JPH03147970A - 発光体を内蔵したテラゾー - Google Patents

発光体を内蔵したテラゾー

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JPH03147970A
JPH03147970A JP28503289A JP28503289A JPH03147970A JP H03147970 A JPH03147970 A JP H03147970A JP 28503289 A JP28503289 A JP 28503289A JP 28503289 A JP28503289 A JP 28503289A JP H03147970 A JPH03147970 A JP H03147970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terrazzo
stones
light source
optical fiber
matrix
Prior art date
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Pending
Application number
JP28503289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Noguchi
野口 幸三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd filed Critical Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Priority to JP28503289A priority Critical patent/JPH03147970A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は発光体を内蔵したテラゾーに関する。
この発明のテラゾーは、内外装用壁、床などにタイルま
たはパネルとしてイ吏用される。
[従来の技術] タイルもしくはパネルの装癖効果を上げるために、また
は出入口などの表示をするために発光体を内蔵したもの
がある。たとえば、実開平l−106536号公報で開
示された人工大理石 (テラゾー)は、メチルメタクリ
レート樹脂系の人工大理石に設けた貫通孔、空洞または
溝などに発光体を取り付けている。発光体として、ネオ
ン管灯、発光ダイオードなどが用いられている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、−ヒ記従来のテラゾーのうち、溝、孔などがテ
ラゾー表面に開口しているものは、水その他液体、ゴミ
等が溝、孔等に入ると、汚れが取れなくなる。この結果
、テラゾーの美観を損なう欠点がある。また、透明板等
を表面に貼りつけたものは、床などに用いた場合に表面
に傷、汚れ等が付きやすし。このため、傷や汚れ等によ
って発光体の発光面がぼやけて、模様1文字、記号など
が不明瞭となるとともに、テラゾーの美観を落すことに
もなる。
そこで、この発明は長期にわたって美観を損なうことが
なく、また模様、文字、記号などを鮮明に表示すること
ができる発光体を内蔵したテラゾーを提供しようとする
ものである。
[課題を解決するための手段] この発明のテラゾーは、透明または半透明ガラスよりな
る種石の底面または側面、つまり種石がテラゾー表面に
露出していない面に光ファイバの一端が接触または近接
しており、光ファイバーの他端に光源が接続されている
種石を構成するガラスは着色または無色のいずれであっ
てもよい。種石の形状は表示する模様、文字、記号など
に応じた形状とし、板状あるいは塊状をしている。光フ
ァイバは単数本または複数本が各種石に延線される。光
源としては発光ダイオード、半導体レーザ、白熱灯、水
銀灯、ネオン灯などが用いらハ、単色光あるいは白色光
のいずわであってもよい。また、複雑な模様を表示する
場合、あるいは光ファイバに応力が加わる場合には、光
ファイバーを細径の金属管で被覆することか望ましい。
なお、テラゾーのマトリックスとしてモルタル、プラス
チックスなどが用いられる。
また、この発明の他のテラゾーは、透明または半透明ガ
ラスよりなる種石の底面または側面に光源が近接してい
る。種石および光源は、上記発明のものと同様のものを
用いる。
上記二つの発明において、光源からの光は時間によって
変化するものであってもよい。この場合には、マイクロ
コンピュータなどを用いた周知の制御装置を利用する。
[作用] 光ファイバの先端面、または発光ダ、rオード、半導体
レーザその他の光源からの光は、ガラスの種石を透過し
てテラゾー表面に至る。種石が半透明ガラスである場合
には、光の一部は分散される。テラゾーのマトリックス
はモルタル、プラスチックスなどの不透明材料で作られ
ているので、種石の部分のみか輝いて見える。
種石はガラスよりなっているので、汚れあるいは傷はテ
ラゾー表面を磨くことによって落すことができる。発光
体を内蔵するためにテラゾー表面に孔や溝を設ける必要
はないので、孔や溝に塵、水などが溜ることはない。
光ファイバが金属管で被覆されている場合には、過大な
応力による光ファイバの損傷が防止される。
[実施例] 第1図および第2図はこの発明の一例を示すもので、第
1図はテラゾーパネルの断面図、および第2図は第1図
に示すテラゾーパネルの正面図である。
テラゾーパネル1は、プラスチックスよりなるマトリッ
クス2に着色透明ガラスの多数の種石3が埋め込まれて
いる。各種石3は果樹の幹2葉および果実をそれぞれ表
わす形状に配置、加工されており、これら模様に合せて
ブラウン、グリーンおよび赤色に着色されている。また
、種石3の表面は研磨仕上げされている。
マトリックス2には、各種石3ごとに種石底面に達する
細孔4が背面からあけられている。細孔4には、先端が
種石底面に接触するようにして金属管被覆光ファイバー
6が挿通されている。光ファイバ6の後端には白色光源
8が接続されている。
上記のように構成されたテラゾーパネル1は、光ファイ
バ6に光源8から白色光を供給すると、幹3aがブラウ
ンに、葉3bがグリーンに、また果実3Cが赤色にそれ
ぞれ輝き、果樹を表示する。
第3図および第4図は、この発明の他の例を示すもので
、第3図はテラゾータイルの断面図、および′:jfJ
4図は第3図に示すテラゾータイルを組み合せたデイス
プレィの正面図である。
テラゾータイル12は、プラスチックスよりなるマトリ
ックス13に透明ガラスの種石14が埋め込まねている
。各種石14は表示する模様、文字または記号に応じて
加工され、表面は研磨仕上げされている。
マトリックス13には、種石J4の底面に達する細孔1
5が背面からあけられている。細孔】5には、発光面が
種石底面に向い合うようにして赤、緑等の発光ダイオー
ド17か挿入されている。発光ダイオード17には配線
19を介して電源21が接続されている。
複数の上記テラゾータイル12を組み合わせて、デイス
プレィ11を構成する。デイスプレィ11は、地下街の
ブロムナート等に設置され、方位あるいは出入口を表示
する。
上記テラゾータイル12は床用材料として用いることも
できる。
なお、マトリックスに多数の孔をあけることによ7て強
度が低下することが許されない場合には、テラゾータイ
ル製作時に種石分散層の下側の裏打ち部(孔をあける部
分)にワイヤメツシュ等の補強材を埋め込むことが好ま
しい。
種石によってテラゾー表面に模様、文字、記号など表示
するために、種石の位置を確認してテラゾーの裏側から
孔をあける必要がある。この方法として、テラゾー表面
の種石配置図を写真等で求め、同寸大にして模写し、こ
れをテラゾーの裏表面に張り付けて孔をあける位置を決
定するとよい。また、種石の底面位置を確定する方法と
して、セメントモルタルあるいはアクリル系樹脂のマト
リックスと種石との間に硬さの差があることを利用して
、孔をあけるときのドリル刃の先端の感触の変化により
トリル刃先が種石の底部に達したことを検知することが
できる。たとえば、プリセットトルク式(ロータリート
グル方式)ドライバーを改造して、ドライバーの代わり
にドリル刃を付は替えたものを使用する。マトリックス
は種石よりも柔らかいのて、低めのトルクにセットして
孔を明けはじめる。マトリックス部の穿孔が終わり、種
石の底部にドリル刃先が接すると、カチッという音がし
て、これを感知することができる。更にそのまま穿孔作
業を続けようとすると、クラッチがすべるような音が続
くので、穿孔作業の終点を判断することができる。
[発明の効果] この発明の発光体を内蔵したテラゾーは、種石がガラス
よりなっているので、表面の経時劣化がほとんどなく、
また汚れあるいは傷はテラゾー表面を研磨清掃すること
によって落すことができる。さらに、発光体を内蔵する
ためにテラゾー表面に孔や溝を設ける必要はないので、
孔や溝に塵、水などが溜ることはない。したがって、種
石表面は鮮やかに輝き、模様、文字、記号などを長期に
わたり美観を損なうことなく、鮮明に表示することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一例を示すもので、第
1図はテラゾーパネルの断面図および第2図は第1図に
示すテラゾーパネルの正面図、ならびに第3図および第
4図はこの発明の他の例を示すもので、第3図はテラゾ
ータイルの断面図、および第4図は第3図に示すテラゾ
ータイルを組み合せたデイスプレィの正面図である。 1・・・テラゾーパネル、2.13・・・マトリックス
、3.14−・・種石、4.15・・・細孔、6・・・
光ファイバ、8・・・光源、11−・・デイスプレィ、
12・・・テラゾータイル、17・・・発光ダイオード
、21−・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、透明または半透明ガラスよりなる種石の底面または
    側面に光ファイバの一端が接触または近接しており、前
    記光ファイバーの他端に光源が接続されていることを特
    徴とする発光体を内蔵したテラゾー。 2、前記光ファイバーが金属管被覆光ファイバーである
    請求項1記載のテラゾー。 3、透明または半透明ガラスよりなる種石の底面または
    側面に光源が近接していることを特徴とする発光体を内
    蔵したテラゾー。
JP28503289A 1989-11-02 1989-11-02 発光体を内蔵したテラゾー Pending JPH03147970A (ja)

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JP28503289A JPH03147970A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 発光体を内蔵したテラゾー

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JP28503289A JPH03147970A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 発光体を内蔵したテラゾー

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Cited By (9)

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