JPH03138597A - 釣用のペースメーカー及びその使用方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、引き釣りなどにおいて仕掛けの移動を適切に
行えるようにするための釣用のペースメーカー及びその
使用方法に関する。

〔従来の技術〕

引き釣りとは、餌を付けて仕掛けを投げ入れたら、釣糸
を巻き上げて仕掛けを手前に移動させながら、シロギス
やネズミゴチなどを釣る釣法である。

引き釣りでは、仕掛けの移動速度（引きの速度）が魚の
釣れ具合を左右する重要なポイントとなる。例えば、大
きい魚を狙う場合や水温が高い場合には移動速度は速い
方が好ましいし、小さい魚を狙う場合や水温が低い場合
には移動速度は遅い方が好ましい。

従来、仕掛けの移動速度は、釣リールのハンドルの回転
速度として、釣人が自分の経験と勘を頼りに決めている
のが実情であった。つまり、引き釣りを行うには、仕掛
は用の移動速度を変更しながら数回の釣りを行い、良く
釣れる仕掛けの移動速度を求め、その後は、その良く釣
れる仕掛けの移動速度で釣りを楽しむのが一般的である
。

尚、引き釣りには、単にハンドルを回転させて釣糸を巻
き上げる以外にも、一定時間毎に釣竿を引いて仕掛けを
手前に寄せた後、釣竿を戻しながら釣糸を巻き取る方法
もあるが、釣竿を引く行為は釣リールのハンドルを回転
させる行為と結果的には同じなので、以下ではハンドル
を回転させながら釣糸を巻き上げる場合を例に挙げて説
明していく。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来では、良く釣れる仕掛けの移動速度を求めながら釣
る時や、良く釣れる移動速度で仕掛けを移動させながら
釣りを楽しむ時において、釣人の勘によって仕掛けの移
動速度か決められるため、良く釣れる仕掛けの移動速度
を求めることや、良く釣れる移動速度で仕掛けを移動さ
せることを適切に行いにくいものであり、特に不慣れな
釣人では釣を充分に楽しむことができないものとなって
いた。

本発明は、かかる点に着目してなされたものであって、
その目的は、引き釣りなどで仕掛けの移動速度を所望の
速度にすることを容易にする釣用のペースメーカー及び
その使用方法を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記の目的を達成するために提供される本発明の釣用の
ペースメーカーは、次のことを特徴構成とするのもであ
る。

タイマーと、報知手段と、前記タイマの情報に基づいて
前記報知手段を設定時間間隔で繰り返し作動させる制御
手段と、前記設定時間間隔を設定変更する時間間隔設定
手段とを備えた点を第１の特徴構成とする。

報知手段が表示手段である点を第２の特徴構成とする。

報知手段が音発生手段である点を第３の特徴構成とする
。

音発生手段がイヤホーンにて報知するように構成されて
いる点を第４の特徴構成とする。

前記時間間隔設定手段にて設定された設定時間間隔を記
憶する記憶手段と、その記憶手段の記憶作動を指令する
記憶指令手段と、前記記憶手段に記憶された前記設定時
間間隔の読出しを指令する読出し指令手段とが備えられ
、前記制御手段は、前記読出し指令手段によって前記記
憶手段から前記設定時間間隔が読み出された場合には、
前記報知装置を前記設定時間間隔で繰り返し作動させる
ように構成されている点を第５の特徴構成とする。

更に、前記報知手段が作動する設定時間間隔に合わせて
釣糸を巻き上げる使用方法も第６の特徴となっている。

〔作　用〕

第１の特徴構成によれば、タイマーの情報に基づいて制
御装置が報知手段を設定時間間隔で繰り返し作動させる
ものであり、その設定時間間隔は時間間隔設定手段によ
って設定変更可能としである。したがって例えば、報知
手段が前回作動したのち今回作動するまでの間に、つま
り、時間間隔設定手段にて設定された時間間隔内に、ハ
ンドルを１回転させて釣糸を巻き上げることによって、
仕掛けの移動速度を報知手段の作動に合わせた速度にす
ることができる。その結果、前記設定時間間隔を変更し
なから釣りを行うことによって、良く釣れる仕掛けの移
動速度を適切に求めることができ、しかも、良（釣れる
移動速度で仕掛けを適切に移動させることができる。

第２の特徴構成によれは、釣人は、報知手段である表示
手段を見ながら、仕掛けを所望の速度で移動させるよう
に釣糸を巻き上げることになる。

第３の特徴構成によれば、釣人は、報知手段である音発
生手段から発せられる音を聞きながら、仕掛けを所望の
速度で移動させるように釣糸を巻き上げることになる。

第４の特徴構成によれば、釣人は、音発生手段から発せ
られる音をイヤホーンで聞くことができることになる。

ところで、その釣場に最適な仕掛けの移動速度が不明な
場合には、時間間隔設定手段によって設定時間間隔を色
々と変化させて試し釣りを行い、最もよ（釣れる設定時
間間隔を探す必要がある。

第５の特徴構成によれば、記憶指令手段からの指令によ
って、設定時間間隔を記憶手段に記憶させておき、続出
し指令手段からの指令によって記憶手段に記憶されたそ
の設定時間間隔をいつでも読み出し、報知手段をその設
定時間間隔で繰り返し作動させることができる。したが
って、釣人は、設定時間間隔を変更しながら試し釣りを
行い、以前の試し釣りよりも多くの魚が釣れたら、その
度に記憶指令手段によって設定時間間隔を記憶手段に記
憶させる。このようにして数回の試し釣りを行う間に、
最も良く釣れる設定時間間隔を記憶手段に記憶させるこ
とができるから、試し釣りののちにおいては、記憶手段
にて記憶されている最も良く釣れる設定時間を用いて、
釣りを楽しむことができる。

第６の特徴は、本発明の釣用のペースメーカーの使用方
法を特定するものである。使用する場合には、例えば、
報知手段の作動に合わせてにハンドルを一回転させる等
、報知手段の作動に合わせて釣糸を巻き上ける。

〔発明の効果〕

第１の特徴構成による釣用のペースメーカーと第６の特
徴である使用方法とによって、魚がよく釣れる仕掛けの
移動速度を求めることや、良く釣れる移動速度で仕掛け
を移動させることを、未熟練者でも適切に行えるものと
なり、もって、未熟練者でも引き釣り等を充分に楽しめ
ることができるようになった。

第２の特徴構成では視覚的な作用を利用するから、周囲
に大きな騒音が存在する難聴状態やラジオを聴いている
状態でも、報知手段の機能を十分に発揮させることがで
きて便利である。

第３の特徴構成では聴覚的な作用を利用するから、太陽
光線が眩しかったり、周囲が暗かったりしても、報知手
段の機能を十分に発揮させることができて便利である。

また、ペースメーカーをポケット等に収めたまま使用で
きる利点もある。

尚、第２、第３の特徴構成のそれぞれは、長−短がある
ため、両方を兼ね備えることによって更に効果が高まる
ことは言うまでもない。

第４の特徴構成によって、音発生手段による聴覚的な作
用を増大させながらも、周囲の人に雑音としての不快感
を与えるのを防止できるようになる。

第５の特徴構成によって、試し釣りを行って最もよく釣
れた際の設定時間間隔を記憶させておけば、現在どのよ
うな設定時間間隔に設定していようとも、最もよく釣れ
た際の設定時間間隔にいつでも即座に設定できるように
なる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第４図及び第５図に示すように、釣竿（１）に釣り−ル
（２）を装着してあり、釣り−ル（２）から繰り出され
た釣糸の先端には、例示しないか仕掛けが設けである。

釣竿（１）の釣リール（２）の装着部よりもやや先端側
には釣用のペースメーカー（３）を取り付けである。こ
のベースメ０ カー（３）を取り付けるに際しては、面フアスナ−（４
ａ）を有するバンド（４）を使用しているため、クーラ
ボックス（図示せず）のベルトなどにも容易に付替えら
れるようになっている。

前記ペースメーカー（３）は、略述すれば、設定された
時間間隔で報知手段（Ａ）を作動させるように構成して
あり、引き釣りなどにおいて、釣糸を一定量だけ巻き上
げるのに要する時間を釣人に周期的に報知することで、
仕掛けの移動速度を適切に維持するのに使用される。

第３図に示すように、その本体ケース（３Ａ）の上面に
は、セットボタン（５）、リセットボタン（５Ａ）、開
始ボタン（６）、タイムアツプボタン（７）、メモリー
ボタン（８）、読出しボタン（９）などのボタン類や、
メインスイッチ（ＳＷ）を設けである。

またこの他に、報知手段（Ａ）として、前記設定時間間
隔の残量時間を数値で表示する液晶表示パネル（１０）
、残量時間の割合に応じて発光個数が減少する８個の発
光ダイオード（１１）、残量時間が０になる毎に点滅す
る報知ランプ（１２）、残量時間が０になる毎に鳴るア
ラーム（１３）を設けである。

本実施例においては、セットボタン（５）とタイムアツ
プボタン（７）とで時間間隔設定手段を構成している。

また、液晶表示パネル（１０）、発光ダイオード（１１
）、報知ランプ（１２）のそれぞれが表示手段であり、
アラーム（１３）が音発生手段である。

前記本体ケース（３Ａ）の前面にはイヤホンジャク（１
４）を設けてあり、このイヤホンジャク（１４）にイヤ
ホーン（１５）のプラグ（１５ａ）を差し込めば、アラ
ーム（１３）の音がイヤホーン（１５）で聞けるように
なっている。

第１図に示すように、前記ボタン類、メインスイッチ（
ＳＷ）、報知手段（Ａ）は、本体ケース（３Ａ）に内装
されたタイマー（Ｔ）や外部メモリー（１６）と共に制
御装置（Ｈ）に接続しである。この制御装置（Ｈ）は、
マイクロコンピュータを主要部として構成されており、
各種のボタン（５）〜（９）の操作信号に基づいて、タ
イマー（Ｔ）から１ の経時情報を処理し、報知手段（Ａ）を作動させること
になる。

これらについて簡単に説明しておくと、前記セットボタ
ン（５）は、報知手段（Ａ）を作動させる設定時間間隔
を制御装置（Ｈ）内のレジスタ（ｒ）に記憶させるため
のものであり、レジスタ（ｒ）をクリヤして０に戻すた
めのものであり、開始ボタン（６）は、報知手段（Ａ）
による報知作動の開始を指示するためのものであり、前
記リセットボタン（５Ａ）は、タイムアツプボタン（７
）は、レジスタ（ｒ）に記憶する設定時間間隔を設定変
更するためのものである。また、外部メモリー（１６）
は、レジスタ（ｒ）の内容を保管しておくためのもので
あり、メモリーボタン（８）は、レジスタ（ｒ）の内容
を外部メモリー（１６）へ出力するためのものであり、
読出しボタン（９）は、外部メモリー（１６）の内容を
レジスタ（ｒ）へ入力するためのものである。メインス
イッチ（ＳＷ）はペースメーカー（３）を作動させるた
めのものである。

次に、ペースメーカー（３）の機能と使用方法２ を具体的に説明する。制御装置（ｌ（）の基本的な動作
は、第２図のフローチャートに示すとおりである。

先ず、メインスイッチ（ＳＷ）をＯＮにすると、液晶表
示パネル（１０）に０．０が表示される。タイムアツプ
ボタン（７）を押すと、表示された数値が０から０．１
秒車位でゆっくりカウントアツプしていく。そしてタイ
ムアツプボタン（７）を再び押すとカウントアツプが停
止する。そしてセットボタン（５）を押すと、表示され
た数値が設定時間間隔としてレジスタ（ｒ）に記憶され
る。

ここでタイムアツプボタン（７）を２度目に押すのが遅
すぎて所望の数値を越えてしまった場合には、リセット
ボタン（５Ａ）を押し、レジスタ（「）をクリヤすると
ともに表示されている数値を０に戻して最初からやり直
すことになる。

開始ボタン（６）にてＯＮ指令が与えられると、タイマ
ー（Ｔ）からの時間情報に基づいて０．１秒車位でカウ
ントダウンが始まる。カウントダウンは、レジスタ（ｒ
）に記憶された数値が変数に３ ４ 代入されて、そこから０．１秒ずつ引いていくようにし
て行われ、その状況は液晶表示パネル（１０）に逐次表
示されるとともに、残量の割合に応して８個の発光ダイ
オード（１１）が１個ずつ消えていく。カウントタウン
が完了すると、液晶表示パネル（１０）に０．０が表示
されるで８個の発光ダイオード（１１）の全てが消える
。そして、報知ランプ（１２）が点灯してアラーム（１
３）が鳴り、それらは一定時間経過したら自動的に停止
する。

カウントダウンの終了後は、液晶表示パネル（１０）に
元の数値が表示されてカウントダウンを再び開始すると
ともに、全ての発光タイオード（１１）が−斉に点灯す
る。

この処理が、報知手段（Ａ）の作動に対応するものであ
り、そして、この処理は、開始ボタン（６）にてＯＦＦ
指令が与えられるまで続行される。

したがって、このペースメーカー（３）を使用する場合
、釣人は、餌を付けて仕掛けを投げ入れたら、開始ボタ
ン（６）を操作して報知手段（Ａ）を作動させ、報知手
段（Ａ）の作動に合わせて釣糸を巻き上げることになる
。

このペースメーカー（３）には、報知手段（Ａ）を作動
させる設定時間間隔を試行錯誤的に決める場合に便利な
ように、設定時間間隔を外部メモリー（１６）に保持さ
せておく機能を備えである。

つまり、設定時間間隔がレジスタ（ｒ）に記憶された状
態で、メモリーボタン（８）を押して記憶指令を与える
と、レジスタ（ｒ）の内容が外部メモリー（１６）へ出
力されて記憶される。そして読出しボタン（９）を押し
て読出し指令を与えることによって、外部メモリー（１
６）の内容はいつでもレジスタ（ｒ）へ出力できるよう
になっている。

本実施例においては、メモリーボタン（８）が記憶指令
手段に、読出しボタン（９）が読出し指令手段に、外部
メモ’Ｊ−（１６）が記憶手段に相当している。

したがって、この機能を使用する場合、釣人は、設定時
間間隔を徐々に変更しながら試し釣りを行い、過去に最
も多く魚か釣れたときより５ ６ も多くの魚が釣れたら、その度に開始ボタン（６）を押
してＯＦＦ指令を与えると共に、メモリーボタン（８）
を押し、外部メモリー（１６）に記憶された設定時間間
隔を更新していく。そして、過去に釣ったよりも多くの
魚が釣れなくなったら、読出しボタン（９）を押して、
外部メモリー（１６）の内容をレジスタ（ｒ）へ出力さ
せるのである。

このようにすることで、過去に最も多く魚が釣れたとき
の設定時間間隔で即座に釣りを行えるようになる。

〔別実施例〕

以下に本発明の別実施例を列記する。

（ａ）　　先の実施例では、設定時間間隔を一定にする
ことで報知手段（Ａ）が一定周期で作動するようにして
いるが、例えば、短い設定時間間隔と長い設定時間間隔
とをレジスタ（ｒ）に記憶させておき、交互に報知手段
（Ａ）が作動するようにしてもよい。このようにすれば
、長い設定時間間隔では釣り−ル（２）のハンドル（１
７）を回転させて仕掛けを手前に寄せ、短い設定時間間
隔ではハンドル（１７）の回転を停止させて仕掛けを静
止させるという使い方ができて便利である。また、一定
時間毎に釣竿を引いて仕掛けを手前に寄せた後、釣竿（
１）を戻しながら釣糸を巻き上げて弛みを取るという一
般的な引き釣りにも応用できる利点がある。

また、設定時間間隔が時間が経過するにつれて短くなっ
たり長くなったりするようにしてもよい。

（ｂ）　　液晶表示パネル（１０）に設定時間間隔の経
過時間が表示されるようにしもよい。

（ｃ）　　複数個の発光ダイオード（１１）を環状に並
設し、周方向に沿って順番に消えるようにしてもよい。

（ｄ）　　アラーム（１３）は、カウントが０になる一
定時間前から鳴り出すようにしてもよい。例えば、断続
的に音が鳴り、カウントが０に近づくほど音階が高くな
ったり音量が大きくなるようにしてもよい。

７ ８ （ｅ）　　ヘッドホーンを使用できるようにしてもよい
。

（ｆ）　　設定時間間隔をレジスタ（ｒ）にテンキーで
入力するようにしてもよい。

（ｇ）　　釣用のペースメーカー（３）は、取付金具を
用いて釣竿（１）に強固に取り付けてもよいし、板バサ
ミのような部材を用いて簡単に取り付けてもよい。

（ｈ）釣名人の仕掛の移動速度に対応する設定時間隔の
複数種を予め記憶させるとともに、それらを選択できる
ようにしてもよく、そのようにすれば不慣れな釣人も即
座に釣りを楽しむことができる。

尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る釣用のペースメーカー及びその使用
方法の実施例を示し、第１図は機能構成を示すブロック
図、第２図は制御装置の動作を説明するフローチャート
、第３図は外観図、第４図は釣竿への取付構造を示す後
面図、第５図は釣竿への取付構造を示す側面図である。 （Ａ）・・・・・・報知手段、（Ｈ）・・・・・・制御
手段、（Ｔ）・・・・・・タイマー、（５）、　（７）
・・・・・・時間間隔設定手段、（８）・・・・・・記
憶指令手段、（９）・・・・・・読出し指令手段、（１
０）、　（１１）、　（１２）・・・・・・表示手段、
（１３）・・・・・・音発生手段、（１５）・・・・・
・イヤホーン、（１６）・・・・・・記憶手段。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、タイマー（Ｔ）と、報知手段（Ａ）と、前記タイマ
   ー（Ｔ）の情報に基づいて前記報知手段（Ａ）を設定時
   間間隔で繰り返し作動させる制御手段（Ｈ）と、前記設
   定時間間隔を設定変更する時間間隔設定手段（５）、（
   ７）とを備えた釣用のペースメーカー。 ２、前記報知手段（Ａ）は、表示手段（１０）、（１１
   ）、（１２）である請求項１記載の釣用のペースメーカ
   ー。 ３、前記報知手段（Ａ）は、音発生手段（１３）である
   請求項１記載の釣用のペースメーカー。 ４、前記報知手段（Ａ）は、イヤホーン（１５）にて報
   知するように構成されている請求項３記載の釣用のペー
   スメーカー。 ５、前記時間間隔設定手段（５）、（７）にて設定され
   た設定時間間隔を記憶する記憶手段（１６）と、その記
   憶手段（１６）の記憶作動を指令する記憶指令手段（８
   ）と、前記記憶手段（１６）に記憶された前記設定時間
   間隔の読出しを指令する読出し指令手段（９）とが備え
   られ、前記制御手段（Ｈ）は、前記読出し指令手段（９
   ）によって前記記憶手段（１６）から前記設定時間間隔
   が読み出された場合には、前記報知手段（Ａ）を前記設
   定時間間隔で繰り返し作動させるように構成されている
   請求項１乃至４のいずれかに記載の釣用のペースメーカ
   ー。 ６、請求項１乃至５のいずれかに記載の前記報知手段（
   Ａ）が作動する設定時間間隔に合わせて釣糸を巻き上げ
   る釣用のペースメーカーの使用方法。