JPH03145597A - 回転ポンプ吐出流量の決定方法 - Google Patents

回転ポンプ吐出流量の決定方法

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JPH03145597A
JPH03145597A JP28244289A JP28244289A JPH03145597A JP H03145597 A JPH03145597 A JP H03145597A JP 28244289 A JP28244289 A JP 28244289A JP 28244289 A JP28244289 A JP 28244289A JP H03145597 A JPH03145597 A JP H03145597A
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flow rate
pump
equation
discharge flow
rotary pump
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Minoru Nakajima
稔 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1下池部における液体を液位差Htn上池部に
逆止弁を介して回転ポンプで揚液するようにした回転ポ
ンプ揚液設備において、#設備にポンプの吐出流量Qを
備接測定する流量計の取り付けが困難な場合に、ポンプ
の回転数Nと逆止弁の弁開度θと液位差Htとを知るこ
とによって計算で流量Qを求める方法、特に、流量計算
のための事前準備6’−容易であり、さらに、流量Qの
算出を迅速かつ高精度に行うことl1ll’=できる方
法に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来一般疋採弔されている回転ポンプ揚水設備
の構成図で1図において、1は下池部としての7部ポン
プ井2における水3を流路4を介して上、を部としての
上部ポンプ井5に揚水するようにした回転ポンプ、Hw
はポンプ井2.5間の水位差である。そうして、この場
合、流路4は配管6とこの配′1!6の途中に設けたポ
ンプ吐出弁としての逆止弁7とからなっている。8はポ
ンプlの吐出流@Qな直接測定する流量計を配管6に取
り付けることができないために設けたポンプ吐出流@a
11定装置で、この測定装@8は、メンプ井2゜5のそ
れぞれにおける水面0.ひとつの仮想基準水平面からの
各水位を検出してそれぞれ検出結果に応じた検出信号9
a、10aを出力する水位検出器9.10と、ポンプl
の回転数Nを検出してこの検出結果に応じた検出信号1
1aを出力する回転数検出器11と、弁7の開度θを検
出してこの検出結果に応じた検出信号12aを出力する
弁開度検出器12と、検出信号9a、10a、11a+
12aを用いて以下に即問するfiflQのW出演算を
行ってこの流量(1表す信号1311を出力するように
した演算部13とで構成されている。
次シて、演算部13における流量Qの算出曲様な説明−
Cる。すなわち、第4図にす6ける141〜147はポ
ンプ1の異?jる回転数N「ごとに計算または実測によ
って求めたそれぞれポンプl (rIQ −H曲−で、
h述の演算部13にはこれらの曲線141〜147がす
べて予め記憶させられており、また。
演算部13は信号11aが入力されるとこの信号11a
が表すポンプ回転数Nに最も近い上述の回転数Nrの場
合のQ−H曲線を曲線141〜147の中から選択する
ように紅っている。そうして、また。
第3図においては、ポンプ1 />’=流fiQfl水
3を揚水する時の該ポンプの揚程Hは1周知のように。
流路4における損失水頭をPtとし、ポンプ井5におけ
る配管6の開口端6aで配管6からポンプ井5に流出す
る水の速度水頭をHvとすると(4)式で表され、この
場合、水頭Ptは弁7のri4Ifθと流量Qとの関数
f(θ、Q)であり、かつ水頭Hvは管端6alCおけ
ろ水の速度をVとすると重力0加速度をgとしてV /
(2g)で表されてこの場合の速Hvは’t![がの開
口断面積をSとするとQ/SK等しいので、(4)式か
ら(5)式が得られる。
H=Hw+ P t+HV        、−014
,(4)H=)1w+ f (θ、 Q)−HIA 2
g ) l−(Q/5)2−・−・(5)第3図「おい
ては上述した関数f(θ、 Q ) 6”−計算または
実測1によって予め明らかにされていて、演算g113
は検出信号9a*  10a及び12aが入力されるこ
とによって(5)式を満足する一本のQ−H特性線を算
出するようになっており、第4図における15はこのよ
うにして得られたQ−H特性線の一例な示している。そ
うして、さらに、演lI部13 iCf6いては、上記
のようにして選択した第4図におげろ141〜147の
Q−H曲線のうちの一本のQ−14曲線、たとえは16
とJ:記特性線15との第4色における交点エフを求ぬ
てこの交点17の第4図だおける流量座標値Qoを表す
信号を前述の信号13aとして出力するようになってい
る。
第3凶においては流量測定装N8の各部が上述のように
構成されているので、流量QをiIj接測定するa毀計
を配’?& 6 vC1’7り付けなくても、演算部出
力信号13aによってポンプ1の吐出流IQを知ること
ができるわけである。
〔発明が解決りようとする課題〕
第3図においてはポンプ吐出流gk測定装置8が上述の
ようにm成されているので信号13aによって派遣Qを
知ることができるb=、この場合、第4図rc示したn
iする両QH曲線のそれぞれに対応した都合二個のポン
プ回転数間の回転数差lNが大きいと流量Qの算出精度
が低Fすることは明らかで、したり1つて、この精度を
向上させるためには、11@常ポンプlを用いて正規の
揚水O′−行われる該ポンプの定格回転数の60〜10
iの回転数範囲内で、できるだけ多数のQ−H曲線を演
算部131C予め記憶させておく必t+ 6”−ある。
つまり。
上述の測定装置8で行われる流量算出方法には。
ポンプ1の一本のQ−H曲線上の一点を表す、−個0流
IQを表すデータと一個の揚程Hを表すデータと一個の
回転fiNを表すデータとの都合三個の個別データから
たるQHNデーデー、予め、極めて多数、計算または実
測によって求めて、これらのQHNデータを演算部13
VC多数fl Q−H曲線の形で記憶させておかなけれ
ばたらたいので、流量算出力ための準備01極めて面倒
であるという問題点6”−ある。そうして、また、この
場合、演算部13に多数のQ−H曲線を記憶さ七たとし
ても。
演算部13VC多数させられた多くのQ−H曲線の中に
回転数検出器11で検出したポンプ回転数におけるQ−
H曲線に一致するQ−H曲線が存在するとは限らないの
で、こういう面から上述の流量算出方法には極めて精度
の高い流it測測定行うことは不可能であるという問題
点もある。
そうして、さらに、上述した流量算出方法には。
多数のQ−H曲線の中からたとえばQ−H曲M16のよ
うな一本のQ−H曲線を選択して、しかる後この選択さ
れた一本のQ−H曲線たとえば特性線15との交点を求
めるようにしているので、流量Qの決定が迅速に行えな
いという問題点もある。
本発明の目的は、上述した従来の流量算出方法における
よりもはるかに少ない個数のQHNデーデー用いてポン
プlの回転数Nをパラメータとする該ポンプの多数のQ
−H曲線をただ一個の方程式で表すようにし、ポンプ1
の実際の回転数を測定することによってNを特電したこ
の方程式と鳥及びθを前述のようにして特定した(4)
式のようなポンプlの実際揚程を表す式との連立方程式
を解いて流量Qを求めるようにして、流量Qを算出する
ための準備に手間01かからないようにし、さらに、Q
の算出を極めて高精度かつ迅速に行えるよ5vcするこ
とにある。
〔11題を解決するための手段〕 上記目的を達成するためVC,本発明だよれば。
F他部から液位差Htの上池部に弁開度θの逆止弁6”
−設けられた揚液流路を介して液体を揚液する回転ポン
プの回転数NをパラメータとするQ−H曲線上のQHN
データを所定個数2採取するステップと。
2個の前記QHNデーデー用いて前記回転ポンプの回転
数Nをパラメータとする前記Q−H曲線な表す(1)式 %式% を求めるステップと。
前記液位差Hlと、弁開度θと、前記ポンプの回転Nと
の実測データを採取するステップと。
前記回転ポンアが吐出流量QのIII紀液体を前記上池
部に揚液する際に必要tl前記回転ポンプの揚程Hと前
記吐出fillQとの間の関係を、前記液位差Ht、前
記弁開度θと前記吐出量Qとの関数として予め明らかに
されたs1]記揚液流路における損失水頭f(θ、Q)
1重力加速度g及び前記上池部における前記揚液流路の
開口断面積Sによって記述した(2)式。
H=H,+f(θ、Q)+[: 1/(2g ) )・
(Q/8 )・・・・・・(2)の前記液位差Hl及び
前記弁開度θとして前記の実測データを用い、かつ(1
)式の前記回転数NVC前記の実測データを用いて、(
1)式と(2)式とから前記吐出R量Qを演算するステ
ップと、からなるように回転ポンプ吐出流量の決定方法
を構成する。
〔作用〕
J:記のように構成すると、流量Qを算出するための準
備として、まず(3)式で表される個!!!1.ZのQ
HNデーデー求ヌ、シかる後これらのQHNデータを用
いて(1)式の係数Y (p−i、m−j )を決定し
てこの係数Y(p−i、m−j)6;決定サレタ(1)
式トシテのただ一個の方程式を予めしかるべき記憶手段
に記憶さ4士てす6けばよいので、流量算出のための準
備に手間がかからないということになる。
そうして、また、上記のように構成すると、第1方程式
と第2方程式とからなる連立方程式な解くことによって
流量Qが得られて、この場合、上述した従来の流借算出
方法におけるような予め記憶させられた多数のQ−H曲
線の中から一本のQ−H曲線を選ぶという作業工程01
不寮であろうえ。
第2方程式O′−1%定された回転数Nl’(おける回
転−ンプのQ −H曲線を正しく表した方程式であるか
ら、吐出流量Qが迅速かつ高精度に算出されることにな
る。
〔実抱例〕
@1図は本発明の方法を採用して流量Qを知るようにし
た回転ポンプ揚水設備の構成図で1本図の第3図と異な
る所は酌述の演算部13Vc対応した演算部18の機能
が以′Fに押開するようにrjっていることである。
すなわち、第1図において、ポンプ10回転数NがN、
 、 N、 、 N、である場合の該ポンプの各Q−H
曲線が第2図に示したQ−H曲線191.192゜19
3のようK f(っていて、かつこれらの曲線191〜
193が(1)式においてp= 3 、 m= 2とし
た(6)式で表されるものとした時6曲線191〜19
3のそれぞれにおイテ、流量Q 6’ 0= QI−Q
I −QsVCなった時の各揚程H65I2図に示した
値になるとすると、(7)式の条件のもとK (6)式
によって(8)式が成丈するので、(8)式から(9)
式が得られる。
そうして、また、(7)式から(10)式が得られて。
(10)式カら(11) 式b″−−成立ノテ、同が1
[して(7)式から(12) 、 C13)、 (14
)の各式O′−求められる。
つまり、上述の説明は、第2図におげろ曲@191〜1
93上の図示した都合12個の点のそれぞれの位置を表
す都合121’lの前述したQHNデーデー1与えられ
ると(9)式と(]1)〜(14)式とから(6)式に
示した係数Y(3−1,2−j)つ1決定されて、上記
曲線191〜193を含むポンプ1の多数のQ−H曲が
回転数Nをバラメーダとして一個の方程式(6)で表さ
れることを示していて、第1図の場合、上述のような都
合12個のQHNデータを計算または実測によって予め
求めておいて、しかる後上述のようにして係数y (3
−1,2−j>が決定された演算式(6)が演算部13
Vc対応させられている。 そうして、さらに、第1図
においては、演算部l5aZ。
回転数信号11a6S入力されることによって内蔵の演
算式(6)中の回転数NO′−特定された@22方程を
つくり、また前述の演算部13の場合と同様に水位信号
9a、10aと弁開度信号12aとOo−入力されるこ
とによって(4)式中のHWとθとが特定さ力た第1方
程式をつくって、しかる後、第1方程式と第2方程式と
からなる連立方程式を流IQICついて解いて、この結
果のfilQに応じたi11個18aを出力するように
7jつている。
fJi、1図においては演算部1801上述のように動
作するので、流@信号18aが表す流−IQがポンプ1
によって′4!際に揚水されろ水30a敏に等しいこと
は明らかで、したOo・つて、第1図の場合。
配gt6に流量計をとり付げfx <ても信号18aに
よって流量Qを知ることO;できることVcたる。
第1図においては、上述f)ようにして流量Q6″−算
出されるが、この場合流惜Qの算出のために予め準備す
べきQHNデータは開運したように12個あればよくて
、この個数126’−第3図の場合に断切した従来の流
量算出方法で事薊に必鷹となるQHNデーゲ0個数に比
べてはるかに少ない個数であることは明らかである。そ
うして、また、上述した従来の流量算出方法では多数の
Q−H曲線を演算部13に記憶させておかなければたら
txいのに対して、第1図の場合VCは、上述したよう
に。
演算部18に上記した多数のQ−H曲線をまとぬて表す
一個の方程式(6)を記憶させておくだけでよい。した
Oo−って、第1図の場合に採用したfil算出方法に
よれば流量QI7)算出のたゐの準備に手間01かから
ないことにたる。
そうして、また、演算部18VCおいては、上述したよ
うに、(4)式中+71Hwとθとを特定することによ
って得られた第1方程式と(6)式中のNを特定するこ
とによって得られた第2方程式とからflる連立方程式
をQについて解く演算が行われる01゜これは第1方程
式O;表す前述のQ−H特性@15とm2方程式が表す
Q−H曲線との交点を第2図において求める0と等価で
、この場合の@22方程が表すQ−H曲線は回転数検出
器11で検出したポンプ回転数におけるポンプlのQ−
H[1!である。したがって、第1図において採用した
本発明の流量算出方法によれば第3図において採用した
従来の流量算出方法におけるよりも高い精度でR量Q+
”1%:出が行えることπなる。また、演算部18Vc
おいては上述の連立方程式を解くことによってQが求め
られて、このQの算出は演算部13・でねけるようなま
ず−1固のQ −H曲線を選ぶという作業工程を経た後
行われるわけではないので。
上述した本発明力流量算出方法によれば従来の流量算出
方法におけるよりも迅速VcQb:算出されることにな
る。
上述の説明はポンプ10;水3を圧送する場合であった
が1本発明はポンプ16′−水板外の液体を正送する場
合にも適用できるものであり、また、上述の説明ではポ
ンプ10回転数NをバラメーダとしたQ−H曲線6;(
6)式で表されるものとしたが。
本発明者の研究によれば1本発明の場合、p、mをいず
れも2以上の正整数としてボン11の回転数Nをバラメ
ーダとしたQ−H曲線が(1)式で表されるようにして
も差し支えないものであって。
この場合、(1)式における係数Y (p−i、m−J
 )を決定するためVC最終的VC(1)式で表される
ことにrj ル(m+1 )本のQ−H曲線のそれぞれ
における(p+1)個の点を表す(p+1 )−(rr
)−1−1>個のQHNデータが事前に必要であること
が上述し、た所から明らかで、この場合、  (p+1
)・(m−)−1)個nQHNデータは、同じひとつの
流量Q +7”) +11別データを共有する(m+1
)個のQ)(NデータのCp+13組で生成されるよう
にしたデータである。
〔発明の効果〕
上述したようVC1本発明においては、′F池他部ら液
位差Htの上池部に弁開度θの逆止弁01設げられた揚
液流路を介して液体を揚液する回転ポンプの回転数Nを
バラメーダとするQ−H曲線上のQHNデーデー所尾個
数Z採取するステyプと。
2個の前記QHNデーデー用いて前記回転ポンプの回転
数Nをハ′ラメーダとするm紀Q−H曲線を表す(1)
式 J=0.1.2.・・・0mノ 2 但しくp−)−1)(m−)−1)=4−、  p、m
42 。
を求めるステップと。
前記液位差Htと、弁開度θと、前記ポンプの回転Nと
の実測データを採取するステップと。
前記回転イシプb′−吐出流@Qの前記液体を前記上池
部に揚液する際に必要な前記回転−ンプの揚程Hと前記
吐出流IQとの間の関係を、前記液位差Ht、前記弁開
度θと前記吐出量Qとの関数として予め明らかにされた
前記ti#1液流路におけろ損失水頭f(#、Q)、重
力加速Ifg及び前記上池部における前記揚液流路の開
口断面積8によって記述した(2)式。
H冨Ht+r(θ、 Q)+[l/Czg ))・(Q
/S )・・・・・・(2)の前記液位差Ht及び前記
弁開度θとして前記の実測データを用い、かつ(1)式
の前記回転数NK前記の実測データを用いて、(1)式
と(2)式とから前記吐出流量Qを演算するステップと
、からなるように回転ポンプ吐出流量の決定方法を構成
した。
このため、上記のように構成すると、a@Qを算出する
ための準備として、まず(3)式で表される個数ZのQ
HNデーデー求ヌ、シかる後これらのQHNデータを用
いて(1)式の係数Y (p−i、m−j)を決定して
、:の係数Y (p−i、m−j)6;決定された(1
)式としてのただ一個の演算式を予めしかるべき記憶手
段に記憶させておけばよいので1本発明には流量算出の
ための準備に手間01かからr!いという効果01ある
そうして、また、上記のように構成すると、第1方程式
と第2方程式とからなる連立方程式すQについて解くこ
とによって流IQが得られて、この場合、上述1−た従
来の流量算出方法におけるようた予ぬ記憶させられた多
数のQ −H1fil線の中から一本のQ−H曲線を選
ぶという作業工程が不要であるうえ、第2方程式01.
特定された回転数NにおけるポンプのQ−H曲線を正し
く表した方程式であるから1本発明には流量Qの算出が
迅速かつ高精度に行える効果01ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の害虫を採用して流量Qを知るようにし
た回転ポンプ揚水設備の構成図。 第2図は本発明における要部の原理説明図。 第3図は従来の回転ポンプ吐出流量の算出方法な採用し
て流IQを知るようにした回転ポンプ揚水設備の構成図
。 第4図は従来の回転ポンプ吐出流量の算出方法な説明す
る説明図である。 1・・・・・・回転ポンプ、2・・・・・・′F部ポン
プ井(″F池他部。 3・・・・・・水(液体)、4・・・・・・流路(m液
流路)、5・・・上部ポンプ井(上池部)、7・・・・
・・ポンプ吐出弁(逆止弁)、16.141〜147.
191〜193・・・・・・Q−H曲線、 Q、 Q、
 、 Q、 、 Qt 、 Q、 ・−・・・吐出IW
量、H1H,o、 H,、I H,、・、、、−・揚程
、  N、N、 、 N、 、 N、 、、−・ボ箋 図 箋 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下池部から液位差H_lの上池部に弁開度θの逆止
    弁が設けられた揚液流路を介して液体を揚液する回転ポ
    ンプの回転数NをパラメータとするQ−H曲線上のQH
    Nデータを所定個数Z採取するステツプと、 Z個の前記QHNデータを用いて前記回転ポンプの回転
    数Nをパラメータとする前記Q−H曲線を表す(1)式 {▲数式、化学式、表等があります▼、i=0、1、2
    、・・・、p ▲数式、化学式、表等があります▼、j=0、1、2、
    ・・・、m}・・・・・・(1)但し(p+1)(m+
    1)=Z、p、m≧2、を求めるステップと、 前記液位差H_lと、弁開度θと、前記ポンプの回転N
    との実測データを採取するステップと、前記回転ポンプ
    が吐出流量Qの前記液体を前記上池部に揚液する際に必
    要な前記回転ポンプの揚程Hと前記吐出流量Qとの間の
    関係を、前記液位差H_l、前記弁開度θと前記吐出量
    Qとの関数として予め明らかにされた前記揚液流路にお
    ける損失水頭f(θ、Q)、重力加速度g及び前記上池
    部における前記揚液流路の開口断面積Sによつて記述し
    た(2)式。 H=H_l+f(θ、Q)+〔1/(2g)〕・(Q/
    S)^2・・・(2)の前記液位差H_l及び前記弁開
    度θとして前記の実測データを用い、かつ(1)式の前
    記回転数Nに前記の実測データを用いて(1)式と(2
    )式とから前記吐出流量Qを演算するステップと、から
    なることを特徴とする回転ポンプ吐出流量の決定方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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