JPH03143827A - ハイドロホイスト - Google Patents

ハイドロホイスト

Info

Publication number
JPH03143827A
JPH03143827A JP27842089A JP27842089A JPH03143827A JP H03143827 A JPH03143827 A JP H03143827A JP 27842089 A JP27842089 A JP 27842089A JP 27842089 A JP27842089 A JP 27842089A JP H03143827 A JPH03143827 A JP H03143827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
pressure
fresh water
pipe
switching valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27842089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Okayama
岡山 恭二
Kenji Uchida
健二 内田
Makoto Saito
真 斉藤
Yukishige Jinno
神野 幸重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Electric Power Development Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Electric Power Development Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Electric Power Development Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Electric Power Development Co Ltd
Priority to JP27842089A priority Critical patent/JPH03143827A/ja
Publication of JPH03143827A publication Critical patent/JPH03143827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハイドロホイストに係り、特にスラリーの高圧
輸送に好適なハイドロホイストに関する。
〔従来の技術〕
従来のハイドロホイストは、例えば特公昭6z−441
02号に記載されているように、予め決めたシーケンス
に異常が発生した場合に、即ち弁が漏れて流量が変動し
、シーケンスに異常をきたした時点で警報をだすと共に
、そのシーケンス異常の内容によって漏れの発生した弁
を特定することにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、漏れによって流量が変化する場合、漏
れ量が数%以上の量となってからでないと漏れたことを
検出できなかったので1例えば、バルブシートとバルブ
シートのみの取替だけでなく、多量の漏れにより、弁ボ
デーその他が浸蝕され多くの補修時間および費用を必要
とする問題があった。また、シーケンス異常が発生する
と補修を実施する必要があり、保守要員の確保が必要と
されていた。
本発明の目的は、弁の漏れを初期の段階で検出すること
によって弁ボデーへの浸蝕を防止することが口1能なハ
イドロホイストを提供することにある。
【課題を解決するための手段〕
上記目的は、スラリーを一時貯蔵する供給管を複数本備
え、この供給管に切替弁を取付けて供給管1こ低圧スラ
リーを充填した後、前記切替弁を切替えて高圧清水液で
前記スラリーを圧送し、この圧送を前記複数本の供給管
で順次組み合せて運転するハイドロホイストにおいて、
スラリーが通過する切替弁にスラリーの漏れが所定値を
越えたとき警報を発する漏れ検出装置を取付けることに
よって、達成される。
又上記目的は、スラリーを一時貯蔵する複数本の供給管
と、この供給管から吐出されるスラリーを輸送する輸送
管と、清水が戻る戻り液管と、高圧清水液ポンプの吐出
管及び低圧スラリーポンプの吐出管とを備え、前記供給
管に切替弁を取付けて供給管に低圧スラリーを充填した
後、前記切替弁を切替えて紬圧漬水液で前記スラリーを
圧送し。
この圧送を前記複数本の供給管で組合せて運転するハイ
ドロホイストにおい1、高圧清水液ポンプの吐出管及び
低圧スラリーポンプの吐出管に清水液もしくはスラリー
の圧力を検出する圧力検出器を設けることによって、達
成される。
更に上記目的は、高圧清水流ポンプの吐出管及び低圧ス
ラリーポンプの吐出管に清水液もしくはスラリーの流量
を検出する流量計を設けることによって、達成される。
〔作用〕
漏れ検出装置における漏れ検出器は切替弁が漏れたとき
の信号レベルを検出し、この信号レベルが切替弁の閉の
ときの信号レベルと比1咬して所定の値以上になったと
きに漏れ検出装置における警報器が警報を発するので、
漏れが早期に検出できる。
〔実施例〕
第1図はハイドロホイストの基本的な構成図である。
スラリーを一時貯蔵する供給管LA、IB及びICの一
端にスラリーを供給する低圧スラリーポンプ2をスラリ
ー供給管3.切替弁4A、4B及び小〜Cを介して接続
する。前記供給管LA、1B及びICの他端には清水を
戻すための清水液戻り管5を切替弁6A、6B及び6C
を介して接続する。又、前記供給管LA、1f3及びI
Cのスラリー供給管3を接続した側には高圧清水液ポン
プ7を清水液供給管8及び切替弁9A、9B及び9Cを
介して接続する。又、前記供給管LA、IB及びICの
戻り液/l!?5を接続した側にはスラリーを輸送する
スラリー輸送管10を切替弁11A。
11B及びILGを介して接続する。スラリーを貯蔵す
るスラリー槽12は清水貯蔵槽13からの清水の戻り液
が流入する構造になっていて、低圧スラリーポンプ2に
接続される。
上記構成のハイドロホイストにおいて、作用を次に説明
する。
^゛も圧潰水液ポンプ゛lおよび低圧スラリーポンプ2
を運転している状態で、切替弁4B、6B。
4C及び6Cを閑にし、切替弁4A、6Aを開くと低圧
スラリーポンプ2からスラリーが供給管IAに充填され
る。丁度満杯となった所で切替弁4A、6Aを閉じる。
次に切替弁9A、IIAを開くと高圧清水液ポンプ′l
からの島圧清水液によす、供給管1内に充填されていた
スラリーが圧送され、切替弁11Aを通って、輸送管1
0へ送られる。この動作を、供給管IBおよびICにつ
いても第2図に示したタイムスケジュール通りに順次行
うことにより、連続したスラリー圧送ができる。
第3図は、切替弁4A 〜4C,6A 〜6G及び11
八〜11Cの断面図である。
バルブシート20,20′の外周には弁ボデイ21があ
り、この弁ボデイ21内には管を開閉するためのバルブ
ジスク22が設けられている。このバルブジスク22は
油圧シリンダに連なるスピンドル23が取付けられてお
り、このスピンドル23にはパツキン箱24.グランド
25.グランドパツキン26によって支持されている。
前記弁ボデイ21には騒音の音圧レベルを検出する音圧
レベル検出器27が取付けられている。
第4図は漏れ検出装置の系統図で、検出器27にはその
信号を増幅する増幅器28が接続され、この増幅器28
には基準の設定値と前記増幅器28から送られてくる信
号を比較するコンパレータ29が接続され、このコンパ
レータ29にはリレー30、更に警報用のランプ31が
接続されている。
上記構成の漏れ検出装置において作用は次のとおりであ
る。
第2図の太線部は第73図でホすように切替弁は閉の状
態にあり、切替弁の両側で圧力差が生じる。
漏れが発生すると検出器2′lが漏れによって発生する
騒音の音圧レベルを検出し、この音圧レベルは増幅器2
8で増幅されてコンパレータ29に送られる。コンパレ
ータ29は、送られてきた音圧レベルの信号を予め設定
されているレベル、すなわち漏れが零のときの音圧レベ
ル(基準音圧レベル)と比較し、その差が基準音圧レベ
ルより例えば10〜20%以上の高い値を検出した場合
にランプ31が点灯して警報を発する。この警報は前述
の切替弁4A〜4G、6A〜6C及びIIA〜11Cの
全てに取付けられ、各切替弁からの吐出流量に変動が生
じない程度の微少な漏れがあっても検出でき、早W1に
対策が可能となる。
第5図は他の実施例で、漏れを圧力の異常上昇。
あるいは異常低下により検出する例である1図において
、PI及びP2は圧力検出器であり、スラリー供給管3
及び清水液戻り管5は平常時低圧になっているが、漏れ
が発生すると圧力が上昇するにの上昇値が設定値より上
昇した場合に警報を発生するものである。圧力検出器P
1が圧力の上昇を検出し警報を発生した場合には切替弁
48〜4cのいずれかに漏れが発生したことを示す、圧
力検出器P2が圧力の上昇を検出して警報を発生した場
合には切替弁6A〜6Cのうちのいずわかに漏れが発生
したことを示す、同様に圧力検出器P3が検出したとき
は切替弁48〜4c、6A〜6Cのうちのいずれか、圧
力検出器P4が検出したときは切替弁4A〜4C,6A
〜6に、11A〜lICのうちのいずれかが漏れたこと
を示す。
同様にP3及びP4は圧力検出器であり、清水液供給管
8及びスラリー輸送管10は常時高圧であり、切替弁に
漏れが発生すると圧力が低下する。
この低下した値が設定値より低下した場合に警報を発生
するものである。
第6図は更に他の実施例で、流量の差によって、漏れを
検出するものである。ll!1において、F1〜F4は
それぞれ清水液供給管8.スラリー輸送管10、スラリ
ー供給管3及び清水液戻り管5を流れる清水液量、スラ
リー輸送量、スラリー供給量、及び清水液の戻り量を検
出するものである。
平常時、流電検出器ド1及びド2と、流量検出器F3及
びF4とは同流量か、もしくは一定の比の流量差で運転
されているが、切替弁のいずれかに漏れが生じた場合、
一定の比の流量差の関係がくずれるので、この関係がく
ずれたときに警報を発生するものである。なお、図にお
いて、流量検出器F2及びF′4を廃止し、流量検出器
F1及びF3のみが検出することも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、弁の漏れが微少であっても音圧レベル
で検出可能であるので、早期対策がa(能で消耗品であ
るバルブジスクおよびバルブシートの取替のみで済み、
弁ボデイ、その他の部品への影響はないばかりか、前記
バルブジスクおよびバルブシートの補修も容易に可能と
なる。
また保守要員の都合或は生産計画や運転の都合でしばら
く運転を続行する必要がある時、それが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るハイドロホイストの説明図、第2
図はハイドロホイストのタイムスケジュール図、第3図
は第1図に示すハイドロホイストに用いる切替弁の断m
 1m 、第4図は漏れを検出して警報を出すシステム
図、第5121はハイドロホイストの他の実施例の説明
図、第6図は更に他の実施例の説明図である。 LA−IC・・・供給管、2・・・低圧スラリーポンプ
。 4A〜4G、6A〜6G、9A〜9C,IIA〜11C
・・・切替弁、5・・・清水液戻り管、7・・・高圧清
水液ポンプ、12・・・スラリー貯蔵槽、21・・・弁
ボデイ、22・・・バルブジスク、23・・・スピンド
ル、27・・・検出器、29・・・コンパレータ、3υ
・・・リレ31・・・警報用ランプ。 0番 第 3 口 第 4 図 31−−− ’g顧刷ル/。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スラリーを一時貯蔵する供給管を複数本備え、この
    供給管に切替弁を取付けて供給管に低圧スラリーを充填
    した後、前記切替弁を切替えて高圧清水液で前記スラリ
    ーを圧送し、この圧送を前記複数本の供給管で順次組み
    合せて運転するハイドロホイストにおいて、スラリーが
    通過する切替弁にスラリーの漏れが所定値を越えたとき
    警報を発する漏れ検出装置を取付けたことを特徴とする
    ハイドロホイスト。 2、スラリーを一時貯蔵する複数本の供給管と、この供
    給管から吐出されるスラリーを輸送する輸送管と、清水
    が戻る戻り液管と、高圧清水液ポンプの吐出管及び低圧
    スラリーポンプの吐出管とを備え、前記供給管に切替弁
    を取付けて供給管に低圧スラリーを充填した後、前記切
    替弁を切替えて高圧清水液で前記スラリーを圧送し、こ
    の圧送を前記複数本の供給管で組合せて運転するハイド
    ロホイストにおいて、高圧清水液ポンプの吐出管及び低
    圧スラリーポンプの吐出管に清水液もしくはスラリーの
    圧力を検出する圧力検出器を設けることを特徴とするハ
    イドロホイスト。 3、スラリーを一時貯蔵する複数本の供給管と、この供
    給管から吐出されるスラリーを輸送する輸送管と清水が
    戻る戻り液管と高圧清水液ポンプの吐出管及び低圧スラ
    リーポンプの吐出管とを備え、前記供給管に切替弁を取
    付けて供給管に低圧スラリーを充填した後、前記切替弁
    を切替えて高圧清水液で前記スラリーを圧送し、この圧
    送を前記複数本の供給管で組合せて運転するハイドロホ
    イストにおいて、高圧清水液ポンプの吐出管及び低圧ス
    ラリーポンプの吐出管に清水液もしくはスラリーの流量
    を検出する流量計を設けることを特徴とするハイドロホ
    イスト。 4、スラリーを一時貯蔵する複数本の供給管と、この供
    結管から吐出されるスラリーを輸送する輸送管と、清水
    が戻る戻り液管と高圧清水液ポンプの吐出管及び低圧ス
    ラリーポンプの吐出管とを備え、前記供給管に切替弁を
    取付けて供給管に低圧スラリーを充填した後、前記切替
    弁を切替えて高圧清水液で前記スラリーを圧送し、この
    圧送を前記複数本の供給管で組合せて運転するハイドロ
    ホイストにおいて、スラリーが通過する切替弁にスラリ
    ーの漏れを検出する漏れ検出器を取付け、この漏れ検出
    器からの信号が切替弁を閉にしたときの信号の大きさの
    レベルと比較して所定の値より大きくなつたときに警報
    を発する警報器を設けることを特徴とするハイドロホイ
    スト。
JP27842089A 1989-10-27 1989-10-27 ハイドロホイスト Pending JPH03143827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27842089A JPH03143827A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 ハイドロホイスト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27842089A JPH03143827A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 ハイドロホイスト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03143827A true JPH03143827A (ja) 1991-06-19

Family

ID=17597095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27842089A Pending JPH03143827A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 ハイドロホイスト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03143827A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2757926A1 (fr) * 1996-12-27 1998-07-03 Von Roll Armaturen Ag Dispositif de commande de canalisation destine a etre raccorde a un systeme enterre de canalisations

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2757926A1 (fr) * 1996-12-27 1998-07-03 Von Roll Armaturen Ag Dispositif de commande de canalisation destine a etre raccorde a un systeme enterre de canalisations
DE19757581C2 (de) * 1996-12-27 2001-12-06 Von Roll Armaturen Ag Oensinge Armatur mit integrierbarer, permanenter Lecküberwachung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4730634A (en) Method and apparatus for controlling production of fluids from a well
CN1619069B (zh) 流量控制装置
US4037992A (en) Slurry continuous pressure-feeding apparatus
JP2015078838A (ja) 漏洩検知装置
KR102610621B1 (ko) 복수 관로의 배관 압력 통합 제어 시스템
US3296859A (en) Meter bar
JPH03143827A (ja) ハイドロホイスト
CN106499889B (zh) 一种基于开孔法兰的安全阀压力试验系统
JP2002333381A (ja) 水素ガス漏洩の検知方法
CN210461764U (zh) 一种新型锻钢软密封固定球阀
CN106515221A (zh) 一种带多重保护功能的智能供墨装置及其实现方法
JPH09173817A (ja) ガス圧式加圧送水装置
CN219671509U (zh) 二次供水系统
KR102520395B1 (ko) 유량 측량계
KR101448886B1 (ko) 부스터 펌프의 역류방지 배관시스템
CN219200723U (zh) 多目标自动试压装置
CN220059872U (zh) 柱塞填料检漏结构及往复式柱塞泵系统
CN213272059U (zh) 一种防腐蚀海水管路总成及船用发动机
JP3983908B2 (ja) 水力機械の封水装置及びその制御方法
CN219921931U (zh) 一种消火栓水压测试装置
CN211925371U (zh) 一种氨罐系统
CN218060543U (zh) 一种恒压供水管线中潜水泵的实时保护系统
CN213394113U (zh) 智能水锤消除罐系统
CN111980890A (zh) 一种正排量隔膜泵事故后的防水锤损伤装置及控制方法
CN210037630U (zh) 油路清洁度监测系统