JPH03152851A - タンデム型質量分析計 - Google Patents

タンデム型質量分析計

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JPH03152851A
JPH03152851A JP1291594A JP29159489A JPH03152851A JP H03152851 A JPH03152851 A JP H03152851A JP 1291594 A JP1291594 A JP 1291594A JP 29159489 A JP29159489 A JP 29159489A JP H03152851 A JPH03152851 A JP H03152851A
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ion
ions
power source
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、タンデム型質量分析計に係り、特に、第1段
の質量分析計と第2段の質量分析計との質量数決定精度
を調整するのに好適な加速電圧印加手段に関するもので
ある。
[従来の技術] タンデム型質量分析計は、高分子の化学構造解析等に有
力な情報を提供する。その特徴は、第1段の質量分析計
で特定の親イオンのみを選択するので、試料の単離が不
要になることと、第2質量分析計で分析する解離娘イオ
ンに別の親イオンからの解離イオンが混在しないことで
ある。
従来のタンデム型質量分析計では、2台の質量分析計を
連結している。高分解能かつ高質量範囲の分析には、2
台の質量分析計はイオンビームの方向収束とエネルギー
収束とを備えた二重収束質量分析計を用いる場合が多い
その−例を第5図に示す。第1質量分析計は、第1イオ
ン源1と、このイオン源から発射された親イオン2を収
束させる第1電場3および第1磁場4と、連結部5内の
第1質量分析計検知器5Aとからなる。検知された親イ
オン2は、連結部5内の衝突室5Bでヘリウムガスなど
の衝突により解離され、娘イオン17となる。この娘イ
オン17を分析する第2質量分析計は、娘イオン17を
収束させる第2電場6および第2磁場7と、第2質量分
析計検知器8とからなる。連結部5は、第2質量分析計
のみの分解能、感度、質量数決定等の性能調整に用いる
第2イオン源5Cを含んでいる。
各部分の電源として、第1質量分析計は、第1イオン源
用加速電源9と、第1電場電源10と、第1磁場電源1
1とを備え、第2質量分析計は、第2イオン源用加速電
源13と、第2電場電源14と、第2@場電源15とを
備えている。また。
それらの電源を制御したり、上記それぞれの検知3− 4− 器からの信号を受信しデータを収集したりするための第
1質量分析計制御部12と、第2質量分析計制御部16
とを備えている。
この種のタンデム型質量分析計においては、同じ標準サ
ンプルを用いて第1質量分析計と第2質量分析計とを校
正することから、親イオンと娘イオンとの質量数決定精
度を合せるには、まず、第1加速電圧と第2加速電圧と
を完全に一致させるように調整する必要があるが、高電
圧であるので、現実には一致させることが困難である。
[発明が解決しようとする課題] タンデム型質量分析計として使用する場合は、第1質量
分析計で特定の親イオン2を連結部5内の検知器5Aで
検出したあと、電場3と磁場4とを固定して、親イオン
2を連結部5内のガス衝突室5Bに導く。ここで、ガス
衝突を起こして解離した娘イオン17は、解離によって
エネルギーと質量とが異なるため、質量分析法で通常B
/Eリンクドスキャン測定法といわれる方法で質量分析
される。この方法では、第2電場6のEと第2磁場7の
Bとの比B/Eを一定に保ちつつリンクド走査すること
により、特定の親イオンから解離した娘イオンのみの質
量決定が可能となる。したがって、それぞれの伝がと磁
場とは、独立の電源と制御部とを持つ必要があると考え
られていた。
ところが、連結部5にある第2イオン源と第2イオン源
用加速電源13とは、第2質量分析計の調整時にのみ使
用され、通常のタンデム質量分析計として親イオンの解
離に伴う娘イオンの質量を分析する時には用いられない
。したがって、これを省略できれば、全体としての製造
コストが下げられる可能性がある。
ただし、第2磁場を一定に保ちつつ娘イオン加速電圧と
第2電場とを走査し、スペクトル形状を見ながら調整す
るような場合は、制御系は同じでなければならない。
本発明の第1の目的は、第2イオン源用加速電源13と
その制御部とを設けないで合理化したタンデム型質量分
析計を提供することである。
本発明の第2の目的は、第2磁場を一定に保ち、− 娘イオン加速電圧と第2電場とを走査し、スペクトル形
状を見ながら性能を調整する場合に、第1制御部をこれ
らの調整に兼用可能なタンデム型質量分析計を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、−ヒ記第1目的を達成するために、試料をイ
オン化し加速電源により加速する第1イオン源と、前記
イオンから特定の親イオンを分離する第1質量分析計と
、親イオンを解離させるガス衝突室と、解離した娘イオ
ンを質量分析する第2質量分析計とからなり、ガス衝突
室に第2質量分析計の性能調整用第2イオン源を備えた
タンデム型質量分析計において、第2質量分析計の性能
調整時に、第1イオン源用加速電源の出力を第2イオン
源に印加する切換手段紮設けたタンデム型質量分析計を
提案するものである。
前記切換手段は、具体的には、内周に所定の絶縁縁面距
離を有する絶縁筒と、この絶縁筒内に配置され外周およ
びコリゲート凹部に所定の絶縁縁面距離を有する絶縁回
動体と、その内周および外周にそれぞれ形成された接点
とからなる回動スイッチであり、例えば、回動ノブを1
80度回すと、第1イオン源と第2イオン源とのいずれ
かにイオン加速電圧を印加する。
本発明は、また、」二記第2目的を達成するために、試
料をイオン化し加速電源により加速する第1−イオン源
と、第1電場および第1磁場により前記イオンから特定
の親イオンを分離する第1質量分析計と、親イオンを解
離させるガス衝突室と、解離した娘イオンを第2@場お
よび第2磁場により質量分析する第2質量分析計とから
なり、ガス衝突室に第2質量分析計の性能調整用第2イ
オン源を備え、第2磁場を一定に保ちつつ前記娘イオン
加速電圧と第2電場とを走査し、スペクトル形状により
性能を調整するタンデム型質量分析計において、第2質
量分析計の性能調整時に、第1イオン源用加速電源の出
力を第2イオン源に印加する切換手段と、第2電場電源
および第2磁場電源の制御端子並びに第2質量分析計の
出力を第2質量分析計制御部から前記性能調整機能を有
する第8− 1質量分析計制御部に切換接続する手段とを設けたタン
デム型質量分析計を提案するものである。
[作用] 本発明においては、第2質量分析計の性能調整時に、第
1イオン源用加速電源の出力を第2イオン源に印加する
回動スイッチを設けたので、第2イオン源用加速電源が
不要となり、スペースの点でもコスト的にも有利である
また、内周に所定の絶縁縁面距離を有する絶縁筒と、こ
の絶縁筒内に配置され外周およびコリゲト凹部に所定の
絶縁縁面距離を有する絶縁回動体とは、高電圧切換機構
として絶縁耐圧が充分であり、回動機構にも信頼性があ
る。コストは、イオン源用加速電源の1/10程度で済
む。
さらに、同一の加速電源と制御系で第2質量分析計の質
量数決定精度を校正でき、タンデム型質量分析計として
の精度が上がる。
[実施例] 第1図は本発明によるイオン電源用加速電源の切換手段
を設けたタンデム型質量分析計の一実施例の系統構成を
示す図である。第5図の従来例と同じ機能を果たす部分
には、同一の符号を付けて説明を省略する。
本実施例が、第5図の従来例と異なる点は、第1イオン
源用加速電源9の出力側に切換手段18を追加し、従来
あった第2イオン源用加速電源13を廃止したことであ
る。
タンデム質量分析11として使用する場合は、この切換
手段18をAの方に設定し、第2質量分析計のみを性能
調整するには、Bの方に設定する。
この図では、切換手段を模式的に簡略化して示したが、
実際のイオン源用加速電源の出力は、フィラメント電流
端子2本、チェンバ端子、リペラ端子2本、レンズ端子
2本等、7本以」−必要である。しかも、加速電圧は、
20kV以上の電圧が印加されることもあるので、通常
市販されている切換スイッチは、放電することもあり、
使用に耐えない。
これら多数の端子を同時に切換え可能で、しかもコリゲ
ート絶縁回動体を用いた高耐電圧の回動スイツチ−例の
具体的構造を示す第2図および第3図に示す。第2図は
側断面図、第3図(A)はその■−■線に沿った断面図
、第3図(B)は回動ノブの一例を示す図である。絶縁
筒31と絶縁回動体32とは、セラミックスか有機フッ
:a樹脂で作られ、上部と下部に加速電源の出力コード
数に対応した出力端子C33、切換端子A34.切換端
子B35.アース端子36がそれぞれ180度の角度お
きに取付けられている。第2図に示したように、出力端
子A34は、第1イオン源に第1イオン源コード38で
接続され、出力端子B35は第2イオン源コード39で
第2イオン源に接続されている。
この切換機構は、上部と下部で、最大のイオン源加速電
圧が印加されるので、絶縁筒31の内径円周と絶縁回動
体の外周縁面距離とを充分にとる必要がある。例えば、
最大加速電圧が20kVの場合は、20cmの縁面距離
が必要なので、絶縁筒の内径Rは、πR=20cmから
、R=6.40mになる。また、絶縁回動体32の外周
は、20cmの沿面距離を得るために、第3図(A)に
示すように、中心に向かってくぼんだのコリゲトが必要
である。
本切換機構の操作を第3図(B)の回動ノブ42の表示
で説明する。図の状態では、第1イオン源ISIに加速
電圧が印加される。通常のタンデム質量分析計による測
定は、このモードで行われる。第2質量分析計のみを調
整したい場合は、回動ノブ42を時計方向に180度回
して、加速ONを示す位置にIS2をセットすれば、I
SIがアースとなり、IS2に加速電圧が印加される。
なお、第2図から明らかなように、出力電圧コード37
.第1イオン源用コード38.第2イオン源用コード3
9等の多数のコードが絶縁回動体32に内蔵されている
ので、ノブ42は回転ではなく往復回動するようにすべ
きである。
第1図実施例では、第2質量分析計の性能調整を、する
場合、第2イオン源に第1イオン源の加速電源9の出力
を切換接続し、第1制御部12で制御する場合について
述べた。具体的な調整では、1− 12− 第2磁場電源15を第2制御部16からの信号で走査し
、質量スペクトルの分解能1強度、質量数表示精度等を
調整できる。
一方、性能調整は、磁場を一定に保ち、イオン加速電圧
と電場とを走査して、スペクトル形状を見ながら、行う
場合がある。この場合は、第1図の方式では、イオン加
速電圧と第2電場とは別々の制御系に接続されているの
で、性能調整を実行できない。
このような加速走査の場合は、第4図に示すように、第
1制御部12の電場制御信号と磁場制御信号とを第2電
場電源14と第2磁場電源15に切換る機構と、第2検
知器8の出力信号の入力光を第2制御部16から第1制
御部12に切換る機構とが必要である。
これらの切換機構は図示すると、−見複雑に見えるが、
加速電圧の出力切換とは異なり、数10Vの低電圧を切
換るので、ノイズ対策さえ施せば、市販の3段ロータリ
ースイッチで連動させて1図のAからBへの切換が一度
にできる。
[発明の効果] 本発明の切換機構を備えたタンデム型質量分析計には、
以下のような利点がある。
a、イオン源加速電源が1台で済む。この点でコストを
約10%削減できる。
b、高電圧切換手段は、絶縁耐圧が充分あり、回転機構
にも信頼性があるので、コストは多く見積もっても加速
電源の10%程度しか必要としない。
C1第1質量分析計と同一の加速電源と制御系で第2質
量分析計の質量数決定精度を校正できるから、タンデム
型質量分析計としての精度が向上する。
d、第2イオン源加速電源ラツクがコンパクトな切換機
構に置き換えられる。したがって、装置の占有面積と荷
重とを10%程度削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるイオン電源用加速電源の切換手段
を設けたタンデム型質量分析計の−実施3 例の系統構成を示す図、第2図および第3図はコリゲー
ト絶縁回動体を用いた切換手段の−・例の具体的構造を
示す図、第4図は第1質景分析計制御部を第2質量分析
計の性能調整に兼用する実施例の系統構成を示す図、第
5図は従来のタンデム型質量分析計の系統構成を示す図
である。 1・・第1イオン源、2・・親イオン、3・・第1電場
、4・第1磁場、5・連結部、5A・・・第1質量分析
計検知器、 5B・・ガス衝突室、5C・・・第2イオン源、6・・
第2?4場、7・・第2磁場、 8・・・第2質量分析計検知器、 9・・・第1イオン源用加速電源、 10・・・第1電場電源、11・・・第1磁場電源、1
2・・第1質量分析計制御部、 13・・第2イオン源用加速電源、 14・第2電場電源、15・・・第2磁場電源、16・
・・第2質量分析計制御部、17・・・娘イオン、18
・・・イオン電源用加速電源の切換手段、19・・電場
電源切換手段、 O磁場電源切換手段、 1・・・第2質量分析計検知器の出力先切換手段、1 
絶縁筒、32・・絶縁回動体、 3 出力端子C134・・・切換端子A、5・切換端子
B、36・・・アース端子、7・・・出力電圧コート、 8・・・第1イオン源用コード、 9・・第2イオン源用コード、40・−アース板、1・
・・シャーシ板、42・・・回動ノブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試料をイオン化し加速電源により加速する第1イオ
    ン源と、前記イオンから特定の親イオンを分離する第1
    質量分析計と、親イオンを解離させるガス衝突室と、解
    離した娘イオンを質量分析する第2質量分析計とからな
    り、前記ガス衝突室に前記第2質量分析計の性能調整用
    第2イオン源を備えたタンデム型質量分析計において、 前記第2質量分析計の性能調整時に前記第1イオン源用
    加速電源の出力を前記第2イオン源に印加する切換手段
    を設けたことを特徴とするタンデム型質量分析計。 2、請求項1に記載のタンデム型質量分析計において、 前記切換手段が、内周に所定の絶縁縁面距離を有する絶
    縁筒と、当該絶縁筒内に配置され外周およびコリゲート
    凹部に所定の絶縁縁面距離を有する絶縁回動体と、前記
    内周および外周にそれぞれ形成された接点とからなる回
    動スイッチであることを特徴とするタンデム型質量分析
    計。 3、試料をイオン化し加速電源により加速する第1イオ
    ン源と、第1電場および第1磁場により前記イオンから
    特定の親イオンを分離する第1質量分析計と、親イオン
    を解離させるガス衝突室と、解離した娘イオンを第2電
    場および第2磁場により質量分析する第2質量分析計と
    からなり、ガス衝突室に第2質量分析計の性能調整用第
    2イオン源を備え、第2磁場を一定に保ちつつ前記娘イ
    オン加速電圧と第2電場とを走査し、スペクトル形状に
    より性能を調整するタンデム型質量分析計において、第
    2質量分析計の性能調整時に、第1イオン源用加速電源
    の出力を第2イオン源に印加する切換手段と、第2電場
    電源および第2磁場電源の制御端子並びに第2質量分析
    計の出力を第2質量分析計制御部から前記性能調整機能
    を有する第1質量分析計制御部に切換接続する手段とを
    設けたことを特徴とするタンデム型質量分析計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010045023A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Agilent Technol Inc エネルギー可変型の光イオン化装置および質量分析方法
CN116469750A (zh) * 2023-06-19 2023-07-21 广东中科清紫医疗科技有限公司 一种质谱仪离子源多通道结构

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