JPH0315021A - 光送受信タグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は物流技術に関し、特に物流情報の通信に関する
。

〔従来の技術〕

従来の光送受信タグは、第４図に示すように発光窓３と
受光窓２を有し、該発光窓３がら光を発することにより
送受信ユニット５へ信号を送っていた． 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の光送受信タグは、発光源を内部電源で駆
動しているため高輝度の光を得ようとする場合、消費電
力が大きくなり型が大きくなったり、寿命が短かくなっ
たりするという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、発光窓を替りに液晶窓を有し、外部発光源の
使用により該発光源から発する光を該液晶窓に導びき、
該液晶窓の開／閉を光の透過／しゃ断として検出し信号
を伝達するという特徴を有する。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の概略図である。光送受信タグ１から
送受信ユニット５ヘデータを送信する場合、発光源６と
送受信ユニット５を対向させて設置し、該発光源６と送
受信ユニット５の間に、発光源６から発せられた光が液
晶窓４を通過して送受信ユニット５の受信部へ至るよう
に光送受信タグ１を置設する。液晶窓４の状Ｒ（開閉〉
を変化して、発光源６から発せられた光を通過／しゃ断
することによりデータを送信する。

第２図は、定常光を使用する場合の各部発光源、液晶窓
、送受信ユニットの具体的な回路図である。発光源のＬ
ＥＤ８は抵抗Ｒ、７を介して電源に接続され、定常的に
発光している。この光は、液晶窓の液晶１３を通して送
受信ユニットのフォトトランジスタ１０へ入光し、該フ
ォトトランジスタ１０をＯＮする．フォトトランジスタ
１０は、抵抗Ｒ２９を介して電源に接続されているため
、フォトトランジスタ１０へ光が入光した時は、ＯＶ、
入光しないときは、電源電圧が出力される。一方、液晶
１３は抵抗Ｒ３１１を介して光送受信タグの内部電源に
接続されたトランジスタ１２にしよって駆動される。

第３図は、高周波光源を使用する場合の各部の具体的な
回路図である。発光源のＬＥＤ８は抵抗Ｒ，７を介して
高周波電源ｌ４に接続され、高い周波数で点滅している
。このＬＥＤ８から発せられた光は、液晶窓の液晶１３
を通して送受信ユニットのフォトトランジスタ１０へ入
光し、フォトトランジスタ１０をＯＮ／ＯＦＦさせる。

フォトトランジスタ１０の○Ｎ／○ＦＦによって発生し
た電圧は、増幅器１５で増幅された後、フィルタ１６で
高周波成分を除かれ出力される。液晶１３の透明／不透
明の状態により出力が変化し、信号が伝達される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、液晶窓を有し、外部発光
源の使用により、該発光源がら発する光を該液晶窓に導
びき、該液晶窓の開／閉を光の透過／しゃ断として検出
し信号を伝達しているので、高輝度の光を使用しても、
光送受信タグの消費電力は小さい。したがって、小型で
長寿命のタグを得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の概略図である．第２図は、定常高を
使用する場合の一実施例の回路図、第３図は、高周波高
原を使用する場合の一実施例の回路図、第４図は、従来
の光送受信タグの概略図である。 １・・・光送受信タグ、２・・・受光窓、３・・・発光
窓、４・・・液晶窓、５・・・送受信ユニット、６・・
・発光源、７・・・抵抗Ｒｌ、８−ＬＥＤ、９・・・抵
抗Ｒ２．１０・・・フォトトランジスタ、１１・・・抵
抗Ｒ３．１２・・・トランジスタ、１３・・・液晶、１
４・・・高周波電源、１５・・・増幅器、１６・・・フ
ィルタ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 光の明滅により信号を伝達する光送信タグにおいて、発
   光窓の替りに液晶窓を有し、外部発光源の使用により、
   該発光源から発する光を該液晶窓に導びき、該液晶の開
   ／閉の状態を光の通過／しや断として検出し、信号を伝
   達することを特徴とする光送受信タグ。