JPH03166829A - 無線通信装置 - Google Patents
無線通信装置Info
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- JPH03166829A JPH03166829A JP1305560A JP30556089A JPH03166829A JP H03166829 A JPH03166829 A JP H03166829A JP 1305560 A JP1305560 A JP 1305560A JP 30556089 A JP30556089 A JP 30556089A JP H03166829 A JPH03166829 A JP H03166829A
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Links
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 12
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 12
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 3
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、微小出力の超短波帯の電波を用いて第1局か
ら第2局へデータを送信する無線通信装置の改良に関す
るものである。
ら第2局へデータを送信する無線通信装置の改良に関す
るものである。
従来の技術
微小出力の超短波帯の電波を用いて第1局から第2局へ
データを送信する無線通信装置が知られている。たとえ
ば、病棟のベッドに配置されて患者の生体情報を検出す
る生体情報検出装置に設けられてその生体情報を超短波
帯の電波を用いて送信する移動局と、ナース室内の集中
監視装置に設けられて上記超短波帯の電波を受け、生体
情報を表示などの出力装置へ出力する基地局とを備えた
病院内テレメータシステムがそれである。
データを送信する無線通信装置が知られている。たとえ
ば、病棟のベッドに配置されて患者の生体情報を検出す
る生体情報検出装置に設けられてその生体情報を超短波
帯の電波を用いて送信する移動局と、ナース室内の集中
監視装置に設けられて上記超短波帯の電波を受け、生体
情報を表示などの出力装置へ出力する基地局とを備えた
病院内テレメータシステムがそれである。
発明が解決すべき課題
ところで、上記のような無線通信装置においては、電波
法により定められた免許を持たず、誰でも容易に取り扱
うことができるように、微小出力の比較的短い波長の超
短波帯の電波を用いてデータを送信するため、通信可能
な範囲内でも、建物の中の壁および床などの障害物や、
特に室内にいて移動する看護婦、医者などの生体の影響
を受け易く、データの送信が阻害される場合があった。
法により定められた免許を持たず、誰でも容易に取り扱
うことができるように、微小出力の比較的短い波長の超
短波帯の電波を用いてデータを送信するため、通信可能
な範囲内でも、建物の中の壁および床などの障害物や、
特に室内にいて移動する看護婦、医者などの生体の影響
を受け易く、データの送信が阻害される場合があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その目的とするところは、微弱な出力の超短波帯の電波
を用いても、確実にデータ通信ができる無線通信装置を
提供することにある。
その目的とするところは、微弱な出力の超短波帯の電波
を用いても、確実にデータ通信ができる無線通信装置を
提供することにある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達或するための本発明の要旨とするところ
は、微小出力の超短波帯の電波を用いて第1局から第2
局へデータを送信する無線通信装置であって、(a)前
記第2局に設けられ、前記超短波帯の電波を介してその
第2局に受信された前記データに欠落があるか否かを判
定するデータ欠落判定手段と、(b)前記第2局に設け
られ、前記データ欠落判定手段によりデータの欠落があ
ると判定された場合には、前記第1局に再送信を求める
ための再送信指令信号を長波帯の電磁界信号を用いて送
信する長波帯送信装置と、(C)前記第1局に設けられ
、前記再送信指令信号を受け、前記データ欠落判定手段
によりデータの欠落があると判定されたデータを長波帯
の電磁界信号を用いて再送信する長波帯送受信装置とを
、含むことにある。
は、微小出力の超短波帯の電波を用いて第1局から第2
局へデータを送信する無線通信装置であって、(a)前
記第2局に設けられ、前記超短波帯の電波を介してその
第2局に受信された前記データに欠落があるか否かを判
定するデータ欠落判定手段と、(b)前記第2局に設け
られ、前記データ欠落判定手段によりデータの欠落があ
ると判定された場合には、前記第1局に再送信を求める
ための再送信指令信号を長波帯の電磁界信号を用いて送
信する長波帯送信装置と、(C)前記第1局に設けられ
、前記再送信指令信号を受け、前記データ欠落判定手段
によりデータの欠落があると判定されたデータを長波帯
の電磁界信号を用いて再送信する長波帯送受信装置とを
、含むことにある。
作用および発明の効果
このようにすれば、微小出力の超短波帯の電波を用いて
第1局から第2局へデータを送信する状態において、第
2局に設けられたデータ欠落判定手段により第2局に受
信されたデータに欠落があると判定されると、第2局に
設けられた長波帯送信装置により、第1局に再送信を求
めるための再送信指令信号が長波帯の電磁界信号を用い
て送信されるとともに、第1局に設けられた長波帯送受
信装置により、上記再送信指令信号が受信され、データ
の欠落があったと判定されたデータが長波帯の電磁界信
号を用いて第2局へ再送信される。
第1局から第2局へデータを送信する状態において、第
2局に設けられたデータ欠落判定手段により第2局に受
信されたデータに欠落があると判定されると、第2局に
設けられた長波帯送信装置により、第1局に再送信を求
めるための再送信指令信号が長波帯の電磁界信号を用い
て送信されるとともに、第1局に設けられた長波帯送受
信装置により、上記再送信指令信号が受信され、データ
の欠落があったと判定されたデータが長波帯の電磁界信
号を用いて第2局へ再送信される。
このように、゜超短波帯の電波により送信されたデータ
に欠落があったときには、超短波帯の電波とは伝搬特性
が異なり障害物に影響され難い性質を備えた長波帯の電
磁界信号にて再送信指令信号が第2局から第1局へ発せ
られ、且つ長波帯の電磁界信号にてデータが第1局から
第2局へ再送信されるので、壁および床や、室内の生体
の影響を受け難くなって、確実なデータ通信が可能とな
る。
に欠落があったときには、超短波帯の電波とは伝搬特性
が異なり障害物に影響され難い性質を備えた長波帯の電
磁界信号にて再送信指令信号が第2局から第1局へ発せ
られ、且つ長波帯の電磁界信号にてデータが第1局から
第2局へ再送信されるので、壁および床や、室内の生体
の影響を受け難くなって、確実なデータ通信が可能とな
る。
ここで、長波帯とは30〜5 0 0 kHz程度の周
波数を言い、超短波帯とは30〜322M}{z程度の
周波数を言う。
波数を言い、超短波帯とは30〜322M}{z程度の
周波数を言う。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図において、病棟10の廊下12の両側には、ナー
ス室14および複数の病室16が配置されている。ナー
ス室14に配設されている集中血圧監視装11Bは、キ
ーボード、画像表示装置のような人出力装置や演算装置
を備えたモニタ本体20と、このモニタ本体20から出
力された指令データなどを周波数変調することにより、
たとえば30〜5 0 0 kHz程度の搬送波周波数
ftの信号に変換し、その信号を固定アンテナ22へ出
力する第2送受信回路24とを備えている。本実施例で
は、その第2送受信回路24は基地局、すなわち第2局
として機能する。そして、上記第2送受信回路24から
固定アンテナ22に上記周波数f,の信号が供給される
ことにより、波長が長いために壁および床や生体の影響
を受け難い長波が固定アンテナ22から放射されるよう
になっている。この固定アンテナ22の一端は上記第2
送受信回路24に接続され、他端は終端器26に接続さ
れている。そして、病室l6には、ホイップアンテナ2
8を有する第1送受信回路30と血圧測定回路32とか
らなる自動血圧計34が配置されている。この自動血圧
計34は通常、そのカフがベッド上の患者に装着されて
、所定の周期で、或いは集中血圧監視装置18からの指
令に従って自動的に血圧値を測定する一方、測定された
血圧値を表すデータを上記第1送受信回路30を介して
搬送波周波数fVHの超短波帯の電波にて送信するよう
になっている。本実施例では、上記第1送受信回路30
は移動局、すなわち第1局として機能する。なお、前記
固定アンテナ22は、第2図に示すように、2本のワイ
ヤ22a、22bから構成されている。
ス室14および複数の病室16が配置されている。ナー
ス室14に配設されている集中血圧監視装11Bは、キ
ーボード、画像表示装置のような人出力装置や演算装置
を備えたモニタ本体20と、このモニタ本体20から出
力された指令データなどを周波数変調することにより、
たとえば30〜5 0 0 kHz程度の搬送波周波数
ftの信号に変換し、その信号を固定アンテナ22へ出
力する第2送受信回路24とを備えている。本実施例で
は、その第2送受信回路24は基地局、すなわち第2局
として機能する。そして、上記第2送受信回路24から
固定アンテナ22に上記周波数f,の信号が供給される
ことにより、波長が長いために壁および床や生体の影響
を受け難い長波が固定アンテナ22から放射されるよう
になっている。この固定アンテナ22の一端は上記第2
送受信回路24に接続され、他端は終端器26に接続さ
れている。そして、病室l6には、ホイップアンテナ2
8を有する第1送受信回路30と血圧測定回路32とか
らなる自動血圧計34が配置されている。この自動血圧
計34は通常、そのカフがベッド上の患者に装着されて
、所定の周期で、或いは集中血圧監視装置18からの指
令に従って自動的に血圧値を測定する一方、測定された
血圧値を表すデータを上記第1送受信回路30を介して
搬送波周波数fVHの超短波帯の電波にて送信するよう
になっている。本実施例では、上記第1送受信回路30
は移動局、すなわち第1局として機能する。なお、前記
固定アンテナ22は、第2図に示すように、2本のワイ
ヤ22a、22bから構成されている。
第3図に示す血圧測定回路32では、予め定められた所
定の間隔で血圧測定が実行され、測定が実行される毎に
血圧値を表すデータが制御回路54に出力される。制御
回路54からは、周波数fVHの超短波帯の電波をホイ
ップアンテナ28から発射させるために上記血圧値を表
すデータがUHF帯変調回路60へ供給されるとともに
、常時受信側(b側)へ切り換えられている送受信切換
器50を送信側(a側)へ切り換えるための切換信号が
その送受信切換器50に供給される。これにより、ホイ
ップアンテナ2日から周波数fVHの超短波帯の電波が
発射される。
定の間隔で血圧測定が実行され、測定が実行される毎に
血圧値を表すデータが制御回路54に出力される。制御
回路54からは、周波数fVHの超短波帯の電波をホイ
ップアンテナ28から発射させるために上記血圧値を表
すデータがUHF帯変調回路60へ供給されるとともに
、常時受信側(b側)へ切り換えられている送受信切換
器50を送信側(a側)へ切り換えるための切換信号が
その送受信切換器50に供給される。これにより、ホイ
ップアンテナ2日から周波数fVHの超短波帯の電波が
発射される。
第2図に示す第2送受信回路24においては、送受信切
換器40aおよび40bが常時受信側(b側)に切り換
えられており、自動血圧計34から発射された周波数f
VHの超短波帯の電波は固定アンテナ22により受けら
れた後、U}IF帯復調回路42において血圧値を表す
データに変換されるとともに、そのデータは制御回路4
4を通してモニタ本体20へ供給される。これにより、
モニタ本体20では、ベッド毎の患者の血圧値のトレン
ドが記録さるとともに、血圧値が異常であるか否かが集
中的に監視される。
換器40aおよび40bが常時受信側(b側)に切り換
えられており、自動血圧計34から発射された周波数f
VHの超短波帯の電波は固定アンテナ22により受けら
れた後、U}IF帯復調回路42において血圧値を表す
データに変換されるとともに、そのデータは制御回路4
4を通してモニタ本体20へ供給される。これにより、
モニタ本体20では、ベッド毎の患者の血圧値のトレン
ドが記録さるとともに、血圧値が異常であるか否かが集
中的に監視される。
上記血圧値を表すデータは、UHF帯復調回路42から
データ欠落判定回路46にも供給され、そこでデータの
欠落があるか否かが判定される。
データ欠落判定回路46にも供給され、そこでデータの
欠落があるか否かが判定される。
本実施例では、上記データ欠落判定回路46は第2局に
設けられたデータ欠落判定手段として機能している。
設けられたデータ欠落判定手段として機能している。
データ欠落判定回路46では、予め定められた一定の受
信時間帯内に上記データが受信されたか否かに基づいて
、または、上記データを構成する一連の信号の先端およ
び後端において予め定められた先端コード信号および終
端コード信号がそれぞれ存在するか否かに基づいて、或
いは、よく知られたパリティチェックに基づいてデータ
の欠落が判断される。そして、データ欠落判定回路46
においてデータの欠落が判定された場合には、制御回路
44ヘデータ欠落信号SDが出力される。
信時間帯内に上記データが受信されたか否かに基づいて
、または、上記データを構成する一連の信号の先端およ
び後端において予め定められた先端コード信号および終
端コード信号がそれぞれ存在するか否かに基づいて、或
いは、よく知られたパリティチェックに基づいてデータ
の欠落が判断される。そして、データ欠落判定回路46
においてデータの欠落が判定された場合には、制御回路
44ヘデータ欠落信号SDが出力される。
制御回路44は、上記データ欠落信号SDが供給される
ことに応答して再送信指令信号SBを長波帯変調回路4
8へ出力するとともに、その再送信指令信号SBを供給
している間には前記送受信切換器40aおよび40bを
送信側(a側)に切り換えるための切換信号を送受信切
換器40aおよび40bにそれぞれ出力する。これによ
り、上記再送信指令信号SBを表す周波数f,の長波帯
の電磁界信号が固定アンテナ22から発射され、ホイッ
プアンテナ28に受けられる。本実施例では、上記長波
帯変調回路48は第2局に設けられた長波帯送信装置と
して機能する。
ことに応答して再送信指令信号SBを長波帯変調回路4
8へ出力するとともに、その再送信指令信号SBを供給
している間には前記送受信切換器40aおよび40bを
送信側(a側)に切り換えるための切換信号を送受信切
換器40aおよび40bにそれぞれ出力する。これによ
り、上記再送信指令信号SBを表す周波数f,の長波帯
の電磁界信号が固定アンテナ22から発射され、ホイッ
プアンテナ28に受けられる。本実施例では、上記長波
帯変調回路48は第2局に設けられた長波帯送信装置と
して機能する。
第3図に示すように、ホイップアンテナ28に受けられ
た周波数f,の信号は、常時受信側(b側)に切り換え
られている送受信切換器50を通して長波帯復調回路5
2に供給され、そこで再送信指令信号SBに復調される
。この再送信指令信号SBが長波帯復調回路52から制
御回路54へ供給されると、前記データ欠落判定回路4
6においてデータの欠落があったと判定されたデータを
再び送信するために、制御回路54は、その再送信指令
信号SBの供給に応答して上記データを長波帯変調回路
56へ供給するとともに、そのデータを供給している間
には前記送受信切換器50を送信側(a側)に切り換え
るための切換信号をその送受信切換器50に出力する。
た周波数f,の信号は、常時受信側(b側)に切り換え
られている送受信切換器50を通して長波帯復調回路5
2に供給され、そこで再送信指令信号SBに復調される
。この再送信指令信号SBが長波帯復調回路52から制
御回路54へ供給されると、前記データ欠落判定回路4
6においてデータの欠落があったと判定されたデータを
再び送信するために、制御回路54は、その再送信指令
信号SBの供給に応答して上記データを長波帯変調回路
56へ供給するとともに、そのデータを供給している間
には前記送受信切換器50を送信側(a側)に切り換え
るための切換信号をその送受信切換器50に出力する。
これにより、上記データを表す周波数f,の長波帯の電
磁界信号がホイップアンテナ28から発射され、固定ア
ンテナ22に受けられる。本実施例では、上記長波帯復
il1回路52および長波帯変調回路56は第1局の長
波帯送受信装置として機能している。
磁界信号がホイップアンテナ28から発射され、固定ア
ンテナ22に受けられる。本実施例では、上記長波帯復
il1回路52および長波帯変調回路56は第1局の長
波帯送受信装置として機能している。
このようにして固定アンテナ22に受けられた前記デー
タを表す周波数f,の信号は、送受信切換器40aおよ
び40bを通して長波帯復調回路58に供給され、そこ
で新たにデータに変換されて制御回路44へ供給される
。このため、その新たなデータが、欠落があると判定さ
れたデータに替えてモニタ本体20へ供給されるので、
モニタ本体20では欠落のない新たなデータに基づいて
血圧値が監視される。
タを表す周波数f,の信号は、送受信切換器40aおよ
び40bを通して長波帯復調回路58に供給され、そこ
で新たにデータに変換されて制御回路44へ供給される
。このため、その新たなデータが、欠落があると判定さ
れたデータに替えてモニタ本体20へ供給されるので、
モニタ本体20では欠落のない新たなデータに基づいて
血圧値が監視される。
上述のように、本実施例によれば、微小出力の超短波帯
の電波を用いて第1送受信回路30から第2送受信回路
24ヘデータを送信する状態において、第2送受信回路
24に設けられたデータ欠落判定回路46により、第2
送受信回路24に受信されたデータに欠落があると判定
されると、第2送受信回路24に設けられた長波帯変調
回路48により、第1送受信回路30に再送信を求める
ための再送信指令信号が長波帯の電磁界信号を用いて送
信されるとともに、第1送受信回路30に設けられた長
波帯復調回路52により上記再送信指令信号が受信され
、データの欠落があったと判定されたデータが長波帯の
電磁界信号を用いて第2送受信回路24へ長波帯変調回
路56により再送信される。このように、超短波帯の電
波により送信されたデータに欠落があったときには、超
短波帯の電波とは伝搬特性が異なり障害物に影響され難
い性質を備えた長波帯の電磁界信号にて再送信指令信号
が第2送受信回路24から第1送受信回路30へ発せら
れ、且つ長波帯の電磁界信号にてデータが第1送受信回
路30から第2送受信回路24へ再送信されるので、壁
および床や、室内の生体の影響を受け難くなって、確実
なデータ通信が可能となるのである。
の電波を用いて第1送受信回路30から第2送受信回路
24ヘデータを送信する状態において、第2送受信回路
24に設けられたデータ欠落判定回路46により、第2
送受信回路24に受信されたデータに欠落があると判定
されると、第2送受信回路24に設けられた長波帯変調
回路48により、第1送受信回路30に再送信を求める
ための再送信指令信号が長波帯の電磁界信号を用いて送
信されるとともに、第1送受信回路30に設けられた長
波帯復調回路52により上記再送信指令信号が受信され
、データの欠落があったと判定されたデータが長波帯の
電磁界信号を用いて第2送受信回路24へ長波帯変調回
路56により再送信される。このように、超短波帯の電
波により送信されたデータに欠落があったときには、超
短波帯の電波とは伝搬特性が異なり障害物に影響され難
い性質を備えた長波帯の電磁界信号にて再送信指令信号
が第2送受信回路24から第1送受信回路30へ発せら
れ、且つ長波帯の電磁界信号にてデータが第1送受信回
路30から第2送受信回路24へ再送信されるので、壁
および床や、室内の生体の影響を受け難くなって、確実
なデータ通信が可能となるのである。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、
本発明はその他の態様においても適用される。
本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例では、超短波帯の電波により常
時通信されるのは、第1送受信回路30から第2送受信
回路24へ向かう一方向であったが、第1送受信回路3
0にUHF帯復調回路を設けるとともに第2送受信回路
24にUHF帯変調回路を設けることにより、第1送受
信回路30と第2送受信回路24との間で超短波帯の電
波により常時双方向の通信が実施されるようにしてもよ
い。この場合において、データ欠落判定回路を第1送受
信回路30にも設けて、第2送受信回路24に再送信を
求める再送信指令信号を第1送受信回路30から出すよ
うにしてもよい。
時通信されるのは、第1送受信回路30から第2送受信
回路24へ向かう一方向であったが、第1送受信回路3
0にUHF帯復調回路を設けるとともに第2送受信回路
24にUHF帯変調回路を設けることにより、第1送受
信回路30と第2送受信回路24との間で超短波帯の電
波により常時双方向の通信が実施されるようにしてもよ
い。この場合において、データ欠落判定回路を第1送受
信回路30にも設けて、第2送受信回路24に再送信を
求める再送信指令信号を第1送受信回路30から出すよ
うにしてもよい。
また、前述の実施例の第1送受信回路30や第2送受信
回路24には、長波帯の電磁界信号および超短波帯の電
波を発射する共通のホイップアンテナ28或いは固定ア
ンテナ22が設けられていたが、長波帯用のアンテナと
超短波帯用のアンテナとがそれぞれに設けられてもよい
。
回路24には、長波帯の電磁界信号および超短波帯の電
波を発射する共通のホイップアンテナ28或いは固定ア
ンテナ22が設けられていたが、長波帯用のアンテナと
超短波帯用のアンテナとがそれぞれに設けられてもよい
。
また、前述の実施例の第2送受信回路24では、データ
欠落判定回路46が制御回路44から独立に設けられて
いるが、そのデータ欠落判定回路46を制御回路44内
においてソフトウエアにて構戒することもできる。
欠落判定回路46が制御回路44から独立に設けられて
いるが、そのデータ欠落判定回路46を制御回路44内
においてソフトウエアにて構戒することもできる。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその目的を逸脱しない範囲で種々変更が加え
られ得るものである。
、本発明はその目的を逸脱しない範囲で種々変更が加え
られ得るものである。
第1図は、本発明の一実施例が適用された血圧監視シス
テムの配置構或を説明する図である。第2図および第3
図は、第1図の実施例の構戒を示すブロック線図であっ
て、第2図は第2送受信回路の構威を示し、第3図は第
1送受信回路の構成を示している。 24:第2送受信回路(第2局) 30:第1送受信回路(第1局)
テムの配置構或を説明する図である。第2図および第3
図は、第1図の実施例の構戒を示すブロック線図であっ
て、第2図は第2送受信回路の構威を示し、第3図は第
1送受信回路の構成を示している。 24:第2送受信回路(第2局) 30:第1送受信回路(第1局)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 微小出力の超短波帯の電波を用いて第1局から第2局
へデータを送信する無線通信装置であって、前記第2局
に設けられ、前記超短波帯の電波を介して該第2局に受
信された前記データに欠落があるか否かを判定するデー
タ欠落判定手段と、前記第2局に設けられ、前記データ
欠落判定手段によりデータの欠落があると判定された場
合には、前記第1局に再送信を求めるための再送信指令
信号を長波帯の電磁界信号を用いて送信する長波帯送信
装置と、 前記第1局に設けられ、前記再送信指令信号を受け、前
記データ欠落判定手段によりデータの欠落があると判定
されたデータを長波帯の電磁界信号を用いて再送信する
長波帯送受信装置と を、含むことを特徴とする無線通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305560A JP2825562B2 (ja) | 1989-11-25 | 1989-11-25 | 無線通信装置 |
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JP1305560A JP2825562B2 (ja) | 1989-11-25 | 1989-11-25 | 無線通信装置 |
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JP2825562B2 JP2825562B2 (ja) | 1998-11-18 |
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JP1305560A Expired - Fee Related JP2825562B2 (ja) | 1989-11-25 | 1989-11-25 | 無線通信装置 |
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1989
- 1989-11-25 JP JP1305560A patent/JP2825562B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2825562B2 (ja) | 1998-11-18 |
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