JPH0314466U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例のプローブの自由状
態における側断面図、第２図は、同じく押圧時の
側断面図、第３図及び第４図は、従来のプローブ
による測定作業を示す斜視図である。 １……プリント基板、２……スルーホール、１
０……ケース、１１，１２……開口、１３……受
け座、１４……芯体、１５……操作部、１６……
大径部、１７……小径部、１８……テーパー部、
１９，２０……ピン、２１……基部、２２……屈
折部、２３……検出端、２４……段部、２５……
スプリング、２６……テーパー内壁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 両端が開放された筒状のケース１０内に、電圧
   検出用ピン１９と電流印加用ピン２０とによつて
   両側からサンドイツチ状に挟持された絶縁用弾性
   材料の芯体１４を収容し；該芯体１４の後端はケ
   ース１０の開口１１から外部に突出して操作部１
   ５を形成し、これに続く大径部１６によつてケー
   ス１０から抜け出されないように構成され、該大
   径部１６に続いて小径部１７が形成され、その先
   端領域は先細り状となつてテーパー部１８が形成
   され；前記両ピン１９，２０の基部２１は前記芯
   体の大径部１６内に固定され、先端領域は前記芯
   体のテーパー部１８に対応した屈折部２２を経て
   、ケースの開口１２から突出した互いに平行な検
   出端２３に移行し；前記ケース１の内壁は、前記
   両ピン１９，２０の屈折部２２に対応する位置に
   これに対応した先細り状のテーパー２３を有し、
   前記芯体の大径部１６と小径部１７の境界によつ
   て形成される段部２４とケース内壁の中央領域に
   設けられた受け座１３との間には、前記芯体１４
   を上方に付勢するコイルスプリング２５が収容さ
   れていることを特徴とするプリント基板の導体抵
   抗測定用プローブ。