JPH03141888A - 浮ドック式揚排水装置 - Google Patents
浮ドック式揚排水装置Info
- Publication number
- JPH03141888A JPH03141888A JP28071589A JP28071589A JPH03141888A JP H03141888 A JPH03141888 A JP H03141888A JP 28071589 A JP28071589 A JP 28071589A JP 28071589 A JP28071589 A JP 28071589A JP H03141888 A JPH03141888 A JP H03141888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- floating dock
- underwater
- drainage
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 23
- 238000007667 floating Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、豪雨等で緊急な排水を必要とする場合の排
水装置の改良に関し、特に、この発明では、排水ポンプ
として水中ポンプを用い、緊急な始動運転ができるよう
にすると共に、水没等の憂を解消した装置を提供せんと
するものである。
水装置の改良に関し、特に、この発明では、排水ポンプ
として水中ポンプを用い、緊急な始動運転ができるよう
にすると共に、水没等の憂を解消した装置を提供せんと
するものである。
従来のこの種排水装置としては、第３図に示すように排
水池の岸壁に大型の排水ポンプを設置して待機するもの
、また、水中ホ゛ンブを利用するものでは、排水池の池
底に水中ホ′ンプ設置しているものが知られている。（
例えば、実公昭５９−１０４００号の第１図参照） 〔発明が解決しようとする問題点〕 然しなめζら、大型の排水ポンプ（軸流ポンプやＮ流ポ
ンプ）を排水池の岸壁に据付は待機するものでは、サク
ションのための揚程（約５ｍ）の制限があるため、排水
池の水面に近い低い位置にポンプを設置しなければなら
ず、従って、豪雨等で増水した場合に、直ぐ水没して使
用不能に落人る心配があり、また、水中ポンプを用いも
のでは、従来の用い方は排水池の池底に設置基礎を構築
して据付けるために手数を要している。
水池の岸壁に大型の排水ポンプを設置して待機するもの
、また、水中ホ゛ンブを利用するものでは、排水池の池
底に水中ホ′ンプ設置しているものが知られている。（
例えば、実公昭５９−１０４００号の第１図参照） 〔発明が解決しようとする問題点〕 然しなめζら、大型の排水ポンプ（軸流ポンプやＮ流ポ
ンプ）を排水池の岸壁に据付は待機するものでは、サク
ションのための揚程（約５ｍ）の制限があるため、排水
池の水面に近い低い位置にポンプを設置しなければなら
ず、従って、豪雨等で増水した場合に、直ぐ水没して使
用不能に落人る心配があり、また、水中ポンプを用いも
のでは、従来の用い方は排水池の池底に設置基礎を構築
して据付けるために手数を要している。
そこで、この発明は排水池中に設けた浮ドックに水中ポ
ンプを積載し、その据込口を水中に開口させ、排水池の
水位の変動に影響されることなく、何時でも始動できる
ようにしたものであり、その要旨とするところは、排水
池の岸壁近傍に浮ドックを設け、この浮ドック上にその
吸込口を水中に浸漬させて水中ポンプを設け、この水中
ポンプの吐出口と陸上に設けた放水管とを可撓管で接続
すると共に、陸上部には前記水中ポンプの駆動モーター
への送電装置を設けたものである。
ンプを積載し、その据込口を水中に開口させ、排水池の
水位の変動に影響されることなく、何時でも始動できる
ようにしたものであり、その要旨とするところは、排水
池の岸壁近傍に浮ドックを設け、この浮ドック上にその
吸込口を水中に浸漬させて水中ポンプを設け、この水中
ポンプの吐出口と陸上に設けた放水管とを可撓管で接続
すると共に、陸上部には前記水中ポンプの駆動モーター
への送電装置を設けたものである。
すなわち、この発明に係る排水装置では、水中ポンプが
その吸引口を水中に開口した状態で水位変動につれて上
下動するもので、水没のおそれがないのは勿論のこと、
据付けるにも単に浮ドックに取付けるのみで、従来の池
底に構築した基礎やこれにポンプを取付ける面倒な作業
が不要であり、場合によっては日頃は取りはずしておい
て、必要に応じて搬入して取付けた上で運転を「ａ始し
ても、従来の固定式の待機ポンプよりも迅速に作動させ
ることが可能である。
その吸引口を水中に開口した状態で水位変動につれて上
下動するもので、水没のおそれがないのは勿論のこと、
据付けるにも単に浮ドックに取付けるのみで、従来の池
底に構築した基礎やこれにポンプを取付ける面倒な作業
が不要であり、場合によっては日頃は取りはずしておい
て、必要に応じて搬入して取付けた上で運転を「ａ始し
ても、従来の固定式の待機ポンプよりも迅速に作動させ
ることが可能である。
以下、図面に基づいて、この発明を具体的にｍ明する。
第１図において、符号１は岸壁２に撃留した浮ドック、
３は浮ドック２に取付けた水中ポンプでその吸込口を水
中に開口させている。符号４は水中ポンプ３と岸壁に設
置した排水管５を連結する可撓管、６は浮ドック上に設
けた保護脚、７は歩廊である。
３は浮ドック２に取付けた水中ポンプでその吸込口を水
中に開口させている。符号４は水中ポンプ３と岸壁に設
置した排水管５を連結する可撓管、６は浮ドック上に設
けた保護脚、７は歩廊である。
次に、第２図において、符号８は浮ドックｌの撃留杆、
９は水中ポンプ３のモーター駆動のための受電装置、１
０は予備発電機である。尚、これら電源装置と水中ホ゛
ンプ３との配線について図示を省略している。
９は水中ポンプ３のモーター駆動のための受電装置、１
０は予備発電機である。尚、これら電源装置と水中ホ゛
ンプ３との配線について図示を省略している。
このように槽底した排水装置では、排水池Ａの水面Ｈの
上下に随って浮ドック１が上下動し、これに設置した水
中ポンプ３もその吸込口を水中に開口した状態で上下動
する。従って、揚水あるいは排水したい場合には、水中
ポンプ３を始動させることによって直ちにそ“の作業が
可能である。
上下に随って浮ドック１が上下動し、これに設置した水
中ポンプ３もその吸込口を水中に開口した状態で上下動
する。従って、揚水あるいは排水したい場合には、水中
ポンプ３を始動させることによって直ちにそ“の作業が
可能である。
すなわち、従来の地上の設置した排水ポンプでは、排水
池の水位が低いときには、空気を吸込等するので始動時
期に注意が必要であシ、また、水位が上昇すると水没等
の危険性もあり、運転管理に配慮を必要としたのである
が、この発明に係る装置では、斯かる心配は完全に解消
できるものである。
池の水位が低いときには、空気を吸込等するので始動時
期に注意が必要であシ、また、水位が上昇すると水没等
の危険性もあり、運転管理に配慮を必要としたのである
が、この発明に係る装置では、斯かる心配は完全に解消
できるものである。
また、従来の水中ポンプを用いた排水手段に比較しても
、池底にホ゛ンプ据付用の基礎を構築する必要がなく、
また、ポンプが地上にあるのでメンテナンス等も容易で
あり、据付には浮ドックに取付けるのみであるので、場
合によっては緊急時に取付けても即運転が可能である。
、池底にホ゛ンプ据付用の基礎を構築する必要がなく、
また、ポンプが地上にあるのでメンテナンス等も容易で
あり、据付には浮ドックに取付けるのみであるので、場
合によっては緊急時に取付けても即運転が可能である。
以上の説明で明らかなように、この発明に係る装置は、
揚排水作業をするに当って、排水池の水位に拘束される
ことなく、容易に始動させることができるものであり、
また、浮・ドックに取付けることによって従来の水中に
水没させて設置するものと比較して、その設置工事、メ
ンテナンス等の労作を大巾に軽減したもので揚排水作業
上得られる利益は著大なものである。
揚排水作業をするに当って、排水池の水位に拘束される
ことなく、容易に始動させることができるものであり、
また、浮・ドックに取付けることによって従来の水中に
水没させて設置するものと比較して、その設置工事、メ
ンテナンス等の労作を大巾に軽減したもので揚排水作業
上得られる利益は著大なものである。
第１図はこの発明に係る揚排水装置の模式的側面図、第
２図はその平面図である。第３図は従来の排水装置の模
式的側面図である。 Ａｔ＃水池 １浮ドック ３水中ポンプ４可撓管
５放水管 υ回
２図はその平面図である。第３図は従来の排水装置の模
式的側面図である。 Ａｔ＃水池 １浮ドック ３水中ポンプ４可撓管
５放水管 υ回
Claims (2)
- （１）排水池Ａの岸壁近傍に浮ドック１を設け、この浮
ドック１上に、その吸引口を水中に浸漬させて水中ポン
プ３を設け、この水中ポンプ３の吐出口と陸上に設けた
放水管５とを可撓管４で接続すると共に陸上部には、前
記水中ポンプ３の駆動モーターへの送電装置を設けてな
る浮ドック式揚排水装置。 - （２）請求項（１）において、水中ポンプ３および可撓
管４が浮ドック１および放水管５に着脱自在に設けてあ
る浮ドック式揚排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28071589A JPH03141888A (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 浮ドック式揚排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28071589A JPH03141888A (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 浮ドック式揚排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03141888A true JPH03141888A (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=17628940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28071589A Pending JPH03141888A (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 浮ドック式揚排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03141888A (ja) |
-
1989
- 1989-10-28 JP JP28071589A patent/JPH03141888A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0664855B1 (en) | A device for a buoy-based wave power apparatus | |
| US3273507A (en) | Transportable float-supported centrifugal pump assembly | |
| US11959248B2 (en) | Device for the removal of sludge and/or sand from the bottom of a wetland | |
| CN116752566B (zh) | 基于泵撬块应用的海上风电基础安装系统及使用方法 | |
| JPH1098973A (ja) | 海洋プランクトン養殖ユニット | |
| JPH03141888A (ja) | 浮ドック式揚排水装置 | |
| CN211287998U (zh) | 一种应急抢险救援的给水系统 | |
| CN211898560U (zh) | 一体化泵井设备 | |
| JPH11323884A (ja) | 排水ポンプシステム | |
| CN212838376U (zh) | 一种下沉自吸式拼装型浮箱泵站 | |
| CN214738666U (zh) | 一种一体化泵站抗浮起底座 | |
| JPH0223298A (ja) | 海底に設ける海水送水システム | |
| CN210114991U (zh) | 浮筒型立式低速推流器 | |
| CN103591029A (zh) | 一种轴流式回流泵 | |
| KR102356458B1 (ko) | 부력형 분수대의 잠수장치 | |
| CN218669845U (zh) | 漂浮式应急防汛装置 | |
| CN220847787U (zh) | 一种码头清淤船 | |
| SU1728536A1 (ru) | Эрлифтна установка | |
| CN213556743U (zh) | 一种陆上型可移动式搅拌机 | |
| NL2030363B1 (en) | Integrated prefabricated inner cylinder axial-flow type pump station | |
| CN213478778U (zh) | 一种农田水利灌溉泵站抽水系统 | |
| CN215370142U (zh) | 一种防爆式潜水泵 | |
| CN218579782U (zh) | 一种沉水式鼓风机微管曝气安装支架 | |
| JP3110189B2 (ja) | 陸上送電式海面養殖用いけすのエアレーション装置 | |
| JPS58170586A (ja) | 着床台船式海水吸入装置 |