JPH0314197U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す線材保護用糸
巻き部への接着剤塗布装置の平面図、第２図は塗
布器の断面図、第３図は第２図における−線
断面図、第４図は拭き取り器の正面図、第５図は
拭き取り器の要部断面図、第６図は線材の糸巻き
部の説明図、第７図は従来の接着剤塗布装置の平
面図である。 １……線材、２……糸巻き部、１０……送り出
しリール、１１……糸巻き部検出センサ、１３…
…巻き取りリール、１４，１５，１６，１７……
ローラ（パスライン選択手段）、１８……塗布器
、１９……拭き取り器、２０……乾燥炉、２１…
…接着剤、２２……塗布ロール、２３……ホルダ
、２４，２５……フエルト、２８，２９……帯状
拭き取り部材、３２……スクラツプワインダ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 線材を保護するための糸巻き部２を一部に
   持つ線材１を連続的に送りつつ、前記糸巻き部を
   固着するための接着剤を前記糸巻き部に塗布する
   接着剤塗布装置であつて、 定常パスラインＬ_１とこの定常パスラインから
   分岐し下流で再度定常パスラインに合流する塗布
   用パスラインＬ_２との２つの線材パスラインを選
   択するパスライン選択手段１４，１５，１６，１
   ７を設け、前記塗布用パスラインに、線材の糸巻
   き部に接着剤を塗布する塗布器１８と、線材の糸
   巻き部以外の部分に付着した接着剤を除去する拭
   き取り器１９とを設けたことを特徴とする線材保
   護用糸巻き部への接着剤塗布装置。 (2) 前記パスライン選択手段は、通過する線材
   の水平方向両側に線材送り方向に位置をずらせて
   配置した垂直な１対のガイドローラを分岐個所お
   よび合流個所にそれぞれ設け、前記１対のローラ
   の一方を線材送り方向と直交する水平方向に移動
   させる構成であることを特徴とする請求項１記載
   の線材保護用糸巻き部への接着剤塗布装置。 (3) 前記拭き取り器は、線材を上下から挟み付
   け可能に配置された上下１対の軟質部材２４，２
   ５を有することを特徴とする請求項１記載の線材
   保護用糸巻き部への接着剤塗布装置。 (4) 前記上下１対の軟質部材の対向面にそれぞ
   れ面して、線材送り方向と直交するほぼ水平方向
   に移動可能な巻き取り方式の帯状部材２８，２９
   を設けたことを特徴とする請求項３記載の線材保
   護用糸巻き部への接着剤塗布装置。