JPH03151019A - 除湿装置 - Google Patents

除湿装置

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Publication number
JPH03151019A
JPH03151019A JP1289003A JP28900389A JPH03151019A JP H03151019 A JPH03151019 A JP H03151019A JP 1289003 A JP1289003 A JP 1289003A JP 28900389 A JP28900389 A JP 28900389A JP H03151019 A JPH03151019 A JP H03151019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooler
wet
blower
dry
humidity
Prior art date
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Pending
Application number
JP1289003A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Taura
田浦 宏和
Kazuhiro Ueda
和弘 上田
Takashi Shiga
隆司 志賀
Junichi Kita
北 純一
Hiromu Tanida
谷田 博務
Toshiro Abe
敏郎 阿部
Moriya Miyamoto
守也 宮本
Masami Toda
戸田 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1289003A priority Critical patent/JPH03151019A/ja
Publication of JPH03151019A publication Critical patent/JPH03151019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Gases (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、冷凍サイクルを応用して部屋の湿度を低下
させたり、これにより物品を乾燥させるために用いられ
る除湿装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第1図は冷凍サイクルを用いた従来の一般的な除湿装置
を示す図である。図中(1)は圧縮機、(2)は凝縮器
、(3)は絞り装置、(4)は冷却器であり、これらは
冷媒配管(5)で順次接続され冷凍サイクルを形成して
いる。(6)は上記冷却器(4)から凝縮器(2)へ空
気を流過させる送風機である。湿り空気は冷却器(4)
で冷却されることによって、内部の水分が凝縮し絶対湿
度が低下する。それを凝縮器で加温することにより相対
湿度を低下させている。
このような除湿機の絞り装置の制御方法としては、従来
第6図に示すような電子式膨張弁を用いた過熱度制御方
式であった。図中(7)、(8)は、冷却器(4)の入
口、出口配管、(9)は冷媒の飽和湿度を検出するため
に、配管(7)に取り付けられた飽和湿度センサ、00
)は過熱冷媒の湿度を検出するために配管(8)に取り
付けられた過熱湿度センサ、0υは2つの湿度センサ(
9)、α0)からの検出信号を受けて、絞り装置(3)
の弁開度を調節する、制御装置であり、+12はそれら
を接続する電路を示す。
次に動作について説明する。冷却器(4)の人出口配管
(7)、(8)にそれぞれ取り付けられた2個の湿度セ
ンサ(9)、00)により、冷媒の飽和湿度及び冷却器
出口の過熱冷媒湿度が検出され電路0のを通じて制御装
置α旧こ送られる。制御装置内では検出された信号より
冷却器出口の過熱度が求められ、その過熱度が小さい場
合は弁開度を小さくまし、逆に過熱度が大きい場合は弁
開度を大きくする信号が絞り装置(3)に送られる。こ
れにより冷却器出口の過熱度は一定にコントロールされ
る。
一方送風機(6)については、圧縮機(1)と連動して
運転するようになっており、その回転数は一定である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の除湿装置は以上のように構成されているので、冷
却器(4)出口の過熱度は一定に保つことができる。し
かしながら冷却器内での冷媒の蒸発湿度は過熱度の大き
さとは無関係に流入空気条件によって決まるため、雰囲
気の相対湿度が幅広(変動する所で用いると次のような
理由で必ずしも効率の良い運転が出来ないという問題が
あった。即ち、流入空気の乾湿球湿度差が小さい(相対
湿度が高い)時に効率の良い風量にて、乾湿球湿度差が
大きい場合に運転すると、顕熱化が大きくなり、除湿量
が減少あるいは除湿できなくなる。一方、低湿度時に合
わせて量を小さくすると、高湿度時の除湿量が減少して
しまうという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、吸込空気の相対湿度が変動しても常に効率の
良い運転かできる除湿装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る除湿装置は、乾球湿度センサーと湿球湿
度センサーとにより冷却器に流入する空気の乾湿球湿度
を検出し、この検出信号に基づき絞り装面の弁開度を調
節する制御装置を設けると共に、上記検出信号に応じて
空気を流通させる送風機の回転数を制御する回転数制御
器を設けたものである。
〔作用〕
この発明における除湿装置は、冷却器に流入する空気の
乾湿球湿度に応じて、絞り装置の弁開度を調節するため
と共に送風機の回転数を可変としたため相対湿度が変動
しても、効率の良い運転が可能になる。
〔実施例〕
第2図はこの発明の一実施例を示す図である。
図において、α3は冷却器に流入する空気の乾球湿度を
検出する乾球湿度センサー、α鴇は上記流入空気の湿球
湿度を検出する湿球湿度センサーその他は第6図と同様
である。
第3図は、第2図にふした制御装置の詳細図である。図
中a9はマイクロコンピュータで、CPU(中央処理装
置)αQ、メモリ(1η、入力回路αe、出力回路(1
9を有している。■は軟球及び湿球湿度センサーU、α
鴇の検出出力が入力され、アナログ信号をデインタル信
号に変換するA/D変換器、(21)は、マイクロコン
ピュータα9からの出力信号に基づき、絞り装置(3)
を駆動する駆動装置(22)は(21)と同様、マイク
ロコンピュータa9からの出力信号に基づき送風機に加
える電圧を調節する回転数制御装置で、トライアックを
使用して、電源の波形のカット率を可変するようになっ
ている。
次に動作について説明する。まず乾湿球湿度センサ03
.04で、冷却器への流入空気の乾湿球湿度を検出する
。検出された信号はA/D変換器2Gをへて、マイクロ
コンピュータα9に入る。マイクロコンピュータ内部で
は、メモリー〇ηに記憶された、色々な吸込空気の乾湿
球湿度に対する最適な、絞り装置(3)の弁開度情報に
基づき、その時の乾湿球湿度に適した弁開度を選び出す
。このようにして、マイコン内で決められた弁開度に従
って、駆動装置(21)は絞り装置(3)の弁開度を調
節する。送風機の回転数制御についても、同様に、メモ
リaηに記憶された吸込空気の乾ty球湿度に対する最
適な回転数(実際は送風機モータに加えられる有効電圧
)の情報に基づき、その時の最適な回転数が決定され、
それに従って回転数制御装置(22)が送風機の回転数
を調節する。
第4図は、マイクロコンピュータ119内のメモリαη
に記憶された絞り装置の弁開度と、冷却器へ流入する空
気の乾湿球湿度の関係を示す特性図である。即ち乾球湿
度が低(なると、弁開度を小さく、同様に湿球湿度が低
くなった場合も弁解度を小さくするようにする。
第5図は、マイクロコンピュータae内のメモリαηに
記憶された送風機に加える電圧と、流入空気の乾湿球湿
度の関係を示す特性図である。即ち乾球湿度と湿球湿度
差が小さいときは、有効電圧を高(し送風機の回転数を
高く維持し、上記湿度差が小さいときは有効電圧を低(
し送風機の回転数を低くする。
なお、この回転数制御にはトライアックのほか、インバ
ータ、変圧器等を用いても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、冷却器への流入空気
の乾湿球湿度に応じて絞り装置の弁開度を決定する制御
装置を設けると共に上記検出信号に応じて送風機の回転
数を回転数制御器を設けたので常に最適な状態で運転で
き、除湿効果を大幅に高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一般的な除湿装置の構成図、第2図は、
この発明による絞り装置の制御方式を示す図、第3図は
、絞り装置の制御装置の詳細図、第4図は、弁開度制御
器の特定図、第5図は回転数制御特性を示す図、第6図
は従来の絞り装置の制御方式を示す図である。 図中(1)は圧縮機、(2)は凝縮器、(3)は絞り装
置、(4)は冷却器(6)は送風機α3は乾球湿度セン
サ、04は湿球湿度センサ、αυは制御装置(22)は
回転数制御器である。なお、図中、同一符号は同−又は
相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  圧縮機、凝縮器、絞り装置、冷却器を順次接続した冷
    媒サイクル、上記冷却器から凝縮器へ空気を送る送風機
    、上記冷却器に流入する空気の乾球湿度を検出する乾球
    湿度センサー、上記流入空気の湿球湿度を検出する湿球
    湿度センサー、及び上記乾球湿度センサーと湿球湿度セ
    ンサーとの出力信号に基づき上記絞り装置の弁開度を制
    御する制御装置、及び、上記両センサーの出力信号に基
    づき上記送風機の回転数を制御する回転数制御器を備え
    た除湿装置。
JP1289003A 1989-11-06 1989-11-06 除湿装置 Pending JPH03151019A (ja)

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JP1289003A JPH03151019A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 除湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1289003A JPH03151019A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 除湿装置

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JPH03151019A true JPH03151019A (ja) 1991-06-27

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ID=17737583

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JP1289003A Pending JPH03151019A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 除湿装置

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