JPH03142386A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPH03142386A
JPH03142386A JP1281320A JP28132089A JPH03142386A JP H03142386 A JPH03142386 A JP H03142386A JP 1281320 A JP1281320 A JP 1281320A JP 28132089 A JP28132089 A JP 28132089A JP H03142386 A JPH03142386 A JP H03142386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuits
switch element
circuit
internal signal
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1281320A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugamoto
博之 菅本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP1281320A priority Critical patent/JPH03142386A/ja
Publication of JPH03142386A publication Critical patent/JPH03142386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体集積回路に関し、 1つの端子でチップ内部の複数の内部信号状態を外部観
測することを目的とし、 各々2つの論理状態を取り得るn個の内部信号S0〜S
n−1を観測対象の信号とし、該n個の内部信1号ごと
に、内部信号が何れか一方の論理状態にあるときにオン
状態となるスイッチ素子5Wi(iは0〜n−1)と、
該スイッチ素子に直列接続する抵抗素子Riと、を備え
るモニタ回路C0〜C,−、を設け、各々のモニタ回路
C(1”” Cn−1にチップ外部から所定の試験電流
を供給できるように構成するとともに、各々のモニタ回
路の抵抗素子の抵抗値を、N0〜Nn−’の関係に設定
したことを特徴として横取する。但し、Nは0およびl
を含まない整数。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路に関し、特に、チップ内部の
信号状態をチップ外部から観測できる半導体集積回路に
関する。
半導体集積回路はその機能によってきわめて多くの品種
に分類されるが、なかには、一部の回路が異なるのみで
他のほとんどの回路を同一にしているものがある。例え
ば、×1構成と×4構成の半導体メモリでは、データ人
出部の数が異なる。
このような類似品種の半導体集積回路ごとにマスクを作
成するとコスト的に不利となる。そこで、近年、1つの
マスクを用いて類似したいくつかの半導体集積回路を作
ることが行われている。
半導体メモリを例にして説明すると、マスク上にX1t
i或および×4構成に共通する回路部と、×1構成およ
び×4構成に専用の回路部(例えば入出力部)とを形威
し、このマスクを用いてチップを製造し、そして、×1
構成の半導体集積回路を作るのであれば、×1構成に専
用の回路部を選択して1つの半導体集積回路を作る。
選択の方法としては、例えば、専用回路部ごとにパッド
を設けておき、選択回路部のパッドと所定レベル電源と
の間をボンディングワイヤで接続するワイヤボンディン
グ法がある。
ところで、このようにして選択された半導体集積回路に
あっては、確実に品種の切り換えが行われたか否かを検
査する必要がある。
〔従来の技術〕
第3図はこの種の半導体集積回路の要部のブロック図で
、lは例えばボンディングワイヤ法によって専用回路の
切り換えを行う選択回路である。
選択回路lは、所定の専用回路を選択する場合、所定論
理レベルの選択信号SELを出力する。2は信号状態モ
ニタ回路であり、信号状態モニタ回路2は上記SELを
モニタし、このSELが所定論理レヘルにあるとき、す
なわち所定専用回路を選択する信号レベルにあるときに
、オンとなるスイッチ素子(SW)を有する。
このような構成によれば、端子3に試験電流iを流し込
めれば、上記選択信号SELが所定論理レベルにあるこ
とが、言い換えれば所定専用回路t−a 訳する信号レ
ベルにあることが、チップ外部から観測でき品種の切換
を確実に検査できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の半導体集積回路にあっ
ては、SWを介して流れ込む電流iの有/無から、内部
信号(S E L)の状態を外部観測する構成となって
いたため、観測信号数を多くすることができない不具合
がある。
すなわち、例えば複数の内部信号を観測しようとすれば
、信号数分の信号状態モニタ回路2および端子3を必要
とし、特に、端子数を増大することは実際上不可能であ
るか若しくはできたとしても上限があるから、所望の複
数信号についてこれを全て外部観測することができない
不具合がある。
そこで、本発明は、1つの端子でチップ内部の複数の内
部信号状態を外部観測することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的達成のため、その原理構成図を第1
図に示すように、各々2つの論理状態を取り得るn個の
内部信号S0〜Sn−1を観測対象の信号とし、該n個
の内部信号ごとに、内部信号が何れか一方の論理状態に
あるときにオン状態となるスイッチ素子5Wi(iは0
−n−1)と、該スイッチ素子に直列接続する抵抗素子
Riと、を備えるモニタ回路C0〜Cn−1を設け、各
々のモニタ回路00〜Cn−1にチップ外部から所定の
試験電流を供給できるように構成するとともに、各々の
モニタ回路の抵抗素子の抵抗値を、N0〜N″1の関係
に設定したことを特徴として構成する。但し、Nは0お
よびlを含まない整数。
〔作用〕
本発明では、内部信号30〜S7−、ごとに設けられた
各回路C0〜Ctt、、lに流れ込むそれぞれの電流1
0.11・・・・・・17−3が、各回路内の抵抗値の
関係(N’ −N’−’ )に応じて異なるものとなる
したがって、試験電流の総電流量Σi (Σ1−io+
貼 +・・・・・・In−1)に基づいてどの回路に電
流が流れ込んでいるかを知ることができ、1つの端子で
複数の内部信号状態を外部観測できる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係る半導体集積回路の一実施例を示す
図である。
本実施例では、各々2つの論理状態(Hレベル論理状態
およびLレベル論理状態、以下、それぞれを“H”レベ
ル、“L”レベルと略す)を取り得るn個の内部信号S
0〜Sn−1を観測対象の信号とする。
これらの内部信号としては、例えば従来例のような選択
信号、すなわち品種切換のための専用回路を選択する信
号でもよいが、他の内部信号であってもよい。要は、2
つの論理状態を取り得る信号であって、外部観測が求め
られる信号であればよく、例えば、半導体メモリの冗長
アドレス信号なども考えられる。
c、 〜CR−+は、上記各内部信号30〜s、、−8
ごとに設けられたモニタ回路である。これらの各回路3
0〜S、−1の構成は、以下に述べる抵抗素子R,、R
,・・・・・・Rfi−1の値を除いて同一であり、各
−回路の構成部品にはその回路に付したサフィクスと同
一のサフィクスを付して識別する。
代表してC0を説明すると、C0は、VCC電源線La
と試験電流入力線Lbとの間に、NチャネルMOSトラ
ンジスタを用いたスイッチ素子SW0およびNチャネル
MO3)ランジスタを用いた抵抗素子R0を直列接続し
、さらに、NチャネルMOSトランジスタを用いた一時
記憶素子Q0を介して1つの内部信号S。をSWoのゲ
ートに加えるとともに、SWoのゲートとLbとの間に
NチャネルMO3I−ランジスタを用いたブートストラ
ップ容量C8を接続して構成する。
QoはSoの“H”レベルをSWoのゲート側のノード
N0に伝達するもので、MOSトランジスタの一時記憶
作用を利用してS。の“H”レベルをノードN0に保持
するものである。また、C0はブートストラップ作用に
よってノードN。の電位(すなわちSoの“H”レベル
)を昇圧するもので、少なくともSWoのしきい値Vい
を越えるまでノードN0の電位を昇圧するものである。
SWoはノードN0の電位に従ってオン/オフするもの
で、Soが“H”レベルのときにノードN0の昇圧電位
によりオン状態となって端子PからVCC電源線Laま
での電流路を閉じる。また、R。
はSWoの抵抗負荷として機能するもので、上記電流路
を流れる電流i。の量を制御するものである。なお、正
確には、ioはSWoのチャネルオン抵抗値によっても
その量が左右されるが、ここでは便宜上SW0のチャネ
ルオン抵抗を無視するものとする。
ここで、各回路C0〜Cn−1内の抵抗素子R0〜R7
−1の抵抗値(本実施例ではMOSトランジスタのチャ
ネル抵抗の値)は、次の関係に設定する。
すなわち、Ro  −No (Ω〕 R,−−→ Nl(Ω〕 R,、−一→ N’″−1〔Ω〕 この関係を判りやすくするために、N=2、n=3とす
ると、 Re        1(Ω〕 R,−−→ 2 〔Ω〕 R2−一→ 4 〔Ω〕 なる具体的な関係が得られる。以下、簡単化のために上
記の具体例を用いて説明を進める。
このような構成において、例えばso、sI・・・・・
・S□、の全てが”H″レベル状態場合には、全てのC
o 〜Cn−1のノードNi  (iはQ −、−n−
1〉の電位がSWiをオンさせるに充分に昇圧される。
このため、端子Pに加えられた外部からの試験電流がそ
れぞれのRi % S、W tを介してCi内に流れ込
むことになる。
ここで、C0への電流量〇を4mAとすると、他の回路
c+ 、・・・・・・Cf1−1への電流il、・・・
・・・in−+ は、それぞれi、=2mA、i、、−
1 =1mAとなる。各回路のR8,R1、R7,、I
の値が1〔Ω〕、2 〔Ω〕、4 〔Ω)の関係(すな
わち、N O、N I  ・・・・・・N’−’の関係
)に設定されているからである。
したがって、この場合の端子Pに流れ込む総電流Σi 
(Σ1=i6 +i、・・・・・・jr+−1)は、Σ
i=4mA+2mA+ 1mA=7mAとなる。
また、Soのみが“H”レベルの場合には、i。
だけが流れるので、ΣiはΣi=io=4mAとなり、
また、S、のみが“11”レベルの場合には、i、だけ
が流れるので、Σi =i、=2mAとなり、また、S
□、のみが“H″レベル場合には、fn−1だけが流れ
るので、Σi = i、、−、= l mAとなる。
すなわち、n−3と仮定すると、全ての内部信号30〜
5n−1の″H″レベルの組み合わせ(7通り)ごとに
Σiが1mAずつに変化することになる。次表に各組み
合わせごとのΣiを示す。但し、表中の具体的な電流値
はN=2、n=3とした場合の例である。
表 但し、1:SWオン 0:SWオフ この表から判るように、1つの端子Pに流し込む試験電
流の値(Σi)から、どの回路のスイッチ素子がオン状
態となっているかを外部から知ることができ、したがっ
て、1つの端子Pで複数の内部信号S、〜S、−5の状
態を外部観測することができる。
なお、上記実施例では、抵抗素子R0〜Ra−tの値の
関係をN=2と仮定しているが、これに限らないことは
勿論である。Nは0あるいはl以外の整数であればよい
また、1つの端子Pは、例えば半導体メモリであれば、
RAS等のコントロール端子を兼用することが望ましい
。この場合、試験電流を流し込む際の試験電圧を少なく
ともコントロール信号のレベルを越えるものにする(例
えば、VCC十α:αはRiとSWiのしきい値電圧合
計)。このようにすると通常のコントロール信号との混
同を避けることができ、試験用の端子を特別に設けるこ
となく、端子の有効活用を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1つの端子でチップ内部の複数の内部
信号状態を外部観測することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明に係る半導体集積回路の一実施例を示す
その要部構成図、 第3図は従来例を示すその要部構成図である。 30〜S r+−1・・・・・・内部信号、C0〜C□
1・・・・・・モニタ回路、SW0〜SW、l−、・・
・・・・スイッチ素子、R0〜R,−、・・・・・・抵
抗素子。 LSI 本発明の原理構成図 第 工 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  各々2つの論理状態を取り得るn個の内部信号S_0
    〜S_n_−_1を観測対象の信号とし、該n個の内部
    信号ごとに、 内部信号が何れか一方の論理状態にあるときにオン状態
    となるスイッチ素子SWi(iは0〜n−1)と、 該スイッチ素子に直列接続する抵抗素子Riと、を備え
    るモニタ回路C_0〜C_n_−_1を設け、各々のモ
    ニタ回路C_0〜C_n_−_1にチップ外部から所定
    の試験電流を供給できるように構成するとともに、 各々のモニタ回路の抵抗素子の抵抗値を、 N^0〜N^n^−^1の関係に設定したことを特徴と
    する半導体集積回路。 但し、Nは0および1を含まない整数。
JP1281320A 1989-10-27 1989-10-27 半導体集積回路 Pending JPH03142386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1281320A JPH03142386A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1281320A JPH03142386A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03142386A true JPH03142386A (ja) 1991-06-18

Family

ID=17637460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1281320A Pending JPH03142386A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03142386A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6310419B1 (en) * 2000-04-05 2001-10-30 Jds Uniphase Inc. Resistor array devices including switch contacts operated by microelectromechanical actuators and methods for fabricating the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6310419B1 (en) * 2000-04-05 2001-10-30 Jds Uniphase Inc. Resistor array devices including switch contacts operated by microelectromechanical actuators and methods for fabricating the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7050920B2 (en) Semiconductor device having a test circuit for testing an output circuit
US5627790A (en) Reading circuit for an integrated semiconductor memory device
US6737856B2 (en) Circuit configuration for detecting the current in a load transistor
US7408379B2 (en) Impedance calibration circuit and semiconductor device including the same
JP2736789B2 (ja) ドライバ回路装置
US5313158A (en) Test system integrated on a substrate and a method for using such a test system
KR930022382A (ko) 반도체 메모리칩의 병렬테스트 회로
US20020145440A1 (en) Semiconductor device
JP2005174351A (ja) 半導体装置および電源電圧発生回路
US6614674B2 (en) Regulator circuit for independent adjustment of pumps in multiple modes of operation
US20030112057A1 (en) Semiconductor device
JPH03142386A (ja) 半導体集積回路
KR910006241B1 (ko) 복수 테스트모드 선택회로
JPH06334010A (ja) 論理回路
JP7179165B2 (ja) 半導体集積回路装置および半導体集積回路装置の検査方法
US6720785B2 (en) Integrated circuit with test mode, and test configuration for testing an integrated circuit
JPH04152277A (ja) 半導体装置
US20220254406A1 (en) Non-volatile memory circuit, semiconductor device, and method of reading non-volatile memory
US20220415727A1 (en) Apparatus and method for setting a precise voltage on test circuits
JP4480880B2 (ja) 半導体回路
KR20240052470A (ko) TEG(Test Element Group) 회로, 반도체 장치, 및 TEG 회로 테스트 방법
KR100253646B1 (ko) 반도체메모리장치의시그너쳐회로.
SU1293723A1 (ru) Стабилизированный источник питани
JPH03283091A (ja) 半導体記憶回路装置
US20210020238A1 (en) Binary-to-ternary converter using a complementary resistive switch