JPH03150043A - インバータ付防爆形キャンドモータ - Google Patents
インバータ付防爆形キャンドモータInfo
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- JPH03150043A JPH03150043A JP1286434A JP28643489A JPH03150043A JP H03150043 A JPH03150043 A JP H03150043A JP 1286434 A JP1286434 A JP 1286434A JP 28643489 A JP28643489 A JP 28643489A JP H03150043 A JPH03150043 A JP H03150043A
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、インバータ付防爆形キャンドモータに係わり
、インバータの昇温を抑制する構造に関する。
、インバータの昇温を抑制する構造に関する。
(従来の技術)
外部への漏洩が嫌われる液を取扱い、かつガス蒸気危険
場所(以下、危険場所という)に設置されるポンプには
、軸封部がなく完全無漏洩構造の防爆形キャンドモータ
ポンプが好んで採用されている。
場所(以下、危険場所という)に設置されるポンプには
、軸封部がなく完全無漏洩構造の防爆形キャンドモータ
ポンプが好んで採用されている。
この防爆形キャンドモータポンプをインバータにて駆動
する場合、従来の大気開放形のインバータではインバー
タがポンプ設置場所から遠く離れた非危険場所に設置さ
れるので、ポンプを設置した危険場所での現場操作が行
なえずきわめて不便である。
する場合、従来の大気開放形のインバータではインバー
タがポンプ設置場所から遠く離れた非危険場所に設置さ
れるので、ポンプを設置した危険場所での現場操作が行
なえずきわめて不便である。
また、キャンドモータポンプの軸受摩耗状態を検知する
ために、特公昭58−54580号公報所載の回転電機
運転監視装置を設ける場合は、インバータの出力波形や
キャリア周波数の違いによって検出感度が大幅に低下し
たり検出不能に至るので、インバータの選定範囲が狭く
限定され、そのため容量的に過大な、あるいはキャンド
モータポンプの運転には不要である機能をも備えたイン
バータを採用せざるを得ない事態が多量生じる。
ために、特公昭58−54580号公報所載の回転電機
運転監視装置を設ける場合は、インバータの出力波形や
キャリア周波数の違いによって検出感度が大幅に低下し
たり検出不能に至るので、インバータの選定範囲が狭く
限定され、そのため容量的に過大な、あるいはキャンド
モータポンプの運転には不要である機能をも備えたイン
バータを採用せざるを得ない事態が多量生じる。
また、回転部分が外部に露出しないキャンドモータポン
プは、据付配線時に行なう回転方向確認作業が極めて煩
雑であることから、この回転方向を検知する手段として
、特公昭59−31290号公報所載のように、キャン
ドモータに内蔵した検相回路をこのキャンドモータの電
源端子に接続し、この電源端子に印加される商用電源の
相順によって変化する前記検相回路の出力電圧の大小を
指示計に指示させてなる回転方向検知装置が多数のキャ
ンドモータポンプに採用されているが、この商用電源用
の検相回路による回転方向検知装置はインバータ電源に
は適用できない。
プは、据付配線時に行なう回転方向確認作業が極めて煩
雑であることから、この回転方向を検知する手段として
、特公昭59−31290号公報所載のように、キャン
ドモータに内蔵した検相回路をこのキャンドモータの電
源端子に接続し、この電源端子に印加される商用電源の
相順によって変化する前記検相回路の出力電圧の大小を
指示計に指示させてなる回転方向検知装置が多数のキャ
ンドモータポンプに採用されているが、この商用電源用
の検相回路による回転方向検知装置はインバータ電源に
は適用できない。
そのため、インバータ駆動用として新たな検相回路を用
意しなければならないが、インバータの出力波形やキャ
リア周波数が異なる毎に専用の検相回路が必要であり、
さらに専用の検相回路を設けてもインバータの出力周波
数や出力電圧を変化させると検相回路の出力も変化する
ため、実用的ではない。
意しなければならないが、インバータの出力波形やキャ
リア周波数が異なる毎に専用の検相回路が必要であり、
さらに専用の検相回路を設けてもインバータの出力周波
数や出力電圧を変化させると検相回路の出力も変化する
ため、実用的ではない。
そこで、本出願人は特願平1−75457号にインバー
タ付防爆形キャンドモータを提案した。
タ付防爆形キャンドモータを提案した。
第6図はこの発明(以下、基本発明という)をキャンド
モータポンプに適用した例を示し、固定子枠1と固定子
キャン2とからなる耐圧容器3にて形成した固定子室4
に固定子5を配設したキャンドモータ6と、インバータ
箱体7とインバータ蓋体8とからなる耐圧容器9にて形
成したインバータ室10にイン7<−夕本体11を収納
してなるインバータ12とを、機械的に一体に結合して
固定子室4とインバータ室10とを導線引込体13にて
互に遮断して連接し、この導線引込体13を介して固定
子5とインバータ本体11の出力側14とを結線してイ
ンバータ付防爆形キャンドモータポンプを構成する。
モータポンプに適用した例を示し、固定子枠1と固定子
キャン2とからなる耐圧容器3にて形成した固定子室4
に固定子5を配設したキャンドモータ6と、インバータ
箱体7とインバータ蓋体8とからなる耐圧容器9にて形
成したインバータ室10にイン7<−夕本体11を収納
してなるインバータ12とを、機械的に一体に結合して
固定子室4とインバータ室10とを導線引込体13にて
互に遮断して連接し、この導線引込体13を介して固定
子5とインバータ本体11の出力側14とを結線してイ
ンバータ付防爆形キャンドモータポンプを構成する。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、この基本発明を適用した第6図に示すインバ
ータ付防爆形キャンドモータポンプにおいては、耐圧容
器9に収納したインバータ本体11を冷却する手段とし
て、インバータ本体11の強電回路15のターンオフ素
子や整流素子などの多量発熱部材16の金属製放熱板1
61面をインバータ箱体7の内壁7暑に当接取着し、そ
の外壁7b側に冷却液を流す冷却ジャケット室17を形
成しており、そのため前記多量発熱部材16の発熱量の
大部分は金属製放熱板161およびインバータ箱体7を
介した熱伝達によって冷却ジャケット室17を流れる冷
却液に奪われるが、残りの熱量は多量発熱部材16の金
属製放熱板111m以外の面からその囲りの空気に伝達
され、およびインバータ本体11の発熱量の少ない弱電
回路18の発熱量がその囲りの空気に伝達され、インバ
ータ室10における空気の自然対流によってインバータ
箱体7とインバータ蓋体8へ熱伝達された後、これらの
外壁7b、gb面から大気中へと放熱されるので、大気
がインバータ室へ出入りする従来の大気開放形のインバ
ータに比べて放熱効果に劣り、インバータ室10がかな
り昇温する。
ータ付防爆形キャンドモータポンプにおいては、耐圧容
器9に収納したインバータ本体11を冷却する手段とし
て、インバータ本体11の強電回路15のターンオフ素
子や整流素子などの多量発熱部材16の金属製放熱板1
61面をインバータ箱体7の内壁7暑に当接取着し、そ
の外壁7b側に冷却液を流す冷却ジャケット室17を形
成しており、そのため前記多量発熱部材16の発熱量の
大部分は金属製放熱板161およびインバータ箱体7を
介した熱伝達によって冷却ジャケット室17を流れる冷
却液に奪われるが、残りの熱量は多量発熱部材16の金
属製放熱板111m以外の面からその囲りの空気に伝達
され、およびインバータ本体11の発熱量の少ない弱電
回路18の発熱量がその囲りの空気に伝達され、インバ
ータ室10における空気の自然対流によってインバータ
箱体7とインバータ蓋体8へ熱伝達された後、これらの
外壁7b、gb面から大気中へと放熱されるので、大気
がインバータ室へ出入りする従来の大気開放形のインバ
ータに比べて放熱効果に劣り、インバータ室10がかな
り昇温する。
従って、夏場など大気温が高くなる場合には、インバー
タ本体11、特に弱電回路18の部材や配線類がその許
容温度を越えてしまうので、弱電回路18に高耐熱の部
材や配線類を採用したり、あるいは従来の大気開放形の
インバータに比べてインバータ12の定格電流をかなり
低く設定して強電回路をSの多量発熱部材1Gの発熱量
を減少させなければならず、すなわち従来の大気開放形
のインバータに比べて容量の大きいインバータ12を採
用しなければならず、いずれの場合も相当コスト高につ
く。
タ本体11、特に弱電回路18の部材や配線類がその許
容温度を越えてしまうので、弱電回路18に高耐熱の部
材や配線類を採用したり、あるいは従来の大気開放形の
インバータに比べてインバータ12の定格電流をかなり
低く設定して強電回路をSの多量発熱部材1Gの発熱量
を減少させなければならず、すなわち従来の大気開放形
のインバータに比べて容量の大きいインバータ12を採
用しなければならず、いずれの場合も相当コスト高につ
く。
そのため、本出願人は冷却ジャケット室17の面積を拡
大したり、冷却液の流量を増すことを試みたが、インバ
ータ室10の温度が幾分低下するものの顕著な効果は得
られなかった。
大したり、冷却液の流量を増すことを試みたが、インバ
ータ室10の温度が幾分低下するものの顕著な効果は得
られなかった。
なお、前記キャンドモータポンプのほか、キャンドモー
タ撹拌機やキャンドモータ送風機など、インバータにて
駆動する防爆形キャンドモータを採用した他の風水力機
械においても同様の問題があった。
タ撹拌機やキャンドモータ送風機など、インバータにて
駆動する防爆形キャンドモータを採用した他の風水力機
械においても同様の問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するために成されたもので
、インバータ室の昇温を抑制して、インバータ本体、特
に弱電回路の部材や配線類に高耐熱品を採用しなくてす
み、またはインバータの定格電流を従来の大気開放形の
インバータに比べて低く設定しなくてすむインバータ付
防爆形キャンドモータを提供することを目的とする。
、インバータ室の昇温を抑制して、インバータ本体、特
に弱電回路の部材や配線類に高耐熱品を採用しなくてす
み、またはインバータの定格電流を従来の大気開放形の
インバータに比べて低く設定しなくてすむインバータ付
防爆形キャンドモータを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明のインバータ付防爆形キャンドモータの構成は、
固定子枠と固定子キャンとからなる耐圧容器にて形成し
固定子室に固定子を配設したキャンドモータと、インバ
ータ箱体とインバータ蓋体とからなる耐圧容器にて形成
したインバータ室にインバータ本体を収納してなるイン
バータとを、機械的および電気的に一体に結合し、前記
インバータの耐圧容器の外壁側に放熱手段を設け、前記
インバータ室に支切体を配設してこの支切体と前記イン
バータの耐圧容器の内壁との間に前記放熱手段に対向す
る通風路を形成し、前記インバータ室に封入した気体を
前記通風路を流して循環させる電動ファンを前記インバ
ータ室に設けてなるものである。
固定子枠と固定子キャンとからなる耐圧容器にて形成し
固定子室に固定子を配設したキャンドモータと、インバ
ータ箱体とインバータ蓋体とからなる耐圧容器にて形成
したインバータ室にインバータ本体を収納してなるイン
バータとを、機械的および電気的に一体に結合し、前記
インバータの耐圧容器の外壁側に放熱手段を設け、前記
インバータ室に支切体を配設してこの支切体と前記イン
バータの耐圧容器の内壁との間に前記放熱手段に対向す
る通風路を形成し、前記インバータ室に封入した気体を
前記通風路を流して循環させる電動ファンを前記インバ
ータ室に設けてなるものである。
(作用)
本発明のインバータ付防爆形キャンドモータにおいては
、電動ファンの作用によって、インバータ室に封入した
気体が、インバータの耐圧容器を介して放熱手段に対向
する通風路を流れてインバータ室を循環されるので、放
熱手段の熱交換効率が極めて高くなって前記気体が放熱
手段にて奪われる熱量が激増し、インバータ室の昇温か
大幅に抑制される。
、電動ファンの作用によって、インバータ室に封入した
気体が、インバータの耐圧容器を介して放熱手段に対向
する通風路を流れてインバータ室を循環されるので、放
熱手段の熱交換効率が極めて高くなって前記気体が放熱
手段にて奪われる熱量が激増し、インバータ室の昇温か
大幅に抑制される。
(実施例)
次に、本発明の実施例を図面に基き説明する。
第1図乃至第3図は、本発明を半径方向空隙形のキャン
ドモータポンプに適用した実施例を示し、図中、第6図
に記載した符号と同一の符号は同一ないし同類部分を示
す。
ドモータポンプに適用した実施例を示し、図中、第6図
に記載した符号と同一の符号は同一ないし同類部分を示
す。
20はボンブ21とキャンドモータ6とを液密に一体に
構成したキャンドモータポンプで、固定子枠1と固定子
キャン2とからなる耐圧容器3にて形成した固定子室4
に、固定子鉄心22に固定子巻線23を巻装してなる固
定子5を配設し、前記固定子枠1に端子受台24を突設
し、この端子受台24のフランジ部241に耐圧スタッ
ド式引込方式の端子板による導線引込体13をアダプタ
25にて挟持するようにボルト26にて締結取着し、前
記端子受台24のフランジ部241とアダプタ25との
嵌合部に火災逸走防止隙間27を形成する。
構成したキャンドモータポンプで、固定子枠1と固定子
キャン2とからなる耐圧容器3にて形成した固定子室4
に、固定子鉄心22に固定子巻線23を巻装してなる固
定子5を配設し、前記固定子枠1に端子受台24を突設
し、この端子受台24のフランジ部241に耐圧スタッ
ド式引込方式の端子板による導線引込体13をアダプタ
25にて挟持するようにボルト26にて締結取着し、前
記端子受台24のフランジ部241とアダプタ25との
嵌合部に火災逸走防止隙間27を形成する。
12は、金属製のインバータ箱体7とインバータ蓋体8
とをボルト28にて締着してその接合面に火災逸走防止
隙間29を形成してなる耐圧容器9にて形成したインバ
ータ室10に、強電回路15と弱電回路18とからなる
インバータ本体11を収納して構成したインバータで、
前記インバータ箱体7に端子受台30および31をそれ
ぞれ突設し、一方の端子受台3Gのフランジ部30sに
は耐圧スタッド式引込方式の端子板による導線引込体3
2を端子箱33にて挟持するようにボルト34にて締結
取着してこの端子受台30のフランジ部301と端子箱
33との嵌合部に火災逸走防止隙間35を形成し、他方
の端子受台31のフランジ部31sをアダプタ2Sにボ
ルト3Gにて締結取着し、この端子受台31のフランジ
部311とアダプタ25との嵌合部に火災逸走防止隙間
37を形成して、キャンドモータ6とインバータ12と
を機械的に一体に結合する。
とをボルト28にて締着してその接合面に火災逸走防止
隙間29を形成してなる耐圧容器9にて形成したインバ
ータ室10に、強電回路15と弱電回路18とからなる
インバータ本体11を収納して構成したインバータで、
前記インバータ箱体7に端子受台30および31をそれ
ぞれ突設し、一方の端子受台3Gのフランジ部30sに
は耐圧スタッド式引込方式の端子板による導線引込体3
2を端子箱33にて挟持するようにボルト34にて締結
取着してこの端子受台30のフランジ部301と端子箱
33との嵌合部に火災逸走防止隙間35を形成し、他方
の端子受台31のフランジ部31sをアダプタ2Sにボ
ルト3Gにて締結取着し、この端子受台31のフランジ
部311とアダプタ25との嵌合部に火災逸走防止隙間
37を形成して、キャンドモータ6とインバータ12と
を機械的に一体に結合する。
また、インバータ本体11の強電回路15のターンオフ
素子や整流素子などの多量発熱部材16はその金属製放
熱板155面をインバータ箱体7の内底壁7cに当接し
て取着し、インバータ箱体7の外底壁7dに前記多量発
熱部材16に対向して冷却ジャケット室11を形成し、
インバータ蓋体8に起動停止スイッチ38、出力周波数
設定ボリューム3gおよびインバータ出力周波数や故障
内容を指示する防爆構造のデジタル指示計40並びに後
述するキャンドモータ運転監視装置のアナログ指示計4
1を取着する。
素子や整流素子などの多量発熱部材16はその金属製放
熱板155面をインバータ箱体7の内底壁7cに当接し
て取着し、インバータ箱体7の外底壁7dに前記多量発
熱部材16に対向して冷却ジャケット室11を形成し、
インバータ蓋体8に起動停止スイッチ38、出力周波数
設定ボリューム3gおよびインバータ出力周波数や故障
内容を指示する防爆構造のデジタル指示計40並びに後
述するキャンドモータ運転監視装置のアナログ指示計4
1を取着する。
そして、キャンドモータ6とインバータ12とを電気的
に結合し、すなわち、固定子巻線23の口出線23sを
導線引込体13および引込線42を介してインバータ本
体11の出力側14に接続し、インバータ本体11の入
力側43を引込線44、導線引込体32および電源ケー
ブル411を介して商用電源に接続する。
に結合し、すなわち、固定子巻線23の口出線23sを
導線引込体13および引込線42を介してインバータ本
体11の出力側14に接続し、インバータ本体11の入
力側43を引込線44、導線引込体32および電源ケー
ブル411を介して商用電源に接続する。
また、キャンドモータポンプ20の軸受摩耗状態を検知
するために前記特公昭58−54580号公報所載の発
明に基づくキャンドモータ運転監視装置46を設け、す
なわち、キャンドモータ6の固定子鉄心23の対称的位
置に2個の検出コイル47*、 47bを設け、−この
両検出コイル47s、 47bと磁気空隙48を隔てて
それぞれ対向する回転子4gの回転子溝50との関係位
置が同じくなるようにこの回転子溝50を偶数に定め、
両検出コイル41m、 47b中に発生するインバータ
出力周波数に同期した基本波電圧が互に打消され、回転
子溝50数によって決定される周波数をもつ高周波電圧
の瞬時値の差が検出されるように、両検出コイル47s
、 47bを直列に接続して検出部51を構成し、この
検出部51の出力端をインバータ蓋体8に取着した防爆
構造の指示計41に接続する。
するために前記特公昭58−54580号公報所載の発
明に基づくキャンドモータ運転監視装置46を設け、す
なわち、キャンドモータ6の固定子鉄心23の対称的位
置に2個の検出コイル47*、 47bを設け、−この
両検出コイル47s、 47bと磁気空隙48を隔てて
それぞれ対向する回転子4gの回転子溝50との関係位
置が同じくなるようにこの回転子溝50を偶数に定め、
両検出コイル41m、 47b中に発生するインバータ
出力周波数に同期した基本波電圧が互に打消され、回転
子溝50数によって決定される周波数をもつ高周波電圧
の瞬時値の差が検出されるように、両検出コイル47s
、 47bを直列に接続して検出部51を構成し、この
検出部51の出力端をインバータ蓋体8に取着した防爆
構造の指示計41に接続する。
以上の構成は、前記特願平1−75457号に提案した
基本発明を適用した第6図に示すインバータ付防爆形キ
ャンドモータポンプの構成と同様である。
基本発明を適用した第6図に示すインバータ付防爆形キ
ャンドモータポンプの構成と同様である。
次に、本発明の特徴部分について説明する。
前記インバータ箱体7の外周壁11にこれを周回する放
熱手段52としての冷却ジャケット室53を形成し、イ
ンバータ蓋体8に懸架した弱電回路18の部材を囲むよ
うに筒状の支切体54をインバータ蓋体8にボルト5S
にて固着してインバータ室10に配設して、前記支切体
54とインバータ箱体7の内周壁7fとの間に前記冷却
ジャケッ斗室53に対向する環状の通風路56を形成し
、前記支切体54の上部に複数の通風穴57を穿設し、
強電回路15の多量発熱部材16と弱電回路18の部材
との中間に位置した支切体54の下底部に、インバータ
室10に封入した空気を前記通風路56を流して循環さ
せる軸流の電動ファン58を取着する。
熱手段52としての冷却ジャケット室53を形成し、イ
ンバータ蓋体8に懸架した弱電回路18の部材を囲むよ
うに筒状の支切体54をインバータ蓋体8にボルト5S
にて固着してインバータ室10に配設して、前記支切体
54とインバータ箱体7の内周壁7fとの間に前記冷却
ジャケッ斗室53に対向する環状の通風路56を形成し
、前記支切体54の上部に複数の通風穴57を穿設し、
強電回路15の多量発熱部材16と弱電回路18の部材
との中間に位置した支切体54の下底部に、インバータ
室10に封入した空気を前記通風路56を流して循環さ
せる軸流の電動ファン58を取着する。
59は両冷却ジャケット室17.53を連通ずる接続パ
イプ、60は冷却液入口、61は冷却液出口である。
イプ、60は冷却液入口、61は冷却液出口である。
このように構成した実施例によれば、前記特願平1−7
5457号に提案した基本発明を適用した第6図に示す
構成のインバータ付防爆形キャンドモータポンプと同様
に、強電回路15の多量発熱部材11iの発熱量の大部
分がその金属製放熱板11iaおよびインバータ箱体7
を介した熱伝導によって冷却ジャケット室11を流れる
冷却液に奪われて放熱される。
5457号に提案した基本発明を適用した第6図に示す
構成のインバータ付防爆形キャンドモータポンプと同様
に、強電回路15の多量発熱部材11iの発熱量の大部
分がその金属製放熱板11iaおよびインバータ箱体7
を介した熱伝導によって冷却ジャケット室11を流れる
冷却液に奪われて放熱される。
これに加えて、本実施例においては、電動ファン58の
作用によって、第2図に矢印にて示すように、インバー
タ室10に封入した空気は、下方へ吹出され、多量発熱
部材16に吹き当てられてその発熱量の一部を奪った後
、狭い通風路56を早い流速で下方から上方へと流れ、
この通風路56を流れる間にその熱量をインバータ箱体
7を介して冷却ジャケット室53を流れる冷却液に大量
に奪われて冷却され、支切体54の通風穴S7から支切
体54の内側に流入され、弱電回路18の部材や配線類
の熱を奪いなから支切体54の内側を上方から下方へと
流れ、電動ファンs8に吸込まれてインバータ室10を
循環されるので、強電回路15の多量発熱部材16の発
熱量の一部および弱電回路18の部材の発熱量がインバ
ータ室1−0を循環する空気を介して冷却ジャケット室
53を流れる冷却液に大量に奪われて放熱され、インバ
ータ室10の昇温か大幅に抑制される。
作用によって、第2図に矢印にて示すように、インバー
タ室10に封入した空気は、下方へ吹出され、多量発熱
部材16に吹き当てられてその発熱量の一部を奪った後
、狭い通風路56を早い流速で下方から上方へと流れ、
この通風路56を流れる間にその熱量をインバータ箱体
7を介して冷却ジャケット室53を流れる冷却液に大量
に奪われて冷却され、支切体54の通風穴S7から支切
体54の内側に流入され、弱電回路18の部材や配線類
の熱を奪いなから支切体54の内側を上方から下方へと
流れ、電動ファンs8に吸込まれてインバータ室10を
循環されるので、強電回路15の多量発熱部材16の発
熱量の一部および弱電回路18の部材の発熱量がインバ
ータ室1−0を循環する空気を介して冷却ジャケット室
53を流れる冷却液に大量に奪われて放熱され、インバ
ータ室10の昇温か大幅に抑制される。
すなわち、前記特願平1−75457号に提案した基本
発明を適用した第6図に示す構成のインバータ付防爆形
キャンドモータポンプのように、支切体54と電動ファ
ンs8とを設けずインバータ室10に封入した空気を循
環させない場合は、多熱発熱部材16に対向してインバ
ータ箱体7の下底部に形成した冷却ジャケット室17に
加えてインバータ箱体7の外周壁1e側に冷却ジャケッ
ト室53を形成しても、インバータ室Illに封入した
空気は自然対流によってインバータ室Illを循環する
がその流速が遅々たるため、放熱手段52としての前記
外周壁7e側の冷却ジャケット室53の熱交換効率が極
めて低く、インバータ室10の昇温をたいして抑制でき
ないのに対し、本実施例においては、電動ファン58に
よってインバータ室1Gに封入した空気を前記冷却ジャ
ケット室53に対向する通風路56に、それも通風路5
6を狭く形成して早い流速で流してインバータ室10を
循環させるので、放熱手段52としての前記冷却ジャケ
ット室53の熱交換効率が極めて高く、インバータ室1
0の昇温が大幅に抑制される。
発明を適用した第6図に示す構成のインバータ付防爆形
キャンドモータポンプのように、支切体54と電動ファ
ンs8とを設けずインバータ室10に封入した空気を循
環させない場合は、多熱発熱部材16に対向してインバ
ータ箱体7の下底部に形成した冷却ジャケット室17に
加えてインバータ箱体7の外周壁1e側に冷却ジャケッ
ト室53を形成しても、インバータ室Illに封入した
空気は自然対流によってインバータ室Illを循環する
がその流速が遅々たるため、放熱手段52としての前記
外周壁7e側の冷却ジャケット室53の熱交換効率が極
めて低く、インバータ室10の昇温をたいして抑制でき
ないのに対し、本実施例においては、電動ファン58に
よってインバータ室1Gに封入した空気を前記冷却ジャ
ケット室53に対向する通風路56に、それも通風路5
6を狭く形成して早い流速で流してインバータ室10を
循環させるので、放熱手段52としての前記冷却ジャケ
ット室53の熱交換効率が極めて高く、インバータ室1
0の昇温が大幅に抑制される。
本出願人の実験によれば、この実施例の構成によるモー
タ定格出カフ、5kW、インバータ容量13kVAのイ
ンバータ付防爆形キャンドモータポンプを下記条件で運
転した場合、インバータ室10の上部(第2図にAにて
示す個所)および下部(第2図にBにて示す個所)の平
衡温度は、それぞれ51℃および55℃であったが、電
動ファン58を取りはずすとそれぞれ81℃および65
℃と両冷却ジャケット室17.53に冷却液を流してい
るにも拘わらず大幅に上昇しており、本発明の効果が極
めて顕著であることが実証された。
タ定格出カフ、5kW、インバータ容量13kVAのイ
ンバータ付防爆形キャンドモータポンプを下記条件で運
転した場合、インバータ室10の上部(第2図にAにて
示す個所)および下部(第2図にBにて示す個所)の平
衡温度は、それぞれ51℃および55℃であったが、電
動ファン58を取りはずすとそれぞれ81℃および65
℃と両冷却ジャケット室17.53に冷却液を流してい
るにも拘わらず大幅に上昇しており、本発明の効果が極
めて顕著であることが実証された。
(以下次頁)
商 用 電 源 3相 61111t
2211マインバータ入力 91i20
Wインバータ出力 95751インバー
タ出力周波数 811Hgインバータ出力電圧
202マインバータ出力電流
32A冷 却 液
水冷却液の流量 477sin冷却液の温度
35℃ 大気温度 40℃ なお、前記インバータ室1Gに封入した空気は第2図の
矢印と逆方向に循環させてもよいが、本出願人の実験で
は第2図に示す矢印方向に循環させる方がインバータ室
10の温度が数℃低くなる結果を得た。
2211マインバータ入力 91i20
Wインバータ出力 95751インバー
タ出力周波数 811Hgインバータ出力電圧
202マインバータ出力電流
32A冷 却 液
水冷却液の流量 477sin冷却液の温度
35℃ 大気温度 40℃ なお、前記インバータ室1Gに封入した空気は第2図の
矢印と逆方向に循環させてもよいが、本出願人の実験で
は第2図に示す矢印方向に循環させる方がインバータ室
10の温度が数℃低くなる結果を得た。
また、インバータ室10の温度を、インバータ本体11
、特に弱電回路18の部材や配線類に高耐熱品を採用し
なくてすみ、またはインバータ12の定格電流を従来の
大気開放形のインバータに比べて低く設定しなくてすむ
所定値以下に保てる限りにおいては、通風路56および
この通風路56に対向する冷却ジャケット室53の軸方
向長を短くし、または第4図に示すようにインバータ箱
体7に周回させずに、部分的に設けてもよく、電動ファ
ン58も軸流形のほか第4図に示すように遠心形も適用
できる。
、特に弱電回路18の部材や配線類に高耐熱品を採用し
なくてすみ、またはインバータ12の定格電流を従来の
大気開放形のインバータに比べて低く設定しなくてすむ
所定値以下に保てる限りにおいては、通風路56および
この通風路56に対向する冷却ジャケット室53の軸方
向長を短くし、または第4図に示すようにインバータ箱
体7に周回させずに、部分的に設けてもよく、電動ファ
ン58も軸流形のほか第4図に示すように遠心形も適用
できる。
次に、第5図は、第1図乃至第3図に示す実施例におい
て、インバータ12の放熱手段52として冷却ジャケッ
ト室17.53による液冷方式に代えて強制空冷方式を
採用した実施例を示し、インバータ室10の下底部に小
型の電動機62を内設し、この電動機62の回転軸63
をインバータ箱体7の下方へ突出させてその紬貫通部に
火災逸走防止隙間64を形成し、この回転軸63の突出
端に外部ファン65を取着し、インバータ箱体7の外周
壁7eに複数の冷却フィン66を突設するとともにファ
ン力バー61を取着して、前記電動機62、外部ファン
65、冷却フィン66およびファン力バー67とからな
る強制空冷方式の放熱手段52を構成し、強電回路15
の多量発熱部材16は、その金属製放熱板1115面を
インバータ箱体7の内周壁71に当接して取着し、すな
わち通風路56に配設する。
て、インバータ12の放熱手段52として冷却ジャケッ
ト室17.53による液冷方式に代えて強制空冷方式を
採用した実施例を示し、インバータ室10の下底部に小
型の電動機62を内設し、この電動機62の回転軸63
をインバータ箱体7の下方へ突出させてその紬貫通部に
火災逸走防止隙間64を形成し、この回転軸63の突出
端に外部ファン65を取着し、インバータ箱体7の外周
壁7eに複数の冷却フィン66を突設するとともにファ
ン力バー61を取着して、前記電動機62、外部ファン
65、冷却フィン66およびファン力バー67とからな
る強制空冷方式の放熱手段52を構成し、強電回路15
の多量発熱部材16は、その金属製放熱板1115面を
インバータ箱体7の内周壁71に当接して取着し、すな
わち通風路56に配設する。
この場合、図示のように、前記電動機62のインバータ
室ill側へ突出した回転軸63の他端に内部ファン6
8を取着して、インバータ室Illに封入した空気を循
環させる電動ファン58を構成すれば都合がよい。
室ill側へ突出した回転軸63の他端に内部ファン6
8を取着して、インバータ室Illに封入した空気を循
環させる電動ファン58を構成すれば都合がよい。
以上、本発明を半径方向空隙形のキャンドモータポンプ
に適用した実施例について説明したが、半径方向空隙形
か輪方向空隙形かを問わず、キャンドモータ撹拌機やキ
ャンドモータ圧縮機およびキャンドモータ送風機など、
インバータにて駆動する防爆形キャンドモータに適用で
きる。
に適用した実施例について説明したが、半径方向空隙形
か輪方向空隙形かを問わず、キャンドモータ撹拌機やキ
ャンドモータ圧縮機およびキャンドモータ送風機など、
インバータにて駆動する防爆形キャンドモータに適用で
きる。
また、インバータ室には空気以外の気体を封入してもよ
く、例えば熱伝導度の大きい六弗化硫黄(SF6 )ガ
スを封入すると放熱手段の熱交換効率が一層向上される
。
く、例えば熱伝導度の大きい六弗化硫黄(SF6 )ガ
スを封入すると放熱手段の熱交換効率が一層向上される
。
本発明のインバータ付防爆形キャンドモータによれば、
電動ファンの作用によって、インバー夕室に封入した気
体が、インバータの耐圧容器を介して放熱手段に対向す
る通風路を流れてインバータ室を循環されるので、放熱
手段の熱交換効率が極めて高くなって前記気体が放熱手
段にて奪われる熱量が激増し、インバータ室の昇温が大
幅に抑制されるので、インバータ本体、特に弱電回路の
部材や配線類に高耐熱品を採用しなくてすみ、あるいは
従来の大気開放形のインバータに比べてインバータの定
格電流をかなり低く設定しなくてすみ、すなわち従来の
大気開放形のインバータに比べて容量の大きいインバー
タを採用しな(てすみ、コスト上昇が抑えられる。
電動ファンの作用によって、インバー夕室に封入した気
体が、インバータの耐圧容器を介して放熱手段に対向す
る通風路を流れてインバータ室を循環されるので、放熱
手段の熱交換効率が極めて高くなって前記気体が放熱手
段にて奪われる熱量が激増し、インバータ室の昇温が大
幅に抑制されるので、インバータ本体、特に弱電回路の
部材や配線類に高耐熱品を採用しなくてすみ、あるいは
従来の大気開放形のインバータに比べてインバータの定
格電流をかなり低く設定しなくてすみ、すなわち従来の
大気開放形のインバータに比べて容量の大きいインバー
タを採用しな(てすみ、コスト上昇が抑えられる。
第1図は本発明を半径方向空隙形のキャンドモータポン
プに適用したー実施例を示す縦断面図、第2図は同上横
断面図、第38Uは同上回路図、第4図は同上他の実施
例を示すインバータ部分の横断面図、第5図は同上別の
実施例を示す横断面図、第6図は本出願人が特願平1−
75457号に提案した基本発明を適用した従来のイン
バータ付防爆形キャンドモータポンプを示す縦断面図で
ある。 ■・・固定子枠、2・・固定子キャン、3・・耐圧容器
、4・・固定子室、5・・固定子、6・・キャンドモー
タ、7・・インバータ箱体、8・・インバータ蓋体、9
・・耐圧容器、10・・インバータ室、I2・・インバ
ータ、52・・放熱手段、53・・放熱手段としての冷
却ジャケット室、54・・支切体、56・・通風路、5
8・・電動ファン。
プに適用したー実施例を示す縦断面図、第2図は同上横
断面図、第38Uは同上回路図、第4図は同上他の実施
例を示すインバータ部分の横断面図、第5図は同上別の
実施例を示す横断面図、第6図は本出願人が特願平1−
75457号に提案した基本発明を適用した従来のイン
バータ付防爆形キャンドモータポンプを示す縦断面図で
ある。 ■・・固定子枠、2・・固定子キャン、3・・耐圧容器
、4・・固定子室、5・・固定子、6・・キャンドモー
タ、7・・インバータ箱体、8・・インバータ蓋体、9
・・耐圧容器、10・・インバータ室、I2・・インバ
ータ、52・・放熱手段、53・・放熱手段としての冷
却ジャケット室、54・・支切体、56・・通風路、5
8・・電動ファン。
Claims (1)
- (1)固定子枠と固定子キャンとからなる耐圧容器にて
形成した固定子室に固定子を配設したキャンドモータと
、インバータ箱体とインバータ蓋体とからなる耐圧容器
にて形成したインバータ室にインバータ本体を収納して
なるインバータとを、機械的および電気的に一体に結合
し、前記インバータの耐圧容器の外壁側に放熱手段を設
け、前記インバータ室に支切体を配設してこの支切体と
前記インバータの耐圧容器の内壁との間に前記放熱手段
に対向する通風路を形成し、前記インバータ室に封入し
た気体を前記通風路を流して循環させる電動ファンを前
記インバータ室に設けたことを特徴とするインバータ付
防爆形キャンドモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286434A JP2851080B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | インバータ付防爆形キャンドモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286434A JP2851080B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | インバータ付防爆形キャンドモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03150043A true JPH03150043A (ja) | 1991-06-26 |
JP2851080B2 JP2851080B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17704338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1286434A Expired - Lifetime JP2851080B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | インバータ付防爆形キャンドモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2851080B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08210297A (ja) * | 1995-02-06 | 1996-08-20 | Japan Servo Co Ltd | ポンプの制御回路冷却構造 |
CN106026484A (zh) * | 2016-07-25 | 2016-10-12 | 锡山区友友电机厂 | 一种安全性能高的防爆电机 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5758964U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-07 | ||
JPS59173456U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-20 | 本田技研工業株式会社 | 発電機の冷却装置 |
JPS6032538A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | 液封形電動機 |
JPS6172055U (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-16 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1286434A patent/JP2851080B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5758964U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-07 | ||
JPS59173456U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-20 | 本田技研工業株式会社 | 発電機の冷却装置 |
JPS6032538A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | 液封形電動機 |
JPS6172055U (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-16 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08210297A (ja) * | 1995-02-06 | 1996-08-20 | Japan Servo Co Ltd | ポンプの制御回路冷却構造 |
CN106026484A (zh) * | 2016-07-25 | 2016-10-12 | 锡山区友友电机厂 | 一种安全性能高的防爆电机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2851080B2 (ja) | 1999-01-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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|
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