JPH0314604A - 可変サイズ人台 - Google Patents

可変サイズ人台

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JPH0314604A
JPH0314604A JP14486489A JP14486489A JPH0314604A JP H0314604 A JPH0314604 A JP H0314604A JP 14486489 A JP14486489 A JP 14486489A JP 14486489 A JP14486489 A JP 14486489A JP H0314604 A JPH0314604 A JP H0314604A
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JP
Japan
Prior art keywords
size
variable
stand
ring
changing
Prior art date
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Pending
Application number
JP14486489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kidaikoku Kato
加藤 喜代克
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROEHM PROPERTIES BV
Original Assignee
ROEHM PROPERTIES BV
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Publication date
Application filed by ROEHM PROPERTIES BV filed Critical ROEHM PROPERTIES BV
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Publication of JPH0314604A publication Critical patent/JPH0314604A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 笈丑史亘勤 [産業上の利用分野] 本発明(上 パスト、ウエスト、ヒップ等の所望の部位
のサイズを変更可能な可変サイズ人台に関する。
[従来の技術] 大台は一般に衣服の設計、製作において製作用人台とし
て、あるいは衣服の販免 展示に際して陳列用人台とし
て、広く利用されている。大台としては一般に固定サイ
ズのもの、即ちサイズ変更できないものが多く使用され
ているが、固定サイズのものでは各サイズ毎に人台を用
意しなければならないため、多数の大台を必要とする。
このような不都合を解消するため、サイズ調整が可能な
人台が既に提案されている。
こうした可変サイズ人台として(社 例え1ヱ 人台を
複数個に縦割したようなシェルにそれぞれ分割し、長さ
が変化する可変部材によって各シェル間の間隔を調整す
ることによってサイズを変更している. [発明が解決しようとする課題] ところで、かかる可変サイズ人台のサイズを変更するの
1表 思ったほど簡単でない。と言うの(よそのサイズ
変更(上 調整ネジを用いて手動で行う必要があり、更
にはそのサイズ変更を要する部位LL  例え1′L 
 バスト、ウエスト、ヒップ等複数箇所に渡ってしまい
、その結果、その変更にかなりの労力や時間が掛かつて
しまう。例え1ヱ 洋裁学校において1友 生徒毎に頻
繁に大台のサイズを変更する必要があるが、こうした頻
繁にサイズ変更が必要な可変サイズ人台において{友 
前記のような労力および時間は決して馬鹿にできるよう
なものではなかった 本発明Jul.  こうした問題点に鑑みてなされたも
ので、簡単に素早くサイズ変更が可能な可変サイズ人台
を提供することを目的としている。
夏艶互過域 [課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために、前記課題を解決するため
の手段として、本発明は以下に示す構成を取つム 即ち
、本発明の可変サイズ人台1よ 第1図に例示するよう
1:. 形状表変え得る可変部材M1を内蔵し、該可変部材M1
を可変することにより、所望の部位のサイズを変更可能
な可変サイズ人台において、前記部位に関する所定のサ
イズが予め記憶された情報記憶カードM2と、 該情報記憶カードM2に記憶された前記所定のサイズに
応じた量だけ前記可変部材M1を可変する可変部材可変
手段M3と を設けたことを特徴としている。
ここで、情報記憶カードM2と(上 カード状の記録媒
体で、例えEtcカード,磁気カード、パンチカ一ド等
が該当する。なお、その記憶される所定のサイズとCヨ
  可変部材M1で変更される所望の部位のサイズであ
ればどのようなものでもよく、例えl@  S,  M
,  Lというような規格化された大きさにおける前記
部位のサイズであってもよく、或は各個人の前記部位の
サイズであってもよい。
[作用] 以上のように構成された本発明の可変サイズ人台(よ 
形状を変え得る可変部材M1を可変することにより所望
の部位のサイズを変更するが、更に、その可変部材M1
の可変量を、可変部材可変手段M3によって、情報記憶
カードM2に記憶された前記部位に関する所定のサイズ
に応じた量に調整する。 したがって、情報記憶カード
M2に記憶されたサイズに応じて所望の部位のサイズが
調整されることになる。
[実施例] 次1:.本発明の好適な一実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
第2図は本実施例の人台を表す正面は 第3図はその人
台の内部の骨格を表す正面図である。
第2図に示すように 大台I F  基台2、支柱3お
よび人台本体4から構成されている。人台本体4の内部
fよ 第3図に示すように、基台1に垂直に立てられた
支柱31:,5つのリングユニット5,  6,  7
,  8.  9が架設された構造をしており、その上
端のリングユニット5に(よ 伸縮自在な部材よりなる
肩部10と輪状の首部11と輪状の腕部12が設けられ
ている。なお、リングユニット5,  6,  7, 
 8.  9の架設位置(よ それぞ札 肩周り、バス
ト,ウエスト, ヒップ、 ヒップ下の部位1二対応す
る。
第4図に示すよう1:,リングユニット5(6,7, 
 8.  9) +1  リング部分とこのリング部分
丘支承する支持部材とからなる。
支持部材1友 第4図および第5図に示すように、支柱
3に嵌合する支持環21と、該支持環21に十字に固着
された4本の腕部22とから構成さ札各腕部22{よ 
支持環211二固着された固定腕24と、該固定腕24
に対してスライド可能な可動腕25とからなる。可動腕
25は固定腕24内部に挿入されたスプリング26によ
って常に外方に向かつて付勢されている。固定腕24に
は長穴27があり、この長穴271二は可動腕25に設
けたピン28が係合する。ビン28には腕の長さ調節の
ためのワイア29の一端が固着される。ワイア29はワ
イア被覆チューブ30の中を通って、支持環21および
支柱3に設けた穴を通じて支柱3の内部に至る。そうし
て、支柱3の内部で、ワイア29(よ 他の腕部22か
らのワイア29と集合し、 1本のワイア31となって
下方へと引き出される。下方においてワイア31の自由
端を適宜個所に係留して、その引っ張り量を調節するこ
とにより、可動腕25の長さを調節することができる.
リングユニット5を構成するリング部分(ヨ4個のリン
グ分割片33から構成される.各リング分割片331よ
 可動腕25の先端に設けられた取付部34にそれぞれ
固定されて一つのリングを形成する。 したがって、可
動腕25の長さを調整することにより、4個のリング分
割片33で形成されるそのリングの大きさを調整するこ
とができる。
即ち、可動腕25の長さを調整することにより、人台1
のそのリング周りの部位のサイズを調整することができ
る。
なお、 リングユニット5,  6,  7,  8.
  9を覆う人体1の外皮としての被覆体は多層構造と
なっている。多層構造の内層は伸縮自在な格子網状体と
し、また 外層は伸縮性を有する弾性体とする。
弾性体としてはゴムあるいは伸縮性を有する高分子材料
や布等からなる適宜のものが用いられている。
人体1の基台2の内部に1上 第6図に示すように 前
記ワイア31の引っ張り量を調整する調整機構41,4
2,43,44.45がそれぞれのワイア31毎に設け
られている.この調整機構41,  42,  43,
  44,  451社 ワイア31の自由端が外周に
固着されたプーり46と,そのプーリ46に小歯車47
および大歯車48を介して回転力を与えるステッピング
モータ49とから構成されている.即ち、ステッピング
モータ49を駆動することにより、プーり46は回転し
、ワイア31の引っ張り量が調整される。
一方、第2@ 第3図に示すよう1:,人台1の首部]
1の前面に1社 磁気カード50の挿入口51が設けら
れている。そして、その首部11の内部に{表 磁気カ
ード挿入口51から挿入された磁気カード50の記憶デ
ータを読み取る磁気カード用リーダ52(第6図)が備
えられている。なお、磁気カード50に1よ そのカー
ドの所有者の肩周り、バスト、ウエスト、 ヒップ、 
ヒップ下のサイズが予め記憶されている。
前記磁気カード用リーダ52の読取データ{友マイクロ
コンピュータを中心とする論理演算回路として構成され
る、基台2に内蔵される電子制御回路55に入力される
。電子制御回路55(上 磁気カ一ド50に記憶された
肩周り、バスト、ウエスト、ヒップ、ヒップ下のサイズ
に基づいて、各ステッピングモータ49を駆動して人台
1の肩周り、バスト、ウエスト、 ヒップ、ヒップ下の
サイズを調整する。
電子制御回路551社 予め設定された制御プログラム
に従って、各種制御のための演算処理を実行するCPU
55a,CPU55aで演算処理を実行するのに必要な
制御プログラムや初期データが予め記録されたROM5
5b,  同じ< CPU 55aで演算処理を実行す
るのに用いられるデータが一時的に記憶されるRAM5
5c、磁気カードリーダ52からデータの入力を行う入
力ポート55d、および調整機構41,  42,  
43,  44.45の各ステッピングモータ49に駆
動信号を出力する出力ポート550等から構成されてい
る。
次に、電子制御回路55で実行されるステッピングモー
タ制御ルーチンについて第7図のフローチャートに沿っ
て説明する。
処理が開始されると、まず、磁気カード用り一ダ52に
磁気カード50に記憶されたデータを読み取る指令を出
力する(ステップ100)。次いで、その磁気カード用
リーダ52の読み取り結果である、肩周り、バスト、ウ
エスト、ヒップ、ヒップ下のサイズを示す出力データを
読み取る(ステップ110)。続いて、その出力データ
の内の肩周りサイズに応じたステップ数STIを算出し
(ステップ120)、さらに、その出力データの内のバ
ストサイズ、ウエストサイズ、ヒップサイズ、ヒップ下
サイズに応じたステップ数ST2,ST3.ST4,S
T5をそれぞれ算出する(ステップ130,140,1
50,160)。
続いて、前記ステップ120で算出されたステップ数S
TIの駆動信号を、第1の調整機構41のステッピング
モータ49に出力する(ステップ170)。さら1:.
前記ステップ130,140,150,160で算出さ
れたステップ数S T 2,ST3,  ST4,ST
5の駆動信号を、それぞれ第2〜第4の調整機構42,
43,44.45のステッピングモータ49に出力する
(ステップ180,  190,200,  210)
。ソノ後、本ルーチンの処理は終了する。
即ち、本ステッピングモータ制御ルーチンにまれ1戴 
磁気カード50に記憶された肩周り、バスト、ウエスト
、ヒップ、ヒップ下のサイズに応じたステップ数S T
 1,  S T 2,  S T 3,  S T 
4,ST5だけ各ステッピングモータ49がそれぞれ駆
動される。
したがって、磁気カード50に記憶された肩周り、バス
ト、ウエスト、 ヒップ、 ヒップ下のサイズに応じて
リングユニット5,  6,  7,  8.  9の
大きさがそれぞれ調整さね その結果 その磁気カード
50に記憶された各サイズに応じて、人台本体4の肩周
り、バスト、ウエスト、ヒップ、ヒップ下に対応する各
部位のサイズが調整される。
このため、磁気カード挿入口51に磁気カード50を挿
入するだけで、人台1の各部位のサイズは自動調整さ札
 そのサイズ変更を非常に簡単に、しかも素早く行うこ
とができる。
例え(戴 洋裁学校において(友 生徒毎に自身の各サ
イズを記憶した磁気カード50を持たせ、本実施例の人
台1を用意するだけで、各生徒のサイズに対応可能な人
台を提供するすることができ、しかも、前述したように
サイズ変更を簡単・素早く行うことができることから、
効率的な人台1の利用を図ることができる。
以上本発明の一実施例について説明してきたが、本発明
はこうした実施例に何等限定されるものではなく、例え
(f,.磁気カードに記憶されている各部位のサイズを
、各所有者の各部位のサイズに替えてS,  M,  
Lというような規格化された大きさの各部位のサイズと
した構成等、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、
種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
夏鮭曵皇1 以上詳述したように本発明の可変サイズ人台(友サイズ
変更を簡単1:.シかも素早く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック凰 第
2図はその一実施例としての大台を表す正面は 第3図
はその人台の内部の骨格を表す正面は 第4図は本実施
例によるリングユニットの一つを示す斜視は 第5図は
そのリングユニットにおける支持部材の一部分の断面は
 第6図はワイアの調整機構およびその制御系の概略構
成は第7図は電子制御回路で実行されるステッピングモ
ー夕制御ルーチンのフローチャートである。 26・・・スプリング     29.31・・・ワイ
ア41,42,43,44.45・・・調整機構46・
・・プーリ 49・・・ステッピングモータ 50・・・磁気カード  52・・・磁気カード用リー
ダ55・・・電子制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 形状を変え得る可変部材を内蔵し、該可変部材を可変す
    ることにより、所望の部位のサイズを変更可能な可変サ
    イズ人台において、 前記部位に関する所定のサイズが予め記憶された情報記
    憶カードと、 該情報記憶カードに記憶された前記所定のサイズに応じ
    た量だけ前記可変部材を可変する可変部材可変手段と を設けたことを特徴とする可変サイズ人台。
JP14486489A 1989-06-07 1989-06-07 可変サイズ人台 Pending JPH0314604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14486489A JPH0314604A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 可変サイズ人台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14486489A JPH0314604A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 可変サイズ人台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0314604A true JPH0314604A (ja) 1991-01-23

Family

ID=15372170

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JP14486489A Pending JPH0314604A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 可変サイズ人台

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JP (1) JPH0314604A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521253A (ja) * 2007-03-19 2010-06-24 マッシ ミリアノ オーウー 衣服の特別注文仕立てと衣服の小売りの方法及びシステム
JP2015524518A (ja) * 2012-08-07 2015-08-24 香港理工大学 調節可能なインテリジェントマネキン

Cited By (3)

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