JPH03174607A - 無人搬送車の障害物回避方法 - Google Patents
無人搬送車の障害物回避方法Info
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- JPH03174607A JPH03174607A JP1313981A JP31398189A JPH03174607A JP H03174607 A JPH03174607 A JP H03174607A JP 1313981 A JP1313981 A JP 1313981A JP 31398189 A JP31398189 A JP 31398189A JP H03174607 A JPH03174607 A JP H03174607A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000006386 memory function Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、無人搬送車の障害物回避方法に関する。
[従来の技術]
従来から、無人搬送車において障害物を回避する方法と
しては、超音波センサやカメラ等を用いて搬送車の周囲
の環境認識、つまり障害物の位置だけでなく大きさをも
認識し、障害物が検出されると、−旦停止し、その後の
車の進行方向を決定してから走行を開始するのが通例で
ある。
しては、超音波センサやカメラ等を用いて搬送車の周囲
の環境認識、つまり障害物の位置だけでなく大きさをも
認識し、障害物が検出されると、−旦停止し、その後の
車の進行方向を決定してから走行を開始するのが通例で
ある。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、このように環境認識を行う装置は構成が大掛
かりになると共に、処理時間が長くなり、また、障害物
を検出したとき一旦停止していたのでは、無駄が多い。
かりになると共に、処理時間が長くなり、また、障害物
を検出したとき一旦停止していたのでは、無駄が多い。
そこで、本発明は上記問題点を解消するもので、障害物
検出センサで最も近い障害物だけを検出し、この検出結
果により走行コースの座標を移動することにより、構成
が簡単で、処理時間が短くて済み、また、−々停止しな
くとも簡易的に障害物回避動作が得られる無人搬送車の
障害物回避方法を提供することを目的とする。
検出センサで最も近い障害物だけを検出し、この検出結
果により走行コースの座標を移動することにより、構成
が簡単で、処理時間が短くて済み、また、−々停止しな
くとも簡易的に障害物回避動作が得られる無人搬送車の
障害物回避方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明は、路面上の走行コー
スに沿って予め設定した基準座標軸に対する車の現在位
置を、左右車輪の転がり距離の検出値より演算し、その
演算結果に基づいて走行、操舵制御を行う無人搬送車に
おいて、車体に設けた障害物検出センサの検出信号に基
づき、所定の車体固定座標軸上での障害物位置を演算す
ると共に、この車体固定座標軸上の障害物位置を前記基
準座標軸上の位置に座標変換し、この座標変換した値に
基づき、障害物から遠ざかる方向に指間基準座標軸を平
行移動させ、この平行移動させた座標軸を障害物回避コ
ースとして用いるようにした無人搬送車の障害物回避方
法である。
スに沿って予め設定した基準座標軸に対する車の現在位
置を、左右車輪の転がり距離の検出値より演算し、その
演算結果に基づいて走行、操舵制御を行う無人搬送車に
おいて、車体に設けた障害物検出センサの検出信号に基
づき、所定の車体固定座標軸上での障害物位置を演算す
ると共に、この車体固定座標軸上の障害物位置を前記基
準座標軸上の位置に座標変換し、この座標変換した値に
基づき、障害物から遠ざかる方向に指間基準座標軸を平
行移動させ、この平行移動させた座標軸を障害物回避コ
ースとして用いるようにした無人搬送車の障害物回避方
法である。
[作用]
上記方法によれば、走行コース上の基準座標軸に対する
車の現在位置を演算し、その演算結果に基づいて走行、
操舵制御が行われるか、そのとき、障害物検出センサの
検出信号に基づいて車体固定座標軸上での障害物位置を
演算すると共に、この車体固定座標軸上の障害物位置を
基準座標軸上の位置に座標変換し、この座標変換した値
に基づき、障害物から遠ざかる方向に基準座標軸を平行
移動させ、この新たな座標軸上で走行、操舵制御か行わ
れる。
車の現在位置を演算し、その演算結果に基づいて走行、
操舵制御が行われるか、そのとき、障害物検出センサの
検出信号に基づいて車体固定座標軸上での障害物位置を
演算すると共に、この車体固定座標軸上の障害物位置を
基準座標軸上の位置に座標変換し、この座標変換した値
に基づき、障害物から遠ざかる方向に基準座標軸を平行
移動させ、この新たな座標軸上で走行、操舵制御か行わ
れる。
[実施例]
本発明の障害物回避方法の一実施例につき、第1図を参
照して説明する。
照して説明する。
同図は、路面上の所定の走行コース10に対して搬送車
11か走行している状態を示ず。搬送車11は、走行コ
ース10に沿って誘導走行するための所定の演算、記憶
機能を持った走行制御装置(不図示)を有し、この走行
制御装置は、誘導検出コイル(不図示)や、操舵・駆動
車軸12の操舵角検出用ポテンショメータや、左右の固
定車軸12a、12bに設けたエンコーダ等の各種セン
サからの信号を入力し、もって所定の走行・操舵制御を
行う。
11か走行している状態を示ず。搬送車11は、走行コ
ース10に沿って誘導走行するための所定の演算、記憶
機能を持った走行制御装置(不図示)を有し、この走行
制御装置は、誘導検出コイル(不図示)や、操舵・駆動
車軸12の操舵角検出用ポテンショメータや、左右の固
定車軸12a、12bに設けたエンコーダ等の各種セン
サからの信号を入力し、もって所定の走行・操舵制御を
行う。
以下、障害物回避方法の処理手順を順次説明する。
■走行コース10に沿って予め設定した路面固定座標軸
X。−y o (以下、これを基準座標軸という)を仮
想する。
X。−y o (以下、これを基準座標軸という)を仮
想する。
■搬送車(車体〉11の動きを代表する車体代表点Cを
、操舵を行わない車軸(左右固定軸)12a、12bの
軸と、走行コース10に乗せようとする車体の中心軸(
後記β軸に該当する)の交点に選ぶと、成る時点での車
体代表点Cの位置(x i、y i)と、車t*11の
方向角θ iCCC は、下記(1)式で求まる。
、操舵を行わない車軸(左右固定軸)12a、12bの
軸と、走行コース10に乗せようとする車体の中心軸(
後記β軸に該当する)の交点に選ぶと、成る時点での車
体代表点Cの位置(x i、y i)と、車t*11の
方向角θ iCCC は、下記(1)式で求まる。
Δθ i
Δxi−ΔJli−cos(θ i−1+
)CC Δθ i Δyi−Δ、Qi−sin(θ 1−1+CC ) Δj Ri しt、1 Δθ j ここに、 ΔJli+ΔfJL I Δ( x i=x +−1+Δxi CCC y i=y i−1+Δyi CCC θ i−θ 1−1 +Δθ iCCC ・・・ (1) なお、Δは微小時間(演算のサンプリング周期間)の変
化量を示し、iは逐次値を示す添字である。Δj t
、ΔfJLiは、左右固定軸12a。
)CC Δθ i Δyi−Δ、Qi−sin(θ 1−1+CC ) Δj Ri しt、1 Δθ j ここに、 ΔJli+ΔfJL I Δ( x i=x +−1+Δxi CCC y i=y i−1+Δyi CCC θ i−θ 1−1 +Δθ iCCC ・・・ (1) なお、Δは微小時間(演算のサンプリング周期間)の変
化量を示し、iは逐次値を示す添字である。Δj t
、ΔfJLiは、左右固定軸12a。
12bの転がり距離でエンコーダ等で検出した値である
。
。
車体11は、3” = 0 +θC1−0となるよう操
舵制御されることで、走行コース10に沿って走行する
ことができる。
舵制御されることで、走行コース10に沿って走行する
ことができる。
■一方、車体代表点Cを原点とし、上記車軸とそれに直
角な車体中心軸とからなる車体固定座標軸α−βを仮想
する。
角な車体中心軸とからなる車体固定座標軸α−βを仮想
する。
ここに、上記α−β座標軸との関連で、車体11の周囲
の所定の位置に、所定の角度で障害物検出用の複数個の
超音波センサー4〜25か設置されている。なお、超音
波センサに代えて、赤外線センサ等各種のセンサを使用
することもできる。
の所定の位置に、所定の角度で障害物検出用の複数個の
超音波センサー4〜25か設置されている。なお、超音
波センサに代えて、赤外線センサ等各種のセンサを使用
することもできる。
■進行方向に向いている超音波センサー4〜17により
前方物体(障害物)1゛との距離・を検出しく本実施例
てはセン日ノーが用例あるので、4つの値が得られる)
、これらと各センサのα−β座標軸に対する位置関係よ
りα−β座標軸に対する障害物Tの位置を演算する。こ
の中で、β値の最小のものが車の直前方に位置すること
になるので、最小のβ値を選び、β値が予め定めた定数
値Bkより小さ81れは(障害物1゛が車体11に近い
ということになる)、その値をα j、β、j <jは
処理 理の逐次値を示す添字で、最初はj=0)とする。
前方物体(障害物)1゛との距離・を検出しく本実施例
てはセン日ノーが用例あるので、4つの値が得られる)
、これらと各センサのα−β座標軸に対する位置関係よ
りα−β座標軸に対する障害物Tの位置を演算する。こ
の中で、β値の最小のものが車の直前方に位置すること
になるので、最小のβ値を選び、β値が予め定めた定数
値Bkより小さ81れは(障害物1゛が車体11に近い
ということになる)、その値をα j、β、j <jは
処理 理の逐次値を示す添字で、最初はj=0)とする。
β値か予め定めた定数値Bkより大きければ、障害物′
rが車体11から遠いので、このβ値は無視し、以下の
処理は行わない。
rが車体11から遠いので、このβ値は無視し、以下の
処理は行わない。
■この時点の(1)式で得られている車体位置の演算結
果であるy i、θ iと、障害物TのCC α−β座標軸上の値(α j、βIj)とより、xo−
yo座標軸に封する障害物位置y、j(jO〉が下記(
2)式で求まる。
果であるy i、θ iと、障害物TのCC α−β座標軸上の値(α j、βIj)とより、xo−
yo座標軸に封する障害物位置y、j(jO〉が下記(
2)式で求まる。
yj−βtj−sinθ。t−at:)−cos θ
1−1−yi CC j=o、 1. 2. ・・・
・・・ (2)なお、ここで求まったytj値が、 ytOl>w の場合は、障害物を回避する必要がないので、以下の処
理は行わない。
1−1−yi CC j=o、 1. 2. ・・・
・・・ (2)なお、ここで求まったytj値が、 ytOl>w の場合は、障害物を回避する必要がないので、以下の処
理は行わない。
■次に、上記で求まった障害物位置3’ (Jに基いて
、下記(3)式でX。−yo座標軸の平行移動量Sj
(j=o)を求め、さらに、平行移動量Sjに基いて、
(4)式で車体位置を座標変換する。また、(5)式で
平行移動量Sjの積算値を求める。
、下記(3)式でX。−yo座標軸の平行移動量Sj
(j=o)を求め、さらに、平行移動量Sjに基いて、
(4)式で車体位置を座標変換する。また、(5)式で
平行移動量Sjの積算値を求める。
ytj1≦Wの場合;
0≦ytO≦Wの場合、5J=V、5J WW≦yt
Oく0の場合、5j=ytj+wy 、5 J l >
wの場合; 5j=0 j=o、 ]、 2. ・・・ ・・・ (3〉 yi=yi−3j ・・・(4)CC j=o、 1. 2. ・・・ ΣSj−Σ5j−1 +sj ・・・ (
5)j=o、 1. 2. ・・・ 上記■〜■の処理の繰り返しにより、基準座標軸X。−
yoは“S′°たC−を平行移動され、新たな軸x1−
y1が仮想されることになる。
Oく0の場合、5j=ytj+wy 、5 J l >
wの場合; 5j=0 j=o、 ]、 2. ・・・ ・・・ (3〉 yi=yi−3j ・・・(4)CC j=o、 1. 2. ・・・ ΣSj−Σ5j−1 +sj ・・・ (
5)j=o、 1. 2. ・・・ 上記■〜■の処理の繰り返しにより、基準座標軸X。−
yoは“S′°たC−を平行移動され、新たな軸x1−
y1が仮想されることになる。
■」1記■〜・■の処理(j=1.2.・・・)を繰り
返し行っていけば、前述したように車はyiOとなるよ
う操舵制御されているので、(3)式%式% 車体11は障害物Tより離れようとする。
返し行っていけば、前述したように車はyiOとなるよ
う操舵制御されているので、(3)式%式% 車体11は障害物Tより離れようとする。
上記の繰り返し処理に入った後、■の処理において(3
)式で1ytj l>w(Sj=O)となった場合、お
よび、■の処理においてβ値が予め定めた定数値Bkよ
り小さいものがなかった場合のいずれかの状態になれば
、下記■以後の処理を行う。
)式で1ytj l>w(Sj=O)となった場合、お
よび、■の処理においてβ値が予め定めた定数値Bkよ
り小さいものがなかった場合のいずれかの状態になれば
、下記■以後の処理を行う。
■−回目の処理で0≦ytO≦Wであった場合、車体1
1の左側に設置した超音波センサのうち、前側のセンサ
25により、予め定めた距離1にの範囲内に障害物Tが
検出され、続いて後側のセンサ24により同様に検出さ
れ、その後、車体11の前後とも同範囲内に障害物Tが
検出されなくなれは、車体11が障害物7I’を回避し
て通過したと判断し、元のコースに戻るように下記(6
)式の座標変換を行い、処理を終了する。
1の左側に設置した超音波センサのうち、前側のセンサ
25により、予め定めた距離1にの範囲内に障害物Tが
検出され、続いて後側のセンサ24により同様に検出さ
れ、その後、車体11の前後とも同範囲内に障害物Tが
検出されなくなれは、車体11が障害物7I’を回避し
て通過したと判断し、元のコースに戻るように下記(6
)式の座標変換を行い、処理を終了する。
y i=y i十ΣSj ・・・(6)
CC また、−回目の処理で−W≦y、、O<Oであった場合
も車体11の右側に設置した超音波センサ18.1つの
信号により同様の処理を行えばよい。
CC また、−回目の処理で−W≦y、、O<Oであった場合
も車体11の右側に設置した超音波センサ18.1つの
信号により同様の処理を行えばよい。
■また、次の場合は車体11は停止するものとする。
・車体11の周囲の超音波センサのうちいずれかか、予
め定めた危険至近距離、Qe以下の範囲に障害物Tを検
出したとき。
め定めた危険至近距離、Qe以下の範囲に障害物Tを検
出したとき。
・1ΣSjlの値が予め定めた限界値ΣS Iin+
0 を越えたとき。
0 を越えたとき。
・移動量SOが定まってから上記■の処理を行う障害物
回避動作中に、車体位置X値の変化量か予め定めた限界
値x lin+を越えたとき。
回避動作中に、車体位置X値の変化量か予め定めた限界
値x lin+を越えたとき。
上記実施例では、車体代表点Cと、車体固定座標軸α−
βの原点とが一致しているため、演算処理がより一層容
易になる効果があるが、この点で必ずしも一致している
必要はなく、例えば、車体固定座標軸α−βの原点は上
記とは別の位置にあってもよい。
βの原点とが一致しているため、演算処理がより一層容
易になる効果があるが、この点で必ずしも一致している
必要はなく、例えば、車体固定座標軸α−βの原点は上
記とは別の位置にあってもよい。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、障害物検出センサの検出
信号に基づいて車体固定座標軸上での障害物位置を演算
し、かつ、この車体固定座標軸上の障害物位置を、走行
コース上の基準座標軸上の位置に座標変換し、この座標
変換した値に基づいて障害物から遠ざかる方向に平行移
動させた基準座標軸上で走行、操舵制御を行うようにし
ているので、処理データ量が少なくて済み、従って、従
来の搬送車周囲の環境認識を行って障害物を回避1 する方法に比べ、構成が大掛かりになることがなく、構
成が簡単で、しかも、処理時間が短く走行・操舵しなが
ら簡易的に障害物回避動作を得ることができる。
信号に基づいて車体固定座標軸上での障害物位置を演算
し、かつ、この車体固定座標軸上の障害物位置を、走行
コース上の基準座標軸上の位置に座標変換し、この座標
変換した値に基づいて障害物から遠ざかる方向に平行移
動させた基準座標軸上で走行、操舵制御を行うようにし
ているので、処理データ量が少なくて済み、従って、従
来の搬送車周囲の環境認識を行って障害物を回避1 する方法に比べ、構成が大掛かりになることがなく、構
成が簡単で、しかも、処理時間が短く走行・操舵しなが
ら簡易的に障害物回避動作を得ることができる。
第1図は本発明方法の一実施例を説明するための図であ
る。 10・・・走行コース、11・・・搬送車(車体)、1
2a、12b・・・固定軸、14〜25・・・超音波セ
ンサ(障害物検出センサ)、C・・・車体代表点、1゛
・・・障害物、xo−yo・・・基準座標軸、α−β・
・・車体固定座標軸、S・・・座標軸の平行移動量。
る。 10・・・走行コース、11・・・搬送車(車体)、1
2a、12b・・・固定軸、14〜25・・・超音波セ
ンサ(障害物検出センサ)、C・・・車体代表点、1゛
・・・障害物、xo−yo・・・基準座標軸、α−β・
・・車体固定座標軸、S・・・座標軸の平行移動量。
Claims (1)
- (1)路面上の走行コースに沿って予め設定した基準座
標軸に対する車の現在位置を、左右車輪の転がり距離の
検出値より演算し、その演算結果に基づいて走行、操舵
制御を行う無人搬送車において、 車体に設けた障害物検出センサの検出信号に基づき、所
定の車体固定座標軸上での障害物位置を演算すると共に
、この車体固定座標軸上の障害物位置を前記基準座標軸
上の位置に座標変換し、この座標変換した値に基づき、
障害物から遠ざかる方向に前記基準座標軸を平行移動さ
せ、この平行移動させた座標軸を障害物回避コースとし
て用いるようにしたことを特徴とする無人搬送車の障害
物回避方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1313981A JPH0823770B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 無人搬送車の障害物回避方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1313981A JPH0823770B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 無人搬送車の障害物回避方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03174607A true JPH03174607A (ja) | 1991-07-29 |
JPH0823770B2 JPH0823770B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=18047801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1313981A Expired - Lifetime JPH0823770B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 無人搬送車の障害物回避方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823770B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0587608U (ja) * | 1992-04-17 | 1993-11-26 | 株式会社明電舎 | 無人搬送車 |
JP2000330630A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-30 | Komatsu Ltd | 無人走行システム |
WO2012008084A1 (ja) * | 2010-07-13 | 2012-01-19 | 村田機械株式会社 | 自律移動体 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1313981A patent/JPH0823770B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0587608U (ja) * | 1992-04-17 | 1993-11-26 | 株式会社明電舎 | 無人搬送車 |
JP2000330630A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-30 | Komatsu Ltd | 無人走行システム |
WO2012008084A1 (ja) * | 2010-07-13 | 2012-01-19 | 村田機械株式会社 | 自律移動体 |
US9020682B2 (en) | 2010-07-13 | 2015-04-28 | Murata Machinery, Ltd. | Autonomous mobile body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0823770B2 (ja) | 1996-03-06 |
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