JPH03170072A - 電流検出装置 - Google Patents
電流検出装置Info
- Publication number
- JPH03170072A JPH03170072A JP1308430A JP30843089A JPH03170072A JP H03170072 A JPH03170072 A JP H03170072A JP 1308430 A JP1308430 A JP 1308430A JP 30843089 A JP30843089 A JP 30843089A JP H03170072 A JPH03170072 A JP H03170072A
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- JP
- Japan
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- current
- conductor
- voltage
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- core
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- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000005697 Pockels effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は送配電線の導体に流れる電流を検出する電流検
出装置に関するものである。
出装置に関するものである。
（従来の技術及び解決しようとする課題）従来から用い
られている送配電線の電流検出手段の一つとしては、光
ＣＴを用いコアで誘起される二次電圧により直接ＬＥＤ
を駆動し、発光させて電流波形を検出していた。又別の
手段として光磁界センサを用い、コアに誘起される磁界
によりファラデー効果を用いて光の強度変調として検出
していた。
られている送配電線の電流検出手段の一つとしては、光
ＣＴを用いコアで誘起される二次電圧により直接ＬＥＤ
を駆動し、発光させて電流波形を検出していた。又別の
手段として光磁界センサを用い、コアに誘起される磁界
によりファラデー効果を用いて光の強度変調として検出
していた。
上述した従来技術のうち、光ＣＴを用いる方法は、ＬＥ
Ｄの発光特性が非線形であり、しかも未発光領域が存在
するため忠実な電流波形検出が不可能であった。又光磁
界センサを用いる方法は、検出感度が低（ＩＡ程度（１
０１程度）の検出が困難であった。
Ｄの発光特性が非線形であり、しかも未発光領域が存在
するため忠実な電流波形検出が不可能であった。又光磁
界センサを用いる方法は、検出感度が低（ＩＡ程度（１
０１程度）の検出が困難であった。
（課題を解決するための手段）
本発明は上述の問題点を解消した電流検出装置を提供す
るもので、その特徴は、導体を囲んで又はその近傍の磁
力線を収集するコアに巻線を施し、該巻線の両端に発生
する電圧をポッケルス効果を有する光学的素子に印加す
ることにより該光学的素子中を通過する光の強度を巻線
両端に発生する電圧の変化（導体中を流れる電流の変化
）に対応させて変調させることにより導体電流を光信号
として検出することにある。
るもので、その特徴は、導体を囲んで又はその近傍の磁
力線を収集するコアに巻線を施し、該巻線の両端に発生
する電圧をポッケルス効果を有する光学的素子に印加す
ることにより該光学的素子中を通過する光の強度を巻線
両端に発生する電圧の変化（導体中を流れる電流の変化
）に対応させて変調させることにより導体電流を光信号
として検出することにある。
（実施例）
第１図は本発明の電流検出装置の具体例の構成図である
。ＬＥＤ（４）より直流光がＢＳＯ光電圧センサ（１）
に送られ、印加電圧に比例する強度変調を受け、それを
ＰＤ（５）で受けて電気に変換することによりその印加
電圧波形を検出する。導体（Ａ）を流れる電流を検出す
るために、導体（Ａ）にコア（２）を装着し、該コア（
２）に巻線（３）を施し、巻線（３）に誘起される電圧
を加えることにより電流波形の検出を行なう。
。ＬＥＤ（４）より直流光がＢＳＯ光電圧センサ（１）
に送られ、印加電圧に比例する強度変調を受け、それを
ＰＤ（５）で受けて電気に変換することによりその印加
電圧波形を検出する。導体（Ａ）を流れる電流を検出す
るために、導体（Ａ）にコア（２）を装着し、該コア（
２）に巻線（３）を施し、巻線（３）に誘起される電圧
を加えることにより電流波形の検出を行なう。
第２図は本発明の電流検出装置の原理回路図でコンデン
サＧｏ（ＢＳＯ電圧センサ等価回路）に生ずる起電力Ｖ
ば次式で与えられる。
サＧｏ（ＢＳＯ電圧センサ等価回路）に生ずる起電力Ｖ
ば次式で与えられる。
Ｖ ：：− ’ ” ” ””ｉＬ（μ＝ ｊｏｌｒ）
・−−−・（１）ｌ （但し １・” Ｓ １Ｃ ｏ ＜ ｔの時）ｌ ここで Ｎ１；１次巻線数＝１ Ｎ２；２次巻線数 Ｓ ：コアの断面積 １ ：コアの長さ １．：１次電流 メ０：真空の透磁率 μｒ；比透磁率 Ｃｏ：コンデンサの容量 ω ：２τｆ ｆ ：周波数 従って２次巻線（３）の巻数を増すことにより、同一電
流でも誘起される電圧は巻数に比例して大きくなり、良
いＳ／Ｎ比で検出を行なうことができる。
・−−−・（１）ｌ （但し １・” Ｓ １Ｃ ｏ ＜ ｔの時）ｌ ここで Ｎ１；１次巻線数＝１ Ｎ２；２次巻線数 Ｓ ：コアの断面積 １ ：コアの長さ １．：１次電流 メ０：真空の透磁率 μｒ；比透磁率 Ｃｏ：コンデンサの容量 ω ：２τｆ ｆ ：周波数 従って２次巻線（３）の巻数を増すことにより、同一電
流でも誘起される電圧は巻数に比例して大きくなり、良
いＳ／Ｎ比で検出を行なうことができる。
問題点としてはダイナミックレンジと外部磁界の影響が
ある。
ある。
ダイナミックレンジについては、第３図に示すように、
２次巻線の巻数の異なるもの（３Ａ）（３Ｂ）を１つの
コア｛２｝に巻回し、それぞれにＢＳＯ電圧センサ（Ｉ
Ａ）（ＩＢ）を設けて各々の検出レンジを変えることで
対応可能である。
２次巻線の巻数の異なるもの（３Ａ）（３Ｂ）を１つの
コア｛２｝に巻回し、それぞれにＢＳＯ電圧センサ（Ｉ
Ａ）（ＩＢ）を設けて各々の検出レンジを変えることで
対応可能である。
又外部磁界の影響については、従来の光ＣＴで行なって
いるように、外部磁界の影響が一番小さい方向に巻くか
、あるいは第４図に示すように互いに打消されるよつに
異なる複数のコア（ｃＴｔ）（ｃＴ２）（Ｃ丁。）（Ｃ
Ｔ４）にそれぞれ巻線を施し、これらを統合して１つ以
上のＢＳＯ電圧センサ（１）に印加することにようて対
応出来る。
いるように、外部磁界の影響が一番小さい方向に巻くか
、あるいは第４図に示すように互いに打消されるよつに
異なる複数のコア（ｃＴｔ）（ｃＴ２）（Ｃ丁。）（Ｃ
Ｔ４）にそれぞれ巻線を施し、これらを統合して１つ以
上のＢＳＯ電圧センサ（１）に印加することにようて対
応出来る。
さらに、第５図は本発明の電流検出装置（１）と、従来
の光ＣＴ（１Ｇ）との併用タイプである。忠実な波形情
報が必要な場合は本発明の電流検出装置（１）により検
出し、サージ検出のようにサージによりトリガー情報の
みが必要な時は、従来のＣ丁方式からの信号を用いる等
各種の応用が考えられる。
の光ＣＴ（１Ｇ）との併用タイプである。忠実な波形情
報が必要な場合は本発明の電流検出装置（１）により検
出し、サージ検出のようにサージによりトリガー情報の
みが必要な時は、従来のＣ丁方式からの信号を用いる等
各種の応用が考えられる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の電流検出装置によれば、
従来の光ＣＴの欠点を解消し、光磁界センサより高感度
で電流を検出することが可能になる。又複数の光電圧セ
ンサを１つのコアに設置することができるため、廣範囲
のダイナミックレンジが可能となる。
従来の光ＣＴの欠点を解消し、光磁界センサより高感度
で電流を検出することが可能になる。又複数の光電圧セ
ンサを１つのコアに設置することができるため、廣範囲
のダイナミックレンジが可能となる。
従って、精度の良い、最小検出電流の低い電流計や事故
区間検出装置のセンシング部等への適用等多方面への利
用が考えられる。
区間検出装置のセンシング部等への適用等多方面への利
用が考えられる。
第１図は本発明の電流検出装置の具体例の構成図、第２
図はその原理回路図である。 第３図〜第５図はいずれも本発明のｔｉ流検出装置の応
用例の説明図である。 １・・・光電圧センサ、２・・・磁気コア、３・・・巻
線、４・・・発光素子、５・・・受光素子、Ａ・・・導
体。
図はその原理回路図である。 第３図〜第５図はいずれも本発明のｔｉ流検出装置の応
用例の説明図である。 １・・・光電圧センサ、２・・・磁気コア、３・・・巻
線、４・・・発光素子、５・・・受光素子、Ａ・・・導
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、送配電線等の導体を囲んで又は導体の近傍に導体電
流の磁力線を収集する磁気コアを配し、該コアに巻線を
施すとともに巻線の両端にポッケルス効果を有す光学的
素子を接続して成る電流検出装置 ２、磁気コアに別の巻線を施し、これに流れる電流を利
用して、ＬＥＤ等の光学素子を発光させる検出手段を併
用させて成ることを特徴とする請求項（１）記載の電流
検出装置 ３、磁気コアに複数の巻線を施し巻線の両端にポッケル
ス効果を有す光学的素子を複数接続して成ることを特徴
とする請求項（１）記載の電流検出装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308430A JPH03170072A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電流検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308430A JPH03170072A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電流検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170072A true JPH03170072A (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=17980958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1308430A Pending JPH03170072A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電流検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03170072A (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1308430A patent/JPH03170072A/ja active Pending
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