JPH03143898A - マンコンベアの欄干 - Google Patents

マンコンベアの欄干

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JPH03143898A
JPH03143898A JP28233189A JP28233189A JPH03143898A JP H03143898 A JPH03143898 A JP H03143898A JP 28233189 A JP28233189 A JP 28233189A JP 28233189 A JP28233189 A JP 28233189A JP H03143898 A JPH03143898 A JP H03143898A
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JP
Japan
Prior art keywords
decorative
plates
balustrade
frame
covered
Prior art date
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Pending
Application number
JP28233189A
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English (en)
Inventor
Matsuhiko Ishida
石田 松彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03143898A publication Critical patent/JPH03143898A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、マンコンベアの欄干に係り、特にその内側
板の改良に関するものである。
(従来の技術) 第3図は、例えば、実公昭52−8237号、及び実開
昭63−190290号に示された従来のエスカレータ
欄干を示す側面図である。
図において、(1) は踏段(2)を有するエスカレー
タ、(3a)は移動手摺であり、該移動手摺(3a)を
摺動案内する手摺フレーム(3C1) と支持機構(3
e)との間には複数枚の強化ガラス板からなる内側板(
321)〜(326)が張設されている。そして、これ
ら内側板によって手摺フレーム(3C1)を支持し、エ
スカレータ欄干を構成している。
第4図は第3図のIV −IV線断面図である。図に示
す如く、移動手摺(3a)は手摺レール(3b)を介し
て手摺フレーム(3c+)  に巻回されている。そし
て手摺フレーム(3c+) はラバーバッキング(3d
) 。
(3d)によって固着された内側板(324)によって
エスカレータ(1)の主枠(11)の支持機構であるガ
ラスホルダ(3e)によって支持されている。このガラ
スホルダ(3e)においては、内側板(324)はラバ
ーバッキング(3d)によって固着された後、螺子(3
f)によって押さえ付けられている。これら、内側板固
定部は内デツキ(3g)、外デツキ(3h)によって外
装されている。
上記各内側板(322)〜(325)は第5図に示すよ
うな切り出し形状をとっている。これら内側板は手摺フ
レーム(3C1) に沿って連設されている。第7図は
第5図に示す■−■線断面図であり、隣接する内m1j
板(323) 、 (324)間には所定の間隙(ア)
を設け、この間隙(ア)に内側板の接合部材を挿入し、
一連のエスカレータ内側板を連設している。
以上のように構成されたエスカレータ欄干の内側板は照
明効果及び意匠的効果等を増大するため、通常不透明な
ガラス板又は合成樹脂部材等が用いられている。
〔発明が解決しようとする課題) 手摺フレームを強化ガラス板製の内側板で支持する欄干
を有するエスカレータにおいては、内側板は無色と着色
の差はあれども、図柄の彫り込み等何等装飾が施されず
、平板のまま使用されているのが一般的であり、そのた
め、マンコンベアの外観に雑味や個性がなく、多様化す
る現代建築に調和しない問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、内側板に装飾を施しマンコンベアを設置した
建築物に調和したマンコンベアの欄干を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマンコクベアの欄干は、移動手摺案内枠
をガラス板製の内側板で支持する欄干を構JiXするマ
ンコンベアにおいて、上記内側板を移動手摺案内枠に沿
って複数板所定間隙を有して張設するとともに、各間隙
に装飾内側板を嵌入したものである。
〔作用〕
この発明によれば、手摺フレームに沿って複数枚の内側
板を、所定間隙を設けて連設し、各間隙部に装飾ガラス
を嵌入することで、マンコンベアは建築物に調和した装
飾効果を醸し出すことかできる。
〔実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本実施例におけるエスカレータ欄干の構成国である
。図中、第3図と同一符号は、同、又は相当部分を示す
。第3図に示す従来の欄干と異なる部分は手摺フレーム
(3c+)  に沿って連設される各内側板(321a
)〜(326a)の内隣接する内側板間には所定の形状
を有した間隙を設け、該各間隙には第9図に示すごとく
、彫刻(327b)を施した装飾内側板(327a)が
嵌入さねる。
この欄干におけるTV −IV線断面図は第4図に示す
如く、装飾が施されていない内側板(324a)の上端
は手摺フレーム(3C1)がかぶせられ溝(3c2)内
に挿入されてラバーバッキング(3d)で固定されてい
る。又、下端はエスカレータ(1)の主枠(11)のガ
ラスホルダ(3e)中に、ラバーバッキング(3d)と
ともに螺子(3f)で止めされている。
次に、各装飾内側板部分における欄干のII −II線
断面図は第2図に示す如く、装飾内側板(327a)の
下端はラバーバッキング(3j)をかぶせて主枠(11
)に固設したガラスサポート(31i)に乗せ、上端は
ラバーバッキング(3d)をかぶせて溝(3C2)に挿
入して固着していない。各装飾内側板(327a)は、
板圧は内側板(321a)〜(326a)と等しく 1
0mm又は12mm、材質は透明普通ガラスとするが、
合せガラス、網入ガラス等補強材人のものを用いれば、
安全性が向上する。そして、各装飾内側板(327a)
の表面にはエツチング、ショツトブラストなどの方性に
より例えば第9図の如き、趣向に応じた図柄(327b
)を距り込む。尚、茫り込みの中には種々の色ガラスを
嵌め込んでステンドグラス化するなど装飾を凝らすこと
もできる。又、彫り込みは(327b)のステップ側は
避けて外ff111(36)に施す方が安全上好ましい
尚、装飾内側板(327a)は強度に関係していない各
々内側板の端部(即ち各内側板の継ぎ白部)に設けたこ
とが特徴である。
各内側板(322a)〜(325a)の端面(イ)の形
状について端面(イ)はデザインによって直線、曲線自
由であるが、その−実施例を第1O図に示す。即ち、各
内側板(322a) 〜(324a)を180°回転し
上下逆にすると、第6図の配置が得られる。このように
各内側板端面の凹凸か合致するような形状とすることで
ガラス板の材料取が有利となる。
又、各装飾内側板(327a)を挿入する位置およびそ
の面積は移動手摺(3a)に乗客の力が加えられた時、
内側板が必要とする強度、剛性に係る必要部分を除いた
範囲とする。
更に、装飾内側板(327a)は透明を好む場合はプラ
スチック材としてもよい。不透明を好む場合は天然化石
板、横杢木材板、打出加工金属板等にすれは多様な趣向
が得られる。
上記述べた強化ガラスというものはガラスを焼き入れし
て製造される。そして強化ガラスは彫り込みをして焼き
入れすると、焼き入れする時制れてしまうので、製造で
きない、逆に強化ガラスを製造した後で肥り込みや加工
を施しても割れてしまう性質がある。従って、エスカレ
ータにおいては模様人の内側板は殆ど採用されていない
実情にある。本件は模様人の内側板の要望に応して発明
したもので、強化ガラスの強度上余裕のある個所を普通
ガラス板化して図柄を施す様にしたことが本発明の特徴
でもある。
更に内側板を断続的に普通ガラス化したことにより、従
来、前記の通り強化ガラス加工ができないのでエスカレ
ータを組立てた際生じる誤差や、内側板個々の誤差を逃
がす必要上、内側板相互間には隙間(ア)を設けて組み
立てており、この隙間に乗客の衣服のボタンや手荷物の
一部が挟まって千切れたりする不具合が起きたが、本発
明では普通ガラスの内側板の端面(イ)を組立品の現物
に合せて削り加工し、第8図に示した如く内側板を隙間
なく取付けることも可能となり、乗客の安全性向上もで
きる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればマンコンベアの内側板
の一部に装飾内側板を取付けたことから、建築物の雰囲
気に調和した装飾効果の高いマンコンベアを実現するこ
とがきる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すエスカレータ縦断面図、第2図は
第1図のII −II線断面図、第3図は従来のエスカ
レータを示す第1図相当図、第4図は第1図、第3図に
おけるIV −IV線断面図、第5図は第3図の傾斜部
の各内側板(322)〜(325)を取り出した図、第
6図は第1図の傾斜部の各内側板(322a)〜(32
5a)と装飾内側板(327a)  (327a)を取
り出した図、第7図は第3図、第5図における■−■線
断面図、第8図は第1図、第6図における■−■線断面
図、第9図は第1図、第6図における装飾内側板(32
7a)の拡大詳細図、第1O図は第6図における内側板
(322a)〜(325a)の板取図。 図において、(3a)は移動手摺、(3C1)は手摺フ
レーム、(321a) 〜(326a)は内側板、(3
27a)・・・(327a)は装飾内側板。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動手摺案内枠をガラス板製の内側板で支持する欄干を
    構成するマンコンベアにおいて、上記内側枚を移動手摺
    案内枠に沿って複数板所定間隔を有して張設するととも
    に、各間隙に装飾内側板を嵌入したことを特徴とするマ
    ンコンベアの欄干。
JP28233189A 1989-10-30 1989-10-30 マンコンベアの欄干 Pending JPH03143898A (ja)

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JP28233189A JPH03143898A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 マンコンベアの欄干

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JP28233189A JPH03143898A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 マンコンベアの欄干

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JPH03143898A true JPH03143898A (ja) 1991-06-19

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