JPH03152469A - スキー用速度計 - Google Patents
スキー用速度計Info
- Publication number
- JPH03152469A JPH03152469A JP29148589A JP29148589A JPH03152469A JP H03152469 A JPH03152469 A JP H03152469A JP 29148589 A JP29148589 A JP 29148589A JP 29148589 A JP29148589 A JP 29148589A JP H03152469 A JPH03152469 A JP H03152469A
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- ski
- speedometer
- skiing
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- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract description 3
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- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は熱線風速計や超音波速度計を利用したスキー
用速度計に関するものである。
用速度計に関するものである。
［従来技術］
従来、特開昭４９−１０４６８４号公報（名称ニスキー
用速度計）、実開昭６０−１３５１７０号公報（名称：
速度計付きスキー板）、実開昭６０−１４９６７３号公
報（名称：速度計付きスキー板）によりスキー用速度計
が開示されている。これらの速度計はいずれも風速計で
あり、スキーの滑走中にスキー板に取り付けた風車又は
風受板で風速を機械的に測定するので、向い風が強い場
合誤差が大きく、又寒さで速度計の可動部が氷結して作
動しなくなることがある。更に速度計をスキー板に取り
付けるので滑走中速度を知りたい場合には視線を下に向
けなければならないので危険である。
用速度計）、実開昭６０−１３５１７０号公報（名称：
速度計付きスキー板）、実開昭６０−１４９６７３号公
報（名称：速度計付きスキー板）によりスキー用速度計
が開示されている。これらの速度計はいずれも風速計で
あり、スキーの滑走中にスキー板に取り付けた風車又は
風受板で風速を機械的に測定するので、向い風が強い場
合誤差が大きく、又寒さで速度計の可動部が氷結して作
動しなくなることがある。更に速度計をスキー板に取り
付けるので滑走中速度を知りたい場合には視線を下に向
けなければならないので危険である。
［発明が解決しようとする課題］
この発明は向い風による誤差がなく、又寒さによる氷結
がなく、更に滑走中速度をチエツクするために視線を下
方に移す必要がないスキー用速度計の提供を課題とする
。
がなく、更に滑走中速度をチエツクするために視線を下
方に移す必要がないスキー用速度計の提供を課題とする
。
［課題を解決するための技術的手段］
上記課題を解決するため、この発明はスキーの一次速度
を計測し、計測値を出力する、人体又はスキー板に取り
付けた速度計測部と、速度計測部からの出力を入力し、
所要の補正を加えてスキーの実際の速度を演算し、演算
値を出力するコントローラと、この演算値を入力し、ス
キーの実際の速度を表示する表示部とから構成されてい
る。
を計測し、計測値を出力する、人体又はスキー板に取り
付けた速度計測部と、速度計測部からの出力を入力し、
所要の補正を加えてスキーの実際の速度を演算し、演算
値を出力するコントローラと、この演算値を入力し、ス
キーの実際の速度を表示する表示部とから構成されてい
る。
［作用］
人体又はスキー板に取り付けた速度計測部はスキーの一
次速度を計測し、計測した一次速度を信号値としてコン
トローラに出力する。コントローラは速度計測部から入
力した信号に対して自然の風速、気温等に基因する誤差
を補正して実際の速度を演算し、演算された速度を有線
又は無線で表′示部に送る。表示部はスキーの実際の速
度を表示する。
次速度を計測し、計測した一次速度を信号値としてコン
トローラに出力する。コントローラは速度計測部から入
力した信号に対して自然の風速、気温等に基因する誤差
を補正して実際の速度を演算し、演算された速度を有線
又は無線で表′示部に送る。表示部はスキーの実際の速
度を表示する。
［実施例］
以下実施例を示す図面によりこの発明を説明する。第１
図、第４図、第７図はサーミスタや白金抵抗体を用いた
風速計すなわち熱線風速計を使用する第１実施例の場合
を示す。同図において、スキー板１０５の上面又はゴー
グル１０の側面等の滑走時に風が整流の状態で当たる所
に熱線風速計１０１を取り付けてスキーの一次速度を計
測し、この−次速度をコントローラ１０２に入力し、コ
ン１−ローラ１０２で自然の風速による誤差を補正して
実際速度Ｖを演算し、無線又は有線を使用して表示部１
０４に送る。なお、第３図において１００はスキーヤ−
を示す。又熱線風速計１０１は自然の風速を検知し、誤
差が生じないようにすることが必要である。
図、第４図、第７図はサーミスタや白金抵抗体を用いた
風速計すなわち熱線風速計を使用する第１実施例の場合
を示す。同図において、スキー板１０５の上面又はゴー
グル１０の側面等の滑走時に風が整流の状態で当たる所
に熱線風速計１０１を取り付けてスキーの一次速度を計
測し、この−次速度をコントローラ１０２に入力し、コ
ン１−ローラ１０２で自然の風速による誤差を補正して
実際速度Ｖを演算し、無線又は有線を使用して表示部１
０４に送る。なお、第３図において１００はスキーヤ−
を示す。又熱線風速計１０１は自然の風速を検知し、誤
差が生じないようにすることが必要である。
第２．３．５．６．７図は第２実施例を示す。
第２実施例は速度計として超音波速度計１２を使用した
場合を示す。超音波速度計１２はスキーヤ−１００の脚
１３に取り付けられている。この場合は第２図に示すよ
うにコントローラ５から信号がドライバー３を介してス
キー１０５の一次速度を計測する超音波速度計１２に発
せられ、この信号を受けて超音波速度計１２の送信用超
音波センサ１から超音波パルス１４が地面（雪面）１６
に向かって発射される。発射された超音波パルス１４の
周波数をｆ。とする。滑走中では地面１６に対して超音
波センサ１が移動しているが、超音波パルス１４が地面
１６に衝突し、反射されて帰って来る反射パルス１５を
送信用超音波センサ１と同じ系内で移動している受信用
超音波センサ２で受信する。この受信波の周波数をｆ、
とする。この受信波をアンプ４で増幅し、コントローラ
５に送る。コントローラ５では送信用周波数ｆ０と受信
用周波数をｆ、とその他の条件、例えば、気温、超音波
センサ１．２と地面１６との距離、超音波センサ１．２
のスキーヤ−１００の脚１３に対する取付角度などによ
りスキーの実際速度Ｖを演算し、無線又は有線で実際速
度Ｖを表示部７に送信する。もし表示部７としてヘッド
アップディスプレイを使用した場合には第６．７図に示
すように実際速度Ｖは無線又は有線によりゴーグル１０
に内臓されたヘッドアップディスプレイ装置８に送られ
、ゴーグル１０の窓１１上にスキーヤ−１００から見て
無限遠に焦点が合うように実際速度９が投影される。な
お、第３図ではスキーヤ−１００は説明の便宜上風速計
１０１と超音波速度計１２の両方を付けているが実際は
いずれか一方を取り付けておればよい。
場合を示す。超音波速度計１２はスキーヤ−１００の脚
１３に取り付けられている。この場合は第２図に示すよ
うにコントローラ５から信号がドライバー３を介してス
キー１０５の一次速度を計測する超音波速度計１２に発
せられ、この信号を受けて超音波速度計１２の送信用超
音波センサ１から超音波パルス１４が地面（雪面）１６
に向かって発射される。発射された超音波パルス１４の
周波数をｆ。とする。滑走中では地面１６に対して超音
波センサ１が移動しているが、超音波パルス１４が地面
１６に衝突し、反射されて帰って来る反射パルス１５を
送信用超音波センサ１と同じ系内で移動している受信用
超音波センサ２で受信する。この受信波の周波数をｆ、
とする。この受信波をアンプ４で増幅し、コントローラ
５に送る。コントローラ５では送信用周波数ｆ０と受信
用周波数をｆ、とその他の条件、例えば、気温、超音波
センサ１．２と地面１６との距離、超音波センサ１．２
のスキーヤ−１００の脚１３に対する取付角度などによ
りスキーの実際速度Ｖを演算し、無線又は有線で実際速
度Ｖを表示部７に送信する。もし表示部７としてヘッド
アップディスプレイを使用した場合には第６．７図に示
すように実際速度Ｖは無線又は有線によりゴーグル１０
に内臓されたヘッドアップディスプレイ装置８に送られ
、ゴーグル１０の窓１１上にスキーヤ−１００から見て
無限遠に焦点が合うように実際速度９が投影される。な
お、第３図ではスキーヤ−１００は説明の便宜上風速計
１０１と超音波速度計１２の両方を付けているが実際は
いずれか一方を取り付けておればよい。
［効果］
この発明は上記の構成を有するので次のような優れた効
果を有する。
果を有する。
（イ）スキーヤ−は自分の滑走速度を容易に知ることが
できるのでスキーが楽しくなり、スキーの技術を上達さ
せることができる。又危険を防止する効果がある。
できるのでスキーが楽しくなり、スキーの技術を上達さ
せることができる。又危険を防止する効果がある。
（ロ）熱線風速計は電気的に作動し、機械的な可動部が
ないので氷結などにより故障を起こすことがない。
ないので氷結などにより故障を起こすことがない。
（ハ）超音波速度計は小型、軽量であるのでスキーヤ−
の身体の一部に取り付は可能であり地面（雪面）に対し
て非接触とすることができるので雪との衝突による破損
の心配がない。
の身体の一部に取り付は可能であり地面（雪面）に対し
て非接触とすることができるので雪との衝突による破損
の心配がない。
（ニ）ゴーグル内でヘッドアップディスプレイによりス
キーヤ−から見て無限遠に滑走速度を投影するので通常
のように前方を見ながら安全にスキーができる。
キーヤ−から見て無限遠に滑走速度を投影するので通常
のように前方を見ながら安全にスキーができる。
（ホ）雪上スキーだけでなく、ボブスレー、アイススケ
ート、水上スキーにも使用可能である。
ート、水上スキーにも使用可能である。
（へ）測定された速度を無線送信すればスキーヤ−以外
の人も速度を知ることができ、スキーの指導などに有効
である。
の人も速度を知ることができ、スキーの指導などに有効
である。
第１図は第１実施例のブロック図を示す。第２図は第２
実施例のブロック図を示す。第３図は速度計取り付けの
側面図を示す。第４図は第３図のＡ部の詳細図を示す。 第５図は第３図のＢ部の詳細図を示す。第６図は第３図
の０部の詳細正面図を示す。第７図はゴーグルの側面図
を示す。 １０・・・ゴーグル １２・・・超音波速度計 １００・・・スキーヤ− １０１・・・熱線風速計 １０５・・・スキー板
実施例のブロック図を示す。第３図は速度計取り付けの
側面図を示す。第４図は第３図のＡ部の詳細図を示す。 第５図は第３図のＢ部の詳細図を示す。第６図は第３図
の０部の詳細正面図を示す。第７図はゴーグルの側面図
を示す。 １０・・・ゴーグル １２・・・超音波速度計 １００・・・スキーヤ− １０１・・・熱線風速計 １０５・・・スキー板
Claims (4)
- （１）スキーの一次速度を計測し、計測値を出力する、
人体又はスキー板に取り付けた速度計測部と、速度計測
部からの出力を入力し、所要の補正を加えてスキーの実
際の速度を演算し、演算値を出力するコントローラと、
この演算値を入力し、スキーの実際の速度を表示する表
示部とからなるスキー用速度計。 - （２）前記速度計測部は熱線風速計である請求項（１）
記載のスキー用速度計。 - （３）前記速度計測部は超音波速度計である請求項（１
）記載のスキー用速度計。 - （４）前記表示部がゴーグルに内臓したヘッドアップデ
ィスプレイである請求項（１）記載のスキー用速度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29148589A JPH03152469A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | スキー用速度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29148589A JPH03152469A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | スキー用速度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03152469A true JPH03152469A (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=17769487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29148589A Pending JPH03152469A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | スキー用速度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03152469A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7363808B2 (en) * | 2005-12-05 | 2008-04-29 | General Electric Company | Method, system and computer program product for nacelle wind speed correction |
| US9137309B2 (en) | 2006-05-22 | 2015-09-15 | Apple Inc. | Calibration techniques for activity sensing devices |
| US9578927B2 (en) | 2005-10-18 | 2017-02-28 | Apple Inc. | Shoe wear-out sensor, body-bar sensing system, unitless activity assessment and associated methods |
| US9643091B2 (en) | 2000-12-15 | 2017-05-09 | Apple Inc. | Personal items network, and associated methods |
| US9868041B2 (en) | 2006-05-22 | 2018-01-16 | Apple, Inc. | Integrated media jukebox and physiologic data handling application |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP29148589A patent/JPH03152469A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10080971B2 (en) | 2000-12-15 | 2018-09-25 | Apple Inc. | Personal items network, and associated methods |
| US10639552B2 (en) | 2000-12-15 | 2020-05-05 | Apple Inc. | Personal items network, and associated methods |
| US10427050B2 (en) | 2000-12-15 | 2019-10-01 | Apple Inc. | Personal items network, and associated methods |
| US10406445B2 (en) | 2000-12-15 | 2019-09-10 | Apple Inc. | Personal items network, and associated methods |
| US9643091B2 (en) | 2000-12-15 | 2017-05-09 | Apple Inc. | Personal items network, and associated methods |
| US9578927B2 (en) | 2005-10-18 | 2017-02-28 | Apple Inc. | Shoe wear-out sensor, body-bar sensing system, unitless activity assessment and associated methods |
| US9968158B2 (en) | 2005-10-18 | 2018-05-15 | Apple Inc. | Shoe wear-out sensor, body-bar sensing system, unitless activity assessment and associated methods |
| US10376015B2 (en) | 2005-10-18 | 2019-08-13 | Apple Inc. | Shoe wear-out sensor, body-bar sensing system, unitless activity assessment and associated methods |
| US10645991B2 (en) | 2005-10-18 | 2020-05-12 | Apple Inc. | Unitless activity assessment and associated methods |
| US11140943B2 (en) | 2005-10-18 | 2021-10-12 | Apple Inc. | Unitless activity assessment and associated methods |
| US11786006B2 (en) | 2005-10-18 | 2023-10-17 | Apple Inc. | Unitless activity assessment and associated methods |
| US7363808B2 (en) * | 2005-12-05 | 2008-04-29 | General Electric Company | Method, system and computer program product for nacelle wind speed correction |
| US9868041B2 (en) | 2006-05-22 | 2018-01-16 | Apple, Inc. | Integrated media jukebox and physiologic data handling application |
| US9154554B2 (en) | 2006-05-22 | 2015-10-06 | Apple Inc. | Calibration techniques for activity sensing devices |
| US9137309B2 (en) | 2006-05-22 | 2015-09-15 | Apple Inc. | Calibration techniques for activity sensing devices |
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