JPH03152641A - ネットワークに分散した文書の参照システム - Google Patents
ネットワークに分散した文書の参照システムInfo
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- JPH03152641A JPH03152641A JP1290813A JP29081389A JPH03152641A JP H03152641 A JPH03152641 A JP H03152641A JP 1290813 A JP1290813 A JP 1290813A JP 29081389 A JP29081389 A JP 29081389A JP H03152641 A JPH03152641 A JP H03152641A
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- 230000006854 communication Effects 0.000 abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 20
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[目 次]
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第15.16図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1,2図)作 用(第1
,2図) 実施例 第1実施例の説明[第3〜7図、第8図(a)〜(Q)
〜第10図(a)〜(C)]第2実施例の説明[第11
図、第12図(a)〜(Q)〜第14図(a)〜(C)
]発明の効果 [概 要] ネットワークを介して接続された複数のワークステーシ
ョンに分散する文書の内容を1つのワークステーション
で参照することのできる、ネットワークに分散した文書
の参照システムに関し、リンクによる参照装置の使い勝
手の良さをそのままに、ユーザにネットワークと複数の
ワークステーションを意識させることなしに、リモート
な文書を参照できるようにしたすることを目的とし。
,2図) 実施例 第1実施例の説明[第3〜7図、第8図(a)〜(Q)
〜第10図(a)〜(C)]第2実施例の説明[第11
図、第12図(a)〜(Q)〜第14図(a)〜(C)
]発明の効果 [概 要] ネットワークを介して接続された複数のワークステーシ
ョンに分散する文書の内容を1つのワークステーション
で参照することのできる、ネットワークに分散した文書
の参照システムに関し、リンクによる参照装置の使い勝
手の良さをそのままに、ユーザにネットワークと複数の
ワークステーションを意識させることなしに、リモート
な文書を参照できるようにしたすることを目的とし。
ローカルワークステーションとリモートワークステーシ
ョンとをそなえ、ローカルワークステ−ジョン側にウィ
ンドウサーバ、参照装置、記憶手段が設けられるととも
に、リモートワークステーションに、第1の参照装置、
第1の記憶手段が設けられて、上記の参照装置の起動時
に、それぞれウィンドウサーバのテーブルに該ワークス
テーション情報を記憶させて、以降の参照処理をテーブ
ルに記憶されたワークステーション情報を用いて行なう
ように構成する。
ョンとをそなえ、ローカルワークステ−ジョン側にウィ
ンドウサーバ、参照装置、記憶手段が設けられるととも
に、リモートワークステーションに、第1の参照装置、
第1の記憶手段が設けられて、上記の参照装置の起動時
に、それぞれウィンドウサーバのテーブルに該ワークス
テーション情報を記憶させて、以降の参照処理をテーブ
ルに記憶されたワークステーション情報を用いて行なう
ように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、ネットワークを介して接続された複数のワー
クステーションに分散する文書の内容を1つのワークス
テーションで参照することのできる、ネットワークに分
散した文書の参照システムに関する。
クステーションに分散する文書の内容を1つのワークス
テーションで参照することのできる、ネットワークに分
散した文書の参照システムに関する。
近年、ディスプレイに表示された文書中の諸量について
、所要のマウス操作により、注釈や脚注あるいは参考文
献等の補助情報をリンクを用いて表示できるようにした
文書参照システム(例えばハイパーテキストシステム)
が提案され実用化されている。
、所要のマウス操作により、注釈や脚注あるいは参考文
献等の補助情報をリンクを用いて表示できるようにした
文書参照システム(例えばハイパーテキストシステム)
が提案され実用化されている。
また、ワークステーションのネットワーク化に伴い、文
書ファイルを分散させて保存し、例えば上記のハイパー
テキストシステムを用いて、文書を参照する際に、ネッ
トワークを介して文書情報を取り出すようにすることが
多くなってきているが、その際、この分散して存在する
文書ファイルを1つのワークステーションからネットワ
ークあるいは複数のワークステーションを意識すること
なしに参照できる装置が要求されている。
書ファイルを分散させて保存し、例えば上記のハイパー
テキストシステムを用いて、文書を参照する際に、ネッ
トワークを介して文書情報を取り出すようにすることが
多くなってきているが、その際、この分散して存在する
文書ファイルを1つのワークステーションからネットワ
ークあるいは複数のワークステーションを意識すること
なしに参照できる装置が要求されている。
[従来の技術]
さて、従来のリンクを用いた文書参照装置としては、例
えば第15図に示すように、ローカルワークステーショ
ンLWSに文書ファイル用ディスク100をそなえ、デ
ィスプレイ101上にディスク100中の文書Aを表示
させている状態で、マウス102の操作により、ディス
ク100中に記憶されている文書Aとリンクした文書B
をディスプレイ101上に表示できるようにしたものが
ある。
えば第15図に示すように、ローカルワークステーショ
ンLWSに文書ファイル用ディスク100をそなえ、デ
ィスプレイ101上にディスク100中の文書Aを表示
させている状態で、マウス102の操作により、ディス
ク100中に記憶されている文書Aとリンクした文書B
をディスプレイ101上に表示できるようにしたものが
ある。
また、第16図に示すように、ディスプレイ101やマ
ウス102を有するローカルワークステーションLWS
にネットワークNWを介して接続されたリモートワーク
ステーションRWSに、文書ファイル用ディスク100
をそなえ、ディスプレイ101上にディスク100中の
文書Aを表示させている状態で、マウス102の操作に
より、ディスク100中に記憶されている文書Aとリン
クした文書B、Dをディスプレイ101上に表示できる
ようにしたものもある。
ウス102を有するローカルワークステーションLWS
にネットワークNWを介して接続されたリモートワーク
ステーションRWSに、文書ファイル用ディスク100
をそなえ、ディスプレイ101上にディスク100中の
文書Aを表示させている状態で、マウス102の操作に
より、ディスク100中に記憶されている文書Aとリン
クした文書B、Dをディスプレイ101上に表示できる
ようにしたものもある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記のような従来の手段では次のような
問題点がある。
問題点がある。
まず、第15図に示すものでは、ローカルなディスクの
文書ファイルしか扱うことができない。
文書ファイルしか扱うことができない。
また、第16図に示すものでは、ディレクトリ単位(階
層構造単位;例えば階層構造になった文書A、B、D単
位)でしかリモートマウントすることができないのであ
る。
層構造単位;例えば階層構造になった文書A、B、D単
位)でしかリモートマウントすることができないのであ
る。
したがって、リモートな文書を参照するするためには、
目的の文書ファイルがあるワークステーションにセツシ
ョン(ユーザになるための手続き)を開き、参照装置を
立ち上げ、ディスプレイをローカルワークステーション
のものに指定するような手作業が必要であり、更には既
に参照装置が立ち上がっていて、利用可能となっている
かどうかを調べる必要があるのである。
目的の文書ファイルがあるワークステーションにセツシ
ョン(ユーザになるための手続き)を開き、参照装置を
立ち上げ、ディスプレイをローカルワークステーション
のものに指定するような手作業が必要であり、更には既
に参照装置が立ち上がっていて、利用可能となっている
かどうかを調べる必要があるのである。
すなわち、従来の手段では、参照装置のユーザがネット
ワーク上のワークステーションを常に意識しなければな
らず、これによりリンクによる参照装置の利点であるマ
ウスを用いた使い勝手の良さを損なうという問題点があ
る。
ワーク上のワークステーションを常に意識しなければな
らず、これによりリンクによる参照装置の利点であるマ
ウスを用いた使い勝手の良さを損なうという問題点があ
る。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
リンクによる参照装置の使い勝手の良さをそのままに、
ユーザにネットワークと複数のワークステーションを意
識させることなしに、リモートな文書を参照できるよう
にした。ネットワークに分散した文書の参照システムを
提供することを目的とする。
リンクによる参照装置の使い勝手の良さをそのままに、
ユーザにネットワークと複数のワークステーションを意
識させることなしに、リモートな文書を参照できるよう
にした。ネットワークに分散した文書の参照システムを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明にかかる請求項1記載のネットワークに
分散した文書の参照システムの原理ブロック図である。
分散した文書の参照システムの原理ブロック図である。
この第1図において、LWSはローカルワークステーシ
ョン、RWSlは第1のリモートワークステーションで
、これらのローカルワークステーションLWS、第1の
リモートワークステーションRWSIは相互にネットワ
ークNWを介して接続されている。
ョン、RWSlは第1のリモートワークステーションで
、これらのローカルワークステーションLWS、第1の
リモートワークステーションRWSIは相互にネットワ
ークNWを介して接続されている。
そして、ローカルワークステーションLWSには、文書
ウィンドウに文書内容を表示するとともにルートウィン
ドウにワークステーション情報を表示するディスプレイ
1と、ディスプレイ1上の文書ウィンドウおよびルート
ウィンドウのいずれをも指定しうるマウス2とが設けら
れるほか、ワークステーション情報を記憶するテーブル
31およびローカルワークステーションLWS、第1の
リモートワークステーションRWS1間でのイベントの
送受を行なうイベント制御部32を有するウィンドウサ
ーバ3が設けられており、更には所要の文書を記憶する
記憶手段4と、ローカルワークステーションLWSでの
マウス操作に基づき発行されウィンドウサーバ3を介し
て入力されるイベントを受けて記憶手段4に記憶された
文書をローカルワークステーションLWSのディスプレ
イ1へ送る参照装置5とが設けられている。
ウィンドウに文書内容を表示するとともにルートウィン
ドウにワークステーション情報を表示するディスプレイ
1と、ディスプレイ1上の文書ウィンドウおよびルート
ウィンドウのいずれをも指定しうるマウス2とが設けら
れるほか、ワークステーション情報を記憶するテーブル
31およびローカルワークステーションLWS、第1の
リモートワークステーションRWS1間でのイベントの
送受を行なうイベント制御部32を有するウィンドウサ
ーバ3が設けられており、更には所要の文書を記憶する
記憶手段4と、ローカルワークステーションLWSでの
マウス操作に基づき発行されウィンドウサーバ3を介し
て入力されるイベントを受けて記憶手段4に記憶された
文書をローカルワークステーションLWSのディスプレ
イ1へ送る参照装置5とが設けられている。
また、第1のリモートワークステーションRWS1には
、記憶手段4に記憶された文書から参照のためのリンク
が設定された所要の文書を記憶する第1の記憶手段6が
設けられるほか、ローカルワークステーションLWSで
のマウス操作に基づき発行されウィンドウサーバ3を介
して入力されるイベントを受けて第1の記憶手段6に記
憶された文書をローカルワークステーションLWSのデ
ィスプレイ1へ送る第1の参照装置7が設けられている
。
、記憶手段4に記憶された文書から参照のためのリンク
が設定された所要の文書を記憶する第1の記憶手段6が
設けられるほか、ローカルワークステーションLWSで
のマウス操作に基づき発行されウィンドウサーバ3を介
して入力されるイベントを受けて第1の記憶手段6に記
憶された文書をローカルワークステーションLWSのデ
ィスプレイ1へ送る第1の参照装置7が設けられている
。
次に、第2図は本発明にかかる請求項2記載のネットワ
ークに分散した文書の参照システムの原理ブロック図で
ある。
ークに分散した文書の参照システムの原理ブロック図で
ある。
この第2図において、LWSはローカルワークステーシ
ョン、RWSl、RWS2は第1.第2のリモートワー
クステーションで、これらのローカルワークステーショ
ンLWS、第1.第2のリモートワークステーションR
WS1.RWS2は相互にネットワークNWを介して接
続されている。
ョン、RWSl、RWS2は第1.第2のリモートワー
クステーションで、これらのローカルワークステーショ
ンLWS、第1.第2のリモートワークステーションR
WS1.RWS2は相互にネットワークNWを介して接
続されている。
そして、ローカルワークステーションLWSには、文書
ウィンドウに文書内容を表示するとともにルートウィン
ドウにワークステーション情報を表示するディスプレイ
1と、ディスプレイ1上の文書ウィンドウおよびルート
ウィンドウのいずれをも指定しうるマウス2とが設けら
れるほか、ワークステーション情報を記憶するテーブル
31およびローカルワークステーションLWS、第1゜
第2のリモートワークステーションRWSI、RWS2
間でのイベントの送受を行なうイベント制御部32を有
するウィンドウサーバ3が設けられている。
ウィンドウに文書内容を表示するとともにルートウィン
ドウにワークステーション情報を表示するディスプレイ
1と、ディスプレイ1上の文書ウィンドウおよびルート
ウィンドウのいずれをも指定しうるマウス2とが設けら
れるほか、ワークステーション情報を記憶するテーブル
31およびローカルワークステーションLWS、第1゜
第2のリモートワークステーションRWSI、RWS2
間でのイベントの送受を行なうイベント制御部32を有
するウィンドウサーバ3が設けられている。
また、第1のリモートワークステーションRWS1には
、所要の文書を記憶する第1の記憶手段6′が設けられ
るほか、ローカルワークステーションLWSでのマウス
操作に基づき発行されウィンドウサーバ3を介して入力
されるイベントを受けて第1の記憶手段6′に記憶され
た文書をローカルワークステーションLWSのディスプ
レイ1へ送る第1の参照装置7′が設けられている。
、所要の文書を記憶する第1の記憶手段6′が設けられ
るほか、ローカルワークステーションLWSでのマウス
操作に基づき発行されウィンドウサーバ3を介して入力
されるイベントを受けて第1の記憶手段6′に記憶され
た文書をローカルワークステーションLWSのディスプ
レイ1へ送る第1の参照装置7′が設けられている。
さらに、第2のリモートワークステーションRWS2に
は、第1の記憶手段6′に記憶された文書から参照のた
めのリンクが設定された所要の文書を記憶する第2の記
憶手段8が設けられるほか、ローカルワークステーショ
ンLWSでのマウス操作に基づき発行されウィンドウサ
ーバ3を介して入力されるイベントを受けて第2の記憶
手段8に記憶された文書をローカルワークステーション
LWSのディスプレイ1へ送る第2の参照装置!9が設
けられている。
は、第1の記憶手段6′に記憶された文書から参照のた
めのリンクが設定された所要の文書を記憶する第2の記
憶手段8が設けられるほか、ローカルワークステーショ
ンLWSでのマウス操作に基づき発行されウィンドウサ
ーバ3を介して入力されるイベントを受けて第2の記憶
手段8に記憶された文書をローカルワークステーション
LWSのディスプレイ1へ送る第2の参照装置!9が設
けられている。
[作 用コ
上述の本発明のネットワークに分散した文書の参照シス
テム(請求項1記載のもの)では、ローカルワークステ
ーションLWSのディスプレイ1上に、所要の文書を表
示するに際しては、まずローカルワークステーションL
WSの参照装置5゜第1のリモートワークステーション
RWSIの第1の参照装置7を起動するが、この場合、
参照装置5.第1の参照装置7の起動時に、それぞれウ
ィンドウサーバ3のテーブル31にワークステーション
情報を記憶させて、以降の文書参照処理はテーブル31
に記憶されたワークステーション情報を用いて行なう。
テム(請求項1記載のもの)では、ローカルワークステ
ーションLWSのディスプレイ1上に、所要の文書を表
示するに際しては、まずローカルワークステーションL
WSの参照装置5゜第1のリモートワークステーション
RWSIの第1の参照装置7を起動するが、この場合、
参照装置5.第1の参照装置7の起動時に、それぞれウ
ィンドウサーバ3のテーブル31にワークステーション
情報を記憶させて、以降の文書参照処理はテーブル31
に記憶されたワークステーション情報を用いて行なう。
また、本発明のネットワークに分散した文書の参照シス
テム(請求項2記載のもの)では、ローカルワークステ
ーションLWSのディスプレイ1上に、所要の文書を表
示するに際しては、まずリモートワークステーションR
WS 1.RWS2の第1.第2の参照装置i7′,9
を起動するが、この場合、第1.第2の参照装置7′,
9の起動時に、それぞれウィンドウサーバ3のテーブル
31にワークステーション情報を記憶させて、以降の文
書参照処理はテーブル31に記憶されたワークステーシ
ョン情報を用いて行なう。
テム(請求項2記載のもの)では、ローカルワークステ
ーションLWSのディスプレイ1上に、所要の文書を表
示するに際しては、まずリモートワークステーションR
WS 1.RWS2の第1.第2の参照装置i7′,9
を起動するが、この場合、第1.第2の参照装置7′,
9の起動時に、それぞれウィンドウサーバ3のテーブル
31にワークステーション情報を記憶させて、以降の文
書参照処理はテーブル31に記憶されたワークステーシ
ョン情報を用いて行なう。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)第1実施例の説明
第3図は本発明の第1実施例を示すブロック図で、この
第3図において、LWSはローカルワークステーション
、RWSlは第1のリモートワークステーションで、こ
れらのローカルワークステーションLWS、第1のリモ
ートワークステーションRWSIは相互にローカルエリ
アネットワークLANを介して接続されている。
第3図において、LWSはローカルワークステーション
、RWSlは第1のリモートワークステーションで、こ
れらのローカルワークステーションLWS、第1のリモ
ートワークステーションRWSIは相互にローカルエリ
アネットワークLANを介して接続されている。
そして、ローカルワークステーションLWSには、ディ
スプレイ1.マウス2.マイクロプロセッサ部10が設
けられるほか、ウィンドウサーバ3が設けられており、
更には記憶手段としての文書ファイル用ディスク4.参
照装置I5が設けられている。
スプレイ1.マウス2.マイクロプロセッサ部10が設
けられるほか、ウィンドウサーバ3が設けられており、
更には記憶手段としての文書ファイル用ディスク4.参
照装置I5が設けられている。
なお、マイクロプロセッサ部は、ディスプレイ装置に対
してのみ示しであるが、リモートワークステーション等
においてもプロセッサ制御を可能としている。
してのみ示しであるが、リモートワークステーション等
においてもプロセッサ制御を可能としている。
ここで、ディスプレイ1は、文書ウィンドウに文書内容
を表示するとともに、ルートウィンドウにワークステー
ション情報としてのワークステーション名を表示するこ
とができるもので、このディスプレイ上の文書ウィンド
ウおよびルートウィンドウのいずれをもマウス2にて指
定しうるようになっている。
を表示するとともに、ルートウィンドウにワークステー
ション情報としてのワークステーション名を表示するこ
とができるもので、このディスプレイ上の文書ウィンド
ウおよびルートウィンドウのいずれをもマウス2にて指
定しうるようになっている。
マイクロプロセッサ部10は、ディスプレイ1への表示
のための制御を司るもので、CPUやRAM、ROM、
適宜のインタフェース部で構成されている。
のための制御を司るもので、CPUやRAM、ROM、
適宜のインタフェース部で構成されている。
ウィンドウサーバ3は、ワークステーション情報として
ワークステーション名やウィンドウIDを記憶するワー
クステーション名/ウィンドウ■D表(テーブル)31
と、ローカルワークステーションLWS、第1のリモー
トワークステーションRWS 1間でのイベントの送受
を行なうイベント制御部32と、ワークステーション名
や文書名を一時的に記憶するカットバッファ33とをそ
なえている。
ワークステーション名やウィンドウIDを記憶するワー
クステーション名/ウィンドウ■D表(テーブル)31
と、ローカルワークステーションLWS、第1のリモー
トワークステーションRWS 1間でのイベントの送受
を行なうイベント制御部32と、ワークステーション名
や文書名を一時的に記憶するカットバッファ33とをそ
なえている。
ディスク4は所要の文書を記憶するもので、参照装置5
は、ローカルワークステーションLWSでのマウス操作
に基づき発行されウィンドウサーバ3を介して入力され
るイベントを受けてディスク4に記憶された文書をロー
カルワークステーションLWSのディスプレイ1へ送る
もので、この参照装置5は、イベント処理部51.リン
ク処理部522文書表示処理部53.サーバ通信処理部
54をそなえている。
は、ローカルワークステーションLWSでのマウス操作
に基づき発行されウィンドウサーバ3を介して入力され
るイベントを受けてディスク4に記憶された文書をロー
カルワークステーションLWSのディスプレイ1へ送る
もので、この参照装置5は、イベント処理部51.リン
ク処理部522文書表示処理部53.サーバ通信処理部
54をそなえている。
ここで、イベント処理部51はマウス2からのイベント
を処理するもので、リンク処理部52はリンク情報の解
析を行なうもので、文書表示処理部53は、ディスク4
内の文書ファイルに基づき文書を表示するウィンドウを
作成するもので、参照装置が起動されたときに指定され
ていたディスプレイに対してウィンドウを表示する処理
を行なうようになっている。
を処理するもので、リンク処理部52はリンク情報の解
析を行なうもので、文書表示処理部53は、ディスク4
内の文書ファイルに基づき文書を表示するウィンドウを
作成するもので、参照装置が起動されたときに指定され
ていたディスプレイに対してウィンドウを表示する処理
を行なうようになっている。
サーバ通信処理部54は、他のワークステーションRW
S1で動作している第1の参照装置7(後述)に対して
文書の表示要求イベント(擬似イベント)を送出するも
ので1表示する文書に関する情報をウィンドウサーバ3
に格納したあとで、イベントをウィンドウ指定によりウ
ィンドウサーバ3を経由して送り付けるようになってい
る。
S1で動作している第1の参照装置7(後述)に対して
文書の表示要求イベント(擬似イベント)を送出するも
ので1表示する文書に関する情報をウィンドウサーバ3
に格納したあとで、イベントをウィンドウ指定によりウ
ィンドウサーバ3を経由して送り付けるようになってい
る。
さらに、第1のリモートワークステーションRWSIに
は、ディスク4に記憶された文書Aから参照のためのリ
ンクが設定された所要の文書B。
は、ディスク4に記憶された文書Aから参照のためのリ
ンクが設定された所要の文書B。
Cを記憶する文書ファ゛イル用ディスク(第1の記憶手
段)6が設けられるほか、ローカルワークステーション
LWSでのマウス操作に基づき発行されウィンドウサー
バ3を介して入力されるイベントを受けてディスク6に
記憶された文書をローカルワークステーションLWSの
ディスプレイ1へ送る第1の参照装置7が設けられてい
る。
段)6が設けられるほか、ローカルワークステーション
LWSでのマウス操作に基づき発行されウィンドウサー
バ3を介して入力されるイベントを受けてディスク6に
記憶された文書をローカルワークステーションLWSの
ディスプレイ1へ送る第1の参照装置7が設けられてい
る。
ここで、第1の参照装置7は、イベント処理部71、リ
ンク処理部729文書表示処理部73をそなえている。
ンク処理部729文書表示処理部73をそなえている。
ここで、イベント処理部71は、マウス2からのイベン
トと他の参照袋!5のサーバ通信処理部54からのイベ
ントを処理するもので、リンク処理部72はリンク情報
の解析を行なうもので、文書表示処理部73は、ディス
ク6内の文書ファイルに基づき文書を表示するウィンド
ウを作成するもので、参照装置が起動されたときに指定
されていたディスプレイに対してウィンドウを表示する
処理を行なうようになっている。
トと他の参照袋!5のサーバ通信処理部54からのイベ
ントを処理するもので、リンク処理部72はリンク情報
の解析を行なうもので、文書表示処理部73は、ディス
ク6内の文書ファイルに基づき文書を表示するウィンド
ウを作成するもので、参照装置が起動されたときに指定
されていたディスプレイに対してウィンドウを表示する
処理を行なうようになっている。
ところで、起動時の処理フローを示すと、第4図のよう
になる。すなわち、第4図に示すごとく、起動時には、
まず、ルートウィンドウが表示されると(ステップA1
)、ステップA2で、ワークステーション名/ウィンド
ウID表31に、ワークステーション名とウィンドウI
Dとが登録されてから、ステップA3で、起動時にパラ
メータで指定された文書について文書表示処理が施され
る。
になる。すなわち、第4図に示すごとく、起動時には、
まず、ルートウィンドウが表示されると(ステップA1
)、ステップA2で、ワークステーション名/ウィンド
ウID表31に、ワークステーション名とウィンドウI
Dとが登録されてから、ステップA3で、起動時にパラ
メータで指定された文書について文書表示処理が施され
る。
つぎに、上述のイベント処理部51.71でのイベント
処理フローを示すと、第5図のようになる。即ち、この
第5図に示すフローでは、まずステップB1で、イベン
トを待っているが、もしイベントが発生すると、イベン
トが発生したウィンドウがどこかを判定する(ステップ
B2)。
処理フローを示すと、第5図のようになる。即ち、この
第5図に示すフローでは、まずステップB1で、イベン
トを待っているが、もしイベントが発生すると、イベン
トが発生したウィンドウがどこかを判定する(ステップ
B2)。
もし1文書ウィンドウで発生したなら、ステップB3で
、ウィンドウIDよりリンク情報を得るが、もしルート
ウィンドウで発生したなら、ステップB4で、カットバ
ッファ33よりリンク情報を得る。これらの処理のあと
は、ステップB5で、リンク処理を施して、その後は、
再度ステップB1で、イベントを待つ。
、ウィンドウIDよりリンク情報を得るが、もしルート
ウィンドウで発生したなら、ステップB4で、カットバ
ッファ33よりリンク情報を得る。これらの処理のあと
は、ステップB5で、リンク処理を施して、その後は、
再度ステップB1で、イベントを待つ。
また、リンク処理部53.73でのリンク処理を示すと
、第6図のようになる。即ち、この第6図に示すフロー
では、まずステップC1で、リンク情報よりワークステ
ーション名を得て、ステップC2で、リンク元とリンク
先が同じディスク内かどうかを判定し、もし同じであれ
ば(ローカルであれば)、ステップC3で、リンクより
文書名を得たのち、ステップC4で、文書表示処理を施
すが、もし同じでなければ(リモートであれば)。
、第6図のようになる。即ち、この第6図に示すフロー
では、まずステップC1で、リンク情報よりワークステ
ーション名を得て、ステップC2で、リンク元とリンク
先が同じディスク内かどうかを判定し、もし同じであれ
ば(ローカルであれば)、ステップC3で、リンクより
文書名を得たのち、ステップC4で、文書表示処理を施
すが、もし同じでなければ(リモートであれば)。
ステップC5で、サーバ通信処理を施す。
さらに、上述のサーバ通信処理部51でのサーバ通信処
理フローを示すと、第7図のようになる。
理フローを示すと、第7図のようになる。
即ち、このサーバ通信処理フローでは、第7図に示すよ
うに、まず、ステップD1で、ワークステージ1ン名/
ウィンドウID表31にリンク情報中のワークステー2
32名があるかどうかを判定し、もしなければ、ステッ
プD2で、リンク先ワークステーション(リモートワー
クステーションRWS1)上において、リモートシェル
(ローカルワークステーションLWSでリモートワーク
ステーションRWSIを立ち上げることのできる仕組)
で、第1の参照装置!7を起動する。このように起動さ
れると、第4図に示すように、ワークステー232名や
ウィンドウIDが登録される。
うに、まず、ステップD1で、ワークステージ1ン名/
ウィンドウID表31にリンク情報中のワークステー2
32名があるかどうかを判定し、もしなければ、ステッ
プD2で、リンク先ワークステーション(リモートワー
クステーションRWS1)上において、リモートシェル
(ローカルワークステーションLWSでリモートワーク
ステーションRWSIを立ち上げることのできる仕組)
で、第1の参照装置!7を起動する。このように起動さ
れると、第4図に示すように、ワークステー232名や
ウィンドウIDが登録される。
また、ステップD1で、ワークステーション名/ウィン
ドウID表31にリンク情報中のワークステーション名
がもしあれば、ステップD3で。
ドウID表31にリンク情報中のワークステーション名
がもしあれば、ステップD3で。
カットバッファ33にリンク情報(文書名)を積み込ん
でから、ステップD4で、ワークステーション名/ウィ
ンドウID表31よりウィンドウよりを得たのち、ステ
ップD5で、ウィンドウサーバ3を介して参照要求イベ
ントを送るのである。
でから、ステップD4で、ワークステーション名/ウィ
ンドウID表31よりウィンドウよりを得たのち、ステ
ップD5で、ウィンドウサーバ3を介して参照要求イベ
ントを送るのである。
そして、参照装置5および第1の参照装置7の起動時に
、それぞれウィンドウサーバ3のワークステーション名
/ウィンドウID表31に上記のワークステーション情
報を記憶させて、以降の参照処理をワークステーション
名/ウィンドウID表31に記憶されたワークステーシ
ョン情報を用いて行なうのである。
、それぞれウィンドウサーバ3のワークステーション名
/ウィンドウID表31に上記のワークステーション情
報を記憶させて、以降の参照処理をワークステーション
名/ウィンドウID表31に記憶されたワークステーシ
ョン情報を用いて行なうのである。
上述の構成により、例えばローカルワークステーション
LWSのファイル4中の文@Aから第1のリモートワー
クステーションRWS 1のファイル6中の文書Bへ参
照のためのリンクが設定されるとともに、ファイル4中
の文書Aからファイル6中の文書Cへ参照のためのリン
クが設定されているとして、文書をA、B、Cの順にリ
ンクをたどって参照した場合の処理の流れを説明する。
LWSのファイル4中の文@Aから第1のリモートワー
クステーションRWS 1のファイル6中の文書Bへ参
照のためのリンクが設定されるとともに、ファイル4中
の文書Aからファイル6中の文書Cへ参照のためのリン
クが設定されているとして、文書をA、B、Cの順にリ
ンクをたどって参照した場合の処理の流れを説明する。
はじめに、ユーザがローカルワークステーションLWS
のウィンドウサーバ3と参照装置5とを起動すると、第
8図(a)に示すように、ディスプレイ1の画面上に、
文書AとローカルワークステーションLWSのウィンド
ウが表示される。ここで、文書を表示しているウィンド
ウを文書ウィンドウ1Aといい、ローカルワークステー
ションLWSのウィンドウをルートウィンドウ1Bとい
う、その際、第8図(b)に示すように、ワークステー
ション名/ウィンドウID表31.には、ワークステー
ション名してLWSが、ウィンドウ■Dとして1000
01が登録される。なお、この場合、カットバッファ3
3には、第8図(C)に示すように、何にも登録されな
い。
のウィンドウサーバ3と参照装置5とを起動すると、第
8図(a)に示すように、ディスプレイ1の画面上に、
文書AとローカルワークステーションLWSのウィンド
ウが表示される。ここで、文書を表示しているウィンド
ウを文書ウィンドウ1Aといい、ローカルワークステー
ションLWSのウィンドウをルートウィンドウ1Bとい
う、その際、第8図(b)に示すように、ワークステー
ション名/ウィンドウID表31.には、ワークステー
ション名してLWSが、ウィンドウ■Dとして1000
01が登録される。なお、この場合、カットバッファ3
3には、第8図(C)に示すように、何にも登録されな
い。
次に、リンクに基づく参照処理をユーザがマウス指定に
より文書Bを要求すると、イベント処理。
より文書Bを要求すると、イベント処理。
リンク処理、サーバ通信処理が行なわれて、第9図(a
)のように、文書Bが表示される。このとき、第8図(
b)に示すごとく、ワークステーション名/ウィンドウ
ID表31には、リモートワークステーション名RWS
Iの登録がないため、ローカルワークステーションLW
Sにおいて、キーボード等でディスプレイをローカルワ
ークステーションLWSに指定し、表示すべき文書をB
にして、リモートワークステーションRWSIの参照装
置7が起動される。これにより、ワークステーション名
/ウィンドウID表31には、第9図(b)に示すよう
に、ワークステーション名としてRWS 1が、ウィン
ドウIDとして100002が登録される。なお、この
場合も、カットバッファ33には、第9図(c)に示す
ように、何にも登録されない。
)のように、文書Bが表示される。このとき、第8図(
b)に示すごとく、ワークステーション名/ウィンドウ
ID表31には、リモートワークステーション名RWS
Iの登録がないため、ローカルワークステーションLW
Sにおいて、キーボード等でディスプレイをローカルワ
ークステーションLWSに指定し、表示すべき文書をB
にして、リモートワークステーションRWSIの参照装
置7が起動される。これにより、ワークステーション名
/ウィンドウID表31には、第9図(b)に示すよう
に、ワークステーション名としてRWS 1が、ウィン
ドウIDとして100002が登録される。なお、この
場合も、カットバッファ33には、第9図(c)に示す
ように、何にも登録されない。
さらに、文書Aにおいて、リンクに基づく文書Cの参照
処理をユーザが要求すると、同様にして、イベント処理
、リンク処理、サーバ通信処理が行なわれるが、この場
合、第9図(b)に示すように、ワークステーション名
/ウィンドウID表31に、リモートワークステーショ
ン名RWSIが登録されているので、ローカルワークス
テーションLWSはそのウィンドウサーバ3のカットバ
ッファ33に文書名を格納し[第10図(、)参照]、
リモートワークステーションRWSIのウィンドウ10
002ヘイベントを送り出す。イベントを受は取ったリ
モートワークステーションRWS1の参照袋!7は、ウ
ィンドウサーバ3のカットバッファ33から文書名Cを
取得し、第10図(a)に示すようにローカルワークス
テーションLWSのディスプレイ1上に、文書Cを表示
する。
処理をユーザが要求すると、同様にして、イベント処理
、リンク処理、サーバ通信処理が行なわれるが、この場
合、第9図(b)に示すように、ワークステーション名
/ウィンドウID表31に、リモートワークステーショ
ン名RWSIが登録されているので、ローカルワークス
テーションLWSはそのウィンドウサーバ3のカットバ
ッファ33に文書名を格納し[第10図(、)参照]、
リモートワークステーションRWSIのウィンドウ10
002ヘイベントを送り出す。イベントを受は取ったリ
モートワークステーションRWS1の参照袋!7は、ウ
ィンドウサーバ3のカットバッファ33から文書名Cを
取得し、第10図(a)に示すようにローカルワークス
テーションLWSのディスプレイ1上に、文書Cを表示
する。
なお、このときワークステーション名/ウィンドウID
表31の登録状態は、第9図(b)のときと同じである
[第10図(b)参照]。
表31の登録状態は、第9図(b)のときと同じである
[第10図(b)参照]。
このように、ディスクが接続されているワークステーシ
ョン上に参照装置が起動されていなければ、リモートシ
ェルにより参照装置を起動して、文書を参照できるほか
、参照装置が起動されていれば、ウィンドウサーバを介
した通信により、文書を参照することができるので、ロ
ーカルディスク内の文書と同じように、リミートディス
ク上の文書ファイルを参照することができ、従って、ユ
ーザにネットワークを意識させないリンクによる参照操
作が可能になり、その結果ローカルエリアネットワーク
LAN上での情報共有に寄与するところが大きいもので
ある。
ョン上に参照装置が起動されていなければ、リモートシ
ェルにより参照装置を起動して、文書を参照できるほか
、参照装置が起動されていれば、ウィンドウサーバを介
した通信により、文書を参照することができるので、ロ
ーカルディスク内の文書と同じように、リミートディス
ク上の文書ファイルを参照することができ、従って、ユ
ーザにネットワークを意識させないリンクによる参照操
作が可能になり、その結果ローカルエリアネットワーク
LAN上での情報共有に寄与するところが大きいもので
ある。
(b)第2実施例の説明
第11図は本発明の第2実施例を示すブロック図で、こ
の第11図において、LWSはローカルワークステーシ
ョン、RWSI、RWS2は第1゜第2のリモートワー
クステーションで、これらのローカルワークステーショ
ンLWS、第1.第2のリモートワークステーションR
WSI、RWS2は相互にローカルエリアネットワーク
LANを介して接続されている。
の第11図において、LWSはローカルワークステーシ
ョン、RWSI、RWS2は第1゜第2のリモートワー
クステーションで、これらのローカルワークステーショ
ンLWS、第1.第2のリモートワークステーションR
WSI、RWS2は相互にローカルエリアネットワーク
LANを介して接続されている。
ところで、この第2実施例は、ローカルワークステーシ
ョンLWSには参照装置もディスクもない代わりに、リ
モートワークステーションを2つ有し、各リモートワー
クステーションに参照装置およびディスクを有するよう
にしたもので、この第2実施例では、ローカルワークス
テーションLWSからの文書の参照は全てリモートワー
クステーションのものに基づいて行なわれる。
ョンLWSには参照装置もディスクもない代わりに、リ
モートワークステーションを2つ有し、各リモートワー
クステーションに参照装置およびディスクを有するよう
にしたもので、この第2実施例では、ローカルワークス
テーションLWSからの文書の参照は全てリモートワー
クステーションのものに基づいて行なわれる。
したがって、この第2実施例では、ローカルワークステ
ーションLWSに、ディスプレイ1.マウス2.マイク
ロプロセッサ部1oが設けられるほか、ウィンドウサー
バ3が設けられているだけである。
ーションLWSに、ディスプレイ1.マウス2.マイク
ロプロセッサ部1oが設けられるほか、ウィンドウサー
バ3が設けられているだけである。
ここで、ディスプレイ1.マウス2.マイクロプロセッ
サ部10.ウィンドウサーバ3の機能や構成は、前述の
第1実施例のものとほぼ同じであるので、その説明は省
略する。なお、リモートワークステーションが2つある
ので、ウィンドウサーバ3のイベント制御部32は、ロ
ーカルワークステーションLWS、第1.第2ののりモ
ートワークステーシミンRWS 1.RWS2間でのイ
ベントの送受を行なうようになっている。
サ部10.ウィンドウサーバ3の機能や構成は、前述の
第1実施例のものとほぼ同じであるので、その説明は省
略する。なお、リモートワークステーションが2つある
ので、ウィンドウサーバ3のイベント制御部32は、ロ
ーカルワークステーションLWS、第1.第2ののりモ
ートワークステーシミンRWS 1.RWS2間でのイ
ベントの送受を行なうようになっている。
また、第1のリモートワークステーションRWS1には
、所要の文書A′を記憶する文書ファイル用ディスク(
第1の記憶手段)6′が設けられるほか、ローカルワー
クステーションLWSでのマウス操作に基づき発行され
ウィンドウサーバ3を介して入力されるイベントを受け
てディスク6′に記憶された文書をローカルワークステ
ーションLWSのディスプレイ1へ送る第1の参照装置
7′が設けられている。
、所要の文書A′を記憶する文書ファイル用ディスク(
第1の記憶手段)6′が設けられるほか、ローカルワー
クステーションLWSでのマウス操作に基づき発行され
ウィンドウサーバ3を介して入力されるイベントを受け
てディスク6′に記憶された文書をローカルワークステ
ーションLWSのディスプレイ1へ送る第1の参照装置
7′が設けられている。
ここで、第1の参照装置7′は、イベント処理部71′
、リンク処理部72′9文書表示処理部73′、サーバ
通信処理部74′をそなえている。
、リンク処理部72′9文書表示処理部73′、サーバ
通信処理部74′をそなえている。
そして、イベント処理部71′はマウス2からのイベン
トを処理するもので、リンク処理部72′はリンク情報
の解析を行なうもので、文書表示処理部73′は、ディ
スク6′内の文書ファイルに基づき文書を表示する。ウ
ィンドウを作成するもので、参照装置が起動されたとき
に指定されていたディスプレイに対してウィンドウを表
示する処理を行なうようになっている。
トを処理するもので、リンク処理部72′はリンク情報
の解析を行なうもので、文書表示処理部73′は、ディ
スク6′内の文書ファイルに基づき文書を表示する。ウ
ィンドウを作成するもので、参照装置が起動されたとき
に指定されていたディスプレイに対してウィンドウを表
示する処理を行なうようになっている。
サーバ通信処理部74′は、他のワークステーションR
WS2で動作している第2の参照装置8(後述)に対し
て文書の表示要求イベント(擬似イベント)を送出する
もので、表示する文書に関する情報をウィンドウサーバ
3に格納したあとで。
WS2で動作している第2の参照装置8(後述)に対し
て文書の表示要求イベント(擬似イベント)を送出する
もので、表示する文書に関する情報をウィンドウサーバ
3に格納したあとで。
イベントをウィンドウ指定によりウィンドウサーバ3を
経由して送り付けるようになっている。
経由して送り付けるようになっている。
さらに、第2のリモートワークステーションRWS2に
は、ディスク6′に記憶された文書A′から参照のため
のリンクが設定された所要の文書B′,C’を記憶する
文書ファイル用ディスク(第2の記憶手段)8が設けら
れるほか、ローカルワークステーションLWSでのマウ
ス操作に基づき発行されウィンドウサーバ3を介して入
力されるイベントを受けてディスク8に記憶された文書
をローカルワークステーションLWSのディスプレイ1
へ送る第2の参照装置9が設けられている。
は、ディスク6′に記憶された文書A′から参照のため
のリンクが設定された所要の文書B′,C’を記憶する
文書ファイル用ディスク(第2の記憶手段)8が設けら
れるほか、ローカルワークステーションLWSでのマウ
ス操作に基づき発行されウィンドウサーバ3を介して入
力されるイベントを受けてディスク8に記憶された文書
をローカルワークステーションLWSのディスプレイ1
へ送る第2の参照装置9が設けられている。
ここで、第2の参照装置[9は、イベント処理部91、
リンク処理部922文書表示処理部93をそなえている
。
リンク処理部922文書表示処理部93をそなえている
。
そして、イベント処理部91は、マウス2からのイベン
トと他の参照装置7′のサーバ通信処理部74′からの
イベントを処理するもので、リンク処理部92はリンク
情報の解析を行なうもので、文書表示処理部93は、デ
ィスク8内の文書ファイルに基づき文書を表示するウィ
ンドウを作成するもので、参照装置が起動されたときに
指定されていたディスプレイに対してウィンドウを表示
する処理を行なうようになっている。
トと他の参照装置7′のサーバ通信処理部74′からの
イベントを処理するもので、リンク処理部92はリンク
情報の解析を行なうもので、文書表示処理部93は、デ
ィスク8内の文書ファイルに基づき文書を表示するウィ
ンドウを作成するもので、参照装置が起動されたときに
指定されていたディスプレイに対してウィンドウを表示
する処理を行なうようになっている。
なお、起動時の処理フロー、イベント処理フロー、リン
ク処理フロー、サーバ通信処理フローについては、前述
の第1実施例のものほぼ同じである。
ク処理フロー、サーバ通信処理フローについては、前述
の第1実施例のものほぼ同じである。
従って、この場合も、ローカルワークステーションLW
Sのディスプレイ1上に、所要の文書を表示するに際し
ては、まずリモートワークステーションRWS1.RW
S2の第1.第2の参照装置7′,9を起動するが、こ
の場合、第1.第2の参照装置7′,9の起動時に、そ
れぞれウィンドウサーバ3のワークステーション名/ウ
ィンドウID表31にワークステーション情報を記憶さ
せて、以降の文書参照処理はワークステーション名/ウ
ィンドウID表31に記憶されたワークステーション情
報を用いて行なうのである。
Sのディスプレイ1上に、所要の文書を表示するに際し
ては、まずリモートワークステーションRWS1.RW
S2の第1.第2の参照装置7′,9を起動するが、こ
の場合、第1.第2の参照装置7′,9の起動時に、そ
れぞれウィンドウサーバ3のワークステーション名/ウ
ィンドウID表31にワークステーション情報を記憶さ
せて、以降の文書参照処理はワークステーション名/ウ
ィンドウID表31に記憶されたワークステーション情
報を用いて行なうのである。
なお、この第2実施例の場合も、マイクロプロセッサ部
は、ディスプレイ装置に対してのみ示しであるが、リモ
ートワークステーション等においてもプロセッサ制御を
可能としている。
は、ディスプレイ装置に対してのみ示しであるが、リモ
ートワークステーション等においてもプロセッサ制御を
可能としている。
上述の構成により、例えば第1のリモートワークステー
ションRWSIのファイル6′中の文書A′から第2の
リモートワークステーションRWS2のファイル8中の
文書B′へ参照のためのリンクが設定されるとともに、
ファイル6′中の文書A′からファイル8中の文書C′
へ参照のためのリンクが設定されているとして、文書を
A′B′,C’の順にリンクをたどって参照した場合の
処理の流れを前述の第1実施例と同様の要領で説明する
。
ションRWSIのファイル6′中の文書A′から第2の
リモートワークステーションRWS2のファイル8中の
文書B′へ参照のためのリンクが設定されるとともに、
ファイル6′中の文書A′からファイル8中の文書C′
へ参照のためのリンクが設定されているとして、文書を
A′B′,C’の順にリンクをたどって参照した場合の
処理の流れを前述の第1実施例と同様の要領で説明する
。
はじめに、ユーザがローカルワークステーションLWS
のウィンドウサーバ3と第1のリモートワークステーシ
ョンRWSIの参照装置7′とを起動すると、第12図
(a)に示すように、ディスプレイ1の画面上に、文書
A′と第1のリモートワークステーションRWS 1の
ウィンドウが表示される。その際、第12図(b)に示
すように、ワークステーション名/ウィンドウID表3
1には、ワークステーション名してRWS 1が、ウィ
ンドウIDとして100002 ’が登録される。
のウィンドウサーバ3と第1のリモートワークステーシ
ョンRWSIの参照装置7′とを起動すると、第12図
(a)に示すように、ディスプレイ1の画面上に、文書
A′と第1のリモートワークステーションRWS 1の
ウィンドウが表示される。その際、第12図(b)に示
すように、ワークステーション名/ウィンドウID表3
1には、ワークステーション名してRWS 1が、ウィ
ンドウIDとして100002 ’が登録される。
なお、この場合、カットバッファ33には、第12図(
c)に示すように、何にも登録されない。
c)に示すように、何にも登録されない。
次に、リンクに基づく参照処理をユーザがマウス指定に
より文書B′を要求すると、イベント処理、リンク処理
、サーバ通信処理が行なわれて。
より文書B′を要求すると、イベント処理、リンク処理
、サーバ通信処理が行なわれて。
第13図(a)のように、文書B′が表示される。
このとき、第12図(b)に示すごとく、ワークステー
ション名/ウィンドウID表31には、リモートワーク
ステーション名RWS2の登録がないため、ローカルワ
ークステーションLWSにおいて、キーボード等でディ
スプレイをローカルワークステーションLWSに指定し
、表示すべき文書をB′にして、第2のリモートワーク
ステーションRWS2の参照装置9が起動される。これ
により、ワークステーション名/ウィンドウID表31
には、第13図(b)に示すように、ワークステーショ
ン名とし°rRWs2が、ウィンドウIDとして100
003が登録される。なお、この場合も、カットバッフ
ァ33には、第13図(c)に示すように、何にも登録
されない。
ション名/ウィンドウID表31には、リモートワーク
ステーション名RWS2の登録がないため、ローカルワ
ークステーションLWSにおいて、キーボード等でディ
スプレイをローカルワークステーションLWSに指定し
、表示すべき文書をB′にして、第2のリモートワーク
ステーションRWS2の参照装置9が起動される。これ
により、ワークステーション名/ウィンドウID表31
には、第13図(b)に示すように、ワークステーショ
ン名とし°rRWs2が、ウィンドウIDとして100
003が登録される。なお、この場合も、カットバッフ
ァ33には、第13図(c)に示すように、何にも登録
されない。
さらに、文書A′において、リンクに基づく文書C′の
参照処理をユーザが要求すると、同様にして、イベント
処理、リンク処理、サーバ通信処理が行なわれるが、こ
の場合、第13図(b)に示すように、ワークステーシ
ョン名/ウィンドウID表31に、第2のリモートワー
クステーション名RWS2が登録されているので、第1
のリモートワークステーションRWSIはローカルワー
クステーションLWSのウィンドウサーバ3のカットバ
ッファ33に文書名を格納し[第14図(C)参照]、
第2のリモートワークステーションRWS2のウィンド
ウ10003ヘイベントを送り出す、イベントを受は取
った第2のリモートワークステーションRWS2の参照
装置9は、ウィンドウサーバ3のカットバッファ33か
ら文書名C′を取得し、第14図(a)に示すようにロ
ーカルワークステーションLWSのディスプレイ1上に
、文書C′を表示する。
参照処理をユーザが要求すると、同様にして、イベント
処理、リンク処理、サーバ通信処理が行なわれるが、こ
の場合、第13図(b)に示すように、ワークステーシ
ョン名/ウィンドウID表31に、第2のリモートワー
クステーション名RWS2が登録されているので、第1
のリモートワークステーションRWSIはローカルワー
クステーションLWSのウィンドウサーバ3のカットバ
ッファ33に文書名を格納し[第14図(C)参照]、
第2のリモートワークステーションRWS2のウィンド
ウ10003ヘイベントを送り出す、イベントを受は取
った第2のリモートワークステーションRWS2の参照
装置9は、ウィンドウサーバ3のカットバッファ33か
ら文書名C′を取得し、第14図(a)に示すようにロ
ーカルワークステーションLWSのディスプレイ1上に
、文書C′を表示する。
なお、このときワークステーション名/ウィンドウID
表31の登録状態は、第13図(b)のときと同じであ
る[第14図(b)参照]。
表31の登録状態は、第13図(b)のときと同じであ
る[第14図(b)参照]。
このように、この第2実施例の場合も、ディスクが接続
されているワークステーション上に参照装置が起動され
ていなければ、リモートシェルにより参照装置を起動し
て1文書を参照できるほか、参照装置が起動されていれ
ば、ウインドウサーAを介した通信により、文書を参照
することができるので、ユーザにネットワークを意識さ
せなりXリンクによる参照操作が可能になり、その結果
ローカルエリアネットワークLAN上での情報共有に寄
与するところが大きい。
されているワークステーション上に参照装置が起動され
ていなければ、リモートシェルにより参照装置を起動し
て1文書を参照できるほか、参照装置が起動されていれ
ば、ウインドウサーAを介した通信により、文書を参照
することができるので、ユーザにネットワークを意識さ
せなりXリンクによる参照操作が可能になり、その結果
ローカルエリアネットワークLAN上での情報共有に寄
与するところが大きい。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明のネットワークに分散した
文書の参照システム(請求項1,2記載のもの)によれ
ば、記憶手段が接続されて%Nるワークステーション上
に参照装置が起動されてblなければ、参照装置を起動
して、文書を参照できるほか、参照装置が起動されてい
れば、ウィンドウサーバを介した通信により、文書を参
照することができるので、ユーザにネットワークを意識
させないリンクによる参照操作が可能になり、その結果
ネットワーク上での情報共有に寄与するところが大きい
という利点がある。
文書の参照システム(請求項1,2記載のもの)によれ
ば、記憶手段が接続されて%Nるワークステーション上
に参照装置が起動されてblなければ、参照装置を起動
して、文書を参照できるほか、参照装置が起動されてい
れば、ウィンドウサーバを介した通信により、文書を参
照することができるので、ユーザにネットワークを意識
させないリンクによる参照操作が可能になり、その結果
ネットワーク上での情報共有に寄与するところが大きい
という利点がある。
第1,2図は本発明の原理ブロック図、第3図は本発明
の第1実施例を示すブロック図。 第4図は起動待処理を説明するフローチャート、第5図
はイベント処理を説明するフローチャート、 第6図はリンク処理を説明するフローチャート、第7図
はサーバ通信処理を説明するフローチャート、 第8図(a) 〜(c) 、第9図(a) 〜(c)お
よび第10図(a)〜(c)は本発明の第1実施例の作
用を説明するための図、 第11図は本発明の第2実施例を示すブロック図。 第12図(a)〜(c)、第13図(a)〜(c)およ
び第14図(a)〜(Q)は本発明の第2実施例の作用
を説明するための図、第15.16図は従来例を示すブ
ロック図である。 図において、 1はディスプレイ、 1Aは文書ウィンドウ、 1Bはルートウィンドウ、 2はマウス、 3はウィンドウサーバ、 4は文書ファイル用ディスク(記憶手段)、5は参照装
置。 6は文書ファイル用ディスク(第1の記憶手段)、7は
第1の参照装置。 8は文書ファイル用ディスク(第2の記憶手段)、9は
第2の参照装置。 10はマイクロプロセッサ部、 31はワークステーション名/ウィンドウID表(テー
ブル)。 32はイベント制御部、 33はカットバッファ、 51はイベント処理部、 52はリンク処理部、 53は文書表示処理部、 54はサーバ通信処理部、 71.71’はイベント処理部、 72.72’はリンク処理部。 73.73’は文書表示処理部、 74′はサーバ通信処理部。 91はイベント処理部、 92はリンク処理部、 93は文書表示処理部、 100はディスク。 101はディスプレイ、 102はマウス。 LANはローカルエリアネットワーク。 LWSはローカルワークステーション、NWはネットワ
ーク、 RWS 1.、RWS2は第1.第2のリモートワーク
ステーションである。
の第1実施例を示すブロック図。 第4図は起動待処理を説明するフローチャート、第5図
はイベント処理を説明するフローチャート、 第6図はリンク処理を説明するフローチャート、第7図
はサーバ通信処理を説明するフローチャート、 第8図(a) 〜(c) 、第9図(a) 〜(c)お
よび第10図(a)〜(c)は本発明の第1実施例の作
用を説明するための図、 第11図は本発明の第2実施例を示すブロック図。 第12図(a)〜(c)、第13図(a)〜(c)およ
び第14図(a)〜(Q)は本発明の第2実施例の作用
を説明するための図、第15.16図は従来例を示すブ
ロック図である。 図において、 1はディスプレイ、 1Aは文書ウィンドウ、 1Bはルートウィンドウ、 2はマウス、 3はウィンドウサーバ、 4は文書ファイル用ディスク(記憶手段)、5は参照装
置。 6は文書ファイル用ディスク(第1の記憶手段)、7は
第1の参照装置。 8は文書ファイル用ディスク(第2の記憶手段)、9は
第2の参照装置。 10はマイクロプロセッサ部、 31はワークステーション名/ウィンドウID表(テー
ブル)。 32はイベント制御部、 33はカットバッファ、 51はイベント処理部、 52はリンク処理部、 53は文書表示処理部、 54はサーバ通信処理部、 71.71’はイベント処理部、 72.72’はリンク処理部。 73.73’は文書表示処理部、 74′はサーバ通信処理部。 91はイベント処理部、 92はリンク処理部、 93は文書表示処理部、 100はディスク。 101はディスプレイ、 102はマウス。 LANはローカルエリアネットワーク。 LWSはローカルワークステーション、NWはネットワ
ーク、 RWS 1.、RWS2は第1.第2のリモートワーク
ステーションである。
Claims (2)
- (1)文書ウィンドウ(1A)に文書内容を表示すると
ともにルートウィンドウ(1B)にワークステーション
情報を表示するディスプレイ(1)と、該ディスプレイ
(1)上の上記の文書ウィンドウ(1A)およびルート
ウィンドウ(1B)のいずれをも指定しうるマウス(2
)と、所要の文書を記憶する記憶手段(4)とを有する
ローカルワークステーション(LWS)と、該ローカル
ワークステーション(LWS)にネットワーク(NW)
を介して接続され該ローカルワークステーション(LW
S)の該記憶手段(4)に記憶された文書から参照のた
めのリンクが設定された所要の文書を記憶する第1の記
憶手段(6)を有する第1のリモートワークステーショ
ン(RWS1)とをそなえ、該ローカルワークステーシ
ョン(LWS)側に、ワークステーション情報を記憶す
るテーブル(31)および上記のローカルワークステー
ション(LWS)、第1のリモートワークステーション
(RWS1)間でのイベントの送受を行なうイベント制
御部(32)を有するウィンドウサーバ(3)と、該ロ
ーカルワークステーション(LWS)での該マウス操作
に基づき発行され該ウィンドウサーバ(3)を介して入
力されるイベントを受けて該記憶手段(4)に記憶され
た文書を該ローカルワークステーション(LWS)の該
ディスプレイ(1)へ送る参照装置(5)とが設けられ
るとともに、 該第1のリモートワークステーション(RWS1)に、
該ローカルワークステーション(LWS)での該マウス
操作に基づき発行され該ウィンドウサーバ(3)を介し
て入力されるイベントを受けて該第1の記憶手段(6)
に記憶された文書を該ローカルワークステーション(L
WS)の該ディスプレイ(1)へ送る第1の参照装置(
7)が設けられて、 該参照装置(5)および該第1の参照装置(7)の起動
時に、それぞれ該ウィンドウサーバ(3)の該テーブル
(31)に該ワークステーション情報を記憶させて、以
降の参照処理を該テーブル(31)に記憶された該ワー
クステーション情報を用いて行なうことを 特徴とする、ネットワークに分散した文書の参照システ
ム。 - (2)文書ウィンドウ(1A)に文書内容を表示すると
ともにルートウィンドウ(1B)にワークステーション
情報を表示するディスプレイ(1)と、該ディスプレイ
(1)上の上記の文書ウィンドウ(1A)およびルート
ウィンドウ(1B)のいずれをも指定しうるマウス(2
)とを有するローカルワークステーション(LWS)と
、 該ローカルワークステーション(LWS)にネットワー
ク(NW)を介して接続され所要の文書を記憶する第1
の記憶手段(6′)を有する第1のリモートワークステ
ーション(RWS1)と、 該ローカルワークステーション(LWS)および該第1
のリモートワークステーション(RWS1)に該ネット
ワーク(NW)を介して接続され該第1の記憶手段(6
′)に記憶された文書から参照のためのリンクが設定さ
れた所要の文書を記憶する第2の記憶手段(8)を有す
る第2のリモートワークステーション(RWS2)とを
そなえ、 該ローカルワークステーション(LWS)側に、ワーク
ステーション情報を記憶するテーブル(31)および上
記のローカルワークステーション(LWS),第1,第
2のリモートワークステーション(RWS1,RWS2
)間でのイベントの送受を行なうイベント制御部(32
)を有するウィンドウサーバ(3)が設けられ、且つ、 該第1のリモートワークステーション(RWS1)に、
該ローカルワークステーション(LWS)での該マウス
操作に基づき発行され該ウィンドウサーバ(3)を介し
て入力されるイベントを受けて該第1の記憶手段(6′
)に記憶された文書を該ローカルワークステーション(
LWS)の該ディスプレイ(1)へ送る第1の参照装置
(7′)が設けられるとともに、該第2のリモートワー
クステーション(RWS2)に、該ローカルワークステ
ーション(LWS)での該マウス操作に基づき発行され
該ウィンドウサーバ(3)を介して入力されるイベント
を受けて該第2記憶手段(8)に記憶された文書を該ロ
ーカルワークステーション(LWS)の該ディスプレイ
(1)へ送る第2の参照装置(9)が設けられて、 該第1,第2の参照装置(7′,9)の起動時に、それ
ぞれ該ウィンドウサーバ(3)の該テーブル(31)に
該ワークステーション情報を記憶させて、以降の参照処
理を該テーブル(31)に記憶された該ワークステーシ
ョン情報を用いて行なうことを 特徴とする、ネットワークに分散した文書の参照システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1290813A JPH03152641A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | ネットワークに分散した文書の参照システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1290813A JPH03152641A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | ネットワークに分散した文書の参照システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03152641A true JPH03152641A (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=17760818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1290813A Pending JPH03152641A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | ネットワークに分散した文書の参照システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03152641A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546568A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-02-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 分散アプリケーシヨン実行装置および方法 |
WO1998006037A1 (en) * | 1996-08-02 | 1998-02-12 | Seiko Epson Corporation | Network system |
US6594652B1 (en) | 1996-08-02 | 2003-07-15 | Hitachi, Ltd. | Electronic discussion system for exchanging information among users creating opinion indexes in accordance with content of each options |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP1290813A patent/JPH03152641A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546568A (ja) * | 1991-08-08 | 1993-02-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 分散アプリケーシヨン実行装置および方法 |
WO1998006037A1 (en) * | 1996-08-02 | 1998-02-12 | Seiko Epson Corporation | Network system |
US6594652B1 (en) | 1996-08-02 | 2003-07-15 | Hitachi, Ltd. | Electronic discussion system for exchanging information among users creating opinion indexes in accordance with content of each options |
US6732112B1 (en) | 1996-08-02 | 2004-05-04 | Seiko Epson Corporation | Network system |
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