JPH0314959B2 - - Google Patents

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JPH0314959B2
JPH0314959B2 JP56121341A JP12134181A JPH0314959B2 JP H0314959 B2 JPH0314959 B2 JP H0314959B2 JP 56121341 A JP56121341 A JP 56121341A JP 12134181 A JP12134181 A JP 12134181A JP H0314959 B2 JPH0314959 B2 JP H0314959B2
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JP
Japan
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copolymer
weight
formula
paper
general formula
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56121341A
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Japanese (ja)
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JPS5823993A (en
Inventor
Mamoru Someya
Kunio Imamura
Shigeo Tsutsumi
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は紙用の寸法安定化剤に関する。 セルロースを主成分とする紙は、その本質的な
欠点として湿気による伸び縮みが大きく、印刷や
記録紙等の分野ではその改善が重要な課題となつ
ている。 湿気による紙の伸縮性については多くの研究が
なされているが、パルプの種類、叩解の程度、乾
燥方法、その他の多くの要因が複雑に影響してお
り、伸縮安定性について決めてとなるような理由
は現在未だ明らかとはなつていない。 因みに紙の湿気に対する寸法安定化方法として
従来提案されている方法としては、例えば、セル
ロースの水酸基を化学的に処理して疎水性基に変
換する;木材パルプにガラス繊維、ポリオレフイ
ン、ポリアクリルニトリル等の疎水性物質を添加
して抄紙する;紙の表面を疎水性物質にて被覆す
る;叩解を控え目にして繊維のからみ合いを緩和
する;鉱物質填料を充填する;樹脂を添加して繊
維を三次元的に結合せしめて乾燥時の収縮を防ぐ
或いは大径シリンダー上にて密着乾燥する等の方
法が知られているが、これらの方法に於いては、
例えば、寸法安定効果が充分でない又は殆んど効
果がない、紙の強度が著しく低下する紙質の柔軟
性を阻害する、印刷特性に悪影響を及ぼす、或い
は経済性が劣る等一長一短があり実用上種々の問
題点を有している。 また一方、これに加え或いは別個の問題として
印刷用紙、情報産業用紙(コンピユーターカード
その他)、ラベル用紙等のハクリ紙においては、
湿分や水分の影響でおこるカールがしばしば問題
となる。 紙のカールによるトラブルは工業操業において
能率を低下させるばかりでなく、歩留りに影響
し、採算面に悪影響を及ぼす。従つて紙の中間製
品はカール発生に理由するクレームが多い。 カールの原因については、紙の機械すきによる
方向性があり異方性になつている、紙の表裏に密
度差がある等種々の原因がある。又カールは、紙
の表裏に繊維配列の差が生じたとき、填料の分布
が厚さ方向で違つている場合、内部ひずみが表裏
で異なつているとき、コーテイング剤が片面にの
みぬつている場合、プラスチツクフイルムやアル
ミはくがはつてあるときなどの場合によく発生す
る。 このカール防止方法について従来提案されてい
る方法としては、製造工程での抄紙方法で、紙の
表裏に密度差をなるべく少なくする、白土(クレ
ー)、タルクなどの填料を加える又片面にのみコ
ーテイング剤をぬる場合うら面に水をコーテイン
グして乾燥する、グリセリン、ポリエチレングリ
コール等の保湿剤、柔軟剤を加え、紙の水分を適
度に保持し、柔軟剤を付与するなどの方法が知ら
れているが、これらの方法においては、例えば、
カール防止効果が充分でない又は殆んど効果がな
い、耐摩耗強度、表面強度がおちる、印刷特性に
悪影響を及ぼす、或いは経剤性が劣る等一長一短
があり、実用上種々の問題点を有している。 本発明者らはかかる現状に鑑み紙の寸法安定化
方法、カール防止方法について種々検討した結
果、アクリルアミド系モノマーとポリオキシエチ
レングリコールモノ(メタ)アクリレートとメチ
ロール(メタ)アクリルアミド系モノマーとその
他の不飽和ビニールモノマーとからなる特定の水
溶性共重合体とグリオキザールが紙の寸法安定化
剤又はカール防止剤として優れた効果を有するこ
とを見出し、本発明を完成するに至つた。 即ち、本発明は、 (A) 一般式 〔式中、R1は水素原子又はメチル基を表わし、
R2及びR3は、同一であつても相異なつていて
もよく、それぞれ水素原子又は低級アルキル基
を表わす。〕 で示されるアクリルアミド又はメタアクリルア
ミドの少なくとも1種と、 (B) 一般式 〔式中、R1及びR2は前記規定に同一のものを
表わし、nは2〜50の整数を表わす。〕 で示されるポリオキシエチレングリコールモノ
アクリレート又はポリオキシエチレングリコー
ルモノメタアクリレートの少なくとも1種と、 (D) 一般式 〔式中、R1は前記規定に同一のものを表わし、
R4は炭素数1〜12のアルキル基を表わす。〕 で示されるアクリル酸アルキルエステル又はメ
タアクリル酸アルキルエステル、 一般式 〔式中、R1及びR2は前記規定に同一のものを
表わす。〕 で示されるアクリル酸又はメタアクリル酸のヒ
ドロキシアルキルエステル、 一般式 〔式中、R1は前記規定に同一のものを表わ
す。〕 で示されるアクリルニトリル又はメタアクリル
ニトリル、 一般式 〔式中、R1は前記規定に同一のものを表わし、
Bは水素原子、アルカリ金属塩、アンモニウム
塩、アミン塩又はアルカノールアミン塩を表わ
す。〕 で示されるアクリル酸又はアクリル酸塩、メタ
アクリル酸又はメタアクリル酸塩から選ばれた
少なくとも1種の水溶性共重合体であつて、 (A)の共重合体割合が10〜90重量%、(B)の共重合
体割合が5〜40重量%、(C)の共重合体割合が5〜
30重量%および(D)の共重合体割合が多くとも30重
量%である共重合体と、グリオキザールより成る
寸法安定化剤又はカールル防止剤を堤供しようと
するものである。 本発明の紙用寸法安定化剤及びカール防止剤の
共重合体成分の (A)のアクリルアミド又はメタアクリルアミド系
モノマーとしては、例えばアクリルアミド、メタ
アクリルアミド〔以下、アクリル又はメタアクリ
ルを総称して(メタ)アクリルという。〕、 N,N−ジメチル−(メタ)アクリルアミド、
N,N−ジエチル−(メタ)アクリルアミド、N,
N−ジ−n又はイソ−プロピル−(メタ)アクリ
ルアミド等であり、好ましくは、アクリルアミ
ド、メタアクリルアミドが用いられる。 (B)の一般式 で示されるポリオキシエチレングリコールモノア
クリレート又はポリオキシエチレングリコールモ
ノメタアクリレートは、ヒドロキシエチルアクリ
レート又はヒドロキシエチルメタクリレートに酸
化エチレン、加重合することによつてえられる化
合物であり、又末端水酸基中の水素原子がメチル
基、エチル基、プロピル基で置換されている化合
物である。 具体的には下記のものがあげられる。 ω−ヒドロキシ−ポリ(エチレンオキシ)−(メ
タ)アクリレート、ω−メトキシ−ポリ(エチレ
ンオキシ)−(メタ)アクリレート、等が示され
る。 (D)の疎水性不飽和ビニール化合物としての好ま
しいものをあげれば、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル
酸イソプロピル、アクリル酸nブチル、アクリル
酸第3級ブチル、アクリル酸2エチルヘキシル等
のアクリル酸エステル類、メタクリル酸メチル、
メタクリル酸エチル、メタクリル酸イソプロピ
ル、メタクリル酸n−プロピル、メタクリル酸n
−ブチル、メタクリル酸第3級ブチル、メタクリ
ル酸2エチルヘキシル等のメタアクリル酸エステ
ル類。ヒドロキシアクリレートについて好ましい
ものをあげれば、例えば、ヒドロキシエチル−
(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル
−(メタ)アクリレート、2ヒドロキシブチル−
(メタ)アクリレート。アクリロニトリル、メタ
クリロニトリル等のニトリル類等が示される。 カルボキシ基含有モノマーとしては、好ましく
は、アクリル酸、メタアクリル酸等及びアクリル
酸、メタアクリル酸等のソーダ塩、カリ塩、アン
モニウム塩、メチルアミン、ジメチルアミン、ト
リメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミ
ン、トリエチルアミン、エタノールアミン、ジエ
タノールアミン、トリエタノールアミンがあげら
れる。即ち、本発明者らは、紙の寸法安定化剤ま
たはカール防止剤として前記問題点を解決するた
めには、そのベースとなる重合体の性質として、
架橋剤と反応して三次元網目構造となること、紙
中の水を調節出来るように保湿性が高いこと、ま
た架橋剤は重合体だけでなく、紙自身とも反応性
を有することが必要であるとの考えを基本とし
て、架橋剤はグリオキザールを選び、重合体の組
成は架橋剤と反応するアミド基を有する単量体
〔(A)成分〕、保湿能力の大きいオキシエチレン鎖を
持つ単量体〔(B)成分〕を主成分として選び、紙の
寸法安定化剤又はカール防止剤としての性能を向
上させ、更に、共重合体も紙自身に反応するよう
にN−メチロール基を有する単量体〔(C)成分〕を
加えることにより、共重合体と紙との結合を高め
ることによりその性能を一層高めた。 本発明の水溶性共重合体における各モノマーの
組成としては(A)成分が10〜90重量%で(B)が5〜40
重量%、(C)が5〜30重量%(D)が0〜30重量%の範
囲が適当である。即ち、各モノマーの重量比につ
いては、(A)成分及び(B)成分がその性能を発揮する
上で多い程好ましいが、一方があまり多くなると
その結果、他方及び(C)成分があまり少なくなり、
(A)成分が10重量%未満、(B)成分が5重量%未満又
は(C)成分が5重量%未満ではそれぞれの効果が充
分でなくなる。また(C)成分があまり多くなり、30
重量%を越えると、共重合体間に交叉結合が起
り、共重合体の水溶液の高粘度化、ゲル化が生じ
て使用する上で不都合となる。(D)成分は、紙の寸
法安定化剤又はカール防止剤としての効果に関与
せず、共重合体中に存在していてもかまわない
が、あまり多くなり40重量%を越えるとこれに起
因する疎水化、共重合体間の交叉結合が起り、共
重合体の水溶液が相分離や高粘度化ないしゲル化
とするために紙の寸法安定化剤又はカール防止剤
としての使用が困難になる。 本発明のアクリルアミド系重合体とグリオキザ
ールは紙に対してサイズプレスないしはオフマシ
ーンにおける塗布ないしは含浸用の寸法安定化剤
として用いられる。 添加量は、パルプの重量に対して本発明の特定
水溶性共重合体が0.1〜15重量%の範囲が好まし
い。 又グリオキザールは本発明の特定水溶性共重合
体1重量部に対し重量比で0.1重量部から3重量
部の範囲が好ましい。0.1重量部以下では寸法安
定性、カール防止効果が少なく、3重量部以上で
は紙の紙質がおちる。 カール防止剤用としては、本発明の水溶性重合
体をかなり用いる必要がある。 又、塗布ないしは含浸の際に一般に製紙業界で
用いられているサイズ剤、紙力増強剤等を適宜併
用することができる。 本発明の共重合体の製造については特に制限は
ないが、通常は例えば下記の如き方法により調整
される。しかし、勿論他の方法によつて製造され
たものでもよい。 即ち、(A)成分と(B)成分と(C)成分と場合によつて
は(D)成分を合計したモノマーの濃度として5〜30
重量%、好ましくは10〜25重量%の水溶液に、触
媒として過硫酸塩又はこれとアミン若しくは亜硫
酸塩とのレドツクス系を加え、室温乃至100℃程
度の温度で、0.5〜5時間位反応させる。触媒と
して用いられる過硫酸塩としては、水溶性の塩、
例えば、ナトリウム、カリウム、アンモニウム等
の塩が好適であり、又、アミンとしては、例え
ば、モノエタノールアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、アニリン等の1級アミン、ジエタノールア
ミン、モノメチルアニリン等の2級アミン、トリ
エタノールアミン、ジメチルアニリン、ピリジン
ピコリン等の3級アミンのいずれでも良い。 触媒の使用量については必ずしも制限はない
が、通常はモノマーに対して過硫酸塩0.1〜5.0重
量%、アミン0.5〜30重量%程度用いるのが望ま
しい。 重合温度は室温にて始めた場合でも、重合開始
により昇温し、通常は最終的に70℃位になる。 70〜80℃程度の温度で反応を始めた場合には、
冷却を行なう必要がある。 本発明に於ける共重合体の分子量は5000位の如
き低分子量でも、200万位の高分子量でもよい。
しかし実用上好適な分子量としては1万から100
万の範囲の比較的低い範囲の共重合体の方が、好
適である。 以下、本発明の紙用寸法安定化剤、カール防止
剤について、共重合体の製造及び、寸法安定性、
カール防止についての試験の代表的な例を示し、
更に具体的に説明する。 尚以下の実施例に於いて“部”は重量部を意味
する。 合成例 1 温度計、窒素導入管をつけた三口フラスコにア
クリルアミド55部、n=9のポリエチレングリコ
ールのモノアクリレート15部、メチロールアクリ
ルアミド15部、アクリルニトリル15部及びイオン
交換水400部を仕込み、窒素ガスにて30分バブリ
ングをして系内の酸素を除去した後、液温を20℃
に調節して、レドツクス系開始剤ジエタノールア
ミン50%水溶液10部と過硫酸アンモニウム20%水
溶液10部を投入して反応を開始した。 重合は63℃に達した後1時間続け共重合体の20
%水溶液を得た。 この共重合物の20℃に於ける粘度は1200cpsで
あつた。 合成例2〜4及び比較例1〜5 種々の組成のモノマーを合成例1と同様な方法
にて反応させて、各種重合物をえた。各種共重合
体を、また比較のため、(A)成分がその下限以下の
共重合体(比較例1)、(B)成分がその下限以下の
共重合体(比較例2)、(C)成分がその下限以下の
共重合体(比較例3)、(C)成分がその上限以上の
共重合体(比較例4)及び(D)成分がその上限以上
の共重合体(比較例5)をそれぞれ得た。これら
を第1表及び第2表に示す。
The present invention relates to dimensional stabilizers for paper. The essential drawback of paper whose main component is cellulose is that it expands and contracts significantly due to moisture, and improving this problem has become an important issue in the fields of printing, recording paper, and the like. Although many studies have been conducted on the elasticity of paper due to moisture, it is difficult to determine the elasticity stability due to the complex effects of pulp type, degree of beating, drying method, and many other factors. The reason for this is still not clear. Incidentally, conventionally proposed methods for stabilizing the dimensions of paper against moisture include, for example, chemically treating the hydroxyl groups of cellulose to convert them into hydrophobic groups; adding wood pulp to glass fiber, polyolefin, polyacrylonitrile, etc. paper by adding a hydrophobic substance; coating the surface of the paper with a hydrophobic substance; moderately beating the paper to loosen the entanglement of the fibers; filling with mineral filler; adding resin to make the fibers Methods such as three-dimensional bonding to prevent shrinkage during drying or drying in close contact on a large diameter cylinder are known, but in these methods,
For example, the dimensional stabilization effect is insufficient or almost ineffective, the strength of the paper is significantly reduced, the flexibility of the paper quality is inhibited, the printing characteristics are adversely affected, or the economical efficiency is poor.There are various advantages and disadvantages in practical use. It has the following problems. On the other hand, in addition to this or as a separate issue, peel-off paper for printing paper, information industry paper (computer cards, etc.), label paper, etc.
Curling caused by moisture and moisture is often a problem. Problems caused by paper curling not only reduce efficiency in industrial operations, but also affect yields and have a negative impact on profitability. Therefore, there are many complaints regarding curling of paper intermediate products. There are various causes for curling, such as the paper being directional due to mechanical cutting and becoming anisotropic, and the difference in density between the front and back sides of the paper. Curling can also occur when there is a difference in the fiber arrangement between the front and back sides of the paper, when the filler distribution is different in the thickness direction, when the internal strain is different between the front and back sides, or when the coating agent is applied only to one side. This often occurs when plastic film or aluminum foil is attached. Conventionally proposed methods for preventing curling include reducing the density difference between the front and back sides of the paper, adding fillers such as clay or talc, or using a coating agent only on one side. When applying paper, there are known methods such as coating the back side with water and drying it, adding a moisturizing agent such as glycerin or polyethylene glycol, and a softener to retain an appropriate amount of moisture in the paper and adding a softener. However, in these methods, for example,
They have advantages and disadvantages, such as insufficient or almost no anti-curl effect, reduced abrasion resistance and surface strength, adverse effects on printing properties, and poor long-term care properties, and pose various problems in practical use. ing. In view of the current situation, the present inventors have conducted various studies on methods for stabilizing the dimensions of paper and methods for preventing curling. The inventors have discovered that a specific water-soluble copolymer comprising a saturated vinyl monomer and glyoxal have excellent effects as a dimensional stabilizer or anti-curl agent for paper, and have completed the present invention. That is, the present invention provides (A) general formula [In the formula, R 1 represents a hydrogen atom or a methyl group,
R 2 and R 3 may be the same or different and each represents a hydrogen atom or a lower alkyl group. ] At least one acrylamide or methacrylamide represented by (B) the general formula [In the formula, R 1 and R 2 represent the same thing as defined above, and n represents an integer from 2 to 50. ] At least one polyoxyethylene glycol monoacrylate or polyoxyethylene glycol monomethacrylate represented by (D) the general formula [In the formula, R 1 represents the same thing as defined above,
R 4 represents an alkyl group having 1 to 12 carbon atoms. ] Acrylic acid alkyl ester or methacrylic acid alkyl ester represented by the general formula [In the formula, R 1 and R 2 represent the same thing as defined above. ] Hydroxyalkyl ester of acrylic acid or methacrylic acid, with the general formula [In the formula, R 1 represents the same thing as defined above. ] Acrylonitrile or methacrylonitrile represented by the general formula [In the formula, R 1 represents the same thing as defined above,
B represents a hydrogen atom, an alkali metal salt, an ammonium salt, an amine salt or an alkanolamine salt. ] At least one water-soluble copolymer selected from acrylic acid or acrylic acid salts, methacrylic acid or methacrylic acid salts shown in the following, wherein the proportion of the copolymer of (A) is 10 to 90% by weight. , the copolymer ratio of (B) is 5 to 40% by weight, and the copolymer ratio of (C) is 5 to 40% by weight.
30% by weight and a copolymer in which the copolymer proportion of (D) is at most 30% by weight, and a dimensional stabilizer or anti-curl agent consisting of glyoxal. Examples of the acrylamide or methacrylamide monomer (A) of the copolymer component of the paper dimensional stabilizer and anti-curling agent of the present invention include acrylamide and methacrylamide [hereinafter collectively referred to as acrylic or methacrylic (methacrylic)]. ) called acrylic. ], N,N-dimethyl-(meth)acrylamide,
N,N-diethyl-(meth)acrylamide, N,
N-di-n or iso-propyl-(meth)acrylamide, etc., and acrylamide and methacrylamide are preferably used. General formula of (B) Polyoxyethylene glycol monoacrylate or polyoxyethylene glycol monomethacrylate represented by is a compound obtained by polymerizing hydroxyethyl acrylate or hydroxyethyl methacrylate with ethylene oxide, and the hydrogen atom in the terminal hydroxyl group is substituted with a methyl group, ethyl group, or propyl group. Specifically, the following can be mentioned. Examples include ω-hydroxy-poly(ethyleneoxy)-(meth)acrylate, ω-methoxy-poly(ethyleneoxy)-(meth)acrylate, and the like. Preferred hydrophobic unsaturated vinyl compounds (D) include methyl acrylate, ethyl acrylate, n-propyl acrylate, isopropyl acrylate, n-butyl acrylate, tertiary-butyl acrylate, and acrylic acid. Acrylic acid esters such as 2-ethylhexyl, methyl methacrylate,
Ethyl methacrylate, isopropyl methacrylate, n-propyl methacrylate, n-methacrylate
- Methacrylic acid esters such as butyl, tertiary butyl methacrylate, and 2-ethylhexyl methacrylate. Preferred hydroxyacrylates include, for example, hydroxyethyl-
(meth)acrylate, 2-hydroxypropyl-(meth)acrylate, 2-hydroxybutyl-
(Meth)acrylate. Nitriles such as acrylonitrile and methacrylonitrile are shown. Preferably, the carboxy group-containing monomer includes acrylic acid, methacrylic acid, etc., and sodium salts, potassium salts, ammonium salts, methylamine, dimethylamine, trimethylamine, ethylamine, diethylamine, triethylamine, and ethanol. Examples include amine, diethanolamine, and triethanolamine. That is, in order to solve the above-mentioned problems as a dimensional stabilizer or anti-curl agent for paper, the present inventors have determined that the properties of the base polymer are as follows:
It must react with the crosslinking agent to form a three-dimensional network structure, it must have high moisture retention so that the water in the paper can be controlled, and the crosslinking agent must be reactive not only with the polymer but also with the paper itself. Based on the idea that glyoxal is the crosslinking agent, we selected glyoxal, and the polymer composition consists of a monomer with an amide group that reacts with the crosslinking agent [component (A)], and a monomer with an oxyethylene chain that has a high moisturizing ability. [component (B)] is selected as the main component to improve its performance as a dimensional stabilizer or anti-curling agent for paper.Furthermore, the copolymer also contains a monomer having an N-methylol group so that it reacts with the paper itself. By adding the copolymer [component (C)], the performance of the copolymer was further improved by increasing the bond between the copolymer and the paper. The composition of each monomer in the water-soluble copolymer of the present invention is that component (A) is 10 to 90% by weight and component (B) is 5 to 40% by weight.
A suitable weight % range is 5 to 30 weight % for (C) and 0 to 30 weight % for (D). That is, regarding the weight ratio of each monomer, it is preferable to have as much component (A) and component (B) as possible in order to exhibit its performance, but if one increases too much, the other and component (C) will decrease too much. ,
If component (A) is less than 10% by weight, component (B) is less than 5% by weight, or component (C) is less than 5% by weight, the respective effects will not be sufficient. Also, the amount of component (C) becomes too large, and 30
If it exceeds % by weight, cross-linking occurs between the copolymers, resulting in increased viscosity and gelation of the aqueous solution of the copolymer, which is inconvenient for use. Component (D) does not contribute to the effect as a dimensional stabilizer or anti-curl agent for paper, and may be present in the copolymer, but if the amount exceeds 40% by weight, it may cause Hydrophobization and cross-linking between copolymers occur, resulting in phase separation, high viscosity, or gelation of the copolymer aqueous solution, making it difficult to use as a dimensional stabilizer or anti-curling agent for paper. . The acrylamide polymer and glyoxal of the present invention are used as a dimensional stabilizer for coating or impregnating paper in a size press or off-machine. The amount of the specific water-soluble copolymer of the present invention added is preferably in the range of 0.1 to 15% by weight based on the weight of the pulp. The glyoxal is preferably used in a weight ratio of 0.1 to 3 parts by weight per 1 part by weight of the specific water-soluble copolymer of the present invention. If it is less than 0.1 part by weight, the dimensional stability and curl prevention effect will be low, and if it is more than 3 parts by weight, the quality of the paper will deteriorate. For anti-curl applications, it is necessary to make significant use of the water-soluble polymers of the present invention. Furthermore, during coating or impregnation, sizing agents, paper strength enhancers, etc. generally used in the paper manufacturing industry can be used in combination as appropriate. Although there are no particular restrictions on the production of the copolymer of the present invention, it is usually prepared, for example, by the following method. However, of course, it may be manufactured by other methods. In other words, the concentration of the monomer, which is the sum of components (A), (B), (C), and in some cases, component (D), is 5 to 30%.
Persulfate or a redox system of persulfate and amine or sulfite is added as a catalyst to an aqueous solution of 10 to 25% by weight, and the mixture is reacted at a temperature of about room temperature to 100° C. for about 0.5 to 5 hours. Persulfates used as catalysts include water-soluble salts,
For example, salts of sodium, potassium, ammonium, etc. are suitable, and examples of the amine include primary amines such as monoethanolamine, hexamethylenediamine, aniline, secondary amines such as diethanolamine, monomethylaniline, and triethanolamine. Any tertiary amine such as amine, dimethylaniline, or pyridinepicoline may be used. Although there is no particular restriction on the amount of catalyst used, it is usually desirable to use about 0.1 to 5.0% by weight of persulfate and 0.5 to 30% by weight of amine based on the monomer. Even if the polymerization temperature is started at room temperature, the temperature increases with the initiation of polymerization and usually reaches a final temperature of about 70°C. If the reaction starts at a temperature of about 70-80℃,
Cooling is required. The molecular weight of the copolymer in the present invention may be as low as 5,000, or as high as 2,000,000.
However, the practically suitable molecular weight is 10,000 to 100.
Copolymers in the lower range of 10,000 are preferred. Hereinafter, regarding the paper dimensional stabilizer and anti-curl agent of the present invention, the production of the copolymer, the dimensional stability,
A typical example of a test on curl prevention is shown,
This will be explained more specifically. In the following examples, "parts" mean parts by weight. Synthesis Example 1 A three-necked flask equipped with a thermometer and a nitrogen inlet tube was charged with 55 parts of acrylamide, 15 parts of polyethylene glycol monoacrylate with n=9, 15 parts of methylol acrylamide, 15 parts of acrylonitrile, and 400 parts of ion-exchanged water. After bubbling with gas for 30 minutes to remove oxygen from the system, lower the liquid temperature to 20℃.
The reaction was started by adding 10 parts of a 50% aqueous solution of redox initiator diethanolamine and 10 parts of a 20% aqueous solution of ammonium persulfate. Polymerization was continued for 1 hour after reaching 63°C, resulting in 20% of the copolymer.
% aqueous solution was obtained. The viscosity of this copolymer at 20°C was 1200 cps. Synthesis Examples 2 to 4 and Comparative Examples 1 to 5 Monomers of various compositions were reacted in the same manner as in Synthesis Example 1 to obtain various polymers. For comparison, various copolymers were prepared, including a copolymer in which the (A) component was below the lower limit (Comparative Example 1), a copolymer in which the (B) component was below the lower limit (Comparative Example 2), and (C) A copolymer in which the component is below the lower limit (Comparative Example 3), a copolymer in which the (C) component is above the upper limit (Comparative Example 4), and a copolymer in which the (D) component is above the upper limit (Comparative Example 5) were obtained respectively. These are shown in Tables 1 and 2.

【表】【table】

【表】 合成例1〜4及び比較例1〜3にて合成した水
溶性共重合体の5%水溶液に、水溶性共重合体及
びグリオキザールが固形分で3%になる様にイオ
ン交換水及びグリオキザールを添加し、攪拌した
後坪量60gの無サイズ紙を含浸し、吸取紙で余分
な液をふきとつた後120℃で5分乾燥した。この
紙は紙に対しポリマー3.5%、グリオキザール3.5
%の着量となつた。尚、比較例4及び5にて合成
した共重合体は水溶液にするとゲル化或いは分離
したので試験に供することが出来なかつた。 この紙を50〜400(mm)の試料片として恒温恒湿
室(20℃、65%)に一昼夜放置し、浸水伸度、気
中伸縮率を測定した。尚浸水伸度は試料片を20℃
の水中に10分間浸して、浸水前の状態(20℃、65
%)を基準にした伸び率を測定した。又、気中伸
率は20℃、湿度33%に於ける試料片を基準とし、
湿度を33%から72%まで変化させ、更に72%にて
24時間放置した後の伸び率を測定した。縮率につ
いても同様に20℃、湿度72%のときを基準とし、
湿度を72%から33%まで変化させ、更に33%にて
24時間放置した後の縮み率を測定した。 その結果を第3表に示す。
[Table] A 5% aqueous solution of the water-soluble copolymer synthesized in Synthesis Examples 1 to 4 and Comparative Examples 1 to 3 was added with ion-exchanged water and glyoxal so that the solid content of the water-soluble copolymer and glyoxal was 3%. After adding glyoxal and stirring, sizeless paper with a basis weight of 60 g was impregnated with the mixture, excess liquid was wiped off with absorbent paper, and the mixture was dried at 120° C. for 5 minutes. This paper has 3.5% polymer and 3.5% glyoxal.
%. The copolymers synthesized in Comparative Examples 4 and 5 gelled or separated when made into aqueous solutions, so they could not be used for testing. This paper was used as a sample piece of 50 to 400 (mm) and left in a constant temperature and humidity chamber (20° C., 65%) for one day and night, and the water immersion elongation and air expansion/contraction rate were measured. The water immersion elongation is measured at 20°C.
Soak it in water for 10 minutes.
%) was measured. In addition, the air elongation rate is based on a sample piece at 20℃ and 33% humidity.
Change the humidity from 33% to 72%, then at 72%
The elongation rate was measured after being left for 24 hours. Similarly, the shrinkage ratio is based on 20℃ and 72% humidity.
The humidity was varied from 72% to 33%, and then at 33%.
The shrinkage rate was measured after being left for 24 hours. The results are shown in Table 3.

【表】【table】

【表】 計変化量で表わす。
[Table] Expressed as total change amount.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 (A) 一般式 〔式中、R1は水素原子又はメチル基を表わし、
R2及びR3は、同一であつても相異なつていて
もよく、それぞれ水素原子又は低級アルキル基
を表わす。〕 で示されるアクリルアミド又はメタアクリルア
ミド、 (B) 一般式 〔式中、R1及びR2は前記規定に同一のものを
表わし、nは2〜50の整数を表わす。〕 で示されるポリオキシエチレングリコールモノ
アクリレート又はポリオキシエチレングリコー
ルモノメタアクリレート、 (C) メチロールアクリルアミド又はメチロールメ
タアクリルアミド、 (D) 一般式 〔式中、R1は前記規定に同一のものを表わし、
R4は炭素数1〜12のアルキル基を表わす。〕 で示されるアクリル酸アルキルエステル又はメ
タアクリル酸アルキルエステル、 一般式 〔式中、R1及びR2は前記規定に同一のものを
表わす。〕 で示されるアクリル酸又はメタアクリル酸のヒ
ドロキシアルキルエステル、 一般式 〔式中、R1は前記規定に同一のものを表わ
す。〕 で示されるアクリルニトリル又はメタアクリル
ニトリル、 一般式 〔式中、R1は前記規定に同一のものを表わし、
Bは水素原子、アルカリ金属塩、アンモニウム
塩、アミン塩又はアルカノールアミン塩を表わ
す。〕 で示されるアクリル酸又はアクリル酸塩、メタ
クリル酸又はメタアクリル酸塩から選ばれた少
なくとも1種の水溶性共重合体であつて、 (A)の共重合体割合が10〜90重量%、(B)の共重合
体割合が5〜40重量%、(C)の共重合体割合が5〜
30重量%および(D)の共重合体割合が多くとも30重
量%である共重合体と、グリオキザールより成る
寸法安定化剤又はカール防止剤。
[Claims] 1 (A) General formula [In the formula, R 1 represents a hydrogen atom or a methyl group,
R 2 and R 3 may be the same or different and each represents a hydrogen atom or a lower alkyl group. ] Acrylamide or methacrylamide represented by (B) General formula [In the formula, R 1 and R 2 represent the same thing as defined above, and n represents an integer from 2 to 50. ] Polyoxyethylene glycol monoacrylate or polyoxyethylene glycol monomethacrylate represented by (C) methylol acrylamide or methylol methacrylamide, (D) general formula [In the formula, R 1 represents the same thing as defined above,
R 4 represents an alkyl group having 1 to 12 carbon atoms. ] Acrylic acid alkyl ester or methacrylic acid alkyl ester represented by the general formula [In the formula, R 1 and R 2 represent the same thing as defined above. ] Hydroxyalkyl ester of acrylic acid or methacrylic acid, with the general formula [In the formula, R 1 represents the same thing as defined above. ] Acrylonitrile or methacrylonitrile represented by the general formula [In the formula, R 1 represents the same thing as defined above,
B represents a hydrogen atom, an alkali metal salt, an ammonium salt, an amine salt or an alkanolamine salt. ] At least one water-soluble copolymer selected from acrylic acid or acrylic acid salts, methacrylic acid or methacrylic acid salts, wherein the copolymer proportion of (A) is 10 to 90% by weight, The copolymer ratio of (B) is 5 to 40% by weight, and the copolymer ratio of (C) is 5 to 40% by weight.
30% by weight and a copolymer in which the copolymer proportion of (D) is at most 30% by weight, and a dimensional stabilizer or anti-curl agent consisting of glyoxal.
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