JPH03172087A - カラー画像の輪郭補正回路 - Google Patents

カラー画像の輪郭補正回路

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JPH03172087A
JPH03172087A JP1312714A JP31271489A JPH03172087A JP H03172087 A JPH03172087 A JP H03172087A JP 1312714 A JP1312714 A JP 1312714A JP 31271489 A JP31271489 A JP 31271489A JP H03172087 A JPH03172087 A JP H03172087A
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JP
Japan
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signal
circuit
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degree
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JP1312714A
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English (en)
Inventor
Yasuo Nozaki
野崎 康夫
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーテレビジョン、ビデオテーブレコーダ
等の色信号を補正して、その輪郭を先鋭にするカラー画
像の輪郭補正回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は本願出願人が既に出願している特願昭63−2
47852号に記載しているカラー画像の輪郭補正回路
のブロンク図であり、第6図はその回路の各部信号のタ
イミングチャートである。このカラ一画像の輪郭補正回
路の動作を第6図とともに説明する。
差信号検出回路3は、映像信号の色信号である入力信号
a′と、この人力信号a′を遅延回路1,2で遅延させ
た信号a#との差信号を求め、その差信号を絶対値回路
4へ与える。絶対値回路4は差信号の絶対値たる出力g
を比較回路5に与える。
この出力gと外部から与えらられるしきい値信号hとを
比較回路5が比較する。比較回路5は入力された出力g
がしきい値信号hより大であると「l」、しきい値信号
hより小であるとrOJの変化部検出信号10を出力す
る。絶対値gが第6図のように変化すると10は0,1
、0と変化し、遅延回路6出力11はこれに少し遅れて
O、1、Oと変化する。it1+11 を人力とし、1
0側入力がローアクティブのANDゲート9の出力はi
6が1からOに変化する時点から31が1からOに変化
するまでの間、つまり信号a′の変化の終了に近いタイ
ミングで変化終了点トリガ信号jを出力し、これをラソ
チ14に与える。ラッチl4には遅延回路6出力が与え
られているのでラソチl4は変化部終了点データa1を
ラノチすることになる。
また変化部検出信号10は前記遅延回路6を含む遅延ア
レイ8を通り、最終段の遅延回路70人,出力信号jA
−1+  jヨがANDゲー}10に与えられる。AN
DゲートlOのi,側人力がローアクティブとなってい
るので、ANDゲート9とは逆にANDゲー目Oは人力
信号iM−+の前縁部で変化部開始点トリガ信号kを出
力する。この変化部開始点トリガ信号kはラソチ15へ
与えられる。
前記遅延回路2の出力は遅延アレイ8の遅延時間と略同
様の遅延時間を有する遅延回路16を介してラソチ15
へ与えられており、従って前記開如点トリガ信号kの入
力によってラソヂ】5は入力信号a′の変化部開始点デ
ータa,をラッチすることになる。
遅延アレイ8に入力された変化部検出信号10は、遅延
アレイ8の各遅延回路の人力側及び出力側から制御回路
11aへ人力されて、変化部検出信号i(,の時間幅が
所定時間幅より長すぎると制御回路11aへの各入力が
全て「1」となる。制御回路11aはこのとき、又は時
間幅が所定時間幅より短すぎるときに、「0」のリセッ
ト信号ccをゲー目2へ与えて、そのゲート12が出力
する輸郭捕正禁止信号Cを「0」にして、選択回路B4
の切替スイッチ24aは入力信号a′を遅延させた信号
a0を選択する。また輪郭補正禁止信号CがrlJのと
きは切替スイッチ24aは後述する改善信号bを選択す
る。
変化部検出回路Blにおいて、平均値回路16′はラソ
チ15がランチした変化部終了点データa.及び変化部
nR始点データa。たるラ,チデータlとmとの平均値
を求め、その平均値信号mと前記信号a oとをコンパ
レータ2oが大小比較する。そして遅延回路16.17
により遅延させた信号a0が平均値信号nより大きい場
合は、コンパレータ2oはパルスpを出力して切替スイ
ッチ23aに与え、切替スイソチ23aはラフチデータ
lを選択し、平均{直信号nより小さい場合は、バルス
pを出力せず、切替スイソチ23aはラソチデータmを
選択する。
これにより、切替スイソチ23aから切替スイッチ24
aへ変化部開始点データabから変化部終了点データa
.へ急激に切替る改善信号bが与えられる。一方、ゲー
ト12がリセ・冫トされていなレ1ときは、遅延回路7
の出力信号i,に関連して人力信号の変化部でないとき
は切替スイッチ24aが信号a0を選択し、それによっ
てカラー画像の輪郭を補正する。
そして、前述した改善信号bを含んだ信号eは第8図に
示す如くになる。第8図において(1)から(V)に至
るにしたがい入力信号a′の変化部の時間幅が順次長く
なっており、入力信号の変化部の変化の程度に応して信
号のレベル変化が大きくなっていることを示しいる。
第7図は第5図に示したカラー画像の輪郭補正回路の略
示図である。人力信号a′は変化部改善回路Bl,遅延
回路B2及び変化部検出回路B3へ入力される。変化部
検出回路B3が出力する変化部検出信号j,kは変化部
改善回路B1へ与えられ、輪郭補正禁止信号Cに関連し
て切替回路B4を切替える。
変化部改善回路81が出力する改善信号b及び遅延回路
B2が出力する入力信号a′を遅延させた信号a0を切
替回路B4が、輪郭補正禁止信号Cに関連して選択する
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、入力信号a′の変化部の時間幅が長く変化部
検出信号i.等の時間幅が第6図(io),(i)に2
点M線で示す如く遅延アレイ8の遅延時間以上になると
、変化終了点トリガ信号jが発生する以前に変化開始点
トリガ信号kが発生することがあって、終了点信号デー
タa1がラッチI5に正しくラッチされず、変化部の平
均値が不正確になって輪郭補正を誤ることになる。また
変化部検出信号の時間幅が短すぎる場合も輪郭捕正処理
が安定せず、そのような変化部が続くと輪郭補正処理を
誤る虞れがあり、輪郭補正を禁止している.さて、原信
号に変化部の時間幅がかなり長く、変化部検出信号10
の時間幅が遅延アレイ8の遅延H4問幅と同等となるよ
うな変化部が含まれる場合を老えると、しきい値hを如
何に設定したとしても、画像の内容によってそのような
変化部が存在し得ることになる。いま、しきいiahを
所定値に設定したとき第9図に示す如きカラーハーの緑
からマゼンタへの変化部分が偶然にこの条件に合致した
とすると、画像がかなり安定した静止画であった場合で
もライン及びフィールドにより、その信号レベルは僅か
に相異し、その相異状態はランダムになる。それ故、変
化部検出信号の時間幅がr6f述した禁止条件に一敗す
る場合と一致しない場合との中問でランダムに変化する
と、輪郭補正楚正信号ccが「1」と「0」との問で変
化することになる。結果としてライン及びフィールドに
よって輪郭補正をした第8図(V)に示す13号と第8
図(Vl)に示す信号とがランダムに生じて、第9図に
示したように画像の緑とマゼンタとの色境界部分に短い
横線がチラつく目障りなノイズを生じて画質が低下する
という問題がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、輪郭補正を禁止する程度の
変化部の状態において、画像の色境界部分に目障りなノ
イズが生しることがないカラー画像の輪郭補正回路を提
供することを目的とする。
[a’aを解決するための手段) 本発明に係るカラー画像の輪郭補正回路は、人力信号の
変化部を検出して、その変化部を改善すべき信号を出力
してカラー画像の輪郭補正をするカラー画像の輪郭補正
回路において、前記変化部の変化程度を表す複数の信号
を出力する変化部検出回路と、前記信号に対応して改善
程度が異なる複数の改善信号を出力する変化部改善回路
とを備えることを特徴とする。
〔作用〕
変化部検出回路は、に信号の変化部が所定時間幅である
場合には切替信号c7を出力し、その時間幅に関連する
切替信号C,,−1〜c1を出力する。
変化部改善回路は、改善程度が最も大きい場合には信号
bnを出力し、改善程度に関連する改善信号bゎー.〜
b1を出力する。
これにより、人力信号の変化部の変化程度に応して、変
化部における信号の改善程度が変わる。
よって輪郭補正を禁止する程度で、変化部の時間幅が変
化しても画像の色境界部分にノイズが生じない。
〔実施例〕 以下本発明をその実施例を示す図面により詳述する。
第1図は本発明に係るカラー画像の輪郭補正回路のブロ
ック図である。映像信号の色イε号である入力信号a′
は8ビットで遅延回路1及び差信号発生回路3へ入力さ
れる。遅延回路lで遅延した信号aはラソヂl4及び遅
延回路2へ与えられる。
遅延回路2で遅延した信号a″は差信号発生回路3及び
遅延回路16へ人力される。差信号発生回路3の出力は
絶対値回路4へ人力され、その出力は比較回路5へ入力
される。比較回路5には外部からしきい値信号hが人力
される。比較回路5が出力する変化部検出信号10はA
NDゲート9の反転人力端子、遅延回路6.7を含む遅
延アレイ8の遅延回路6及び制御回路1lbへ入力され
る。遅延回路6の出力信号i,は前記ANDゲート9へ
与えられる。
遅延アレイ8の各遅延回路の出力信号i,・・・i.−
,i,は制御回路1lbへ入力され、最終段の遅延回路
7の入力信号is−+ はANDゲー}10の入力端子
へ、また出力信号iいはANDゲート100反転入力端
子へ入力されるとともにゲート12へ与えられる。
制御回路1lbが出力する3ビットの信号01〜C3は
乗算器30,31.32へ夫々与えられる。乗算器30
,31.32にはそれに与えられる信号Ct ”−(3
に対応づけて後述する表2に示す混合比αを設定してあ
る.また制御回路1lbが出力するリセント信号Coは
前記ゲート12めリセット端子へ与えられる。ゲー}1
2から出力される輪郭袖正禁止信号τ。は切替スイッチ
24bへ切替信号として与えられる。
前記ANDゲート9が出力する変化部終了点トリガ信号
jは前記ラソチ14へ与えられ、ラフチ14から出力さ
れる変化部終了点データa.はラソチ15へ入力される
。前記遅延回路16から出力される変化部開始点データ
a,はラッチ15及び遅延回路17へ人力される。そし
てラソチ15には前記ANDゲート10から出力される
変化部開始点トリガ信号kが与えられる。遅延回路17
から出力される信号a0は前記乗算器31、コンパレー
タ20及び切替スイソチ24bの一方の切替端子24b
1へ与えられる。
ラソチ15の変化部終了点データa.に相当する8ビッ
トのラソチデータlは前記乗算器30及び平均値回路1
6′へ与えられ、変化部開始点データa,に相当する8
ビットのラソチデータmは乗算器32及び平均値回路1
6′へ入力される。平均値回路16′から出力される8
ビットの平均値信号nは前記コンバレータ20へ人力さ
れる。コンパレータ20から出力されるバルスpは切替
スイ・ノチ23bの切替信号として切替スイソチ23b
に与えられる。乗算器30及び31力咄力する8ビット
の信号は加算器2lへ、また乗算器3l及び32が出力
する8ビットの信号は加算器22へ与えられる。乗算器
30. 32は入力された信号をα倍し、乗算器31は
入力された信号を(l−α)倍する。加算器21の出力
は切替スイッチ23bの一方の切替端子23b1へ、加
算器22の出力は切替スイフチ23bの他方の切替端子
23b2へ与えられる。切替スイッチ23bが、一方又
は他方の切替端子23b1又は23b2を選択した改善
信号b7は前記切替スイフヂ24bの他方の切替端子2
4b2へ与えられる。切替スイッチ24bは改善信号b
7又は信号a.を選択する。
次にこのように構威したカラー画像の輪郭補正回路の動
作を第6図とともに説明する。
差信号検出回路3は、映像信号の色信号である8ビット
の入力信号a′と、この入力信号a′を遅延回路1,2
で遅延させた信号a″との差信号を求め、その差信号を
絶対値回路4へ与える。絶対値回路4は差信号の絶対値
たる出力gを比較回路5に与える。この出力gと外部か
ら与えられるしきい値信号hとを比較回路5が比較する
。比較回路5は入力された出力gがしきい値信号hより
大であると「l」、しきい値信号hより小であると「0
」の変化部検出信号10を出力する。絶対値gが第6図
のように変化すると10はO、1、Oと変化し、遅延回
路6出力11はこれに少し遅れてO、1、0と変化する
。IO+  ilを人力とし、10側入力がローアクテ
ィブのANDゲート9の出力は10が1からOに変化す
る時点からi,が1からOに変化するまでの間、つまり
信号aの変化の終了に近いタイミングで変化終了点トリ
ガ信号jを出力し、これをラッチ14に与える。ラソチ
l4には遅延回路6出力が与えられているのでラソチ1
4は変化部終了点データa.をラッチすることになる。
また変化部検出信号i.は前記遅延回路6を含む遅延ア
レイ8を通り、最終段の遅延回路7の人.出力信号!@
−1+iI11がANDゲー目0に与えられる。AND
ゲート10のi,側入力がローアクティブとなっている
ので、ANDゲート9とは逆にANDゲートlOは入力
信号jm−1 の前縁部で変化部開妬点トリガ信号kを
出力する。この変化部開始点トリガ信号kはラソチ15
へ与えられる。
前記遅延回路2の出力は遅延アレイ8の遅延時間と略同
様の遅延時間を有する遅延回路16を介してラソチl5
へ与えられており、従って前記開始点トリガ信号kの入
力によってラソチl5は人力信号a′の変化部開始点デ
ータa,をラフチすることになる。
遅延アレイ8に入力された変化部検出信号五〇は、遅延
アレイ8の各遅延回路の入力側及び出力側から制御回路
1lbへ入力されて、変化部検出信号10の時間幅が所
定時間幅より長すぎると制御回路1lbへの各人力が全
てrlJとなる。制御回路1lbはこのとき、又は時間
幅が所定時間幅より短すぎるときに、「0」のリセット
信号C0をゲート12へ与えて、そのゲート12から出
力される輪郭補正禁止信号τ。を「0」にして、選択回
路A4の切替スイッチ24aは入力信号a′を遅延させ
た信号a.を選択する。また輪郭補正禁止信号Cが「1
」のときは切替スイッチ24aは切替端子24b1側に
切替って後述する改善信号b7を選択する。
変化部検出回路酎において、平均値回路16′はラソチ
15がラフチした変化部終了点データa,及び変化部開
始点データa,たるラフチデータlとmとの平均値を求
め、その平均値信号mと前記信号a0とをコンパレータ
20が大小比較する。そして遅延回路16.17により
遅延させた信号a0が平均値信号nより大きい場合は、
コンバレータ20はパルスpを出力して切替スイッチ2
3bに与え、切替スイソチ23bはその切替接点23b
1側に切替わり、平均値信号nより小さい場合はパルス
pを出力せず、切替接点23b!側に切換わる。
ところで制御回路1lbは、それに入力される信号i。
+  jl・・・tll−1+jllに関連して表1に
示す如き4ビットの信号co +  CI +  CZ
 +  C3を出力しており、リセント信号C0が「0
」のときはゲート12をリセソトして切替スイッチ24
bは信号a0を選択し、「1」のときは改善信号b,,
を選択する。表中×は「1」又は「0」のいずれでもよ
い。
(以下余白) 一方、3ビソトの信号C,〜Cjが乗算器30,31.
32に与えられており、各乗算器30,31.32は入
力された信号C,〜C3に応じて表2に示す混合比αを
入力値に乗ずる。つまり乗算器30はラソチデータl 
(変化部終了点データa.)をα倍し、乗算器31は入
力信号a′を遅延させた信号a0を(1α)倍し、乗算
器32はラソチデータm(変化部開妬点データab)を
α倍する。それにより一方の加算器2lはαl+(1−
α)aoの改善信号b7を出力し、他方の加算器22は
αm+ (1−α)aoの改善信月b7を出力する。
表   2 このようにして人力信号の変化部の変化程度即ち変化部
開始点から変化部終了点までの時間幅に関連してαが選
択されて、変化部開始点データa,であるラソチデータ
m及び変化部終了点データa.であるラソチデータlが
第3図に示す如く混合比αが大きい程改善程度が強《な
るように補正される。
したがって、改善程度は第2図(1)から(V)に示す
如く、変化部の時間が長い程、変化部において変化前と
変化後の信号レベル変化は少なくなる。また変化部の時
間幅が所定値以上に長い場合には、リセソト信号C0に
よりゲート12がリセットされて切替スイッチ24bは
信号a0を選択して輪郭補正を楚止する。
また、ゲー目2がセントされている場合は、変化部検出
信号10に応じて切替スイッチ24bは信号a0を選択
することになり、それによってカラー画像の輪郭を補正
する。
第4図は第1図に示したカラー画像の輪郭補正回路の略
示図である。人力信号a′は変化部改善回路八1,遅延
回路^2及び変化部検出回路A3へ入力される。変化部
検出回路A3が出力する変化部検出信号j,  kは変
化部改善回路八1へ与えられ、輪郭補正禁止信号00〜
C3に関連して切替回路A4が切替えられる。
変化部改善回路八1が出力する改善信4,b7及び遅延
回路A2が出力する入力信号a′を遅延させた信号a0
を切替回路A4が輪郭補正楚止信号C0に関連して選択
する。
本発明では人力信号の変化部の程度に応じて、変化部の
改善程度を変更する。そして輪郭補正を禁止する程度の
入力信号と禁止しない程度の人力信号の変化部の変化程
度では改善程度を最も弱めるから、それによって画像の
色境界部分に目障りなノイズが発生せず画像の画質低下
を防ぐことができる。
C発明の効果〕 以上詳述したように、本発明は入力信号の変化部の変化
程度に応して、変化部の改善程度を弱めたから、輪郭補
正処理が禁止される程度であって、輪郭補正する信号と
輪郭補正しない信号とが続くような状態が生した場合で
も画像の色境界部分に目障りなノイズが生しることがな
い。それによりカラー画像を扱う映像機器の高画質化を
図ることができる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカラー画像の輪郭補正回路の回路
図、第2図は変化部の変化程度に応じた改善程度を示す
説明図、第3図は入力信号の変化部における改善状態を
示す説明図、第4図はカラー画像の輪郭補正回路の略示
図、第5図は従来のカラー画像の輪郭補正回路の回路図
、第6図はカラー画像の輪郭補正回路の各部信号のタイ
ミングチャート、第7図は従来のカラー画像の輪郭補正
回路の略示図、第8図は変化部の変化程度に応じた改善
程度を示す説明図、第9図は画像に生じるノイズの模式
図である。 1,2・・・遅延回路 3・・・差信号発生回路 4・
・・絶対値回路 9.10・・・ANDゲート1lb・
・・制御回路 12・・・ゲー}  14,15・・・
ラッチ 16. 17・・・遅延回路 21.22・・
・加算器 23b,24b・・・切替スイソチ30,3
L32・・・乗算器 AI・・・変化部改善回路 A2
・・・遅延回路 A3・・・変化部検出回路 A4・・・切替回路 特 許

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号の変化部を検出して、その変化部を改善す
    べき信号を出力してカラー画像の輪郭補正をするカラー
    画像の輪郭補正回路において、 前記変化部の変化程度を表す複数の信号を 出力する変化部検出回路と、前記信号に対応して改善程
    度が異なる複数の改善信号を出力する変化部改善回路と
    を備えることを特徴とするカラー画像の輪郭補正回路。
JP1312714A 1989-11-30 1989-11-30 カラー画像の輪郭補正回路 Pending JPH03172087A (ja)

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JP1312714A JPH03172087A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 カラー画像の輪郭補正回路

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JP (1) JPH03172087A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101579904B1 (ko) * 2014-09-05 2016-01-05 동신대학교산학협력단 마스카라

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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