JPH03165278A - 送電線の多数線路における故障区間検出方式 - Google Patents

送電線の多数線路における故障区間検出方式

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JPH03165278A
JPH03165278A JP30507789A JP30507789A JPH03165278A JP H03165278 A JPH03165278 A JP H03165278A JP 30507789 A JP30507789 A JP 30507789A JP 30507789 A JP30507789 A JP 30507789A JP H03165278 A JPH03165278 A JP H03165278A
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signals
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Hirosuke Kitamura
北村 博資
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Nishimu Electronics Industries Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、送電線の多数線路における故障区間検出方式
に関する。
〔従来の技術〕
第3図に、光ファイバを伝送路として用い、多数線路を
対象とした送電線故障区間検出システムの従来の構成例
を示す。同図に示すように、従来のシステムにおいては
、送電系統が19aと19bのように複数系統があり、
処理装置(親局)14が単数の場合には、複数の光カプ
ラ16aと16bを使用して分岐し、故障信号及び送信
要求信号を各送電系統19a、19bに設置した端末局
17a〜17dに対して伝送していた。図中15は光電
気変換器、188〜18eは光フアイバ信号伝送路であ
る。
また、第4図に示すように、光ファイバ22a〜22d
を直列に接続し、処理装!20と端末局24を接続し、
故障信号及び送信要求信号を各端末局24a〜24dに
伝送して送電系統23a、23bの故障情報を収集する
システムも考えられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、第3図に示すような従来のシステムでは、分
岐数が増加すると光カブラの損失によって光電気変換器
15と端末局17間の伝送距離が著しく短くなり、実用
上使用に耐えない。
また、第4図に示すような方式では、直列に接続できる
送電系統は限られており、システム構築の際に大きな制
約となっている。
そこで本発明は、このような従来の問題を解決すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明の送電線の多数線路に
おける故障区間検出方式は、送電線の故障区間検出シス
テムにおいて、複数の鉄塔に設けられた端末局の検出器
により故障電流を検出するとともに、処理装置からのポ
ーリングによる送信要求信号によって時分割で故障信号
を伝送してデータ収集を行い、前記処理装置と端末局間
を伝送する光信号を光電気変換し、論理回路によって電
気信号に変換された送信要求信号及び故障信号等を分岐
、制御し、この信号によって処理装置で故障区間を判定
することを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、光信号を電気信号に変換し、その信号を分
岐するための論理回路を付加するとともに、故障信号及
び送信要求信号などのデータが光ファイバにおいて衝突
しないように、時分割にポーリングすることによって伝
送距離及びシステム構築に影響されることなく複数の線
路のデータの処理が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明に係る送電線故障区間検出システムの実
施例を示すブロック図であり、図中1は処理装置、2は
第2図に具体的構成を示す論理回路、3a、 3bは光
電気変換器、4a 〜4dは端末局、5a〜5dは検出
器、6a〜6dは磁気センサ、7a、 7bは送電系統
、8a〜8dは光ファイバを示している。
具体的に述べると、送電系統7a、 7bの鉄塔に端末
局4a、 4b、 4c、 4dを設ける。磁気センサ
5a、 6b。
5c、 5dによって検出された故障電流は、検出器5
a5b、 5c、 5dによって判定される。端末局4
a、 4b。
4c、 4dは光ファイバ8a、 8b、 8c、 a
dによって接続されており、さらに端末局4a、 4c
は光電気変換器3a、 3bに接続され、光電気変換器
3a、 3bは論理回路2を介して処理装置lに接続さ
れている。
端末局4a、 4b、 4c、 4dは磁気センサ5a
、 5b、、5c。
6dによって得られた故障電流を検出器5a、 5b、
 5c。
5dでそれぞれ収集し、処理装置lからのポーリングに
よる送信要求信号によって、この故障信号を光ファイバ
8a、 3b、 3c、 3dを介して処理装置1へ伝
送する。
端末局4と処理装置1間を伝送される故障信号は、光電
気変換器3a、 3bによって電気信号に変換された後
、第2図のブロック図に示すように論理和回路9によっ
て故障信号^1と故障信号^2は結合される。
一方、送信要求信号は処理装置1から出力されバッファ
回路10によって分岐されて各端末局4へ送信要求信号
81及び送信要求信号B2となって光電気変換器3a、
 3bを経由して伝送される。この送信要求信号81.
 B2によって端末局4から故障信号^1゜^2が返信
される。
故障信号^1.^2は、処理装置1からの送信要求に対
して時分割に各々の端末局4から伝送される。
端末局4からの故障信号は、処理装置1からのポーリン
グによる送信要求に1対lに対応して、処理装置1の亨
旨定されたアドレスの端末局4のみが返信される。
第2図のブロック図に示す光電気変換器起動信号Di、
 02及び光電気変換器起動完了信号El、 82は、
処理装置1から端末局4へ送信要求信号を伝送する時、
処理装置1から出力又は入力され、それぞれバッファ回
路12及び論理和回路13を介して、端末局4へ伝送さ
れる送信要求信号(光信号)を制御する。
同様に、光キヤリア検出信号C1,C2は端末局4から
返信される故障信号(光信号) のキャリアを検出し、
端末局4から返信されたことを論理和回路11を介して
処理装置1に出力する。
処理装置1は、端末局4から伝送された故障信号によっ
て、各検出器毎に故障電流の有無を判定する。この結果
から故障電流を検出した検出器(鉄塔)と未検出の検出
器(鉄塔)の間を事故点と判定し、処理装置1は事故点
に最も近い検出器(鉄塔) の間を故障区間として表示
をする。
なお、以上の実施例において、分岐線路は第1図のブロ
ック図のように2分岐に限定されず、複数の分岐におい
ても可能である。
伝送する信号は、故障電流に限らず、雷閃絡、航空障害
灯等の検出信号の伝送も可能である。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明においてはポーリングによ
る時分割伝送方式を使用し、端末局へ個別に送信要求す
るとともに光電気変換を行い、論理回路により送信要求
及び故障情報の分岐結合をを行うため、多数の線路を持
つデータ処理の際に伝送距離が短くなるということがな
く、送電線の監視及び保守の迅速化を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る送電線故障区間検出システムの実
施例を示すブロック図、第2図は本発明実施例における
論理回路のブロック図、第3図及び第4図はそれぞれ従
来の送電線故障区間検出システムのブロック図である。 1:処理装置     2:論理回路 3a、 3b:光電気変換器  4a、 4b、 4c
、 4d :端末局5a、 5b、 5c、 5d:検
出器  5a、 6b、 6c、 6d:磁気センサ7
a、7b:送電系統    3a、 8b、 8c、 
3d:光ファイバ9.11,13:論理和回路 10.
12:バッファ回路14:処理装置     15:光
電気変換器16a、 l[)b:光カプラ(光分岐結合
器)17a、 17b、 17c、 17d:端末局1
8a、 18b、 18c、 18d、 18e:光7
フイバ19a、 19b:送電系統   20:処理装
置21:光電気変換器 22a、 22b、 22C,22d:光7フイバ23
a、 23b:送電系統

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、送電線の故障区間検出システムにおいて、複数の鉄
    塔に設けられた端末局の検出器により故障電流を検出す
    るとともに、処理装置からのポーリングによる送信要求
    信号によって時分割で故障信号を伝送してデータ収集を
    行い、前記処理装置と端末局間を伝送する光信号を光電
    気変換し、論理回路によって電気信号に変換された送信
    要求信号及び故障信号等を分岐、制御し、この信号によ
    って処理装置で故障区間を判定することを特徴とする送
    電線の多数線路における故障区間検出方式。
JP30507789A 1989-11-24 1989-11-24 送電線の多数線路における故障区間検出方式 Expired - Lifetime JP3070858B2 (ja)

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