JPH0314548B2 - - Google Patents

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JPH0314548B2
JPH0314548B2 JP63308065A JP30806588A JPH0314548B2 JP H0314548 B2 JPH0314548 B2 JP H0314548B2 JP 63308065 A JP63308065 A JP 63308065A JP 30806588 A JP30806588 A JP 30806588A JP H0314548 B2 JPH0314548 B2 JP H0314548B2
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soldering
plate
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Hikojiro Warashina
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WARASHINA KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気機器製造業界において、コード
と端子板の半田付けに用いる装置に係るもので、
詳しくは電装部品等に用いるランプソケツト等に
おける端子板の端子へ、コードの芯線を自動かつ
連続的で大量に半田付けする作業を、可及的な最
少人数により行ない得る装置に関する。
(従来の技術) 従来、電装部品等の半田付けを機械的に行なう
ために、部材の供給、組み立て、フラツクス塗
布、半田付け等の作業工程を、間歇回転するター
ンテーブルの周縁部に配された複数のステーシヨ
ンで順次行なう装置がいくつか提案されている。
例えば、1特開昭49−77854号公報や、2特開
昭56−17180号公報、あるいは、3特開昭51−
60651号公報等により知られている。
(発明が解決しようとする課題) 現今、各種産業界にあつては、人手不足と製造
コストの上昇が深刻化しており、それに起因し
て、市場へ安定かつ低廉価による製品供給が困難
となつてきている。
そのため、従来よりなされてきた人間による手
作業でないと製造が不可能であつた各工程を、い
かに機械化して様々な省力化を達成させるかが大
きな企業課題となつている。
しかしながら、前記した1の技術は、例えば、
パイプと接手のような二物品をあらかじめ結合し
た被加工品の溶着部位を、自動的かつ迅速に溶接
する構成のもので、二物品からなる被加工品は、
装置へ供給する前工程として溶接作業がし易いよ
うに結合させておく必要があつて、同一の装置に
おいて一連的な加工が不可能となり前記した目的
が達せられない。
そして、前記2の技術は、半田付けに必要な各
作業工程を回転テーブル上において順次行なうこ
とができる構成のものであるが、被半田付物であ
るモータの半田付け部には、その給電端子にリー
ド線が、他の工程においてすでに巻き付けられた
状態においてホルダーにセツトされるもので、二
部材を回転テーブルへ個別で順次的に供給する必
要がなく、したがつて、前記工程のための構成の
配慮もなされておらず、そのため、前記したよう
な二部材を回転テーブルへ個別で順次的に供給す
る工程を経て、製品が完成するコード端子の半田
付けには利用できない。
更に、前記3の技術は、缶等の被ハンダ付物品
の周囲を自動的にハンダ付けすることができる装
置の構成であつて、前記2の技術と同様に、二部
材を回転テーブルへ個別で順次的に供給する必要
がなく、したがつて、前記工程のための構成もな
されておらず、そのため、この工程を経て製品が
完成するコード端子の半田付けにはやはり利用で
きない。
等の様々な問題点を有するものであつた。
本発明は前記した問題点を解消するためになさ
れたもので、旋回板の支持部へコードを供給し、
これを旋回移動させる間に、これに対して表裏を
弁別した端子板を自動供給させ、一人の作業員に
より高能率的に不良品のでないコード端子の半田
付けを行なわせることにより、人力に代わつて従
来なし得なかつた機械化による省力化が達成され
る装置を市場提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本発明の手段
は、 機台へ水平かつ間欠回転自在に支持させた旋
回板へ、コードを供給・支持させて、該旋回板
の近傍における前記コードの旋回軌道上に順次
各手段を配設し、端子板の供給・嵌着と、溶剤
の供給、半田接合、加工済のコード端子の取り
出しとを順次間欠的に行なうコード端子の半田
付け装置において、 前記旋回板の周縁へ間隔的に多数設けて、芯
縁を上方に向けたコードを前記旋回軌道の一側
において、垂直で上下方向および横方向へ移動
自在に支承させる支持手段と、 該支持手段に対応させて前記旋回板の旋回軌
道における外側に設け、前記支持手段に供給さ
れたコードの横方向の位置決めを行なう第一位
置決め手段と、 該第一位置決め手段の近傍において、コード
の芯線上に対設しコードの芯線高さの位置決め
を行なう第二位置決め手段と、 これら位置決め手段の次工程における旋回軌
道位置にその送出路を連係させて、端子板の表
裏を弁別した後該端子板を一枚ずつ供給する部
品供給機と、 前記送出路の終端部に配設させて、前記部品
供給機から端子板を取り上げ、この鳩目孔を前
記支持手段に支承されたコードの芯線へ嵌着す
る端子板装着手段と、 該端子板装着手段の次工程における旋回軌道
位置に並設させ供給された端子板上へ対応させ
て、前記端子板の鳩目部へ溶剤を供給する供給
手段と、 該供給手段の次工程における旋回軌道位置に
配設し前記端子板上へ対応させて、該端子板の
鳩目とコードの芯線とを半田接合する半田付け
手段と、 該半田付け手段の次工程における旋回軌道位
置に配設して、半田付けを終つたコード端子を
前記旋回板の支持手段から離脱させる取出手段
と、 とを備えさせたコード端子の半田付け装置の構成
にある。
(作用) 前記のように構成される本発明の装置は以下に
述べる作用を奏する。
各手段の駆動系を運転させて旋回板を間歇回転
させ、これが停止する都度、コードの供給位置に
おいて、旋回板のコード支持手段へ側方からコー
ドを挿入すると、コードは支持手段により垂直に
支持されて旋回板の回転により第一および第二位
置決め手段へ進む。
ここにおいて供給されたコードは、第一位置決
め手段により前記支持手段の奥へ押し付けられて
横方向の位置を決められると共に、第二位置決め
手段により上から芯線を押えてその高さが位置決
めされて、正しい位置にコードが旋回板にセツト
される。
次に、旋回板の回転に伴つて端子板の供給位置
へ進むと、前記位置決め手段の近傍に配設させた
部品供給機により、表裏を弁別されて一個ずつ送
られる端子板を装着手段が取り上げ、その下部に
おいて待機する前記コードの芯線上へ該端子板を
運んで、その鳩目の孔を芯線に合わせて端子板を
落とし、コードに対して端子板を供給する。
そして、この端子板付きのコードは、溶剤の供
給手段の位置に進んで、溶剤の適量を鳩目に注入
され、次の半田付け手段の下へ移動する。
すると、端子板の鳩目部へ半田付け手段により
半田付けが施され、半田付けされたコードと端子
板は取出手段の位置へ進んで、これにより旋回板
の支持手段より離脱され、受部に収容される。
(実施例) 次に本発明に関するコード端子の半田付け装置
の一実施例を図面に基いて説明する。
第1〜2図は装置の概略の全体構成を示すもの
で、第一および第二位置決め手段b,cと、該実
施例装置の主な構成である部品供給機dと、端子
板装着手段eと、芯線の位置修正手段fと、仕切
手段gと、溶剤の供給手段hと、半田付け手段i
と、端子板の押え手段jと、製品の取出手段kと
を、後記する旋回板3の旋回軌道上に順次所定配
列で設けてある。
図において1は機台で、この上部に縦軸2に支
持させた水平の旋回板3を回転自在に設けてあ
る。
この旋回板3の周囲には、所定の間隔で多数の
切込4を設け、これら切込4の下部には、第3〜
5図に示すように、それぞれ固定片5と、弾性線
イにゴム、プラスチツク等の軟質チユーブ、ロを
被せた可動片6とよりなるコード7の支持手段a
を取り付けてある。
そして、前記縦軸2には、旋回板3の切込4と
同数の歯を有する歯車8を固定し、この歯車8に
送りシリンダ9に取り付けたラツク10と、位置
決めシリンダ11に取り付けた規制子11′とを
噛合させ、更に、前記縦軸2にはその逆転を防止
するワンウエイクラツチ12を装備させ、前記両
シリンダ9,11を交互に作動させると、ラツク
10による歯車8の送り時は、規制子11′が歯
車8より外れ、送り終ると規制子11′が歯車8
に噛み合つてこれを制止し、旋回板3に正しい間
歇回転を与えるようにしてある。
bは旋回板3の一側に設けたコード7の横方向
の位置決めを行なう第一位置決め手段で、コード
7の支持手段aの〓間へ入り込む薄板13を、第
6図に示すように、水平シリンダ14へ取り付
け、前記支持手段aが一時停止したとき、その〓
間へ前記薄板13をシリンダ14により入り込ま
せ、コード7を前記支持手段aの〓間の奥部へ押
し付けて、その横方向、すなわち、旋回軌道に対
する位置を正しく決めさせるようにしてある。
cはコード7における芯線7′の高さ方向の位
置決めを行なう第二位置決め手段で、該芯線7′
に対応する押棒15を、第6図に示すように、垂
直シリンダ16に取り付け、前記支持手段aが一
時停止したとき、押棒15をシリンダ16により
芯線7′の上に降下させ、前記旋回板3上にでる
芯線7′の高さを決めさせる。
dは端子板17を一個ずつ自動的に供給する部
品供給機で、公知の通り渦巻状の取出路18を有
する揺振本体19と、前記取出路18に連なる揺
振送出路20とにより構成され、本体19の中央
部に端子板17を投入しておくと、これが取出路
18を一列並びで取り出される。
そして、前記取出路18の途中には、第17図
に示すように、内側を切り欠いて幅を狭くした部
分を設け、この部分に鳩目21のフランジに対応
する孔22をあけ、この孔22の下にセンサ23
を取り付け、前記孔22の側方には空気の噴射ノ
ズル24を取り付けて、前記センサ23が鳩目2
1のフランジを検出したとき、噴射ノズル24か
ら空気を吹き出させて、取出路18に裏返しに乗
つた端子板17を取出路18から吹き落とさせ、
鳩目21のフランジが上に出る表側の端子板17
のみが送出路20へ送られるようにしてある。
eは部品供給機dにおける送出路20の終端に
達した端子板17を旋回板3に支持されるコード
17へ装着させる装着手段で、第10図に示すよ
うに、送出路20の終端にある端子板17と、そ
の横に設置した検査ピン25により鳩目21の孔
22を検査される端子板17とに跨がる長さに形
成した移動板26に、第10図に示すように、両
方の端子板17,17の吸着、離脱を行なう吸引
部27,28を取り付けてある。
そして、前記移動板26には、昇降板29に支
持される横ガイド30,30と、昇降板29に取
り付けて、ストロークを検査ピン25と旋回板3
との間隔に合わせたシリンダ31を連結し、前記
昇降板29は垂直ガイド32に支持させて、これ
にストロークを送出路20と旋回板3との高低差
に合わせたシリンダ33を連結することにより、
送出路20の終端上方に待機する移動板26をシ
リンダ33により降下させると、吸引部27,2
8が送出路20の終端の端子板17と、検査ピン
25により鳩目21の孔を検査された端子板17
とを吸着する。
これに伴い、移動板26をシリンダ33により
上昇させ、他のシリンダ31により旋回板3のコ
ード支持手段aの上に移動させてシリンダ33に
より降下させると、送出路20の終端の端子板1
7が鳩目21の孔を検査ピン25に嵌められて孔
の検査をされ、該孔の検査を終つた端子板17
は、支持手段aに支持されるコード7の芯線7′
に鳩目21の孔を冠着されて、コード7に対する
端子板17の装着が行なわれるようにしてある。
この端子板17の装着手段eは、部品供給機d
から取り上げた端子板17を、一旦、検査ピン2
5の位置に運び、ここで鳩目21の孔を検査ピン
に嵌めて、端子板17を孔基準で位置決めしてか
ら、旋回板3の支持手段aに支持されるコード7
の芯線7′へ装着させることにより、端子板17
に孔の偏り、外形の欠け等があつても、これらに
関係なく芯線7′を孔に正しく通すことができる
特徴がある。
また、端子板17における鳩目21の孔がかし
め時、小さくなつていることがあつて、検査ピン
25へ圧入されると、吸引部27による吸引では
取り上げられなくなることがあるから、取り上げ
不能の現象が3回続くと、これを検知手段(図示
せず)により検知させ、機械の運転を止めて端子
板17を検査ピン25より人手により外し、芯線
7′へ装着して機械の運転を再開すれば、端子板
17が装着されない芯線7′へ半田付けされる不
良品の発生が防止される。
fは前記コード7の芯線7′へ端子板17の鳩
目21を装着する位置に設けた芯線7′の位置修
正手段で、第8図に示すように、上下に食い違う
一対のV形の挟み片34,34を取り付けたアー
ム35、35を、左右のピニオン・ラツク36,
37により内外へ移動されるように主体38に支
持させてある。
更に、前記した二つのピニオン36,36の中
間には、前者に噛み合うラツク39を設け、この
ラツク39にシリンダ40を連結して、このシリ
ンダ40によりラツク39を後退させると、ピニ
オン・ラツク36,37により挟み片34,34
が閉じられて芯線7′を挟み付け、芯線7′を端子
板17の鳩目21の孔が確実に嵌まる位置に修正
する。
gは送出路20の終端の端子板17とこれに続
く端子板17とを仕切る仕切手段で、第11図に
示すように、送出路20と直交させて設けたシリ
ンダ41により進退され、終端の端子板17の取
り出しを行なうとき、両端子板17,17の間に
入り込ませて、後の端子板17が先の端子板17
の取り出しを妨げないようにし、取り出しが終る
と、退いて次の端子板17を終端へ進ませるよう
にしてある。
hは端子板17の鳩目21へ溶剤を供給する供
給手段で、第13図に示すように、ダイアフラム
43により弁44を開閉させて、旋回板3のコー
ド支持手段aに支持される端子板17の鳩目21
へタンク45から送られる溶剤を注入針46によ
り適量ずつ注入させる。
iは鳩目21と芯線7′を半田付けする手段で、
公知の電気半田こて47を用いて、これを第14
図に示すように、旋回板3の側方に配設した縦ガ
イド48に昇降自在に支持させた昇降体49に取
り付け、該昇降体49にはシリンダ50を連結し
て、このシリンダ50により電気こて47を降下
させると、こて先が端子板17の鳩目21に接触
し、付属する自動供給手段(図示せず)から適量
ずつ供給される半田を鳩目21と芯線7′とへ溶
着させて両者の結合を行なわせる。
jは半田付けの際に端子板17を押える押え手
段で、第14図に示すように、旋回板3の側方に
設けた垂直シリンダ52へ押え片53を取り付
け、前記半田こて47により半田付けするとき、
これと協働してシリンダ52により降下され、端
子板17を押える動作を半田付けを終つたこてが
上昇するまで持続し、該こて47が鳩目21から
離れた後に端子板17より離れるようにシリンダ
52により上昇させて、鳩目21がこて47に付
いて上がつてしまうために生ずる不良品の発生を
防止させる。
kは鳩目21と芯線7′の半田付けを完了した
製品の取出手段で、第15〜16図に示すよう
に、旋回板3の上に位置させた取出板54の一側
に端子板17に適合する欠円形か、V形等の鉤部
55を設け、前記取出板54を旋回板3の下部に
取り付けたシリンダ56に連結して、このシリン
ダ56により取出板54を外側へ引くと、前記し
た鉤部55により製品が旋回板3の支持手段aよ
り外されて外へ取り出される。
mは取り出された製品を受部へ誘導させる誘導
部材で、第16図に示すように、二本の線材57
をコード7の太さよりも少し広い間隔で平行に並
べ、その内端を旋回板3のコード支持手段aに対
応させることにより、取出手段kにより支持手段
aから外された製品は、二本の線材57の間にコ
ード7を垂らし、該線材57の上に端子板17を
支持されて、誘導部材mの傾斜によりその低い方
へ滑つて、製品の受部へ集められるようにしたも
のである。
(発明の効果) 前述のように本発明に関するコード端子の半田
付け装置は、旋回板のコード支持手段へ人手によ
りコードを供給すると、これに対して、表裏を弁
別された端子板が自動的に供給され、以後の溶剤
供給や半田付けも自動的に施されるから、端子板
を人手により供給した従来の装置と比べて、人手
が半分になり、かつ、各操作の自動化により作業
能率が増進されて、端子板の表裏間違いによる不
良品の発生も皆無となるから、従来からの懸案で
あつた人手不足が解消されて省力化が促進され、
また、これにより、製品の大幅なコストダウンが
計れる。
作業条件が機械的に規制されるため、半田付け
のばらつきがなくなり、製品の均一性が向上する
と共に、材料の無駄も減少して経済的である。
作業者はコードを供給するだけで、半田や溶剤
に触れることも、鉛や溶剤ガスを吸うことも、ま
た、半田こての熱の影響を受けることもなく快適
に作業できるため、保健衛生上有効である。
等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する装置の一実施例を示す
全体構成の概要を示す正面図。第2図は同上の平
面図。第3図は同上におけるコード支持手段の拡
大平面図。第4図は同上の拡大正面図。第5図は
同上における可動片の斜視図。第6図は同上にお
けるコードとその芯線の位置決め手段の拡大正面
図。第7図は同上におけるコード芯線の位置修正
手段を示す拡大平面図。第8図は同上における挟
み片の食い違い配置を示す拡大正面図。第9図は
挟み片により芯線の位置修正を行なつた状態の拡
大平面図。第10図は同上における端子板装着手
段の拡大正面図。第11図は同上における端子板
の仕切手段の拡大平面図。第12図は同上におけ
る溶剤の供給手段の拡大側面図。第13図は同上
におけるダイアフラム操作弁の縦断側面図。第1
4図は同上における半田付け手段の拡大側面図。
第15図は同上における製品取出手段の拡大正面
図。第16図は同上における製品の受部への誘導
部材の拡大平面図。第17図は部品供給機におけ
る端子板の表裏弁別部の拡大縦断正面図である。 図において1は機台、3は旋回板、7はコー
ド、17は端子板、7′はコード7の芯線、aは
コード支持手段、bは第一位置決め手段、cは第
二位置決め手段、20は送出路、dは部品供給
機、21は鳩目、eは端子板装着手段、hは溶剤
の供給手段、iは半田付け手段、kはコード端子
の取出手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 機台へ水平かつ間欠回転自在に支持させた旋
    回板へ、コードを供給・支持させて、該旋回板の
    近傍における前記コードの旋回軌道上に順次各手
    段を配設し、端子板の供給・嵌着と、溶剤の供
    給、半田接合、加工済のコード端子の取り出しと
    を順次間欠的に行なうコード端子の半田付け装置
    において、前記旋回板の周縁へ間隔的に多数設け
    て、芯線を上方に向けたコードを前記旋回軌道の
    一側において、垂直で上下方向および横方向へ移
    動自在に支承させる支持手段と、該支持手段に対
    応させて前記旋回板の旋回軌道における外側に設
    け、前記支持手段に供給されたコードの横方向の
    位置決めを行なう第一位置決め手段と、該第一位
    置決め手段の近傍において、コードの芯線上に対
    設しコードの芯線高さの位置決めを行なう第二位
    置決め手段と、これら位置決め手段の次工程にお
    ける旋回軌道位置にその送出路を連係させて、端
    子板の表裏を弁別した後該端子板を一枚ずつ供給
    する部品供給機と、前記送出路の終端部に配設さ
    せて、前記部品供給機から端子板を取り上げ、こ
    の鳩目孔を前記支持手段に支承されたコードの芯
    線へ嵌着する端子板装着手段と、該端子板装着手
    段の次工程における旋回軌道位置に並設させ供給
    された端子板上へ対応させて、前記端子板の鳩目
    部へ溶剤を供給する供給手段と、該供給手段の次
    工程における旋回軌道位置に配設し前記端子板上
    へ対応させて、該端子板の鳩目とコードの芯線と
    を半田接合する半田付け手段と、該半田付け手段
    の次工程における旋回軌道位置に配設して、半田
    付けを終つたコード端子を前記旋回板の支持手段
    から離脱させる取出手段とを備えさせたことを特
    徴とするコード端子の半田付け装置。
JP30806588A 1988-12-06 1988-12-06 コード端子の半田付け装置 Granted JPH02155569A (ja)

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JPH02155569A JPH02155569A (ja) 1990-06-14
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4977854A (ja) * 1972-11-30 1974-07-26
JPS5160651A (ja) * 1974-11-22 1976-05-26 Yuzuru Daimon Jidohandazukesochi
JPS5617180A (en) * 1979-07-20 1981-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Automatic soldering device

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