JPH03154538A - 通信ネットワークにおける競合方法 - Google Patents

通信ネットワークにおける競合方法

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JPH03154538A
JPH03154538A JP29229189A JP29229189A JPH03154538A JP H03154538 A JPH03154538 A JP H03154538A JP 29229189 A JP29229189 A JP 29229189A JP 29229189 A JP29229189 A JP 29229189A JP H03154538 A JPH03154538 A JP H03154538A
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稲葉 晋一
Tadao Imai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通信ネットワークにおける競合方式、と(にた
とえば競合制御を分散して行なうローカルエリアネトワ
ーク(LAN)  またはメトロポリタンエリアネット
ワーク(μANi などに有利に適用される競合方式に
関する。
(従来の技術) 複数のノードにより構成されるローカルエリアネットワ
ークにおいて、その通信ネットワークシステムの接続形
態は、たとえばスター、トリーバスおよびループに分類
することができる。これら接続形態の中で、競合制御を
分散して行なう場合、システムを構成する各ノードに均
等にアクセス権をもたせる接続形態としてはループ形が
適している。たとえばR,M、 Newman、 et
 al、、 ”THEQPSX 1i4an 、  I
EEE Communicati、ons Magaz
ine。
Vol、 26. No、4 (April 1988
1にはこのような従来技術が示されている。
たとえば1つのセンクーノードとahのリモートノード
がループ接続される場合、それぞれのノードは、隣り合
うノードと時計方向に信号を伝送する伝送線路および反
時計方向に信号を伝送する伝送線路により互いに接続さ
れる。あるリモートノードが他のリモートノードに情報
を送る場合、初めに情報送信要求(リクエスト)を一方
の伝送線路に送る。そして、リクエストを送った伝送線
路とは逆の伝送線路により送られてきた未使用スロット
に送信・清報な入れて送っていた。
たとえば第8図に示すように、n個のリモートノードf
12−1−12−nl がリング状に接続されている場
合、それぞれのリモートノードにおける情報送出要求の
優先度は1反時計方向の伝送線路では若番のリモートノ
ードはど大きく、また時計方向の伝送線路では老番のリ
モートノードはど大きい、それぞれのリモートノードは
、その内部にカウンタを有し、二〇カウンタの値により
リクエスト送出後の情報送出のタイミングを検出してい
る。すなわちリクエストを行なったリモートノードは、
自ノードが情報を送出する未使用スロットが送られてき
たことを、このカウンタの計数値により認識すると、こ
のスロットに情報を入れるとともにこれの未使用スロッ
ト情報を消してノード出力していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来技術では、各ノードにおけ
る情報送出の優先度が物理的位置とともに固定されてい
るため、ノード位置におけるユーザ情報送出遅延時間の
差が大きかった。従来技術ではまた、物理的にリングを
組まなくてはならないという問題点もあった。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、競合制御
を分散して行なう通信ネットワークにおいて、各ノード
の情報送出遅延時間の公平性を有するバス型およびリン
グ型の通信ネットワークにおける競合方式およびこれを
形成するリモートノードを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために、複数のノモート
ノードが第1の伝送路および第2の伝送路を介しそれぞ
れ接続され、リモートノードが他のリモートノードおよ
びセンタノードのいずれかに送信する情報を受けると、
第1の伝送路に情報の送出要求を行なった後に、この情
報を送信する未使用スロットを識別して第2の伝送路に
送信情報を送る競合制御を分散して行なう通信ネットワ
ークにおける競合方式において、リモートノードは、所
定の規則に従って一定時間毎に情報の送出要求を優先的
に行なう情報送出要求優先権が与えられ、複数のリモー
トノードに情報送出要求優先権がある場合には、それぞ
れのリモートノードが接続されている位置により情報の
送出要求が優先的に行なわれ5通信ネットワークの各リ
モートノードは、情報送出要求優先権の有無および接続
位置により、均一化された優先度で情報の送出要求が行
なえる。
また本発明によれば、複数のリモートノードが第1の伝
送路および第2の伝送路を介しそれぞれ接続され、リモ
ートノードが他のリモートノードに送信する情報を受け
ると、第1の伝送路に情報の送出要求を行なった後に、
この情報を送信する未使用スロットを識別して第2の伝
送路に送信情報を送る競合制御を分散して行なう通信ネ
ットワークにおける競合方式において、リモートノード
は、第1の伝送路より第1の送信要求を受信すると加算
され5第2の伝送路より未使用スロットを受信すると減
算される第1の計数手段と、第1の伝送路より第2の送
信要求を受信すると加算され、第2の伝送路より未使用
スロットを受信すると、第1の計数手段の計数値が所定
の値の場合に減算される第2の計数手段と、第2の伝送
路より未使用スロットを受信すると減算される第3の計
数手段と、第2の伝送路より未使用スロットを受信する
と、第3の計数手段の計数値が所定の値の場合に減算さ
れる第4の計数手段と、送信する情報が蓄積される記憶
手段と、第1.第2.第3および第4の計数手段を制御
する制御手段とを有し、第2の計数手段および第4の計
数手段は送信要求拒否情報を受信した場合にも減算され
、制御手段は、記憶手段に蓄積された情報を送信する際
、第1の伝送路に情報の送出要求を行ない、第1の計数
手段の計数値を第3の計数手段に、第2の計数手段の計
数値を第4の計数手段にそれぞれ入力し、第3の計数手
段および第4の計数手段の計数値が所定の値になった後
に、第2の伝送路より未使用スロットを入力すると、未
使用スロットに記憶手段に蓄積された情報を入れて送信
する。
(作 用) 本発明によれば、リモートノードは、情報を送信する際
、送信要求送出優先権の有無に応じて第1の伝送路に情
報の送信要求を行ない、第1の計数手段の計数値を第3
の計数手段に、第2の計数手段の計数値を第4の計数手
段にそれぞれ入力する。そして、第3の計数手段および
第4の計数手段の計数値が所定の値になった後に第2の
伝送路より未使用スロットを入力すると、この未使用ス
ロットに情報を入れて送信する。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による通信ネットワーク
における競合方式の実施例を詳細に説明する。
第2図を参照すると1本発明による通信ネットワークに
おける競合方式の実施例を適用したローカルエリアネッ
トワークシステムの構成が示されている。本実施例では
、同図に示すように1つのセンターノードlと複数のリ
モートノード2により構成されており、競合制(卸を分
散して行なうネットワークである。それぞれのノードは
下流に向かう伝送線路100 i5よび上流に向かう伝
送線路20口により隣接するノードと接続され、これに
よリバス型のローカルエリアネットワークが形成されて
いる。
各リモートノード2には、たとえば他のローカルエリア
ネットワーク、メトロポリタンエリアネットワーク、ワ
イドエリアネットワークなどの通信網、または交換機、
通信端末などの通信装置が接続されている(いずれも図
示せず)、それぞれのリモートノード2に接続されてい
る通信網または通信装置は、同図に示されたネットワー
クを介して、他のリモートノード2に接続されている通
信網または通信装置と情報のやりとりを行なう。
第3図には、第2図における伝送線路l圓および200
で伝送される信号300のフォーマットが示されている
。信号300は複数の固定長久口・ント310により形
成され、それぞれの固定長スロ・ソト310は制御卸情
11i312およびユーザ清報314を有する。ユーザ
情報314は、他のリモートノード2またはセンタノー
ドlに送信するユーザの送信情報が記録されるデータ領
域である。
制(卸情報312には、情報送出要求(リクエスト)A
、B、ユーザ情報送出要求優先権(リクエスト送出優先
権)移動情報、未使用スロット情報、リクエスト拒否情
報を含む。制御情報312はまた、たとえばリモートノ
ード2−1〜2−nまたは呼の個別の識別番号を含んで
いる。それぞれのリモートノード2は、この識別番号に
より自ノードか否かを判断し、自ノードを示している場
合、ユーザ情報の中に記載された他のリモートノードか
らの送信情報を取り込む。
第1図にはリモートノード2の機能ブロック図が示され
ている。リモートノード2は、制御回路20、アップダ
ウンカウンタ22A、22B 、ダウンカウンタ24C
,24D 、スイッチ26.28およびバッファ30に
より構成されている。制御和回路20は、リモートノー
ド2の各構成要素を制御する制御回路であり、バッファ
30に蓄積された情報を、その時点のリモートノード2
の優先度に応じて送信処理を行なう。
制御回路20は、信号線150を介し下流へ向かう伝送
路のノード入力100−iに、また信号線172を介し
て上流へ向かう伝送路のノード入力200− (i+1
)に接続されている。制御回路20は、これらノード入
力を介して受信した固定長スロット31O(第3図)の
制御情報312に含まれる内容により、アップダウンカ
ウンタ22A、22Bおよびダウンカウンタ24C,2
4Dを制御する。
すなわち制御回路20は、信号線150を介して入力し
た制御情報312にリクエストAが示されている場合、
制御線156を介してアップダウンカウンタ22Aの値
をカウントアツプする。また、制御情報312にリクエ
ストBが示されているときには、制御線158を介して
アップダウンカウンタ22Bをカウントアツプする。
制御回路20はまた、信号線172を介して入力した制
御情報に未使用スロ・ント情報が含まれている場合、ア
ップダウンカウンタ22Aの値がrQJであればアップ
ダウンカウンタ22Bをカウントダウンし9、「0」で
なければカウンタ22Aをカウントダウンする。未使用
スロット情報を識別したときにはまた、ダウンカウンタ
24Gの値が「0」であれば制御線162を介してダウ
ンカウンタ24Dの値をカウントダウンし、「0」でな
ければ制御線160を介してカウンタ24Cをカウント
ダウンする。
さらに制御回路20は、信号線150または172を介
し優先権移動情報が制゛御情報312に含まれているか
どうかを識別する。ノード2は、リクエスト優先権があ
るときに信号線150を介し優先権移動情報を入力する
とリクエスト優先権を失い、リクエスト優先権がないと
きに信号線172を介しこれを入力するとリクエスト優
先権を持つ。このため制御回路20は、優先権移動情報
が制御情報312に含まれている場合、優先権の有無に
応じてこれを消去し、そのスロット310を出力する。
そして−定時間経過後、(’i先権移動情報を入力した
側のスイッチに優先権移動情報を送り、スイッチ切換側
[和信号線154または164を介してスイッチを制御
し、送られてきたスロット310の制御情報312に優
先権移動情報を書き込んで送出する。
バッファ30は、データ入力線IG8を介したとえば交
換機などの通信装置(図示せず)に接続され、これより
送られてきた情報をM積する記・邑装置である。制御和
回路20は、送信する情報がバッファ30に記憶される
と、スイッチ26を制i卸して出力152よりユーザ情
報送出要求をノード出力100− fi+11 に送る
。そして、アップダウンカウンタ22Aの値をダウンカ
ウンタ24Cに、またアップダウンカウンタ22Bの(
直をダウンカウンタ24Dにそれぞれ移し、ダウンカウ
ンタ24の計数値により、自ノード2が情報を送ること
が可能な未使用スロット310がノード入力200− 
fi+1)より送られてきたことを判断する。制御回路
20は、自ノード2が送信情報を送ることが可能な未使
用スロットがノード入力200− (i+ll より送
られてきたときバッファ30に記憶された情報を出力1
70よりスイッチ28に送る。そして、スイッチ切換側
7卸出力線164を介してスイッチ28を制御し、送信
情報をノード出力200−iより送信する。
第2図に戻って、リモートノード2−1〜2−口に送ら
れるユーザ情報314は、第3図に示した信号フォーマ
ットにより、伝送線路100−1〜100−nを用いて
転送される。リモートノード2−1〜2−nから送出さ
れるユーザ情報314もまた、第3図に示した信号フォ
ーマットにより、伝送線路200−1〜200−nを用
い転送される。この送出されるユーザ情報314は、は
じめに伝送線路100にユーザ情報送出要求を出力し、
その後、伝送線路200に送り出される。
ユーザ情報送出要求をすることができるリモートノード
2は、1つの固定長スロット310に1つしかできない
。ユーザ情報送出要求をすることができるリモートノー
ド2の優先順位は、リクエスト送出優先権を持つリモー
トノード2のうち上流側、換言すれば、リモートノード
2〜1〜2−nのうち送出優先権をもつリモートノード
の中でその番号(2−1〜2−n)の若い側から順番に
優先であり、その次にリクエスト送出優先権を持たない
ノードのうち上流側から順番に優先である。
第4図には、本実施例における情報送出のフロー図が示
されている。リモートノード2−1〜2−nはそれぞれ
、送出したいユーザ情報を持ちf400) 、  リク
エストを送出していなければf402) 、  リクエ
ストを送出する際、まずリクエスト送出優先権があるか
どうかを判断する(404)。
リクエスト優先権がある場合(404) 、下流に向か
って流れる制御情報3I2(第3図)に情報送出要求A
が含まれていなければf4061 、このリクエストA
を制御情報312に記載して送出する。制(卸情報31
2にリクエストAがあった場合には(406)リクエス
トAは送出できず、次のスロット310を待つ。
リクエスト優先権がない場合(404) 、制御卸情報
312にリクエストAまだはBがなければ+4201リ
クエストBを制御情報312に送出するf4221゜リ
クエストAまたはBがあった場合には(420リクエス
トBを制ii情報3[2に送出できず、次のスロット3
10を待つ6なお、リクエストを送ると、バッファ30
(第1図)に蓄積している情報を1つ送信するか、自リ
モートノード2へのリクエスト拒否情報が送られてくる
まで次のリクエストを送出することはできない。
自ノード2の情報送出タイミングがきたときに、リクエ
スト拒否情報がそのスロット310の制御情報312に
含まれていなければ(410,412)バッファ310
に蓄積されている情報を1つ伝送線路2[10に送出す
るf41.41 、情報送出が行なわれると、そのスロ
ット310の制御情報312に示されている未使用スロ
ット情報は消去される。
第2図において、最も下流のノードであるリモートノー
ド2−nは、下流に向かって流れるリクエストAおよび
B(ノード2−nのリクエストを含む)が共にある場合
(自ノード2が送出しようとしているリクエストAも含
む)、伝送線路200−nにおける制御情報312(第
3図)にリクエスト拒否情報を示して流す。リモートノ
ード2−1〜2−(n−1)は、それぞれリクエスト拒
否情報を受信すると、自ノードへのリクエスト拒否情報
か否かを$11断する。
もし自ノードへのリクエスト拒否情報である場合、その
リクエスト拒否情報を消し、リクエストを前述の手順に
従って再送する。また、自ノードへのリクエスト拒否情
報でない場合、各リモートノード2は受信したリクエス
ト拒否情報をそのまま上流のリモートノードに流す。な
お、各リモートノードは、情報送出タイミングがきたと
きに入力した未使用スロットに拒否情報が示されて17
Aた場合、自ノードへのリクエスト拒否情報であると判
断する。
リモートノード2におけるリクエスト送出優先順位は、
前述した優先権移動情報により所定のタイミングで論理
的に移動する。すなわち、たとえばあるタイミングにお
いてリクエスト送出優先権をリモートノード2−1〜2
−nが持つとき1次のタイミングではノード2−2〜2
−nが持ち、その次のタイミングでは2−3〜2−nが
持つ。このように、上流側のリモートノードから順にリ
クエスト送出優先権を失って行く。
リクエスト送出優先権を持つリモートノードがノモート
ノード2−口だけになったとき、次の次のタイミングで
ノード2−1n−1)〜2−口がリクエスト送出優先権
を持ち、次のタイミングでリモートノード2− fn−
21〜2−nが優先権を持つ。このように下流側のリモ
ートノード2から順にリクエスト送出優先権を持って行
く。そしてリクエスト送出優先権が再びリモートノード
2−1〜2−nになったとき、次の次のタイミングでリ
モートノード2−1がリクエスト送出優先権を失う。以
上の処理を繰り返すことによって、リモートノード2に
おけるリクエスト送出優先権が移動していく。
第5図はそれぞれ、リモートノード2におけるカウンタ
の動作フローである3第5A図には下流伝送路100か
ら固定長スロット310を入力したときのカウンタフロ
ーが、また第5B図には上流田送路より固定長スロット
310を入力したときのカウンタフローが示されている
。リモートノード2は、下流からの伝送路ノード入力1
00−i (第1図)よりリクエストAを取り込むと(
500) 、アップダウンカウンタ22Aをカウントア
ツプする(5021゜また、これよりリクエストBを取
り込むと15041 。
アップダウンカウンタ22Bをカウントアツプするf5
061 。
リモートノード2は、上流からの伝送路ノード入力20
0− fi+11 より未使用スロット情報を取り込む
と(5101、ア・ノブダウンカウンタ22八が「0」
であれば(512) 、アップダウンカウンタ22Bを
カウントダウンする(514)。またアップダウンカウ
ンタ22AがrQJでなければ(512) 、カウンタ
22Aをカウントダウンする(5161゜さらにダウン
カラン24Cが「0」である場合+5181 、ダウン
カウンタ24Dをカウントダウンしf5201 、カウ
ンタ24Gが「0」でないとき(518) 、このカウ
ンタ24Gをカウントダウンする(5221゜ノード入
力200− fi+11 からリクエスト拒否情報を取
り込むとf5241 、アップダウンカウンタ22Bと
ダウンカウンタ24Dをともにカウントダウンする(5
261  なお、ここでアップダウンカウンタ22A、
 22Bとダウンカウンタ24A、 24Bは負の値を
とることはない。
第1図において、リモートノード2に送出したい情報が
発生すると、この情報はデータ信号入力168を介して
送られてバッファ30に蓄えられる。
バッファ30に情報が記・憶されると、前述した第4図
の動作フローに従い情報送出が行なわれる。すなわち、
リクエストがスイッチ26を介しノード出力100−(
i+ll に送出されると、そのノード2は情報を送出
する送出待ち状態に入る。そして、アップダウンカウン
タ22Aのイ直をダウンカウンタ24Cに入力し、アッ
プダウンカウンタ22Bの値をダウンカウンタ24Dに
入力する。
ノード2では5その後、未使用スロット[n報またはリ
クエスト拒否情報を取り込むことにより、ダウンカウン
タ24C,24Dの値がともに減少して「0」になる。
これらカウンタ24G、 24Dの値がともに「0」に
なった後、未使用スロット清報がノード入力200−(
i+ll から入力されると、バッファ30に蓄積され
ている情報をそのスロット310(第3図)に入れる。
そして、このスロ・ソト310の未使用スロット情報を
消してから、スイッチ28を介しノード出力200−i
にこのスロット310を送り出し、送出待ち状態が解除
される。
ノード2が送出したリクエストがリクエスト13の場合
、ダウンカウンタ24C,24Dの値がともに「0」に
なった後に、リクエスト拒否情報がノド入力200− 
(i+ll から取り込まれると、自ノード2へのリク
エスト拒否情報であると判断される。
このときリモートノード2は、入力したスロット310
のリクエスト拒否情報を消して、これをノード出力20
0−iより送り出し、送出待ち状態を解除して再びリク
エストを送り出すフローに入る。
ノード2は、リクエスト(優先権がある状態の場合に、
ノート入力too−iから制御情報312(第3図)の
位置にリクエスト優先権移動情報が示されたスロット3
10を入力すると、その優先権移動情報を消去する。そ
して、一定時間後に送られてきたスロット31口にリク
エスト優先権移動′IR報を書き込み、ノード出力10
0− (i+11 に送出し、リクエスト優先権を失う
ノード2はまた、リクエスト優先権が無い状態のとき、
ノード入力200− fi+llから制御情報312の
位置にリクエスト優先権移動・清報が示されているスロ
ット310を入力すると、その優先権移動情報を消去す
る。そして、一定時間後に入力したスロット310の制
御情報312にリクエスト優先権移動情報を書き込み、
これをノード出力200−iに送出し、リクエスト優先
権を持つ。
最下流のノードであるリモートノード2−nは、ノード
入力100−nから制御情報312の位置にリクエスト
優先権移動情報が示されたスロット310を入力すると
、一定時間後のスロワi〜310に優先権移動情報を書
き込み、これをノード出力2[10−nがら出力する。
また、最」二流のノードであるリモートノード2−1は
、ノード入力100−1から制御情報312の位置にリ
クエスト優先権移動情報が示されたスロット310を入
力すると、一定時間後のスロット310に優先権移動情
報を書き込み、これをノード出力200−2から出力す
る。
第6図には本発明による通信ネットワークにおける競合
方式を、リング型のネットワークに適用した他の実施例
が示されている。同図に示すようにセンタノード1およ
びリモートノード2−1〜2−nは、反時計方向に信号
を伝送する伝送線路100および時計方向にノードと信
号を伝送する伝送線路200により隣接するノードと接
続される。
このようにリモートノード2をリング型のネットワーク
に適用することも可能である。
このようにこれら実施例によれば、リモートノード2−
1〜2−nの情報の送出要求を行なう優先度が所定のタ
イミングによって変わっていくため、各ノード2の情報
送出遅延時間の公平性を保つことができる。たとえば第
7図には、縦軸にユーザ情報送出遅延時間を横軸にノー
ド位置をとったときの本実施例におけるグラフf61Q
l と従来技術におけるグラフ(600)がそれぞれ示
されている。同図に示すように従来技術では、ユーザ1
青報送出遅延時間の差がノード2の位置により大きく左
右される。これに対してこれら実施例ではノード2の位
置に影響を受けること無く、ユーザ情報送出遅延時間を
ほぼ一定に保つことが可能となる。
(発明の効果) このように本発明によれば、リモートノードにユーザ情
報送出要求する優先順位を与え、その優先順位をある一
定時間毎に変更し、すべてのリモートノードに均一のユ
ーザ情報送出要求をだす権利を与えたので、ユーザ・清
報送出遅延時間の差を少なくする効果が期待できる。さ
らに、ユーザ清報を送出する方向を1つの方向としたの
で、物理的にリング構成をとる必要がなくなる6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通信ネットワーク【こおけろ競合
方式の実施例におけるリモートノードの構成を示す機能
ブロック図、 第2図は、本発明による通信ネットワークにおける競合
方式の実施例を適用したシステム構成図、 第3図は、伝送線路上でやりとりされる本実施例におけ
る信号フォーマットを示す図、第4図は、第1図に示し
たリモートノードにおける情報送出の動作を示したフロ
ー図、第5A図および第5B図は、それぞれ第1図に示
したリモートノードにおけるカウンタ動作を示したフロ
ー図。 第6図は1本発明による通信ネットワークにおける競合
方式の他の実施例を適用したシステム構成図、 第7図は、本実施例と従来技術におけるノード位置とユ
ーザ情報送出遅延時間の関係を示した説明図。 第8図は、従来技術におけるシステム構成図である6 1 、 。 2、 。 20、  、  。 22A、22B 24G、24D 主 。 の−一の説明 センターノード リモートノード 1.制御回路 アップダウンカウンタ 1.ダウンカウンタ リーート ノードの叉たイダ1 第1図 26.28  。 30゜ 31O。 12 14 スイッチ 、バッファ 固定長スロワ 、制御情報 、ユーザ情報 ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のリモートノードが第1の伝送路および第2の
    伝送路を介しそれぞれ接続され、該リモートノードは他
    のリモートノードおよびセンタノードのいずれかに送信
    する情報を受けると、第1の伝送路に該情報の送出要求
    を行なった後に、該情報を送信する未使用スロットを識
    別して第2の伝送路に該送信情報を送る競合制御を分散
    して行なう通信ネットワークにおける競合方式において
    、 前記リモートノードは、所定の規則に従って一定時間毎
    に前記情報の送出要求を優先的に行なう情報送出要求優
    先権が与えられ、 複数のリモートノードに該情報送出要求優先権がある場
    合には、それぞれのリモートノードが接続されている位
    置により前記情報の送出要求が優先的に行なわれ、 該通信ネットワークの各リモートノードは、前記情報送
    出要求優先権の有無および接続位置により、均一化され
    た優先度で前記情報の送出要求が行なえることを特徴と
    する通信ネットワークにおける競合方式。 2、請求項1に記載の競合方式において、前記通信ネッ
    トワークを形成するリモートノードは、第1の伝送路お
    よび第2の伝送路によりバス状に接続されていることを
    特徴とする通信ネットワークにおける競合方式。 3、複数のリモートノードが第1の伝送路および第2の
    伝送路を介しそれぞれ接続され、該リモートノードは他
    のリモートノードおよびセンタノードのいずれかに送信
    する情報を受けると、第1の伝送路に該情報の送出要求
    を行なった後に、該情報を送信する未使用スロットを識
    別して第2の伝送路に該送信情報を送る競合制御を分散
    して行なう通信ネットワークにおける競合方式において
    、該リモートノードは、 第1の伝送路より第1の送信要求を受信すると加算され
    、第2の伝送路より未使用スロットを受信すると減算さ
    れる第1の計数手段と、 第1の伝送路より第2の送信要求を受信すると加算され
    、第2の伝送路より未使用スロットを受信すると、第1
    の計数手段の計数値が所定の値の場合に減算される第2
    の計数手段と、 第2の伝送路より未使用スロットを受信すると減算され
    る第3の計数手段と、 第2の伝送路より未使用スロットを受信すると、第3の
    計数手段の計数値が所定の値の場合に減算される第4の
    計数手段と、 前記送信する情報が蓄積される記憶手段と、第1、第2
    、第3および第4の計数手段を制御する制御手段とを有
    し、 第2の計数手段および第4の計数手段は送信要求拒否情
    報を受信した場合にも減算され、 該制御手段は、 前記記憶手段に蓄積された情報を送信する際、第1の伝
    送路に該情報の送出要求を行ない、第1の計数手段の計
    数値を第3の計数手段に、第2の計数手段の計数値を第
    4の計数手段にそれぞれ入力し、 第3の計数手段および第4の計数手段の計数値が所定の
    値になった後に、第2の伝送路より未使用スロットを入
    力すると、該未使用スロットに前記記憶手段に蓄積され
    た情報を入れて送信することを特徴とするリモートノー
    ド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018082326A (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 株式会社Jvcケンウッド 通信システム、通信装置、制御装置

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