JPH0314539A - ウアバイン様化合物およびそれを含む医薬組成物 - Google Patents

ウアバイン様化合物およびそれを含む医薬組成物

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JPH0314539A
JPH0314539A JP2024296A JP2429690A JPH0314539A JP H0314539 A JPH0314539 A JP H0314539A JP 2024296 A JP2024296 A JP 2024296A JP 2429690 A JP2429690 A JP 2429690A JP H0314539 A JPH0314539 A JP H0314539A
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JP2024296A
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David Lichtstein
デイビッド、リヒトスタイン
Joseph Deutsch
ヨーゼフ、ドイチェ
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Yissum Research Development Co of Hebrew University of Jerusalem
Original Assignee
Yissum Research Development Co of Hebrew University of Jerusalem
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Publication date
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    • C07C59/42Unsaturated compounds containing hydroxy or O-metal groups
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 ジゴキシン、ジギトキシンまたはウアバインのようなジ
ギタリス系化合物は、ありふれたパープル●フtツクス
グローブ(purple foxglove>であるジ
ギタリス●プルプレア(dlgltalls purp
urea)の乾燥した葉やある種の植物の種子や葉から
抽出される。このような抽出物は、200年以上もの間
慢性の心臓疾患の治療に用いられてきた。一般的には、
強心配糖体とも呼ばれることがあるジギタリス系化合物
は強力な強心剤であり、筋収縮力を高めたり、ある種の
条件下では心拍数を低下させる。
ジギタリス化合物は、この化合物がNa,K−ATPア
ーゼ(H.C.3.6.1.3)の活性を阻害すること
ができる分子機構によって、その薬理作用を允現する。
Na,K−ATPアーゼは膜透過性酵素であり、ATP
を加水分解し、この酵素はこの加水分解によって放出さ
れる自由エネルギーを用いてNa  を細胞外に、K+
を細胞中に輸送する。
ジギタリスはこの酵素に特異的に結合して、その活性を
阻害する(Na,K−ATPアーゼとジギタリスのこの
酵素への作用についての考察については、グリン、アイ
・エム(Glynn. I.M.)ら著、J. Ann
. Rev. Physlol.. 37. 13 −
 55 <1975)およびリンデンマイヤー、ジーa
エイ(1,lnden+meyer.G.^.〉著、P
har+gacol. Ther., 2. 843 
− 861(1976)を参照されたい)。構造的にジ
ギタリス系化合物に関連している化合物は、数年前まで
はヒキガエルの毒腺および数種の両生類の皮膚に存在す
ることが示されているだけであった。また、動物やヒト
に内因性のジギタリス様化合物(以後DLCと表わす)
が存在するのではないかとも本気で考えられていた。こ
のような内因性のジギタリス様化合物は、Na,K−A
TPアーゼ上のジギタリスレセプターの天然配位子およ
びこの血漿膜酵素の活性の調節剤であると考えられてい
た。
実際、近年、啼乳類の脳(ハウバート・ジー・ティー、
ジュニア(Ilaupcrt G.T., Jr.)ら
、Proc.Natl. Acad. Sci. U.
S.^.,7[1, 465g − 41361(19
79) ,フィッシュマン、エム●シー(Plslva
n.  M.C.)  、 Proc.  Natl.
  Acad.  Set.tl.s.A.,76. 
4881 − 4863 (1979) ;リヒトシュ
タイン、ディ−(Llchtsteln. D.)ら、
Blochem.Blophys.  Res.  C
ossun..  91,  1518  −1523
(1980)) 、心臓(ドウ・ポバー、エイ(De 
Pover.^.)ら、Blochem. Pharm
acol.,31. 287 − 271<1982)
) 、副腎(タムラ、エム(Tamura. M.)ら
、Biochemistry. 27. 4244 −
 4253 (1988)) 、血漿(ハディー、エフ
・ジェイ(Daddy. P.J.)ら、!,Ire 
Scl..19, 935 − 948 (197B)
 ; ハムリン、ジェイ・エム(Ilamlyn, J
.M.)ら、Hypertenslon. 10.1−
71−177 (1987) )および尿〈ゴトー、エ
イ(Goto.^.〉ら、Biochem. Blop
hys. Res. Cossun..154. 85
7 − 853 (1988)  ;クロワ、ジエイ・
エフ(Cloix. J.P.) ら、Can. J.
 Physiol. Pharmacol.65. 1
522−1527 (1987))からの抽出物中にウ
アバイン様活性を示す「ジギタリス様」 (または「ウ
アバイン様」)化合物が存在することの証拠が蓄積され
てきた。増加する証拠によって、これらの化合物の水準
は動物の細胞外容積膨脹において増加することが示され
ており、それらの容積および塩ホメオスタシスにおける
役割を示唆している(ハーバー、イー(Haber. 
E.)ら、Ilypertenslon,9, 315
 − 324 (1987)を参照されたい)。
ジギタリス系化合物はNa,K−ATPアーゼを阻害す
るので、この酵素が含まれている多数の系に影響を与え
る。したがって、これらの薬剤は、陽イオン親和性(p
ositlvc lonotropic)作用やある条
件下で心拍数に影響を与えることが知られている強力な
強心剤である。更に、強心配糖体は賢臓でのNa+イオ
ンの排泄に影響し、ナトリウム排泄増加を起こし、更に
高濃度では中枢神経系に種々の影響を与える(ホフマン
、ビー・エフ(Ilof’nann. B.P.)ら著
、治療薬の薬理学的基礎(Pharvacolog!c
at Basis or Therapeutlcs)
  (グッドマン(Goodman)とギルマン(Gl
 lllan)監修)、マクミラン出版株式会社(Ma
c帰111an PublishingCo.. In
c.)、ニューヨーク(1980年)を参照されたい)
数種類の物質が不飽和脂肪酸(ケリー、アール●エイ(
Kelly,R.A.) ら、J. Blot. Ch
et, 260.11396 − 11405 (19
85))およびリゾリン脂質(ハムリン、ジェイ●エム
(Haslyn, J.M.)ら、Hyper−tcn
sion,10, !−71−177 (1987))
を含むDLCとして提案されてきた。しかしながら、こ
れらの化合物は特異性および親和性が限定されているの
で、Na,K−ATPアーゼのレセプターの天然配位子
ではないと思われる。Na,K−ATPアーゼの特異的
な内因性阻害剤は、最近になってウシの副腎から精製さ
れた(タムラ、エム(Tasura. M.)ら、Bi
ochemistry. 27. 4244 − 42
53 (198g))。
この阻害剤は、分子量が336の少量の水に可溶性の有
機化合物として記載されている。しかしながら、この化
合物の構造は未だ決定されていない。
本発明者らは、ヒキガエルの皮膚と血漿に前記の基準に
合うブフォジエノリド誘導体が存在することを、近年に
なり報告したが(リヒトシュタイン、デ{ −(LIc
hLsLeln. D.)ら、Life Scl.,3
8. 1281− 1270 (1986) )、ヒキ
ガエルでのその生理的役割或いは補乳類におけるその存
在については未だ検討されていない。これまでに報告さ
れた未同定の内因性化合物は総て、Na,K−ATPア
ーゼのウアバイン結合部位と相互作用を行い、その活性
を阻害するという共通の特徴を有しており、しかもジギ
タリスと同様に、心筋の収縮力を増加させる(シモニ、
ワイ(Shlmon1, Y.)ら、Naturc,3
07, 389 − 371 (1984) )。DL
Cは低分子((1.000d )であり、水およびメタ
ノールに可溶性であるがクロロホルムまたはへキサンに
は不溶性であることは、一般には確認されている。
内因性のジギタリス様化合物を利用することができ且つ
治療薬としてこれらの化合物を服用することができれば
、前記の病理学的条件の治療に有効であろう。
発明の具体的な説明 内因性のジギタリス様化合物の研究において、幾つかの
これらの化合物をウシの血漿から均一に精製し、その構
造を同定した。
本発明は、それ故、一般式 (式中、Rエは直鎖状または分岐したC1〜6アルキル
基であり、nは2〜1lの整数である)を有する化合物
および薬学上受容可能なその塩に関する。
?ましい化合物は、R がC   アルキル基1  3
〜6 である式(1〉の化合物である。
最も好ましい式(1〉の化合物は、R■がプロビルであ
り、nが9である化合物、すなわち11. 13−ジヒ
ドロキシ−14−オクタデカエン酸および薬学上受容可
能なその塩である。
式〈1〉の化合物の単離と特性決定は、以下の実施例に
記載する。これらの化合物のジギタリス様活性も、実施
例に記載されている。
もう一つの態様では、本発明は一般式 R (式中、Rはアルキレンカルボキシ、アルキレン力ルポ
ニルオキシアルキル、カルボニルオキシアルキル基また
はアルキレンオキシアルキレンー力ルポニルオキシアル
キル基である)を有する化合物に関する。
?(11)の好ましい化合物は、Rが基−CH  (C
H2) 12COOH12 −CH  −OCO (CH2) 1■CH3、2 一〇〇〇(CH2)12CH3、または0 11 一〇H  −0− (CH2) 12−COC2H52 である化合物である。
式(11)の化合物の単離および特徴決定については、
以下の実施例に記載されている。これらの化合物のジギ
タリス様活性も、実施例に記載されている。
本発明は、活性成分として式〈1)の化合物または薬学
上受容可能なその塩と、所望ならば薬学上受容可能な添
加剤をも好適な担体または希釈剤中に含んで成る心不全
または腎不全の治療または予防のための製剤にも関する
好ましい製剤は、活性成分として11. 13−ジヒド
ロキシーI4−オクタデカエン酸または薬学上受容可能
なその塩を含んでいる。
もう一つの態様では、本発明は、活性成分として式(1
1)の化合物を含み、所望ならば薬学上受容可能な添加
剤をも好適な担体または希釈剤中に含んで成る心不全ま
たは腎不全の治療または予防のための製剤に関する。活
性成分として式(11〉の少なくとも2種類の化合物の
適当な混合物を含んで成る製剤も本発明に含まれる。好
ましい製剤は、活性成分として、式(11)の化合物で
あってRが基CH2(CH2) 12COOH, CH  −OCO (CH2) 1、Cl3、2 − o c o <c H 2) 12c a 3、ま
たは0 11 −CI{2−0− (CH2) l2COC2H5であ
る化合物を含んで成る。
また、活性成分として式(!)の化合物と少なくとも1
種類の式(I1〉の化合物と所望ならば薬学上受容61
能な添加剤をも適当な担体または希釈剤中に含んで成る
製剤も、本発明の範囲内にある。
本発明の製剤は心不全や不整脈のような機能不全の治療
や、病理学的条件下でのナトリウム排泄増加の誘発に用
いることができる。
本発明は、心機能不全や腎機能不全の治療を必要とする
患者に、心不全、不整脈等または腎機能不全を予防した
りまたはそのような/′i.在する病理学的条件を改善
するのに有効な量の本発明の製剤を投与することによる
心機能不全および腎機能不全の予防または治療法も提供
する。
本発明による製剤は、通常の無毒の薬学上受容hJ能な
担体と、希釈剤とアジュバントとビヒクルを所望ならば
含んでいる投与Qt位配合物で経口または非経口的に投
与することができる。本明細書に用いられる非経口とい
う用語は、皮下、静脈内、筋肉内、関節内および鞘内注
射および暢液法を包含する。
投与Ill位製剤は、本発明の化合物の一日所要量また
はこの所望な投与量の何分の一かを含んでいてもよい。
特定の患者に対する具体的な治療上有効な投与水準は、
用いられる特定の化合物の活性、年齢、体重、一般的な
健康状態、性別、食事、投与時間、投与経路、排泄速度
等の各種の要因によって変わる。
本発明に用いられる「薬学上受容可能な担体」という用
語は、本発明の活性成分と反応しない、不活性な、無毒
固体または液体充填剤、希釈剤またはカプセル化剤を意
味する。これらの担体は、当業者に知られている。湿潤
剤、乳化材および潤滑剤、或いは着色剤、離型剤、コー
ティング剤、甘味料および矯味料、および防腐剤も、本
発明の製剤に存在することができる。担体材料と組み合
わせて単一投与形態を生或する活性或分の量は、治療さ
れる患者および投与の特定の様式によって変化する。
実施例 材料および一般的方法 材料= [3H]一ウアバインは、ニュー・イングラン
ド” 二+L−クレア−(New England N
uclear>から購入した。有機溶媒は高速液体クロ
マトグラフィ (H P L C)グレードであった。
他の化合物は分析グレードのものであった。
ウシの血漿からのDLCの抽出:凍結乾燥したウシの血
漿150 }Cgであって、血漿約2000リットルに
相当するものを用いた。この血漿から10倍容のメタノ
ールによりDLCを抽出した。濾過の後、メタノール溶
液を濃縮し、ヘキサンで洗浄した。
メタノール層を分離し、蒸発乾固し、生成する材料を低
圧C−8カラムに付し、増加する濃度のアセトニトリル
で展開した。後記するDLC活性についての数種類の独
立なパイオアッセイによって測定したDLC活性のほと
んどを含む67%アセトニトリル画分を、後記の実施例
1に記載する高速液体クロマトグラフィ (HPLC)
を用いて更に精製した。
ジギタリス様活性の分析:精製の過程で得られるそれぞ
れの両分のジギタリス様活性を、下記のバイオアッセイ
の少なくとも2種類を用いて定量した。
(a)   [ 3H ]一ウアバイン結合の阻害:[
3H]一ウアバインのラットの脳神経細胞画分との結合
は、既述の通常の濾過法によって行った(リヒトシュタ
イン、ディ−(Llchtstcln. D.)ら、L
ife ScI..38. 1261 −1270 (
198ft) ) .簡単に説明すれば、反応混合物(
 500μl&終容8I)は下記の成分1終濃度)を含
んでいた: 50 sMトIJス−HCI緩衝液(pH
 7.4) 、0.5 sMEDTA,  80  m
M  NaC  L  4  mMMgso4、2sM
ATP(}リス、バナジウム不含〉および32mM  
[3H]−’y7i<イン(19.5 CI/ミ!7モ
ル)。
反応は、粗製の神経細胞画分200μlを添加すること
によって開始し、最終たんぱく質濃度は反応当たり20
0μgとなった。37℃で1時間インキユベーションし
た後、冷たい50mM}リスーMCI(pH 7.4)
 3 mlを加えて反応を停止し、ワットマンGF/B
フィルターで濾過した。フィルターを同じトリス緩衝液
3ml容積で2回洗浄し、乾燥し、パッfy − F 
(Packard)製液体シンチレーション・カウンタ
ーでカウント高率が約50%で放射能を測定した。特異
的な結合1よ、未標識ウアバインの不在下で観察された
結合からlooμMの未標識ウアバインの存在下で観察
される結合を差し引くことによって算出した。特異的結
合は、制御された条件下では総結合の93%であった。
(b)  Na,K−ATPアーゼ活性の阻害:ラット
の脳ミクロソーム画分のNa,K−ATPアーゼ活性は
、既述の方法で測定した(リヒトシュタイン、デ{ −
(Llchtstcln. D.)ら、Li reSc
l.. 38. 1281 − 1270 (198B
)) .酵素活性は、(最終濃度) 34 mM トリ
スーMCI緩衝液(pH7.4) 、100 mMNa
c 1, 20 mM KC l, 4 sMMgCl
2および4+mMATP(}リス、バナジウム不含)を
含む溶液(最終容積、500μl)中で37℃でミクロ
ソーム(反応当たり200μgたんぱく質)をインキユ
ベーションした後、無機リン酸塩の比色定量によって測
定した。10分間予備インキユベーションした後、AT
Pを加えて反応を開始した。反応は5%トリクロロ酢酸
100μlを加えて停止し、沈澱を遠心分離によって除
去した。
Na,Kには依存しないATPアーゼ活性は、反応混合
物からNa  およびK を省くことにより、または完
全な分析混合物にl sMのウアバインを加えることに
よって測定した。
(c)  N I E 1 1 5細胞への86Rbの
取り込みの阻害: 神経芽腫NIE115細胞は、MEM (改良イーグル
培地)で生育させた。培地をビベットで上下させること
によって、細胞をその生育フラスコから取り出し、ソル
バル(Sorval) R C − 5遠心分離機で1
00 x gでIO分間遠心分離した。ペレットをME
Mに再懸濁させた。86Rbの取り込みは、86Rb}
レーサー(1μCi)を含むMEMにNIE115細胞
を添加することによって開始した。1分後に水冷225
 sMM g C I 2溶液1.5mlを添加するこ
とにより取り込みを停止した後、エツペンドルフ遠心分
離機で1分間遠心分離した。エッペンドルフ菅を切断し
て、ペレットを取り出してシンチレーションバイアルに
移し、これにエマルジファイア一〇シンチレータ−(E
sulslrlerSclnLIIIaLor)  2
 9 9 7M (パブカード(Packard)製)
6mlを加えて、放射能を測定した。
高速液体クロマトグラフィ: 半調製用パルティジル(
Partlsol)O D S − 3カラム(1.0
 x 5Qcm,粒度10 u m sワットマン(I
fhatsan) )および分析用リクロスフェア(L
lchrosphcr) R P − 1 8カラム(
0.4 x 25cm,粒度5μm,メルク(Mcrc
k) )上でLKB2152}IPLCコントローラー
に接続したLKB2150HPLCボンブを用いて、逆
相HPLCを行った。分析用力ラムについては1ml/
分および半調製用力ラムについては3ml/分の流速で
、アセトニトリルの線形グラディエントでカラムを展開
した。カラムからの化合物の溶出は、クナウア(Kna
uer)可変波長モニターを用いて各種の波長で、また
はエルマ社(ERM^Inc.)製装置を用いる屈折率
モニターによって観察した。
NMRスペクトルは、内部標準としてのテトラメチルシ
ランとメタノールーd4を用いて、WH300ブルーカ
ー(Bruker)スペクトル分析計で得た。紫外スペ
クトルは、メタノール中でバリアン●テクトロン(Va
rlan Tectron) 6 3 5型分光光度計
で得た。低分解能質量スペクトルは、LKB2091質
量スペクトル分析計で70cVで電子衝撃イオン化法に
よって記録した。試料は、直接導入法によって挿入して
、50@/分の速度で300℃まで外部から加熱した。
高分解能測定は、解像度がto,oooのバリアン(V
ar1an) C H 5  D F質量スペクトル分
析計で行った。
とK+はパーキンーエル7 − (Pcrkln−IE
Iser)原子吸光分光分析計を用いて原子吸光によっ
て定量した。たんぱく質の濃度は、ローリーの比色法に
よって定量した。
実施例1 ウシの血漿からのDLCの精製 血漿DLCを精製するために、前記の方法で150贈の
凍結乾燥したウシ血漿からメタノール抽出物を製造した
。活性メタノール画分を低圧C一!8カラムに加えて、
アセトニトリルで段階的に展開した。大半の生物活性(
データーは示していない)を含む67%アセトニトリル
画分を、調製用、半調製用および分析用HPLC系を用
いて更に分画した。
活性画分の一部を、80%アセトニトリルで平衡にした
C−8の逆柑の調製用力ラムに注入して、線形の0〜8
0%アセトニトリルグラディエントで60分を要して溶
出した。このクロマトグラフィで得られる紫外部吸収と
生物活性パターンの一例を、第1図に示す。
このクロマトグラフィから得られる、保持時間が25〜
50分の活性画分を集めて、濃縮し、半調製用力ラム(
パーティジル(Partlsll)O D S − 3
カラム、10 x 50 am.粒度10μm)に付し
て、同じ条件で溶出した。この半調製用力ラムからの活
性は、3個の活性ピーク(第2図)に分割され、これら
のピークを1(保持時間、0−10分)、!!(保持時
間、28〜38分)および1!1(保持時間47〜57
分)と命名した。ピーク!1は最強の紫外部吸収を伴っ
て溶出されたが、ピークII+は254nsに吸収を持
たなかった(第2図)。3個のピークの間の活性の分布
は、穴なる製造物では量的には変動したが、その保持時
間は極めて再現性が高かった。3個のピークの物質を更
に分析用逆相クロマトグラフィを用いてクロマトグラフ
ィを行ったが、ビーク11およびII+の分離について
更に説明する。
分析用逆相カラム(リクロスフェア(Llchro−s
pher) R P − is、0.4 x 25cm
,粒度5μm)上で50%アセトニトリルの一定の系を
用いて溶出し、254n一および屈折率検出計で観察し
たビーク■の分離を、第3図に示す。D L C − 
I+は4分の保持時間で溶出し、屈折率で観察したピー
クと重なり合っていた。このピークによって表わされる
化合物を、質量スペクトルおよびNMR分析に付した(
下記を参照されたい)., 第4図は、分析用の逆相カラム(リクロスフェア(Ll
ehrosphcr) R P−18、0.4 K 2
5cm,粒度5μm)に注入し、75%アセトニトリル
の一定の系を用いて溶出したピークII+の溶出分布を
示している。DLC活性は10分の保持時間で溶出した
が、254または2g0 nmのいずれでも有意な紫外
部吸収は見られなかった。しかしながら、屈折率モニタ
ーでは、生物活性に完全に重なり合う強いピークが見ら
れた(第4図、下段)。この物質を質量スペクトル分析
に付した。
実施例2 構造の同定 (1)  ピーク11で表わされるDLC化合物をEl
質量スペクトル分析計によって分析して、構造を同定し
た。この化合物の質量スペクトルを第5図に示す。この
スペクトルでは、ベースビークが99原子中位(a.u
.)  (200%)に、水分子(18原子中位)の脱
離による小さなピークが2961大きなピークが271
1  (35%)に見られた。このスペクトルでは、1
71と153にもピークが検出された。
278のピークの高分解能測定を、CH5−DF装置を
用いて分解能IQ.00Qで行った。精確な質量は27
L222 a.u.であり、組成C18H3002  
(計算質jl278.224 )に対応した。この化合
物をジアゾメタンエーテル溶液を用いてメチルエステル
化したところ、ビーク278および296が14 a.
u.シフトしたことからヒドロキシ酸のメチルエステル
が構造中にあることが判った。このエステル化法では9
9と153のピークはシフトしなかったが、171のピ
ークは185 a.u.にシフトした。これらのデータ
一をまとめると、この物質はリノレン酸(9.12.1
5−オクタデカトリエン酸、分子ji27g、第6図(
a))の前駆体に似たヒドロキシオクタデカジエン酸構
造を有することが示唆された。99のピークによって表
わされるフラグメントはヒドロキシル基へのアルファ開
裂によって形戊されることから、ヒドロキシル基がCl
3に結合していることを示している。171および15
3 a.u.にビークが存花することおよびメチルエス
テル化によって171のピークだけが185にシフトす
ることは、二重結合が011とCl2の間に配置されて
おり、13一ヒドロキシーリノレン酸(第6図)の場合
とは異なることを示唆している。更に、ビニル結合が電
子衝撃下では容易にはI’4Rしないことから、171
のフラグメントは第6図に示されるように(C1lに配
置された第二級ヒドロキシル基に対してアルファの)火
種開裂によって形或されると考えるのが合理的である。
加えて、99のピークの存在度が高いことは、C14位
置に二重結合があることによって良好に説明され、これ
によって安定化した共役二重粘合を形或することができ
る(第6図)。
したがって、フラグメント化のパターンによれば、ピー
ク11に存在するDLCの構造は、11.13−ジヒド
ロキシ−14−オクタデカエン酸(DLC−I+)であ
ることが示唆される。
ヒドロキシ酸化合物であるDLC−I+は、水1または
2分子を失って、生物活性の大部分を喪失し易く(下記
を参照されたい)、これによってマススペクトル測定に
おいて99、153および171のピークを同時に消失
する。生戊する化合物は共役ヒドロキシ化合物であり、
l/Z 29Bのピーク(第5図)によって表わされる
1l−ヒドロキシー12.14−オクタデカジエン酸(
第6図(e)、図示せず)である。この化合物は、異性
体13−ヒドロキシーLQ.l4−オクタデカジエン酸
または13−ヒドロキシ−11.14−オクタデカジエ
ン酸の一つであると思われる。これらの異性体は脱水す
ることができ、坐或する化合物は超共役オクタデカー1
1.13.15− }リエン酸(第6図(f)であり、
254 nsに吸収を示す。この化合物は、元のDLC
=11と重なり合っており、紫外部吸収ピークを示す(
第3図)。
DLC−I+について行ったIH  NMRは、ビニル
性水素、メトキシメチレンおよびメチルプロトンを示し
ており、提案した構造を支持している。
(2〉  ピーク111によって表わされるDLC化合
物を、前記のようにE!質量スペクトル分析に付した。
この質量スペクトルパターンは、45. 87.89,
 133. 227 a.u.に大きなピークを示し、
273.315および380 a.u.に小さなピーク
を示した(第7図)。ビーク133と227を高分解能
測定すると、精確な質量はそれぞれ133.088およ
び227.201となる。これらの質量は、それぞれC
8 H1303およびC14H2702という組成に相
当する。この化合物をD20で処理しても、生成するス
ペクトルに変化はないことから、分子中にOH基もNH
基もないことを示している。133と227の和に相当
する360 a.u.に小さなピークが存在することか
ら、このピークはDLCの分子イオンであることが示唆
された(第8図)。質量スペクトルデーターを更に分析
すると、数種類の仮の構造が導かれ、これは質量スペク
トル分析計におけるフラグメント化によって前記のピー
クによって表わされるフラグメントを生じることができ
る(第8図)。
DLC−II+に対して考えられる構造を、第9図に示
す。これらの構造は総てヒドロキシ脂肪酸のメチルエー
テル誘導体である。示唆された化合物をH機合成し、そ
れらの分光学的挙動と生物活性をこれらの結果と比較す
ることによって、精確な構造を確かめることができる。
実施例3 DLC−I+およびDLC−II+の活性発明の背景の
項に記載したように、ジギタリス系化合物はNa,K−
ATPアーゼ活性を阻害する。第10図に示されるよう
に,DLC−+IとDLC−II+は両方とも、投与量
に応じて[3H]一ウアバイン結合を阻害する。Na,
K−ATPアーゼ活性の阻害は、表−1に任意単位で表
わしてまとめられている。
表−1 合を阻害するので、これらはジギタリス様化合物と考え
られる。したがって、本発明の内因性化合物は、前記の
ように既知の強心配糖体に起因する生物活性もHすると
思われる。
DLC−11(式(1)ノ化合物)オヨびDLC−11
1(式(I1)の化合物)は両方とも、Na,K一AT
Pアーゼ活性および[3H]一ウアバイン結4,図面の
rr!1#Aな説明 第1図は、ウシの血漿のメタノール抽出物の67%アセ
トニトリル画分のクロマトグラフィを示し(丈施例1を
参照)、 第2図は、第1図に記載したクロマトグラフィによって
得られる画分のクロマトグラフィを示し、第3図は、分
析用逆相カラム上での第2図のピークIIの分離を示し
、 第4図は分析用逆相カラム上での第2図のビーク111
の分離を示し、 第5図は、DLC−II+の質量スペクトルを示し、 第6図は、DLC−I+および可能なフラグメントおよ
びアイソマーを示し、      ′i7図は、DLC
−II+の質量スペクトルを示し、 区画の浄書(内容に変更なし) 第8図は、 DLC−01 のフラグメントを示し、 第9図は、 DLC−II+ すなわち式(l 1)の化合 物であり、 第10図は、 DLC−1. D L C−I+および D L C−II+ の生物活性を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は直鎖状または分岐したC_1_〜_6
    アルキル基であり、nは2〜11の整数である)を有す
    る化合物および薬学上受容可能なその塩。 2、R_1が直鎖状または分岐鎖状C_3_〜_6アル
    キルである、請求項1に記載の化合物。 3、R_1がプロピルである、請求項2に記載の化合物
    。 4、nが9である、請求項1〜3のいずれか一項に記載
    の化合物。 5、11,13−ジヒドロキシ−14−オクタデカエン
    酸および薬学上受容可能なその塩。 6、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rはアルキレンカルボキシ、アルキレンカルボ
    ニルオキシアルキル、カルボニルオキシアルキルまたは
    アルキレンオキシアルキレン−カルボニルオキシアルキ
    ル基である)を有する化合物。 7、Rが基 −CH_2−(−CH_2−)_1_2−COOHであ
    る請求項6に記載の化合物および薬学上受容可能なその
    塩。 8、Rが基 −CH_2−OCO(CH_2)_1_1CH_3であ
    る請求項6に記載の化合物。 9、Rが基−OCO(CH_2)_1_2CH_3であ
    る請求項6に記載の化合物。 10、Rが基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である、請求項6に記載の化合物。 11、薬学上受容可能な担体中に、活性成分として請求
    項1〜5のいずれか一項に記載の化合物または薬学上受
    容可能なその塩を含んで成る医薬組成物。 12、薬学上受容可能な担体中に、活性成分として請求
    項6〜10のいずれか一項に記載の化合物の少なくとも
    1つまたは薬学上受容可能なその塩を含んで成る医薬組
    成物。 13、薬学上受容可能な担体中に、活性成分として、請
    求項1〜5のいずれか一項に記載の少なくとも1種類の
    化合物または薬学上受容可能なその塩と請求項6〜10
    のいずれか一項に記載の少なくとも1種類の化合物との
    混合物を含んで成る医薬組成物。 14、経口投与もしくは非経口投与に好適な請求項11
    〜13のいずれか一項に記載の医薬組成物。 15、単位投与形態の請求項14に記載の医薬組成物。 15、心不全または腎不全の治療または予防用に使用す
    る請求項1〜10のいずれか一項に記載の化合物。 17、心機能不全または腎機能不全の治療を必要とする
    患者の心機能不全または腎機能不全を治療または予防す
    る方法であって、病理学的または生理学的条件にて存在
    する心機能不全または腎機能不全を予防または改善する
    のに有効な量の請求項11〜15のいずれか1項に記載
    の組成物または請求項16に記載の化合物を患者に投与
    することから成る方法。
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