JPH03148419A - 袋内の脱気、ガス充填包装装置 - Google Patents
袋内の脱気、ガス充填包装装置Info
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- JPH03148419A JPH03148419A JP27560989A JP27560989A JPH03148419A JP H03148419 A JPH03148419 A JP H03148419A JP 27560989 A JP27560989 A JP 27560989A JP 27560989 A JP27560989 A JP 27560989A JP H03148419 A JPH03148419 A JP H03148419A
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Landscapes
- Vacuum Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内容物を収′納した袋内かも空気を吸引して
脱気し、その後窒素ガスなどのガスを充填するようにし
た新規な包装装置に関する。
脱気し、その後窒素ガスなどのガスを充填するようにし
た新規な包装装置に関する。
従来の技術
食料品などの内容物を収納した袋の脱気を行い。
窒素ガスなどのガスを充填してガス置換して包装を行う
ことによって、その内容物が空気中の酸素によって酸化
されるのを防ぎ、保存期間を長くすることができる。従
来では、このような袋内のガス置換を行う包装装置は提
案されていない。
ことによって、その内容物が空気中の酸素によって酸化
されるのを防ぎ、保存期間を長くすることができる。従
来では、このような袋内のガス置換を行う包装装置は提
案されていない。
発明が解決しようとする課題
本発明の目的は、内容物が収納されている袋内から空気
を吸引して脱気し、窒素ガスなどのガスを充填してガス
置換を行って包装を行うようにした新規な袋内の脱気、
ガス充填包装装置を備供することである。
を吸引して脱気し、窒素ガスなどのガスを充填してガス
置換を行って包装を行うようにした新規な袋内の脱気、
ガス充填包装装置を備供することである。
課題を解決するための手段
本発明は、鉛直回転軸線まわりに回転する回転体と、
内容物が収納されている袋を、回転体に、その回転軸線
に向かって搬送する搬送手段と、回転体に周方向に複数
個設けられ、回転体の回転に伴い、搬送手段から搬送さ
れてくる袋の内部を脱気し、次にその袋内にガスの充填
を行う脱気、ガス充填手段とを備えることを特徴とする
袋内の脱気、ガス充填包装装置である。
に向かって搬送する搬送手段と、回転体に周方向に複数
個設けられ、回転体の回転に伴い、搬送手段から搬送さ
れてくる袋の内部を脱気し、次にその袋内にガスの充填
を行う脱気、ガス充填手段とを備えることを特徴とする
袋内の脱気、ガス充填包装装置である。
また本発明は、前記脱気、ガス充填手段は、真空源と、
充填用ガスを供給するガス供給源と、
袋の開口端部を押圧し、または押圧した状態で、熱シー
ルを行う押圧シール手段と、 袋の開口端部内に挿入／離脱自在であり、真空源とガス
供給１とに切換えて接続される一対のノズルと、 ノズルを回転体の半径方向にｌＩｌ動ず−る第１駆動手
段と、 そのノズルを相互に近接方向および離反方向に駆動する
第２駆動手段と、 ノズルを第１および第２駆動手段によって回転体の半径
方向外方に変位し、かつ、相互の近接方向に変位した状
態で袋内にノズルが挿入され、ノズルを相互の離反方向
に変位して袋の開口端部を拡げ、押圧シール手段によっ
て袋の開口端部を弾発的に押圧したままでノズルから真
空源によって脱気し、その後、ガス供給源によってガス
を袋内に充填し、次にノズルを回転体の半径方向内方ビ
変位してノズルを袋から引抜き、押圧シール手段によっ
て袋の開口端部を熱シールする制御手段とを含むことを
特徴とする特 獄 用 本発明に従えば、鉛直回転軸線まわりに回転する回転体
には、その周方向く複数個の脱気、ガス充填手段が備え
られ、内容物が収納されている衾を、回転体に前記回転
軸線に向かつて搬送手段によって搬送することによって
、脱気、ガス充填手段は回転体の回転に伴って、袋内を
脱気し、次にその袋内にガスの充填を行う、これによっ
て、袋内のガス置換が行われる。そのため内容物の酸化
を防いで、保存期間を長くすることができる。
ルを行う押圧シール手段と、 袋の開口端部内に挿入／離脱自在であり、真空源とガス
供給１とに切換えて接続される一対のノズルと、 ノズルを回転体の半径方向にｌＩｌ動ず−る第１駆動手
段と、 そのノズルを相互に近接方向および離反方向に駆動する
第２駆動手段と、 ノズルを第１および第２駆動手段によって回転体の半径
方向外方に変位し、かつ、相互の近接方向に変位した状
態で袋内にノズルが挿入され、ノズルを相互の離反方向
に変位して袋の開口端部を拡げ、押圧シール手段によっ
て袋の開口端部を弾発的に押圧したままでノズルから真
空源によって脱気し、その後、ガス供給源によってガス
を袋内に充填し、次にノズルを回転体の半径方向内方ビ
変位してノズルを袋から引抜き、押圧シール手段によっ
て袋の開口端部を熱シールする制御手段とを含むことを
特徴とする特 獄 用 本発明に従えば、鉛直回転軸線まわりに回転する回転体
には、その周方向く複数個の脱気、ガス充填手段が備え
られ、内容物が収納されている衾を、回転体に前記回転
軸線に向かつて搬送手段によって搬送することによって
、脱気、ガス充填手段は回転体の回転に伴って、袋内を
脱気し、次にその袋内にガスの充填を行う、これによっ
て、袋内のガス置換が行われる。そのため内容物の酸化
を防いで、保存期間を長くすることができる。
実施例
第１図は本発明の一実施例の縦断面因であり、第２図は
その実施例の平面図である。床に固定された基台ｌには
、鉛直回転軸８１２まわりに回転する回転体３が説けら
れ、この回転体３には周方向に複数個（この実施例では
６１１）の脱気、ガス充填手段４が備えられる。この脱
気、ガス充填手段４は、搬送手段である送込みコンベア
５．６によって、内容物が収納されている袋がその袋の
開口端を、回転体３の回転軸線２に向けて開いた状態で
、半径方向内方に向けて矢符７で示すように搬送される
。脱気、ガス充填手段４は、＠転体３が角度θ１の範囲
にあるときに、脱気に先立つ準備を行い、角度θ２の範
囲で、袋内の脱気を行い、範囲θ３で窒素ガスなどのガ
スの充填を行い、その後角度θ４において、後述のノズ
ル８を袋から引抜き、その後角度θ５においてインパル
スルシールである熱シールを行い、角度θ６の範囲でそ
の後熱シールされた袋を搬出コンベア９に送出し、この
コンベア９によって矢符１０の方向に、熱シールされた
袋である製品を搬出する。その後角度θ７において、脱
気、ガス充填手段４における熱シールを行う部分の冷却
を行う。
その実施例の平面図である。床に固定された基台ｌには
、鉛直回転軸８１２まわりに回転する回転体３が説けら
れ、この回転体３には周方向に複数個（この実施例では
６１１）の脱気、ガス充填手段４が備えられる。この脱
気、ガス充填手段４は、搬送手段である送込みコンベア
５．６によって、内容物が収納されている袋がその袋の
開口端を、回転体３の回転軸線２に向けて開いた状態で
、半径方向内方に向けて矢符７で示すように搬送される
。脱気、ガス充填手段４は、＠転体３が角度θ１の範囲
にあるときに、脱気に先立つ準備を行い、角度θ２の範
囲で、袋内の脱気を行い、範囲θ３で窒素ガスなどのガ
スの充填を行い、その後角度θ４において、後述のノズ
ル８を袋から引抜き、その後角度θ５においてインパル
スルシールである熱シールを行い、角度θ６の範囲でそ
の後熱シールされた袋を搬出コンベア９に送出し、この
コンベア９によって矢符１０の方向に、熱シールされた
袋である製品を搬出する。その後角度θ７において、脱
気、ガス充填手段４における熱シールを行う部分の冷却
を行う。
第３図は脱気、ガス充填手段４の一部の分解斜視図であ
り、第４図はその脱気、ガス充填手段４の断面図であり
、第５図はその脱気、ガス充填手段４の平面図である。
り、第４図はその脱気、ガス充填手段４の断面図であり
、第５図はその脱気、ガス充填手段４の平面図である。
これらの図面を参照して、送込みコンベア５から搬送さ
れてきた袋１０（後述の第６図参照）は、さらにこの脱
気、ガス充填手段４に備えられているもう１つの送込み
コンベア６上に搬送される。この送込みコンベア６は、
前後の１−リ１１．１２問に巻掛けられた無端状のコン
ベアベルト１３を備え−る。前後のプーリ１１．１２は
、フレーム１４に取付けられており、このフレーム１４
は下フレーム１５ｅ固定される。
れてきた袋１０（後述の第６図参照）は、さらにこの脱
気、ガス充填手段４に備えられているもう１つの送込み
コンベア６上に搬送される。この送込みコンベア６は、
前後の１−リ１１．１２問に巻掛けられた無端状のコン
ベアベルト１３を備え−る。前後のプーリ１１．１２は
、フレーム１４に取付けられており、このフレーム１４
は下フレーム１５ｅ固定される。
下フレーム１５の支持部材１６は、第１図に明らかに示
される取付はアーム１７を介して、回転体３に固定され
る。
される取付はアーム１７を介して、回転体３に固定され
る。
一対のノズル８は取付は部材１７に固定されており、こ
の取付は部材８の長手軸線は、回転体３の−直径線に平
行である。ノズル８の先端８ａは相互の近接方向に、半
径方向内方になるにつれて、短くなるように切欠かれて
おり、したがってそのノズル８の先端部８ａが袋内の内
容物に当接した状態において、先端部８ａかもの空気の
吸引およびその先端部８ａかものガスの噴出を容易にす
る。
の取付は部材８の長手軸線は、回転体３の−直径線に平
行である。ノズル８の先端８ａは相互の近接方向に、半
径方向内方になるにつれて、短くなるように切欠かれて
おり、したがってそのノズル８の先端部８ａが袋内の内
容物に当接した状態において、先端部８ａかもの空気の
吸引およびその先端部８ａかものガスの噴出を容易にす
る。
ノズル８が固定されている取付部材１７は、案内部材１
９に沿って、相互の近接方向および離反方向に離反変位
可能である。案内部材１９は、前記−直径線に関して−
水平面内で垂直に延びる。
９に沿って、相互の近接方向および離反方向に離反変位
可能である。案内部材１９は、前記−直径線に関して−
水平面内で垂直に延びる。
この案内部材１９の長手方向の中央の部分は、第１の複
動空気圧シリンダ２０のピストン部２１に固定されてい
る。シリンダ２０の端部は、ビン２２によって支持部材
１６にビン結合される。このビン２２の軸線は、鉛直方
向である。このシリンダ２０によって、ノズル８は回転
体３の半径方向に往復ｗＡｉｌ＋することができる。
動空気圧シリンダ２０のピストン部２１に固定されてい
る。シリンダ２０の端部は、ビン２２によって支持部材
１６にビン結合される。このビン２２の軸線は、鉛直方
向である。このシリンダ２０によって、ノズル８は回転
体３の半径方向に往復ｗＡｉｌ＋することができる。
支持部材１６には、前記−直纏方向に平行な案内長孔２
３が形成されており、この案内長孔２３にはリンク２４
の案内突部２５ｂが嵌まり込んで案内される。リンク２
４には、一対のリンク２５゜２５ａの一端部がビン２６
によってビン結合される。リンク２５．２５ａの他端部
は、ビン２７によって取付は部材１７にビン結合される
。こうして、リンク２４，２５．２５ａおよび取付は部
材１７は、水平面内で平行四辺形リンクを構成する。
３が形成されており、この案内長孔２３にはリンク２４
の案内突部２５ｂが嵌まり込んで案内される。リンク２
４には、一対のリンク２５゜２５ａの一端部がビン２６
によってビン結合される。リンク２５．２５ａの他端部
は、ビン２７によって取付は部材１７にビン結合される
。こうして、リンク２４，２５．２５ａおよび取付は部
材１７は、水平面内で平行四辺形リンクを構成する。
一対のノズル８毎のリンク２５は、複飴空気圧シリンダ
２７にビン２８．２９によってビン結合される。このシ
リンダ２７を伸縮１１１ＩＩすることによって、ノズル
８は相互に平行な状態のままで、近接／離反変位可能で
ある。
２７にビン２８．２９によってビン結合される。このシ
リンダ２７を伸縮１１１ＩＩすることによって、ノズル
８は相互に平行な状態のままで、近接／離反変位可能で
ある。
支持部材１６には一対の支柱３１が立設されており、前
記−直径線３２ａに垂直に延びる押圧シール部材３２．
３３の両端部を案内する案内長孔３４をそれぞれ有する
。この案内長孔３４によって、上下一対の押圧シール部
材３２．３３は鉛直面内で上下に変位可能である。一方
の押圧シール部材３２は、極性および耐熱性を有するシ
リコンゴムなどの材料から成る弾性部材３５の外周に。
記−直径線３２ａに垂直に延びる押圧シール部材３２．
３３の両端部を案内する案内長孔３４をそれぞれ有する
。この案内長孔３４によって、上下一対の押圧シール部
材３２．３３は鉛直面内で上下に変位可能である。一方
の押圧シール部材３２は、極性および耐熱性を有するシ
リコンゴムなどの材料から成る弾性部材３５の外周に。
Ｕ字状の剛性のたとえば、ステンレス鋼などから成るケ
＝ス３６が被覆され、弾性部材３５の下端部は下方に侃
かに突出しており、この弾性部材３５の下端部にはニク
ロム線などの熱線３７が取付けられる。この熱線３７に
インパルス状電力供給して加熱を行い、インパルスシー
ルである熱シールを行うことができる。もう１つの押圧
シール部材３３もまた同様な構成となっており、これら
の押圧シール部材３２．３３は上下対称に配置される。
＝ス３６が被覆され、弾性部材３５の下端部は下方に侃
かに突出しており、この弾性部材３５の下端部にはニク
ロム線などの熱線３７が取付けられる。この熱線３７に
インパルス状電力供給して加熱を行い、インパルスシー
ルである熱シールを行うことができる。もう１つの押圧
シール部材３３もまた同様な構成となっており、これら
の押圧シール部材３２．３３は上下対称に配置される。
上の押圧シール部材３３は、ビン３８によって連結部材
３９に結合される。この連結部材３９の他端部は、レバ
ー４０の一端部とともに、ビン４１によってシリンダ４
６のピストン棒４５の端部にビン結合される。レバー４
０は、ビン４２によって押圧シール部材３２．３３の上
下の移動経路の直下で支持部材１６に、水平軸線まわり
に角変位可能に支持部材１６に取付けられる。レバー４
０の他端部はビン４３によってリンク４４に結合され、
このリンク４４はビン４５によって押圧シール部材３３
にビン結合される。したがって、シリンダ２０のピスト
ン棒２１が伸長した状態では、押圧シール部材３２．３
３が上下にそれぞれ変位して離間した状態となっている
。ピストン棒２１が第４図の仮想線で示すように縮小す
ると、ノズル−８の位置で、袋の開口端部を挟持した状
態となる。
３９に結合される。この連結部材３９の他端部は、レバ
ー４０の一端部とともに、ビン４１によってシリンダ４
６のピストン棒４５の端部にビン結合される。レバー４
０は、ビン４２によって押圧シール部材３２．３３の上
下の移動経路の直下で支持部材１６に、水平軸線まわり
に角変位可能に支持部材１６に取付けられる。レバー４
０の他端部はビン４３によってリンク４４に結合され、
このリンク４４はビン４５によって押圧シール部材３３
にビン結合される。したがって、シリンダ２０のピスト
ン棒２１が伸長した状態では、押圧シール部材３２．３
３が上下にそれぞれ変位して離間した状態となっている
。ピストン棒２１が第４図の仮想線で示すように縮小す
ると、ノズル−８の位置で、袋の開口端部を挟持した状
態となる。
第６図を参照して、動作の概略を述べる。シリンダ２０
のピストン棒２１を縮小してノズル８を回転体３の半径
方向外方に位置した状態とし、シリンダ２７を縮小して
ノズル８を相互の近接方向に近接した状態とし、さらに
シリンダ４６のピストン＄４５を伸長して押圧シール部
材３２．３３を上下にそれぞれ離関した状態とする。こ
の状態で、送込みコンベア５，６によって、第６図（１
）で示されるように、内容物４８を収納した袋ｌＯを送
込みコンベア５，６によって矢符７の方向に送込む、ノ
ズル８の先端部８ａは内容ｅＪ４８に衝突し、第６図（
１）の状態で袋ｌＯが停止した状態となる。
のピストン棒２１を縮小してノズル８を回転体３の半径
方向外方に位置した状態とし、シリンダ２７を縮小して
ノズル８を相互の近接方向に近接した状態とし、さらに
シリンダ４６のピストン＄４５を伸長して押圧シール部
材３２．３３を上下にそれぞれ離関した状態とする。こ
の状態で、送込みコンベア５，６によって、第６図（１
）で示されるように、内容物４８を収納した袋ｌＯを送
込みコンベア５，６によって矢符７の方向に送込む、ノ
ズル８の先端部８ａは内容ｅＪ４８に衝突し、第６図（
１）の状態で袋ｌＯが停止した状態となる。
そこで第６図（２）で示されるように、ピストン２７を
伸長してノズル８を相互の離反方向へ第７図の平面図に
示されるように変位する。そこで、シリンダ４６のピス
トン棒４５を縮小して第４図の仮想線で示されるとおり
とし、これによってノズル８が袋１０の開口端部に挿入
した状態で押圧シール部材３２．３３によって挟持する
。一対のノズル８は、相互の離反方向に変位しているの
で、袋１０の開口端部が皺を生しることなく、押圧シー
ル部材３２．３３によって弾発的に押圧された状態とな
る。このような第６図（１）および第６図（２）で示さ
れる状態は、回転体３の矢符４９で示される回転方向の
回転に伴って、範囲θ１で行われる。
伸長してノズル８を相互の離反方向へ第７図の平面図に
示されるように変位する。そこで、シリンダ４６のピス
トン棒４５を縮小して第４図の仮想線で示されるとおり
とし、これによってノズル８が袋１０の開口端部に挿入
した状態で押圧シール部材３２．３３によって挟持する
。一対のノズル８は、相互の離反方向に変位しているの
で、袋１０の開口端部が皺を生しることなく、押圧シー
ル部材３２．３３によって弾発的に押圧された状態とな
る。このような第６図（１）および第６図（２）で示さ
れる状態は、回転体３の矢符４９で示される回転方向の
回転に伴って、範囲θ１で行われる。
次に回転体３の範囲θ２では、袋１０内の鋭気が行われ
る。基台ｌには、回転軸線２のまわりに円弧状の接続孔
５０が形成され、この接続孔５０は範囲θ２に亘って延
びる。＠転体３には、接続孔５０に接続される接続孔５
１が形成されている。
る。基台ｌには、回転軸線２のまわりに円弧状の接続孔
５０が形成され、この接続孔５０は範囲θ２に亘って延
びる。＠転体３には、接続孔５０に接続される接続孔５
１が形成されている。
この接続孔５１は、可撓管５２を介して一対のノズル８
の端部（連結される。接続孔５１は、脱気。
の端部（連結される。接続孔５１は、脱気。
ガス充填手段４が参照符４ａで示されている位置にある
ときの状態が第２図に示されている。こうして範囲θ２
では、ノズル８が可撓管５２、接続孔５１．５４を介し
て真空源５３に連結され、第６図（２）の状態で、袋１
０内の空気が吸引されて鋭気される。
ときの状態が第２図に示されている。こうして範囲θ２
では、ノズル８が可撓管５２、接続孔５１．５４を介し
て真空源５３に連結され、第６図（２）の状態で、袋１
０内の空気が吸引されて鋭気される。
回転体３が矢符４９の方向にさらに回転されて範囲θ３
に達すると、回転体３の接続孔５１−は基台ｌに設けら
れた軸線２を中心とする円弧状の接続孔５４に開口して
接続される。この接続孔５４は、ガス供給源５５に接続
される。ガス供給源５５は、たとえば窒素などのガスを
高圧力で供給する。したがって、鋭気された後の袋１０
内には、ガス供給源５５からの窒素ガスなどのガスが接
続孔５４、接続孔５１および可撓管５２を経てノズル８
から噴射され、袋１０内に充填される。この状態で、シ
リンダ２０のピストン棒２１を伸長し、ノズル８を袋ｌ
Ｏの開口端部から範囲０４において引抜き、第６図（３
）で示す状態とする。そこで、押圧シール部材３２の熱
線３７に電力を供給し、もう１つの押圧シール部材３３
も同様とし、こうしてインパルスシールを行い、袋１０
の外周面に形成されている熱溶融性う仁ングフイルムを
相互に熱溶着して、袋１０を気密に封止する。
に達すると、回転体３の接続孔５１−は基台ｌに設けら
れた軸線２を中心とする円弧状の接続孔５４に開口して
接続される。この接続孔５４は、ガス供給源５５に接続
される。ガス供給源５５は、たとえば窒素などのガスを
高圧力で供給する。したがって、鋭気された後の袋１０
内には、ガス供給源５５からの窒素ガスなどのガスが接
続孔５４、接続孔５１および可撓管５２を経てノズル８
から噴射され、袋１０内に充填される。この状態で、シ
リンダ２０のピストン棒２１を伸長し、ノズル８を袋ｌ
Ｏの開口端部から範囲０４において引抜き、第６図（３
）で示す状態とする。そこで、押圧シール部材３２の熱
線３７に電力を供給し、もう１つの押圧シール部材３３
も同様とし、こうしてインパルスシールを行い、袋１０
の外周面に形成されている熱溶融性う仁ングフイルムを
相互に熱溶着して、袋１０を気密に封止する。
その後、回転体３が範囲θ６にあるとき、シリンダ４６
のピストン棒４５を伸長して押圧シール部材３２．３３
を上下に離間変位させるとともに、送込みコンベア６を
矢符７の逆方向にｌＩＩＩＬ、これによって熱シールさ
れた袋である製品は、搬出コンベア９上に載せられて矢
符ｌＯの方向に搬出される。Ｉ！転体３が範囲θ７で角
変位しているとき、押圧シール部材３２の熱線３７が冷
却され、このことはもう１つの押圧シール部材３ｊに関
しても同様である。こうして、各説気、ガス充填手段４
が矢符４Ｅ）の方向に回転しつつ、順次的な鋭気および
ガス充填を行うことができ、能率が向上される。
のピストン棒４５を伸長して押圧シール部材３２．３３
を上下に離間変位させるとともに、送込みコンベア６を
矢符７の逆方向にｌＩＩＩＬ、これによって熱シールさ
れた袋である製品は、搬出コンベア９上に載せられて矢
符ｌＯの方向に搬出される。Ｉ！転体３が範囲θ７で角
変位しているとき、押圧シール部材３２の熱線３７が冷
却され、このことはもう１つの押圧シール部材３ｊに関
しても同様である。こうして、各説気、ガス充填手段４
が矢符４Ｅ）の方向に回転しつつ、順次的な鋭気および
ガス充填を行うことができ、能率が向上される。
回転体３は鉛直＠１転軸線２のまわりに、モー才などの
駆動源によって、一定の速度で回転駆動される。
駆動源によって、一定の速度で回転駆動される。
発明の効果
以上のように本発明によれば、回転体の周方向に複数個
設けられた鋭気、ガス充填手段を用いて。
設けられた鋭気、ガス充填手段を用いて。
搬送手段によってその回転体の回転軸線に肉かつて搬送
されてくる袋内の空気を吸引して脱気し。
されてくる袋内の空気を吸引して脱気し。
窒素ガスなどのガスの充填を行うので、袋内の内容物の
酸化を防いで内容物の保存期−を長くするこ−とができ
る。この回転体には、上述のように脱気、ガス充填手段
が複数個、周方向に設けられているので、各脱気、ガス
充填手段によって多数の袋を連続的に脱気、ガス充填し
て包装することができ１ｍ率が向上する。
酸化を防いで内容物の保存期−を長くするこ−とができ
る。この回転体には、上述のように脱気、ガス充填手段
が複数個、周方向に設けられているので、各脱気、ガス
充填手段によって多数の袋を連続的に脱気、ガス充填し
て包装することができ１ｍ率が向上する。
第１図は本発明の一実施例のＩＩ漸開り第２図は第１図
に示される実施例の平ｔｔｔｇ、第３図は脱気、ガス充
填手段４の一部の分解斜視図、第４図はその脱気、ガス
充填手段４の縦断面図、第５図は脱気、ガス充填手段４
の平面図、第６図は動作を説明するための簡略化した縦
断面図、第７図は動作を説明するための簡略化した平面
図である。
に示される実施例の平ｔｔｔｇ、第３図は脱気、ガス充
填手段４の一部の分解斜視図、第４図はその脱気、ガス
充填手段４の縦断面図、第５図は脱気、ガス充填手段４
の平面図、第６図は動作を説明するための簡略化した縦
断面図、第７図は動作を説明するための簡略化した平面
図である。
Claims (2)
- （１）鉛直回転軸線まわりに回転する回転体と、内容物
が収納されている袋を、回転体に、その回転軸線に向か
つて搬送する搬送手段と、 回転体に周方向に複数個設けられ、回転体の回転に伴い
、搬送手段から搬送されてくる袋の内部を脱気し、次に
その袋内にガスの充填を行う脱気、ガス充填手段とを備
えることを特徴とする袋内の脱気、ガス充填包装装置。 - （２）前記脱気、ガス充填手段は、 真空源と、 充填用ガスを供給するガス供給源と、 袋の開口端部を押圧し、または押圧した状態で、熱シー
ルを行う押圧シール手段と、 袋の開口端部内に挿入／離脱自在であり、真空源とガス
供給源とに切換えて接続される一対のノズルと、 ノズルを回転体の半径方向に駆動する第１駆動手段と、 そのノズルを相互に近接方向および離反方向に駆動する
第２駆動手段と、 ノズルを第１および第２駆動手段によつて回転体の半径
方向外方に変位し、かつ、相互の近接方向に変位した状
態で袋内にノズルが挿入され、ノズルを相互の離反方向
に変位して袋の開口端部を拡げ、押圧シール手段によつ
て袋の開口端部を弾発的に押圧したままでノズルから真
空源によつて脱気し、その後、ガス供給源によつてガス
を袋内に充填し、次にノズルを回転体の半径方向内方に
変位してノズルを袋から引抜き、押圧シール手段によつ
て袋の開口端部を熱シールする制御手段とを含むことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の袋内の脱気、ガ
ス充填包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27560989A JPH03148419A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 袋内の脱気、ガス充填包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27560989A JPH03148419A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 袋内の脱気、ガス充填包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03148419A true JPH03148419A (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=17557833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27560989A Pending JPH03148419A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 袋内の脱気、ガス充填包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03148419A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06127526A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 密封容器のガス置換方法 |
| WO2007029352A1 (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-15 | General Packer Co., Ltd. | ガス充填包装機における不活性ガス充填方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59115217A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-03 | 株式会社 創研 | 真空又はガス充填用包装装置 |
| JPS59199414A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-12 | 株式会社古川製作所 | 不活性ガス充填包装方法 |
-
1989
- 1989-10-23 JP JP27560989A patent/JPH03148419A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59115217A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-03 | 株式会社 創研 | 真空又はガス充填用包装装置 |
| JPS59199414A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-12 | 株式会社古川製作所 | 不活性ガス充填包装方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06127526A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 密封容器のガス置換方法 |
| WO2007029352A1 (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-15 | General Packer Co., Ltd. | ガス充填包装機における不活性ガス充填方法 |
| US8534032B2 (en) | 2005-09-07 | 2013-09-17 | General Packer Co., Ltd. | Method for placing inert gas in gas-filling packaging machine |
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