JPH03140002A - デュアル移相器を有する空間給電アレイ・アンテナ - Google Patents

デュアル移相器を有する空間給電アレイ・アンテナ

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JPH03140002A
JPH03140002A JP2277565A JP27756590A JPH03140002A JP H03140002 A JPH03140002 A JP H03140002A JP 2277565 A JP2277565 A JP 2277565A JP 27756590 A JP27756590 A JP 27756590A JP H03140002 A JPH03140002 A JP H03140002A
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/44Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the electric or magnetic characteristics of reflecting, refracting, or diffracting devices associated with the radiating element
    • H01Q3/46Active lenses or reflecting arrays
    • HELECTRICITY
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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    • H01Q21/0018Space- fed arrays

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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明はフェーズド・アレイ・アンテナに関し、更に詳
細にはレーダ・システムに使用される空間給電フェーズ
ド・アレイ・アンテナに関する。
[背景技術] 空間給電フェーズド・アレイ・アンテナは、地対空防衛
システム、例えば[パトリオット(PATRI 0T)
J  (アメリカ合衆国政府の登録商標)と呼ばれるシ
ステムにおいて有効に使用することができることは、当
該技術分野において知られている。このパトリオット・
システムでは、制御レーダの第1の空間給電フェーズド
・アレイ・アンテナが目標(即ち、攻撃する航空機)を
照射してその目標から直接反射される反射信号を受ける
ように配置され、第2のアンテナが目標を攻撃するため
飛行中の誘導ミサイル(以後「ミサイル」という)から
再送信される信号を受信するように配置され、その再送
信される信号はミサイルの反射信号に類似している。反
射信号と再送信信号の両方が次に誘導指令信号を引き出
すために処理され、この指令信号は第2フエーズド・ア
レイ・アンテナを通してミサイルに至り、最終的に目標
の撃墜を確実にするようにミサイルのコースを調節する
。パトリオット・システムにおける第1及び第2空間給
電アレイ・アンテナを通る無線周波数エネルギのレベル
が高いので、各アンテナを構成する放射素子に亘る位相
分布を決定するのに制御可能フェライト移相器が使用さ
れる。制御可能フェライト移相器(不可逆デバイス)の
使用は、レーダが無線周波数エネルギを送信又は受信す
るとき、各フェライト移相器に対する制御信号を変化さ
せることが必要になる。更に、レーダの雑音指数は各フ
ェライト移相器の挿入損によって低下する。その挿入損
は反射信号が受信されるとき特に重要となる。
[発明の概要] 前述の背景技術に鑑み、本発明の主要目的は、レーダに
おけるフェーズド・アレイ・アンテナに使用するための
送信及び受信の両方の動作モードに最適の移相器構成を
提供することである。
本発明の他の目的は、レーダにおけるフェーズド・アレ
イ・アンテナ用の挿入損が最小にされた移相器構成を提
供することである。
本発明の更に他の目的は、大きく異なる周波数の信号を
受信するときにも前述の性能が得られる移相器構成を提
供することである。
本発明の前述及び他の目的は、レーダに組込まれるフェ
ーズド令アレイ・アンテナにおける各放射素子とともに
使用し、フェライト移相器(レーダが送信モードのとき
)とダイオード移相器(レーダが受信モードのとき)を
利用して、可逆移相器構成を形成する移相器を提供する
ことによって、ミサイル内のレーダにおいて達成される
レーダの雑音指数は、受信信号がダイオード移相器に加
えられる前にその信号の増幅器を設けることによって改
善される。
[実 施 例] 第1図を参照すると、本発明による空間給電アンテナ1
0は、(a)第1周波数の無線周波数エネルギからなる
質問パルス(以下、単に「質問パルス」という)と、(
b)第2周波数の無線周波数エネルギからなる指令信号
(以下、単に「指令信号」という)と、を送信する。空
間給電アンテナ10は、また、(a)航空機(以下「目
標12」という)からの反射信号(その反射信号の周波
数はドツプラ効果によってシフトされた第1周波数)と
、(b)目標12を攻撃するため飛行中のミサイル16
上に既知の適切な装置(図示せず)によって受信される
反射信号を表わす再送信された信号(再送信される搬送
波の周波数は第1周波数又は反射信号の周波と異なって
いる)と、を受信するように作動可能である。
空間給電アンテナ10は、ここでは第2図に例示され後
述するようなアンテナ素子(エレメント)18からなる
アレイで形成される。アンテナ・エレメント・アレイの
アンテナ・エレメント18の各々は、送信モードにおい
て、給電部(フィード) 20からの無線周波数エネル
ギをコリメートしそして方向づけるように作動され、目
標12に向けられた無線周波数エネルギのビーム(図示
せず)を形成する。送信機/受信機22は、コントロー
ラ24からの信号に応答して、動作し、送信のための無
線周波数エネルギのパルスを形成し、そして受信した無
線周波数エネルギを処理する。ビームは、指令信号が送
信されるべきとき、ミサイル16に向けられる。受信モ
ードのとき、ビームは、反射信号が受信されるべきとき
目e12に向けられ、再送信信号が受信されるべきとき
ミサイルエ6に向けられる。
空間給電アレイ・アンテナからのビーム走査の動作及び
構成のより詳細な説明は、本願と同一の譲受人に譲渡さ
れた米国特許第3,305.867号公報に記載されて
いる。
ここで、第2図を参照すると、アンテナ・エレメント1
8(第1図)の−例の詳細が示され、このアンテナ・エ
レメントは、米国特許第3.305.867号に示され
るような空間給電アレイ・アンテナのアンテナ・エレメ
ントの各々と置換することを意図している。従って、第
2図のアンテナ・エレメント18(第1図)の代表例は
、前方アンテナ31及び後方アンテナ33に加えて、送
信又は受信時に無線周波数エネルギの信号路に異なる移
相器を設けている。図示の如く、フェライト移相器35
は送信モードに使用され、ダイオード移相器37は受信
モードに使用される。それらの移相器間の切換えは、ス
イッチ39及びサーキュレータ41によって行なわれ、
そのスイッチ及びサーキュレータは図示の如く、双極双
投スイッチとして動作するように接続されている。送信
モードにおいては、フェライト移相器35が後方アンテ
ナ33と前方アンテナ31の間に接続され、受信モード
においては、ダイオード移相器37(リミッタ43及び
増幅器45とともに)が前方アンテナ31と後方アンテ
ナ33との間に接続される。スイッチ39に対する作動
信号は、フェライト移相器35及びダイオード移相器3
7を構成する各移相エレメント(図示せず)に対する制
御信号とともに、コントローラ24(第1図)によって
与えられる。リミッタ43は、本願と同一の譲受人に譲
渡された米国特許出願節333.070号(1989年
4月30出願)に示すようなリミッタ、あるいは他の既
知のリミッタを使用することができる。それによって、
無線周波数エネルギのあらゆるパルスの送信中、スイッ
チ39を通る漏れ信号は、増幅器45に影響を与えるこ
とが阻止される。
増幅器45は、いくつかの個別の段から構成することが
でき、受信信号(反射信号あるいは再送信信号にかかわ
らず)に充分なゲインを与え、ダイオード移相器37の
挿入損または前方アンテナ31から送信機/受信機22
(第1図)の受信部内の第1検波器(図示せず)に通る
受信信号が受けるあらゆる損失を相殺する。増幅器45
の通過帯域は、質問パルスと再送信信号の搬送周波数間
のあらゆる差及びあらゆる反射信号又は再送信信号に含
まれるドツプラ・シフトを含むのに充分な程広くされる
。ここで、再送信信号及び指令信号の搬送波は質問パル
スや反射信号の周波数と同じにする必要はなく、また通
常は同じではないことを注記しておく。以」二の如く、
増幅器45のような増幅器を有するレーダの雑音指数は
、増幅器45のような増幅器を含まないレーダの雑音指
数よりも低くなる。
また、フェライト移相器35の通過帯域は、指令信号の
搬送周波数が質問パルスの周波数と同じ(あるいはほぼ
等しい)である場合、増幅器45の通過帯域はど広い必
要がないことが注目される。更に、フェライト移相器3
5は不可逆デバイスであるが、ダイオード移相器37は
可逆デバイスであり、同じ制御信号がフェライト移相器
35とダイオード移相器37の両方に加えることができ
ることが注口される。即ち、単一のフィード(例えば第
1図のフィード20)が送信モードと受信モードの両方
に使用される場合、同じ制御信号がフェライト移相器3
5とダイオード移相器37に加えられることになる。一
方、2つ(又はそれ以上)のフィードが使用される場合
、(a)フェライト移相器35に加えられる制御信号は
、選択された1つのフィード(もちろん、送信機/受信
機22の送信部に接続される)からの無線周波数エネル
ギをコリメートし方向づけるように作用することになり
、(b)ダイオード移相器37に加えられる制御信号は
残りのフィードに受信無線周波数エネルギを集束させる
ように作用することになるであろう。また、スイッチ3
9(第2図)はサーキュレータ41と類似のサーキュレ
ータと置換することも可能である。その置換サーキュレ
ータは、勿論、(a)フェライト移相器35(第2図)
からの無線周波数エネルギを前方アンテナ31に通過さ
せ、(b)前方アンテナ31からの無線周波数エネルギ
をリミッタ43(第2図)に通過させる、ように構成さ
れる。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、送信時
にはフェライト移相器を使用し、受信時には、ダイオー
ド移相器を使用し、受信信号の無線周波数増幅がレーダ
の雑音指数を改善する本発明の思想から離れることなく
、多くの変更が空間給電アレイ・アンテナにおいて可能
であることは、当業者には明らかである。例えば、マル
チビーム・アレイ・アンテナが使用される場合、図示実
施例を変更(タイム・マルチプレクシングを使用して単
一ビームが目標からミサイルに走査される)することが
できる。従って、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではない。
【図面の簡単な説明】 第1図は、地対空防衛システムのレーダにおける本発明
による移相器構成を示す図である。 第2図は、第1図に示す移相器構成の典型的実施例のブ
ロック図である。 (外4名) 手  続 補  正 書 平成3年1月μ日 1、事件の表示 平成2年特許顆第277565号 2、発明の名称 デュアル移相器を有する空間給電 アレイ・アンテナ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 (783)レイ七オン・カンパニー4、代理人 明細書の〔特許請求の範囲〕を次の様に補正する。 「1、 (a)  第1フィードから発する無線周波数
エネルギを送信し、第2フィードで無線周波数エネルギ
を受信するようにレーダを動作させる手段と、 (b)  複数のアンテナ・エレメントを含む空間給電
アレイ・アンテナであって、各アンテナ・エレメントが
第1及び第2放射素子に結合され、各素子が前記第1及
び第2フィードの無線周波数エネルギに応答する、空間
給電アレイ・アンテナと、を有し、各アンテナ・エレメ
ントが、 (イ) 送信される無線周波数エネルギの位相を、その
エネルギを第1の方向にコリメートして方向づけるのに
必要な量だけシフトすることができるフェライト移相器
と、 (ロ) 受信された無線周波数エネルギの位相をシフト
し受信エネルギを前記第2フィードに向けることができ
、るダイオード移相器と、(ハ) 受信無線周波数エネ
ルギを増幅して、少なくとも前記ダイオード移相器の挿
入損を相殺する増幅手段と、 (ニ) 無線周波数エネルギが送信されるとき、前記第
1及び第2放射素子間に前記フェライト移相器を接続し
て前記増幅手段とダイオード移相器を送信無線周波数エ
ネルギから分離し、前記増幅手段とダイオード移相器を
前記第1及び第2放射素子間に接続して前記フェライト
移相器を受信無線周波数エネルギから分離する手段と、
から構成される、レーダ・システム。 2ia)第1フィードから発する無線周波数(R[)エ
ネルギを送信する手段と、 (b)  第2フィードでRFエネルギを受信する手段
と、 (c)  複数のアレイ・エレメントを含む空間給1、
llアレイ・アンテナと、を有し、各アレイ・エレメン
トが、 (イ) 第1及び第2放射素子と、 (ロ) 前記第1放射素子から給電され、前記第1フィ
ードからの送信RFエネルギに選択された位相シフトを
与えて前記第2放射素子において送信RFエネルギを第
1の方向にコリメートして方向づける第1手段と、 (ハ) 前記第2放射素子から給電され、受信RFエネ
ルギに選択された位相シフトを与え、前記第1放射素子
において受信RFエネルギを前記第2フィードに方向づ
ける第2手段と、(ニ)  前記第2放射素子及び第2
手段間に配置され、受信RFエネルギを増幅する手段と
、(ホ)  RFエネルギが送信されているとき、前記
第1及び第2放射素子間に前記第1手段を接続して前記
第2手段及び増幅手段を送信RFエネルギから分離し、
RFエネルギが受信されているとき、前記第1及び第2
放射素子間に前記増幅手段及び第2手段を接続して前記
第1手段を受信RFエネルギから分離する手段と、 から構成される、レーダ・システム。 3、 前記第1手段がフェライト移相器を含む請求項2
記載のレーダ・システム。 4、 前記第2手段が、ダイオード移相器を含む請求項
3記載のレーダ・システム。 5、(aン 第1及び第2放射素子と、(b)  前記
第1放射素子から給電され、前記第1放射素子に入射す
るRFエネルギに、該RFエネルギを前記第2放射素子
において第1の方向にコリメートして方向づけるのに必
要な量の選択的位相シフトを与える第1手段と、 (c)  前記第2放射素子から給電され、前記第2放
射素子に入射するRFエネルギに、該RFエネルギをフ
ィードに方向づけるのに必要な量の選択的位相シフトを
与える第2手段と、 (d)  前記第2放射素子及び第2手段間に配置され
、供給されるRPエネルギを増幅する手段と、 (e)  送信モードにあるとき、前記第1及び第2放
射素子間に前記第1手段を接続して前記増幅手段及び第
2手段を分離し、受信モードにあるとき、前記第1及び
第2放射素子間に前記増幅手段及び第2手段を接続して
前記第1手段を分離する手段と、 から構成されるアンテナ・エレメント。 6、 前記第1手段がフェライト移相器を含む請求項5
記載のアンテナ・エレメント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1フィードから発する無線周波数エネルギを送信
    し第2フィードで無線周波数エネルギで受信するように
    動作し、第1及び第2フィードと共動して空間給電アレ
    イ・アンテナを構成する第1及び第2の複数の放射素子
    の各々と関連する移相器装置を組込んだ空間給電アレイ
    ・アンテナを含むレーダにおける、移相器装置であって
    、 (a)各々が、送信される無線周波数エネルギの位相を
    、そのエネルギを所望の方向にコリメートして方向づけ
    るのに必要な量だけシフトすることができる第1組の移
    相器と、 (b)各々が、受信された無線周波数エネルギの位相を
    シフトすることができ、それによってエネルギが前記第
    2フィードに向けられる、第2組の移相器と、 (c)前記第2組の移相器の回路に配置され、受信無線
    周波数エネルギを増幅して、少なくとも第2組の移相器
    の挿入損を相殺する増幅手段と、(d)無線周波数エネ
    ルギが送信されるとき、関連の第1及び第2放射素子間
    に前記第1組の移相器を接続し、前記増幅手段と第2組
    の移相器を分離するように有効に作動し、次に、無線周
    波数エネルギが受信されるとき、前記増幅手段と第2組
    の移相器を関連の第1及び第2放射素子間に接続し、前
    記第1組の移相器を分離するように有効に作動する手段
    と、 から構成される移相器装置。 2、前記第1組の移相器の各移相器がフェライト移相器
    である請求項1記載の移相器装置。 3、前記第2組の移相器の各移相器がダイオード移相器
    である請求項2記載の移相器装置。 4、前記第1及び第2フィードが同じである請求項1記
    載の移相器装置。
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