JPH03164011A - Tool for work on overhead wire - Google Patents

Tool for work on overhead wire

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JPH03164011A
JPH03164011A JP1302517A JP30251789A JPH03164011A JP H03164011 A JPH03164011 A JP H03164011A JP 1302517 A JP1302517 A JP 1302517A JP 30251789 A JP30251789 A JP 30251789A JP H03164011 A JPH03164011 A JP H03164011A
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JP
Japan
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wire
tool
work
working
overhead
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JP1302517A
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Japanese (ja)
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JPH0734612B2 (en
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Ryokichi Tamaki
玉木 亮吉
Tetsuo Ueno
上野 哲夫
Akihiko Ishimaru
石丸 昭彦
Hideo Yamamoto
英生 山本
Yuji Akiyama
秋山 雄司
Hirokazu Tani
浩和 谷
Kenichi Okamoto
憲一 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YONDEN ENG KK
Shikoku Research Institute Inc
Daito Denzai Co Ltd
Original Assignee
YONDEN ENG KK
Shikoku Research Institute Inc
Daito Denzai Co Ltd
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Abstract

PURPOSE:To improve efficiency of work on an overhead wire by installing a wire holder, a processing device for the overhead wire and a carrier which moves the processing device in a direction parallel to the overhead wire supported by the above-mentioned wire holder. CONSTITUTION:A work tool (wire-stripping tool) 1 is equipped with a work equipment section (wire-stripping section) 3, and a drive section 4 at an end of a base-plate 2 and wire holder guide section 5 at the other end of the base- plate 2. A processing device (wire-stripper) 17 is movable in parallel to a distribution wire W on the base-plate 2 by a carrier P. A wire stretcher 30 having a wire 33 and a wire grip 31 maintain the distribution wire W under work in a state of being stretched and laid. The wire-stripping tool 1 is installed above the wire stretcher 30, and supports the distribution wire W with the wire grip 9. Then, a wire-stripping process is made by the wire-stripper 17. If there is a portion for wire-stripping near the portion where a wire-stripping has been made, the wire-stripper 17 is moved to a position of the next processing along the distribution wire W.

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、電柱上等に架設された架空電線に対する作
業用工具に関する. (従来の技術) 例えば、架空電線である配電線等の活線作業は、作業を
行なうべき配電線が空中に位置しているので、マニブレ
ー夕の先端や地上の作業者が保持した絶縁棒の先端等に
作業用工具を装着して遠隔からその作業用工具を作動操
作させて行なうものである. この種の作業用工具の使用に際しては、配電線に対して
適切な姿勢として所望の作業を行なうことが必要で、作
業工具の移動操作の便宜から、その重量は軽量であるこ
とが求められ、この種の作業用工具においては、従来、
配電線上でその作業用工具がセットされた位置において
所定の作業(たとえば、電線の皮覆剥ぎ,接続用スリー
ブの圧縮等〉のみを行なうものとして構成されている.
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような配慮のもとに軽量に構戒した
作業用工具であっても、架空電線上の所定の作業位置に
正確に位置させ、所定の姿勢で架空電線に臨ませること
は作業効率のよくない面倒な作業であり、適切に作業を
行なうには相当の熟練を要する. とくに、同一作業箇所中の近接位置に同一の作業用工具
で複数回の加工作業を行なう場合には、各加工作業の度
毎に新たに作業用工具の位置決めをすることが必要とな
るので面倒である.この発明は、このような事情に基づ
いてなされたもので、作業用工具を架空電線上の所定の
作業位置に効率よく臨ませることによって、架空電線作
業の作業効率を高めることを目的とするものである. (課題を解決するための手段) この目的を達成するために、この発明は、支持手段の先
端に装着して架空電線に臨ませて使用する架空電線作業
用工具において、電線把持部と架空電線への加工を行な
う加工部とを設けるとともに、前記電線把持部で把持し
た架空電線と平行な方向に加工部を移動させる送り装置
を設けたものである. (作用) この発明によれば、架空電線の作業箇所中の近接した位
置に複数回の加工を行なう場合、支持部材の先端に装着
された作業用工具を架空電線の所定の作業位置に一度セ
ットすれば、前記送り装置を作動させることによって、
適切な状態を維持して加工部は架空電線に沿って移動で
きるので、その後の加工に伴なって作業用工具を改めて
空中の架空電線上の所定位置に臨ませる面倒な作業を省
略することができ、架空電線の活線作業の作業効率を高
めることができる. (実施例) 以下、図面に示す実施例によりこの発明を説明するが、
以下の実施例は架空電線としての配電線に適用したもの
であり、まず第1図から第11図によって第1実施例を
説明する. この実施例の作業用工具は、電柱上に架設された配電線
Wの被覆を除去する,皮剥ぎ工具1であり、不図示の高
所作用車のパケットに搭載されたマニブレータM(この
発明でいう支持手段に該当する)の先端に取付けられて
配電線Wへの所定の加工作業を行なうものである. 皮剥ぎ工具1は、底板2上に形或された皮剥ぎ装置部3
(この発明でいう作業装置部に該当する〉と、底板2の
一方の端部に形成された駆動部4と、底板2の他端に形
成されたカムラガイド部5(この発明でいう係合手段に
該当する)とを有する.駆動部4の基板6には、上下方
向に駆動軸7a,7bが回動自在に貫通して設置されて
おり、これらの駆動軸7a,7bの下端部にはマニプレ
ータM(第7図)の先端から回転駆動力が供給される.
駆動軸7aは、ベベルギャ8および平歯車を介して、開
閉可能に構成した電線把持部9を開閉駆動するものであ
る(第8図および第9図参照).駆動軸7bは、ベベル
ギャ13を介して皮剥ぎ装置部3の底板2の縁部に沿っ
て設置されたボールねじからなるねじ軸14を回転駆動
するものである. そして、皮剥ぎ装置部3は、中央に上開きのV字状の切
欠きを有する板材からなる電線ガイド11.12で区画
され、底板2の一方の縁部に沿って配置された前記ねじ
軸14と、他方の縁部に沿って設置されたガイドロッド
15とが平行に配置されており、前記電線ガイド11.
12で捕捉され電線把持部9で固定された配電線Wと平
行な方向の送り装置Pを構成している. すなわち、これらのねじ軸l4とガイドロツド15とに
は、油圧によって作動する後述の皮剥ぎ機17(この発
明でいう加工部に該当する)が装着されており、前記ね
じ軸14の回転駆動により、ガイドロツド15に沿って
位置調整が自由にできるようになっている. なお、これらのねじ軸14とガイドロツド15との間の
底板2には、これらと平行に長孔16が形成されており
、この長孔l6は、前記皮剥ぎ機17に連なる油圧通路
のカブラ18の挿通孔であり、皮剥ぎ機17の摺動を妨
げないようにしたものである. そして、電線ガイド12の外側(第l図上、左側)に形
成されるカムラガイド部5には、底板2の端部中央部に
前記皮剥ぎ装置部3側に向けてスリット22を形成して
ある. このスリット22には、後述するカムラ31をそのガイ
ド溝32で係合させるものであり(第7図参照)、この
係合を円滑にするため、スリット22の入口部分を広げ
て形成したものである.そして、この皮剥ぎ工具1の電
線把持部9は例えば第8図および第9図に示すように構
成され、また皮剥ぎ機17は例えば第10図および第1
1図に示すように構成されている. すなわち、電線把持部9は、基板6上に固定された台座
9aを有し、この台座9aには配電線Wとは直交方向に
移動可能の把持ブロック9bが対向して設置されている
. そして、これらの把持ブロック9bには、それぞれラッ
ク歯9cが形成されている. これらのラック歯9cは、それぞれ前記台座9aに枢支
された平歯車とかみ合わされており、これらの歯車は前
記べベルギャ8と連動すべく連結されている. このため、駆動軸7aから供給された回転駆動力によっ
て、これらの把持ブロック9bは接舷駆動され、これら
の把持ブロック9bの間に配電線Wが位置することによ
ってこれを把持することができるものである. また、皮剥ぎ機17は、第10図および第11図に示す
ように、ねじ軸14およびガイドロッドl5にはめ合わ
されて移動可能に構成されたべ−ス23と、このベース
23上に支持され,前記ねじ軸14等と直交方向に配置
されたスライドベース24と、このスライドベース24
上に接舷可能に支持された一対の皮剥ぎ部25a,25
bとを有する. そして、これらの皮剥ぎ部25a.25bの接触側の側
面には、それぞれ半円筒状の凹部26a,26bが形成
されており、これらの凹部2 8 a,28bの表面に
はここに捕捉した配電ljiIWの被覆を除去するため
の切刃2 7 a.  2 7 bが設置されている. 前記カプラl8を経て油圧が供給されると、この油圧に
よって前記皮剥ぎ部25a,25bは接近駆動されて、
前記凹部2 6 a,  2 6 b内に配電線Wを把
持し、この後、詳図しない切刃駆動機構が油圧によって
駆動され、配電線Wの被覆の切除作動を行なう. そして、このような加工作業が終了して油圧を抜くと、
切刃27a,27bの作動が停止し、前記皮剥ぎ部25
a,25bはスライドベース24の両側端部に離間して
、凹部26a,28bを開くようになっている. このように構成された皮剥ぎ工具1は、第7図に示すよ
うに、張線器(以下、シメラという〉30を装着した配
電線WにマニブレータMで工具の先端を文持させて使用
される. シメラ30は、配電線Wの活線作業時等において、作業
中の配電線Wを張設状態に維持するもので、絶縁性のワ
イヤ33を有し、このワイヤ33の先端には配電線Wを
把持する電線把持具であるカムラ31が取付けられてい
る. また、このワイヤ33の他端側には不図示の巻取りドラ
ムが設けられており、この巻取りドラムは電柱の仮支持
アームに取付けられ、ハンドルでワイヤ33を巻取り,
任意の長さの状態にワイヤ33をロックすることができ
るようになっている.ワイヤ33の先端に取付けられた
カムラ31は、第5図および第6閃に示すように、本体
35の上部の一側面にワイヤ33の延在する方向に延び
た電線把持溝36を有し、この電線把持溝36の溝下面
には、枢軸37で一端が枢支されたレバ38が設置され
、このレバ38の先端には溝内面を形或する把持部材3
9が装着されている.そして、この電線把持溝36の下
方の両側面には、ガイド溝32が前記電線把持溝36と
略平行な方向に形成されている. なB1  これらのガイド溝32は、前述のように皮剥
ぎ工具1のカムラガイド部5と係合するもので、前記ワ
イヤ33の延在する側において幅広形状に形或して、両
者の係合が円滑に行なわれるように配慮されている. このような構成のカムラ31を有するシメラ30を用い
て、配@線Wを張線している場合に、マニブレークMに
支持された前記皮剥ぎ工具1は次のように使用される(
主に、第7図参照〉.マニブレータMの先端に前述の皮
剥ぎ工具1を取付け、マニブレータMを操作して皮剥ぎ
工具1をカムラ31の近傍に位置させ、配電線Wを皮剥
ぎ工具lの電線ガイド11.12および開放状態とした
電線把持部9に載せ、マニブレータMを配電線Wに沿っ
て操作して皮剥ぎ工具1をカムラ31側に移動させる. これに伴なって、配電線Wに装着されたカムラ31のガ
イド溝32に皮剥ぎ工具1のカムラガイド部5がはめ合
わされるので、カムラ3lを予め作業に適切な位置に装
着しておけば,カムラ31をカムラガイド部5の最奥に
位置させた状態で配電線Wに対する適切な位置に皮剥ぎ
工具1を位置させることができる, この後、電線把持部9を閉じることによって配電線Wを
皮剥ぎ工具1に固定する. これによって、皮剥ぎ工具lは、一端でカムラ31に係
合して支持され、他端では電線把持部9によって固定さ
れるので、皮剥ぎ工具1の姿勢が変化しにくくなり、適
切な皮剥ぎ作業が行なえる.そして、この配電線Wの皮
剥ぎ作業のなされた部分の近傍に、他の皮剥ぎ作業筺所
がある場合には、皮剥ぎ工具1は前記送り装aPで配電
線Wに沿って移動される. そのため、最初に皮剥ぎ作業を行なった部分から次に皮
剥ぎ作業を行なう部分に皮剥ぎ機17を移動するのに、
マニブレークMの移動を行なわずにすみ、配電線Wを改
めて捕捉し杷持する崩例な作業を回避して次の皮剥ぎ作
業を行なうことができ、作業効率が良好である. 所要箇所の皮剥ぎ作業の後、皮剥ぎ工具1の電線把持部
9を開き、またマニブレータMを操作してカムラガイド
部5をカムラ31から外すことによって皮剥ぎ工具1を
配電線Wから外し、皮剥ぎ作業は完了する. 以上説明したように、この実施例においては、配電線W
に沿って皮剥ぎ機17を移動する送り装置Pを設けてあ
るので、配電線Wの作業箇所中の近接した位置に″a.
数回の加工を行なう場合、配電線Wに皮剥ぎ工具1を一
度セットすれば、マニプレータMを操作せずとも前記送
り装MPを作動させることによって、その後の加工をそ
のまま行なうことができる. また、皮剥ぎ工具1にはカムラガイド部5を形成し、カ
ムラ31にはガイド溝32を形成してあるので、皮剥ぎ
工具1はカムラ3lにはめ合って支持され、皮剥ぎ工具
1の姿勢が安定し、皮剥ぎ工具1が適正に作動しやすく
なる利点がある.なお,以上説明した実施例においては
、マニブレー夕型ロボットを用いて所要の作業を行なう
場合について説明したが、この発明はこれに限らず、作
業者が支持部材として絶縁棒を用いて活線作業を行なう
場合においても同様に実施することができるのはいうま
でもない. 次に、第12図から第14図に示す第2実施例について
説明する. この実施例においては、先に説明した第1実施例とはカ
ムラガイド42が交換可能に構戊した点のみが相違しそ
の他は同様である. 以下の説明においては、この相違する点を二ついてのみ
説明し、重複する部分については図面に同一の参照番号
を付与して説明は省略する.すなわち、この第2実施例
におていは、底板2を皮剥ぎ装置部3の端部の電線ガイ
ド12までとし、この電線ガイド12の下部には対向し
て配置されたチャンネル材からなるホルダ41が溶接固
定されている. そして、このホルダ41には、板状をなし、幅方向の中
央にスリット22の形或された別体のカムラガイド42
がロックビン43により着脱可能に装着されている. これは、作業用工具で行なう作業内容が、例えば電線の
スリーブへの挿入接続作業である場合には、接続作業の
内容から長いカムラガイド42を必要とするが、電線の
切断作業である場合には短くても十分に機能を果し、逆
に長ずざると作業工具の移動時等に取扱いに注意を要す
ることを考慮したものである. このようにカムラガイド42を着脱可能としたことによ
り、幅方向の寸法を一定として長さの異なるカムラガイ
ド42を予め複数種類準備しておくことにより、作業用
工具での作業に応じて適切な長さのカムラガイド42を
選択して使用することができ、カムラガイド42が長す
ぎることに伴なう作業工具の取扱の支障を生じない利点
がある.次に、第15図から第18図に示す第3実施例
について説明する. この実施例においては、先に説明した第1実施例とは、
駆動部4がそれ以外の皮剥ぎ装置部3やカムラガイド部
5等が別体に構成されている点のみが相違しその他は同
様である. 以下の説明においては、この相違する点についてのみ説
明し、重複する部分については図面に同一の参照番号を
付与して説明は省略する.すなわち、この第3実施例に
おいては、基板6の端部に電線ガイド11を立設すると
ともに、この電線ガイド11の側面下部には、対向して
配置されたチャンネル材からなるホルダ45を溶接して
固定してある. そして、このホルダ45には、作業用工具の底板2の端
部を挿入して保持させ、また、前記電線ガイド11の側
面に沿って底板2の縁部2aを立ち上げ、これにガイド
ロツドl5の軸受部46およびベベルギャ13とねじ軸
14とを着脱可能に連結し軸受するジョイント部47と
が形或されている. そのため、この駆動部4と、これ以外の部分とはロック
ビン48を着脱して分解組付け可能となっている. これは、この種の作業用工具はなすべき活線作業の内容
に応じて使い分けることが必要であり、実用上高所作業
車のパケットに、予め作業に必要な種々の作業工具を搭
載して作業を行なうことが多く、搭載荷重の軽量化を図
ることを考慮したものである. 作業工具が、このように駆動部4とこれ以外とで分離接
続可能に構成されているので、高所作業車に搭乗して配
電線の活線作業を行なう場合、駆動s4を!複して高所
作業車のパケットにW!載することが不要となり、その
分搭載荷重が軽減され、パケットの安定性や操作等が容
易となり作業効率が高まる利点がある. 次に、第19図から第21図に示す第4実施例について
説明する. この実施例においては、先に説明した第1実施例とは加
工部である皮剥ぎ機17が交換可能に構成されている点
のみが相違しその他は同様である.以下の説明において
は、この相違する点についてのみ説明し、!複する部分
については図面に同一の参照番号を付与して説明は省略
する.すなわち、この第4実施例においては、ベース2
3を枠状に形成し、このベース23にスライドベース2
4をロックビン51で着脱可能に固定支持させたもので
ある. したがって、ロツクビン51を外し、油圧回路のカブラ
18を外すことによって、皮剥ぎ機17はベース23か
ら取外すことができ(第20図仮想線参照)、他の種類
の加工部(例えば、圧縮器等〉を予め同一のはめ合い部
の形状に形成しておけば、駆動部4や送り装置Pを兼用
して他の種類の活線作業を行なうことができる. そして、かかる構成とすることによって、前記第3実施
例と同様に作業用工具を高所作業車のパケットに搭載す
る場合においても、搭載荷重が軽減されることによって
、作業効率が高まる利点がある. 以上説明した各実施例は、架空電線として配電線に適用
したものを示したが、本発明はこれに限らず、電柱上等
に架設された信号線等であっても同様に適用することが
できる. (発明の効果) この発明は以上説明したように構成しているから、架空
電線の作業箇所中の近接した位置に複数回の加工を行な
う場合、支持部材の先端に装着された作業用工具を架空
電線の所定の作業位置に一度セットすれば、前記送り装
置を作動させることによって、適切な状態を維持して加
工部は架空電線に沿って移動できるので、その後の加工
に伴なって作業用工具を改めて空中の架空電線上の所定
位置に臨ませる面倒な作業を省略することができ、架空
電線の活線作業の作業効率を高めることができる.
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION (Field of Industrial Application) This invention relates to a tool for working on overhead power lines installed on utility poles, etc. (Prior art) For example, when working on live wires such as overhead power lines, the distribution lines to be worked on are located in the air. A work tool is attached to the tip, etc., and the work tool is operated remotely. When using this type of work tool, it is necessary to perform the desired work in an appropriate posture relative to the power distribution line, and for convenience in moving the work tool, it is required that the weight be light. Conventionally, in this type of work tool,
It is designed to perform only specified operations (for example, stripping wires, compressing connection sleeves, etc.) at the position where the working tool is set on the distribution line.
(Problem to be Solved by the Invention) However, even if a work tool is designed to be lightweight based on such consideration, it cannot be positioned accurately at a predetermined work position on an overhead power line and in a predetermined posture. Working with overhead power lines is a tedious and inefficient task, and requires considerable skill to perform the task properly. In particular, when machining operations are performed multiple times with the same work tool at close positions in the same work area, it is troublesome as it is necessary to newly position the work tool for each machining operation. It is. This invention was made based on the above circumstances, and aims to improve the work efficiency of overhead power line work by efficiently bringing a working tool to a predetermined work position on the overhead power line. It is. (Means for Solving the Problems) In order to achieve this object, the present invention provides a tool for working on overhead electric wires that is attached to the tip of a support means and used so as to face the overhead electric wires. The apparatus is provided with a processing section for processing the wire, and a feeding device for moving the processing section in a direction parallel to the overhead wire gripped by the wire gripping section. (Function) According to the present invention, when machining is performed multiple times at close positions in the working area of an overhead electric wire, the working tool attached to the tip of the support member is set once at a predetermined working position on the overhead electric wire. Then, by operating the feeding device,
Since the machining part can be moved along the overhead wire while maintaining the appropriate condition, the troublesome work of having to reposition the work tool to a predetermined position on the overhead wire during subsequent machining can be omitted. This can improve work efficiency when working with live overhead power lines. (Example) This invention will be explained below with reference to an example shown in the drawings.
The following embodiment is applied to a distribution line as an overhead electric line, and the first embodiment will be explained first with reference to FIGS. 1 to 11. The work tool of this embodiment is a stripping tool 1 for removing the covering of a power distribution line W installed on a utility pole, and a manibrator M (in accordance with the present invention) mounted on a packet of an aerial work vehicle (not shown). It is attached to the tip of the support means (corresponding to the supporting means) and performs prescribed machining work on the distribution line W. The peeling tool 1 includes a peeling device part 3 formed on a bottom plate 2.
(corresponding to the working device section in this invention), a drive section 4 formed at one end of the bottom plate 2, and a camshaft guide section 5 formed at the other end of the bottom plate 2 (corresponding to the engagement section in this invention). Drive shafts 7a and 7b are rotatably installed in the substrate 6 of the drive unit 4 in the vertical direction, and the lower ends of these drive shafts 7a and 7b have The rotational driving force is supplied from the tip of the manipulator M (Fig. 7).
The drive shaft 7a drives the electric wire gripping part 9, which is configured to be openable and closable, to open and close via a bevel gear 8 and a spur gear (see FIGS. 8 and 9). The drive shaft 7b rotates a screw shaft 14, which is a ball screw, installed along the edge of the bottom plate 2 of the peeling device section 3 via a bevel gear 13. The stripping device section 3 is partitioned by an electric wire guide 11.12 made of a plate material having an upwardly opening V-shaped notch in the center, and the screw shaft disposed along one edge of the bottom plate 2. 14 and a guide rod 15 installed along the other edge are arranged in parallel, and the wire guide 11.
12 and fixed by the wire gripping part 9. That is, the screw shaft l4 and the guide rod 15 are equipped with a skin peeling machine 17 (which will be described later) that is operated by hydraulic pressure (corresponding to the processing section in the present invention), and by the rotational drive of the screw shaft 14, The position can be adjusted freely along the guide rod 15. Note that a long hole 16 is formed in the bottom plate 2 between the threaded shaft 14 and the guide rod 15 in parallel thereto, and this long hole 16 is connected to the cover 18 of the hydraulic passage connected to the peeling machine 17. This is an insertion hole so as not to obstruct the sliding movement of the peeling machine 17. A slit 22 is formed in the central part of the end of the bottom plate 2 toward the stripping device part 3 in the kamura guide part 5 formed on the outside of the wire guide 12 (on the left side in FIG. 1). be. This slit 22 is used to engage a cam roller 31 (described later) with its guide groove 32 (see Fig. 7), and in order to make this engagement smooth, the entrance portion of the slit 22 is widened. be. The wire gripping portion 9 of the stripping tool 1 is configured as shown in FIGS. 8 and 9, and the stripping machine 17 is configured as shown in FIGS. 10 and 1, for example.
It is configured as shown in Figure 1. That is, the wire gripping section 9 has a pedestal 9a fixed on the substrate 6, and a gripping block 9b movable in a direction perpendicular to the power distribution line W is installed on the pedestal 9a to face it. Rack teeth 9c are formed on each of these gripping blocks 9b. These rack teeth 9c are respectively meshed with spur gears pivotally supported on the pedestal 9a, and these gears are connected to the bevel gear 8 so as to interlock with each other. Therefore, these gripping blocks 9b are driven alongside each other by the rotational driving force supplied from the drive shaft 7a, and the power distribution line W is positioned between these gripping blocks 9b, so that the gripping blocks 9b can be gripped. It is. Further, as shown in FIGS. 10 and 11, the peeling machine 17 includes a base 23 that is movably configured to be fitted onto the screw shaft 14 and the guide rod l5, and is supported on the base 23. a slide base 24 disposed perpendicularly to the screw shaft 14, etc., and this slide base 24;
A pair of peeled parts 25a, 25 supported so as to be able to come alongside
It has b. Then, these peeled parts 25a. Semi-cylindrical recesses 26a and 26b are formed on the side surface of contact side of 25b, respectively, and cuts are provided on the surfaces of these recesses 28a and 28b to remove the coating of the power distribution ljiIW captured here. Blade 2 7 a. 2 7 b is installed. When hydraulic pressure is supplied through the coupler l8, the peeling parts 25a and 25b are driven toward each other by this hydraulic pressure.
The power distribution line W is held in the recesses 2 6 a and 2 6 b, and then a cutting blade drive mechanism (not shown in detail) is driven by hydraulic pressure to cut the coating of the power distribution line W. When this machining work is completed and the hydraulic pressure is removed,
The operation of the cutting blades 27a and 27b is stopped, and the peeling section 25
a and 25b are spaced apart from each other at both ends of the slide base 24 to open recesses 26a and 28b. The stripping tool 1 constructed in this manner is used by holding the tip of the tool with a manibrator M on a distribution line W equipped with a wire tensioner (hereinafter referred to as Shimera) 30, as shown in FIG. The Shimera 30 is used to maintain the distribution line W under tension during live-line work on the distribution line W, and has an insulated wire 33, and the tip of the wire 33 is A kamura 31, which is a wire gripping tool for gripping the electric wire W, is attached.A winding drum (not shown) is provided on the other end side of the wire 33, and this winding drum is used as a temporary support for the telephone pole. It is attached to the arm and winds up the wire 33 with the handle.
The wire 33 can be locked at any length. As shown in FIGS. 5 and 6, the camcorder 31 attached to the tip of the wire 33 has a wire gripping groove 36 extending in the direction in which the wire 33 extends on one side of the upper part of the main body 35. A lever 38 whose one end is pivotally supported by a pivot 37 is installed on the lower surface of the wire gripping groove 36, and a gripping member 3 having an inner surface of the groove is disposed at the tip of the lever 38.
9 is installed. Guide grooves 32 are formed on both lower side surfaces of the wire gripping groove 36 in a direction substantially parallel to the wire gripping groove 36. B1 These guide grooves 32 engage with the kamura guide part 5 of the peeling tool 1 as described above, and are shaped into a wide shape on the side where the wire 33 extends to prevent the engagement between the two. Care has been taken to ensure that the process is carried out smoothly. When the wire W is stretched using the shimera 30 having the camra 31 having such a configuration, the peeling tool 1 supported by the mani break M is used as follows (
Mainly, see Figure 7>. Attach the above-mentioned stripping tool 1 to the tip of the manibrator M, operate the manibrator M to position the stripping tool 1 near the camshaft 31, and connect the power distribution line W to the wire guide 11, 12 of the stripping tool L and the open state. The peeling tool 1 is placed on the electric wire gripping part 9, and the manibrator M is operated along the power distribution line W to move the stripping tool 1 to the kamura 31 side. Along with this, the kamura guide part 5 of the peeling tool 1 is fitted into the guide groove 32 of the kamura 31 attached to the power distribution line W, so if the kamura 3l is installed in advance at an appropriate position for the work, , the stripping tool 1 can be positioned at an appropriate position with respect to the distribution line W with the camla 31 positioned at the innermost part of the camla guide part 5. After this, by closing the electric wire grip part 9, the distribution line W can be removed. Fix it to the peeling tool 1. As a result, the stripping tool 1 is engaged with and supported by the camshaft 31 at one end, and is fixed by the wire gripping section 9 at the other end, making it difficult for the posture of the stripping tool 1 to change, allowing proper stripping. I can do the work. If there is another stripping work shed near the part of the distribution line W where the stripping work has been performed, the stripping tool 1 is moved along the distribution line W by the feeding device aP. .. Therefore, when moving the peeling machine 17 from the area where the skin was first peeled to the area where the skin will be peeled next,
There is no need to move the mani break M, and the next stripping work can be carried out without having to re-capture and hold the distribution line W, resulting in good work efficiency. After the stripping work at the required locations, open the wire gripping section 9 of the stripping tool 1, and remove the stripping tool 1 from the distribution line W by operating the manibrator M to remove the camla guide section 5 from the camla 31. The skinning work is completed. As explained above, in this embodiment, the distribution line W
Since a feeding device P is provided to move the peeling machine 17 along the "a."
When machining is to be carried out several times, once the stripping tool 1 is set on the power distribution line W, subsequent machining can be carried out without operating the manipulator M by operating the feeder MP. Further, since the peeling tool 1 is formed with a camla guide portion 5 and the camla 31 is formed with a guide groove 32, the peeling tool 1 is fitted and supported by the camla 3l, and the posture of the peeling tool 1 is This has the advantage of making it more stable and making it easier for the peeling tool 1 to operate properly. In addition, in the embodiment described above, a case has been described in which a manibrator type robot is used to perform the required work, but the present invention is not limited to this, and the present invention is not limited to this, and the present invention is not limited to this. It goes without saying that the same method can be used when carrying out the following. Next, a second embodiment shown in FIGS. 12 to 14 will be described. This embodiment is the same as the first embodiment described above except that the camshaft guide 42 is designed to be replaceable. In the following explanation, only two of these differences will be explained, and the same reference numbers will be given to the drawings for the overlapping parts, and the explanation will be omitted. That is, in this second embodiment, the bottom plate 2 extends up to the wire guide 12 at the end of the stripping device section 3, and below the wire guide 12 there is a holder 41 made of channel material disposed opposite to it. is fixed by welding. This holder 41 has a separate kamura guide 42 which is plate-shaped and has a slit 22 in the center in the width direction.
is removably attached with a lock bin 43. This is because if the work to be done with the work tool is, for example, inserting and connecting electric wires into a sleeve, the long kamura guide 42 is required due to the nature of the connection work, but when the work is cutting electric wires, This design takes into account the fact that even if it is short, it still functions well; on the other hand, if it is not long, care must be taken when handling the tool when moving it. By making the kamura guide 42 removable in this way, by preparing in advance multiple types of kamura guides 42 with different lengths while keeping the dimension in the width direction constant, it is possible to select the appropriate one according to the work with the work tool. There is an advantage that the length of the kamura guide 42 can be selected and used, and there is no problem in handling the work tool due to the kamura guide 42 being too long. Next, a third embodiment shown in FIGS. 15 to 18 will be explained. In this example, the first example described above is as follows:
The only difference is that the drive section 4, the peeling device section 3, the kamura guide section 5, etc. are constructed separately, and the rest are the same. In the following explanation, only these different points will be explained, and the same reference numbers will be given to the overlapping parts in the drawings, and the explanation will be omitted. That is, in this third embodiment, the electric wire guide 11 is provided upright at the end of the substrate 6, and the holder 45 made of channel material is welded to the lower side of the electric wire guide 11, which is arranged to face each other. It is fixed. The end of the bottom plate 2 of the working tool is inserted into the holder 45 and held therein, and the edge 2a of the bottom plate 2 is raised along the side surface of the wire guide 11, and the guide rod 15 is inserted into the holder 45. A bearing part 46 and a joint part 47 that removably connects and bears the bevel gear 13 and screw shaft 14 are formed. Therefore, this drive section 4 and other parts can be disassembled and assembled by attaching and detaching the lock bin 48. This is because it is necessary to use tools for this type of work depending on the content of the live wire work to be done, and in practice, the various work tools necessary for the work are loaded in advance in the packet of the aerial work vehicle. This is done in consideration of reducing the weight of the loaded load. Since the work tool is configured such that the drive unit 4 and the other parts can be connected separately, when working on a live power distribution line while riding in an aerial work vehicle, the drive unit 4 can be connected separately! W on the packet of the aerial work vehicle! This eliminates the need for packets to be loaded, which reduces the loading load, and has the advantage of increasing work efficiency by making packets more stable and easier to operate. Next, a fourth embodiment shown in FIGS. 19 to 21 will be described. This embodiment is the same as the first embodiment described above except that the peeling machine 17, which is a processing section, is configured to be replaceable. In the following explanation, only this difference will be explained. Duplicate parts will be given the same reference numbers in the drawings and their explanation will be omitted. That is, in this fourth embodiment, base 2
3 is formed into a frame shape, and a slide base 2 is attached to this base 23.
4 is removably fixed and supported by a lock bin 51. Therefore, by removing the lock bin 51 and removing the cover 18 of the hydraulic circuit, the peeler 17 can be removed from the base 23 (see imaginary line in FIG. If the shape of the fitting part is formed in advance, it is possible to perform other types of live wire work by using the driving part 4 and the feeding device P as well. Similarly to the third embodiment, when the work tool is mounted on the packet of the aerial work vehicle, there is an advantage that the work efficiency is increased by reducing the mounted load. Although the present invention is shown applied to a power distribution line as an overhead electric wire, the present invention is not limited to this, and can be similarly applied to signal lines installed on utility poles, etc. (Effects of the invention) Since the invention is configured as described above, when machining is performed multiple times at close positions in the working area of an overhead electric wire, the working tool attached to the tip of the support member is used to carry out the predetermined work on the overhead electric wire. Once set in position, by operating the feed device, the machining section can be moved along the overhead wire while maintaining an appropriate condition. It is possible to omit the troublesome work of directing the wires to a predetermined position, and it is possible to improve the work efficiency of live wire work on overhead power lines.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図から第11図はこの発明の第1実施例に間するも
ので、第1図は皮剥ぎ工具の上面図、第2図は皮剥ぎ工
具の側面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は
第2図のB−B断面図、第5図はカムラの正面図、第6
図はカムラの側面図、第71!lは皮剥ぎ工具の配電線
への使用状態説明図、第8図は第2図のC−C断面図、
第9図は第8図のD矢視図、第10図は第2図のE−E
矢視図、第11図は分解した皮剥ぎ機の斜視図、第12
図から第14図はこの発明の第2実施例に関し、第12
図はカムラガイドの上面図、第13図はカムラガイドの
側面図、第14図はカムラガイドの端面図、 第15図から第18図はこの発明の第3実施例に関し、
第15図は作業工具の上面図、第16図は作業工具の側
面図、第17図は第16図のF−F矢視図、第18図は
第15図のG−G断面図、第19図から第21図はこの
発明の第4実施例に関し、第19図は皮剥ぎ装置部の側
面図、第20図は第19図のH−H矢視図、第21図は
ベースの上面図である. M;支持千段(マニブレーク)、 P;送り装置、 W:架空電線(配電線)、 1;作業用工具(皮剥ぎ工具)、 3;作業装置部(皮剥ぎ装置部)、 4:駆動部、 5・カムラガイド部、42;カムラガイド、9;電線把
持部、 17;加工部(皮剥ぎ機)、 23;ベース、 30;張線器(シメラ)、 31;電線把持具(カムラ)、
1 to 11 show a first embodiment of the present invention, in which FIG. 1 is a top view of the skinning tool, FIG. 2 is a side view of the skinning tool, and FIG. 3 is a view of the skinning tool. Figure 4 is a sectional view taken along line BB of Figure 2, Figure 5 is a front view of the Kamla, Figure 6 is a sectional view taken along line AA of
The figure is a side view of Kamura, number 71! l is an explanatory diagram of how the stripping tool is used for power distribution lines, Figure 8 is a cross-sectional view taken along line C-C in Figure 2,
Figure 9 is a view taken from arrow D in Figure 8, and Figure 10 is a view taken from E-E in Figure 2.
Fig. 11 is a perspective view of the disassembled peeling machine, Fig. 12
Figures 14 to 14 relate to the second embodiment of the present invention.
The figure is a top view of the Kamura guide, FIG. 13 is a side view of the Kamura guide, FIG. 14 is an end view of the Kamura guide, and FIGS. 15 to 18 relate to a third embodiment of the present invention.
15 is a top view of the working tool, FIG. 16 is a side view of the working tool, FIG. 19 to 21 relate to a fourth embodiment of the present invention, in which FIG. 19 is a side view of the peeling device, FIG. 20 is a view taken along the line H-H in FIG. 19, and FIG. 21 is a top view of the base. This is a diagram. M: 1,000-step support (mani break), P: Feeding device, W: Overhead wire (distribution line), 1: Working tool (stripping tool), 3: Working device section (stripping device section), 4: Drive Part, 5. Kamura guide part, 42; Kamura guide, 9; Electric wire gripping part, 17; Processing part (peeling machine), 23; Base, 30; Wire tensioner (Shimera), 31; Electric wire gripping tool (Kamura) ,

Claims (5)

【特許請求の範囲】[Claims] (1)支持手段の先端に装着して架空電線に臨ませて使
用する架空電線作業用工具において、電線把持部と架空
電線への加工を行なう加工部とを設けるとともに、前記
電線把持部で把持した架空電線と平行な方向に加工部を
移動させる送り装置を設けたことを特徴とする架空電線
作業用工具。
(1) A tool for working on overhead electric wires that is attached to the tip of a support means and used while facing an overhead electric wire, which is provided with a wire gripping section and a processing section for processing the overhead electric wire, and the electric wire gripping section is used to grip the overhead electric wire. A tool for working on overhead electric wires, characterized in that it is provided with a feeding device that moves a processing part in a direction parallel to the overhead electric wires.
(2)支持手段の先端に装着して架空電線に臨ませて使
用する架空電線作業用工具において、前記架空電線作業
用工具の一端に、架空電線に装着された張線器の電線把
持具と係脱可能に構成した係合手段を設けたことを特徴
とする架空電線作業用工具。
(2) In a tool for working on overhead electric wires that is attached to the tip of a support means and used so as to face the overhead electric wires, one end of the tool for working on overhead electric wires is provided with a wire gripping tool of a wire tensioner attached to the overhead electric wires. A tool for working on overhead electric wires, characterized in that it is provided with engaging means configured to be engageable and detachable.
(3)請求項2記載の架空電線作業用工具において、 前記係合手段を架空電線作業用工具の端部に着脱可能に
設けたことを特徴とする架空電線作業用工具。
(3) The tool for working on overhead electric wires according to claim 2, wherein the engaging means is detachably provided at an end of the tool for working on overhead electric wires.
(4)請求項1記載の架空電線作業用工具において、 加工部とこの加工部の送り装置とを有する作業装置部を
、前記送り装置の駆動部とは別体に構成し、これらの作
業装置部と駆動部とを着脱可能に構成したことを特徴と
する架空電線作業用工具。
(4) The overhead wire working tool according to claim 1, wherein a working device section having a processing section and a feeding device for the processing section is configured separately from a drive section of the feeding device, and these working devices A tool for working on overhead electric wires, characterized in that a part and a drive part are configured to be detachable.
(5)請求項1記載の架空電線作業用工具において、 前記送り装置で移動するベースを設け、このベースに前
記加工部を着脱可能に取付けたことを特徴とする架空電
線作業用工具。
(5) The tool for working on overhead electric wires according to claim 1, further comprising a base that is moved by the feeding device, and the processing section is detachably attached to the base.
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