JPH03150005A - 磁気浮上式鉄道の集電方式 - Google Patents
磁気浮上式鉄道の集電方式Info
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- JPH03150005A JPH03150005A JP28698489A JP28698489A JPH03150005A JP H03150005 A JPH03150005 A JP H03150005A JP 28698489 A JP28698489 A JP 28698489A JP 28698489 A JP28698489 A JP 28698489A JP H03150005 A JPH03150005 A JP H03150005A
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Links
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Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
誘導反発方式磁気浮上鉄道では非接触てかつ低公害な集
電が強く求められるが、本発明は非接触な車両の集電方
式に関わり、特に浮上、または推進のための地上コイル
を利用しない誘導集電方式【従来の技術〕 誘導反発方式磁気浮上で電磁誘導を利用する非接触誘導
集電方式として、浮上用地上コイル又は推進コイルが作
る高調波の変動磁界を利用し、地上コイルと結合の良い
車両側の位置に集電コイルを配置する方法がm案されて
いる。第1図に示すようなコイルの配置でコイルと対向
する台車の下面に集電コイルが搭載されている。また、
浮上または推力の機構と無関係に非接触な集電を行う方
iとして、軌道側に永久磁石又は電磁石を進行方向に周
期的に配置し、それに対向する車両側の位置にコイルを
配置し、車両の進行によって磁界の変化を得て、集電す
る方法が促案されている。
電が強く求められるが、本発明は非接触な車両の集電方
式に関わり、特に浮上、または推進のための地上コイル
を利用しない誘導集電方式【従来の技術〕 誘導反発方式磁気浮上で電磁誘導を利用する非接触誘導
集電方式として、浮上用地上コイル又は推進コイルが作
る高調波の変動磁界を利用し、地上コイルと結合の良い
車両側の位置に集電コイルを配置する方法がm案されて
いる。第1図に示すようなコイルの配置でコイルと対向
する台車の下面に集電コイルが搭載されている。また、
浮上または推力の機構と無関係に非接触な集電を行う方
iとして、軌道側に永久磁石又は電磁石を進行方向に周
期的に配置し、それに対向する車両側の位置にコイルを
配置し、車両の進行によって磁界の変化を得て、集電す
る方法が促案されている。
従来の非接触誘導集電方式では、第1図に示すように、
浮上の方法が水平面に浮上コイルを配置するものである
と、浮上コイルに流れる電流が多く、従って高調波変動
磁界も大きいため、十分な電力を誘導集電することがで
きる。しかし、浮上に伴って発生する損失を減らすため
に、浮上コイルの電流を減らして行くと十分な電力を得
ることが困難になる。また不必要な力を減らすために高
調波変動磁界を減らすと、やはり十分な電力を得ること
が困難になる。
浮上の方法が水平面に浮上コイルを配置するものである
と、浮上コイルに流れる電流が多く、従って高調波変動
磁界も大きいため、十分な電力を誘導集電することがで
きる。しかし、浮上に伴って発生する損失を減らすため
に、浮上コイルの電流を減らして行くと十分な電力を得
ることが困難になる。また不必要な力を減らすために高
調波変動磁界を減らすと、やはり十分な電力を得ること
が困難になる。
また軌道側に永久磁石又は電磁石を配置する方法は浮上
、あるいは推進の性能とかかわりなく集電能力を設計す
ることができる利点を有するが、軌道側に高価な永久磁
石あるいは電磁石を配置せねばならないという欠点があ
った。
、あるいは推進の性能とかかわりなく集電能力を設計す
ることができる利点を有するが、軌道側に高価な永久磁
石あるいは電磁石を配置せねばならないという欠点があ
った。
(課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決することを目的とし、す
なわち浮上あるいは推進の能力と無関係に集電の能力を
得ることができ、しかも安価に作ることが出来る方法を
捉供するものである。
なわち浮上あるいは推進の能力と無関係に集電の能力を
得ることができ、しかも安価に作ることが出来る方法を
捉供するものである。
本発明は誘導反発式磁気浮上鉄道において、第2図のよ
うに車両側超電導磁石の作る磁界が及ぶような軌道側の
位置に、磁性材を進行方向に周期的に配置し、該磁性社
に対向する車両側の位置には集電用のコイルを配置する
ことにより達成できる。
うに車両側超電導磁石の作る磁界が及ぶような軌道側の
位置に、磁性材を進行方向に周期的に配置し、該磁性社
に対向する車両側の位置には集電用のコイルを配置する
ことにより達成できる。
車両が進行すると、集電用コイルは、第3図のように磁
性材の存在する場所と存在しない場所とを交互に通過す
ることになる。ところで磁性材は、超電導磁石が作る磁
力線を集中させるので、進行方向には磁性材の配置ビフ
チて磁界の強弱を作り出すことになる。従って車両側の
集電用コイルに鎖交する磁束は、進行に伴って変化する
ので、電圧が誘起され、集電することが出来る。
性材の存在する場所と存在しない場所とを交互に通過す
ることになる。ところで磁性材は、超電導磁石が作る磁
力線を集中させるので、進行方向には磁性材の配置ビフ
チて磁界の強弱を作り出すことになる。従って車両側の
集電用コイルに鎖交する磁束は、進行に伴って変化する
ので、電圧が誘起され、集電することが出来る。
本発明によれば、地上側に設置されるものは磁性材たけ
てあり、高価な材料は使用する必要がない。
てあり、高価な材料は使用する必要がない。
以下本発明の実施例を、図面に沿って説明する。
第1図は−従来の磁気浮上鉄道のコイル配置による、非
接触誘導集電を示したものである。浮上用コイル3には
走行に伴って電流が流れ、浮上刃が発生すると共に高調
波交番磁界を発生する。浮上用コイル3に対向するよう
な車両側の位置に集電用コイJp4を取付でおけば浮上
用コイルが作る交番磁界によって集電用コイル4には電
圧が発生して、非接触で電力を得ることができる。浮上
用コイルの構造を工夫し、浮上用コイルに流れる電流を
少なくして、浮上刃が得られるようにすれば、浮上用コ
イルでの電力損失が少なくなるが、浮上用コイルが作る
交番磁界も小さくなるので、集電能力が減少する。
接触誘導集電を示したものである。浮上用コイル3には
走行に伴って電流が流れ、浮上刃が発生すると共に高調
波交番磁界を発生する。浮上用コイル3に対向するよう
な車両側の位置に集電用コイJp4を取付でおけば浮上
用コイルが作る交番磁界によって集電用コイル4には電
圧が発生して、非接触で電力を得ることができる。浮上
用コイルの構造を工夫し、浮上用コイルに流れる電流を
少なくして、浮上刃が得られるようにすれば、浮上用コ
イルでの電力損失が少なくなるが、浮上用コイルが作る
交番磁界も小さくなるので、集電能力が減少する。
第2図は本発明の集電方式の実施例を示すもので、浮上
用コイルを軌道の側壁部分に取付て、浮上用コイルでの
電流を減らし、電力損失を減らすコイルの配置を示した
ものである。
用コイルを軌道の側壁部分に取付て、浮上用コイルでの
電流を減らし、電力損失を減らすコイルの配置を示した
ものである。
浮上用コイルツは上下に段に分けて上下間は逆向きに接
続されている。浮上用コイル電流の大きさは車両の上下
変位に比例している。通常この電流は、第1図の浮上用
コイルの電流に比べて小さいので、浮上用コイルツに対
向する位置に集電用コイルを置いても集電能力は小さい
。
続されている。浮上用コイル電流の大きさは車両の上下
変位に比例している。通常この電流は、第1図の浮上用
コイルの電流に比べて小さいので、浮上用コイルツに対
向する位置に集電用コイルを置いても集電能力は小さい
。
そこで、磁性材8を軌道側に取りつけ第3図の様に進行
方向には周期的に配置する。第4図の様に超電導磁石の
付近にある磁性材には磁力II9が集中し、磁性材と磁
性材の間は磁力線が疎になり。
方向には周期的に配置する。第4図の様に超電導磁石の
付近にある磁性材には磁力II9が集中し、磁性材と磁
性材の間は磁力線が疎になり。
集電用コイルでは鎖交する磁束が変化するので、電圧を
発生し、電力が得られる。この鎖交磁束の変化の大きさ
は磁性材の設置場所を超電導磁石に近づけることによっ
て太きくなり、集電電力も太きくなる。
発生し、電力が得られる。この鎖交磁束の変化の大きさ
は磁性材の設置場所を超電導磁石に近づけることによっ
て太きくなり、集電電力も太きくなる。
浮上用コイルを側壁部に取付ける配置では、本発明の磁
性材を軌道の水平面に配置すれば地上側のコイルと干渉
が少なく、しかも台車に集電用コイルを取付けが容易を
ある。
性材を軌道の水平面に配置すれば地上側のコイルと干渉
が少なく、しかも台車に集電用コイルを取付けが容易を
ある。
また磁性材を超電導磁石の磁界の及ぶ場所に配置するの
で、車両の定行に伴って渦電流がその磁性材中に誘導さ
れるが、抵抗率の大きい珪素鋼板を使用すれば、その損
失を減らすことが出来る。
で、車両の定行に伴って渦電流がその磁性材中に誘導さ
れるが、抵抗率の大きい珪素鋼板を使用すれば、その損
失を減らすことが出来る。
本発明の集電方式によれば集電能力を浮上の性能と無関
係に設計することが出来、非接触で十分な集電容量が得
られる。また軌道側に設置すべきものは高価なものを必
要としない。
係に設計することが出来、非接触で十分な集電容量が得
られる。また軌道側に設置すべきものは高価なものを必
要としない。
第1図は従来の誘導反ta式磁気浮上式鉄道の集電方式
を示す図で、浮上用コイルに対向する車上の位置に集電
用コイルを配置している。 第2図は本発明による集電方式の位置の例を示す、第3
図は本発明の軌道側の配置例を示す、第4図は本発明に
おける磁力線の分布を示す図である。 1・・・超電導コイル 2・・・推進コイル 3・・・浮上用コイル 4・−一集電用コイル 5・・・車体 6・・・軌道 7・・・側壁に配置する浮上コイル 8・・・磁性材 9・・・磁力線 特許出願人財団法人鉄道総合技術研究所\[1,1 第1図 7/−一\、7,5 第2v!J 1N1 1r−一
一一一)−
を示す図で、浮上用コイルに対向する車上の位置に集電
用コイルを配置している。 第2図は本発明による集電方式の位置の例を示す、第3
図は本発明の軌道側の配置例を示す、第4図は本発明に
おける磁力線の分布を示す図である。 1・・・超電導コイル 2・・・推進コイル 3・・・浮上用コイル 4・−一集電用コイル 5・・・車体 6・・・軌道 7・・・側壁に配置する浮上コイル 8・・・磁性材 9・・・磁力線 特許出願人財団法人鉄道総合技術研究所\[1,1 第1図 7/−一\、7,5 第2v!J 1N1 1r−一
一一一)−
Claims (3)
- (1)車両に超電導磁石を搭載する誘導反発式磁気浮上
鉄道において、車両側超電導磁石の磁界の及ぶような、
軌道の場所に、磁性材を進行方向に周期的に配置し、該
磁性材に対向するような車両側の位置に集電用のコイル
を配置することを特徴とする、磁気浮上式鉄道の集電方
式 - (2)前記磁性材を軌道の水平面に配することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の磁気浮上式鉄道の集電
方式 - (3)前記磁性材として、抵抗率の大きい珪素鋼板を用
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
浮上式鉄道の集電方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28698489A JPH03150005A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 磁気浮上式鉄道の集電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28698489A JPH03150005A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 磁気浮上式鉄道の集電方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03150005A true JPH03150005A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17711514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28698489A Pending JPH03150005A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 磁気浮上式鉄道の集電方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03150005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000225939A (ja) * | 1999-02-05 | 2000-08-15 | Railway Technical Res Inst | 集電コイルを利用した磁気ダンピング発生装置 |
CN106945677A (zh) * | 2016-01-06 | 2017-07-14 | 天津信云风科技有限公司 | 一种磁悬浮轨道交通系统 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP28698489A patent/JPH03150005A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000225939A (ja) * | 1999-02-05 | 2000-08-15 | Railway Technical Res Inst | 集電コイルを利用した磁気ダンピング発生装置 |
CN106945677A (zh) * | 2016-01-06 | 2017-07-14 | 天津信云风科技有限公司 | 一种磁悬浮轨道交通系统 |
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