JPH03146087A - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
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- JPH03146087A JPH03146087A JP28567889A JP28567889A JPH03146087A JP H03146087 A JPH03146087 A JP H03146087A JP 28567889 A JP28567889 A JP 28567889A JP 28567889 A JP28567889 A JP 28567889A JP H03146087 A JPH03146087 A JP H03146087A
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- lithium battery
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- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 40
- 229910052744 lithium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 40
- 208000028659 discharge Diseases 0.000 description 43
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 12
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電源として電池を使用する電気かみそりに関
する。
する。
一般に、電気かみそりの電源としては、乾電池や、充電
池、商用交流電源が使用されおり、特に電気かみそりを
どこででも簡便に使用できるようにし、且つ電気かみそ
りの構造を簡単にして安価な構成にするためには、乾電
池が使用されている。
池、商用交流電源が使用されおり、特に電気かみそりを
どこででも簡便に使用できるようにし、且つ電気かみそ
りの構造を簡単にして安価な構成にするためには、乾電
池が使用されている。
乾電池の放電特性は、第5図に示すように放電により、
容量が減少するに従って、電池電圧が直線的に下がって
いくものである。このような放電特性を持った乾電池を
電源として使用する場合、乾電池の放電初期は、電池電
圧が高いため、モータの回転数が高く、使用時間に伴っ
て電池電圧が下がり、モータの回転数が直線的に低下す
る。そのため、髭の切れ味に関わるモータの回転数が、
使用時間に伴って変化するので、狙いとする切れ味を持
続できないという問題がある。また、電池電圧が変化す
るので、回転数等のモータ特性の設定が難しいという問
題もある。更に、乾電池が放電末期になるとモータの回
転数がかなり低くなり、切れ味が悪くなるが、切れ味が
悪くなった原因を、刃の寿命がきたものと使用者が誤っ
て判断するおそれもある。
容量が減少するに従って、電池電圧が直線的に下がって
いくものである。このような放電特性を持った乾電池を
電源として使用する場合、乾電池の放電初期は、電池電
圧が高いため、モータの回転数が高く、使用時間に伴っ
て電池電圧が下がり、モータの回転数が直線的に低下す
る。そのため、髭の切れ味に関わるモータの回転数が、
使用時間に伴って変化するので、狙いとする切れ味を持
続できないという問題がある。また、電池電圧が変化す
るので、回転数等のモータ特性の設定が難しいという問
題もある。更に、乾電池が放電末期になるとモータの回
転数がかなり低くなり、切れ味が悪くなるが、切れ味が
悪くなった原因を、刃の寿命がきたものと使用者が誤っ
て判断するおそれもある。
本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもので、その目的
とするところは、狙いとする切れ味を長時間持続でき、
切れ味に関わる回転数等のモータ特性の設定を容易にで
きる電気かみそりを提供することにある。
とするところは、狙いとする切れ味を長時間持続でき、
切れ味に関わる回転数等のモータ特性の設定を容易にで
きる電気かみそりを提供することにある。
かかる課題を解決するために、本発明の電気かみそりは
、刃を駆動するモータに、リチウム電池からなる電源を
接続したことを特徴とする。
、刃を駆動するモータに、リチウム電池からなる電源を
接続したことを特徴とする。
リチウム電池の放電特性は、第1図に示すように電池電
圧が放電時間に関係なく略一定で、放電末期になると急
激に低下するものである。
圧が放電時間に関係なく略一定で、放電末期になると急
激に低下するものである。
そのため、本発明によれば、切れ味に関わるモータの回
転数が放電時間に関係なく略一定で、狙いとする切れ味
が長時間持続でき、また回転数等のモータ特性の設定も
略一定の電池電圧に合わせて設定するため、容易にでき
るものである。
転数が放電時間に関係なく略一定で、狙いとする切れ味
が長時間持続でき、また回転数等のモータ特性の設定も
略一定の電池電圧に合わせて設定するため、容易にでき
るものである。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて
説明する。
説明する。
実施例の電気かみそりは、往復式の電気かみそりであっ
て、第4図に示すようにハウジング10の先端に刃1を
設けている。刃lは、ハウジング10の先端に固定され
た固定刃1aと、モータ2にて往復駆動されて固定刃1
aに摺動する可動刃(図示せず)とからなる。モータ2
、モータ2に連結された運動変換機構及びモータ2の電
源としてのリチウム電池3が、ハウジング10の内部に
収納されている。図示しない運動変換機構は、周知の構
成のものであって、モータ2の回転運動を往復運動に変
換して可動刃に伝達するものである。
て、第4図に示すようにハウジング10の先端に刃1を
設けている。刃lは、ハウジング10の先端に固定され
た固定刃1aと、モータ2にて往復駆動されて固定刃1
aに摺動する可動刃(図示せず)とからなる。モータ2
、モータ2に連結された運動変換機構及びモータ2の電
源としてのリチウム電池3が、ハウジング10の内部に
収納されている。図示しない運動変換機構は、周知の構
成のものであって、モータ2の回転運動を往復運動に変
換して可動刃に伝達するものである。
第3図は、本実施例の電気かみそりの回路を示す図で、
モータ2にリチウム電池3が接続されている。電子スイ
ッチ4及び回転数切換回路5が、モータ2とリチウム電
池3との間に直列に接続されている。
モータ2にリチウム電池3が接続されている。電子スイ
ッチ4及び回転数切換回路5が、モータ2とリチウム電
池3との間に直列に接続されている。
電子スイッチ4は、モータ2とリチウム電池3との間に
直列に接続されたトランジスタ4aと、トランジスタ4
aのベースに接続された電源スィッチ4bとからなる。
直列に接続されたトランジスタ4aと、トランジスタ4
aのベースに接続された電源スィッチ4bとからなる。
電源スィッチ4bは、第4図に示すようにハウジングl
Oの前面に配置されたスライドスイッチにて構成されて
いる。
Oの前面に配置されたスライドスイッチにて構成されて
いる。
回転数切換回路5は、切換スイッチ5aとダイオードD
とからなり、切換スイッチ5aの3個の接点a、b、c
がモータ2に並列に接続されている。接点aは、モータ
2に直接接続され、接点すにはダイオードDが1個、接
点CにはダイオードDが2個接続されている。切換スイ
ッチ5aは、電気かみそりのハウジングIOの側面に設
けられている。上記のように構成された回転数切換回路
5は、ダイオードDの順方向電圧で、モータ2にかかる
電圧を変えるものである。尚、回転数切換回路5では、
ダイオードDに代えて、抵抗やトランジスタ、FET等
を採用することもできる。
とからなり、切換スイッチ5aの3個の接点a、b、c
がモータ2に並列に接続されている。接点aは、モータ
2に直接接続され、接点すにはダイオードDが1個、接
点CにはダイオードDが2個接続されている。切換スイ
ッチ5aは、電気かみそりのハウジングIOの側面に設
けられている。上記のように構成された回転数切換回路
5は、ダイオードDの順方向電圧で、モータ2にかかる
電圧を変えるものである。尚、回転数切換回路5では、
ダイオードDに代えて、抵抗やトランジスタ、FET等
を採用することもできる。
残容量表示回路6が、リチウム電池3に並列に接続され
ている。残容量表示回路6は、モータ2に直列に接続さ
れた放電電流検知回路6aと、放電電流検知回路6aに
接続された残容量演算回路6bと、残容量演算回路6b
に接続された表示部6Cとからなる。表示部6cは、第
4図に示すようにハウジングlOの前面に配置された液
晶表示板で構成されており、リチウム電池3の残存容量
をパーセント表示するものである。表示部6cにおける
パーセント表示は、数値表示に対応して配置されている
残存容量に応した長さのバー6dにて行われる。尚、表
示部6cは、この他に種々の構成、方法を採用できる。
ている。残容量表示回路6は、モータ2に直列に接続さ
れた放電電流検知回路6aと、放電電流検知回路6aに
接続された残容量演算回路6bと、残容量演算回路6b
に接続された表示部6Cとからなる。表示部6cは、第
4図に示すようにハウジングlOの前面に配置された液
晶表示板で構成されており、リチウム電池3の残存容量
をパーセント表示するものである。表示部6cにおける
パーセント表示は、数値表示に対応して配置されている
残存容量に応した長さのバー6dにて行われる。尚、表
示部6cは、この他に種々の構成、方法を採用できる。
例えば、残存容量のパーセントを直接数値でデジタル表
示したり、残存容量を示す数値表示に対応して配置され
たLEDを点灯させたり、残存容量に応した数のLED
を点灯させるようにしてもよい。
示したり、残存容量を示す数値表示に対応して配置され
たLEDを点灯させたり、残存容量に応した数のLED
を点灯させるようにしてもよい。
電池交換催促回路7がリチウム電池3に並列に接続され
ている。電池交換催促回路7は、リチウム電池3の電池
電圧を検出し、所定の電圧より下がった時に催促報知手
段8を駆動する。催促報知手段8は、発光ダイオード等
の発光素子やブザー等で構成されている。
ている。電池交換催促回路7は、リチウム電池3の電池
電圧を検出し、所定の電圧より下がった時に催促報知手
段8を駆動する。催促報知手段8は、発光ダイオード等
の発光素子やブザー等で構成されている。
次に、以上のように構成された電気かみそりの操作につ
いて説明する。電子スイ・ンチ4の電源スィッチ4bを
オンすると、トランジスタ4aがオンしてモータ2にリ
チウム電池3が接続され、モータ2が動作して可動刃を
駆動する。リチウム電池3の電池電圧は、第1図に示す
ように放電末期までは放電時間に関係なく略一定である
ため、モータ2は略一定の回転数を長時間持続する。
いて説明する。電子スイ・ンチ4の電源スィッチ4bを
オンすると、トランジスタ4aがオンしてモータ2にリ
チウム電池3が接続され、モータ2が動作して可動刃を
駆動する。リチウム電池3の電池電圧は、第1図に示す
ように放電末期までは放電時間に関係なく略一定である
ため、モータ2は略一定の回転数を長時間持続する。
リチウム電池3は1セル当たりの電圧が3vである。こ
れに対して乾電池は1セル当たりの電圧がL、5Vであ
る。モータ2の端子電圧力<1,5Vのp寺、モータ2
の負荷電′流が600mAであるとすると、IJチウム
電池3の場合は、モータ2の端子電圧力<3Vで、モー
タ2の負荷電流は300mAとなる。そのため、乾電池
の場合に比べて、使用19間力(延びるの番よ勿論、モ
ータ2の寿命も延ばすこと力くできる。
れに対して乾電池は1セル当たりの電圧がL、5Vであ
る。モータ2の端子電圧力<1,5Vのp寺、モータ2
の負荷電′流が600mAであるとすると、IJチウム
電池3の場合は、モータ2の端子電圧力<3Vで、モー
タ2の負荷電流は300mAとなる。そのため、乾電池
の場合に比べて、使用19間力(延びるの番よ勿論、モ
ータ2の寿命も延ばすこと力くできる。
電子スイッチ4のトランジスタ4aにおむする電圧降下
は0.3vであり、リチウム電ン也3の電圧番二対する
トランジスタ4aでの電圧降下の舎1合力く少なし)た
め、モータ2のトルクは殆ど落ちず、モータの特性を十
分に発揮することができる。これに対して、モータ2の
電源に乾電池を使用したとすると、乾電池の電圧が1,
5Vとリチウム電ン也3に比べてイ氏し)ため、モータ
2と乾電池との放電51回路内にトランジスタ4aを入
れると、乾電池の電圧番こitするトランジスタ4aで
の電圧降下の11合力(大きし)ため、モータ2のトル
クが落ちてしまう。そのため、乾電池を使用した場合は
、電子スイ・ンチ4を採用することはできないものであ
る。
は0.3vであり、リチウム電ン也3の電圧番二対する
トランジスタ4aでの電圧降下の舎1合力く少なし)た
め、モータ2のトルクは殆ど落ちず、モータの特性を十
分に発揮することができる。これに対して、モータ2の
電源に乾電池を使用したとすると、乾電池の電圧が1,
5Vとリチウム電ン也3に比べてイ氏し)ため、モータ
2と乾電池との放電51回路内にトランジスタ4aを入
れると、乾電池の電圧番こitするトランジスタ4aで
の電圧降下の11合力(大きし)ため、モータ2のトル
クが落ちてしまう。そのため、乾電池を使用した場合は
、電子スイ・ンチ4を採用することはできないものであ
る。
回転数切換回路5のダイオードDのI+I11方向電圧
をvFとし、モータ2の両端にかかる電圧をv、lとす
ると、モータ2とリチウム電池3との放電閉回路内にダ
イオードDを1個人れると、V、 =νl −VF =
2.4V (VBは’Jチウムを池3の電池電圧=3V
、 VF =0.6V)となり、またダイオードDを
2個人れると、VH= VB 2X VF =1.
8Vとなる。ここで、リチウム電池3に接続するモータ
2の動作電圧を1.5〜3vとすると、放電閉回路内に
接続可能なダイオードDの数は、0,1.2個の三通り
を選択することができる。そのため、回転数切換回路5
は、3個の接点a、b、cを備えた切換スイッチ5aを
使用し、接点aをモータ2に直接接続し、接点すにはダ
イオードを1個、接点Cにはダイオードを2個接続して
、回転数を三段階に切り換え可能にすることができる。
をvFとし、モータ2の両端にかかる電圧をv、lとす
ると、モータ2とリチウム電池3との放電閉回路内にダ
イオードDを1個人れると、V、 =νl −VF =
2.4V (VBは’Jチウムを池3の電池電圧=3V
、 VF =0.6V)となり、またダイオードDを
2個人れると、VH= VB 2X VF =1.
8Vとなる。ここで、リチウム電池3に接続するモータ
2の動作電圧を1.5〜3vとすると、放電閉回路内に
接続可能なダイオードDの数は、0,1.2個の三通り
を選択することができる。そのため、回転数切換回路5
は、3個の接点a、b、cを備えた切換スイッチ5aを
使用し、接点aをモータ2に直接接続し、接点すにはダ
イオードを1個、接点Cにはダイオードを2個接続して
、回転数を三段階に切り換え可能にすることができる。
これに対して、モータ2の電源に乾電池を使用した場合
は、モータ2と乾電池との放電閉回路内にダイオードD
を1個人れると、 vH−va −VF −0,9V (Vl 4を乾電池
(7)を池電圧−1,5V、VF =0.6V) となり、またダイオード0を2個人れると、V)l =
Vg 2X Vy =0.3Vとなる。ここで、
乾電池に接続するモータの動作電圧を0.75〜1.5
vとすると、放電回路内に接続可能なダイオードDの数
は、0.1個の二通りとなる。
は、モータ2と乾電池との放電閉回路内にダイオードD
を1個人れると、 vH−va −VF −0,9V (Vl 4を乾電池
(7)を池電圧−1,5V、VF =0.6V) となり、またダイオード0を2個人れると、V)l =
Vg 2X Vy =0.3Vとなる。ここで、
乾電池に接続するモータの動作電圧を0.75〜1.5
vとすると、放電回路内に接続可能なダイオードDの数
は、0.1個の二通りとなる。
そのため、乾電池3を電源とした場合、回転数切換回路
5は回転数を二段階にしか切り換えできないものである
。
5は回転数を二段階にしか切り換えできないものである
。
残容量表示回路6の放電電流検知回路6aは、リチウム
電池3の放電電流を検知し、残容量演算回路6bは、こ
の放電電流をリチウム電池3の放電量として、予め記憶
しであるリチウム電池3の初期容量から減算して現在の
残容量を演算する。周知の残容量演算回路6bでは、電
気かみそりを使用した時の電池の放電による容量の減少
を計算する以外に、電気かみそりを使用しない放置期間
の電池の自己放電による容量の減少を補正する必要があ
る。ところが、リチウム電池3は、長期保存特性/、7
/J釣プ卦幻−′M12闇にA鴇で云すように自己放
電による放電量が少ないため、本実施例の残容量演算回
路6bでは、電池の自己放電による容量の補正を必要と
しない。そのため、残容量演算回路6bの構成を簡単に
することができる。例えば、残容量演算回路6bをマイ
コンで構成した場合には、マイコンの演算プログラムを
簡単にできるものである。
電池3の放電電流を検知し、残容量演算回路6bは、こ
の放電電流をリチウム電池3の放電量として、予め記憶
しであるリチウム電池3の初期容量から減算して現在の
残容量を演算する。周知の残容量演算回路6bでは、電
気かみそりを使用した時の電池の放電による容量の減少
を計算する以外に、電気かみそりを使用しない放置期間
の電池の自己放電による容量の減少を補正する必要があ
る。ところが、リチウム電池3は、長期保存特性/、7
/J釣プ卦幻−′M12闇にA鴇で云すように自己放
電による放電量が少ないため、本実施例の残容量演算回
路6bでは、電池の自己放電による容量の補正を必要と
しない。そのため、残容量演算回路6bの構成を簡単に
することができる。例えば、残容量演算回路6bをマイ
コンで構成した場合には、マイコンの演算プログラムを
簡単にできるものである。
第2図のB線は、乾電池の自己放電特性を示すし、自己
放電による放電量が多く、放置期間に伴って容量が大き
く減少している。そのため、乾電池を使用した場合は、
残容量演算回路6bにて、自己放電による容量の減少を
補正する必要がある。
放電による放電量が多く、放置期間に伴って容量が大き
く減少している。そのため、乾電池を使用した場合は、
残容量演算回路6bにて、自己放電による容量の減少を
補正する必要がある。
電池交換催促回路7は、リチウム電池3の電圧を検出し
て、所定の電圧より下がった時にブザー等の催促報知手
段8を駆動する。リチウム電池3の放電特性は、第1図
に示すようであって、放電末期までは略一定の電圧を持
続し、放電末期になると急激に電圧が低下するものであ
る。そのため、電池交換催促回路7は、放電末期になっ
て、リチリム雷シル9の宛播貢(か(か−ナーごP左倉
古際士ぐI全出することができるため、電池の交換時期
を正確につかむことができる。
て、所定の電圧より下がった時にブザー等の催促報知手
段8を駆動する。リチウム電池3の放電特性は、第1図
に示すようであって、放電末期までは略一定の電圧を持
続し、放電末期になると急激に電圧が低下するものであ
る。そのため、電池交換催促回路7は、放電末期になっ
て、リチリム雷シル9の宛播貢(か(か−ナーごP左倉
古際士ぐI全出することができるため、電池の交換時期
を正確につかむことができる。
これに対して、乾電池の場合は、放電特性が第5図に示
すように、電圧が放電時間に伴って直線的に低下するも
のであるため、どの時点を以て放電末期と判断するかが
難しく、電池の交換時期を正確につかむことができない
ものである。
すように、電圧が放電時間に伴って直線的に低下するも
のであるため、どの時点を以て放電末期と判断するかが
難しく、電池の交換時期を正確につかむことができない
ものである。
以上、本実施例においては、往復式の電気かみそりを採
用したが、勿論回転式の電気かみそりでも同様に実施で
きる。
用したが、勿論回転式の電気かみそりでも同様に実施で
きる。
リチウム電池3の本数も1本でなくてもよく、複数本の
場合も同様に実施可能である。特に、リチウム電池を2
本使用する場合は、2本のリチウム電池をケース内に一
体にバッキングした周知のものを使用すると、電池交換
の時に電池の着脱が2本同時にできて簡単であり、また
新しい電池と古い電池を混ぜて使用するというもスを防
ぐこともできる。
場合も同様に実施可能である。特に、リチウム電池を2
本使用する場合は、2本のリチウム電池をケース内に一
体にバッキングした周知のものを使用すると、電池交換
の時に電池の着脱が2本同時にできて簡単であり、また
新しい電池と古い電池を混ぜて使用するというもスを防
ぐこともできる。
また、リチウム電池3は交換可能にする必要は必ずしも
なく、電気かみそりの内部に交換不能に収納して、リチ
ウム電池がなくなったら、電気かみそりを使い捨てする
ものであってもよい。勿論この場合は、電池交換催促回
路7は不要である。
なく、電気かみそりの内部に交換不能に収納して、リチ
ウム電池がなくなったら、電気かみそりを使い捨てする
ものであってもよい。勿論この場合は、電池交換催促回
路7は不要である。
本発明の電気かみそりは、上記のように構成したから、
リチウム電池の電圧が放電時間に関わらす略一定で、モ
ータが略−定の回転数を長時間持続し、よって狙いとす
る切れ味が長時間安定して持続する。また、リチウム電
池が長時間略一定の電圧を持続するから、狙いの切れ味
を設定するために、回転数等のモータ特性の設定が容易
に行い得るという効果を奏する。更に、リチウム電池の
放電特性が、乾電池とは異なって、電圧が放電末期にお
いて急激に低下するから、モータの回転数も急激に下が
り、電池の寿命がわかるので、従来のように刃の寿命と
混同することがない。
リチウム電池の電圧が放電時間に関わらす略一定で、モ
ータが略−定の回転数を長時間持続し、よって狙いとす
る切れ味が長時間安定して持続する。また、リチウム電
池が長時間略一定の電圧を持続するから、狙いの切れ味
を設定するために、回転数等のモータ特性の設定が容易
に行い得るという効果を奏する。更に、リチウム電池の
放電特性が、乾電池とは異なって、電圧が放電末期にお
いて急激に低下するから、モータの回転数も急激に下が
り、電池の寿命がわかるので、従来のように刃の寿命と
混同することがない。
第1図は、本発明の一実施例のリチウム電池の放電特性
を示す図、 第2図は、同上のリチウム電池の自己放電特性を示す図
、 第3図は、 第4図は、 第5図は、 る。 1−刃、 電気かみそりの回路図、 電気かみそりの正面図、 従来の乾電池の放電特性を示す図であ モータ、 リチウム電池。 第1 図 異f野M(1) (ト 其−彎#× 第3図 第4図 第5図 放を汚関(h)
を示す図、 第2図は、同上のリチウム電池の自己放電特性を示す図
、 第3図は、 第4図は、 第5図は、 る。 1−刃、 電気かみそりの回路図、 電気かみそりの正面図、 従来の乾電池の放電特性を示す図であ モータ、 リチウム電池。 第1 図 異f野M(1) (ト 其−彎#× 第3図 第4図 第5図 放を汚関(h)
Claims (1)
- (1)刃を駆動するモータに、リチウム電池からなる電
源を接続してなる電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28567889A JPH03146087A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28567889A JPH03146087A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 電気かみそり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03146087A true JPH03146087A (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=17694636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28567889A Pending JPH03146087A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03146087A (ja) |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28567889A patent/JPH03146087A/ja active Pending
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