JPH03162643A - 圧力センサ - Google Patents
圧力センサInfo
- Publication number
- JPH03162643A JPH03162643A JP30282089A JP30282089A JPH03162643A JP H03162643 A JPH03162643 A JP H03162643A JP 30282089 A JP30282089 A JP 30282089A JP 30282089 A JP30282089 A JP 30282089A JP H03162643 A JPH03162643 A JP H03162643A
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Links
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- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、流体圧を非接触方式で測定するための圧力
センサに関する. 〔従来の技術〕 流体圧の計測に用いられている従来の圧力センサとして
は、圧力をダイヤフラムで検知してマイクロスイッチを
作動させるものやダイヤフラムの移動にスライダックが
連動し、そのスライダックの変位によるコイル抵抗の変
化を測定して圧力に換算するものなどがある。
センサに関する. 〔従来の技術〕 流体圧の計測に用いられている従来の圧力センサとして
は、圧力をダイヤフラムで検知してマイクロスイッチを
作動させるものやダイヤフラムの移動にスライダックが
連動し、そのスライダックの変位によるコイル抵抗の変
化を測定して圧力に換算するものなどがある。
上述した如き従来の圧力センサは、コイル、スイッチの
電極を出力コードと結線する必要があるため、回転体に
封入された流体の圧力、例えばタイヤ空気圧の検知には
殆んど利用できない。あえて利用するならば、回転体の
内部でセンサ出力をノイズ混入の起こり難い光信号等に
一旦変換し、これをロータリジョイントに通して外部に
導くと云った?xMで性能維持にも問題のある特殊なシ
ステムが必要になる.しかも、この場合の利用は、その
ようなシステムの設置制限が無いことが前提となる. この発明の目的は、上述の如き不都合を無くした流体圧
検出用の非接触式センサを提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 この発明では、上記の目的を達成するために、非磁性体
のケースで画した圧力導入室に一端が臨み、他端は磁性
体のケースを貫通してそのケースで画した大気室に臨む
磁性体の可動子をスプリングで一端側に付勢して設け、
さらに、この可動子の一端に対向して非磁性体ケースの
内面に取付ける永久磁石と、磁性体ケースの近くに配置
するセンサを設ける。そして、永久磁石の磁束を可動子
を介して磁性体ケースに伝え、そのケースの磁束変化を
上記センサで検出する。
電極を出力コードと結線する必要があるため、回転体に
封入された流体の圧力、例えばタイヤ空気圧の検知には
殆んど利用できない。あえて利用するならば、回転体の
内部でセンサ出力をノイズ混入の起こり難い光信号等に
一旦変換し、これをロータリジョイントに通して外部に
導くと云った?xMで性能維持にも問題のある特殊なシ
ステムが必要になる.しかも、この場合の利用は、その
ようなシステムの設置制限が無いことが前提となる. この発明の目的は、上述の如き不都合を無くした流体圧
検出用の非接触式センサを提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 この発明では、上記の目的を達成するために、非磁性体
のケースで画した圧力導入室に一端が臨み、他端は磁性
体のケースを貫通してそのケースで画した大気室に臨む
磁性体の可動子をスプリングで一端側に付勢して設け、
さらに、この可動子の一端に対向して非磁性体ケースの
内面に取付ける永久磁石と、磁性体ケースの近くに配置
するセンサを設ける。そして、永久磁石の磁束を可動子
を介して磁性体ケースに伝え、そのケースの磁束変化を
上記センサで検出する。
可動子は、両端に受ける被検知圧と大気圧の差圧によっ
て移動し、これにより、可動子と永久磁石間のギャップ
が変化する。可動子を介して磁性体ケースに伝わる永久
磁石からの磁束は、そのギャップ変動に伴なって変化し
、従って、磁性体ケースの磁束変化をケースに対して被
接触のセンサで検出して圧力を求めることができる。
て移動し、これにより、可動子と永久磁石間のギャップ
が変化する。可動子を介して磁性体ケースに伝わる永久
磁石からの磁束は、そのギャップ変動に伴なって変化し
、従って、磁性体ケースの磁束変化をケースに対して被
接触のセンサで検出して圧力を求めることができる。
また、この発明ではケースを介して磁束変化を検出する
ので、可動子の全体をケースに収めて外部環境から確実
に保護することができる。例えば、可動子の大気側端部
に磁石を付け、これに直接センサを対向させる構造でも
上と同様の検出が可能であるが、この場合、大気側が外
部に晒されて錆付きによる可動子の動きの悪化、外部物
体の衝突による破損等が起こる恐れがある.しかし、こ
の発明の構造であればケースによる保護効果によってそ
のような事態が防止される. 〔実施例〕 添付図面にこの発明のセンサの一実施例を示す。
ので、可動子の全体をケースに収めて外部環境から確実
に保護することができる。例えば、可動子の大気側端部
に磁石を付け、これに直接センサを対向させる構造でも
上と同様の検出が可能であるが、この場合、大気側が外
部に晒されて錆付きによる可動子の動きの悪化、外部物
体の衝突による破損等が起こる恐れがある.しかし、こ
の発明の構造であればケースによる保護効果によってそ
のような事態が防止される. 〔実施例〕 添付図面にこの発明のセンサの一実施例を示す。
図の1は磁性体のケース、2は1の先端に気密に接合し
た非磁性体のケースであって、1の内部が大気室3、2
の内部が非検知圧を導入する圧力導入室4となっている
。これ等の2つの部屋3、4はケース1の前壁で仕切ら
れており、その前壁に穴をあけてその穴に磁性体の可動
子5をはX接するように通してある。また、ケース2の
内面には可動子の前面に対向して永久磁石6を取付け、
可動子の背面とケース1との間にはコイルスプリング7
を縮設してある。さらに、ケース1の背面近くには、ホ
ールtCや磁気抵抗素子を用いたセンサ8を対向させて
ある。なお、Sは、可動子5とケース1との間を封止す
るベローズである.当該部の封止はOリング等で行うこ
ともできる.このように構成した実施例のセンサは、ケ
ース2が非磁性体であるので、磁石6の磁束10が可動
子5を介してほり図のようにケース1に伝わる.一方、
可動子5は、被検知圧P1と大気圧P0の差圧に5の有
効断面積を乗じた力がスプリング7の力とバランスする
位置に移動する.従って、P1が変動すれば、これに応
じて可動子5と磁石6との間のギャップも変化し、その
ために、可動子を介してケース1に伝わる磁束10も変
化する.その磁束変化をケースに対して非接触のセンサ
8で検知して非検知圧を計測するので、回転体内の圧力
測定も特別の工夫なしに可能となる.この回転体内の圧
力測定では、センサ8を除く部分を回転体の例えば回転
中心部に取付け、センサ8を回転体の外部に固定してケ
ース1に対向させる.〔効果〕 以上述べたように、この発明では、圧力変動に応じた磁
束変化を生しさせ、これを非接触のセンサで検出して被
検知圧を計測するので、回転体内の圧力測定においても
、使用の制限の問題、性能維持の困難さ等の問題が起こ
らない。
た非磁性体のケースであって、1の内部が大気室3、2
の内部が非検知圧を導入する圧力導入室4となっている
。これ等の2つの部屋3、4はケース1の前壁で仕切ら
れており、その前壁に穴をあけてその穴に磁性体の可動
子5をはX接するように通してある。また、ケース2の
内面には可動子の前面に対向して永久磁石6を取付け、
可動子の背面とケース1との間にはコイルスプリング7
を縮設してある。さらに、ケース1の背面近くには、ホ
ールtCや磁気抵抗素子を用いたセンサ8を対向させて
ある。なお、Sは、可動子5とケース1との間を封止す
るベローズである.当該部の封止はOリング等で行うこ
ともできる.このように構成した実施例のセンサは、ケ
ース2が非磁性体であるので、磁石6の磁束10が可動
子5を介してほり図のようにケース1に伝わる.一方、
可動子5は、被検知圧P1と大気圧P0の差圧に5の有
効断面積を乗じた力がスプリング7の力とバランスする
位置に移動する.従って、P1が変動すれば、これに応
じて可動子5と磁石6との間のギャップも変化し、その
ために、可動子を介してケース1に伝わる磁束10も変
化する.その磁束変化をケースに対して非接触のセンサ
8で検知して非検知圧を計測するので、回転体内の圧力
測定も特別の工夫なしに可能となる.この回転体内の圧
力測定では、センサ8を除く部分を回転体の例えば回転
中心部に取付け、センサ8を回転体の外部に固定してケ
ース1に対向させる.〔効果〕 以上述べたように、この発明では、圧力変動に応じた磁
束変化を生しさせ、これを非接触のセンサで検出して被
検知圧を計測するので、回転体内の圧力測定においても
、使用の制限の問題、性能維持の困難さ等の問題が起こ
らない。
また、磁石の磁束を一旦ケースに伝え、ケースの磁束変
化を検出するようにして可動子や磁石をケースで保護し
たので、耐久性や安定な作動に関しての長期信頼性等に
も優れる。
化を検出するようにして可動子や磁石をケースで保護し
たので、耐久性や安定な作動に関しての長期信頼性等に
も優れる。
添付図は、この発明の圧力センサの一実施例を示す断画
図である。
図である。
Claims (1)
- (1)非磁性体のケースで画した圧力導入室に一端が臨
み、他端は磁性体のケースを貫通してそのケースで画し
た大気室に臨む磁性体の可動子をスプリングで一端側に
付勢して設け、さらに、この可動子の一端に対向して非
磁性体ケースの内面に取付ける永久磁石と、磁性体ケー
スの近くに配置するセンサを設け、永久磁石の磁束を可
動子を介して磁性体ケースに伝え、そのケースの磁束変
化を上記センサで検出するようにした圧力センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30282089A JPH03162643A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30282089A JPH03162643A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 圧力センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162643A true JPH03162643A (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17913489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30282089A Pending JPH03162643A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 圧力センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03162643A (ja) |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP30282089A patent/JPH03162643A/ja active Pending
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