JPH0314477Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314477Y2 JPH0314477Y2 JP4524185U JP4524185U JPH0314477Y2 JP H0314477 Y2 JPH0314477 Y2 JP H0314477Y2 JP 4524185 U JP4524185 U JP 4524185U JP 4524185 U JP4524185 U JP 4524185U JP H0314477 Y2 JPH0314477 Y2 JP H0314477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail support
- holding
- welded
- support base
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Description
従来、この種の考案は、各々の可動式のカーデ
ツキの上面に手摺支柱の保持用のソケツトを一定
間隔に突設または埋設しており、該ソケツトに手
摺支柱を差込み、回転させると抜けなくなり、嵌
脱自在に設けていたが、ソケツトが突設している
場合は、積載貨物である自動車の積み込みおよび
積み降ろしの障害となり、ソケツトを埋設してい
る場合は、カーデツキ本体の構造は複雑となり、
工作上、手間がかかつていた。
ツキの上面に手摺支柱の保持用のソケツトを一定
間隔に突設または埋設しており、該ソケツトに手
摺支柱を差込み、回転させると抜けなくなり、嵌
脱自在に設けていたが、ソケツトが突設している
場合は、積載貨物である自動車の積み込みおよび
積み降ろしの障害となり、ソケツトを埋設してい
る場合は、カーデツキ本体の構造は複雑となり、
工作上、手間がかかつていた。
従来の技術で述べたように、カーデツキにソケ
ツトを突設して設けた場合は積載貨物である自動
車の障害となり、走行時に制限を受けていたとい
う問題点を有していた。また、カーデツキにソケ
ツトを埋設して設けた場合は、ソケツトの数も多
く、工作上の手間が多くかかり、カーデツキ本体
に組み込むため、構造上および配置上の考慮が必
要であつたという問題点を有していた。 この考案は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは手摺支柱台を鈎形の保持金具にスライ
ド式に導入することにより、カーデツキの上面で
手摺支柱を取り付け、該カーデツキの上面に保持
金具および保持台が自動車の走行に対し、障害と
ならないようにし、工作上、および取り扱いを簡
素化するものである。
ツトを突設して設けた場合は積載貨物である自動
車の障害となり、走行時に制限を受けていたとい
う問題点を有していた。また、カーデツキにソケ
ツトを埋設して設けた場合は、ソケツトの数も多
く、工作上の手間が多くかかり、カーデツキ本体
に組み込むため、構造上および配置上の考慮が必
要であつたという問題点を有していた。 この考案は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは手摺支柱台を鈎形の保持金具にスライ
ド式に導入することにより、カーデツキの上面で
手摺支柱を取り付け、該カーデツキの上面に保持
金具および保持台が自動車の走行に対し、障害と
ならないようにし、工作上、および取り扱いを簡
素化するものである。
上記の目的を達成するために、この考案は、手
摺支柱の下部に長方形の平板鋼板を溶着して手摺
支柱台とし、カーデツキの上面に該手摺支柱台を
鈎形の保持金具にスライド式に導入し、蝶ボル
ト・ナツトで枢止し、手摺支柱を可搬式で立設し
ようとするものである。
摺支柱の下部に長方形の平板鋼板を溶着して手摺
支柱台とし、カーデツキの上面に該手摺支柱台を
鈎形の保持金具にスライド式に導入し、蝶ボル
ト・ナツトで枢止し、手摺支柱を可搬式で立設し
ようとするものである。
手摺支柱の下部に溶着された手摺支柱台を鈎形
の保持金具により導入されるようになつており、
該保持金具は左右で一対で側方のガイドを行い、
前方の一個の保持金具でストツパの役目を行い、
三か所で保持され、外れ防止のために蝶ボルト・
ナツトにより枢止されるようになつている。
の保持金具により導入されるようになつており、
該保持金具は左右で一対で側方のガイドを行い、
前方の一個の保持金具でストツパの役目を行い、
三か所で保持され、外れ防止のために蝶ボルト・
ナツトにより枢止されるようになつている。
実施例について、図面を用いて説明すると、こ
の考案は、第１図、第２図および第３図に示すよ
うに、カーデツキ１の上面に長方形の平板鋼板で
支持台４を溶着し、該保持台４の上面に鈎形の保
持金具５Ａ，５Ｂ，５Ｃを三か所に溶着し、保持
金具５Ａ，５Ｃは側方のガイドを行うようになつ
ており、保持金具５Ｂは前方のストツパいわゆる
ガイドとなつている。また、手摺支柱台３と保持
台４のほぼ中央部には、蝶ボルト６の先端が貫通
する穴８と穴９が設けられている。手摺支柱２
は、鋼管で作製されていて、下方に長方形の長方
形の平板鋼板を溶着して手摺支柱台３とし、該保
持金具５Ａ，５Ｂ，５Ｃの間に一方向からスライ
ド式に導入するようになつている。該手摺支柱台
３の上面のほぼ中央部にはナツト７が溶着され、
蝶ボルト６が枢着し、手摺支柱台３の穴８を貫通
し、保持台４の穴９に挿入され、該手摺支柱台３
は抜けなくなり、手摺支柱２は堅固に立設するよ
うになつている。また、長方形の平板鋼板の手摺
支持台３は下面の四辺の内三辺に切欠ぎ１０があ
り、着脱時のスムーズさを計つている。
の考案は、第１図、第２図および第３図に示すよ
うに、カーデツキ１の上面に長方形の平板鋼板で
支持台４を溶着し、該保持台４の上面に鈎形の保
持金具５Ａ，５Ｂ，５Ｃを三か所に溶着し、保持
金具５Ａ，５Ｃは側方のガイドを行うようになつ
ており、保持金具５Ｂは前方のストツパいわゆる
ガイドとなつている。また、手摺支柱台３と保持
台４のほぼ中央部には、蝶ボルト６の先端が貫通
する穴８と穴９が設けられている。手摺支柱２
は、鋼管で作製されていて、下方に長方形の長方
形の平板鋼板を溶着して手摺支柱台３とし、該保
持金具５Ａ，５Ｂ，５Ｃの間に一方向からスライ
ド式に導入するようになつている。該手摺支柱台
３の上面のほぼ中央部にはナツト７が溶着され、
蝶ボルト６が枢着し、手摺支柱台３の穴８を貫通
し、保持台４の穴９に挿入され、該手摺支柱台３
は抜けなくなり、手摺支柱２は堅固に立設するよ
うになつている。また、長方形の平板鋼板の手摺
支持台３は下面の四辺の内三辺に切欠ぎ１０があ
り、着脱時のスムーズさを計つている。
この考案は、上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。 この考案は、手摺支柱台をスライド式に保持金
具に導入することにより、手摺支柱を堅固に立設
することができ、取り扱いも簡素化される。ま
た、カーデツキより突設させるものは、保持台と
保持金具であり、積載貨物いわゆる自動車のタイ
ヤで踏んでも支障はなく、着脱部にゴミ等の溜り
が少なく、工作上も簡単であるという効果を有す
るものである。
で、次に記載する効果を奏する。 この考案は、手摺支柱台をスライド式に保持金
具に導入することにより、手摺支柱を堅固に立設
することができ、取り扱いも簡素化される。ま
た、カーデツキより突設させるものは、保持台と
保持金具であり、積載貨物いわゆる自動車のタイ
ヤで踏んでも支障はなく、着脱部にゴミ等の溜り
が少なく、工作上も簡単であるという効果を有す
るものである。
第１図は、この考案の正面図を略示したもので
ある。第２図は、この考案の平面図を略示したも
のである。第３図は、この考案の側断面図を略示
したものである。 主なる記号、１……カーデツキ、２……手摺支
柱、３……手摺支柱台、４……保持台、５Ａ……
保持金具、５Ｂ……保持金具、５Ｃ……保持金
具、６……蝶ボルト、７……ナツト、８……穴、
９……穴、１０……切欠ぎ。
ある。第２図は、この考案の平面図を略示したも
のである。第３図は、この考案の側断面図を略示
したものである。 主なる記号、１……カーデツキ、２……手摺支
柱、３……手摺支柱台、４……保持台、５Ａ……
保持金具、５Ｂ……保持金具、５Ｃ……保持金
具、６……蝶ボルト、７……ナツト、８……穴、
９……穴、１０……切欠ぎ。
Claims (1)
- カーデツキ１の上面に長方形の平板鋼板で保持
台４を溶着し、該保持台４の上面に鈎形の保持金
具５Ａ，５Ｂ，５Ｃを三か所に溶着し、手摺支柱
台３と保持台４のほぼ中央部には、蝶ボルト６の
先端が貫通する穴８と穴９が設けられており、手
摺支柱２は、下方に長方形の平板鋼板を溶着して
手摺支基台３とし、該保持金具５Ａ，５Ｂ，５Ｃ
の間に一方向からスライド式に導入するようにな
つており、該手摺支柱台３の上面のほぼ中央部に
はナツト７が溶着され、蝶ボルト６が枢着し、手
摺支柱台３の穴８を貫通し、保持台４の穴９に挿
入され、該手摺支柱台３は抜けなくなり、手摺支
柱２は堅固に立設することを特徴とするカーデツ
キ着脱式手摺装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4524185U JPH0314477Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4524185U JPH0314477Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161089U JPS61161089U (ja) | 1986-10-06 |
| JPH0314477Y2 true JPH0314477Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=30558569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4524185U Expired JPH0314477Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314477Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5764731B2 (ja) * | 2011-12-13 | 2015-08-19 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 手摺用支柱 |
| KR200484498Y1 (ko) * | 2012-12-05 | 2017-09-13 | 대우조선해양 주식회사 | 선박의 이동용 핸드레일 지지대 고정구조 |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP4524185U patent/JPH0314477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161089U (ja) | 1986-10-06 |
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