JPH03166482A - 結露防止及び断熱効果を高める為の幕を張つた枠、及び、幕、又は、ガラス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分釘） 本発明は，窓ガラス等の結露防止及び断熱効果を高める
枠、及び，幕，又は、ガラス等の板に関する． （従来の技術） 従来、窓ガラス、陳列ケース等の結露防止，及び＊ａ効
果を高めるもので，光が屈折せず，窓ガラスから見る外
の風景がそのまま見えたり，陳列ケースの中の商品が光
学的にそのままの状態で見えるものはなかった．一部に
第７図に示すような２枚のビニールシ一トで，空気を密
閉し，結露防止及び断熱効果を高めるものがある． （ｌ明が解決しようとする課題） しかしながら、上記の従来の方法では，結震防止及び断
熱効果を高めようとする部分に第７図の様な加工を施し
たシートを張り付ける方法を取るため，窓ガラスにシー
トを貼ったとき、ガラスを通した景色は見えず、又は，
陳列ケース等の場合は，中の商品を確認することができ
なくなり、光の透過率も著しく損ねていた．又，外見上
も問題点があった．本発明は，これらの問題点を解決す
るためのもので，取り付けが容易で，結露防止及び閘熱
効果を高める為のビニール等の幕を張った枠、及び，任
意の間隔で配置された突起を設けたビニール等の幕、又
は，装着したしたガラス等の板を提供することを目的と
する．（課題を解決するための手段） 本発明は，前記問題点を解決するために、任意の形状を
有する枠の片面，或は両面にビニール等の幕を張った枠
、及び，表面に任意の間隔で配置された突起を設けたビ
ニール等の幕、又はそれらを装着したしたガラス等の板
に特徴がある． （作用） 以上のような構或を有する本発明によれば，任意の形状
の枠に張ったビニール等の幕、及び、表面に任意の間隋
で配置された突起を設けたビニール等の幕と，窓等のガ
ラスの間に空気が密閉状態にされ，ＩＩｌｉ熱効果を生
み出し，結露防止及び断熱効果をを高めることができる
．又，ビニール等の透明幕を使用すれば，光学的にその
＊まの状態でガラス等を通して物を確認できる． 従って，本発明は前記問題点を解決することができ、結
鱈防止及び断熱効果を高めることができるビニール等の
幕を張った枠，及び，表面に任意の間隔で配置された突
起を設けたビニール等の幕，又は、それらを装着したガ
ラス等の板を提供できる． （実施例） 以下，本発明の一実施例を図面に基づいて説明する． １！　ｌ　ＩＩ　（ａ），（ｂ）は，本発明の請求項第
（１）項の一実施例のビニール等の幕１を枠２の片面に
張り付けた斜視図、側面図である．第１Ｅｌ　（ｂ），
（Ｃ）は．１１Ｆ求項第　（２）項の一実施例の表面に
任意の間隔で配置された突起を設けたビニール等の幕の
斜視図，Ｉ１面図である．本発明の第１ｒ！Ａ（ａ）で
示される枠を窓ガラスに両面テープ等を利用して装着す
れば、第２図（ａ）の様になる．ヌ，陳列ケース等のガ
ラスに装着すれば，第２１ｍ（ｂ）の様になる．又，第
３図の様に車のガラス等に装着してちよい． 請求項ｊｌ　（２）項の一実施例の表面に任意の間隔で
配置された突起を設けたビニール等の幕は，任意な形状
に，切って結露防止及び断熱をしたい所に装着すること
ができる．この様に加工されたビニール等の幕を結露等
が発生しやすいトイレの貯水槽に装着した図が第４図で
ある． 請求項第（３）項の一実施例の、請求項（１）と同じ作
用を有する嬌に．ガラス等の板を加工した図が第５１ｉ
１である．又，ガラス等の板そのものを２枚張り合わせ
て二重構造にすればＷＩ６図のようになる．ヌ、突起を
有するビニール等の幕は２枚のシートの間に突起を設け
る方法も考えられる 気温差の大小により、枠の厚さを変え．幕とガラスの間
に密閉される空気の体積を変化させること゜だけで，本
発明の結ｇ防止及び断熱効果を調鰭することができる．
気温差が漱しい揚台は，枠の内側にヒーター等の熱詠を
入れたり，枠の中に温かい風を送ることにより本発明の
目的とする結露防止及び断熱効果に対し，利用者の求め
る環境を作り出すことができる． （発明の効果） 以上説明した欅に，本発明によればビニール等の幕を張
った枠，及び，表面に任意の間隔でｉａｔされた突起を
設けたビニール等の幕、又は、それらの加工を施したガ
ラス等の板を、ｍｇ防止及び断熱効果を求める場所に装
着，又は付加することにより，ガラス等の板に，《ちり
及び結露等を生じることがなくなる．窓ガラス等で本発
明を実施した場合は室外の景色がきれいに見え、又，陳
列ケース等の場合は、展示する商品を，くもり、及び結
鱒を生じさせないガラス等を通して光学的にそのまま見
せることができ，商品価値を高めることができる．又，
車等にあっては、本発明の枠，及び，幕、又は，これら
の加工を施したガラス等の板を窓ガラスに装着すること
によつてガラスのくもり及び結露で視界を妨げられるこ
ともなく、危険防止にも効果を発揮する．

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ），　（ｂ）は，本発明の一実施例における
請求項第　（１）項のビニール等の幕を張った枠の斜視
図、側面図，第１図　（Ｃ）．（ｄ）は本実施例におけ
る請求項第　（２）項の実施例における表面に任意の間
隔で配置された突起を設けたビニール等の幕の斜視図、
側面図、第２図（ａ）は、本実施例における第１図（ａ
）に示される枠を窓ガラスに装着した斜視図、第２図（
ｂ）は、本実施例における第１図（ａ）に示される枠を
陳列ケース等の前面に装着した斜視図，第３図は本実施
例におけるｊｌｌ図（ａ）に示される枠を車の窓ガラス
に装着した正面図、１４図は本実施例における第１図（
ｃ）に示される一実施例を貯水槽の側面に貼り付けた斜
視図である．第５図は本実施例における請求項第（１）
項の一実施例の枠を装着したガラス等の板の斜視図，断
面図、ｊｌ！６図は請求項１！　（４）項の一実施例で
ガラスの板そのものを二重構造にしたガラス等の板の斜
視図，！！７図は従来のシート，の平面図、部分斜視図
である． １，８．１２．１４．２２・・・ビニール２，　７． ３　・　・　・ ４，　２　０ ９，１３． １　８　・　・

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）任意の形状の枠の片面、或は両面に、結露防止及
   び断熱効果を高める為のビニール等の幕を張った枠。
2. （２）表面に任意の間隔で配置された突起を設けた結露
   防止及び断熱効果を高める為のビニール等の幕。
3. （３）請求項第（１）項、又は第（２）項の本発明をガ
   ラス等の板に装着した板。
4. （４）二重構造にしたガラス等の板。