JPH03156662A - パスワード入力及び処理方法 - Google Patents

パスワード入力及び処理方法

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JPH03156662A
JPH03156662A JP1298005A JP29800589A JPH03156662A JP H03156662 A JPH03156662 A JP H03156662A JP 1298005 A JP1298005 A JP 1298005A JP 29800589 A JP29800589 A JP 29800589A JP H03156662 A JPH03156662 A JP H03156662A
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JP
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JP1298005A
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Noriyuki Fujiwara
藤原 法之
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0816899B2 publication Critical patent/JPH0816899B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパスワード入力及び処理方法に関し、特にパス
ワード入力を介して次段の処理ステップに移行すること
を許可する機能を付与した装置に対するパスワード入力
及び処理方法に関する。
〔従来の技術〕
正しいパスワード入力を前提として次の処理を許可する
装置は、利用者を特定することが必要な多くの応用分野
で多用されている0行うべきステップに至った場合、利
用者に対してパスワード入力を要求するメツセージがC
RTの表示器に表示され、入力されたパスワードと登録
されているパスワードとの照合の結果、不一致と判断さ
れた場合には再入力を利用者に要求するメツセージ等も
表示されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパスワード入力及び処理方法は、パスワ
ードを入力すべきステップに至った場合、パスワード入
力を利用者に要求するメ・7セージが表示画面に表示さ
れ、入力されたパスワードと登録されているパスワード
との照合の結果、両者が不一致と判断された場合には利
用者に対してパスワードの再入力を要求するメツセージ
が画面に表示される。このため、たとえば、利用者を限
定し機密保持の目的でパスワードが設定され、機能実行
のためパスワードの入力が要求される装置において、限
定された利用者以外の第三者が装置を運用した場合、パ
スワード入力要求のメツセージ及び再入力要求のメッセ
ッジ等を表示することによって、パスワード入力以降実
施される機能がその装置にとって重要な機能であること
、さらに機密保持を必要とする重要な情報が格納されて
いること等を安易に第三者に認知させてしまうという欠
点がある。
さらに、第三者によって入力されたパスワードと登録さ
れたパスワードとの照合の結果、両者が不一致と判断さ
れた場合には、パスワード再入力を要求するメツセージ
が表示されるが、このことは第三者に対して不必要に入
力を要求する事となり、最終的に登録されているパスワ
ードを解読され、次段ステップに移行してしまうという
欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパスワード入力及び処理方法は、利用者もしく
は設計者によって登録されたパスワードと利用者によっ
て入力されるパスワードとの照合により、両パスワード
が一致した場合状の処理に移行するパスワード入力及び
処理方法において、前記パスワードを入力する場合に利
用者によるパスワード入力要求のメツセージを操作画面
に表示することなく利用者の判断でパスワードを入力す
る第1のステップと、前記第1のステップにおいて一定
時間以上パスワードが入力されない場合にはパスワード
入力に至るまでの処理を無効とする第2のステップと、
前記第2のステップで一定時間内にパスワードが入力さ
れた場合には入力されたパスワードと登録されているパ
スワードとの照合を行う第3のステップと、前記第3の
ステップにおいて入力されたパスワードと登録されてい
るパスワードとの照合の結果が不一致の場合には一定時
間内にパスワードを再入力しないとパスワード人力に至
るまでの処理を無効とするとともにパスワードの再入力
が一定時間以上なされた場合にもパスワード入力に至る
までの処理を無効とする第4のステップと、前記第3の
ステップにおいて入力されたパスワードと登録されてい
るパスワードとの照合の結果が一致した場合には次段の
処理に移行する第5のステップと、を備えて構成される
また本発明のパスワード入力及び処理方法は、前記ステ
ップ2における一定時間内のパスワード入力の有無の判
断が、入力されたパスワードの桁数と登録されたパスワ
ードの桁数の一致にもとづいて行なう構成を有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。
第1のステップ1において、パスワード入力に至るまで
の処理(1)から次次に処理を行なってパスワードを入
力すべき処理(n)に達する0本実施例にあっては、パ
スワード入力要求が行なわれたという表示がなされない
ため、利用者は自分の判断でパスワードの入力を行う、
第2のステップ2aに示すパスワードが入力されたか否
かの判断は利用者により何らかの数字もしくは英文字が
入力されたという事実にもとづいて実行され、入力され
たパスワードの桁数が登録されているパスワードの桁数
と−・致したことをもってパスワード入力終了と判断し
、YESの処理フローに従い登録されているパスワード
との照合の第3のステップ3が実行される。また、この
場合、利用者により何らかの数字もしくは英文字が入力
されるまでを一定時間内、本実施例では20秒間、パス
ワードが入力されるまでの時間をタイマーによってカウ
ントし監視する第2のステップ2bを実行し、20秒以
上経過したYESの場合にはパスワードを入力すべき第
1のステップ1の処理(n)の前段へ無条件に移行し、
Noの場合のみ第2のステップ2aに進む。
第3のステップ3により、登録されているパスワードと
の照合が実行された後、パスワードの照合結果の判断を
行なう第4のステップ4aが実行され、パスワードが一
致してYESと判断された場合は、第5のステップ5に
より第1のステップlの処理(n)に引続く次段以降の
処理(n+1)以降の実行に移行する。パスワードが一
致していると判断されないNoの場合にはステップ4b
の利用者によるパスワードが再入力されたかの実行監視
に進み、さらに第4のステップ4dにより一定時間、本
実施例では20秒間、パスワードが再入力されるまでの
時間をタイマーによって監視し、20秒以上経過しても
パスワードが入力されないNoの場合、第2のステップ
2bのYESの場合と同様に、パスワードを入力すべき
第1のステップ1の処理(n)の前段へ無条件に移行す
る。第4のステップ4bにおけるパスワードが再入力さ
れたか否かの判断は、第2のステップ2aにおけるパス
ワードが入力されたか否かの判断と同様に、利用者によ
って何らかの数字もしくは英文字が入力されたことをも
って実行され、再入力されたパスワードの桁数が登録さ
れているパスワードの桁数と一致したことをもって、パ
スワード入力終了と判断し、第4のステップ4cにより
パスワード再入力が3回以内か否かの判断に移行する。
第4のステップ4cにおいて、再入力の回数の設定は任
意であり、本実施例においては3回以内と設定した。再
入力回数が3回以内でYESの場合は第4のステップ4
に進み、入力パスワードと登録されているパスワードと
の照合に移行し、以下の処理は前述した経過をたどる。
第4のステップ4cにおいて再入力回数が3回以上でN
oの場合は、パスワードを入力すべき第1のステップ1
の処理(n)の前段へ無条件に移行する。
以上の処理においては、パスワードを入力すべき第1の
ステップ1の処理(n)の表示のみでパスワード入力処
理が実行され、パスワードの入力1再入力を要求するメ
ツセージを表示器に表示することは行なわれない。
こうして、限定された利用者以外の第三者が装置を運用
しても、パスワード入力以降実施する機能や、重要な情
報の格納事実を認知されること、ならびにパスワード入
力以降の処理への移行を抑止することができる。このこ
とは逆に言えば、入力すべきパスワードを確実に把握し
ている利用者のみが装置の運用が可能となり、望ましが
らざる利用者に限度を加えることができることを意味す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、パスワードを入力するス
テップにおいて、表示器の画面上にパスワード入力要求
のメツセージを表示しないことにより、装置を運用する
必要のない第三者に対して、パスワード入力以降実施さ
れる機能がその装置にとって重要な機能であること、な
らびに機密保持を必要とする重要な情報が格納されてい
ることを認知させることを抑止できる効果がある。
また、再入力要求のメツセージの表示を行なわないこと
、一定時間以上パスワードが再入力された場合無条件に
パスワード入力に至るまでの処理を無効にすることによ
り、第三者によるパスワード入力以降の処理に移行する
ことを完全に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。 1・・・第1のステップ、2a、2b・・・第2のステ
ップ、3・・・第3のステップ、4a〜4d・・・第4
のステップ、5・・・第5のステップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、利用者もしくは設計者によつて登録されたパスワー
    ドと利用者によって入力されるパスワードとの照合によ
    り、両パスワードが一致した場合次の処理に移行するパ
    スワード入力及び処理方法において、前記パスワードを
    入力する場合に利用者によるパスワード入力要求のメッ
    セージを操作画面に表示することなく利用者の判断でパ
    スワードを入力する第1のステップと、前記第1のステ
    ップにおいて一定時間以上パスワードが入力されない場
    合にはパスワード入力に至るまでの処理を無効とする第
    2のステップと、前記第2のステップで一定時間内にパ
    スワードが入力された場合には入力されたパスワードと
    登録されているパスワードとの照合を行う第3のステッ
    プと、前記第3のステップにおいて入力されたパスワー
    ドと登録されているパスワードとの照合の結果が不一致
    の場合には一定時間内にパスワードを再入力しないとパ
    スワード入力に至るまでの処理を無効とするとともにパ
    スワードの再入力が一定回数以上なされた場合にもパス
    ワード入力に至るまでの処理を無効とする第4のステッ
    プと、前記第3のステップにおいて入力されたパスワー
    ドと登録されているパスワードとの照合の結果が一致し
    た場合には次段の処理に移行する第5のステップと、を
    備えて成ることを特徴とするパスワード入力及び処理方
    法。 2、前記ステップ2における一定時間内のパスワード入
    力の有無の判断が、入力されたパスワードの桁数と登録
    されたパスワードの桁数の一致にもとづいて行なうこと
    を特徴とする請求項1記載のパスワード入力及び処理方
    法。
JP1298005A 1989-11-15 1989-11-15 パスワード入力及び処理方法 Expired - Lifetime JPH0816899B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07281860A (ja) * 1994-04-12 1995-10-27 Internatl Business Mach Corp <Ibm> グラフィカル・ユーザ・インタフェースのコントロールにアクセス・セキュリティを提供するための方法および装置
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JP2009211267A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Nec Corp セキュリティ機能を有する通信装置、認証方法およびプログラム

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