Assignee
Pacesetter Infusion Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pacesetter Infusion Ltd filed Critical Pacesetter Infusion Ltd
Publication of JPH03176076A publication Critical patent/JPH03176076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3306514B2 publication Critical patent/JP3306514B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/06Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction
    • B06B1/0644Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using a single piezoelectric element
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/36Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests with means for eliminating or preventing injection or infusion of air into body
    • A61M5/365Air detectors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/22Details, e.g. general constructional or apparatus details
    • G01N29/24Probes
    • G01N29/2437Piezoelectric probes
    • G01N29/245Ceramic probes, e.g. lead zirconate titanate [PZT] probes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般的に流体ラインの中の空気の存在を検知す
るための超音波装置に関し、より詳細には、可撓性の回
路の導電パッドを超音波トランスジューサの両側に設け
られた導電性金属の薄層に取り付ける導電性の伝達テー
プを用いて、電気コネクタを超音波トランスジューサに
取り付けるために用いられる革新的な構造に関する。
[従来の技術] 本発明は1987年12月1日付けで出願した、山の7
つの米国特許出願に関連する。これら7つの米国特許出
頭は、米国特許出願番号第127333号(発明の名称
:薬物注入システムのための使い捨てカセット)、第1
27,350号(発明の名称:薬物注入システムのため
のピストンキャップ及びブーツシール)、第128.1
22号(発明の名称:薬物注入システムのための圧力ダ
イアフラム)、第128.009号(発明の名称:薬物
注入シールのためのカセット型光学認識装置)、第12
8,121、発明の名称:薬物注入システムのためのラ
イン内空気検出器)、第127゜359号(発明の名称
:薬物注入システムのためのカセット充填およびラッチ
装置)、及び第127.133号(発明の名称、薬物注
入システムのための機械的駆動装置)である。
また本発明は、1987年12月4日付は出願の他の4
つの米国特許出願に関連する。これら4つの米国特許出
願は、米国特許出願番号第128゜973号(発明の名
称:薬物注入システムのための流体と排出制御及び監視
装置)、第128.966号(発明の名称:マルチモー
ド薬物注入システムの臨床構造)、第128,978号
(発明の名称:薬物注入システムのためのユーザインタ
ーフェース)、及び第129.013号(発明の名称:
薬物注入システムのための患者側閉塞検知装置)である
更に、本発明は「超音波センサインターフェースのため
の自動チューブロック」、「超音波ライン内空気検知器
自己テスト技法」及び「薬物注入システムのための超音
波ライン内空気検知器」とそれぞれ題する3つの米国特
許出願に関連している。
過去において、患者に対し非経口摂取され得る薬物を供
給するために、2つの基本的技術が使用されてきている
。ひとつは、患者に対しそれほど頻繁でない間隔で、大
量の薬物を供給する、注射藷と針とを使用する、注射に
よる技術である。この技術は、特に使用される薬物が潜
在的に致死的な可能性を有する場合には、いつでも満足
できるものではなく、大量に投与される場合にはマイナ
スの副作用を有し、あるいは所望の治療効果を達成する
ためには多かれ少ながれ連続的に投与しなければならな
い。この問題は、より頻繁な間隔で少量の注射をする結
果となり、それは満足すべき結果を生じない解決方法で
ある。
代替的方法として、2番目の技術は、通常は静脈ボトル
を介して、患者に対し連続的流れとして薬物を投与する
方法である。投薬は又、複雑な静脈チューブ、ホース及
びその他の装置内へなされるtt人による静脈システム
を介して供給可能である。供給される流体の量を測定す
る点滴カウンタを使用して、多くの薬物が、静脈ライン
内への注入により大量に投与される結果となるけれども
、その投薬は大量の流体によりいくらか希釈される可能
性がある。
患者に薬物を投与するこれら2つの技術に対する代替的
方法として、薬物注入ポンプを追加することが比較的最
近において歓迎すべき改良となってきている。薬物注入
ポンプは頻繁な間隔で少量の測定された投薬量を患者に
投与するために使用され、あるいは代替的方法として、
ある装置の場合には、少ないが連続的に投与されるため
に使用される。注入ポンプ治療法は、正確に決定された
間隔で、精密に測定された薬物型を供給するために電子
的に制御可能であり、それにより患者に徐々に薬物を投
入できる利点がある。この方法においては、前記注入ポ
ンプは人体の自然な過程を模倣することができ、それに
より、連続的に作動させることにより、より精密に化学
的平衡を保つことが可能である。
薬物注入システムの要求条件のlっとして、使い捨ての
可能性を設計において考慮することが屯譬である。薬物
を圧送する装置の部分は無菌でなければならないため、
近代的薬物注入装置の使用においては殆ど、装置のある
部分は1回だけ使用され、それから例えばL EI 1
回の定期的間隔で廃棄されるのが通常である。そのため
、前記注入ポンプの前記流体ポンプ部分は使い捨てであ
ることが望ましく、流体ポンプは、安価な取付は可能な
カセットとして、メインポンプユニットに簡単に取付は
可能なものとして設計されるのが望ましい。
カセットの構造に関する四重G a /I) 1g31
:″十ストめに、前記使い捨てカセットの設計に必要な
部品は最低の数を使用して、簡単な構造を有することが
望ましいことが推測される。前記カセットの設計は大量
生産可能なものでなければならない上に、その結果とし
て流体薬物あるいはその他の治療流体を高度に正確に投
与可能な均質なカセットでなければならない。前記カセ
ットは単に流体ポンプだけでなく、以前は周辺装置に含
まれていた特徴をカセット内に含まなければならない。
そのようなシステムは、上述の米国特許出願の明細書に
すべて開示されている。これらの出願の中でも、「薬物
注入システム用のライン内の空気検知装置」と称される
、米国特許第128.121号明細書は本明細書におい
て参照されている。
薬物注入システムの本質的機能は、最少限以上の気泡を
含む流体の注入を排除することである。
患者に注入されるべき流体内に含まれる気泡の可能性を
最少限にするための手段が講じられるけれども、注入さ
れるべき流体内に残っている気泡が確実に検知されるた
めに、患者にそれが到達する前に流体ラインを監視する
ことが必要である。そのため、注入されるべきすべての
流体内の気泡の検知は、重要な設計条件である。
過去に使用されてきたライン内空気検知器の1つのタイ
プは超音波検知器であり、これは超音波送信器を流体ラ
インの1側に置き、超音波受信器を該流体ラインのfI
II側に置く。流体は超音波の良導体であるのに対し空
気あるいは気泡はそうでない。従って、送信器及び受信
器の間の流体ライン内に気泡がある場合は、信号の強さ
は極端に減衰し、気泡の存在が表示される。超音波ライ
ン内気泡検知益の例は、スバ二に対する米国特許第4.
764、166号明細書、及びバストロン他に対する米
国特許第4.821.558号明細書を含む。
通常は、超音波ライン内気泡検知器内に使用される超音
波トランスジューサは、両側面を導電性金属の薄い層で
被覆されているセラミック材料から作られている。トラ
ンスジューサを作動させるために、超音波送信器の各表
面に電気的接続がなされなければならない。電気接続を
形成するために最近使用されている方法は、超音波トラ
ンスジューサの各側面上の導電性金属の被覆された薄い
層にワイヤをはんだ付けする方法である。
はんだ付けの技術は、該超音波トランスジューサの作動
にマイナスに影響するいくつかの問題を有する。通常は
、はんだ付は作業は共鳴振動数、Qファクタ、並びに該
超音波トランスジューサの有用な動力出力に影響する。
はんだ付は作業により生ずる熱応力は、はんだ付は鉄の
はんだ付は温度及び接触時間の長さに依存する範囲で、
該トランスジューサを減極する可能性がある。
それに加えて、はんだはかなり大量の質量を超音波送ト
ランスジューサに付加する。この追加された質量はかな
りの程度、超音波トランスジューサの共鳴特性に影響し
そうである。更にその上、はんだ接合の質量は検知表面
からエネルギーをそらし、かくて超音波トランスジュー
サの出力をかなり減少させる。かくて、はんだ付は作業
は、超音波検知器の作動を損なう多数の都合の悪いマイ
ナス面を示すことが理解されよう。
これらの欠点は、その]二程が大爪生産ラインで実行さ
れる場合には更に複合される。組立ての失敗及び工程制
御の困!lヤtのため、はんだ付けは意義のある方法で
管理することが困難である。この作業の結果として、一
貫性のない超音波トランスジューサが生じ、それらは仕
様通りの性能を示さず、それらの多くはスクラップにし
なければならない。
[発明が解決しようとする技術的課題]そのため、超音
波トランスジューサのための改良された電気的インター
フェイスを提供することが本発明の基本的目的である。
改良されたインターフェイスは完全な冷間組立て工程に
よって、超音波トランスジューサの側面にある導電性の
金属の薄い層に導線を接続するために熱が要求されない
ものでなければならない。結果として生ずる電気的接続
は、はんだ付けされた接続と同様に良好でなければなら
ず、かつ卓越した寿命特性を示さなければならない。
導線と、超音波送信器の側面の導電性金属の薄い層との
間の接続は同様に、超音波トランスジューサの作動を妨
害するものであってはならない。
換言すれば、該電気接続は非常に小さい質屋で、超音波
トランスジューサの作動に影響しないものでなければな
らない。それに加えて、該電気接続は超音波トランスジ
ューサの作動特性に影響を与えてはならない。電気的に
接続された超音波トランスジューサは大量生産可能かつ
その作動特性において高度に均質でなければならない。
上述の特徴をすべて含むにもかかわらず、本発明のシス
テムは最少限の部品を含むだけで、それらのすべては安
価に製造され、高度に正確かつ保持されるべき均質性を
組立てられた超音波トランスジューサ及びコネクタの接
続について可能とするものである。本発明の設計は又、
従来知られている設計に比較して経済的に競争可能なも
のであり、競争対象となる設計と少なくとも同じくらい
高度な特性を示すものでなければならない。この設計は
、信頼性、耐久性及び作動の安全性のようなすべての利
点を保持し、増加させるような方式で、すべてのこれら
の目的を完成するものでなければならない。かくて本発
明のシステムはこれらすべての利点を提供し、いかなる
関連する欠点も示すことな〈従来技術の制約を克服する
ものでなければならない。
[課題を解決するための手段] −り述の従来技術の欠点及び制約は本発明により克服さ
れる。本発明によれば、超音波トランスジューサへ電気
的コネクタを接続するための新規の設計が開示される。
ワイヤを使う代りに、可撓性の11!1路が超音波トラ
ンスジューサと共に使用される。
そのような可tQfk、の回路は可撓性プラスチックシ
ート材料上に被覆された導電性材料を7丁する領域を含
む。可撓性の回路の外部対象物へ接続をするために使用
されない導電性材料の領域は絶縁のためにプラスチック
材料の層で被覆されている。前記可撓性の回路はこのよ
うにして所望の2次元的形状を有し、それの名称が示す
ように高度に柔軟である。
円盤状超音波トランスジューサを有する電気的インター
フエイスに使用される前記可撓性の回路は、基部を有し
、2つのアームが該基部から外方に延びている。前記2
つのアームのそれぞれの端は、前記超音波トランスジュ
ーサとほぼ同じ寸法の円形の導電パッドである。可撓性
の回路上の2つの導電パッドを超音波トランスジューサ
の2つの側部上の導電性金属の2つの薄層に接続するた
めに、導電伝達テープの2つの円形の部分を用いる。該
導電伝達テープは両面接着性であり、全体が完全に導電
性である。
該導電伝達テープの第1の部分は、超音波トランスジュ
ーサの第1側面上の導電金属の薄い層及び第1導電パツ
ドの間に配置される。こうして、導電伝達テープの第1
の部分は第1導電パツドを超音波トランスジューサの第
1側面上の導電金属の薄い層に固定する。同様に、導電
伝達テープの第2の部分は超音波トランスジューサの第
2側面上の導電金属の薄い層と、第2導電パツドとの間
に配置される。こうして、導電伝達テープの第2の部分
は第2導電パツドを超音波トランスジ、−サの第2側面
−Llにある導電金属の薄い局に固定する。
その結果組立てられた超音波トランスジューサとコネク
タとは完全に一体に固定され、艷;【越した電気的特性
を有する。組立て工程には熱は発生せず、可撓性の回路
の導電パッドの質mはノ1常に小さい。その作業は、腓
極組立てライン上で容易に実行される一方で均質な特性
を有する組立てられた超音波トランスジューサを製造す
る。
代替的な実施例においては、超音波トランスジューサの
より良い作動のために、性能の向上が行われる。性能向
上を記述する目的のために、トランスジューサの1側面
を独断ではあるが前面と定義し、他側面を後面とする。
前面は、流体が流れるチューブに面する側面とする。こ
の代替的実施例においては、導電伝達テープと、超音波
トランスジューサの後面に配置された導電パッドの両方
が中央に配置された開に1部を有する。核間「1部は、
それがなければ超音波トランスジューサの後面にかかる
質mを除央し−それにより一超音波トランスジューサが
それの前面の外により多くのエネルギーを向けることを
可能とする。トランスジューサの対からの出力信号の強
さは、両方のトランスジューサがこの構成をそれの後面
に有している場合にはほぼ2倍となる。
そのため、本発明は超音波トランスジューサに使用する
ための改良された電気的インターフェイスを提供するこ
とが評価される。この改良されたインターフェイスは完
全に冷間組立て工程を有し、それにより該導線を超音波
トランスジューサの側面にある導電金属の薄い層に接続
するために熱を必要としない。結果として生ずる電気的
接続ははんだ付けされた接続と同様に良好で、卓越した
電気的及び強度的な寿命特性を示す。
導線と、超音波トランスジューサの側面上の導電性金属
の薄い層との間の接続は超音波トランスジューサの作動
を妨害しない。該電気接続は非常に小さい質量を有して
、超音波トランスジューサの作動にほとんど影響しない
。加えて、該電気的接続は超音波トランスジューサの作
動特性に影響しない。こうして、該電気的に接続された
超音波トランスジューサは大罪生産可能であると同時に
その作動特牲において高度に均質に生産可能である。
上述の特徴をすべて含んでいるにかかわらず、本発明の
システムは最少限の部品を使用し、それらすべては安価
に製造でき、それにもかかわらず組立てられた超き波ト
ランスジューサ及びコネクタは、保持するべき高度の粕
密さと均質性とを有している。このため本発明の設計は
従来技術による設計と経済的に競争可能であり、同じく
らい高度に競争可能な設計の容易性を提供する。この設
計は、償却性、耐久性及び作動の安全性を保持し増強す
る方式で、すべてのこれらの目的を達成する。本発明の
システムはこれら利点を提供し、関連する欠点を生ずる
ことなく、従来技術にある制約を克服する。
[実施例] カセット 本発明のライン内気泡検釦器を使用するカセットの好ま
しい実施例は、7つの部品から製造された単体のコンパ
クトな使い捨てカセットに上述の特徴をすべて含む。そ
の基本的構造が上述の「薬物注入システム用の使い捨て
カセット」と題する米国特許出願の主題をなす、カセ・
ソトの構造及び作動を議論する前に、前記カセ・ントに
含まれる7つの構成部品の構造及び形状を議論すること
が有益である。これら構成部品の第1の構成部品であり
その周囲にその他の6つの構成部品が組立られるカセッ
トボディ100が第1図ないし第8図に示されている。
カセットボディ100は上部表面部分102を有し、こ
れはほぼ平坦でそれの頂部表面内に多数の突起部及び凹
所を何している(第1図)。上部表面部分102は−1
一連の凹所を収容するに充分な厚さを有し、それらのい
くつかは以下に議論する流体通路である。
第1図ないし第8図を全体的に参照すると、気泡トラッ
プ104が上部表面部分102の下方でカセットボディ
100の前部右側コーナに配置され、気泡トラップ10
4はほぼ断面が矩形である(第4図)。気泡トラップ1
04はその内部に、それの底部(第4.7及び8図)で
開き、カセットボディ100の上部表面部分102の底
部によりそれの頂部で閉じている、気泡チャンバー10
6を含む。サイフオンチューブ108が気泡チャンバー
106内に配置され、サイフオンチューブ108はその
内部に気泡チャンバー106の底部からカセットボディ
100の上部表面部分102の頂部へ導かれる開11部
を有している。
カセットボディの右側でカセットボディ100の上部表
面部分102の下方、気泡トラップ104の背後に配置
されているのは、ポンプシリンダ112である(第3〜
5.8図)。ポンプシリンダ112は気泡トラップ10
4より下方に延びることはない。ポンプシリンダ112
はそれの底部で開いており、以下に議論するようにピス
トンを受領するように配置され、そのような構造である
ポンプシリンダ112の内部形状は、ポンプシリンダ1
12の底部の近くのより大きな直径のボア116を有す
るメイン直径ボア114を有している。大径ボア116
の下方のポンプシリンダの底部の内部並びに大径ボア1
16とメイン直径ボア114との間の領域はピストンの
導入が容易なようにテーパになされている。メイン直径
ボア114はカセットボディ100の上部表面部分10
2の頂部へと導く円錐台形の小径開口部118内のそれ
の頂部で終端している(第1図)。小径開口部118は
テーパし、頂部の直径は底部の直径よりも小さい。
ポンプシリンダ112に面する気泡トラップ104の外
部の後面から伸びているのはスロットを画成している2
つのピストン保持フィンガ120.122(第3図、第
4図)である。2つのピストン保持フィンガ120及び
122により画成されるスロットは互いに向かい合い、
2つのピストン保持フィンガー120及び122の間に
嵌合する平坦な部分を摺動方式で受領するために、それ
らの底部は開いている。前記2つのピストン保持フィン
ガー120及び122はカセットボディ100の上部表
面部分102の下面から、ポンプシリンダ112の底部
及び気泡トラップ104の底部の間の位置へと延びてい
る。
同様にカセットボディ100の上部表面部分102の底
部側面から延びているのは、2つのラッチ支持フィンガ
ー124及び126である(第1〜4図、及び第7図)
。ラッチ支持フィンガー124はカセットボディ100
の上部表面部分102の底部の左側面から下方へ延び、
その底部においてその断面が■、字形を形成するように
、わずかに右に向かって延びている。ラッチ支持フィン
ガー124は、カセットボディ100の上部表面部分1
02よりも、カセットボディ100の前部に向かって延
び(第1図)、カセットボディ100の1一部表面部分
102の後部に向けての距離のほぼ3分の2で終端して
いる。
ラッチ支持フィンガー126はカセットボディ100の
上部表面部分102の底部から下方へ延び、気泡トラッ
プ104の左側部がラッチ支持フィンガー126の一部
を形成している。ラッチ支持フィンガー126はそれの
底部でわずかに左に延び、後方に向けてL字形の断面を
形成する。ラッチ支持フィンガー126はラッチ支持フ
ィンガー124と平行で同じ深さである(第4図)。ラ
ッチ支持フィンガー124および126は、以下に説明
されるように、共にスライドラッチを保持する。
カセットボディ100の−L部表面部分102の頂部に
配置された通路が、ここで第1図を基本的に参照して説
明される。上部表面部分102の頂部にある該通路は上
部表面部分102の頂部側ですべて開いており、上部表
面部分102の頂部内へ凹所として形成されてほぼU字
形になされている。第1通路128は、それの一端で気
泡トラップ104のサイフオンチューブ108内の開口
部110と連絡し、カセットボディ100の上部表面部
分102の後方へ向かって、ポンプシリンダ112の小
径開口部118の右の位置まで延びている。
カセットボディ100の上部表面部分102の上部の中
央のわずか左には、頂部から見るとほぼ円形の円筒形の
台地状部すなわち圧カブラド−130が、カセットボデ
ィ100の上部表面部分102を超えて延びている(第
1図ないし第3図に最も良く示され、同様に第5図ない
し第8図にも示されている)。圧カブラド−130の頂
部は平31で、圧カブラド−130の平坦な頂部を横切
って延びる溝132を有している。満132は第1図に
おいて頂部から見えるように、5時の方向から11時の
方向に延び、カセットボディ100の後方が12時の方
向にある。m 132はまた第115図に断面図で示さ
れ、第116図に切断図で示されている。圧カブラド−
130の表面にあるm l 32の深さはカセットボデ
ィ100の上部表面部分102の上部にある圧カブラド
−の高さそのままではなく、満132は圧カブラド−1
30の縁において次第になめらかな推移により深くなり
、カセットボディ100の上部表面部分内へ延びている
(第116図)。
カセットボディ100の上部表面部分102の頂部にあ
る第2の通路134はポンプシリンダl12の小径開口
部118の左に配置され、はぼラッチ支持フィンガー1
26の上方にある上部表面部分102の前部に向けて延
びている。第2通路134は次に左に移動して、5時の
方向に配置された圧カブラドー130内の?IW l 
t(2の端に流体連通ずるように連結されている。カセ
ットボディ100の上部表面部分102の頭部にある第
3通路は11時の方向に配置された圧カプラ)−130
内の満132の端に始まり、カセットボディ100の後
方及び左に向けて移動する。
第3通路136の端にあるのはくぼんだレンズ部分13
8であり、このくぼんだレンズ部分は、レンズ部分13
8の前部を通過する気泡を検知するために使用される光
を合焦し、かつ反射するために使用される。レンズ部分
138は又カセットボディ100の上部表面部分102
の頂部内へも凹入しており、そこを流体が通過可能とな
っている。へこんだレンズ部分138は、本発明の対象
である装置の一部である。カセットボディ100の上部
表面部分102の頂部にある第4通路14力は、レンズ
部分138の第3通路136とは反対側の側部に始まり
、カセットボディ100の左及び後方から、圧カブラド
−130の周囲を回ってカセットボディ100の前部及
び右に向かって、圧カブラド−1301−のほぼ7時の
方向にある位置に延びている。注意すべきことは、第4
通路140は圧カブラド−130から隔置され、それの
間に封止手段が配置可能なことである。
第1通路128の端は、カセットボディ■00の−L上
部表面部分02の頂部を通って延びる開l二1部142
内で圧カブラド−130に対し7時の方向の位置で終端
している(第1図)。開「1部142の周囲に同心に、
カセットボディ100の上部表面部分102の下方に配
置されているのは、取り出しチューブ取付はシリンダ1
44であり(第3図及び第4図)、これは開口部142
と流体連通している。取り出しチューブ取付はシリンダ
144は、カセットボディ100の」二部表面部分10
2の底部から下方へ、カセットボディ100の上部表面
部分102に平行に延びるラッチ支持フィンガー124
及びラッチ支持フィンガー126の部分の上部へと延び
ている。支持フィン145は取り出しチューブ取付はシ
リンダ144の前部から右へ延びている。
カセットボディ100の上部表面部分102の頂部上に
配置されているのは、わずかに隆起している境界部14
6(第1図)で、これは第1通路128、小径開口部1
18、第2通路134、圧カプラ1−−130、第3通
路136、へこんだレンズ部分138、及び第4通路1
40を完全に取り囲んでいる。わずかに隆起した境界部
146は、封止目的で使用されるが、以下を除いて、カ
セットボディ100の前述の部分のすべての縁を密接に
取り囲んでいる。わずかに隆起した境界部146は、小
径開口部118、及び小径開口部118に隣接する第1
通路128及び第2通路134の部分から隔置されてい
る。
小径開口部118の周囲にあるわずかに隆起した境界部
146の部分は、バルブダイヤフラム170から隔置さ
れ、前方及び後方に配置された広い側部と、小径間L1
部118に隣接する第1通路128の部分の右に、そし
て小径開口部118に隣接する第2通路134の部分の
左に配置された狭い側部とを有する長方形に預似してい
る。この長方形の形状は、第1通路128及び第2通路
134がカセットボディ100の前部に向けて延びてい
るの位置においてのみ破断している。
わずかに隆起した境界部146は小径間11部l18に
隣接した第1通路128の部分と、小径開口部118そ
れ自体との間に配置されたセグメント147を有し、セ
グメント147はより前記長方形の前記2つの広い側部
の間に延びている。わずかに隆起した境界部146は又
、小径開L1部118に隣接する第2通路134と小径
間I」部118それ自体との間に配置されたもう1つの
セグメント149を有し、このセグメント149は前記
長方形の2つの広い側部の間に延びている。わずかに隆
起した境界部146は又、圧カブラド−130の側面及
び第2通路134及び第3通路136の圧カブラド−1
30にすぐ隣接している部分から隔置されている。
カセットボディ100の1一部表面102の後方に配置
されているのは、3つのカセット識別1」印148.1
50及び152である。、第1及び第3カセツト識別目
印148及び152は、カセットボディ1O()の−上
部表面102のffi部からL方に延びる小さく中実な
シリンダである(第1図及び第3図)。第2カセツト識
別[1印150はカセットボディ100の上部表面10
2の底部に切り込まれたプリズムである(第4図)。第
1、第2及び第3カセツト識別「1印148.150及
び152は、「薬物注入システム用のカセット光学識別
装置」と称される」二連の米国特許出側の対象である。
注意すべきことは、カセット識別[1印148.150
及び152はどんな順番でも形状でも良く、8個のまで
の異なるカセットを識別する異るl I](識別)コー
ド用に使用される。追加の識別ビットが、8個以上の異
るカセットが使用される場合には使用可能である。冗長
コードが望ましい場合、勿論3ビツトが8個よりも少な
い異るカセットの使用を受は入れる、。
カセットボディ100の製造を完成するのは、カセット
ボディlOOの−1一部表面102の頂部表面から突出
している5PAの中空シリンダ154.156.158
.160、および162、及びカセットボディ100の
上部表面のm部表面に配置された開1−ロ部161及び
スロット164、そしてラッチ支持フィンガー124の
m部表面に配置されたスロット166である。4個の中
空のシリンダ154.156.158及び160は圧カ
ブラド−130の内聞に配ニア?され、5番「1の中空
シリンダ162は気泡トラップ1()4の上方にある開
目部110の左に配置べされている。開1−1部I61
は、IEカブラド−13()の前部及び右にあるカセッ
トボディ100の。1一部表面の預部表面内に配置され
ている。スロット164はカセットボディ100の上部
表面102の「i部表面の後部で右側面近くに配置され
ている。スロット1(36はカセットボディ100の前
部近くでラッチ支持フィンガー124の頂部表面内に配
ji’i、されている。
ここで第9図ないし12図を参照すると、カセットボデ
ィ100(第1図)の上部表面102の頂部の上に被さ
るような形状でかつそのように配置された、バルブダイ
ヤフラム170が示されている。バルブダイヤフラム1
70は、医学等級のシリコンラバーのような、可撓性の
弾性材料からなる。バルブダイヤフラム170に使用さ
れる材料の硬さは、ショア硬さAスケールの30ないし
50の間であり、好ましい実施例においてはほぼ35の
硬さを使用している。バルブダイヤフラム170は基本
的に3つの機能を有し、その第1は第1、第2、第3、
第4通路、128.134.136及び140のそれぞ
れの頂部の封止である。
従って、バルブダイヤフラム170の主表面は平坦であ
り、第1、第2、第3、第4通路、128.134.1
36及び140の上に被さり、同時にわずかに隆起した
境界部146の上に完全に被さる寸法である。バルブダ
イヤフラム170の平坦部は、3個の開口部172.1
74.176とノツチ175を有し、中空シリンダ15
6.160及び162、それから、開11部161内に
嵌合するビン(第1図)とを収容し、バルブダイヤフラ
ム170をカセットボディ100の上部表面102の頂
部の上方の適所に整合させる。注意すべきことはバルブ
ダイヤフラム170は必ずしもその池の2つの中空シリ
ンダ154及び158を取り巻く必要がないことである
バルブダイヤフラム170の第2の基本的機能は、第1
通路128とポンプシリンダ112へつながる小径開口
部118との間の取り出しバルブを提供することと、ポ
ンプシリンダ112へつながる小径開口部118と第2
通路134との間の取り出しバルブを提供することであ
る。この機能を満足させるために、バルブダイヤフラム
170はほぼ矩形のドーム部178(第9図及び第10
園の正面図、及び第11図及び第12図の断面図に示さ
れている)を有し、該ドーム部178はバルブダイヤフ
ラム170の底部に空所180を形1戊している。バル
ブダイヤフラム170がカセットボディ100の上部表
面102の頂部の適所に取り付けられると、空所180
は、ポンプシリンダ112につながる小径開口部180
の周囲のわずかに隆起した境界部146の矩形の部分の
内側に丁度配置されることになろう(第1図)。
そのため空所180は第1通路128、ポンプシリンダ
112へつながる小径間に1部118、及び第2通路1
34と流体連通ずる。メインポンプユニットにカセット
を取り付ける前に、空所180が目出な流体の通過を許
してカセットのプライミングを容易にし、ここで総ての
空気がシステムから除去される。−旦プライムされると
、カセットはメインポンプユニット上に仲人され、空所
180がバルブアクチュエータに接触してカセットを通
って流体が目出に流れるのを防ぐ。取り入れバルブアク
チュエータを使用してドーム部分178をわずかに隆起
した境界部146(第1図)のセグメント147の上に
即圧することにより、第1通路128と小径開口部11
8の間の流体の流れは閉塞されるが、小径開口部118
と第2通路の間の流れは影響を受けない。同様に、取り
出しバルブアクチュエータを使用してドーム部分178
をわずかに隆起した境W部146(第1図)のセグメン
ト149の1−に即圧することにより、小径間[1部t
tSと第2通路134との間の流体の流れは閉塞される
が、第1通路128と小径間1コ部118との間の流体
の流れは影響を受けない。
バルブダイヤフラム170の頂部表面上のドーム部分1
78の前部及び側部の周囲でこれらと間隔を置いて延び
ているのはU字形の隆起したリブ■81であり、このリ
ブの脚部はバルブダイヤフラム170の後方へ延びてい
る(第9図)。
バルブダイヤフラム170の第3の基本的機能は取り出
し流体圧力を監視するために使用可能な圧力ダイヤプラ
ムを提供することである。従って、バルブダイヤフラム
170は圧力ダイヤフラム182を有し、これは上部円
筒形セグメント184の頂部に支持され、上部F”J筒
形セグメント184は次に、バルブダイヤフラム170
の表面の上方に延びる下部円筒形セグメント186の頂
部に配置されている。上部円筒形セグメント184及び
下部円筒形セグメント186は同一の内径を有し、下部
円筒形セグメント186は上部円筒形セグメント184
よりも大きい外径を有する。下部円筒形セグメント18
6の頂部は上部円筒形セグメント184の底部の周囲を
外側に延びてリップ部188を形成している。好ましい
実施例においては、圧力ダイヤフラム182は第tt図
に見られるように、わずかにドーム状になっている。
次に第13図ないし第23図を参照すると、保持キャッ
プ190が示されており、このキャップは、カセットボ
ディ100の、I:部表面102の頂部にバルブダイア
フラム100が取り付けられた後に、バルブダイヤフラ
ム170に被せられる。
保持キャップ190はかくてカセットボディ100の頂
部を覆い、バルブダイヤフラム170を保持キャップ1
90とカセットボディ100の間で封止状態で保持する
機能を有する。かくて保持キャップ190は、頂部(第
13図)から見ると、カセットボディ100(第1図)
と同一の輪郭を有する。保持キャップ190(第14図
)の底部に配置されているのは6本のピン192.19
4.196.198.200及び199であり、これら
のビンはそれぞれ、保持キャップ190をカセットボデ
ィ100上に整合させるために、カセットボディ100
内にある、中空のシリンダ154.156.158.1
60及び162及び開に1部161に収容されるように
なっている。同様に保持キャップ190の底部に配置さ
れているのは、スロット164に収容されるタブ202
と、スロット166に収容されるタブ204である。
保持キャップ190はそこを貫通する3個の開[1部2
06.208及び210を有し、これら97.)口部は
それぞれ第1カセツト識別[1印148、第2カセット
識別口印150及び第3カセツト識別目印152と整合
されている。前記3個の開口部206.208、及び2
10の寸法は、第1カセツト識別目印148及び第3カ
セツト識別目印152が備える小さい中実のシリンダを
収容するに充分な大きさである。
保持キャップ190内に配置されているのは矩形の開口
部212(第13.14、(9及び20図)であり、こ
の開口部はバルブダイヤフラム170上のドーム部分1
78の上に配置斤される。保持キャップ190内の矩形
の開口部212は、バルブダイヤプラム170上のドー
ム部分178よりもわずかに大きく、保持キャップ19
0がバルブダイヤフラム170及びカセットボディ10
0上に配置された場合に、ドーム部分178により形成
される空所180のいかなる閉路をも防ぐ。
そのためバルブダイヤフラム170のドーム部分178
は保持キャップ190西の矩形の開口部212を通って
突出している。矩形の開[1部212の周囲の保持キャ
ップ190の底部にあるのは、U字形の溝214であり
、バルブダイヤフラム170上のU字形に隆起したリブ
181を収容するように設計されている。
同様に、保持キャップ190内にあるのは円形の開口部
216(第13図及び第14図)であり、その直径はバ
ルブダイヤフラム170上の上部円筒形セグメント18
4の外径よりわずかに大きく、上部円筒形セグメント1
84及び庄カダイヤフラム182が保持キャップ190
内の円形の開[1部216から突出可能なようになって
いる。円形の開1」部216の直径は下部円筒形セグメ
ント186の外径よりも小さく、保持キャップ190の
底部りには円形間11部21(3の周1川に同心円状に
円筒形のへこみ218が配置されて、このへこみがバル
ブダイヤフラム170上の下部円筒形セグメント(86
を収容している。保持キャップ190の底部側の円筒形
へこみ218内に配置されているのは、円形の隆起した
ビード220であり(第14.19及び21図)、組立
てられた時にカセットの封止を助ける。
保持キャップ190は前縁222(第L6図)と、後縁
224(第15図)と、左(第18図)および右(第1
7図)側面縁226.228とをそれぞれ有する。縁2
22.224.226および228は、保持キャップ1
90がバルブダイヤフラム170とともにカセットボデ
ィ100上に組立てられた時に、カセットボディlOO
の上部表面102の頂部に接触する。保持キャップ19
0は好ましい実施例においては超音波溶接によりカセッ
トボディ100に取り付けられるが、従来技術により公
知の接着又はその他の固着技術も使用可能である。
次に第22図ないし第26図を参照すると、気泡チャン
バキャップ230が示されており、このチャンバキャッ
プは気泡トラップ104の開放底部に配置される(第4
図)。気泡チャンバーキャップ230の底部(第23図
)は気泡トラップ104(第4図)の底部の外縁と萌−
の寸法であり、底部にタブ232(第22図ないし第2
4図)を有し、該タブは気泡トラップ104の後縁を超
えてカセットの後方へ向かって突出している。気泡チャ
ンバキャップ230は矩形の壁部分234(第24図)
を有し、気泡チャンバキャップ230の底部から上方へ
延び、その内部に矩形の空間を形成し、該空間の矩形の
壁部分234が気泡チャンバ106の内側に嵌合する寸
法である(第4図)。
矩形の壁部分234の前部左側に配置され、気泡チャン
バキャップ230の底部から上方に延びているのは、そ
れを貫いて延びる取り入れ開口部238を有する取り入
れシリンダ236(第22.24及び26図)である。
取り入れ開口部238は気泡チャンバキャップ230の
底部を通って延び(第23図及び25図)、気泡チャン
バキャップ230の底部からの一定の長さのチューブを
収容するように設計されている。気泡チャンバキャップ
230は、好ましい実施例においては超音波溶接により
カセットボディ100内の気泡トラップ104の底部に
取り付けられるが、接着その他の従来技術による固着方
法も使用可能である。
気泡チャンバキャップ230が気泡トラップ104に取
り付けられると、取り入れシリンダ236が少なくとも
気泡チャンバ106の高さの半分まで延び(第7図)、
サイフオンチューブ108(第7図)が、サイフオンチ
ューブ108の底部から気泡チャンバキャップ230の
矩形の壁部分234内部の空間の中の流体を吸引する(
第26図)。流体は、サイフオンチューブ108の頂部
に近い取り入れシリンダ236内の取り入れ開[1部2
38を通って気泡チャンバ106内に入り、流体がサイ
フオンチューブ108により気泡チャンバ106から引
かれる気泡チャンバー106の底部付近のレベルの上方
にすべての気泡が保持されることは当業者には明白であ
る。
次に第27図ないし第32図を参照すると、カセット内
で2つの主要な機能を果たすスライドラッチ240が示
されている。スライドラッチ240は第1にカセットを
メインポンプユニット内の適所にラッチする。それは又
、スライドラッチが取り付けられていない時に、カセッ
トを通る流体の流れを防止し、スライドラッチ240を
閉じることによりメインポンプユニット上でカセットを
適所にロックし、同時にカセットを通って流体が流れる
ようにする。スライドラッチ240は、ラッチ支持フィ
ンガー124及びラッチ支持フィンガー126の間をカ
セットボディ100 (第2図)の前部から摺動する。
スライドラッチ240はほぼ矩形の、平坦な前部242
(第31図)をf丁シ、それの高さは保持キャップ19
0及び気泡チャンパキャ、ンプ230が取り付けられた
カセットボディ! 00の高さと等しく、その稲は気泡
トラップ1()dの左側面及びカセットボディ1O()
の左側面の間の距離に等しい。2つの小さなノツチ24
4及び246が、前部242のl’i’i部後面から除
去され、該小さなノツチ244は左コーナの近くの拉同
で除去され、該小さなノツチ246は右コーナで除去さ
れる。
下方への距離のおよそ4分の3はどにおいて前部242
の後面から後方へ延びているのは、水平底部248(第
29図)であり、この部分は小さなノツチ244及び小
さなノツチ246の最も近い緑のすぐF方にその縁を(
′−fしている。スライドラッチ240のm部にある小
さなノツチ244の内側縁から底部248に同かって下
方へ延びているのは、逆に角度をつけられた、すなわち
L字形の部分250である。同様に、スライドラッチ2
40のm部にある小さなノツチ246の内側縁から底部
248へ向かって下方に延びているのは、逆に角度をつ
けられた、すなわちL字形の部分252である(第27
図及び第28図)。
底部248の左側面及び逆り字形部分250の脚の左側
面から外方に隔置されていているのは、左スライド側面
254である。同様に、底部248の右側面及び逆の、
後方にL字形の部分252の脚の右側面から外方に隔置
されているのは、右スライド側面256である(第28
図及び第30図)。左スライド側面254及び右スライ
ド側面256は底部248の底部のわずか上方に配置さ
れている(第39図)。左スライド側面254及び右ス
ライド側面256は、ラッチ支持フィンガー124及び
ラッチ支持フィンガー126(第2図)にそれぞれ係合
する高さである。
底部248内に配置されているのは、細長い、水滴状の
開口部258(第29図)であり、それの広い幅の部分
がスライドラッチ240の前部に向き、幅の狭い伸長し
た部分がスライドラッチ240の後部に向いている。ス
ライドラッチ240がカセットボディ100上のラッチ
支持フィンガー124及びラッチ支持フィンガー126
内に押入され、スライドラッチ240が完全にカセット
ボディ100の後方に向けて押し込まれると、細長い水
滴状の開[1部258の輔広い部分は取り出しチューブ
取付はシリンダ144内の開■部■42と整合しく第4
図)、開に1部142から導かれるチューブの部分(図
示されていない)が開くようになされている。スライド
ラッチ240がカセットボディ100の前部から引っ張
り出されると、チューブの部分(図示されていない)は
細長い水滴状の開[1部258の幅の狭い部分により締
め付けられる。
スライドラッチ240内の細長い水滴状開[1部258
の設計及び配置が、スライドラッチ240がチューブが
開き、流体がカセットを通って流れることのできる前に
メインポンプユニットに係合することを保証するように
することは重要である。
同様にスライドラッチ240がカセットをメインポンプ
ユニットから解放する前にチューブは締め(Jl+^れ
ねIfむ^f−カセットを;mるi暦法の浦28は、ブ
ロックされなければならない。それに加えて、スライド
ラッチ240の材料の選択は重要であり、潤滑材料を使
用することによりチューブ(図示されていない)に損傷
を与えることなく締め付は作用を行わせることができる
。そのような材料の例は、デルレンのようなシリコン又
はテフロン含浸されたアセタールである。
右スライド側1ri256の内側上のスライドラッチ2
40の後部の底部に配置されているのはタブ257であ
り、このタブ257は、前記スライドが閉じた時に、メ
インポンプユニットをカセットに係合させるために使用
される。細長い水滴状開「1部258の右にある底部2
48の頂部側面に配置されているのは小さなくさび形状
の保持タブ259である(第27.30及び32図)。
保持タブ259は、カセットボディ100のわずかに隆
起した境界部146の底部と協働しく第2図)、−旦カ
セットボディ100内に取り付けられた場合に、スライ
ドラッチ240が目出に除去されるのに抵抗する。スラ
イドラッチ240がカセットボディ100の前部から外
へ引っ張り戻され、それにより細長い、水滴状開目部2
58の帽広い部分が取り出しチューブ取付はシリンダ1
44内の開L1部142と整合すると、保持タブ259
はわずかに隆起した境界部146(第2図及び第4図)
に係合し、スライドラッチ240が更に外に引き出され
るのを防ぐ。
次に第33図ないし36図を参照すると、1部品型のピ
ストンキャップ及びブーツシール26()が示されてお
り、これが上述の「薬物注入システム用のピストンキャ
ップ及びブールシール」と題する上記米国特許出願の対
象であり、これはポンプシリンダ112の中あるいはそ
の上で使用するためのものである(第3図及び第8図)
。ピストンキャップ及びブーツシール260は一体棉造
で、サイラスティック(シリコンラバー)又は医学等級
の天然ゴムのような可撓性の弾性材料から形成されてい
る。シリコンラバー製のピストンキャップ及びブーツシ
ール260はポンプシリンダ112(第8図)内で何等
かの接着を生ずるため、天然ゴムを用いて摩擦を最小限
にすることができる。
テフロン含浸サイラスティック又はその他の適当な幅広
く使用可能な組成物がこの問題を克服する。
それに加えて、ピストンキャップ及びブーツシール26
0を、ポンプシリンダ112内に取り付ける前に、シリ
コンオイルで潤滑することができる。
サイラスティックを使用する利点はそれが放射殺菌可能
であることであり、それに対し天然ゴムはエチレンオ牛
サイドのようなガスを使用して殺菌しなければならない
。それに加えて、サイラスティックは天然ゴムより良好
な耐摩耗特性を有しているので、この材料を選択するの
が好ましい。
ピストンキャップ及びブーツシール260は符号262
でその全体を示されるピストンキャップ部分と、保持ス
カート264及び薄いローリングシール266を備えて
なるブーツシール部分とを含む。ピストンキャップ部分
262は、その頂部に配置された拡大された丸いピスト
ンキャップヘッド270を有する中空の円筒形セグメン
ト268を会む−ピストンキャップへラド270は週ね
楕円形の断面をfIシ、側部の外径はポンプシリンダ1
12(第8図)のメイン直径ボア114にダイナミック
シールを提供するに十分な大きさである。
ピストンキャップヘッド270のほぼ楕円形の形状はポ
ンプシリンダ112のメイン直径ボア11べの頂部に密
接に嵌合する。ピストンキャップヘッド270の頂部の
中央から延びているのは円錐台形のセグメント272で
あり、円錐台形のセグメント272の大きい直径を有す
る底部がピストンキャップヘッド270に取り付けられ
ている。円錐台形のセグメント272はポンプシリンダ
112(第8図)の小径の開口部118内に密接に嵌合
する寸法である。
中空円筒形のセグメント268と、ピストンキャップヘ
ッド270とは協働してピストンキャップ及びブーツシ
ール260の閉珀端を形成してピストンを収容している
が、これは後に説明する。中空の円筒形セグメント26
8はその内部に配置された小径部分274を有し、この
小径部分2741−+ 1−’ フL ・ノ上−、、、
イへ、、、 L#Q −7fI Mr#即J、、 7 
nFlllWを置いて配置され、ピストンキャップヘッ
ド2,70と小径部分274との間の中空円筒形セグメ
ント268内にピストンを保持するための保持手段を提
供する。
保持スカート264はほぼ円筒形であり、ポンプシリン
ダ112(第8図)の外径の周囲にぴったり1伍合する
ように設計されている。取り付は前にかつ第33図ない
し36図に示されているようにピストンキャップ及びブ
ーツシール260が緩んだ状態において、保持スカート
264は中空のI+1筒形セグメント268の周囲に概
略配7(されている。保持スカート264は、ピストン
キャップ部分262が動いても保持スカートが動かない
ように、ポンプシリンダ112の周囲(第8図)で保持
スカート264を適所に保持するに充分小さい内径を有
する。
保持スカート264の内径の周囲に配置されているのは
、保持スカート264の一端から他端へ続く曲がりくね
った通路276である。曲がりくねった通路276は組
立てられたカセットの殺菌のために必要であり、ポンプ
シリンダ112の内部及びピストンキャップ及びブーツ
シール260の間の領域を殺菌するための殺菌ガスを導
く。曲がりくねった通路276がない場合にはその領域
は閉珀されて殺菌されないまま残る可能性がある。
それに加えて、殺菌ガスは高温で、殺菌作業の直後に急
速に冷却されるため、曲がりくねった通路276がない
場合に生じない、圧力の均等化が急速に生ずるのを可能
とする。好ましい実施例においては、曲がりくねった通
路27Gは保持スカート264の西経内の一連の道筋で
ある。
ピストンキャップ及びブーツシール260の構造を完成
させるのはローリングシール266であり、ローリング
シール266は、ピストンキャップ及びブーツシール2
60のセンターラインの中心の周囲をU字形状を回転さ
せることにより形成される部分であり、このU字形状は
、中空の円筒形セグメント268の半径に第illを有
し、保持スカート264の半径に第2脚を有し、該U字
形状の第imlの頂部は中空円筒形セグメント268の
底部に取り付けられ、該U字形状の第2脚の頂部は保持
スカート264の底部に取り付けられている。ピストン
キャップ及びブーツシール260が取り付けられ、前記
ピストンキャップ部分262がポンプシリンダ112(
第8図)内のメイン直径ボア114内に対し出入り運動
する場合、前記U字形状の脚は長さが変化し、1つの脚
は長くなると他の脚が短くなる。このように、ローリン
グシール266は正にその名称が意味する通り、ピスト
ンキャップ部分262と、このピストフキ111部分2
62が動くと回転する保持スカート264との間の封止
を提供する。
次に第37図ないし第42図を参照すると、ピストン組
立体280が示され、これはポンプシリンダ112(第
8図)内のピストンキャップ及びブーツシーtv260
 (’J36図)のピストンキャップ部分262を駆動
する。ピストン組立体280は矩形のベース282を有
し、これは水平の姿勢を保ち、ピストンキャップ部分2
62が十分にボチャンパーキャップ230(第24図)
のすぐ後方に配置される。矩形のベース282はノツチ
284をソノ前縁に有L(!7I41図及び第112v
!J)、該ノツチは気泡チャンバーキャップ230(第
23図)のタブ232よりもわずかに大きい。
ノツチ284の左側で矩形のベース282の前縁から1
一方に延びているのはアーム28Gであり、ノツチ28
4の右側で矩形のベース282の前縁から−L方に延び
ているのはアーム288である。
アーム286及び288の頂部にあるのは乗直に延びる
矩形部分290(第38図)である。短形部分290並
びにアーム286及び288の」一部は、カセットボデ
ィ100(tA4図)のピストン保持フィンガ120及
びピストン保持フィンガ122西へ及びそれらの間へ押
入するためのものである。
短形部分290のIri部はカセットボディ1OO(第
8図)の」二部表面102の底部に接触し、ピストン組
立体280の上方への移動を制限し、矩完全に上方位置
にある場合に、カセットボディ100の気泡トラップ1
04の底部に取り付けられた気泡チャンバーキャップ2
30とほぼ同一の平向にある。矩形部分290(第42
図)の底部は、ピストン組立体280と、ピストンヘッ
ド29Gと、ピストンキャップ部分262(第36図)
とが完全にポンプシリンダ112(第8図)から後退し
た時に、気泡チャンバーキャップ230(第24図)上
のタブ232に接触する。
矩形ベース282の後縁の近くで矩形のベース282の
頂部から上方に延び、矩形ベース282の側面縁に関し
て中央に配置されているのは、円筒形ピストンロッド2
92である。ピストンロッド292の頂部には縮小した
ia径の円筒形部分294があり、縮小した直径の円筒
形部分294の頂部に取り付けられているのは、円筒形
のピストンヘッド296である。ピストンヘッド296
の直径は縮小した直径の円筒形の部分294の直径より
も大きく、ピストンヘッド296の頂部は好ましい実施
例においては丸い縁を有する。ピストンヘッド296は
、小径部分274及びピストンキャップ部分262(第
36図)内にあるピストンキャップヘッド270の間に
ある中空の円筒形セグメント268の部分内に収容され
るようになされている。縮小したii:[祥の1lJf
77J形部分294は周様に、ピストンキャップ部分2
62の小径部分274内に収容されるようになされてい
る。
ピストンヘッド296の頂部は矩形部分290のm部の
僅かに上方にあり、ピストン組立体280が完全にその
上方の位置に来た場合に、ピストンヘッド296はピス
トンキャップヘッド270及びその円錐台形セグメント
272(第36図)をそれぞれポンプシリンダ112の
頂部及び小径開口部118(第8図)の中へ動かし、ポ
ンプシリンダ112内部及び小径間1:1部118内部
の容稍を完全に排除する。
ピストン組立体280の構造を完成するのは2個の隆起
したビード298及び300であり、ビード298がピ
ストンロッド292の左側で矩形のベース282の頂部
表面上に置かれ、隆起したビード300がピストンロッ
ド292の右側での矩形のベース282の頂部表面上に
置かれる。ビード298と300はピストンロッド29
2の両側から横へ矩形のベース282の側部へと延びて
いる。隆起したビーズ298及び300は、ピストン組
立体280を、ピストン組立体280を駆動するために
使用されるメインポンプユニットのジョーと共にセンタ
リングするために使用され、並びにジョー内にピストン
組立体280を容易に保持するように使用される。
次に第43rl!J及び第44EglJを参照すると、
チューブアダプタ301が、組立てられたカセット30
2から延びる取り出しチューブ306と、患者に導かれ
る供給チューブ303との間に配置されているのが示さ
れている。チューブアダプタ301はほぼ円筒形かつ中
空であって取り入れチューブ306と、供給チューブ3
03がその内部に押入される。取り入れチューブ306
及び供給チューブ303は奸ましい実施例においてはチ
ューブアゲブタ301内に接着固定される。チューブア
ダプタ301のm部端に配置されているのはテーパ部分
305で、該テーパ部分はチューブアダプタ301の外
側にあり、それがチューブアダプタ301の石部端に近
づくところで小さな外径を有する。テーパした部分30
5の下方に配置されているのは半径方向外側に延びるフ
ランジ307である。
カセットの組立て及び形状を、第45図ないし第48図
に示す組み立てられたカセット302並びに他の必要な
図面を参照して説明する。パルプダイヤプラム170が
カセットボディ100の上部表面102の頂部の上に配
置され、開「1部172.174及び176はそれぞれ
中空シリンダ156.160及び162の」二に配置さ
れる。保持キャップ190が次にバルブダイヤフラム1
70及びカセットボディ100の上に配置され、超音波
溶接により適所に固定される。再び注意すべきは、接着
刺止がされても良いが、カセット3o2の構造に要求さ
れる完全密閉封止を確保することがより困難である。
保持キャップ190をカセットボディ100に確実に取
り付ける段階においてバルブダイヤフラム170(第9
図)にバイアスが生じ、一定の領域、特にカセットボデ
ィ(第1図)の上部表面102の頂部表面上のわずかに
隆起した境界部146上で圧縮される。その結果、+i
(越した封1に特牲が生じ、カセットボディ100の上
部表面102内に配置された様々な通路を包囲する。第
1通路128はバルブダイヤフラム170により包囲さ
れ、その一端を開1」部110と連通し、その他端を空
所180及びカセットボディ100の上部表面102の
間の領域と連通ずる。第2通路134も、その一端でカ
セットボディ100の上部表面及び空所180の間の領
域と連通し、第2通路134の他端を圧カブラドー13
0内の通路132の一端と連通ずる。
圧力ダイヤフラム182は圧カブラド−130の表面の
上方に配置され、圧カブラド−130の側面と、上部円
筒形部分184及び低部円筒形部分186の内径との間
に空間が存在する。これにより圧力ダイヤフラム182
が非常に柔軟となり、H:力監視装置として適切な作動
特性を(fする。そのため評価されることは、第2通路
134及び第3通路136の間の流れ領域は通路132
の領域ではなく、圧力ダイヤフラム182及び圧カブラ
ド−130の間の領域並びに、上部円筒形セグメント1
84と下部円筒形セグメント186に隣接する11:力
プラトー 130の側面の周1川の領域である。
第3通路136(第1図)もバルブダイヤフラム170
(第9図)により包囲され、その一端を通路132の他
端に連通し、他端でへこんだレンズ部分138に連通ず
る。第4通路140はバルブダイヤフラム170により
包l用され、その一端をへこんだレンズ部分138と、
また他端を開111部142とそれぞれ連通ずる。
次に、気泡チャンバーキャップ230が気泡チャンバー
106の底部上に配置され、超音波封止により気泡チャ
ンバーキャップ230をカセットボディ100に固定す
る。ピストンキャップ及びブーツシール260のピスト
ンキャップ部分262(第36図)がポンプシリンダ1
12(第8図)のメイン直径ボア114内に押入され、
メイン直径ボア114の頂部に向けて押し込まれる。同
時に、保持スカート264がポンプシリンダ112の外
側に配置され、ポンプシリンダの外側表面上、殆どポン
プシリンダ112の外側表面の頂部に近い、第46図及
び第48図に示された位置に移動させられる。次に、ピ
ストン組立体280(第37図及び第40図)のピスト
ンヘッド296はピストンキャップ及びブーツシール2
60の中空の円筒形セグメント268内に押入され、ピ
ストンキャップヘッド270の底部に載置されるまで小
径部分274を通過するように強制される。
次にスライドラッチ240がカセットボディ100と係
合するように押入され、これは左スライド側面254を
その右側面上のラッチ支持フィンガ124内へスライド
させることにより、そして右スライド側面256をその
左側面上のラッチ支持フィンガ126内へスライドさせ
ることにより完成する。スライドラッチ240は次に、
細長い、水滴状開口部258の広い部分を取り出しチュ
ーブ取付はシリンダ144と整合させるまで、前方に一
杯に押し込まれる。取り入れチューブ304は気泡チャ
ンバーキャップ230内の取り入れ開口部238の内径
内に接着固定され、気泡チャンバー106と流体連通ず
る。取り出しチューブ306は細長い、水滴状開口部2
58の広い部分を通って延び、カセットボディ100内
の取り出しチューブ取付はシリンダ144の内径内に接
着固定され、開口部142を通って第4通路と流体連通
ずる。
チューブアダプタ301は取り山しチューブ306の他
端に連結され、供給チューブ303もチューブアダプタ
301に取り付けられる。取り入れチューブ304及び
供給チューブ303とは図面に一部だけ示されていて、
組立てられたカセット302に連通していないそれぞれ
の端に、従来技術において公知の種型ルーエコネクタ(
図示されていない)のようなコネクタ接続を有する。取
り入れチューブ304、取り出しチューブ306、及び
供給チューブ303を組立てられたカセット302へ、
そしてチューブアダプタ301へ取り付けるために使用
される接着剤も、同様に公知の技術を使用する。例えば
、シクロヘキサノン・メチレン・ジクロライド、又はテ
トラヒドロフロン(TIIF)のような接着剤が使用さ
れる。
メインポンプユニット 本発明に使用されるメインポンプユニットの好ましい実
施例は、上述のカセットを保持し、ラッチし、駆動する
ために使用される多数の構成部品を含む。第49図ない
し53図をまず参照すると、ピストン組立体280(第
37図)の隆起したビード298及び隆起したビード3
00を把持するために使用されるラッチヘッド310が
示されている。左側面のその頂部でラッチヘッド310
の前部から延びているのは、左ジー1−312であり、
右側面のその頂部でラッチへラド310の前部から延び
ているのは、右ジ!l−312である。左及び右ジー、
−312及び314はそれの底部側面に湾曲した凹所を
右して、隆起したビード298及び隆起したビード30
0(第37図)をそれぞれ収容している。左ジョー31
2及び右ジーJ−314の間の空間はそれらがピストン
組立体280のピストンロッド292の周囲に嵌合する
ことをIIJ能としている。
円筒形の開1:1部316はラッチヘッド310の頂部
に配置され、円筒形の開口部316はラッチヘッド31
0が取り付けられる軸を収容する設計となっている。ラ
ッチヘッド3(0の後方側面にあるねじ付き開に1部3
18が円筒形開口部316と連通し、その内部に取り付
けられたロック手段をずfして、軸を円筒形間l二1部
316内でロックする。開「1部320がラッチヘッド
310の後方及び底部の近くで、ラッチヘッド310を
通って左側面から、右側面へ延びている。
ノツチ322がラッチヘッド310内の底部の前部中央
に配置され、左側の側部分324及び右側の側部分32
6を残している。開口部328が側部分324を通って
配置され、開口部330が側部分326を通って配置さ
れ、開1」部328及び330は整合している。それに
加えて、左ジョー312を含むラッチへラド310の部
分は上方及び後方に而した上昇した縁327と、下方及
び前方に而した上昇した縁329とを有する。右ジョー
314を含むラッチヘッド310の部分は下方及び前方
に面した上昇した縁331を有する。上昇した縁327
.329及び331はラッチジョーの動きを制約するた
めに使用されるが、これについては後に説明する。
ばねシート332が第54図及び第55図に示され、こ
れはラッチヘッド31O(第51図及び53図)内のノ
ツチ322内に嵌合するように設計されている。ばねシ
ート332は、左側面から右側面へそこを通って延びる
開[1部334を有し、この開口部334はラッチヘッ
ド310内にある開口部328及び330よりもわずか
に大きい。
ばねシート332は又、それの前側面から延びる1’i
 n形セグメント336を有している。
ランチジa−340が第56図ないし第58図に示され
、これはピストン組立体280(第37図)の矩形のベ
ース282の底部を把持し、ラッチヘッド31O(第5
1図)のk及び右ジョー312及び314をそれぞれ隆
起したビード298及び隆起したビード300と接触す
るように保持している。ラッチジa−340は、左及び
右ジョー312及び314とほぼ同じ帽の前部ジョ一部
分342を右し、ジョ一部分342は、ピストン組立体
280の矩形のベース282の底部に接触するラッチジ
ョー340の部分である。ジョ一部分342の左側面か
ら後方へ延びているのは左アーム344であり、ジョ一
部分342の右側面から後方へ延びているのは右アーム
346である。
左アーム344は開[1部348を有し、開1コ部34
8はジョ一部分342から離れた左アームの端で、左側
面から右側面へ通っている。同様に、右アーム346は
開[1部350を何し、開[1部350はジョ一部分3
42から離れた右アーム346の端で、左側面から右側
面へ通っている。開[1部348及び350の直径は、
ラッチヘッド310(第49図及び第50図)にある開
口部320の直径よりもわずかに小さい。
右アーム346に対しおよそ60度の角度で、ジョ一部
分342から離れた右アーム346の端から上方に延び
ているのは駆動アーム352である。右アーム346に
取り付けられていない駆動アーム352の端は右に延び
るリンクビン354である。ラッチジョー340の製造
を完成させるのは、ジョ一部分342の後方側面に配置
された円筒形へこみ356であり、円筒形へこみ356
ばばねシー)332 (第55図)の円筒形セグメント
336の外径よりも大きい内径を何している。
次に第59図ないし61図を参照すると、ラッ≠ペッp
310、ばねシート332、及びラッチジー1−340
によるジョー組立体360の構造が示されている。ばね
シート332はノツチ322内及びラッチヘッド310
の左ジE+  312と右ジE+  314との間に嵌
合する。ビン362は側面部分324内の開口部328
、ばねシート332内の開口部334、及び側面部分3
26内の開【1部330を通して111人される。ビン
362は開1」部328及び330内にぴったり嵌合す
る寸法であり、それによりビン362を適所に保持し、
ばねシート332がピン362の周間で同転することを
角能とする。
ラッチジョー340は、ピン364を使用してラッチヘ
ッド31()に取り付けられ、ラッチヘッド310の左
ジョー312及び右ジョー314はラッチジー1340
のジョ一部分342に面する。
ピン364はIEアーム344内にある開11部348
(図示されていない)、ラッチヘッド310内の開L1
部320、及び右アーム346内の開L11部350を
通って押入される。ピン364は開「1部348及び3
50内にぴったりと嵌合する:J’法であり、それによ
りビン364が適所に配置され、ラッチジョー340を
ピン364の内聞で同転させる。
ばね366が、ばねシート332上の円筒形セグメント
336の」二に取り付けられた一端を有し、ラッチジg
−340内の円筒形へこみ356内に取り付けられた他
端を有する。ばね366は、ラッチジョー340を偏倚
するように作用し、第59図に示されている開いた位置
では、ラッチジョー340のジョ一部分342をラッチ
ヘッド310の左ジョー312及び左ジョー312から
離れるように、又は第61図に示された閉じた位置では
、ラッチジョー340のジョ一部分342をラッチヘッ
ド310の右ジョー314及び左ジョー312に密接す
るように偏倚する。ラッチヘッド31Oに対して両方向
へのラッチジョー340の動きは制限されており、上昇
した縁327に接触する駆動アーム352により第59
図に示されている位置まで、そして隆起した縁329に
接触する右アーム346と、隆起した縁331に接触す
る左アーム343により第61図に示されている位置ま
でに制限される。組立てられたカセット302が取り付
けられると、ラッチジg 340の第61図までの動き
も、矩形のベース282がジョー組立体360により把
持されることにより、ピストン組立体280の存在によ
り制約される。注意すべきことは、ビン354を前後に
動かすことによって、ラッチジー1340はそれぞれ開
閉される。
次に第62図ないし第65図を参照すると、メインポン
プユニットシャシ−370が示され、これは3個の使い
捨て可能な組立てられたカセット302が取付は可能な
3個の駆動機構を含む3個の独立のポンプユニットを取
り付けるような設計となっている。組立てられたカセッ
ト302は第62図に示されているように、ポンプシャ
シ−370の底部側面1−に取り付けられ、モータ及び
駆動輪列がポンプシャシ−370(第64図)のm部に
取り付けられ、そしてポンプシャシ−370のπ1部に
取り付けられたハウジング(図示されていない)内に取
り付けられる。
ポンプシャシ−370上に取り付けられているのは3対
の曲がったセグメント372および374.376およ
び378、及び380および382である。曲がったセ
グメント372および374.376および378、そ
して380および382の6対はそれらの間で2つの対
面するチャネルを形成する。奸ましい実施例においては
、第1がったセグメント372および374.376お
よび378、そして380および382は前部に近いポ
ンプシャン−370の底部から更にわずかに曲がって、
それにより、組立てられたカセット302が取り付けら
れ、スライドラッチ240が閉じる時にカム効果を6す
る。1山かったセグメント372は曲がったセグメント
374に面するチャネルを形成し、+Il b<ったセ
グメント374は曲がったセグメント372に面するチ
ャネルを形成する。
曲がったセグメント376は曲がったセグメント378
に面するチャネルを形成し、曲がったセグメント378
は1山かったセグメント376に面するチャネルを形成
する。最後に、曲がったセグメント380は■がったセ
グメント382に面するチャネルを形成し、曲がったセ
グメント382は曲がったセグメント380に面するチ
ャネルを形成する。
曲がったセグメントの対372及び374.376及び
378、そして380及び382のそれぞれはポンプシ
ャシ−370の底部に、1つの組立てられたカセット3
02のためにそこに確実にラッチされるための手段を提
供する。組立てられたカセット302のスライドラッチ
240(第29図及び30図)内の逆転したL字形部分
250及び、逆転した、後方のL字形の部分252は、
曲がった対のセグメント372および374.376お
よび378、そして380および382の1つに対し取
付は容易なように設計されている。
組立てられたカセット302の1111部から離れた後
方へスライドラッチ240を引っ張ることにより、スラ
イドラッチ240の前部242及び、カセ・シトボディ
100と保持キャップ19()の頂部前面の間の領域が
開き、組立てられたカセット302のm部が、曲がった
対のセグメント372および374.376および37
8、そして380および382の1つの上に配置される
例として、組立てられたカセット302が、田1がった
セグメントの第1の対372及び374の上の第1の位
置(ポンプシャシ−370の左端の位置)に取り付けら
れるとする。組立てられたカセット302の頂部表面は
、保持キャップ190であるが(第43図)、ポンプシ
ャシ−370(第62図)の底部に対して取り付けられ
る。組立てられたカセット302を取り付けられた状態
に配置するために、スライドラッチ240が組立てられ
たカセット302の前部から完全に引っ張り戻され、ス
ライドラッチ240の前部及び組立てられたカセット3
02(カセットボディ100及び保持キャップ190か
ら成る)の萌部預部の間の領域を、スライドラッチ24
0の前部部分242に面したまま残す。
組立てられたカセット302の頂部は次に、第1のUt
+かった対のセグメント372及び374をスライドラ
ッチ240の前部部分242及び組立てられたカセット
302の前部頂部部分の間の領域内に嵌合させて、ポン
プシャシ−370の底部に対して配置される。次にスラ
イドラッチ240J、I41j+−L JJ=’ / 
I A n til+−然−f:+++l+l にλ士
hスライドラッチ240の逆【、字形の部分250を摺
動させて曲がったセグメント372に係合させ、そして
スライドラッチ240の逆後方り字形部分252を曲が
ったセグメント374に係合させる。
こうして組立てられたカセット302は、スライドラッ
チ240がIliび引っ張り戻され、組+”1てられた
カセット302が開放されるまで、ポンプシャシ−37
0の底部の適所に保持される。
ポンプシャシ−370の底部から突出しているのは、ポ
ンプシャシ−370」二の第1(ポンプシャシ−370
の左端の位置)、第2(中間)及び第3(ポンプシャシ
−370の右端の付置)位置に組立てられたカセット3
02を位置決めし整合させるために使用される多数の部
分である。3個の左の横方向の支持壁384.386及
び388は、カセット302の後方に近い、組立てられ
たカセット302の」二部左側面部分を、第1、第2及
び第3位置でそれぞれ適所に支持する位置で、ポンプシ
ャシ−370の底部から突出している。同様に、jJ 
(IA+ 17)ノー、 (7’) J、% ’/7 
fit (1’3古F%L% jl Q n  ’:J
 Q 9’Np rに394は、カセット302の右側
面上の組立てられたカセット302の上部に延びる最も
後方の部分を、第1、第2及び第34−7.置でそれぞ
れ適所に支持する位置で、ポンプシャシ−370の底部
から突出している。
第1、第2及び第3位置へと組立てられたカセット30
2を取り付けるための追加の支持及び位置決めは、3個
の右コーナ支持壁396.398及び400により、組
立てられたカセット302の上部右後方コーナに提供さ
れる。3flAlの右コーナ支持壁396.398及び
400は底部(第62図)から見るとL字形であり、ポ
ンプシリンダ112(第4図)及びポンプシリンダ11
2に隣接する組立てられたカセット302の右側面の部
分の背後で、組立てられたカセット302の後方を支持
し位置決めする。注意すべきことは3個の右の横方向の
支持壁390.392及び394、及び3個の右コーナ
支持壁396.398、及び400は一績になって、そ
れぞれ第1、第2、及び第3位置における組立てられた
カセット302の連続的支持及び位置決めを提供するこ
とである。
左の横方向の支持壁384を形成する隆起した材料内に
その後部近くに配置されているのは、ねじ付き1)旧=
1部402である。隆起した材料の!11独の部分は、
右の横方+ii+の支持壁390、右のコーナ支持壁3
96、及び左の横方向の支持壁386を形成し、隆起し
た材料の部分のその後方近くに配置されているのは、右
の横方向の支持壁390に近い左側のねじ付き開目部4
04であり、そして左の横方+rすの支持壁386の近
くの右側のねじ付き開L1部406である。同様に、隆
起した材料の!11独の部分は右の横方向の支持壁39
2、右コーナ支持壁398、及び左の横方1r+1の支
持壁388を形成し、隆起した材料のそれの後方に近い
部分内に配置されているのは、右の横方向の支持壁39
2に近い左側のねじ付き開に盲部408であり、そして
左の横方向の支持壁388に近い右側のねじ付き開IT
1部410である。最後に、隆起した材料の拙文の部分
は右の横方向の支持壁394と右のコーナ支持槽400
とを形成し、それの後方に右の横方向の支持壁394に
近いねじ付き開口部412がある。
右の横方向支持壁390と右コーナ支持壁396とが出
会うコーナの近くの、右の横方1iiJ支持壁390、
右コーナ支持壁396、及び左の横方向支持壁388を
形成する隆起した材料の部分に配置されているのは、頂
部から底部までポンプシャシ−370を通って延びてい
る開I」部414である。右の横方向支持壁392と右
コーナ支持壁398とが出会うコーナの近くの、右の横
方向支持壁392、右コーナ支持壁398、及び左の横
方? 向支持壁38移を形成する隆起した材料の部分に配置さ
れているのは、角部から底部までポンプシャシ−370
を通って延びている開11部416である。右の横方向
支持壁394と右コーナ支持壁400が出会うコーナの
近くの、右の横方向支持壁394及び右コーナ支持壁4
00を形成する隆起した材料の部分に配置されているの
は、角部から底部までポンプシャシ−370を通って延
びる開[夏部418である。
tl:mすべきことは、組I7.られたカセット302
が前記第1、第2及び第3の位置に(1″/、1n決め
され取り付けられた状態で、開目部41/f、開11部
416及び!55!1418はそれぞれ組17てられた
カセット302(第46図)のピストンロッド292の
すぐ後方にあることである。開口部414.4!6及び
418は、ピストン組)7.休280を駆動するために
使用される、ジョー組立体36o(第59図ないし第6
1図)に連結された駆動軸を取り付けるために使用され
る。
左の横方向支持壁384及び右の横方向支持壁390の
間に配置べされているのは、ポンプシャシ−370の底
部表面内にある長f方11すの矩形のへこみ420であ
る。同様に、左の横方Vす支持壁386及び右の横ノj
 li+を支持壁392の間に配置されているのは、ポ
ンプシャシ−37()の底部表面内にある長手方ド11
の矩形のへこみ422である。最後に、左の横方向支持
壁384及び右の構ノj向支持壁390の間に配置され
ているのは、ポンプシャシ−37()の底部表面内にあ
る長゛ト方+rすのn1形のヘこみ424である。矩形
のへこみ420.422及び424がポンプシャシ−3
70を通って延びていないのに対し、矩形のへこみ42
0.422及び424よりも小さい楕円形の開口部42
6.428及び430がそれぞれ矩形のへこみ420.
422及び424内に配置され、ポンプシャシ−370
を貫通して頂部側面へと延びている。
矩形のへこみ420.422及び424はその内部にセ
ンサモジュールを取り付けるために使用され、楕円形の
開口部426.428及び430は、ワイヤが前記セン
サモジュールからポンプシャシ−370を貫通して延び
ることを可能とするようになされている。注意すべきこ
とは、組立てられたカセット320が第1、第2及び第
3位置に位置決めされ取り付けられた状態で、組立てら
れたカセット302の最も後方の延びる上部部分は短形
のへこみ420.422、及び424の」二に配置され
ることである。楕円形の開1コ部426.428及び4
30の背後に配置されているのは、それぞれ矩形の開口
部427.429及び431である。矩形の開り部42
7.429及び431は、ワイヤが超音波センサからポ
ンプシャシ−370を通って延びることを可能にしてい
る。
右コーナ支持壁396の前部に配置されているのはポン
プシャシ−370の底部表面にある円形のへこみ432
である。同様に、右コーナ支持壁398の前部に配置さ
れているのはポンプシャシ−370の底部表面にある1
11形のへこみ434である。最後に、右コーナ支持壁
400の前部に配置されているのはポンプシャシ−37
0の底部表面にある円形のへこみ436である。円形の
へこみ432.434及び436がポンプシャシ−37
0を通って延びていないのに対し、111形のへこみ4
32.434及び436よりも小さい方形のへこみ43
8.440及び442はそれぞれ円形のへこみ432.
434及び436内に配置され、ポンプシャシ−370
を貫通して頂部側面へ延びている。
固形のへこみ432.434及び436はその内部にバ
ルブアクチュエータガイドを取り付けるために使用され
、円筒形開口部450.452及び454は、バルブア
クチュエータがポンプシャシ−370を通って延び、バ
ルブアクチュエータガイドに向きを合わせることを可能
とする。注意すべきことは、組立てられたカセット30
2がそれぞれ第11第2及び第3位置に位(rC決めさ
れ取り付けられた状態で、円形へこみ432、円形へこ
み434及び円形へこみ436は、組立てられたカセッ
ト302(第43図)内のバルブダイヤフラム170の
ドーム部分178の(1/:置に正確に対応しているこ
とである。
円形へこみ432の左及び矩形のへこみ420の11i
j部に配置されているのは、ポンプシャシ−370の底
部表面にある円形へこみ444である。
同様に、円形へこみ434のk及び矩形のへこみ422
の前部に配置されているのは、ポンプシャシ−370の
底部表面にある円形へこみ446である。最後に、円形
へこみ436の左及び矩形のへこみ424の前部に配置
されているのは、ポンプシャシ−370の底部表面にあ
る円形へこみ448である。固形へこみ444.446
、及び448はポンプシャシ−370を通って延びてい
ないのに対し、円形へこみ444.446、及び448
よりも小さい直径の円形間IN部450.452、及び
454はそれぞれ円形へこみ/144.446、及び4
48西に配置され、ポンプシャシ−370を貫通してm
部側面へ延びている。
固形へこみ444.446、及び448はその内部に圧
カドランスジューサを取り付けるために使用され、円筒
形の開0部438.440、及び442は、ワイヤが)
IEカドランスジューサからポンプシャシ−370を通
って延びることを可能としている。注意すべきことは、
組立てられたカセ・ント302が第1、第2及び第3位
置に位置決めされ取り付けられた状態で、円形へこみ4
44、固形へこみ436、及び11形へこみ448はそ
れぞれ、組立てられたカセット302(第43図)内の
バルブダイヤプラム170の圧力ダイヤプラム182の
位置に対応している。
ポンプシャシ−370の頂部側面一ヒの表面から突出し
ているのは、ねじ付き開口部が駆動組立体を支持するた
めに配置されている多数の隆起した部分である。円筒形
の隆起したセグメント456は、ポンプシャシ−370
の頂部側面上のlrl筒形開口部450の左に配置され
ている。横方向に延びる楕円形の隆起したセグメント4
58は、ポンプシャシ−370の頂部側面上にある方形
の開口部438及び円筒形開口部452の間に配置され
ている。第2の横方向に延びる楕円形の隆起した部分4
60は、ポンプシャシ−370の方形の開口部440及
び円筒形間[1部454の間に配置されている。)ワ筒
形の隆起したセグメント462は方形の開口部442の
右に配置され、楕円形の隆起したセグメント458及び
460の最も後方の部分と横方向に整合している。最後
に、1]1筒形の隆起した部分464は方形の開口部4
42の右に配置され、楕円形の隆起したセグメント45
8及び460の最も前方の部分と横方向に整合している
円筒形の隆起したセグメント456内に配置されている
のは、ねじ付き開L1部466である。楕111形の隆
起したセグメント458内に配置されているのは、楕円
形の隆起したセグメント458の最も後方の部分に近い
ねじ付き開]」部468、楕円形の隆起したセグメント
458の最も前方の部分に近いねじ付き開口部470、
及び楕円形の隆起したセグメント458内の中央に配置
されたねじ付き開口部472である。同様に、楕円形の
隆起したセグメント460内に配置されているのは、楕
円形の隆起したセグメント460の最も後方の部分に近
いねじ付き開口部474、楕1「1形の隆起したセグメ
ント46()の最も前方の部分に近いねじ付き開口部4
76、及び楕円形の隆起したセグメント460内の中央
に配置されたねじ付き開11部478である。円筒形の
隆起したセグメント46内に配置されているのはねじ付
き開目部480である。最後に、円筒形の隆起したセグ
メント464内に配置されているのはねじ付き開口部4
82である。
ポンプシャシ−370を通る開口部414.416及び
418は、ポンプシャシ−370の頂部表面から延びる
隆起した部分内で終端している。
隆起したセグメント484はポンプシャシ−370の頂
部上の開口部414の周囲に配置され、隆起した部分4
86はポンプシャシ−370の頂部上の開口部416の
周囲に配置され、隆起したセグメント488はポンプシ
ャシ−370の頂部上の開口部418の周囲に配置され
ている。
開口部414の背後左側で隆起したセグメント484か
ら上方に延びているのは、ガイドフィンガ490であり
、右側のそれはガイドフィンガ492である。ガイドフ
ィンガ490及び492は平行であり、それらの間に間
隔を保っている。開口部416の背後左側で隆起したセ
グメント486から上方に延びているのは、ガイドフィ
ンガ494であり、右側のそれはガイドフィンガ496
である。ガイドフィンガ494及び496は平行であり
、それらの間に間隔を保っている。開[口部418の背
後左側で隆起したセグメント488かW I−−# I
ご1正γFτいAのε±−ガイドフィンガAQ只であり
、右側のそれはガイドフィンガ500である。ガイドフ
ィンガ498及び500は平行であり、それらの間に間
隔を保っている。
ここで第66図ないし69図を参照すると、ポンプシャ
シ−370Lにラッチするために、組立てられたカセッ
ト302を適当な位置に案内するために使用するカセッ
トガイド510が描かれている。右側でカセットガイド
510の後部に配置されているのは開1」部512であ
り、左側のそれは開口部514である。開口部512は
ねじ付き開口部404(第62図)、ねじ付き開目部4
08又はねじ付き開1」部412と整合し、それに対し
て、開[1部514はねじ付き開口部402、ねじ付き
開口部406又はねじ付き開口部410と整合し、それ
によりカセットガイド510を第1、第2又は第3(1
″l置に取り付ける。
カセットガイド510の「1部側面(第66図)はその
内部に矩形のへこみ516を有し、この方1形のへこみ
516がその寸法においてポンプシャシ−370山の矩
形のへこみ420.422及び424に対座している。
光学センサモジュールがカセットガイド510内の矩形
のへこみ516とポンプシャシ−370内の矩形のへこ
み420.422、及び424との間に収容する。この
矩形のへこみ516の右側面はカセットガイド510(
第67図)の底部上にある矩形の開口部518を通って
露出している。
カセットガイド510の底部の矩形の開L1部518の
すぐ前の領域520と、矩形の開口部518の右及び後
方にある領域520は、カセットガイド510の表面5
24から上方にへこんでいる。
矩形の開口部518の前部右コーナには方形の部分52
8がカセットガイド510の表面524の水型まで下方
に延びている。方形のセグメント528のすぐ前方に配
置されているのは、カセ・ントガイド510の右側から
延びる薄い矩形のトラ・ツク530である。薄い矩形の
トラック530はブロックセグメント532内のそれの
前端において終端している。
カセットガイド510の前端は丸くされたノツチ534
をその内部にnL、、丸い/・ンチ534は、カセット
ガイド510がポンプシャシ−370上に取り付けられ
た時にカセットボディ100(第4図)上の取り出しチ
ューブ取付はシリンダ144を収容するように適所に配
置される。カセ・ソトガイド51()がポンプシャシ−
3701:に取り付けられると、組立てられたカセット
302の最も後方部分はカセットガイド510及びポン
プシャン−370の底部との間に嵌合する。従って、カ
セットガイド510は、ポンプシャシ−370の底部に
ある様々な支持路と共にラッチするために適切な位置に
組立てられたカセット302を取り付ける助けをする。
。 表面524から下方へ延びているのは、前方へ延びる突
出部513を有する中空の下部部分511である。組立
てられたカセット302が取り付けられると、スライド
ラッチ240の水平底部部分248が表面524及び突
出部513の間に配置される。下部セグメント511は
、以下に明白となるように、超音波センナハウジングを
収容するために中空となっている。中空の煙突515が
カセットガイド510の後方に配置され、下部セグメン
ト511の内部に連絡している。カセットガイド510
がポンプシャシ−370上に取り付けられると、中空の
煙突515の内部はポンプシャシ−370の矩形の開目
部427.429又は431の1つと連絡し、超音波セ
ンサからのワイヤがそこを通って延びることを可能とす
る。
次に第70図を参照すると、はぼ円筒形のポンプ軸54
0が描かれている。ポンプ軸540の前部側面上頂部端
近くに、カム従動子ホイール542が、ポンプ軸540
から直交して延びる短い車軸544の周囲に回転するよ
うに取り付けられている。同じ位置でポンプ軸540の
前部側面、1−に、整合ホイール546が、短い車軸5
44と反対側でポンプ軸540から直交して延びる短い
車軸548の周囲に回転するように取り付けられている
ポンプ軸540の後部側面底部端の近くにあるのは円錐
形のへこみ550であり、これはジョー組立体360(
第59図ないし61図)をポンプ軸540に取り付ける
ために使用される。
次に第71図ないし76図を参照すると、カセ・ソトガ
イド51O(第67図)の薄い矩形のトラック530上
に取り付けるためのものであるスライドロック560が
描かれている。スライドロック560はそれの前部にU
字形のスライドチャネルをfrL、Uの開いた部分が左
を向いて前方から後方へ延びている。スライドチャネル
562の右側面は、前記Uの底部であるが、それの前部
の近くに配置された矩形のノツチ564を有し、このノ
ツチ564がスライドチャネル562の頂部から底部へ
と走っている。
その底部においてスライドチャネル562の後方から戻
って延びているのは、薄い矩形の連結部分566であり
、これはスライドチャネル562の底部にある前記Uの
脚部から効果的に延びている。矩形の連結セグメント5
66の後方縁に取り付けられているのは、U字形のチャ
ネル568で、そのUの開いた部分が石を向き、頂部か
ら底部へと延びている。U字形チャネル568の前記U
の前方の脚部はU字形のチャネル568の頂部で矩形の
連結セグメント566に取り付けられている。
評価すべきことは、矩形の連結セグメント566の頂部
表面と、U字形チャネル568(これはU字形である)
の頂部とは同一平面にあり、スライドチャネル562の
最も低い脚部の内部表面も同様に同一平面にあることで
ある。
U字形のチャネル568のに部左縁はその−Lに配置さ
れた斜面(bevel)570を存し、斜面570は第
76図に最も良く描かれている。斜面570の機能は光
反射装置であり、組αてられたカセット302のラッチ
のための機構の説明と関連して後に明白となる。
メインポンプユニットを駆動するための動力モジュール
は、いずれにせよ本発明の[I的に関連しないため、こ
こには説明されていない。動力モジュールの構造の完全
な説明に対しては、上述され、参照のために組み込まれ
た米国特許第128.121号明細書「薬物注入システ
ム用のライン内空気検知装置」を参照されたい。
次に第77図ないし8()図を参照すると、−に1部超
音波ハウジング800が示されている。上部超音波ハウ
ジング800は中室であり、それの底部が開いている。
1一部超t″r波ハウジング800の」;部表面はその
]−にU字形のうね802と直線状のうね804とをf
fシ、それの間に配!7された何1形の開1:1部がに
部起音波ハウジング8()0の上部表面にある。U字形
うね8()2と直線うね804とはカセットガイド51
0(第69図)の−1部セグメント511内に嵌合する
寸法である。
に1部超音波ハウジング800の前部に配置されている
のは、その内部に組立てられてカセット302の取り出
しチューブ306を収容するためのスロット808であ
る。、スロット808は稲よりも深さのほうが大きく、
じょうご状の入り1:1を有して、取り出しチューブ3
0Gをスロット808へ1iilけることが容易になっ
ている。好ましい実施例においては、スロット808の
幅は取り出しチューブ306の外径よりも狭く、それに
より取り出しチューブ306が取り出しチューブ306
を変形するような方式で、スロット808の中に嵌合す
る。
上部超音波ハウジング800の内部は3つの領域として
考えられ、スロット808の両側の各1つと、スロット
808が延びることのない上部超音波ハウジング800
の部分内の第3の領域である。最〃ノの2つの領域は超
音波トランスジューサ(図示されていない)が配置され
る場所で、第3の領域はミニチュアプリント回路ボード
(図示されていない)の場所である。特に第80図を参
照すると、第1領域は、1部超音波ハウジング800の
前そして右側にあるが、スロット808の右側の壁81
0により区画されている。第2領域は、上部超辞波ハウ
ジング800の前そして左側にあるが、スロット808
の左側の壁812により区画されている。
ここで第81図ないし83図を参照すると、上部超音波
ハウジング800の底部に取り付ける下部超音波ハウジ
ング814が示されている。上部超音波ハウジング80
0と同様に、下部超音波ハウジング814は中空である
が、下部超音波ノ1ウジング814はそれの「1部側面
が開いている。下部超音波ハウジング814の1111
部部分(その部分は上部超音波ハウジング800の最初
の2つの内側領域の下にある)は浅く、これに対して下
部超音波ハウジング814の後部部分はそれより深い。
1部超音波ハウジング814もその内部に配置されたス
ロット816を何し、このスロット816は、下部超音
波ハウジング814力<−1一部組音波ノ1ウジング8
00上に取り付けられた場合に、上部超音波ハウジング
800内のスロット808の下に取り付けられる。スロ
ット816もスロット808と同様に、じょうご状の入
り口を有している。
その内部にスロット816を有する下部超音波ハウジン
グ814の部分の下に配置されているのはへこみ領域8
18である。へこみ領域818は下部超音波ハウジング
814内のスロット816の左側とイj側との両方に配
置されている。叶ましい実施例においては、へこみ領域
818は円錐台11□−71あh−笛83園持び83A
図に最も良く錨かれている。円錐台形の形状のへこみ領
域818は下部超音波ハウジング814の前部かられず
かに間隔を置いている。その内部にあるスロット816
の各側で下部超音波ハウジング814の底部前部には2
つの傾斜路820及び822があり、これらが円錐台形
の形状のへこみ領域818に向かって傾斜している。
へこみ領域818及び2つの傾斜路820及び822は
その内部にチューブアダプタ301(第43図)のテー
バした部分305を抑え、保持するように設計されてい
る。従って、へこみ領域818の寸法は、チューブアダ
プタ301のテーバした部分305とほぼ同一の寸法で
ある。2つの傾斜路820及び822は第83A図に示
されているように、2つの傾斜路820及び822の位
置からへこみ領域818に接触する位置まで、チューブ
アダプタ301のテーバした部分305を引くように配
置されている。チューブアダプタ301のテーバした部
分をへこみ領域818に係合させる作業は以下に更に説
明される。
次に第84図を参照すると、2組の可撓ヤにの回路すな
わちフレックス回路の部分824及び825が描かれて
いる。、フレックス回路824は、ベース部分の側面か
らn″〔交して延びる4つのアームを有する直線ベース
部分として考えることができる。前記4つのアームのそ
れぞれの端には、露111した円形の導電パッド826
.828.830又は832がある。一連の4つの端子
834.83G、838及び840は、フレックス回路
824のベース部分のその中央近くに配置されている。
導電パッド826は導線850により端末834に電気
的に接続され、導電パッド828は導線852により電
気的に端末836に接続され、導電パッド830は導線
854により電気的に端末838に接続され、そして、
導電パッド832は導線856により電気的に端末84
()に接続されている。
フレックス回路825は、フレックス同28824に隣
接する端に4つの端末842.844.846、及び8
48を有する長い尾の部分である。
フレックス回路824のベース部分及びフレックス回路
825は近接して配置され、こうして゛「を形成する。
更に4本の導線858.860.862、及び864が
フレックス回路825内に配置される。導線858は電
気的に端末842に接続され、導線860は電気的に端
末844に接続され、導線862は電気的に端末84G
に接続され、導線864は電気的に端末848に接続さ
れている。導線850.852.854及び85Gと、
導1a858.860,862及び864はそれらの両
側で電気的に絶縁されていることはぜ1業者には理解さ
れよう。
次に第85図を参照すると、2つの超音波トランスジュ
ーサ866及び868のフレックス回路824に対する
組立体すなわちアセンブリが描かれている。トランスジ
ューサ866及び868は通常はセラミックの超音波ト
ランスジューサである。通常の超音波トランスジューサ
の組立体にははんだ付けが使用され、その結果セラミッ
ク超音波トランスジューサの潜住的損傷を生ずる。本発
明はその代りに導電接着ヤ1ミ伝達テープを使用し、こ
れは両面接着性であり、電気的に導電t’lである。
そのような導電ヤ1:伝達導電伝達テープは製品同定番
号9703により3Mから購入用能である。導電伝達テ
ープ870の円盤状部分が導電パッド826及び超音波
トランスジューサ866のl側面(後部側面と称する)
の間に配置される。導電伝達テープ870の円盤状部分
は導電パッド826を超音波トランスジューサ866の
1側面に固定し、導電パッド826及び超音波トランス
ジューサ866のl側面の間の電気的接触を形成する。
導電伝達テープ872の円盤状すなわちディスク状の部
分は導電パッド828及び超音波トランスジューサ86
6の他側面(前方側面)の間に配置される。導電伝達テ
ープ874の円盤状部分は導電パッド830及び超音波
トランスジューサ868のl側面(前方側面)の間に配
置される。導電伝達テープ87Gの円盤状部分は導電パ
ッド832及び超音波トランスジューサ868の他側面
(後部側面)の間に配置される。こうして、超音波トラ
ンスジューサ866及び868はフレックス回路824
に組み込まれ、電気的に接続される。
導電伝達テープ870.872.874、及び876の
円盤状セグメントは好ましい実施例に使用されている。
導電伝達テープを使用する代りに、導電エポキシが使用
Til能であるが、導電伝達テープのほうが好ましい。
次に第86図を参照すると、超音波トランスジューサ8
66及び868は上部超音波ノ)ウジフグ800内に組
み込まれる。超音波トランスジューサ866の反対側の
導電パッド828の側面上のフレックス回路824の部
分は壁812に接着固定され、こうして超音波トランス
ジューサ866は壁812に固定され、同様に、超音波
トランスジューサ868の反対側の導電パッド830の
側面上のフレックス回路824は壁810に接着固定さ
れ、こうして超音波トランスジューサ868を壁810
に固定する。使用されている接着剤はエアポケットのな
い薄い被覆となる重合体の接着剤が好ましい。そのよう
な接着剤の1つはブラックマックス(131aek M
ax)接着剤である。。
小さな気泡ゴムのブロック878が超音波トランスジユ
ーザ866とそれに取り付けられたフレックス回路82
4の関連する部分を担持するために使用される。同様に
、小さな気泡ゴムのブロック880が超音波トランスジ
ューサ868とそれに取り付けられたフレックス回路8
24の関連する部分を1.1,1持するために使用され
る。
フレックス回路825はフレックス回路824内の矩形
の開!二1部806を通って導かれる。コネクタ858
.860.862及び864は、コネクタ882に電気
的に接続されている。ここで第87図を参照すると、様
々な構成部品を有する小さなプリント1iIl路ボード
884がフレックス回路824」二の端末834.84
6.838及び84()(第84図)、及びフレックス
101路825」−の端末842.844.846及び
848に電気的に接続されている。プリント回路ボード
884は次に示されているように、上部超音波トランス
ジューサ800内の第3領域に@置される。
第85A図に描かれた代替的実施例においては、1つの
開口部が、超音波トランスジューサ866及び868の
それぞれの後部側面」二に配置された導電伝達テープの
円盤状の部分及び導電パッド上に使用される。導電パッ
ド826及び、溝型伝達テープ870の円盤状セグメン
トはそれぞれ、超音波トランスジューサ866の後部側
面にそれを通って延びる開口部を有する。同様に、導電
パッド832及び、導電伝達テープ876の111盤状
の部分はそれぞれ、超音波トランスジューサ868の後
部側面」二にそれを通って延びる開1−1部を有する。
前記開口部は超音波トランスジューサ866及び868
を更に目出に曲がるようにし、説明されているように前
記間に1部を使用することによりIlj力信号の強さは
ほぼ2倍になる。
導電パッド826及び832内の開目部及び導電1云達
テープ870及び876の円盤状セグメント内の開[1
部はそれの内部の中央に配置されている。超音波トラン
スジューサ866及び868の古f5L  11: y
f l−遭51974 、、、 V OQ G  Q 
Q Q  Q Q n及び832のii’j径はおよそ
0.21インチ(約5゜3mm)である。奸ましい実施
例においては、導電パッド826及び832、及び導電
伝達テープ870及び876の円盤状セグメントの直径
はおよそ0.125インチ(約3.2m+n)である。
前記間1」部の寸法は、一方で連結の抵抗を低く維持す
る要求のために、11!J方で超音波トランスジューサ
866及び868内の柔軟性の奄を最大化する要求のた
めに必要とされる。
次に第88図ないし90図を参照すると、光学センサモ
ジュール670が描かれている。光学センサモジュール
670は断面がほぼnj形で、該短形の部分の頂部には
より広い矩形のフランジ672を、短形のフランジ67
2の」一方には楕円形の部分674を有する。柔軟なケ
ーブル676が梢円形部分674の頂部から延びている
。楕円形の部分674の周縁に配置されているのは、i
M性Oリングを収容し、楕円形量11部426.428
又は430内に光学センサモジュール670の楕円IF
ンの川(/、)A’14ルU己t+曇十ステ、■A79
γ太ス W・−ンセンサモジュール670の短形のフラ
ンジ672は、それぞれ第1、第2又は第3ポンプ41
′1.直向の矩形のへこみ420.422又は424内
へ嵌合している。
光学センサモジュール670の矩形の部分は、それの前
部で矩形のフランジ672のずぐFに配;dされた68
0により示されたノツチをY丁シ、このノツチ680が
組立てられたカセット3()2の最も後部の部分を収容
する。これ以上の光学センサモジュール67()の詳細
は本発明の1゛1的に対しては必要でない。光学センサ
モジュール670の構造の完全な説明に対しては1,1
−述の米用特許111願第128.121号、「薬物注
入システム用のライン内気泡検知器」明細書を参照され
たい。
次に第91図ないし第93図を参照すると、バルブアク
チュエータ620が描かれている。バルブアクチュエー
タ620は薄い、はぼ短形の部分622を含み、それの
頂部近くに取り付けられて回転する円形ベアリング62
4を有している。ベアリング624の固形外径は矩形の
部分622のn′i部のわずかに上へ延びている。バル
ブアクチュエータ620のIj形の部分622はそれの
下部端に、625で示されているように、面取りした縁
をFTし、それの下部端の上方の位置にある矩形の部分
622の横方+;I+の両側面に、小さいノツチ626
.628を<Tする。小さなノツチ62(j及び028
は、一端それが取り付けられると、バルブアクチュエー
タ620を保持する収容手段となり、これは以下に説明
されるメインポンプユニットの組r’1体の説明lこ関
連して明白となる。
次に箇94図及び95図に移ると、対になったバルブア
クチュエータ620を適所に案内し保持するために使用
されるバルブアクチュエータガイド630が描かれてい
る。バルブアクチュエータガイド630の1一方部分6
32はその断面が方形で、下部部分634はその断面が
円形である。バルブアクチュエータガイド630の方形
のL部部分632及び円形の下部部分634の両方を垂
直に通って延びているのは、2つの開口部636及び6
38であり、これらはその断面が矩形である。
開口部636及び638は、バルブアクチュエータ62
0の矩形の部分622がその内部で開口部636及び6
38の内部を0山にスライドすることが可能なような寸
法である。
バルブアクチュエータガイド630の1つがポンプシャ
シ−370内のポンプ位置のそれぞれに取り付けられる
。第1ポンプ位I〃においては、バルブアクチュエータ
ガイド63()の方形の上部部分632がポンプシャシ
−370−1−の方形の開に1部438内に配置され、
バルブアクチュエータガイド630の円形の下部部分6
34がポンプシャシ−370上の円形へこみ432内に
配置される。
第2ポンプ位置においては、方形の−に部部分632が
方形の開口部440内に配置され、円形の下部部分63
4が円形へこみ434内に配置される。
第3ポンプ位置においては、方形の」二部部分632は
方形の開口部442内に配置rcされ、円形の下部部分
634は円形のへこみ436内に配置される。
次に第96図ないし第98図を参1!<?すると、圧カ
ドランスジューサ660がIII/iかれている。IL
カドランスジューサ660の1つはポンプシャーシ37
0に各ポンプ(l’/置で、円形へこみ444.446
、及び448に取り付けられる。 +−二力トランスジ
ューサ660はほぼ円筒形で、ルカトランスジューサ6
60の周縁に配置在された満662を何している。満6
62は肌性Oリングを収容するようになっていて、LF
カドランスジューサ660を円形へこみ444.446
及び448内に保持し、流体t・1止を提供する。圧カ
ドランスジューサ660のn′i部上に配置されている
のは方形部分664であり、この中に配置されているの
が実際のトランスジューサであり、それの方形のセグメ
ント664は円筒形(7) 経11 部450、/I 
52及ヒ454内に収容される。方形のセグメント66
4 カラー上方に延びているのは数個のり−ド666で
ある。
次に第99図及び第1oo図を参I+<けると、流体r
−1+l−を提供すると共にもっと重要なことには、動
力モジュールカム58()の下部部分593に対しベア
リング624と共にバルブアクチュエータ620(第8
5図ないし第87図)を−L方の適所に保持する、バル
ブアクチュエータシール650が示されている。バルブ
アクチュエータシール650の外側周縁は、バルブアク
チュエータガイド630の−F方で円形へこみ432.
434、及び436に摩擦嵌合して保持されるような]
1゛法である。金属リング(図示されていない)がバル
ブアクチュエータシール650の外側の輪郭に合わせら
れ、円形へこみ432.434、及び436内により良
く保持することを可能とする。
矩形の形状の2つの開1’1部652及び654がバル
ブアクチュエータシール650内に配置され、バルブア
クチュエータ62()の矩形の部分622の底部部分を
収容する。開11部652及び654の長さは、バルブ
アクチュエータ620の円形の部分622の幅よりも短
り、短形の部分622内に小さなノツチ626及び62
8を有し、これが開L1部652及び654の1つの端
を補捉するように使用される。バルブアクチュエータ6
20の小さなノツチ626及び628がバルブアクチュ
エータシール650の開11部652及び654に(系
合し、それによりバルブアクチュエータシール650が
バルブアクチュエータ620にバイアスをかけることは
理解されよう。以下にわかるように、バルブアクチュエ
ータシール65()によりバルブアクチュエータ620
にかかる該バイアスは、上方に向かうそれであり、バル
ブアクチュエータ62()を動力モジュールカム58(
)の下部部分に対して偏倚する。
メインポンプユニットの様々な部品に関する以前の議論
において、部品間の機能及び関係がffn、l11に説
明された。メインポンプユニット及び組立てられたカセ
ット302の作動に関する議論に移る前ニ、メインポン
プユニットの組立体の簡11jな説明をする。この議論
では特に第62図ないし第65図(ポンプシャシ−37
0)、及び第(01図ないし103図、そして特に議論
の中で言及される池の図面が参照される。本明細書にお
いては駆動組立体の詳細は省格される。
中空の内筒形のポンプ軸ベアリング640がポンプシャ
シ−370内の開口部414.416、及び418のそ
れぞれの頂部及び底部の両方に取り付けられる。好まし
い実施例においては、ポンプ軸ベアリング640は開[
1部414.416、及び418内に嵌合し、ポンプシ
ャシ−370内の開[1部414.416、及び418
内にそれらを保持するために干渉嵌合すなわち締まりば
めとなる。ポンプ軸ベアリング640はテフロンのよう
な低摩擦素材からなり、ポンプ軸540がその内部で目
出に動けることが叶ましい1゜次に、バルブアクチュエ
ータガイド630がポンプシャシ−370の底部から第
1ポンプ位置内の円形へこみ432及び方形の開り部4
38内へ、第2ポンプ位置内の円形へこみ434及び方
形へこみ440内へ、そして第3ポンプ位置内の円形へ
こみ436及び方形へこみ442内へ取り付けられる。
ポンプシャシ−370内に取り付けられたバルブアクチ
ュエータガイド630により、バルブアクチュエータガ
イド630の底部はポンプシャシ−370の底部側面か
ら円形へこみ432.434及び436の部分を開いた
ままになっている。バルブアクチュエータシール65(
5(第97図及び第98図)は後にバルブアクチュエー
タガイド630の下方にある円形へこみ432.434
及び436に取り付けられる。
組立ての次の段階は圧力及び光学センサモジュールを取
り付けることである。圧カドランスジューサ660(第
96図ないし第98図)はポンプシャシ−370の底部
から円形へこみ444.446及び448内に取り付け
られる。H]カドランスジューサ660はほぼ円筒形で
、円形へこみ444.446及び448内にぴったり嵌
合する溝662内のOリングを有し、それの底部表面は
円形へこみ444.446及び448の周囲のポンプシ
ャシ−370の底部表面と同じ高さで、圧カドランスジ
ューサ660の円筒形部分のm部はポンプシャシ−37
0内の円筒形量「1部450,452、及び454に嵌
合している。薄い膜が接着されて圧カドランスジューサ
660及びその周1川のポンプシャシ−の底部表面の部
分に配置されるという、好ましい実施例の使用法は図面
には示されていない。この薄い膜は圧カドランスジュー
サ660を、不用意あるいは側熱に装置i’f:、11
にかかる流体から保護する。
光学センサ組立体570(第88図ないし第90図)が
ポンプシャシ−370の矩形のへこみ420.422、
及び416内に取り付けられ、その時楕円量「1部42
6.428、及び/130内に光学センサモジュール6
70の楕111部分674が嵌合した状態である。光学
センサモジュール670は、光学センサモジュール67
0内の溝678内の0リングの圧力により、かつカセッ
トガイド510により、適所に保持される。
メインポンプユニット機構の構成思索をポンプシャシ−
370上に取り付ける組立ての次の段階は、カセットガ
イド510(第66図ないし69図)の取付は及びスラ
イドロック560(第71図ないし76図)の取付けで
ある。スライドロック560は、カセットガイド510
の後方にある領域522の部分を超えてスライドロック
560のIBi形の連結セグメント566が延びた状態
で、スライドチャネル562の底部を含むスライドロッ
ク560の部分をその珀部からカセットガイド510の
方形の穴518内へ配置することにより取り付けられる
。これによりスライドロック560LのU字形のスライ
ドチャネルがカセットガイド510−1:のt’、’)
い矩形のトラック53()の後方端と整合する。次にス
ライドロック56()は、カセットガイド510のブロ
ックセグメントがスライドロック560に接触するまで
、11りいコム形のトラック530の上に嵌合するスラ
イドチャネル562の内部とともに、カセットガイド5
1Oに対し相対的に前方へ移動する。
」二部超音波ハウジング800とそれに関連する構成部
品は第87図に示されているように、次に下部超音波ハ
ウジング814を取り付けることにより榎われる。好ま
しい実施例においては、3つの製造技術のうちの1つが
使用されて、上部超音波ハウジング800及び下部超音
波ハウジング814を一賭に取り付ける。両者は接着固
定、超音波による溶接固定、又はボッティング材料を使
用して、両方の構成部品の内部を充填し、ポツティング
組立体を形成することができる。次に上部超音波ハウジ
ング800が、可1t’Afl:の回路すなわちフレッ
クス回路825がカセットガイド510の煙突515を
通って延びた状態で、カセットガイド510に接着によ
り取付けされる。U字形のうね802及び直線うね80
4がカセットガイド5IOの下部セグメント511の内
部に嵌合し、接着剤が上部超音波ハウジング800をカ
セットガイド510に確実に取り付ける。
次にカセットガイド510がスライドロック560とと
もにポンプシャシ−3701−の3つのポンプ位置へと
取り付けられ、カセットガイドは既に2個のねじ(図示
されていない)を使用して光学センサモジュール670
を含んでいる。第1ポンプ位置において、カセットガイ
ド510の煙突515を通って延びるフレックス回路8
25は、ポンプシャシ−370内の矩形の開11部42
7を通して送られる。ねじがカセットガイド510内の
開L1部514を通ってポンプシャーシ370のねじ穴
402内へ配置され、第2ねじがカセットガイド510
内の開門部512を通ってポンプシャシ−370内のね
じ付き開m1部404内へ配置される。
第2ポンプ位置において、カセットガイド510の煙突
515を通って延びるフレックス回路825は、ポンプ
シャシ−370内のni形の開r口部429を通して送
られる。ねじがカセットガイド510内の開L1部51
/lを通ってポンプシャシ−370内のねじ付き開口部
406内へ配置され、第2ねじがカセットガイド510
内の開L1部5■2を通ってポンプシャシ−3701〜
のねじ付き開11部408内へ配置i’(:5 tLる
。第3ポンプ(:i iji: G: オいて、カセッ
トガイド510の煙突515を通って延びるフレックス
回路825がポンプシャシ−370内の矩形の開1−1
部43!を通って送られる。。
ねじがカセットガイド5LO内の開1−1部51/Iを
通ってポンプシャシ−370内のねじ付き開に1部41
0Mに配置ぺされ、第2ねじがカセットガイド510内
のB旧」部512を通ってポンプシャシ−370内のね
じ付き開口部412内へ配置される。
−例として、カセットガイド510及びスライドロック
560が第101図において第1ポンプ位置内に取り付
けられているのが示されている。
次に、ポンプ軸540がポンプ輔ベアリング640内に
取り付けられ、このベアリングは予め開[1部414.
416、及び418内に取り付けられている。その内部
に円錐形のへこみ550を含むポンプ軸540の端は頂
部からポンプ輔ベアリング640を通って押入され、3
対のガイドフィンガーの1つ、つまり第1ポンプ位置用
のガイドフィンガー490及び492の間、第2ポンプ
位置用のガイドフィンガー494及び/196の間、び
496の間に整合ホイール546参参を帷装置される。
例えば、ポンプ軸540は第101図において第1ポン
プ位置に取り付けられているのが示されている。
次にバルブアクチュエータ620が、各ポンプ位置に一
対取り付けられる11面取りされた縁625をflする
バルブアクチュエータ620の底部端は、バルブアクチ
ュエータガイド630の頂部側面を連って仲人され、3
個のバルブアクチュエータガイド630のそれぞれに一
対のバルブアクチュエータ620が取り付けられる1、
対のバルブアクチュエータ620は、バルブアクチュエ
ータ63()内の開に1部636及び638内へ押入さ
れ、対のバルブアクチュエータ630のそれぞれの上の
ベアリング624は互いに反対を向いている。
バルブアクチエエータ62()のni形の部分622は
バルブアクチュエータガイド63()内の開口部636
及び638を通って下方へ延びることはP1!解されよ
う。上述のように、バルブアクチュエータシール650
は3つのポンプ位置のそれぞれに使用され、ポンプシャ
シ−370の底部から、バルブアクチュエータガイド6
30の下にある円形へこみ432.434及び436内
に取り付けられている。バルブアクチュエータシール6
50の外側周縁により、それらがIQ形へこみ432.
434及び436内で摩擦嵌合状態で保持される。
バルブアクチエエータ620の6対の矩形の部分622
の下部端はバルブアクチュエータシール650内の開口
部652及び654を通って下方に延びている。6対に
あるバルブアクチュエータ620の1つにある小さなノ
ツチ626及び628は、バルブアクチュエータシール
650内の開口部652内に保持され、6対にあるバル
ブアクチュエータ620のもう1つは開r二r?a< 
65 /1内に保持される。第113図及び第114図
に示されているように、バルブアクチュエータシール6
50はバルブアクチュエータ620を上方へ偏倚する傾
向がある。好ましい実施例においては、面取り縁625
を有するバルブアクチュエータ620の底部は、バルブ
アクチュエータ620がそれの開いた位置にある場合で
も、1tJ形へこみ432.434、及び436の周囲
のポンプシャシ−370の底部表面からいくらか突出し
ている。例えば、それの閉じた位置においては、それら
はおよそ1インチの30/1000、それの開いた位置
では、1インチの70/1000突出している。
この、バルブアクチュエータ620の、1:ノjへの偏
倚は、組立てられたカセット302を目出G、: ti
n人することをhHfiとすることと、動力モジュール
カム580の下部部分593に対しそれらのベアリング
624とともにバルブアクチュエータ620を上方の位
置へ保持することとの両方にとって必然である。従って
、バルブアクチュエータシール650は、流体封東を提
(」(することと、かつバルブアクチュエータ620を
説明されたJユ方の位置へ偏倚することとの両方のa能
を果たす。
メインポンプユニットの組立ての次の段階は、ポンプシ
ャシ−370上の3つのポンプ位置の各々へ動力モジュ
ール組立体(それの1つが第101図に示されている)
を取り付けることである。
この工程の詳細については、上記米国特許出願番号第1
28.121号明細宵「薬物注入システム用ライン内気
泡検知装置」を参照されたい。
取り付けられるべき最終の構成部品はジョー組立体36
0であり(第59図ないし第61図)−lっのジョー組
立体360は3つのポンプ位置のそれぞれでポンプ軸5
40の底部に取り付けられ、ポンプ軸540は開口部4
14.416及び418へ取り付けられる。円錐形のへ
こみ55()をfTするポンプ軸540の底部端は、ジ
ョー組立体360のラッチヘッド310内のI’l 1
7i形の1;旧1部316内へ押入される。保持ねじ(
図示されていない)はラッチヘッド310内のねじ付き
開1−;部3181’J、及びポンプ軸540の円錐形
のへこみ550内へねじこまれ、ジョー組立体360を
ポンプシャシ−370の底部の適所に維持される。
取り付けられたジョー組立体360の位置は第102図
に示され、ここではスライドロック560及びラッチジ
a −340がそれの開いた位置にある。ラッチジa−
340上のリンクピン354はスライドロック560の
U字形チャネル568内に配置され、従って、スライド
ロック560が動くとラッチジョー340が動く。第1
02図に示されているように、スライドロック560が
完全に前にある場合、ラッチジョー340は開位置にあ
り、ラッチジョー34()のジョ一部分342はラッチ
ヘッド310の右ジョ一部分314から離れている。第
103図に示されているように、スライドロック506
がポンプシャシ−370の後方に向けて押されている場
合は、ラッチジョー340は閉した(1′1.1ζCに
あり、ラッチジョー340ノシヨ一部分342はラッチ
ヘッド310の石ジョー314に近接している。
これにより、3つのポンプ位1riを有するメインポン
プユニットの組立ての説明が完了する。ここでは組立て
られたカセット302を第1ポンプ(1′L置に取り付
けることを議論することが適当である1゜組立てられた
カセット302の他の2つのポンプ位置への取り付けは
第1ポンプ位置への取付けと同一である。
組立てられたカセット302の前部からスライドラッチ
240を完全に引き戻すことにより(第45図及び第4
6図)、スライドラッチ24()内の細長い水滴状間[
1部258の広い部分が取り出しチューブ306を閉じ
、流体が組立てられたカセット302を通って流れるの
を防ぐ。取り入れチューブ304が静脈バッグ(図示さ
れていない)のような流体源へと連結され、供給チュー
ブ303が注入セット(図示されていない)のような流
体供給装置へ連結され、それの使用は従来技術において
公知である。スライドラッチ2 /I Oが、池の静脈
バッグライン内の閉Sn体とともに、開放され、流体が
ライン及び組立てられたカセット302、及び注入セッ
ト内に充満する。II立てられたカセット302をたた
くか振ることにより、残っていた気泡がラインを通って
外に出る。次にスライドラッチ240が引き戻され、取
り出しチューブ306が閉じられ、システムがプライム
された状態になり、組立てられたカセット302がメイ
ンポンプユニットに取付けられる状態となる。
スライドラッチ240が引っ張り戻されると、スライド
ラッチ240の前部部分242とスライドラッチ240
の前部部分242に面した組立てられたカセット302
の前部m部部分(カセットボディ100と保持器キャッ
プ19〔)とで作られた)との間に、開l−1部が残さ
れる。ここに使用されている例示の方法によれば、組1
7.てられたカセ・ソト302が第1位置に取り付けら
れ(ポンプシャシ−370の左端−Lの位置)、スライ
ドラッチ240の前部部分242と組立てられたカセッ
ト302の1111部m部部分との間の開11部は、組
−2てられたカセット302が取付けられる時、最〃ノ
の対の曲がったセグメント372及び374を受は入れ
る。組立てられたカセット302の頂部表面は、保持器
キャップ190であるが(第43図)、ポンプシャシ−
370(第62図)の底部に対して取り付けられる。
組立てられたカセット302をメインポンプユニットに
取り付ける前に、スライドロック560は、前述され、
第102図に示されたように、う、。
チヘッド3 L Oから離れて開いているラッチジョー
 340とともに、完全に前方になければならない。そ
れに加えて、ジョー組立体360はそれの完全に、I:
、界した位置になければならない。
ここで第104図を参照すると、組立てられたカセット
302の最も後方の縁は第1ポンプ(1″1.置の前部
で上方に傾斜している。チューブアダプタ301の角度
のある位置にも工1:意すべきである。
次に組立てられたカセット302の角部の最も後方の縁
は、第105図に示されているように、圧カドランスジ
ューサ660 (ポンプシャシ−370の底部と同−平
向に取り付けられた)及びカセットガイド510のπ1
部側面の間のポンプシャシ−370の底部に配置される
。組立てられたカセット302がそのように配置される
と、取り出しチューブ306は、それぞれ上部超音波ハ
ウジング800及び下部超音波ハウジング814内のス
ロット808及び816へ通しるじょうご挟入「1内へ
と移動し始める。同時に、チューブアダプタ301のテ
ーバした部分305のffi部は、第105図に示され
ているように、下部超音波ハウジング814上の傾斜路
820及び822に接触する。この係合がキーである。
なぜなら、傾斜路820及び822はへこみ領域818
に向かって後方にチューブアダプタ301のテーバした
部分305を偏倚するからである、。
組立てられたカセット302の「1部の最も後方の部分
はポンプシャシ−370の後ノjに1rilかって、そ
れの左側の左の横ノj向の支持貼384及びそれの右側
の右の横方1fすの支持壁390の間の(+’/ はへ
とスライドし、組立てられたカセット3()2の最も後
方の部分の殆どが光′?:センサモジュール670内の
ノツチ680内へ嵌合する51組立てられたカセット3
02のに1部右後方のコーナは、右コーナ支持壁39G
によりポンプシリンダI 12 (m4図)の′l1l
r後の組37.てられたカセット302の後方において
、モしてポンプシリンダ+12に隣接する組立てられた
カセット302の右側面の部分において支持され(1/
: ii’j決めされる。
メインポンプユニットと係合する組17て6れたカセッ
ト302の後)jへのこの移動がlBしている間、取り
111シチユーブ3()6は、それぞ上部超音波ハウジ
ング800及び下部超音波ハウジング814上のスロッ
ト808及び816内へ引っ張られ続ける。チューブア
ダプタ301のテーバした部分305は、第106図に
示されているように、へこみ領域818内へとスライド
して戻る。こうして、組立てられたカセット302のメ
インポンプユニット内への取付けは、自動的に取り出し
チューブ306を超音波トランスジューサ866及び8
68の間の適所へ係合させる。スロット808及び81
6の幅は取り出しチューブ306の外径よりも小さいた
め、取り出しチューブ305はスロット808及び81
6内でわずかに変形する。
これにより、取り出しチューブ306と上部超音波ハウ
ジング800内の壁81()及び812とのQ好な接触
が保証され、こうして超音波トランスジューサ866及
び868との良好な接触が保証される。
組立てられたカセット302が完全に適所に抑し戻され
ると、組立てられたカセット302の前部はポンプシャ
シ−370の底部に対して上方に傾斜し、取り出しチュ
ーブ306をわずかに引き伸ばす。この地点で、ポンプ
シャシ−370の底部」二の第1の一対の角度のついた
セグメント372及び374が、スライドラッチ240
の前部と組立てられたカセット302の前部角部部分と
の間へと嵌合する。次に第1061’ZIに示されてい
るように、スライドラッチ240がカセットボディ10
0内に抑し込まれ、スライドラッチ240の逆1、字形
の部分25()をスライドさせて1「1度のついたセグ
メント372内へ係合させ、四にスライドラッチ240
の後方の逆り字形の部分252をスライドさせて角度の
ついたセグメント374内へ係合させる。こうして組立
てられたカセット302は、ランチスライド240が再
び引っ張り戻され、組立てられたカセット302が開放
されるまで、ポンプシャシ−370の底部上の適所に保
持される。
同時に、取り出しチューブ306は開くが、少なくとも
バルブアクチュエータ620の1つが常にそれの完全に
1ζがった位置にあり、それにより組立てられたカセッ
ト302がメインポンプユニット上に取り付けられてい
る時でも、組立てられたカセット302を通る流体の流
れがUjげられているため、流体は取り出しチューブ3
06を通って流れることはない。両様に注意すべきこと
は、この最初に取り付けられた位1nにおいて、ピスト
ンキャップ部分262はポンプシリング112の再上部
に配置されている、ということである。
−り述のシステムのポンプ送りの作動はここでは完全に
は説明されない。上述のポンプ送り作動の完全な説明の
ためには、]二二本米国特許11頭第128.121号
明細書「薬物注入システム用のライン内気泡検知装置」
を参照されたい。
本発明のライン内気泡検知装置は、組立てられたカセッ
ト302(第106図)の取り出しチューブ306内の
空気の存在を検知するために、対の超音波トランスジュ
ーサ866及び868を使用する。作動の基本原理は簡
111であり、−流体は容易に超音波エネルギーを伝達
し、それに対して空気又は気泡は超音波エネルギーの伝
導性が流体に比較して数倍の程度で悪い、ということで
ある。前記システムの作動を議論するために、超音波ト
ランスジューサ866は送信器であり、超音波トランス
ジューサ868は受信藷である、と仮定する。超音波ト
ランスジューサ866が共鳴振動で振動信号により駆動
されると、それはその振動数で振動する。駆動周波数が
共鳴周波数から離れると、振動は共振周波数から離れた
地点では非常に小さい舶に消失する。こうして、振動の
強さは」(搬用波数において14人であり、駆動周波数
がJl、H[周波数から高いはう又は低いほうへ移動す
るにつれて消失する。
システムが最大能力で機能するために、超音波トランス
ジューサ866及び超音波トランスジューサ868はほ
ぼ同じ共振周波数ををしなければならない。超音波トラ
ンスジューサ866からの振動はチューブのセグメント
を通ってm’r’r波トランストランスジューサ868
れ、そこで振動は超音波トランスジューサ868により
受信された振動の強さに比例して超音波トランスジュー
サ868からの出力を/lじる。超t′j波トランスジ
ューサ866及び超音波トランスジューサ868の間の
振動の伝達が臭好な場合は、超音波トランスジューサ8
68からの出力は超音波トランスジューサ866を駆動
するために使用された共振入力信号に非常に預似してい
る。
超音波振動が超音波トランスジューサ866により発生
した場合は、該振動は取り出しチューブ306を通って
超音波トランスジューサ868に到達するはずである。
取り出しチューブ306が超音波トランスジューサ86
6及び868の間の位置に流体を有している場合は、該
超音波振動は容易にそれを通過する。曲刃で、超音波ト
ランスジューサ866及び868の間の位置にある取り
出しチューブ306内に空気がある場合は、超音波振動
は非常に減衰し、非常に低い信号(2倍以下の低さ)が
検知される。
ポンプシステム全体の作動の簡略化された外観は第10
7図に描かれている1、ポンプ制御システム886が動
力モジュール888を駆動するために使用され、これが
次にポンプ890を作動させる。エンコーダー892が
動力モジュール888からの位置情報を供給するために
使用され、このイ:/、 ii’(情報はポンプ89(
)の位ii’l: (本発明のシステ11においては組
)γてられたカセッl−302内に配;711されたピ
ストンタイプポンプである)と、ポンプ890によりポ
ンプ送りされる流体のmとの両方の情報を表示する。ポ
ンプ890は流体人10から)1:力トランスジューザ
894を介してそれから超n波うイン西気泡検知器(A
 I CI))896を通って流体相11まで流体をポ
ンプ送りする。。
エンコーダー892は、フィードバック信号としてポン
プ制御システム886に供給されるエンコーダー出力を
提供する。L[カドランスジューサ894は、閉塞した
ライン状況を検知するための11:力の監視に使用する
ためにポンプ制御システム886に供給されるIIE力
出力信号を提1」1する37本発明のシステムにより使
用されるAILり(超音波ライン内気泡検知装置)の組
織は、2つの追加の構成要素ををする、つまりAll、
■)監視システム898及び+1己テストシステム90
0である。超tキ波All、I) 89 (iは2つの
信号、特に遮断信号及びA I L I)出力信号をA
ILD監現システム898及び自己テストシステム90
0に供給する。
これらの2つの信号の外賓は、以下の詳細な議論におい
て凹凸となる。
AILD監視システム898は、流体ライン出に空気が
存在することを判断するために、超音波AILD896
からの信号を監視するために使用される。更に詳細には
、好ましい実施例においては、AILI)監視システム
898は、ポンプ送りされた特定の爪のセンサを通過す
る間に、所定の屋の空気がいつラインを通過したかを↑
11断するために使用される。これは容R1ウィンドと
称される。
容fI’!ウィンドの間に、所定の爪の空気が流体ライ
ンを通過した場合、アラームが響き、流体のポンプ送り
が停止する。容積ウィンドの1義は以下に詳細に説明さ
れる。
自己テストシステム900は、超音波AILI)896
が適切に機能していること、実際には空気がライン内に
ある時に流体がライン内にあるという偽の保証を与えな
いように定期的に使用される。
自己テストシステム900は超音波A I LD896
にテスト信号を堤供することにより、i−振ではない周
波数で自己テストの間に作動させるように機能する。し
たがって、自己テスト作業の間に、そうでない場合はラ
イン内に空気が存在することを表示する、信号が発生さ
れなければならない。
自己テスト作業の間にライン内気泡信号が発生ずると、
それはシステムが適切に機能していることを示すことに
なる。
次に第108図を参照すると、作動周波数3゜〔)72
メガヘルツのクロフクが送信藩回路を駆動するために使
用される。前記クロック信号はデユーティサイクル発生
N’s 902へと供給され、該発生器は166マイク
ロセカンドの低パルスを1゜33ミリセカンドごと(7
50ヘルツ)に発生する。750ヘルツの率は、取り出
しチューブ306をたとえ最高速の流速で気泡が流れる
場合でも検知するに充分なものとして選択される。こう
して前記パルスは8分の1のデユーティサイクルであり
、本システム内の動力を浪費しないために使用される。
デユーティサイクル発生器902の出力パルストレイン
は電圧制御されたオシレーター(VCO904)への抑
止人力として供給される。
デユーティサイクル発生器902からの出力パルストレ
インはインバーター906への入力としても供給される
。インバーター906の出力はレジスタ908のl側に
供給され、それの他側はVCO904のピンにあるvC
Oへと連結される。
キャパシ9910がV C090/Iのビンにある前記
VCOのl側に連結され、西側は接地される。
レジスタ908及びキャパシタ910は、変換された抑
11−波形を枯骨するためにRCfI’1分2Xとして
作用する。V CO904へ供給される抑11;波形及
び、VCO904へ供給されるvCO人力波形は第1L
L図に描かれている。
VCO904の出力は低周波から高周波まで広がる可変
周波数である。超音波トランスジューサ866及び86
8の共振周波数は公称1.8メガヘルツである。超音波
トランスジューサ866及び868が高性能装はでなけ
れば、正確な」(搬用波数はいくらか変化し、一定の時
間の間にわずかに変化するであろう。こうして、V C
0904は、例えば1,3ないし2.3メガヘルツまで
の再度掃引周波数を発生ずるように使用され、この周波
数の掃引は超音波トランスジューサ866及び868の
共振周波数を含むことが確実なものである。
この掃引は第ttt図に示されているように、8分の1
デユーテイサイクル」二で発生し、それにより、最高速
度での流速においても、気泡を検知するために750ヘ
ルツでの掃引を反復する間に、VCO904に□求され
るエネルギーを浪II/シない。
第108図を参照すると、VCO904の出力が41極
、双投スイッチ912A、91213.912Cのt入
力端に供給される。!11極、双投スイッチ9 L 2
 A、91211.912Cのもう1つの入力端は3.
072メガヘルツクロツクにII′〔接連結されている
。スイッチ912A、912B、912Cの出力ハコウ
してVcO904及び3.072メガヘルツクロツクの
間でスイッチされる。通’、Ii;ハスインf 912
A、912 IS、912C(7)出力はVCO904
の出力に連結される。自己テストが実行される場合にの
み、スイッチ912A。
912B、912Cの出力が3.072メガヘルツクロ
ツクの信号に連結される。
スイッチ912A、912B、912Cの11力はそれ
ぞれ3個のインバーター914A、9140.914C
に連結される。インバーター914A191413.9
14Cの出力はそれぞれ3個のバッファ916A、91
6B、91(3Cの入力に連結される。3個のバッファ
916A、9160.916Cはそれぞれ、3個のチャ
ネル用に使用されるプリント回路ボード884(第87
図)の1つに含まれる。前記3個のバッファの出力はそ
れぞれ、3個の(各チャネル用に1つの)超音波トラン
スジューサ866A、866B、866Cの1つの側に
連結される。超音波トランスジューサ866A、866
B、866Cの他側は接地される。
第108図に加えて第111図を参照すると、1.33
ミリセカンドごと(750ヘルツ)に1回、8分の1デ
ユーテイサイクル上で1.3から2.3メガヘルツまで
の掃引周波数により、3個の超音波トランスジューサ8
66A、866B、866Cが励起されていることが分
かる。これは充分頻繁であり、それにより最大ポンプ送
り速度でも、連続的な超音波伝達の間に一対の超音波ト
ランスジューサの位置を少瓜の流体が通過可能である。
8分の■デユーティサイクルは、vCO904及び3個
の超音波トランスジューサ866A、86613.86
6Cの両方により使用されるエネルギーを浪費しない。
第109図は3個のチャネルの1つに使用される受信恭
回路を描いており、その他の2個のチャネルはそれぞれ
同じの回路を使用する。第1チヤネル用受信トランスジ
ユーサは超音波トランスジューサ868Aであり、それ
の出力はカスコード前置増幅器918Aへと供給される
。カスコード前置増幅器918Aの出力は、流体が存在
する時具振周波数において強さの増す信号であり、かく
て第111図に描かれているような三角の包絡線を有す
る。カスコード前置増幅器918Aの出力は、検知器/
整流器920Aに供給され、それの出力は、第111図
に示されている整流器の出力である。
検知器/整流器920Aの出力は第1コンパレーター9
22Aへ供給され、コンパレーター922Aは、検知器
/整流器920Aからの包結線が閾値を下まわる場合に
、第111図に示された波形を発生する。第1コンパレ
ーター922八からの出力はRCタイマー/セカンド検
知器924Aへ供給され、第111図に示されているよ
うに、検知器924Aは第1コンパレーター922八か
らの出力を積分する。積分された出力は、第1コンパレ
ーター922への閾値を超える超音波トランスジューサ
868Aからの信号があるごとにリセットされる。ライ
ン内に空気がある場合、積分された信号はリセットされ
ず、それにより第2コンパレーターの閾値に到達する。
この地点で′センサA回路の出力は低くなる。
要約すると、取り出しチューブ306内に流体がある場
合、超音波トランスジューサ868Aは強い信号を受信
し、取り出しチューブ30G内に流体がl? 71:す
ることを表示する、高いセンサAの出力が与えられる。
取り出しチューブ3()6内に空気がある場合、超音波
トランスジューサ868Aは弱い信号を受信し、取り出
しチューブ306内に空気が存在することを表示する低
いセンサAの出力が与えられる。第109図に示されて
いるのと同じ回路がその池の2つのチャネルに使用され
る。
ここで第110図を参照すると、第1()7図のAll
、D監視システム898及び自己テストシステム900
により使用される2つの信号を得るために使用される追
加の処Pli回路が描かれている。
センサAの出力はラッチ924Aの■)人力に供給され
、それの出力はA I L I)出力へである。AII
、り出力Aは、流体が取り山しチューブ306内にある
場合は低く、空気が取り1!1シチユーブ306内にあ
る場合は高い。A I L Dm出力はエツジ検知器9
26A (それ用の1つの可能な回路が描かれている)
に供給され、それの出力は、AILD出力A内のエツジ
が上昇しているか下降しているかを示す、チャネルAエ
ツジ信号である。こうして、空気/流体インターフェイ
スが検知されるごとに、エツジ検知器928Aが出力信
号を発生ずる。
その山の2つのチャネルは対応する信号を発生するため
に、類似の回路を使用する。こうして、All、D出力
口及びチャネル+3エツジ信号はチャネル13用の回路
により発生する。同様に、AIL1〕出力C及出力子ネ
ルCエツジ(ELMはチャネルC用の回路により発生す
る。
チャネルAエツジ信号、チャネル13エツジ信号、及び
チャネルCエツジ信号はORゲート930に供給される
。ORゲート930の出力は、3つの人力のいずれかが
高い場合は高い。こうして、AILD出力A、、AIL
D出力B、及びAILD出力Cのいずれかにエツジが存
在する場合は、ORゲート930の出力は高い。ORゲ
ート930の出力はラッチ932を高くラッチするため
に使用され、抑止信号AILI)  IRQを発生する
。この抑止信号は、AILDILl力A、A11j)出
力口、及びA I L I)出力Cのいずれかの1つに
状態の変化が発生したことを示す。
こうして、第110図の回路は2つの信号を発生する。
ritの信号はチャネルの取り出しチューブ306内に
空気又は流体が存71;することを表示し、第2の信号
はこれら3つのチャネルの1つに状態の変化があるごと
を表示する。こうして第1の信号は信号AILD出力A
、AILD出力B、又はA I L I)出力Cを構成
し、これに対し第2信号は抑止信号AILI)  IR
Qである。本システムの作動の説明の残りの部分のため
には、第1チヤネル(チャネルA)のみが議論される。
その他の2つのチャネル(チャネル口及びC)の作動は
第1チヤネルの作動と藺−である。
A I L +)監視システム898の作動を議論する
前に、患者にポンプ送りされるかもしれない空気の量の
制御の定義が最初に議論されなければならない。第1に
、多くの患者について、静脈に少量の空気がポンプ送り
されることはf1害でないことを認識しなければならな
い。実際に、多くの薬物において空気を除去することが
なく、その内部に一定の量の空気が含まれ、その空気は
小さい気泡を形成する。新生vdとか、乳幼児、その峨
隔膜ph欠陥のある、わずかの患者だけがその静脈シス
テム内に空気の入ることを許容しないだけである。
そのような患者に流体を注入するあるいは動脈内注射を
行う場合を除いて、非常に中爪の空気を導入するだけな
ら特に有害なことはないと信じられている。診療をする
医師も、そのような患者に空気を排除するフィルタを使
用するかどうかの選択権を有する。患者に対する流体ラ
イン内の突気を監視することについて直面するその池の
問題は、殆どの患者について、極端に少ない空気の爪が
注入されるだけで多くのアラームが鳴ることは望ましく
ないことである。多くの病院のJ、!J門スタッフは、
そのような頻繁なアラームは、有用な目的に役立たない
望ましくない迷惑なアラームであるとみなしている。こ
うして、実際のAILDシステムの目的は、不肖に大行
1の、危険を生ずる可能性のある1社の空気が!1!省
の体内にポンプ送りされることを防ぐことである。その
ため、それを行わないと大7ttの迷惑なアラームを発
生ずる珂能f’lがあるため、いくらかの空気は警報な
しに通過させるA I L I)システムを必要とする
。そのようなA11.1)システムは−・定の閾1i/
Iで警報を発し、この閾6/(は迷惑な警報を防ぐに充
分高いが、忠背の他康のためにわずかでも育成となるよ
うな空気のInがlr r+’、することを確実に検知
するために充分低いものである。このII的はウィンド
イングの概念を使用することにより補われる。
ウィンドイングの定義は1α前のプリセットされた流体
の所定のflt内の気泡の通過が何時記憶されているか
ということである。そのようなウィンドは、患者にポン
プ送りされる最も最近の特定の爪に含まれる空気の爪を
監視するために使用される。
例えば、ポンプ送りされた最後の2ミリリツトルのIj
tの中に100マイクロリツトルを超えない空気が警報
を鳴6すことなく7?:/l:するかも1.れない−ポ
ンプ送りされる最後の2ミリリツトルの流体の中に10
0マイクロリツトルの空気が存在することが検知される
と直ちに警報が鳴る。これは「忘却」要素として見られ
、ポンプ送りされた最後の2ミリリツトル以前にポンプ
送りされた気泡はシステムにより忘却される。
そのような容積のウィンドは、最後の所定のウィンド容
積以内に、所定の容積より少ない空気の特定の瓜がポン
プ送りされるのを許す。奸ましい実施例においては、ウ
ィンド容積の20分の1(005)である。ウィンド容
積は3ミリリツトルまで増加可能であり、これは供給チ
ューブ303の容積より少ない。こうして、50マイク
ロリツトルの所定の容積に対し、ウィンド容積は1ミリ
リツトルであり、100マイクロリツトルの所定の容積
に対してはウィンド容積は2ミリリツトルである。
状況によってはそれより多い所定の容積が適切である。
いずれにせよ、その比率はおそらく(迷惑な警報の数の
増加を伴ない)100分の1から、6分の1まで(空気
フィル−の使用が採用されるような特定の予vj措置を
件ない)変更uJ能であることはギ1業品には明白であ
る。叶ましい比率は2()分のlである。。
本発明により使用されたウィンドイング装置は、本シス
テムが、1つ前の更新からすぐ前の時間の間隔の中で、
空気又は流体をポンプ送りしたかどうかを決定するため
に2つの情報ピースを使用する。第1に、センサが、現
在ライン内に空気があるかどうかを該センサの4:i 
ii’i:で検知する。第2情報ピースは、直前の、情
報が集められていた時間間隔に該センサの位置に空気又
は流体があったかどうかである。こうしてこの第2情報
は、現在検知された気泡が以前に開始した気泡と連続し
ているか、あるいは新しい気泡の前縁であるかを表示す
る。こうして、最後の更新からすぐ前の時間間隔内に、
該システムが流体又は空気をポンプ送りしていたかどう
かが決定可能となる。
例えば、現在のセンサの読みがライン内の空気を表示し
、それのすぐ前の読みが同様に孕気を表示している場合
、現在の時間は連続する気泡が流体ライン内に存在する
ことになる。現在のセンサの読みがライン内の空気の存
在を表示し、それにすぐ前の読みが流体を表示している
場合、気泡の゛前縁が検知されたことになる。現在のセ
ンサの読みがライン内に流体があることを表示し、すぐ
前の読みが空気であった場合、気泡の後縁が検知された
ことになる。現在のセンナの読みがライン内に流体があ
ることを表示し、すぐ前の読みが、やはり流体であった
場合、現在は流体のライン内に流体の連続するセグメン
トがあることになる。
AILD監視システム898の作動はここでは第112
のフローチャートを参照して議論される。
この作動は循環的であり、高い周波数で反復し、ブロッ
ク934において開始する。ここで議論されるシステム
は3チヤネルシステムであるが、第1チヤネル(チャネ
ルA)のみが議論される。その他の2つのチャネル(チ
ャネル■及びC)の作動は同一である。ブロック934
において、抑止信号AILD  IRQが発生したかど
うかが決定される。抑止信号が発生していない場合、作
動はブロック936へ行く。抑止信号が発生している場
合、ラッチ932(第110図)がビンC上のA I 
L l)  I RQ  CL R信シ)によりリセッ
トされる。次に作動はブロック938に進行する。
ブロフク936において、ポンプ890(第107図)
における供給ストロークの終了に到達したかどうかが決
定される。供給ストロークの終了に到達しなかった場合
、作動はブロック934に戻る。供給ストロークの終了
に到達した場合、作動はブロック938に進行する。こ
うして、ブロック938において開始する11f象の連
箱は抑IL信号が発生したかどうか、又は供給ストロー
クの終了に到達したかどうかのいずれかにより開始する
ことは明白である。
ブロック938においてA I L +)出力が読み取
られる。チャネルへのために、A I L +)出力へ
が読み取られるであろう。次に、ブロック940におい
て、エンコーグ−出力(エンコーダーA用の)が涜み取
られる。これはどの程度の爪が該作動が発生した最後の
時間以来ポンプ送りされたかを表示する。次に、ブロッ
ク942においてL[力出力(チャネルA用の)が読み
取られる。これはボイルの法則を使用してポンプ送りさ
れるhlの正常化をするために使用される(P、*V、
=P、*V、)。
次に、ブロック944において、A I I、 l)出
力へが、センサの位置において現7Eライン内に空気が
存71ミすることを表示しているかどうかの決定がなさ
れる。これは上述の第1情報ピースであり、それにより
本システムが決定の結果により2つのブランチの1つに
分割されることが−U能となる。
センサが配置されている流体ラインの部分に現在空気が
ある場合、システムはブロック946へ移動する。セン
サが配置されている流体ラインの部分に現在空気が存在
しない場合、システムはブロック948に移動する。か
くて、ブロック946に続く作動は、センナの位置にあ
るチューブの内部に現在空気があるという決定に続く。
同様にブロック948に続く作動は、センサの位置にあ
るチューブの中に現在空気がないという決定に続く。い
ずれの場合も、情報が集められた直萌の時間間隔にセン
ナの位置に空気又は流体があったかどうかという第2情
報ピースは、次にブロック946及び948内の2つの
可能性のいずれに対しても評価されなければならない。
最初にブロック946において、その間に情報が集めら
れたすぐ前のサイクルにセンサの位置に空気又は流体が
存在したかどうかに関して決定がなされる。この次の前
の更新の時間にセンサの位置のチューブ内に空気が’1
?ニア1Eしたという決定がなされた場合、システムは
ブロック950に移動する。他方でこの次の:1ijの
更新の時間にセンサの位置のチューブ内に空気がl?在
しなかったという決定がなされた場合、システムはブロ
ック952に移動する。
こうして、現71:のセンサの読みがライン内に空気が
あることを表示し、すぐ前の読みもライン内に空気があ
ることを表示する場合は、ブロック950に到達する。
この場合、次の前のセンサの読みに存在して現在もなお
存7Eする気泡がライン内に存在する。こうして、ブロ
ック950において、次の前のセンサの読みの時間と現
在の時間との間の気泡の追加の量が計算される。次に、
ブロック954において、ウィンドが最新化され、どの
くらいの量のウィンドが現在気泡であるかが計算される
ブロック954において、次の前のセンサの読みの時間
と現在の時間との間の気泡の追加の量が、容積ウィンド
内に含まれる空気の爪に追加され、今やウィンドの後縁
を超える気泡が容積ウィンド内に含まれる空気の量から
減じられる。このようにして、容積ウィンドは最新化さ
れ、超音波センサを通過する、最後の容積ウィンドの最
の中にある気泡の量を決定する。
シーケンスはブロック960に移動し、ここで、気泡で
ある容積ウィンドの部分が所定の最大値を超えているか
どうかに関する決定がなされる。気泡である容積ウィン
ドの部分が所定の最大値を超えた場合、システムはブロ
ック962へ移動し、警報が鳴り、システムによる流体
のポンプ送りは悴止する。気泡である容積ウィンドの部
分が所定の最大値を超えない場合、システムはブロック
934に戻る。
ブロック952には、現在のセンサの読みがライン出に
空気の存在することを表示し、すぐ前の読みがライン内
に流体が存在したことを表示した場合に到達する。この
場合、次の前のセンサの読みには存在しなかった気泡が
ライン内にT?在し、これは正に開始したところである
ということを示す(気泡の開始縁が検知された)。こう
して、ブロック952において、次の前のセンサの読取
りから気泡の開始までの時間の間の追加の流体のmが計
算される。次に、ブロック956において、ウィンドが
最新化され、どの程度の容積ウィンドが気泡であるかを
計算する。
好ましい実施例においては、検知される前に、気泡が少
なくとも最低寸法でなければならないというiIT実に
対するしんしゃくがなされる。こうして、最初に気泡が
検知されると、それがこの地点までの最少気泡]r法で
あると推宙される。、6°r主Lい実施例において使用
される最少気泡寸法は6マイクロリツトルである。
ブロック956においては、次の前のセンサの読みと現
在の時間との間に流体が存在するため、容積ウィンドに
含まれる空気のflkに6マイクロリツトルの最少の気
泡−r法のみが追加され、現在はウィンドの後縁を超え
る気泡が、容積ウィンド内に含まれる空気のmから減じ
られる。この方法で、最後の容積ウィンド内の気泡の爪
を決定するために、容積ウィンドが最新化され、超音波
センサを通過する。
ブロック958においては、ウィンド情報は、現在の情
報(すぐに次の前の更新になるカリが、空気の存在を表
示することを表示するよう切換えられる。こうして、次
にシステムがループを通って移動する時、情報の第2ピ
ースが、前の更新において、チューブ内に空気が存t1
ニジたことを表示する。
シーケンスはブロック960に移動し、ここで、気泡で
ある容積ウィンドの部分が所定の最大値を超えるかどう
かについて決定がなされる。気泡である容積ウィンドの
部分が所定の最大値を超える場合、システムはブロック
962へ移動し、警報が鳴り、システトによる流体のポ
ンプ送りは停止する。気泡である容積ウィンドの部分が
所定の最大値を超えない場合、システムはブロック93
4に戻る。
代H的には、ブロック944において現在ライン内に空
気が77在しない場合、システムはブロック948に移
動してしまっている。ブロック948においては、情報
が収集されたすぐ前の時間にセンサの位置に空気叉は流
体があったかどうかということに関して決定がなされる
。この次の前の更新の時にセンサの位置のチューブ内に
空気があったことが決定されると、システムはブロック
964に移動する。他方で、この次の前の更新の時にセ
ンサの位置のチューブ内に空気がなかったことが決定さ
れると、システムはブロック966に移動する。
こうして、ブロック964に到達するのは、現在のセン
サの読み取りがライン内に現71:は空気が存在しない
が、すぐ前の読み取りがライン内の空気の存在を表示し
ていた場合である。この場合、次の前のセンサの読み取
りにおいて存在したライン内の気泡があったが、その気
泡が終了したことになる(気泡の後縁が検知されたこと
になる)。
こうして、ブロック964において、次の前のセンサの
訛み取りの時間と、それの現在の時間における終了時点
との間の気泡の追加の爪が計算される。次に、ブロック
968において、どの程度の容積ウィンドが気泡である
かが計算されるためにウィンドが最新化される。
ブロック968において、現7F、の時間で終了した、
次の前のセンサの読み取りの時間からの気泡の追加の量
が容積ウィンド内に含まれる空気の量に追加され、現在
ウィンドの後縁を超える気泡が容積ウィンド内に含まれ
る空気の爪から減じられる。この方法で、容積ウィンド
は、超音波センサを通過する最後の容積ウィンドのm内
にある気泡のmを決定するために最新化される。
ブロック972においては、ウィンド情報がスイッチさ
れ、現71:の情報(すぐに次の前の更新になるカリが
、空気の不存在を表示することを表示する。こうして、
次にシステムがループを通って移動する時、第2の情報
ピースが前の更新においてはチューブ内に空気が77在
しなかったことを表示する。
次にシーケンスはブロック960に移動し、ここで、気
泡である容積ウィンドの部分が所定の最大値を超えてい
るかどうかに関する決定がなされる。気泡である容積ウ
ィンドの部分が所定の最大it’iを超えている場合、
システムはブロック962に移動し、警報が鳴り、シス
テムによる流体のポンプ送りが停止する。気泡である容
積ウィンドの部分が所定の最大値を超えていない場合、
システムはブロック934に戻る。
現在のセンサの読みがライン内に空気の存在しないこと
を表示し、すぐ前の読みもライン内に流体の’Jf在す
ることを表示していた場合、ブロック966に到達する
。この場合、すぐ前の読みの時間から現在まで、ライン
内に流体がT?在していたことを意味する。こうして、
ブロック966においては、次の前のセンサの読みの時
間と気泡の開始までの時間の間の流体の追加の11が計
算される。
次に、ブロック970において、どの程度の容積ウィン
ドが気泡であるかを計算するためにウィンドは最新化さ
れる。
ブロック970においては、次の前のセンサの読みの時
間と現在の時間との間に流体が存在するため、容積ウィ
ンドに含まれる空気の爪に追加の空気のmは追加されず
、今やウィンドの後方縁を超える気泡は容積ウィンドに
含まれる空気の爪から減じられる。この方法で、超音波
センサを通過する最後の容積ウィンドの屋内の気泡の重
を決定するために容積ウィンドが最新化される。
次に周波はブロック960に移動し、ここで、気泡であ
る容積ウィンドの部分が所定の最大幀を超えるかどうか
に関しての決定がなされる。気泡で容積ウィンドの部分
が所定の最大航を超えている場合、システムはブロック
962に移動し、警報がI!llリシステムによる流体
のポンプ送りが郊11:する3、気泡である容積ウィン
ドの部分が所定の最大fil′tを超えていない場合、
システムはブロック934に戻る、。
第112図のフローチャートは、該システムがウィンド
イング機能を集たずためにどのように実fiされるかを
高度に簡略化したy11例を表示していることをP1!
解すべきである。この作動のイテ後にあるI!11即は
ぞ1業音には11°【ちに111解11能であり、様々
な方法でこれを実行することができる1、この技術の利
点は明白である、つまり、忠nに余分な空気の爪をポン
プ送りすることが旧遊され、同時に迷惑な警報の発/I
を旧遊できる、。
第113図を参照すると、Ii己テストシステムの作動
が簡略化された方式で錨かれている。この1′1己テス
トは打ましい実施例においては、気泡である容積ウィン
ドが所定の最大G1(を超えなかったことを前提として
、供給サイクルの終rに到達したことが決定された後に
サイクルごとに1同実行される。、最初の決定は、供給
サイクルの終了に到達したかどうかにつき、ブロック9
80内でなされる。供給サイクルの終了に到達した場合
、システムはブロック982に移動する。供給サイクル
の終了に到達しない場合、システムはブロック980の
開始に戻る。
センサの位置においてライン内に現7E空気がH在する
かどうかについてA I I、 I)が八を出力してい
るかどうかの決定がブロック982においてなされる。
ライン内に空気が存71:する場合、自己テストは実行
されず、システムはブロック980の開始に戻る。セン
サ内に現在空気が存在しない場合、システムはブロック
984に移動する。
ブロック984においては、超音波トランスジューサ8
66Aに供給される周波数が非共振周波数に変更される
。(第108図を簡r11に参照すると、スイッチ91
2Aが3.072メガヘルツのクロックをインバーター
914八に連結するためにスイッチされる。)この周波
数は共振周波数から充分離れているため、超音波トラン
スジューサ868Aは共振しない。この地点で、A I
 L +)出力は空気を表示し、抑lL信号が迅速に発
生されなければならない、、超音波トランスジューサ8
68Bにより(4号が発生ずると、これは超音波トラン
スジューサ868 IS内、又は関連する電子機器に故
障が発生したかもしれないことを表示する。
従って、ブロック986において、jjj前に設定され
た時間内に抑+L信号が発生しない場合は、故障がある
ことが叩出であり、A I L +)の故障信号987
が鳴り、ポンプ送り作動は悴+l−する。1■前に設定
された時間内に抑止信号が発生した場合は、これはシス
テムが適切に機能していることの表示であり、システム
はブロック988に移動する。
ブロック988においては、超音波トランスジューサ8
66Aに供給された周波数は変更されて棉引を含む定期
的共振周波数へと戻る。(第108図を1R1nに参照
すると、スイッチ912Aは■C0904の111力を
インバーター914八へ連結するためにスイッチされる
。)システムはブロック98()の開始に戻り、シーケ
ンスは反復される。
システム金体に関する上述の議論によって、本発明は超
音波トランスジューサとともに使用するための改良され
た電気的インターフェイスを提供することが理解されよ
う。この改良されたインターフェイスは完全に冷間組立
行提を使用し、コンダクタを超音波トランスジューサの
側面にある薄い導電金層の居に連結するのに熱を必要と
しない。
結果として製造された電気的連結は、はんだ付けした場
合と同様に良好で、電気的及び強度特ヤ1ミについて軍
備した身命を示す。
コンダクタ及び超音波トランスジューサの側面にある導
電性金属の薄い胴の間の結合は、その質Jetが非常に
小さいため、超音波トランスジューサの作動を妨害しな
い。センサの後方側面にある電気連結構成部品を通る開
L1部を有する代替的実施例はそれより良好な作動特性
を示す。それに加えて、この電気結合は超音波トランス
ジューサの作動特性にマイナスの影響を与えない。電気
的に連結された超音波トランスジューサはこうして、大
量生産に適し、かつその作動特性において高度に均質で
ある。
上述の特徴をすべて含むにもかかわらず、本発明のシス
テムは最小限の部品のみを使用し、それらはすべて安価
に製造でき、それにもかかわらずこのシステムが保持す
べき高度の正確さと均質さを組立てられた超音波トラン
スジューサ及びコネクタにIiJ能とする。そのため、
本発明の設計は従来の公知の技術による設計と経済的に
競争可能であり、少なくとも競争対象である設計と同じ
くらい高度の、作動成果を容易に提供する。この設計は
すべてのこれらの目的を、信頼性、耐久性及び作動の安
全性の利点を保持しかつ増強する方法で達成する。本発
明のシステムはこれらの利点を提供し、いかなる欠点も
伴うことなく、従来技術に関する制約を克服する。
以」二に本発明の詳細な説明したが、当業者には、本発
明の範囲を逸脱することなく、本発明に多くの変形、変
更あるいは修正を加えることができることは理解されよ
う。そのような変形、変更あるいは修正は本発明の範囲
に属するものとみなされるべきである。
【図面の簡単な説明】
好ましい実施例の詳細な説明においては、均質な方向性
のシステムが使用され、そこでは、メインポンプユニッ
トの前面から見た時に、カセットの作動位置に関し、前
部、後部、頂部、底部左及び右が示されている。本発明
のこれら及びその池の利点は図面を参照して最も良く理
解される。 第1図は使い捨てカセットボディの預面図で、該カセッ
トを通る流体の通路の殆どを示す図、第2図は第1図に
示されているカセットボディの前面図、 第3図は第・1図及び第2図に示されているカセットボ
ディの後面図、 第4図は第1図ないし第3図に示されているカセットボ
ディの底面図、 第5図は第1図ないし第4図に示されているカセットボ
ディの右側面図、 第6図は第1図ないし第5図に示されているカセットボ
ディの左側面図、 第7図は第1図ないし第6図に示されているカセットボ
ディの前面から一部を切り取った図で、気泡をカセット
に供給される流体から除去するために使用される気泡ト
ラップを示す図、第8図は第1図ないし第6図に示され
たカセットボディの右側面から一部を切り取った図で、
カセット内に含まれた流体ポンプのシリンダを示す図、 第9図は第1図に示されたカセットボディの頂部表面−
Lの通路を封止するために使用される、圧力ダイヤプラ
ムとして作用し、同様に、ポンプ用のバルブとして作用
する、バルブダイヤフラムの預面図、 第10図は第9図に示されたバルブダイヤフラムの底面
図、 第11図は第9図及び第1O図に示されたバルブダイヤ
フラムの後面から一部を切り取った図、第12図は第9
図及び第10図に示されたバルブダイヤフラムの右側面
図から一部を切り取った図、 第13図は第9図ないし第12図に示されたパルブダイ
ヤフラムを保持するために使用されるバルブダイヤフラ
ム保持器の頂面図、 第14図は第13図に示されたバルブダイヤプラム保持
器の底面図、 第15図は第13図及び第14図に示されたバルブダイ
ヤフラム保持器の後面図、 第16図は第13図ないし第15図に示されたバルブダ
イヤプラム保持器の前面図、 第17図は第13図ないし第16図に示されたバルブダ
イヤプラム保持器の右側面図、第18図は第13図ない
し第17図に示されたバルブダイヤプラム保持器の左側
面図、第19図は第13図ないし第18図に示されたバ
ルブダイヤプラム保持器の前面から一部を切り取った図
、 第20図は第13図ないし第19図に示されたバルブダ
イヤフラム保持器の左側面図から一部を切り取った図、 第21図は第13図ないし第20図に示されたバルブダ
イヤプラム保持器の右側面から一部を切り取った図、 第22図は気泡チャンバーキャップの頂面図、第23図
は第22図に示された気泡チャンバーキャップの底面図
、 第24図は第22図及び第23図に示された気泡チャン
バーキャップの左側面図、 第25図は第22図ないし第24図に示された気泡チャ
ンバーキャップの後面の切断図、第26図は第22図な
いし第24図に示された気泡チャンバーキャップの右側
面の切断図、第27図はカセットをメインポンプユニッ
ト上の適所にロックすることと、該メインポンプユニッ
ト−にに取り付ける前に節脈取り出しラインをはさみこ
むこととの両方に使用されるスライドラッチの頂面図、 第28図は第27図に示されたスライドラッチの右側面
図、 第29図は第27図及び第28図に示されたスライドラ
ッチの底面図、 第30図は第27図ないし第29図に示されたスライド
ラッチの後面図、 第31図は第27図ないし第30図に示されたスライド
ラッチの前面図、 第32図は第27図ないし第31図に示されたスライド
ラッチの左側面図の切断図、 第33図はピストン及びバクテリアシールとして機能す
る、ピストンキャップ及びブーツシールの側面図、 第34図は第33図に示されたピストンキャップ及びブ
ーツシールの頂面図、 第35図は第33図ないし第34図に示されたピストン
キャップ及びブーツシールの底面図、第36図は第33
図ないし第35図に示されたピストンキャップ及びブー
ツシールの側面の切断図、 第37図は第33図ないし第36図に示されたピストン
キャップ及びブーツシール内へ押入するためのピストン
の後面図、 第38図は第37図に示されたピストンの前面図、 第39図は第37図及び第38図に示されたピストンの
頂面図、 第40図は第37図ないし第39図に示されたピストン
の左側面図、 第41図は第37図ないし第4()図に示されたピスト
ンの底面図、 第42図は第37図ないし第41図に示されたピストン
の右側面図の切断図、 第43図はスライドラッチの下方にある取り出しチュー
ブ内に取り付けるためのチューブ取付はアダプタの透視
頂面図、 第44図は第43図に示されたチューブ取付はアダプタ
の切断図、 第45図は開いた位置にあるスライドラッチをTrする
、第1図ないし第44図に示された構成要素を使用して
組立てられたカセットの透視頂面図、第46図は図を明
確にするためにチューブ取付はアダプタを除去し、開い
た位置にあるスライドラッチををする、第45図に示さ
れた組立てられたカセットの底面図、 第47図は閉じた位置にあるスライドラッチを有する、
第45図及び第46図に示された組立てられたカセット
の透視m面図、 第48因は図を明確にするためにチューブ取付はアダプ
タを除去し、閉じた位置にあるスライドラッチをY−f
する、第45図ないし第47図に示された組立てられた
カセットの底面図、 第49図はピストンを捕捉し、作動させるために使用さ
れるラッチヘッドの左側面図、第50図は第49図に示
されたラッチヘッドの右側面図、 第5■図は第49図及び第50図に示されたラッチヘッ
ドの底面図、 第52図は第49図ないし第51図に示されたラッチヘ
ッドのm面図、 第53図は第49図ないし第52図に示されたラッチヘ
ッドの右側面図の切断図、 第54図は第49図ないし第52図に示されたラッチヘ
ッド内に取り付けられるべきばね保持器の右側面図、 第55図は第54図に示されたばね保持器の前面図、 第56図は第49図ないし第52図に示された7ランチ
ヘツドーLに取り付けられるラッチジョーの左側面図、 第57図は第56図に示されたラッチジョーの底面図、 第58図は第56図及び第57図に示されたラッチジョ
ーの後面図、 第59図は第49図ないし第52図に示されたラッチヘ
ッドと、第54図及び第55図に示されたばね保持器と
、第56図ないし第58図に示されたラッチジョーと、
ラッチばねと、様々な構成要素を一体に組立てるために
使用されるピンとから構成されるジョー組立体の左側面
図、第60図は開いた位置で示される第59図に示され
たジョー組立体の底面図、 第61図は閉じた位置(点線では開いた位置を示す)で
示されるm59図及び第60図に示されたジョー組立体
の左側面図、 第62図はメインポンプユニットシャシの底面図、 第63図は第62図に示されたメインポンプユニットシ
ャシの前面図、 第64図は第62図及び第63図に示されたメインポン
プユニットシャシのm面図、 第65図は第62図ないし第64図に示されたメインポ
ンプユニットシャシの後面図、第66図はメインポンプ
ユニットJ二に第45図ないし第48図のカセットを(
1′1.jI¥決めするために使用されたカセットガイ
ドの透視m面図、第67図は第66図に示されたカセッ
トガイドの断面図、 第68図は第66図及び第67図に示されたカセットガ
イドの頂面図、 第69図は第66図ないし第68図に示されたカセット
ガイドの底面図、 第70図は第59図ないし第61図に示されたジョー組
立体が取り付けられたポンプ軸の左側面yJ− 第7を図はメインポンプユニット」二の適所に第43図
ないし第48図に示されたカセットを保持するために使
用されるスライドロックの右側面図、第72図は第71
図に示されたスライドロックの底面図、 第73図はスライドロックが開いた位置にある時に、光
学的光センサから離れるように光源からの光線を反射す
るために使用される斜角を示す、第71図及び72図に
示されたスライドロックの左側面図、 第74図はスライドロックが閉じた位置にある時に、光
学的光センサから離れるように光源からの光線を反射す
るために使用される反射表面を示す、第71図ないし第
73図に示されたスライドロックのm面図、 第75図は第71図ないし第74図に示されたスライド
ロックの前面図、 第76図はスライドロックが13)3いている時に、対
応するセンサから離れるように光線を反射するために部
用される傾斜14た力面を云す−笛711’Fないし第
75図に示されたスライドロックの後面図、 第77図は」二部センサハウジングの透視m面図、第7
8図は第77図に示された1;部センサハウジングの断
面図、 笛79図は第77図及び第78図に示された上部センサ
ハウジングのm面図、 第80図は第77図ないし第79図に示された」一部セ
ンサハウジングの底面図、 m81図は低部センサハウジングの透視m面図、第82
図は第81図に示された低部センサ/蔦つジングの断面
図、 第83図は第81図及び第82図に示された低部センサ
ハウジングの底部断面図、 第83A図は第81図ないし第83図に示された低部セ
ンサハウジングの底面図、 第84図は一対の超音波トランスジューサと電気的にイ
ンターフェイスで接続するために使用される柔軟な回路
の部分のm面図、 第85図は導電伝達テープを使用してどのように超音波
トランスジューサが柔軟な回路に取り付け6れるかを示
す、部分破断分解透視図、第85A図は超音波トランス
ジューサの後面りにある柔軟な回路及び4電伝達テープ
の一部にそれらをVt通ずる1j旧−1部をHする他の
実施1列を示す部分破断分解透視図、 第86図はに1部センサハウジングに取り付けられた第
85図の組立体を示す透視底面図、第87図は第86因
の組)7体の柔軟な同ンδ十、に取り付けられた縮小さ
れた+01路ボードを示す透視底面図、 第88図は光学センサモジュールの前面間、第89図は
第88図に示された光′7=センサモジュールの側面図
、 第90図は第88図及び第89図に示された光学センサ
モジュールのffi 面図、 第91図はバルブアクチュエータの側面図、第92図は
第91図に示されたバルブアクチュエータの側面図、 第93図は第91図及び第92図に示されたバルブアク
チュエータの底面図、 第94図は1つのカセット用のバルブアクチュエータを
適所に案内し保持するために使用されるアクチュエータ
ガイドの1つのm面図、第95図は第94図に示された
アクチュエータガイドの側面図、 第96図は圧カドランスジューサのm面図、第97図は
第96図に示されたLEカドランスジューサの側面図、 第98図は第96図及び第97凶に示されたLEカドラ
ンスジューサの底面口、 第99図は=L部位置にバルブアクチュエータを偏倚す
るために使用されるエラストマ製のバルブアクチュエー
タシールの底面図、 第100図は第99図に示されたバルブアクチュエータ
シールの切断図、 第101図はメインポンプユニットンヤシ−Lに取り付
けられた1つのポンプ用の様々な構成思索を有するメイ
ンポンプユニットシャシの斜視図、tTl 1 n 9
円1峠h −h 、、、 k 4r<I”p’WI+ 
2 Mn&:h (nや71た開いた位置にあるスライ
ドロックをf丁シ、その1−に取り付けられた1つのポ
ンプ用の様々な構triiJj!素を有するメインポン
プユニットシャシの底面図、 m l 03図はカセットがメインポンプユニットにに
設けられてラッチされた場合に閉じた拉ii’i:を取
るスライドロックを示す第102図に示されたメインポ
ンプユニットシャシの底面口、1to4図はメインポン
プユニット(―に取り付けられる位置にあるカセットを
示す側面図、第105図は取り出しチューブを超音波ト
ランスジューサの間に係合するように引くためにセンサ
ハウジングの底部にある広がった満に係合するチューブ
取付はアダプタを示す、メインポンプユニットに係合し
ている時の、カセットの側面図、第106図は閉じたス
ライドラッチと、センサハウジング内め超i′r波トラ
ンスジュー→Jの間に完全に係合する取り出しチューブ
とを有するメインポンプユニット1−に完全に取りf=
tけられたカセットを示す側面図、 第107図は超音波ライン内気泡検知機システムとそれ
の自己テストを示す、本発明の注入ポンプの全作動シス
テムの機能に関する温式的ダイヤグラム、 第108図は3チャネル全部川の超音波ライン内気泡検
知機システム用の伝達回路の図式的ダイヤグラム、 第109図は出力信号をfTする1チヤネル用の受信機
回路の機能に関する図式的ダイヤグラム、第tto図は
3つのチャネルの1つのAILD出力信号の状態に生ず
る変化を示す妨害信号、及び各チャネル用のAILD出
力信号を発生するために受信機回路からの出力信号を処
理するために使用される処理回路の図式的ダイヤグラム
、第111図は第108.109、及び110図の回路
により発生する様々な波形を示す図、第112図はライ
ン内気泡検知機を監視するシステムの作動を描いた簡略
化されたフローダイヤグラム、及び 第113図はライン内気泡検知機自己テストシステムの
作動を描いた簡略化されたフローダイヤグラムである。 [主要群シフの説明] Loo・・・カセットボディ、102・・・」二部表面
部分、104・・・気泡トラップ、106・・・気泡チ
ャンバー108・・・サイフオンチューブ、 110・・・開1−ロ部、112・・・ポンプシリング
、It/I・・・メイン直径ボア、116・・・大径ボ
ア、118・・・+q錐台形の小径ボア、 120.122・・・ピストン保持フィンガ、124.
126・・・ラッチ支持フィンガ、128・・・第1通
路、130・・・円筒形liカプレート、132・・・
チャネル、134・・・第2通路、136・−・第3通
路、138・・・へこんだレンズ部分、140・・・第
4通路、142・・・開11部、144・・・取り出し
チューブ取付はシリング、145・・・支持フィン、 1、46・・−わずかに」ユ昇した境界部、147.1
49・・・セグメント、 ■48・・・第1カセット識別口印、 150・・・第2カセツト識別目印、 152・・・第2カセツト識別目印、 154.156.158.160.162・・・中空シ
リンダ、161・・・開口部、164.166・・・ス
ロット、170・・−バルブダイヤフラム、 172.174.176・・・開口部、175・・・ノ
ツチ、178・・・ドーム状部分、180・・・空洞、
182・・・圧力ダイヤフラム、184・・・上部円筒
形セグメント、 186・・・低部円筒形セグメント、 188・・・リップ、190・・・保持キャップ、19
2〜199・・・ピン、202.204・・・タブ、2
06.208.210・・・開に1部、212・・・矩
形の開に1部、214・・・U字形の湾、216・・・
円形間1コ部、218・・・円筒形へこみ、222・・
・前縁、224・・・後縁、226.228・・・側面
縁、 230・・・気泡チャンバキャップ、 232・・・タブ、234・・・矩形の壁部分、236
・・・取り入れシリンダ、 238・・・取り入れ開1−1部、 240・・・スライドラッチ、 242・・・平田な前方部分、 244.246・・・小さいノツチ、 248・・・水平底部部分、 250.252・・・17字形部分、 254・・・左スライド側面、 256・・・右スライド側面、257・・・タブ、25
8・・・水滴状開11部、259・・・保持タブ、26
0・・・ピストンキャップ及びブーツシール、262・
・・ピストンキャップ部分、 264・・・保持スカート、266・・・回転シール、
268・・・中空の円筒形セグメント、270・・・丸
いピストンキャップヘッド、272・・・円錐台形セグ
メント、274・・・小径部分、276・・・曲がりく
ねった通路、 280・・・ピストン組立体、282・・・Ij形のベ
ース、284・・・ノツチ、286.288・・・アー
11.290・・・矩形部分、292・・・ピストン組
立体、294・・・縮小直径円筒形部分、 296・・・ピストンヘッド、 298.300・・・隆起したビーズ、301・・・チ
ューブアダプタ、 302・・・組立てられたカセット、 303・・・供給チューブ、305・・・テーパした部
分、307・・・フランジ、 306・・・取り入れ(取り出し)チューブ、310・
・・ラッチヘッド、312・・・左ジョー31/1・・
・右ジョー、316・・・円筒形1;旧1部、318・
・・ねじ付き開[1部、320・・・開L!部、322
・・・ノツチ、324.326・・・側面部分、328
.330・・・開口部、331・・・隆起した縁、33
2・・・ばねシート、334・・・開11部、336・
・・円筒形セグメント、 340・・・ラッチジョー、342・・・nii部ジョ
一部分、344・・・左アーム、346・・・右アーム
、348.350・・・開口部、352・・・駆動アー
ム、354・・・リンクビン、356・・・円筒形へこ
み、360・・・ジョー組立体、362.364・・・
ピン、370・・・シャシ− 372〜382・・・3対の角度のついたセグメント、
384.38G、388・・・に横方向の支持壁、39
0.392.394・・・右横方向の支持壁、396.
398.400・・・右コーナ支持檗、402.40/
1.406.408・・・ねじ付き開「1部、/114
.416.418・・・開目部、420.422.42
4・・・長手方向の矩形のへこみ、426.428.4
30・・・楕円の開E1部、427.429.430・
・・矩形の開口部、432.434.436・・・l’
J形へこみ、438.440.442・・・方形の開1
゛1部、450.452.454・・・円筒形間に1部
、456・・・円筒形に上界したセグメント、458.
460・・・楕円に−L昇したセグメント、462.4
64・・・Ir1n形に上界したセグメント、466.
468、/170.472.476、/178、/18
0・・・ねじ付き開1’−1部、48B、488・・・
上昇したセグメント1.190.492.494.49
6.498.500・・・ガイドフィンガー510・・
・カセットガイド、 512.514・・・開口部、 516.518・・・矩形のへこみ、 520.522・・・領域、 524・・・カセットガイドの表面、 528・・・方形のセグメント、 530・・・薄い矩形のトラック、 532・・・ブロックセグメント、 534・・・丸いノツチ、540・・・ポンプ軸、54
2・・・カム従動子ホイール、544短い車軸、546
・・・整合ホイール、548・・・短い車軸、550・
・・円錐形へこみ、560・・・スライドロック、56
2・・・U字形スライドチャネル、564・・・矩形の
ノツチ、 566・・・薄い矩形の連結セグメント、568・・・
U字形チャネル、570・・・斜面、800・・・上部
超音波ハウジング、 802・・・U字形うね、804・・・直線うね、80
6・・・矩形の開口部、808・・・スロット、810
.812・・・壁、 814・・・下部超音波ハウジング、 820.822・・・傾斜路、 824.825−・・2ピースの可撓ヤ1:の1コ11
路、826.828.830.832・・・円形導電パ
ッド、834.836.838.840.842.84
4.846.84B・・・端末、850.852.85
4.858.860,862.8G4・・・導線、86
6.868・・・超音波トランスジューサ、870.8
72.8711.876・・・導電伝達テープ、882
・・・コネクタ、884・・・プリント回路ボー890
・・・ポンプ、 902・・・デユーティサイクルジェネレータ、904
・・・電)IE制御式オシレーター906・・・インバ
ーター、908・・・レジスタ、910・・・キャパシ
ター 912A、9128.912C−、’+1極双投スイッ
チ、914A、91/1131914C・・・インバー
ター916A、91613.91(5C・・・バッファ
、9L8A・・・カスコード前式増帽″AH。 920A・・・検知器/整流器、 922A・・・第1コンバレーター ト、 926A。 928A・・・縁検知本、 930・・・ORゲート、 932・・・ラッチ。 (外4名) 1Fxt:、cyiDB Fxr=〜j−03

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の側部および第2の側部を有する薄いディスク
    形状のセラミック製の第1の超音波トランスジューサと
    、 露出された第1の導電パッドを有する第1の可撓性の回
    路セグメントと、 露出された第2の導電パッドを有する第2の可撓性の回
    路セグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第1のセグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第2のセグメントと、を備えてなり、前記第1の超
    音波トランスジューサの前記第1の側部が導電性金属の
    第1の薄い層によって被覆されると共に、前記第1の超
    音波トランスジューサの前記第2の側部が導電性の金属
    の第2の薄い層によって被覆されており、 前記導電性の伝達テープの前記第1のセグメントの前記
    第1の側部が前記第1の超音波トランスジューサの前記
    第1の側部上の前記導電性材料の第1の薄い層に接着さ
    れると共に、前記導電性の伝達テープの前記第1のセグ
    メントの前記第2の側部が前記第1の導電性のパッドに
    接着されており、前記導電性の伝達テープの前記第2の
    セグメントの前記第1の側部が前記第1の超音波トラン
    スジューサの前記第2の側部上の前記導電性材料の第2
    の薄い層に接着されると共に、前記導電性の伝達テープ
    の前記第2のセグメントの第2の側部が前記第2の導電
    性のパッドに接着されていることを特徴とする超音波ト
    ランスジューサアセンブリ。 2、請求項1において、前記第1及び第2の可撓性の回
    路のセグメントは主可撓性回路から伸びていることを特
    徴とする超音波トランスジューサアセンブリ。 3、請求項1において、前記導電性の伝達テープの第1
    及び第2のセグメントが両面に接着剤を有していること
    を特徴とする超音波トランスジューサアセンブリ。 4、請求項1において、前記導電性の伝達テープの第1
    及び第2のセグメントが3M9703テープであること
    を特徴とする超音波トランスジューサアセンブリ。 5、請求項1において、前記導電性の伝達テープの第1
    及び第2のセグメントが、前記第1の超音波トランスジ
    ューサの直径と略同一の直径を有する円形部分であるこ
    とを特徴とする超音波トランスジューサアセンブリ。 6、請求項1において、前記第1及び第2の導電性のパ
    ッドが前記第1の超音波トランスジューサの直径と略同
    一の直径を有することを特徴とする超音波トランスジュ
    ーサアセンブリ。 7、請求項1において、第1及び第2の側部を有する薄
    い、ディスク形状のセラミック製の第2の超音波トラン
    スジューサと、露出した第3の導電性のパッドを有する
    第3の可撓性の回路セグメントと、露出した第4の導電
    性のパッドを有する第4の可撓性の回路セグメントと、
    第1及び第2の側部を有する導電性の伝達テープの第3
    のセグメントと、第1及び第2の側部を有する導電性の
    伝達テープの第4のセグメントとを更に備え、前記第2
    の超音波トランスジューサの第1の側部が導電性の金属
    の第1の薄い層によって被覆されると共に、前記第2の
    超音波トランスジューサの第2の側部が導電性の金属の
    第2の薄い層によって被覆され、 導電性の伝達テープの第3のセグメントの前記第1の側
    部が前記第2の超音波トランスジューサの前記第1の側
    部上の導電性の材料の前記第1の薄い層に接着されると
    共に、導電性の伝達テープの第3のセグメントの前記第
    2の側部が前記第3の導電性のパッドに接着されており
    、 導電性の伝達テープの第4のセグメントの前記第1の側
    部が前記第2の超音波トランスジューサの前記第2の側
    部上の導電性の材料の前記第2の薄い層に接着されると
    共に、導電性の伝達テープの第4のセグメントの前記第
    2の側部が前記第4の導電性のパッドに接着されている
    ことを特徴とする超音波トランスジューサアセンブリ。 8、請求項7において、前記第1の可撓性の回路セグメ
    ント、前記第2の可撓性の回路セグメント、前記第3の
    可撓性の回路セグメント及び前記第4の可撓性の回路セ
    グメントが総て単一の一体の可撓性の回路の一部である
    ことを特徴とする超音波トランスジューサアセンブリ。 9、請求項7において、チューブの部分を収容するため
    のスロットを有するセンサハウジングを更に備え、前記
    スロットは第1の壁部分および第2の壁部分により画成
    され、前記第1の超音波トランスジューサは、該第1の
    超音波トランスジューサの第1の側部を前記第1の壁部
    分に向けた状態で、前記第1の壁部分の内側に接着剤に
    より取り付けられており、前記第2の超音波トランスジ
    ューサは、該第2の超音波トランスジューサの第1の側
    部を前記第2の壁部分に向けた状態で、前記第2の壁部
    分の内側に接着剤により取り付けられていることを特徴
    とする超音波トランスジューサアセンブリ。 10、請求項9において、前記第2の可撓性の回路は前
    記第2の導電性のパッドを通って伸びる貫通孔を有して
    おり、導電性の伝達テープの前記第2のセグメントはこ
    れを貫通する孔を有しており、前記第4の可撓性の回路
    は導電性の伝達テープの前記第4のセグメントを通って
    伸びる貫通孔を有することを特徴とする超音波トランス
    ジューサアセンブリ。 11、請求項1において、前記第2の可撓性の回路が前
    記第2の導電性のパッドを通って伸びる貫通孔を有して
    おり、導電性の伝達テープの前記第2のセグメントが貫
    通孔を有していることを特徴とする超音波トランスジュ
    ーサアセンブリ。 12、請求項11において、前記第2の導電性のパッド
    を通って伸びる孔が円形であり、前記第2の導電性のパ
    ッドと同心円状になされていることを特徴とする超音波
    トランスジューサアセンブリ。 13、請求項11において、導電性の伝達テープの前記
    第2のセグメントを通って伸びる前記孔が円形であり、
    導電性の伝達テープの前記第2のセグメントと同心円状
    になされていることを特徴とする超音波トランスジュー
    サアセンブリ。 14、請求項11において、前記第2の導電性のパッド
    を通って伸びる前記孔と、導電性の伝達テープの前記第
    2のセグメントを通って伸びる前記孔とが同一の寸法を
    有することを特徴とする超音波トランスジューサアセン
    ブリ。 15、請求項11において、前記第2の導電性のパッド
    を通って伸びる孔と、導電性の伝達テープの前記第2の
    セグメントを通って伸びる前記孔とが共に前記第1の超
    音波トランスジューサの直径の略半分の直径を有するこ
    とを特徴とする超音波トランスジューサアセンブリ。 16、第1の側部および第2の側部を有する薄いディス
    ク形状のセラミック製の超音波発信器と、第1の側部お
    よび第2の側部を有する薄いディスク形状のセラミック
    製の超音波受信器と、第1の可撓性の回路セグメント、
    第2の可撓性の回路セグメント、第3の可撓性の回路セ
    グメント及び第4の可撓性の回路セグメントを有する可
    撓性の回路と、 前記第1の可撓性の回路セグメントに設けられる露出さ
    れた第1の導電性のパッドと、 前記第2の可撓性の回路セグメントに設けられる露出さ
    れた第2の導電性のパッドと、 前記第3の可撓性の回路セグメントに設けられる露出さ
    れた第3の導電性のパッドと、 前記第4の可撓性の回路セグメントに設けられる露出さ
    れた第4の導電性のパッドと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第1のセグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第2のセグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第3のセグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第4のセグメントと、を備えて成り、前記超音波発
    信器の前記第1の側部が導電性金属の第1の薄い層によ
    って被覆されると共に、前記超音波発信器の前記第2の
    側部が導電性の金属の第2の薄い層によって被覆されて
    おり、 前記超音波受信器の前記第1の側部が導電性金属の第1
    の薄い層によって被覆されると共に、前記超音波受信器
    の前記第2の側部が導電性の金属の第2の薄い層によっ
    て被覆されており、 前記導電性の伝達テープの前記第1のセグメントの前記
    第1の側部が前記超音波発信器の前記第1の側部上の前
    記導電性材料の第1の薄い層に接着されると共に、前記
    導電性の伝達テープの前記第1のセグメントの前記第2
    の側部が前記第1の導電性のパッドに接着されており、 前記導電性の伝達テープの前記第2のセグメントの前記
    第1の側部が前記超音波発信器の前記第2の側部上の前
    記導電性材料の第2の薄い層に接着されると共に、前記
    導電性の伝達テープの前記第2のセグメントの前記第2
    の側部が前記第2の導電性のパッドに接着されており、 前記導電性の伝達テープの前記第3のセグメントの前記
    第1の側部が前記超音波受信器の前記第1の側部上の前
    記導電性材料の第1の薄い層に接着されると共に、前記
    導電性の伝達テープの前記第3のセグメントの前記第2
    の側部が前記第3の導電性のパッドに接着されており、 前記導電性の伝達テープの前記第4のセグメントの前記
    第1の側部が前記超音波受信器の前記第2の側部上の前
    記導電性材料の第2の薄い層に接着されると共に、前記
    導電性の伝達テープの前記第4のセグメントの前記第2
    の側部が前記第4の導電性のパッドに接着されているこ
    とを特徴とする超音波トランスジューサアセンブリ。 17、前方側部および後方側部を有する薄いディスク形
    状のセラミック製の超音波トランスジューサと、 露出された第1の導電パッドを有する第1の可撓性の回
    路セグメントと、 露出された第2の導電パッドを有する第2の可撓性の回
    路セグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第1のセグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第2のセグメントと、を備えてなり、前記超音波ト
    ランスジューサの前記前方側部が導電性金属の第1の薄
    い層によって被覆されると共に、前記超音波トランスジ
    ューサの前記後方側部が導電性の金属の第2の薄い層に
    よって被覆されており、 前記第2の可撓性の回路セグメントは前記第2の導電性
    のパッドを通って伸びる貫通孔を有しており、 前記導電性の伝達テープの前記第1のセグメントの前記
    第1の側部が前記超音波トランスジューサの前記第1の
    前方側部上の前記導電性材料の第1の薄い層に接着され
    ると共に、前記導電性の伝達テープの前記第1のセグメ
    ントの前記第2の側部が前記第1の導電性のパッドに接
    着されており、前記導電性の伝達テープの第2のセグメ
    ントが貫通孔を有しており、 前記導電性の伝達テープの前記第2のセグメントの前記
    第1の側部が前記超音波トランスジューサの前記後方側
    部上の前記導電性材料の第2の薄い層に接着されると共
    に、前記導電性の伝達テープの前記第2のセグメントの
    第2の側部が前記第2の導電性のパッドに接着されてい
    ることを特徴とする超音波トランスジューサアセンブリ
    。 18、第1の側部および第2の側部を有する薄いディス
    ク形状のセラミック製の超音波トランスジューサと、 露出された第1の導電パッドを有する第1の可撓性の回
    路セグメントと、 露出された第2の導電パッドを有する第2の可撓性の回
    路セグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第1のセグメントと、 第1の側部および第2の側部を有する導電性の伝達テー
    プの第2のセグメントと、を備えてなり、前記導電性の
    伝達テープの前記第1のセグメントの前記第1の側部が
    前記超音波トランスジューサの前記第1の側部に接着さ
    れると共に、前記導電性の伝達テープの前記第1のセグ
    メントの前記第2の側部が前記第1の導電性のパッドに
    接着されており、 前記導電性の伝達テープの前記第2のセグメントの前記
    第1の側部が前記超音波トランスジューサの前記第2の
    側部に接着される共に、前記導電性の伝達テープの前記
    第2のセグメントの第2の側部が前記第2の導電性のパ
    ッドに接着されていることを特徴とする超音波トランス
    ジューサアセンブリ。 19、導電性の伝達テープの第1のセグメントの第1の
    側部を、薄い、ディスク形状のセラミック製の超音波ト
    ランスジューサの第1の側部を被覆する導電性金属の第
    1の薄い層に、接着する段階と、導電性のテープの前記
    第1のセグメントの第2の側部を、第1の可撓性の回路
    セグメント上の露出された第1の導電性のパッドに、接
    着する段階と、 導電性の伝達テープの第2のセグメントの第1の側部を
    、前記超音波トランスジューサの第2の側部を被覆する
    導電性金属の第2の薄い層に、接着する段階と、 導電性の伝達テープの前記第2のセグメントの第2の側
    部を、第2の可撓性の回路セグメント上の露出した第2
    の導電性のパッドに接着する段階とを備えた超音波トラ
    ンスジューサアセンブリの製造方法。
JP23550590A 1989-09-05 1990-09-05 超音波トランスジューサアセンブリ Expired - Lifetime JP3306514B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US403418 1989-09-05
US07/403,418 US5126616A (en) 1989-09-05 1989-09-05 Ultrasonic transducer electrical interface assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03176076A true JPH03176076A (ja) 1991-07-31
JP3306514B2 JP3306514B2 (ja) 2002-07-24

Family

ID=23595688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23550590A Expired - Lifetime JP3306514B2 (ja) 1989-09-05 1990-09-05 超音波トランスジューサアセンブリ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5126616A (ja)
EP (1) EP0416910A3 (ja)
JP (1) JP3306514B2 (ja)
CA (1) CA2024453C (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5275167A (en) * 1992-08-13 1994-01-04 Advanced Technology Laboratories, Inc. Acoustic transducer with tab connector
US5398689A (en) * 1993-06-16 1995-03-21 Hewlett-Packard Company Ultrasonic probe assembly and cable therefor
US6100626A (en) * 1994-11-23 2000-08-08 General Electric Company System for connecting a transducer array to a coaxial cable in an ultrasound probe
US5834877A (en) * 1995-08-28 1998-11-10 Accuweb, Inc. Ultrasonic transducer units for web detection and the like
US5923115A (en) * 1996-11-22 1999-07-13 Acuson Corporation Low mass in the acoustic path flexible circuit interconnect and method of manufacture thereof
US7607347B2 (en) * 2006-03-07 2009-10-27 Gems Sensors, Inc. Fluid level detector
US8083503B2 (en) 2007-09-27 2011-12-27 Curlin Medical Inc. Peristaltic pump assembly and regulator therefor
US7934912B2 (en) 2007-09-27 2011-05-03 Curlin Medical Inc Peristaltic pump assembly with cassette and mounting pin arrangement
US8062008B2 (en) 2007-09-27 2011-11-22 Curlin Medical Inc. Peristaltic pump and removable cassette therefor
EP2697838B1 (en) 2011-04-11 2017-03-22 Halliburton Energy Services, Inc. Electrical contacts to a ring transducer
EP2532433A1 (en) 2011-06-06 2012-12-12 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device for fragmenting molecules in a sample by ultrasound
US11299406B2 (en) 2016-05-03 2022-04-12 Antonio Davido Trigiani Algae and biofilm control by mimicking turbulence
ES2947635T3 (es) * 2016-05-03 2023-08-14 Antonio davido TRIGIANI Control ultrasónico de algas
CN112472246B (zh) * 2020-12-11 2022-05-10 深圳市美格尔医疗设备股份有限公司 穿刺辅助定位用超声仪器和系统

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152652U (ja) * 1980-04-08 1981-11-14
JPS5817000U (ja) * 1981-07-22 1983-02-02 呉羽化学工業株式会社 超音波トランスデユ−サ
JPS59207138A (ja) * 1983-05-11 1984-11-24 株式会社東芝 超音波トランスジユ−サ
JPS62161300A (ja) * 1985-08-20 1987-07-17 Sumitomo Bakelite Co Ltd 導電性の接着剤を有する圧電超音波トランスジユ−サ−
JPS62125093U (ja) * 1986-01-29 1987-08-08
JPH01198560A (ja) * 1988-02-03 1989-08-10 Meteku:Kk 管輸送流体の圧力及び含有気泡検知器

Family Cites Families (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1268640A (en) * 1968-05-31 1972-03-29 Nat Res Dev Acoustic detection apparatus
US3640271A (en) * 1969-06-30 1972-02-08 Ibm Blood flow pressure measurement technique employing injected bubbled and ultrasonic frequency scanning
JPS4975182A (ja) * 1972-11-20 1974-07-19
GB1418181A (en) * 1973-02-27 1975-12-17 Cole E M Ultrasonic detection of inclusions in a fluid flowing within a tube
GB1482350A (en) * 1973-09-17 1977-08-10 Atomic Energy Authority Uk Ultra sonic testing
US3974681A (en) * 1973-10-23 1976-08-17 Jerry Namery Ultrasonic bubble detector
US3881353A (en) * 1974-04-29 1975-05-06 Dickey John Corp Ultrasonic sensor
US4083225A (en) * 1974-09-20 1978-04-11 The United States Of America Government As Represented By The United States Department Of Energy On-line ultrasonic gas entrainment monitor
US4068521A (en) * 1976-07-22 1978-01-17 Renal Systems, Inc. Ultrasonic air and blood foam detector
US4127114A (en) * 1976-08-30 1978-11-28 Carba S.A. Apparatus for the automatic measurement of the arterial pressure of a patient
GB1556461A (en) * 1976-09-13 1979-11-28 Atomic Energy Authority Uk Detection of bubbles in a liquid
US4112773A (en) * 1977-05-02 1978-09-12 Rhode Island Hospital Ultrasonic particulate sensing
US4138879A (en) * 1977-08-22 1979-02-13 Tif Instruments, Inc. Sightless bubble detector
US4142414A (en) * 1977-10-06 1979-03-06 Renal Systems, Inc. Ultrasonic flow meter
US4208906A (en) * 1978-05-08 1980-06-24 Interstate Electronics Corp. Mud gas ratio and mud flow velocity sensor
US4237720A (en) * 1978-08-07 1980-12-09 Rhode Island Hospital Ultrasonic particulate sensing
US4235095A (en) * 1978-09-01 1980-11-25 Tif Instruments, Inc. Device for detecting inhomogeneities such as gas bubbles
US4290432A (en) * 1978-10-11 1981-09-22 Secretary Of State For Defence In Her Britannic Majesty's Government Of The United Kingdom Of Great Britain And Northern Ireland Decompression bubble detectors
US4240002A (en) * 1979-04-02 1980-12-16 Motorola, Inc. Piezoelectric transducer arrangement with integral terminals and housing
US4319580A (en) * 1979-08-28 1982-03-16 The Board Of Regents Of The University Of Washington Method for detecting air emboli in the blood in an intracorporeal blood vessel
US4354500A (en) * 1979-08-28 1982-10-19 Univ Washington System using ultrasonic energy for detection and quantification of air emboli
US4354502A (en) * 1979-08-28 1982-10-19 The Board Of Regents Of The University Of Washington Intravascular catheter including untrasonic transducer for use in detection and aspiration of air emboli
US4354501A (en) * 1979-08-28 1982-10-19 Univ Washington Esophageal catheter including ultrasonic transducer for use in detection of air emboli
US4339944A (en) * 1980-05-21 1982-07-20 Micro Pure Systems, Inc. Ultrasonic particulate identification
US4403510A (en) * 1980-10-23 1983-09-13 Dewalle Stewart Apparatus and method for ultrasonic inspection
US4418565A (en) * 1980-12-03 1983-12-06 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Ultrasonic bubble detector
US4448207A (en) * 1981-11-03 1984-05-15 Vital Metrics, Inc. Medical fluid measuring system
US4447191A (en) * 1981-12-15 1984-05-08 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Control circuit for a blood fractionation apparatus
US4501531A (en) * 1981-12-15 1985-02-26 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Control circuit for a blood fractionation apparatus
US4474184A (en) * 1982-09-27 1984-10-02 Advanced Technology Laboratories, Inc. Bubble trap for ultrasound scanhead
FR2544864B1 (fr) * 1983-04-20 1985-09-06 Commissariat Energie Atomique Procede et dispositif de determination de l'aire interfaciale dans un melange diphasique comprenant une phase gazeuse en ecoulement sous forme de bulles
US4530077A (en) * 1983-05-19 1985-07-16 Xecutek Corporation Efficient low cost transducer system
DE3320935A1 (de) * 1983-06-09 1984-12-13 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Ultraschall-sensor
US4487601A (en) * 1983-06-20 1984-12-11 Extracorporeal Medical Specialties, Inc. Bubble detector circuit with variable reference level
DE3329134C2 (de) * 1983-08-12 1985-06-20 Deutsche Forschungs- und Versuchsanstalt für Luft- und Raumfahrt e.V., 5000 Köln Vorrichtung zur Messung von Querschnitten an Objekten, insbesondere an Körperteilen
EP0145429B1 (en) * 1983-12-08 1992-02-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Curvilinear array of ultrasonic transducers
JPS617422A (ja) * 1984-06-20 1986-01-14 Ngk Spark Plug Co Ltd 液面レベル検出方法
US4555951A (en) * 1984-08-23 1985-12-03 General Motors Corporation Reflective acoustic fluid flow meter
EP0176030B1 (en) * 1984-09-26 1992-04-29 TERUMO KABUSHIKI KAISHA trading as TERUMO CORPORATION Ultrasonic transducer and method of manufacturing same
IT1179808B (it) * 1984-10-31 1987-09-16 Hospal Dasco Spa Apparecchiatura di rilevamento e di controllo della presenza di un fluido gassoso in corrispondenza di un prefissato livello di un contenitore di liquido
IT8453987V0 (it) * 1984-10-31 1984-10-31 Hospal Dasco Spa Dispositivo rivelatore della presenza di fluido in corrispondenza di un prefissato livello di un contenitore di liquido
US4689986A (en) * 1985-03-13 1987-09-01 The University Of Michigan Variable frequency gas-bubble-manipulating apparatus and method
DE3530747A1 (de) * 1985-08-28 1987-03-05 Stoeckert Instr Gmbh Ultraschallsensor
FR2588086B1 (fr) * 1985-09-30 1988-07-15 Novatome Procede et dispositif de detection par ultrasons de bulles de gaz dans un metal liquide
FR2588664B1 (fr) * 1985-10-15 1988-07-15 Metravib Sa Appareil pour mesurer des proprietes physiques d'un milieu, notamment les proprietes rheologiques.
US4763525A (en) * 1986-04-16 1988-08-16 The Standard Oil Company Apparatus and method for determining the quantity of gas bubbles in a liquid
US4696191A (en) * 1986-06-24 1987-09-29 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Apparatus and method for void/particulate detection
US4758228A (en) * 1986-11-17 1988-07-19 Centaur Sciences, Inc. Medical infusion pump with sensors
US4821558A (en) * 1987-05-01 1989-04-18 Abbott Laboratories Ultrasonic detector
US4764166A (en) * 1987-08-17 1988-08-16 Fisher Scientific Company Ultrasonic air-in-line detector

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152652U (ja) * 1980-04-08 1981-11-14
JPS5817000U (ja) * 1981-07-22 1983-02-02 呉羽化学工業株式会社 超音波トランスデユ−サ
JPS59207138A (ja) * 1983-05-11 1984-11-24 株式会社東芝 超音波トランスジユ−サ
JPS62161300A (ja) * 1985-08-20 1987-07-17 Sumitomo Bakelite Co Ltd 導電性の接着剤を有する圧電超音波トランスジユ−サ−
JPS62125093U (ja) * 1986-01-29 1987-08-08
JPH01198560A (ja) * 1988-02-03 1989-08-10 Meteku:Kk 管輸送流体の圧力及び含有気泡検知器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3306514B2 (ja) 2002-07-24
US5126616A (en) 1992-06-30
CA2024453C (en) 1995-08-29
EP0416910A2 (en) 1991-03-13
EP0416910A3 (en) 1991-04-10
CA2024453A1 (en) 1991-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3295078B2 (ja) 超音波型のライン内空気検出装置のための自己テスト装置及びその方法
JP3296555B2 (ja) 流体圧送カセットのチューブを超音波センサに装填するための装置及びその方法
JP3297430B2 (ja) 流体通路を通る流体内の空気の存在を検出する装置及びその方法
US5176631A (en) Ultrasonic air-in-line detector for detecting entrained air in a medication infusion system
JPH03176076A (ja) 超音波トランスジューサアセンブリ及びその製造方法
US4863425A (en) Patient-side occlusion detection system for a medication infusion system
EP0293591B1 (en) Ultrasonic detector
JP2801616B2 (ja) 薬物注入装置用流体圧力測定装置
US5191795A (en) Ultrasonic detector
JP3401259B2 (ja) エア・イン・ライン検知装置
JP2695879B2 (ja) 薬物注入システムの主ユニット用駆動システム
JP2695875B2 (ja) 薬物注入システム用使い捨て式カセット
US20080103445A1 (en) Method and Apparatus for Detecting Air Bubbles
EP1840534B1 (en) Surgical system having a cassette with an acoustic coupling
US4834108A (en) Blocking filter to prevent air flow into a fluid conduit to a transducer
GB2093700A (en) Eliminating gas bubbles in pressure transducing apparatus connected to the body
US20220184297A1 (en) Microdrop drip chamber
EP1998677B1 (en) Non-invasive flow measurement
CN118022104A (zh) 一种输注系统的输液控制方法
CN118022107A (zh) 一种输注系统的排气方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517

Year of fee payment: 9