JPH03139338A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH03139338A
JPH03139338A JP1276645A JP27664589A JPH03139338A JP H03139338 A JPH03139338 A JP H03139338A JP 1276645 A JP1276645 A JP 1276645A JP 27664589 A JP27664589 A JP 27664589A JP H03139338 A JPH03139338 A JP H03139338A
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JP
Japan
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pressure
ultrasonic
contact
living body
ultrasonic probe
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Pending
Application number
JP1276645A
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English (en)
Inventor
Koji Yoshimoto
浩二 吉本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、生体(通常は患者)の超音波像を得る超音波
診断装置に関する。
(従来の技術) 近年、圧電振動子を当接面側に配置した超音波プローブ
を用い、超音波のドツプラ効果を利用して、動静脈等の
血流情報を得る超音波診断装置が知られている。
超音波プローブを生体体表に当接する際に、超音波プロ
ーブと生体体表との間に空隙があると、音響不整合によ
り超音波の効率が悪くなる。
このため、超音波プローブを生体体表に、ある程度の圧
力で押さえ付ける必要がある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、動静脈の内、特に頚動脈等の比較的体表に近い
血管の血流情報を得ようとした場合に、超音波プローブ
を強く生体体表へ押し付けると血管が変形してしまい、
正確な血流情報を得ることかできないという問題があっ
た。
そこで本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、
超音波プローブを生体に当接する際の圧力情報を知り得
る超音波診断装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、保持部を備えた超
音波プローブの当接面を生体の体表に当接し、この超音
波プローブより前記生体に向けて超音波を送受して超音
波像を得る超音波診断装置において、前記生体と超音波
プローブとの当接圧力を検出する圧力検出手段を有する
ことを特徴としたものである。
(作 用) 以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置の超音波プローブの保持部を保持し、超音波プ
ローブの当接面を生体の体表に当接すると、圧力検出手
段は、生体と超音波プローブとの当接圧力を検出する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例装置の全体ブロック図を
示すものである。
この装置は、先端に振動子■1及び圧力に比例して電気
信号を出力する感圧ゴムの如き圧力検出手段3を備え生
体Oに向けて超音波を送受する超音波プローブ4と、前
記振動子V1に励振パルスを送信し、この振動子Vlか
らのエコー信号を受信する送受信部5と、超音波像情報
を記憶するICメモリを備え、書き込み周期と異なる表
示系の周期で読み出しできるDSC部6と、前記超音波
プローブ4を生体体表Ofに当接する際に、前記圧力検
出手段3から送出された電気信号を圧力情報に変換する
変換部7と、前記DSC部6から送出された超音波像情
報に前記変換部7から送出された圧力情報を加算する加
算部8と、超音波像及び圧力情報を表示するCRTデイ
スプレィの如き表示手段を備えた表示部9と、本百本1
各部を制御スるコントロール部10と、超音波像の表示
モードの選択、撮影開始等の操作スイッチを備えた操作
盤部11とを有している。
前記圧力検出手段3は、加えられた圧力に比例した電気
信号を前記変換部7に常に送出し、表示部9にこの圧力
情報を常時表示するようにしている。
前記送受信部5は、コントロール部10の制御の下、操
作盤部11からの入力操作に基づいて、l\モード像、
Bモード像又はMモード像の各種の超音波像か得られる
ように、前記振動子vlへの送受信を行い得るものであ
る。
第2図は本発明の第1の実施例装置におけるコンベック
ス型超音波プローブ4の外観図を示し、同図(a)は正
面図、同図(b)は側面図を示すものである。
この超音波プローブ4は、操作者が保持する保持部12
aと、コンベックス状に形成された当接面12bと、第
2図(b)に示すように、前記当接面12bの中央に当
接面12bのコンベックス形状に沿ってアレイ状に配置
された前記振動子Vよと、この振動子V1の超音波送受
波域U1外の当接面12bに配置された前記圧力検出手
段3(本例では2個)とを有している。
この第1の実施例装置の作用を説明する。
操作者は、保持部12aを超音波プローブ4の先端に配
置されている圧力検出手段3を生体体表Ofに当接する
圧力検出手段3は、生体体表Ofと超音波プローブ4と
の当接圧力を検出し、この圧力に基つく電気信号を変換
部7に送出する。
変換部7は、コントロール部10の制御の下、送出され
た電気信号を圧力情報(例えば1kg/cm2等)に変
換し加算部8に送出する。
表示部9は、コントロール部10の制御の下、加算部8
より送出された圧力情報を表示する。
操作者は、表示部9に表示された圧力情報を見て所望す
る当接圧力となっているこ七を認廉すると、操作盤部1
1を操作して例えばBモード像を得るべく超音波診断の
撮影を開始する。
送受信部5は、超音波プローブ4の振動子■1に励振パ
ルスを送出し、振動子■1より生体Oに向けて超音波を
送波する。続いて、送受信部5は、振動子V1により受
信された生体○からの反射波に基づく超音波像情報をD
SC部6に送出する。
コントロール部10は、生体Oからの反射波に基づいて
、送受信部5か送出した超音波像情報をDSC部6内の
ICメモリに記憶する。
加算部8は、DSC部6内のICメモリに記憶された超
音波像情報を表示系の表示周期で読み出して、変換部7
より送出される圧力情報を加算して表示部9に出力する
表示部9は、CRTデイスプレィの表示画面に超音波像
と共に、圧力情報を表示する。
第3図は本発明の第2の実施例装置におけるコンベック
ス型超音波プローブ24の外観図を示し、同図(a)は
正面図、同図(b)は側面図を示すものである。
第2の実施例装置の全体構成は、第1図に示したのと同
様に構成されているので、説明は省略する。
この超音波プローブ24は、操作者が保持する保持部2
2aと、コンベックス状に形成された当接面22bと、
第3図(b)に示すように、前記当接面22bの中央に
当接面22bのコンベックス形状に沿ってアレイ状に配
置された振動子■2と、この振動子V2の超音波送受波
域U2外の当接面22bに配置された複数(本例では6
個)の圧力検出手段23とを有している。この超音波プ
ローブ24は、当接面22bに直交する法線方向の圧力
を検出するものである。
第2の実施例装置の作用について説明する。
操作者は、保持部22aを超音波プローブ24の先端に
配置されている圧力検出手段23を生体体表Ofに当接
する。この場合、超音波の送受方向に合わせて方向Tに
傾斜させてもよい。
複数の圧力検出手段23の内当液された圧力検出手段2
3は、生体体表Ofと超音波プローブ24との当接圧力
を検出し、この圧力に基づく電気信号を変換部7に送出
する。
以下第1の実施例装置で説明したのと同様に作用し、前
記表示部9のCRTデイスプレィの表示画面に、超音波
像と共に圧力情報が表示される。
第4図は本発明の第3の実施例装置におけるコンベック
ス型超音波プローブ34の外観図を示し、同図(a)は
正面図、同図(b)は側面図を示すものである。
第3の実施例装置の全体構成は、第1図に示したのと同
様に構成されているので、説明は省略する。
この超音波プローブ34は、操作者が保持する保持部3
2aと、コンベックス状に形成された当接面32bと、
第4図(b)に示すように、前記当接面32bの中央に
当接面32bのコンベックス形状に沿ってアレイ状に配
置された振動子■。
と、この振動子V3の超音波送受波域U3内の当接面3
2bに配置され、前記振動子V3の一部を置き換えて配
置された圧力検出手段33とを有している。また、この
第3の実施例装置は、圧力検出手段33に置き換えられ
た振動子V3による超音波ビームの欠けた部分の超音波
像情報は、他のエコー信号により補間できるようにして
いる。
第3の実施例装置の作用は、前述の第1の実施例装置と
同様に作用し、前記表示部9のCRTデイスプレィの表
示画面に、超音波像と共に圧力情報か表示される。
第5図は本発明の第4の実施例装置におけるコンベック
ス型超音波プローブ44の正面方向の断面図を示すもの
である。
この超音波プローブ44は、プローブ本体42cにより
上下動可能に支持され操作者が保持する保持部42aと
、コンベックス状に形成された当接面42bと、この当
接面42bのコンベックス形状に沿って当接面42b側
にアレイ状に配置された振動子V4と、前記プローブ本
体42cと保持部42 aとの間に配置された圧力検出
手段43とを有している。この超音波プローブ44は、
超音波プローブ44の軸方向の圧力を検出するようにし
ている。
第4の実施例装置の作用は、前述の第1の実施例装置と
同様に作用し、前記表示部9のCRTデイスプレイの表
示画面に、超音波像と共に圧力情報が表示される。
以上のように本発明の各実施例は構成されているので、
以下の効果を奏する。
各実施例装置は、頚動脈等の比較的体表に近い血管の血
流情報を得ようとした場合でも、超音波プローブを生体
体表に所望する圧力で当接することかでき、血管の変形
を防止できるため、正確な血流情報を得ることができる
。また、一定圧力で超音波プローブを当接することかで
きるので、異なる生体の血流情報間、或いは一つの生体
に対して異なる時間における血流情報間等の血流情報間
において定量的な比較を行える。
第2の実施例装置は、コンベックス状に形成された当接
面22bに複数の圧力検出手段23を備えているので、
プローブを傾斜したとしても当接面に直交する法線方向
の当接圧力を検出することができる。
第3の実施例装置は、圧力検出手段33が超音波送波域
U3に配置されているので、検査対象部位に近接した部
位の圧力情報を得ることができる。
第4の実施例装置は、超音波プローブ44が生体体表に
斜めに当接しても常に、プローブの軸方向の圧力を検出
することができる。
以上、各実施例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものでなく、その要旨を変更しない範囲で種々
に変形実施が可能である。
例えば、コンベックス形状の超音波プローブについて説
明したが、メカニカル・セクタ・スキャンプローブ等の
他のプローブにも同様に適用できる。また、圧力情報の
表示態様として、数値で表示するようにしたが、所定圧
力範囲を外れた場合に、ブザーが鳴る等の他の表示手段
により操作者に知らせるようにしてもよく、またこの所
定圧力範囲を外れた場合に、超音波の走査を開始しない
ようにしてもよい。更に、意識的に当接圧力を変化させ
て、血流情報の変化、腫瘍等の形状の変化を調べること
もできるため、従来にない新規な診断技術の開発を行う
ことも可能となる。
[発明の効果コ 以上詳述した本発明によれば、生体と超音波プローブと
の当接圧力を検出する圧力検出手段を備えているので、
超音波プローブを生体に当接する際の圧力情報を知り得
る超音波診断装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例装置の全体ブロック図、
第2図(a)は本発明の第1の実施例装置におけるコン
ベックス型超音波プローブの正面図、第2図(b)はこ
のプローブの側面図、第3図(a)は本発明の第2の実
施例装置におけるコンベックス型超音波プローブの正面
図、第3図(b)はこのプローブの側面図、第4図(a
)は本発明の第3の実施例装置におけるコンベックス型
超音波プローブの正面図、第4図(b)はこのプローブ
の側面図、第5図は本発明の第4の実施例装置における
コンベックス型超音波プローブの正面方向の断面図を示
すものである。 3.23,33.43・・・圧力検出手段、4.24,
34.44・・・超音波プローブ、12a、22a、3
2a、42a・・・保持部、12b、22b、32b、
42b・・・当接面、O・・・生体、 Of・・・体表
。 第 3 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保持部を備えた超音波プローブの当接面を生体の
    体表に当接し、この超音波プローブより前記生体に向け
    て超音波を送受して超音波像を得る超音波診断装置にお
    いて、前記生体と超音波プローブとの当接圧力を検出す
    る圧力検出手段を有することを特徴とする超音波診断装
    置。
  2. (2)前記圧力検出手段を、前記超音波プローブの当接
    面より突出するように配置した請求項1記載の超音波診
    断装置。
  3. (3)前記超音波プローブの当接面を曲面状に形成し、
    前記圧力検出手段をこの曲面状に形成された当接面各部
    に複数個配置した請求項2記載の超音波診断装置。
  4. (4)前記圧力検出手段を前記超音波プローブの保持部
    と当接面との間に配置した請求項1記載の超音波診断装
    置。
JP1276645A 1989-10-24 1989-10-24 超音波診断装置 Pending JPH03139338A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002017732A (ja) * 2000-07-11 2002-01-22 Toshiba Corp 超音波遠隔診断システム
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JP5701439B1 (ja) * 2014-08-20 2015-04-15 医療法人 駿東育愛会 望星第一クリニック 皮下診断装置及び血圧測定方法

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