JPH0316051Y2 - - Google Patents

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JPH0316051Y2
JPH0316051Y2 JP1983151356U JP15135683U JPH0316051Y2 JP H0316051 Y2 JPH0316051 Y2 JP H0316051Y2 JP 1983151356 U JP1983151356 U JP 1983151356U JP 15135683 U JP15135683 U JP 15135683U JP H0316051 Y2 JPH0316051 Y2 JP H0316051Y2
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cord
measuring device
force measuring
fixing
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JP1983151356U
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JPS59179350U (ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/10Measuring force or stress, in general by measuring variations of frequency of stressed vibrating elements, e.g. of stressed strings
    • G01L1/106Constructional details

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は磁石の磁界中で電流が流れる振動コー
ド(弦)を有する力測定装置に関し、この振動コ
ードはブラケツトと可動の力伝達装置との間に架
設され、該力測定装置を作動させるための電気装
置に接続されている。
このような力測定装置で高い測定精度を得るた
めに、コードをその接続部(ブラケツト、可動の
力伝達装置)から容易に切り離すことによつて、
シヤーープな共振を伴なう高次の振動を得んとす
る試みがなされてきた。このような接続を切り離
すための適切な方法は、例えばスイス特許第
533299号に記載されている。しかしこの方法では
専らコードの構造についてしか述べていない。
これに関連するいま一つの問題はコードへの電
流供給方法である。このため、通例は細くて、柔
軟な電線を利用し、この電線をコード端部に例え
ばはんだ結合で接続するが、これについては例え
ば米国特許明細書第3465597号(第6図)及びド
イツ連邦共和国特許公開公報第3142165号(第3
図)に示されており、前者の場合接続位置は固定
位置の前方に、又後者の場合はその後方にある。
導電部を介したコード振動のある程度の減衰は、
たとえコードの作動部と接続位置との間に接続切
離し手段を設けたとしても、何よりもまず固定位
置の前方、即ちコードの力による負荷を受ける領
域内の接続部ではこれを避けることができない。
その上、この接続位置には中間抵抗を介してい
るという欠点があり、この中間抵抗はコード振動
体の電気補償回路内で直列の抵抗となり、共振が
最大となるように決める。その場合、接続位置も
電気装置、例えば回路基板の電路上の電線の一つ
であることを考慮に入れておかねばならない。共
振を最大とするために多くのしかもシリーズ生産
(大量生産)との関連で一定不変の尺度を達成す
るには、中間抵抗はできるだけ小さく、かつ一定
でなければならない。しかし、この前提はよく知
られているように原則としてはんだ付けで行うこ
とは困難であり、特に細い電線を接続するについ
て、従つてより小さな面のはんだ付け位置を扱う
について、また通例ラツカー塗りをした電線を使
用するような場合にも然りである。なおその上、
このような種類の導電部は故障を起し易く、生産
の合理化には適さない。
本考案の根底となる課題は、上述した従来の実
施例の不利な作用を避け得る導電部を形成するに
ある。
本考案によるこの技術的課題の解決は、固定位
置を通りこれから外方へ延びるコード端部を導電
部として形成し、かつこのコード端部をブラケツ
トに取り付けられた回路基板に固定することから
成る。延長したコード端部は直接回路基板の電路
に、例えばはんだ付けで接続するのが好ましい。
独立の導電部用の電線がないことにより、中間
抵抗は著しく減少せしめられ、安定化するが、こ
のことは特にコード端部が電気的な接続領域でコ
ードの断面寸法に比較して広い面を形成するとき
にそうである。
本考案による構成のコードを製作するのに、打
抜き・曲げの技術はシリーズ生産(大量生産)の
見地から特に好適であるが(ドイツ連邦共和国特
許公開公報第3142165号参照)、これは導電部を製
作するのに独立の作業工程を必要としないからで
ある。コード端部の回路基板へのもしくは接触部
への固定は比較的容易に実施でき、かつ回路基板
全体に含まれた、特に自動はんだ付を問題なくカ
バーできる。
このようにして製作された導電部は、小さく
て、不変のシリーズ抵抗と大きな安定性という点
で優れている。力測定装置への影響は導電部の一
定不変の形状により一定限度内に維持される。
従来の力測定装置の実施例では、コードに予備
張力をかけるのに一般には可動の力伝達装置に固
捉されたばねが用いられた。本考案の枠内で、可
動の力伝達装置へのコード固定位置を通り外方へ
延びたコード端部を同時にコードに予備張力を加
えるための張力ばねとして構成することができ
る。これによつて独立の張力ばねは不要となり、
そのため力測定装置の構造がさらに簡単となる。
これに関連して、回路基板をブラケツトに固定す
るために予め設けた固定手段、例えばねじ連結部
を、同時に張力ばねとして形成したコード端部の
回路基板への固定にも用いると、特に安定した実
施例が得られる。
以下に添付図を参照して本考案の実施例につい
て詳述する。
この実施例では力測定装置の周りに秤に挿入す
るための秤セルを配置する。この秤セルでは力測
定装置(コードの振動)と直接協働する機械部分
を単に表示しているだけである。このような秤セ
ルの機械的な構成についての実施例は、例えばス
イス特許出願第4337/82号を参照されたい。
ブラケツト1には力変換装置として作用する2
つのアーム状の梃子2が設けてある。これらの梃
子2を受けるために曲げ支持部を、局所的に集中
した曲げ位置を有する板ばね3として形成する。
短かくて、こわさのある梃子のアーム4には曲げ
弾性を有する導桿5が固捉されており、この導桿
5を介して測定すべき力Pが導入れされる。例え
ばこの導桿5は吊りリングにより荷重受けに連結
されている。ブラケツト1の開口6を通りその開
口の長手方向に突出する梃子のアーム7が曲げ弾
性を有する力伝達装置を形成している。
磁石8の磁場内で電流が流れる振動コード9が
ブラケツト1と力伝達装置との間に架設されてい
る。このため、ブラケツト1の突端10と梃子の
アーム7の自由端11それぞれには、締付け用板
12と締付けねじ13から成る保持装置が設けら
れている。コード9は節点質量14を有し、この
質量は例えばドイツ連邦共和国特許公開公報第
3142165に記載されている種類のものとして形成
することができる。コード固定位置15と16に
は第2図で短い直線で表わされたようなコード9
が伸びている。
コード端部17と18はコード固定位置15と
16を通り外方へ伸び、かつ導電部として形成さ
れており、この導電部は力測定装置の作動のため
コード9を電気装置19に連結している。単にブ
ロツクとして略示したこの電気装置19は、例え
ばコードの振動の励起及び保持のための発信器な
らびに測定すべき力Pに対する出力信号を表示す
る振動数測定器を備えている。電気装置19の支
持部は回路基板20であり、この基板は支持部2
1にねじ22でブラケツト1に固定されている。
導電部として作用するコード端部17と18は
回路基板20に固定され、電気装置19につなが
つている電路23と24に接続されている。これ
によりコード端部17と18を電気接続部25な
いし26のところで拡大し、そしてこの実施例で
は電路23と24にはんだで接合する。はんだ結
合の代りにねじ結合することもできる。力測定装
置による影響とはんだ結合による機械的な負荷を
導電部を介して避けるため、延長されたコード端
部17と18は非展張状のもので、その上この実
施例では湾曲部27ないし28を有している。可
動の力伝達装置7への固定位置15を通り外方に
延長されたコード端部17は特に弱い弾性ばねと
して形成され、かつこれに応じて弱く保持されて
おり、一方もう一つのコード端部18はコード固
定位置16と同様にかつ接続部26で拡大されて
いる。
別の実施例によると、可動の力伝達装置7への
コード固定位置15を通り外方に延長されたコー
ド端部17はコード9の張力に対する張力ばねと
して同様に形成することができる。張力ばねは例
えば曲がりくねつた形状にしてもよく、あるいは
特にフラツトな測定用コードの場合、打抜・曲げ
技術で実施可能な形状をそれぞれ具有することが
できる。安定した力の状態を考慮して、ブラケツ
ト1に回路基板20を固定するため予め取付けた
ねじ連結部を同様に張力ばねとして形成されたコ
ード端部17を回路基板20に固定するために使
用するのが有利である。そのためには、図示した
実施例では固定用ねじ22のみを接続部25に取
り付ければよい。そうすると、この接続部25で
ははんだ結合を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による力測定装置の側面図、第
2図は同正面図である。 1……ブラケツト、2……梃子、3……板ば
ね、4,7……アーム、5……導桿、6……開
口、8……磁石、9……コード、10……突端、
11……自由端、14……節点質量、15,16
……コード固定位置、17,18……コード端
部、19……電気装置、20……回路基板、21
……支持部、22……ねじ、23,24……電
路、25,26……電気接続部、27,28……
湾曲部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ブラケツト1と可動の力伝達装置7との間に
    架設された、磁石8の磁界中で電流が流れる振
    動コード9と、力測定装置を作動させるための
    電気装置19とを有する力測定装置において、
    コード固定位置15,16を通り外方へ延長さ
    れたコード端部17,18を導電部として形成
    し、かつ電気装置19に支持され、ブラケツト
    1に配設した回路基板20に固定したことを特
    徴とする力測定装置。 (2) 延長されたコード端部17,18を回路基板
    20の電路23,24に接続、例えばはんだ付
    けしたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載の力測定装置。 (3) 電気接続部25,26におけるコード端部1
    7,18をコード9の断面寸法に比して広い面
    を有する形状としたことを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第2項に記載の力測定装置。 (4) 延長されたコード端部17,18は非展張形
    状を有することを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載の力測定装置。 (5) 可動の力伝達装置7へのコード固定位置15
    を通り外方に延長されたコード端部17を、弱
    い弾性を有するばねとして形成したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第4項に記載の
    力測定装置。 (6) 可動の力伝達装置7へのコード固定位置15
    を通り外方に延長されたコード端部17を同様
    にコード9に予備張力を加えるための張力ばね
    として形成したことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の力測定装置。 (7) ブラケツト1に回路基板20を固定するため
    に設けた固定手段、例えばねじ連結部22を、
    同様に張力ばねとして形成したコード端部17
    を回路基板20に固定するために使用すること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第6項に
    記載の力測定装置。
JP1983151356U 1983-04-26 1983-09-27 力測定装置 Granted JPS59179350U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH2224/83-3 1983-04-26
CH2224/83A CH661122A5 (de) 1983-04-26 1983-04-26 Kraftmessanordnung mit einer schwingenden saite.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59179350U JPS59179350U (ja) 1984-11-30
JPH0316051Y2 true JPH0316051Y2 (ja) 1991-04-08

Family

ID=4228771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983151356U Granted JPS59179350U (ja) 1983-04-26 1983-09-27 力測定装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4541495A (ja)
EP (1) EP0126185B1 (ja)
JP (1) JPS59179350U (ja)
CH (1) CH661122A5 (ja)
DE (2) DE3367462D1 (ja)

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Also Published As

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EP0126185B1 (de) 1986-11-05
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DE8404079U1 (de) 1984-07-19
CH661122A5 (de) 1987-06-30
EP0126185A1 (de) 1984-11-28
DE3367462D1 (en) 1986-12-11
US4541495A (en) 1985-09-17

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