JPH03155520A - 調光メガネと電極接続構造及び眼鏡の前掛け装置 - Google Patents

調光メガネと電極接続構造及び眼鏡の前掛け装置

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JPH03155520A
JPH03155520A JP16339490A JP16339490A JPH03155520A JP H03155520 A JPH03155520 A JP H03155520A JP 16339490 A JP16339490 A JP 16339490A JP 16339490 A JP16339490 A JP 16339490A JP H03155520 A JPH03155520 A JP H03155520A
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JP
Japan
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lens
liquid crystal
electrode
solar cell
eyeglasses
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Application number
JP16339490A
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English (en)
Inventor
Norimitsu Ishii
石井 陛光
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BAIOTORON KK
Original Assignee
BAIOTORON KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、太陽電池がセンサー機能を有する調光眼鏡及
び、太陽電池と調光レンズ等の負荷装置との電極接続t
R造、更に眼鏡の前部に前掛けて使用する眼鏡の前掛は
装置に係わり、特に、液晶素子を使用した液晶サングラ
スに最適な前掛は式サングラスに関するものである。そ
して本発明は、係止部材と吸盤部材とをfIIえ、確実
に眼鏡に収り付けることができるうえ、ゴース!・を生
じることもない前掛は式サングラスに関するものである
「従来の技術」 従来、度の強い眼鏡を使用している人々に対して、この
眼鏡の前部に合成樹脂性の色フィルタを取り付ける前掛
は式サングラスが提供されていた。
また、眼鏡全体に色フィルタを備えたカバ一体を収り付
ける方式も存在していな9更に液晶素子を利用して、高
速にレンズ部の光透過度を変化させることのできる液晶
サングラスが存在していた。
この液晶サングラスに度を入れた度付き液晶サングラス
も開発されているが、液晶レンズの製作が極めて困難で
あり、テンプル部のない液晶サングラス本体を眼鏡の前
面に前掛ける前掛は式液晶サングラスが提供されている
。この前掛は式液晶サングラスは第11図に示す様に、
液晶サングラス本体100に装着部材200を収り付け
、この装着部材200を、眼鏡300のブリッジ131
0とレンズ部320,320の下面部とに固定する様に
なっていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら従来の前掛は式サングラスは、装着部材2
00が使用者の眼鏡と完全に合致せず、確実な固定がで
きないという問題点があった9更に、液晶サングラス本
体100が眼鏡300のレンズ部320,320に完全
に当接せず、ゴーストが発生してしまうという問題点が
あった。ゴーストが発生すると、前方の視認が極めて困
難となり、自動車笠の運転が困難となるという深刻な問
題があった。そして、従来の装着部材200では、使用
者の眼鏡300のフレームの大きさや、レンズの厚み、
大きさ等に柔軟に対応することができないという問題点
が存在していた9即ち使用者の眼鏡は、レンズやフレー
ムの厚みが千差万別であり、従来の装MW材200では
、これら厚みの異なる眼鏡に全て対応することができな
かっな。
また、使用者の眼鏡全体に色フィルタを備えたカバ一体
を取り付ける方式は、重!増加を招き、特に強度の近視
用眼鏡はレンズ自体でも重いので、使用者の鼻部にます
ます負担を与えてしまうという問題点があった。
そして従来の液晶を利用した調光メガネは、光センサの
入力信号に基づき、液晶の駆動手段を制御する様に構成
されていたので、センサのコストがかかる上、メガネフ
レームのデザインを損なうという間眩点があった。
従って、メガネフレームのデザインを損なうことなく、
太陽電池と電子回路とを一体的に収納することができる
fllI造の開発が熱望されていた。
「課題を解決するための手段」 本発明は上記課題に園み案出されたもので、眼鏡本体と
、この眼鏡本体に形成された調光レンズ体と、この調光
レンズ体を制御するための制御信号発生手段と、この制
御信号発生手段に電力を供給するための太陽電池とから
なっており、前記制御信号発生手段が、該太陽電他の起
電力に基づき調光レンズ体の光透過度を制御することを
特徴としている。
更に本発明は、制御信号発生手段が板部材上に形成され
ており、この板部材の一面には、太陽電池に接続するた
めの第1の電WI部が形成され、該板部材の他面には、
調光レンズ体に接続するための第2の電極部が形成され
ており、前記太陽電池と前記板部材を接合させて一体化
させることを特徴としている。
また本発明は、調光メガネが、テンプル部を有しないタ
イプのものであり、他の眼鏡本体に対して着脱自在に収
り付けるための装着部材が設けられている。
そして本発明は、負荷装置を駆動するための制御駆動手
段が板部材上に形成されており、この板部材の一面には
、太陽電池に接続するための第1の電極部が形成され、
該板部材の他面には、前記負荷装置に接続するための第
2の電極部が形成されており、前記太陽電池と前記板部
材を接合させて一体化させることを特徴としている。
更に本発明の眼鏡の前掛は装置は、一対の電極基板と偏
光子とを有し、この電極基板に印加される外部電圧によ
り、色又は光透過度が変化する素子を用いたレンズ部か
らなるレンズ部本体と、前記素子を駆動するための駆動
手段と、この駆動手段に電力を供給するための太陽電池
と、前記レンズ部本体に形成され、眼鏡の一部と係合さ
せるための係止部材と、前記レンズ部に形成され、前記
眼鏡のレンズ体と着脱自在にするための吸盤部材とから
構成されている。
そして本発明の眼鏡の前掛は装置は、眼鏡前部に前掛け
て使用するサングラス部材において、サングラス部本体
と、このサングラス本体に形成され、眼鏡の一部と係合
させるための係止部材と、前記サングラス本体に形成さ
れ、前記眼鏡のレンズ体と着脱自在にするための吸盤部
材とから構成されている。
「作用」 以上の様に構成された本発明は、制御信号発生手段が、
該太陽電他の起電力に基づき調光レンズ体の光透過度を
制御する様になっている。更に本発明は、制御信号発生
手段が板部材上に形成されており、この板部材の一面に
は、太陽電池に接続するための第1の電極部が形成され
、該板部材の他面には、調光レンズ体に接続するための
第2の電極部が形成されており、前記太陽電池と前記板
部材を接合させて一体化させることができる。
更に本発明は、負荷装置を駆動するための制御駆動手段
が板部材上に形成されており、この板部材の一面には、
太陽電池に接続するための第1の電極部が形成され、該
板部材の他面には、負荷装置に接続するための第2の電
極部が形成されており、前記太陽電池と前記板部材を接
合させて一体化させることもできる9 また本発明は、レンズ部本体に形成されな係止部材を使
用者の眼鏡の一部に係合させ、更にレンズ部に形成され
た吸盤部材を使用者のレンズ体に吸着させて、レンズ部
本体を使用者の眼鏡に固定する。そして太陽電池に光を
入射させると、起電力が生じて駆動手段が駆動される。
この駆動手段がレンズ部に制御電圧を印加すれば、レン
ズ部の色又は光透過度を変化させることができる。
そして、サングラス本体に形成された係止部材と吸盤部
材とを、使用者の眼鏡の一部に係合及び吸着させ、サン
グラス本体を使用者の眼鏡に固定させることができる。
「実施例」 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
前掛は式液晶サングラス1は前掛は装置に該当するもの
であり、第1図及び第2図に示す様に、前掛は式液晶サ
ングラス本体2と液晶レンズ部3.3と、両面粘着シー
ト4と、太陽電池5と、回路部材6と、係止部材7と、
吸盤部材8.8とから構成されている。前掛は式液晶サ
ングラス本体2は、ポリカーボネート等の合成樹脂から
構成された基板であり、液晶レンズ部3.3や太陽電池
5等を収り付けるためのものである。この前掛は式液晶
サングラス本体2は、一体に成形されており、金型等に
よりプレスカットされて形成される9そして太陽電池5
と回路部材6の収納部は、プレスカットの際、同時に熟
成形して製造される。液晶レンズ部3.3は、偏光板一
体型ベースフィルムから構成された液晶セルからなって
いる。
ここで、液晶レンズ部3の構成を第8図に基づいて詳細
に説明すると、液晶レンズ部3は、フィルム液晶セル3
1と合成樹脂シート32.32とからなっている。フィ
ルム液晶セル31は偏光板一体型ベースフィルム311
,311と、この偏光板一体型ベースフィルム311.
311の間に封入された液晶素材33とからなっている
。偏光板一体型ベースフィルム311.311は、液晶
表示素子(LCD)基板用として開発されたものであり
、偏光板が一体化された透明導電性フィルムである。こ
の偏光板一体型ベースフィルム311.311は、エン
ジニアリング・プラスチックであるPESやPETをベ
ースフィルムとし、ITo(インジウム・スズ酸化物)
により導電層を形成し、さらに染料系の偏光フィルムも
積層されている。電極部材は、液晶物質33に印加電圧
を供給するためのもので、(!先板一体型ベースフィル
ム311.311の上記導電層を介して、液晶素材33
に電圧を印加するものである。なお、この導電層は、一
般のLCD基板の電極基板に該当するものである。液晶
素材33は外部電圧の印加により色又は光透過度が変化
する素子の1つであり、本実施例ではツイストネマティ
ック型の液晶素材が採用されている。この液晶素材33
がレンズ体の平面形状に一様に広がって偏光板一体型ベ
ースフィルム311,311に封入されている。
32は合成樹脂シートであって、本実施例では、高い強
度を有し安価なポリカーボネートによるシー1−が使用
されている。しかしポリカーボネート樹脂に限ることな
く、何れの合成樹脂材料を採用することもできる9例え
ば、多軸配向されたメタクリル樹脂シートが採用するこ
ともでき、このメタクリル樹脂シートは、均一な多軸配
向が施されているので複屈折が極めて少なく、光学特性
の優れたシート体である。
両面粘着シート4は、前掛は式液晶サングラス本体2と
液晶レンズ部3.3とを粘着するためのシートである。
太陽電池5は、起電力が3〜4ボルト程度のアモルファ
スシリコン太陽電池を採用することが望ましいが、他の
電池を採用することもできる。この太陽電池5の裏側に
は、液晶レンズ部3.3を駆動するための駆動手段61
0が収納された回路部材6が配置されている9この駆動
手段610は、C−MOSデジタルICから構成された
マルチバイブレータ−であり、この発振回路の電源電圧
は太陽電池610から供給される様になっている。駆動
手段610から出力された方形波信号が、液晶レンズ部
3.3のITO薄膜に形成された透明電極に印加される
様になっている。
従って、外部の光量が増加して太陽電池5に吸収される
光エネルギが増加すれば、起電力が増加し、駆動手段6
10の出力電圧が増大する様に構成されているので、液
晶レンズ部3.3に封入された液晶素材33の光透過度
が減少させることができる。これと反対に外部の光景が
減少した時には、駆動手段610の出力電圧が減少し、
液晶レンズ部3.3に封入された液晶素材33の光透過
度が増加する様になっている。即ち、外部の光量が多い
時には液晶レンズ部3.3の光透過度が減少し、光量が
多い時には液晶レンズ部3.3の光透過度が増大すると
いう調光動作が可能となる。なお第9図に示す様に本実
施例の駆動手段610は、電i電圧、即ち太陽電池5の
起電力が高くなるに従い、パルスの’fAmが増加する
様になっている。本実施例ではデユーティ比を変化させ
ていないが、デユーティ比を変化させたりしてパルス電
圧の実効値を変化させることができる。
ここで第10図に基づいて本実施例の回路構成を説明す
ると、本電気回路は、駆動回路610と、太陽電池5と
、液晶レンズ部3と、分圧コンデンサ820とからなっ
ている。駆動回路610は制御信号発生手段に該当する
ものであり、通常の発振回路から構成され、太陽電池5
からの供給電圧が上昇すると、これに従って出力電圧の
実効値が高くなるように構成されている9分圧コンデン
サ820は、駆動回路610の出力電圧を分圧し、所定
の電圧を液晶レンズ部3に印加させるものである。なお
分圧コンデンサ820に代えて、分圧抵抗840を採用
することもできる。
また、駆動回路610の出力A、B間には、反転増幅器
830が挿入されており、液晶レンズ部3を構成する一
対の電極に対して、駆動信号が互いに逆相になる様に構
成されている。なぜならば、直流電圧を印加すると、電
極部近傍で電気分解が生じるからである。
以上の様に構成された本実施例は、太陽電池5が駆動手
段610に電力を供給するだけでなく、光センサーの機
能も兼ね備えているので、小型軽址化を図ることができ
るという効果がある。
回路部材6は、プリント板上にデジタルICやチップコ
ンデンサ、チップ抵抗等が実装されて駆動手段610を
構成している。これらの実装には、チップマウンターマ
シンやりフローソルダーマシン等を使用することができ
る。これらの能動素子が、液晶素子に制御電圧を印加し
、電気的に光透過度を制御することができる。太陽電池
5の裏面には電力供給用の電極部材510.510・・
・が形成されており、起電力を回路部材6の制御回路に
供給するようになっている。また回路部材6の両面には
、電極部材が形成されており、−面の電極部材は太陽電
池うの電極部材510.510に接続され、他面の電極
部材610.610は液晶レンズ部3.3の透明電極に
接続される様に構成されている。これらの電極部材の接
合面には、導電接着剤を塗布して固定することもでき、
確実な接合と共に接触不良等を解消することができる9
本実施例では第2図に示す様に、液晶レンズ部3の電極
部と回路部材6に形成された電極部材610.610と
を、エナメル線9、って連結させる構成となっている。
このエナメル線9は、直径0.2ミリメートル程度のも
のが望ましい。また、この導電接着剤は、株式会社田村
製作所のアルゼライト(常温乾燥型導電性銀塗料)を用
いることが望ましい。特に、粘度が10000から15
000センチポアズ程度のアルゼライトが好ましい。
なぜならば、非常に粘度が高いために、回路部材6上の
電極部等で、導電接着剤が垂れ流れて短絡する心配がな
いからである。更に、常温で1時間程度で硬化するので
、極めて作業性がよいという効果がある。更に導電接着
剤による接合部をエポキシ樹脂等で補強することも可能
である。−また本実施例は、太陽電池5と回路部材6と
を接合して一体化させることができるので、前掛は式液
晶サングラス本体2に容易に収納することができるとい
う効果がある。なお、太陽電池5の採光部に保護フィル
タを取り付けることが望ましい。この保護フィルタは何
等かの不可的な外力により、太陽電池5が破損するのを
防IFするものである。更に、太陽電池5や制御回路に
用いるIC素子等にはバラツキがあるため、太陽電池5
に同じ照度の光線を照射しても液晶素子は、同じ光透過
度とならない問題点がある。しかしながら、濃度の異な
る保護フィルタを複数用意し適宜交換することにより、
液晶素子が、同じ照度で同じ光透過度となる様に調整を
行うことができる。この様に調整したソーラサングラス
は光透過度に関してバラツキのない製品を提供すること
ができるという効果がある9次に係止部材7は、前柱ト
は式液晶サングラス本体2を、使用者の眼鏡の一部と保
合させるためのものであり、本実施例では、使用者の眼
鏡のブリッジ部の上面に取り付ける様になっている。こ
の係止部材7は、折り曲げ強度の高い金属材料から構成
されており、使用者の眼鏡のサイズや形状に限定される
ことなく、確実に固定することができるという効果があ
る。即ち使用者の眼鏡は、レンズ及びフレームの厚みが
千差万別であるが、使用者の眼鏡の厚みに対応する様に
係止部材7を折り曲げることにより、種々のフレーム等
の厚みに対応することができるという効果がある。
吸盤部材8.8は、液晶レンズ部3.3に取り付けられ
、使用者の眼鏡のレンズ体に吸着させ、液晶レンズ部3
.3と眼鏡のレンズ体とを密着固定させることができる
9この吸盤部材8.8は、シリコンゴム等の透明度の高
い材料から構成する必要があり、本実施例では、純度9
9%のシリコンゴムから吸盤部材8.8を形成し、透明
接着剤により液晶レンズ部3.3に固定している。なお
、この吸盤部材8.8の固定位置は、使用者の眼鏡のレ
ンズ体の形状及び大きさに合わせて決定することが望ま
しく、最適な位置に吸盤8.83接着固定するとよい。
次に太陽電池5と回路部材6と液晶レンズ部3.3の電
極接続構造の変形例を第3図から第6図に基づいて説明
する。
ここでは電極接続構造を、前掛は式サングラスに応用し
た例で説明する。前掛は式サングラス本体700は第3
図に示す様に、レンズ体710.710と、プリンI・
板720と、太陽電池730と、ブリッジ740と、裏
蓋750とからなっている。レンズ体710.710は
、上述した偏光板一体型フィルムから構成された液晶セ
ルからなっている。電極部材770.770は、第1の
電極部材に該当するものであり、偏光板一体型ベースフ
ィルムのITO薄膜を介して液晶物質に電圧を印加する
ためのものである。プリント板720は板部材該当する
ものであり、第4図(a)に示す様に一面には第1の電
極部721.721が形成され、第4図(’b)に示す
様に他面には第2の電極部722.722が形成されて
いる。太陽電池730には第2の電極部材780.78
0が形成されており、起電力をプリント板720の制臀
回路に供給するようになっている。なお、大W!電池7
30の採光部に保護フィルタ731を収り付けることが
望ましい。ブリッジ740は一対のレンズ体710.7
10を連結すると共に、プリント板720と太陽電池7
30とを収納するものである。更に、このブリッジ74
0には、プリント板720と太陽電池730とが収納さ
れ、この収納後に、ネジ751.751・・・によって
裏蓋750が固定される、 この様に構成された前掛は式サングラスは、ブリッジ7
40に太陽電池730を装着し、この太陽電池730に
接続されている第2の電極部材780.780をプリン
ト板720に形成されている第1の電極部721.72
1に接続する。この第2の電極部780.780はプリ
ント板720に配設された制御回路等の電源側に接続さ
れている。第2の電極部材780.780と第1の電極
部721.721との接合面に導電接着剤を塗布して固
定すれば、確実な接合と共に接触不良等を解消すること
ができる。また、太陽電池730とプリント板720と
を接合して一体化させることができるので、ブリッジ7
40に容易に収納することができるという効果がある。
第1の電極部721.721が形成されているプリント
板720の面と反対側の面に、レンズ体710.710
に設けられた第1の電極部材770.770を対向させ
る。そして、第1の電極部材770.770とプリント
板720の第2の電極部722.722とを接続させ、
導電接着剤で固定する。この第2の電極部722,72
2は、プリント板720に配設されている制御回路の出
力側に接続されており、所望の電圧が液晶物質に印加さ
れる様になっている。そして、裏M750をネジ751
.751・・・で固定することにより、レンズ体710
.710をブリッジ740に連結させる。なおプリント
板720に配設される制御回路は、制御信号発生手段に
該当するものであり、CMOSデジタルIC″C構成さ
れた一般の発振器を含み、外部の光景が増大すると太陽
電池730の起電力も増大し、これにより発振器の出力
電圧が上昇して液晶の光透過度を減少させる様に構成さ
れている。
即ち、外部の光景が多いときには、レンズ体710.7
10の光透過度が減少し、外部先輩が少ない時にはレン
ズ体710,710の光透過度が増大するという調光動
作を行う様になっている。
なお、上記実施例では、第1の電極部材770.770
とプリント板720の第2の電極部722゜722とを
、導電接着剤で固定することにより接続を行っていたが
、第5図(a)に示す様に屈曲させたエナメル線790
を使用することもできる。
即ち、レンズ体710の電w1部とプリント板720の
第2の電極部722.722とを第5図(b)に示すエ
ナメル線790で連結させるものである。
なお、液晶サングラス及び前掛は式サングラスは、第6
図に示す様にレンズ体710の電極部711と、プリン
ト板720の第2の電極部722を直接導電接着剤で固
定することもできる。更に、この接合部をエポキシ樹脂
等で補強することも可能である。
また本実施例の電極接vt構造は、負荷装置として液晶
レンズ部3を適用した場合に相当している。
従って、本発明の電極接続構造は、液晶レンズ部3以外
の各種電気的負荷装置に応用することができる。ここで
電気的負荷装置とは、例えば補聴器やラジオ等の電子回
路等が該当するが、何れの電子回路や電気機器であって
もよい。
次に、液晶レンズ体3の製造について説明する。
偏光板一体型ベースフィルム311.311には、住友
ベークライト株式会社製のスミライト(登録商標)を採
用することもできる。このスミライト311.311は
、ITO薄膜の上部にアンダーコーI−層を形成し、こ
のアンダーコー1−Jiの上に第1のPES (ポリエ
ーテルスルフォン)フィルムを積層し、更に償光フィル
ムを積層し、このf荷光フィルムに最外層として更に第
2のPESフィルムをfiNIシて構成されている。こ
の構成のスミライl−311,311に限ることなく、
PETフィルムが積層され、更に最外層がハードコート
層となっているものであってもよい。なお、2枚の偏光
板一体型ベースフィルム311,311の間に液晶素材
33を封入するが、液晶素材33の液漏れを防止するな
めに、適当なシール材34.34を収り付けることが好
ましい。
次に合成樹脂シート32.32は、ポリカーボネート部
材から構成されており、本実施例では片面をハードコー
ティング処理された厚さ0.5mmのポリカーボネート
部材が使用されている。しかしながら必ずしも片面ハー
ドコーティング処理したポリカーボネート部材に限るこ
となく、両面ハードコーティングしたものを使用しても
よく、更に適宜の厚さのポリカーボネート部材を選択す
ることができる。また、この合成樹脂シート32.32
には、ポリカーボネート部材の代わりに旭化成工業株式
会社製の多軸配向メタクリル樹脂シートであるコスマッ
クス(登録商標)を使用することもできる。このコスマ
ックスはガラスよりも高い光線透過率を有しており、更
に紫外線除去物質を配合させれば、紫外線カツト能力を
高めることができる。そして、これらの合成樹脂シート
32.32は紫外線カツト能力が極めて高いので、口内
症等の予防にも卓越した効果がある。
次に、本実施例の調光レンズ体の′FA層方法を説明す
る9合成樹脂シート32を、前掛は式液晶サングラス本
体2のレンズ部3.3に装着可能な形状にプレスカット
を行う、更に、合成樹脂シート32も同様の形状にプレ
スカットする。次に、合成樹脂シート32に粘着剤を転
写して粘着層4を形成する。合成樹脂シーI・32にも
粘着剤を転写又は塗布して粘着Ji4を形成する。そし
て、粘着層4が形成された合成樹脂シート3に、フィル
ム液晶セル31を載置し、更に、合成樹脂シート32を
重ね合わせて接合する9この際、適当な圧力を加えて接
合させることが好ましい。以上の様な接合方法は、粘着
剤を転写方式で塗布することができるので、溶剤が揮発
させることができ、気泡等の混入を防止することができ
るという効果がある。
なお打ち抜き加工は、金型を製作して打ち抜いてもよい
が、コンピュータ制御の切削機械(fFAえば、ルータ
等)により、所望の形状に切削してもよい、この場合に
は、加工面が平滑かつ正確に仕上げることができる。な
お、切断処理は、打ち抜き、切削加工等に限らず何れの
切断手段も採用することができる9才な、粘着1!4の
形成作業は、粘着層4に微少な塵等が混入しても光学特
性を損なうので、クリーンルームで作業を行う必要があ
る9そして、接着剤の重呈管理を徹底的に行い、極めて
平滑、かつ均等な厚みの粘着層4を形成する。この粘着
剤は、河れの粘着剤を適用することもできるが、積水化
学株式会社製の粘着剤を採用することが望ましい。
なお本実施例は、0.5賎の厚みの合成樹脂シート32
.32(ポリカーボネート部材)が採用されている。こ
れは軽量化を図るなめに肉厚を薄くする必要があるが、
0 、5 wn*以下になるとハードコーティング処理
が困難となり、歩ど才りが悪くなってコスト高となるか
らである。
以上の様に構成された本実施例は、合成樹脂シー +−
32に、ポリカーボネート板を採用しているので加熱成
形性に富み、耐擦傷性、耐衝撃性の高いので、加工が容
易で高強度の液晶レンズ泄3.3を提供することができ
るという効果がある9特にポリカーボネート樹脂は、合
成樹脂中殻も強い耐衝撃性を有する材料であり、アイゾ
ツト試験等でも好成績を修めている。
なお合成樹脂シート32.32には多軸配向メタクリル
シー1・を採用することができるので、複屈折を生じる
ことがなく、光学特性の優れた調光レンズ体を提供する
ことができる効果がある。即ち、多軸配向メタクリルシ
ートは、プレス延伸法で形成されるため、均一な多軸配
向が実現され、干渉縞等が生じることがない。そして、
ガラスよりも高い光線透過率を有するのでサングラス等
のメガネレンズに最適な基板である。そして、このメタ
クリルシートからなる合成樹脂シート32は、耐溶剤性
に富んでおり、酢酸エチルや!・ルエン。
アセトン、キシレン、その他の溶剤等に対しても問題が
少ないので、粘着層4の粘着剤と化学変化を心配するこ
とがないという卓越した効果がある。
そして、本実施例の合成樹脂シート32.32は、光線
透過率がよく、機械的強度も高く、紫外線に対するカッ
ト特性も優れていることが望ましい9この様に構成され
た本実施例は、比較的容易に接合作業が行われるうえ、
合成嵜脂シート32とフィルム液晶セル31とを粘着し
て構成されているので、8F層枚数が少なくなり、光学
特性を損なわず、コストも安いという卓越した効果があ
る。
更に、偏光板一体型フィルムセルを用いているので、係
止部材7と吸盤部材8.8により、前掛は式液晶サング
ラスlを湾曲させて使用者の眼鏡に収り付けることがで
きるという効果がある9また予め前掛は式液晶サングラ
ス1にアールを施すこともできる。
以上の様に構成された本実施例は、第7図に示す様に、
前掛は式液晶サングラス本体2に収り付けられた係止部
材7を、使用者の眼鏡のブリッジ部の上面に係合させ、
更に液晶レンズ部3.3に形成された吸盤部材8.8を
使用者のレンズ体に吸着させて、前掛は式液晶サングラ
ス本体2を使用者の眼鏡に固定する。そして太陽電池5
に光を入射させると、起電力が生じて駆動手段610が
駆動され、液晶レンズ部3に制御電圧が印加されるので
、レンズ部の色又は光透過度を変化させることができる
そして前掛は式液晶サングラス本体2を使用者の眼鏡か
ら取り外す場合には、吸盤8.8に楊枝等を差し込めば
、容易に取り外すことが可能である。この吸盤8.8は
強力な吸引力があり、何れの形状の眼鏡にも適用するこ
とができるだけでなく、透明度が高いので視野を妨げる
ことがないという効果がある。
また本実施例では、前掛は式液晶サングラス本体2とレ
ンズ部3.3との接合には、両面粘着シート4を使用し
ているが、粘着剤又は接着剤をレンズ部3.3等に塗布
して接合してもよい。
なお、本実施例では、液晶素材33にツイストネマティ
ック型液晶を採用したが、染料等を混合したゲストホス
ト液晶や、コレステリック液晶、スメティック液晶、強
誘電液晶等を使用してもよい。
以上の様に構成された前Hトは式液晶サングラス1は、
通常の近視用眼鏡に対して、本実施例の前掛は式液晶サ
ングラス1を取り付けるだけで、極めて安価に近視用等
のサングラスが実現できるという効果がある。また本実
施例は、前打トは式液晶サングラス1であるので、テン
プル部材が取り付けられていないが、着脱式、或は固定
式のテンプル部を前掛は式液晶サングラス本体2の一部
に取り付ければ、簡便に通常のソーラー液晶サングラス
にすることができるという効果がある。
以上の様に構成された前掛は式液晶サングラス1は、フ
ィルム液晶セルを使用しているので、レンズ部の形状に
制約を伴うことがなく、ファツション性の高い一液晶サ
ングラス等を址産することができるという効果がある。
なお上記実施例は、液晶サングラスの例で説明したが、
本考案は液晶サングラスに限定されるものでなく、通常
の色フィルタを使用した前掛は式サングラスにも適用で
きることは言うまでもない。
「効果」 以上の様に構成された本発明は、制御信号発生手段が、
該太陽電他の起電力に基づき調光レンズ体の光透過度を
制御する様に構成されているので、太陽電池にセンサ機
能を兼ねさせることができ、別体のセンナが不要となる
という効果がある。そしてセンサが不要なために低コス
ト化、軽量化が実現できる上、メガネフレーム等のデザ
インを損なわないという効果がある。
更に本発明は、制御信号発生手段が板部材上に形成され
ており、この板部材の一面には、太陽電池に接続するた
めの第1の電極部が形成され、該板部材の他面には、調
光レンズ体に接続するための第2の電極部が形成されて
おり、前記太陽電池と前記板部材を接合させて一体化さ
せる様に構成されているので、コンパクトに太陽電池と
電子部品等をフレーム内に収納することができるという
卓越した効果がある。
更に本発明は、負荷装置を駆動するための制御駆動手段
が板部材上に形成されており、この板部材の一面には、
太陽電池に接続するための第1の電極部が形成され、該
板部材の他面には、負荷装置に接続するための第2の電
極部が形成されており、前記太陽電池と前記板部材を接
合させて一体化させる様に構成することができるので、
コンパクトに太陽電池と電子部品等を各種小型電子機器
内に収納することができるという卓越した効果がある。
更に本発明は、一対の電極基板と偏光子とを有し、この
電極基板に印加される外部電圧により、色又は光透過度
が変化する素子を用いたレンズ部からなるレンズ部本体
と、前記素子を駆動するための駆動手段と、この駆動手
段に電力を供給するための太陽電池と、前記レンズ部本
体に形成され、眼鏡の一部と係合させるための係止部材
と、前記レンズ部に形成され、前記眼鏡のレンズ体と着
脱自在にするための吸盤部材とから構成されているので
、使用者の眼鏡に取り付けるだけで、外光の光強度に従
いレンズ部の色又は光透過度の変化する眼鏡にすること
ができるという効果がある。そして、係止部材と吸盤部
材とにより、前掛は装置を3点固定により安定確実に使
用者の眼鏡に取り付けることができる。特に係止部材は
、使用者の眼鏡の厚みに柔軟に対応することができ、更
に、吸盤部材は、使用者の眼鏡のレンズ体と最適に吸着
する様に固定位置を設定することができるので、何れの
形状の眼鏡に対してもフィツトさせることができるとい
う効果がある。また前1卦は装置と使用者の眼鏡とを、
確実安定に固定させることができるので、ゴーストが生
ぜず、自動車の運転等を行っても安全であるという効果
がある。更に吸盤部材は、強力な吸引力を保持するだけ
でなく、楊枝等で容易に取り外すことができるという卓
越した効果がある。
更に本発明は、眼鏡前部に前掛けて使用するサングラス
部材において、サングラス部本体と、このサングラス本
体に形成され、眼鏡の一部と係合させるための係止部材
と、前記サングラス本体に形成され、前記眼鏡のレンズ
体と着脱自在にするための吸盤部材とから構成されてい
るので、近眼等の眼鏡にも簡便かつ確実に収り付けるこ
とができ、ゴーストやサングラス部の″がたつき′もな
く使用感のよいサングラスにすることができるという卓
越した効果がある。そして部品点数が少ないのでコスト
が安く、極めて軽址化することができるという卓越した
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本実施例
の構成を示す図であり、第2図は吸盤部材の取り付は状
態を示す図、第3121〜第6図は本実施例の電極接続
構造を説明する図、第7図は本実施例の使用状態を示す
斜視図、第8図は液晶レンズ部のm成を示す図、第9図
は駆動手段の構成及びパルスの波形を説明する図、第1
0図は本実施例の回路構成を説明する図であり、第11
図は従来技術を説明する図である。 1・・・前掛は式液晶サングラス 2・・・前掛は式液晶サングラス本体 3・・・液晶レンズ部 31・・フィルム液晶セル 4・・・両面粘着シート 5・・・太陽電池 6・・・回路部材 610・駆動手段 7・・・係止部材 8・・・吸盤部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)眼鏡本体と、この眼鏡本体に形成された調光レン
    ズ体と、この調光レンズ体を制御するための制御信号発
    生手段と、この制御信号発生手段に電力を供給するため
    の太陽電池とからなっており、前記制御信号発生手段が
    、該太陽電池の起電力に基づき調光レンズ体の光透過度
    を制御することを特徴とする調光メガネ。
  2. (2)制御信号発生手段が板部材上に形成されており、
    この板部材の一面には、太陽電池に接続するための第1
    の電極部が形成され、該板部材の他面には、調光レンズ
    体に接続するための第2の電極部が形成されており、前
    記太陽電池と前記板部材を接合させて一体化させる請求
    項1記載の調光メガネ。
  3. (3)調光メガネが、テンプル部を有しないタイプのも
    のであり、他の眼鏡本体に対して着脱自在に取り付ける
    ための装着部材が設けられている請求項1及び2記載の
    調光メガネ。
  4. (4)負荷装置を駆動するための制御駆動手段が板部材
    上に形成されており、この板部材の一面には、太陽電池
    に接続するための第1の電極部が形成され、該板部材の
    他面には、前記負荷装置に接続するための第2の電極部
    が形成されており、前記太陽電池と前記板部材を接合さ
    せて一体化させることを特徴とする電極接続構造。
  5. (5)一対の電極基板と偏光子とを有し、この電極基板
    に印加される外部電圧により、色又は光透過度が変化す
    る素子を用いたレンズ部からなるレンズ部本体と、前記
    素子を駆動するための駆動手段と、この駆動手段に電力
    を供給するための太陽電池と、前記レンズ部本体に形成
    され、眼鏡の一部と係合させるための係止部材と、前記
    レンズ部に形成され、前記眼鏡のレンズ体と着脱自在に
    するための吸盤部材とからなる眼鏡の前掛け装置。
  6. (6)眼鏡前部に前掛けて使用するサングラス部材にお
    いて、サングラス部本体と、このサングラス本体に形成
    され、眼鏡の一部と係合させるための係止部材と、前記
    サングラス本体に形成され、前記眼鏡のレンズ体と着脱
    自在にするための吸盤部材とからなる眼鏡の前掛け装置
JP16339490A 1989-08-02 1990-06-21 調光メガネと電極接続構造及び眼鏡の前掛け装置 Pending JPH03155520A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030010230A (ko) * 2001-07-26 2003-02-05 파워뱅크 주식회사 광투과율 조정이 가능한 선글래스
JP2014203067A (ja) * 2013-04-10 2014-10-27 憲一 川越 液晶シャッタ眼鏡

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JPS51124936A (en) * 1975-04-24 1976-10-30 Dainippon Toryo Co Ltd Glasses
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