JPH03137955A - 液体の漏出あるいは滴下を防止する装置 - Google Patents
液体の漏出あるいは滴下を防止する装置Info
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- JPH03137955A JPH03137955A JP2207486A JP20748690A JPH03137955A JP H03137955 A JPH03137955 A JP H03137955A JP 2207486 A JP2207486 A JP 2207486A JP 20748690 A JP20748690 A JP 20748690A JP H03137955 A JPH03137955 A JP H03137955A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/08—Details
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/28—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with integral means for shielding the discharged liquid or other fluent material, e.g. to limit area of spray; with integral means for catching drips or collecting surplus liquid or other fluent material
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05B15/40—Filters located upstream of the spraying outlets
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/24—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
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- Materials For Photolithography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は液体の漏出あるいは滴下を防止するための装置
に関する。
に関する。
[従来技術およびその問題点〕
米国特許第3.240,398号明細書はスプレーガン
容器用の漏出防止装置を開示しており、この装置は容器
のキャップの頂部の下方においてキャップの出口から周
方向に部分的に延在する管の形状になされている。この
装置の欠点の1つは、ある種のスプレー塗布作業におい
て起こることが珍しいことではない容器の転倒あるいは
これに近い状態が起こった時に、この装置が機能しなく
なることである。池の欠点は、容器が傾いている間は常
にガンノズルを介して加圧空気を紐持しその操作をでき
ないかあるいは忘れてしまうかも知れない使用者に依存
していることである。
容器用の漏出防止装置を開示しており、この装置は容器
のキャップの頂部の下方においてキャップの出口から周
方向に部分的に延在する管の形状になされている。この
装置の欠点の1つは、ある種のスプレー塗布作業におい
て起こることが珍しいことではない容器の転倒あるいは
これに近い状態が起こった時に、この装置が機能しなく
なることである。池の欠点は、容器が傾いている間は常
にガンノズルを介して加圧空気を紐持しその操作をでき
ないかあるいは忘れてしまうかも知れない使用者に依存
していることである。
米国特許第4,174,070号明細書はスプレーガン
容器のキャップの通気口に取り付けられて上方に伸びる
ループ形状の管を開示している。
容器のキャップの通気口に取り付けられて上方に伸びる
ループ形状の管を開示している。
この装置は容器が転倒した状態に近(なると液体の漏出
を防止することができない。上記2つの米国特許明細書
に開示される装置の曲の欠点は通気口をキャップに設け
た場合にのみうまり働りように思われることである。容
器内の流体の傾斜していない通常のレベルよりも上方の
容器の側部を介して通気口を設けることがあり、このよ
うな場合においては、上記いずれの米国特許明細書に開
示される装置も液体の漏出を防止できない。
を防止することができない。上記2つの米国特許明細書
に開示される装置の曲の欠点は通気口をキャップに設け
た場合にのみうまり働りように思われることである。容
器内の流体の傾斜していない通常のレベルよりも上方の
容器の側部を介して通気口を設けることがあり、このよ
うな場合においては、上記いずれの米国特許明細書に開
示される装置も液体の漏出を防止できない。
[課題を解決するための手段]
本発明は、液体の流路を横断するように比較的小さな目
開きのスクリーンを2つあるいはそれ以上設けることに
よって、ガスあるいは空気(以下において通常は空気)
又は加圧された液体は比較的容易に通過させるが、加圧
されていない液体の通過を防止することができるという
ことを見い出したことに基づいている。1つの応用例に
おいて、スクリーンを液体容器の通気口に取り付けられ
た管の中に設け、容器の中への空気の流入は許容するが
、容器が転倒したりあるいは過度に傾いた場合に、液体
が通気口を通って漏出するのを防Iトする。他の応用例
においては、スクリーンを加圧された液体を搬送するホ
ースあるいは管の中に設け、圧力が解放された後に液体
が滴下するのを防止する。
開きのスクリーンを2つあるいはそれ以上設けることに
よって、ガスあるいは空気(以下において通常は空気)
又は加圧された液体は比較的容易に通過させるが、加圧
されていない液体の通過を防止することができるという
ことを見い出したことに基づいている。1つの応用例に
おいて、スクリーンを液体容器の通気口に取り付けられ
た管の中に設け、容器の中への空気の流入は許容するが
、容器が転倒したりあるいは過度に傾いた場合に、液体
が通気口を通って漏出するのを防Iトする。他の応用例
においては、スクリーンを加圧された液体を搬送するホ
ースあるいは管の中に設け、圧力が解放された後に液体
が滴下するのを防止する。
本発明によれば、中空の管にこの管の孔の中で同軸状に
配列される比較的小さな目開きの2またはそれ以上のス
クリーンが設けられている。これらスクリーンの目開き
は、空気(あるいは池の気体)はこの管を通って比較的
自由に通過することができるが、液体はこのスクリーン
を通って管から流出しないような寸法になされる。池の
特定の用途に対する本発明の実施例においては、」−配
管の一端が液体容器の空気通気口に取り付けられ、空気
がこの管を通って容器の中へ流入することは許容するが
、容器が過度に傾いたときに空気の通気口を通って漏出
しようとする液体が上記スクリーンを通過できないよう
にすることによって、液体の漏出を防止する。通気口は
、容器のキャップ、あるいは傾斜していない通常の液体
レベルの上方の頂部付近の側壁、に設けることができる
。曲の用途においては、スクリーンは通常加圧下の液体
を搬送するチューブ、ホースあるいはこれらと同様のも
のの中に設けられる。
配列される比較的小さな目開きの2またはそれ以上のス
クリーンが設けられている。これらスクリーンの目開き
は、空気(あるいは池の気体)はこの管を通って比較的
自由に通過することができるが、液体はこのスクリーン
を通って管から流出しないような寸法になされる。池の
特定の用途に対する本発明の実施例においては、」−配
管の一端が液体容器の空気通気口に取り付けられ、空気
がこの管を通って容器の中へ流入することは許容するが
、容器が過度に傾いたときに空気の通気口を通って漏出
しようとする液体が上記スクリーンを通過できないよう
にすることによって、液体の漏出を防止する。通気口は
、容器のキャップ、あるいは傾斜していない通常の液体
レベルの上方の頂部付近の側壁、に設けることができる
。曲の用途においては、スクリーンは通常加圧下の液体
を搬送するチューブ、ホースあるいはこれらと同様のも
のの中に設けられる。
[作用]
上述のスクリーンは、加圧されている状態の液体の流過
は許容するが、圧力が取り除かれた場合には、ホースの
中に残っている流体を通気に1から漏出させないように
作用する。
は許容するが、圧力が取り除かれた場合には、ホースの
中に残っている流体を通気に1から漏出させないように
作用する。
[実施例]
図面を参照すると本発明の1実施例がその全体を符号1
0で示されている。この装置10は中空の孔12を有す
る管状部材11を4111えており、この孔12の中に
は一対のリテーナ・リング14によって同軸状に配列さ
れた比較的小さな目開きの円形(孔12が円形状である
場合)の一対のスクリーン13が設けられている。リテ
ーナ・リング14は単にスクリーン13を適所に設ける
ために用いられるものであって、スクリーン13が孔1
2の全流路をカバーしていてリテーナ・リング14を必
要とせずに管11の中に確実に取り付けることができる
ならば、省略することができる。
0で示されている。この装置10は中空の孔12を有す
る管状部材11を4111えており、この孔12の中に
は一対のリテーナ・リング14によって同軸状に配列さ
れた比較的小さな目開きの円形(孔12が円形状である
場合)の一対のスクリーン13が設けられている。リテ
ーナ・リング14は単にスクリーン13を適所に設ける
ために用いられるものであって、スクリーン13が孔1
2の全流路をカバーしていてリテーナ・リング14を必
要とせずに管11の中に確実に取り付けることができる
ならば、省略することができる。
装置10は、嵌着スリーブ15あるいは曲の適宜な手段
により、管11の延長部である他の管11Δに取り外し
可能に取り付けることができる。この取り付けにより、
スクリーン13が目詰まりを起こしたり損傷を受けた場
合には、装置10を容易に取り除いて洗浄したりあるい
は交換したりすることができる。ある種の応用例におい
ては、管11の中に追加のスクリーン13を設け(つま
り計3以」ユのスクリーンを設ける〕、より信頼性のあ
る耐漏出性あるいは耐滴下性を勾えることが必要であっ
たりあるいは好ましい場合がある。空気および加圧液体
はスクリーン間3を比較的自由に通過して孔12内を流
過することができるが、管11の一端に入る加圧されて
いない液体はスクリーン13を越えて管内を流れること
ができない。
により、管11の延長部である他の管11Δに取り外し
可能に取り付けることができる。この取り付けにより、
スクリーン13が目詰まりを起こしたり損傷を受けた場
合には、装置10を容易に取り除いて洗浄したりあるい
は交換したりすることができる。ある種の応用例におい
ては、管11の中に追加のスクリーン13を設け(つま
り計3以」ユのスクリーンを設ける〕、より信頼性のあ
る耐漏出性あるいは耐滴下性を勾えることが必要であっ
たりあるいは好ましい場合がある。空気および加圧液体
はスクリーン間3を比較的自由に通過して孔12内を流
過することができるが、管11の一端に入る加圧されて
いない液体はスクリーン13を越えて管内を流れること
ができない。
スクリーン13の目開きの程度と液体の粘度あるいは比
重又はその両方との間にはある関係が存在することが判
明した。したがって、液体の粘度が高くなると、この液
体を111)捉するのに必要とされる目開きはより粗(
しても良い。3以上のスクリーンを用いると液体の流れ
をより良krに止めることができることが判明した。実
験結果によれば、漏出あるいは滴下を防止する効果は使
用するスクリーンの数に伴って増加する。スクリーン間
の間隔は1つのファクタであると思われるが、実験結果
は流れを止める効果とスクリーン間隔との間に強い相関
関係があることを示していない。予備的な考察によれば
、液体の粘度あるいは比重又はその両方及びスクリーン
の目開きが最も重要なファクタであることを示している
。
重又はその両方との間にはある関係が存在することが判
明した。したがって、液体の粘度が高くなると、この液
体を111)捉するのに必要とされる目開きはより粗(
しても良い。3以上のスクリーンを用いると液体の流れ
をより良krに止めることができることが判明した。実
験結果によれば、漏出あるいは滴下を防止する効果は使
用するスクリーンの数に伴って増加する。スクリーン間
の間隔は1つのファクタであると思われるが、実験結果
は流れを止める効果とスクリーン間隔との間に強い相関
関係があることを示していない。予備的な考察によれば
、液体の粘度あるいは比重又はその両方及びスクリーン
の目開きが最も重要なファクタであることを示している
。
上述の装置は望ましくない液体の漏出あるいは滴下を防
止することを意図されたものであって、加圧下で管、ホ
ース等の中を流れるように意図した液体の流れを止める
ものではない。液体の漏出あるいは滴下がある場合にお
いてもある程度の圧力差が存在するが、この圧力差は装
置を取り巻く環境により生ずるものであって、池の別個
の圧力源により生ずるものではない。代表的には、第1
図に示した態様で内径19mmの管の中に設けられかつ
約17ミクロン程度の目開き(約0.0006フインチ
の目開き)を有する一対のスクリーン13は、管を垂直
にした場合に、水では約76cm1イソプロピルアルコ
ールでは約30 c m *での長さの管を通る流れを
防止した。スクリーンの材料が液体と反応しないことが
重要である。
止することを意図されたものであって、加圧下で管、ホ
ース等の中を流れるように意図した液体の流れを止める
ものではない。液体の漏出あるいは滴下がある場合にお
いてもある程度の圧力差が存在するが、この圧力差は装
置を取り巻く環境により生ずるものであって、池の別個
の圧力源により生ずるものではない。代表的には、第1
図に示した態様で内径19mmの管の中に設けられかつ
約17ミクロン程度の目開き(約0.0006フインチ
の目開き)を有する一対のスクリーン13は、管を垂直
にした場合に、水では約76cm1イソプロピルアルコ
ールでは約30 c m *での長さの管を通る流れを
防止した。スクリーンの材料が液体と反応しないことが
重要である。
第3図は本発明の好ましい実施例の1応用例を示してい
る。通常、容器あるいはジャー容器20の開放した頂部
はキャップ21によって閉止されており、このキャップ
は、ハンドルすなわちブリッジ23が容器20上のその
枢動点24の周囲で枢動して直立した位置にあるときに
、環状のシール22によって容器20の頂部縁の周囲で
シールされる。キャップ21を通る通常の出口25はキ
ャップおよび液体28の中へ下方に伸びている管27の
上方に延在する取付具26に取り付けられている。通常
は、図示しないスブ・レーガンが取付具の上部に取り付
けられる。容器20はシールされたキャップ21のすぐ
下方に設けられる空気通気「130を有することができ
る。サイフオン容器として用いた場合には、通常スプレ
ーガンを発射したときに周囲外気から通気1」30を介
して容器20の内部に空気が吸い込まれ、代表的にはペ
イントである液体28が管27および取付具26を通し
て吸い上げられ取り付けられたガンのノズルを介して噴
霧される。通常ガンには容器20から液体を吸い上げる
ための適宜な圧力源から圧縮空気が供給され、外気から
空気が通気口30の中に吸入される。使用者が容器20
を傾は過ぎたりあるいはひっくり返した場合には、本来
ならば液体28が通気口30を介して漏出する。これを
防止するために、第1図および第2図に示した耐漏出装
置10が容器20の中から通気口30に取り付けられる
。通常の作業の間には、空気は外側の周囲外気から通気
口30を通って全(自由に容器の中に入ることができる
が、容器が過度に傾けられたりひっ(り返されたりして
液体のレベルが空気通気口のレベルに達した場合には、
スクリーンが液体28の通気L130を介する逆流を防
止する。
る。通常、容器あるいはジャー容器20の開放した頂部
はキャップ21によって閉止されており、このキャップ
は、ハンドルすなわちブリッジ23が容器20上のその
枢動点24の周囲で枢動して直立した位置にあるときに
、環状のシール22によって容器20の頂部縁の周囲で
シールされる。キャップ21を通る通常の出口25はキ
ャップおよび液体28の中へ下方に伸びている管27の
上方に延在する取付具26に取り付けられている。通常
は、図示しないスブ・レーガンが取付具の上部に取り付
けられる。容器20はシールされたキャップ21のすぐ
下方に設けられる空気通気「130を有することができ
る。サイフオン容器として用いた場合には、通常スプレ
ーガンを発射したときに周囲外気から通気1」30を介
して容器20の内部に空気が吸い込まれ、代表的にはペ
イントである液体28が管27および取付具26を通し
て吸い上げられ取り付けられたガンのノズルを介して噴
霧される。通常ガンには容器20から液体を吸い上げる
ための適宜な圧力源から圧縮空気が供給され、外気から
空気が通気口30の中に吸入される。使用者が容器20
を傾は過ぎたりあるいはひっくり返した場合には、本来
ならば液体28が通気口30を介して漏出する。これを
防止するために、第1図および第2図に示した耐漏出装
置10が容器20の中から通気口30に取り付けられる
。通常の作業の間には、空気は外側の周囲外気から通気
口30を通って全(自由に容器の中に入ることができる
が、容器が過度に傾けられたりひっ(り返されたりして
液体のレベルが空気通気口のレベルに達した場合には、
スクリーンが液体28の通気L130を介する逆流を防
止する。
第4図に示すように空気通気口30が容器20のキャッ
プ21を貫通している場合には、第1図および第2図に
示したスクリーン13を収容した管■1の一端を通気口
(図示せず)の内部に取り付けるか、あるいは符号31
でその全体を示す適宜な取付具31で容器20の外部か
ら通気口30に取り付けることができる11周囲の空気
は比較的自由に容器20の中に流入することができるが
、容器が過度に傾いたりあるいは転倒した場合には、容
器からの液体は通気口30を通って地面あるいは曲の作
業面上に漏出することができない。ある種のスプレーガ
ンの応用例においては、ガンが容器から液体を吸い上げ
るのではなく、管11Aを介して容器20の中に低い圧
力が供給するされる。
プ21を貫通している場合には、第1図および第2図に
示したスクリーン13を収容した管■1の一端を通気口
(図示せず)の内部に取り付けるか、あるいは符号31
でその全体を示す適宜な取付具31で容器20の外部か
ら通気口30に取り付けることができる11周囲の空気
は比較的自由に容器20の中に流入することができるが
、容器が過度に傾いたりあるいは転倒した場合には、容
器からの液体は通気口30を通って地面あるいは曲の作
業面上に漏出することができない。ある種のスプレーガ
ンの応用例においては、ガンが容器から液体を吸い上げ
るのではなく、管11Aを介して容器20の中に低い圧
力が供給するされる。
この場合には、容器が過度に傾いたり転倒して圧力空気
源が停止すると、管11Aに取り付けられた耐漏自装(
2は液体が通気口30から出て管11を通り管11Aを
介して圧力源に逆流するのを防止する作用を行う。
源が停止すると、管11Aに取り付けられた耐漏自装(
2は液体が通気口30から出て管11を通り管11Aを
介して圧力源に逆流するのを防止する作用を行う。
耐漏出および耐滴下現象について科学的な厳密な説明は
できないが、液体がスクリーンに達してこれを濡らすと
、スクリーンの間隔が非常に狭い場合あるいは互いに接
触している場合であっても、隣接する2つのスクリーン
の間で液体の幾らかが捕捉されることによって、液体が
スクリーンを通って管の中を引き続き流れることが防止
されるように思われる。
できないが、液体がスクリーンに達してこれを濡らすと
、スクリーンの間隔が非常に狭い場合あるいは互いに接
触している場合であっても、隣接する2つのスクリーン
の間で液体の幾らかが捕捉されることによって、液体が
スクリーンを通って管の中を引き続き流れることが防止
されるように思われる。
低い圧力が管11および通気D 30を介して容器の中
に供給される第3図および第4図に示す応用例において
は、圧縮空気が停止した時にスクリーンによって捕捉さ
れた液体は、−殻内には圧縮空気が復活すると容器の中
へ押し返されるが、あるいは容器を傾けることによって
容器の中へ戻される。しかしながら、管の内部およびス
クリーンを使用後に迅速に掃除して、力1)促された塗
料等の液体が管の中あるいはスクリーン上で乾燥する(
これは空気の流れを阻害する)のを防止することがより
望ましい。また、使用したスクリーンを時々取り除いて
新しいスクリーンあるいは洗浄した別のスクリーンと交
換することも必要である。
に供給される第3図および第4図に示す応用例において
は、圧縮空気が停止した時にスクリーンによって捕捉さ
れた液体は、−殻内には圧縮空気が復活すると容器の中
へ押し返されるが、あるいは容器を傾けることによって
容器の中へ戻される。しかしながら、管の内部およびス
クリーンを使用後に迅速に掃除して、力1)促された塗
料等の液体が管の中あるいはスクリーン上で乾燥する(
これは空気の流れを阻害する)のを防止することがより
望ましい。また、使用したスクリーンを時々取り除いて
新しいスクリーンあるいは洗浄した別のスクリーンと交
換することも必要である。
第5図を参照すると、池の応用例においては、通常ホー
スあるいはパイプを用いて流体源34がらポンプ35に
より出目開口36へ液体を搬送する。上述の特性を有す
るスクリーン13を2又はそれ以上出口端部36の近く
の液体の流路を横断して設けると、加圧された流体は全
く容易に出口を通って流れるが、圧力が取り除かれる(
すなわちポンプ35を停止する)と、スクリーン13に
より流れが直ちに停止され、出口端部36からの液体の
滴下を防止することができる。
スあるいはパイプを用いて流体源34がらポンプ35に
より出目開口36へ液体を搬送する。上述の特性を有す
るスクリーン13を2又はそれ以上出口端部36の近く
の液体の流路を横断して設けると、加圧された流体は全
く容易に出口を通って流れるが、圧力が取り除かれる(
すなわちポンプ35を停止する)と、スクリーン13に
より流れが直ちに停止され、出口端部36からの液体の
滴下を防止することができる。
上述した実験に加えて、19mm内径で1107a長さ
の垂直管の底部に細いポリエステル糸で形成した1イン
チ当たり約230メツシユ(すなわち約60ミクロンの
目開き)のスクリーンを2つ設けた場合には、水では約
28cmの高さまで、また約1.38の比重を有する液
体ラテックス塗料では最大約107cmの高さまで抑止
することができた。これらの実験の結果として、各々の
応用に際して、スクリーンの目開き、管の内径、スクリ
ーンの数、そして恐らく最良の結果を得るためにはスク
リーン間の間隔を決定するために、ある程度の実験が必
要と思われる。
の垂直管の底部に細いポリエステル糸で形成した1イン
チ当たり約230メツシユ(すなわち約60ミクロンの
目開き)のスクリーンを2つ設けた場合には、水では約
28cmの高さまで、また約1.38の比重を有する液
体ラテックス塗料では最大約107cmの高さまで抑止
することができた。これらの実験の結果として、各々の
応用に際して、スクリーンの目開き、管の内径、スクリ
ーンの数、そして恐らく最良の結果を得るためにはスク
リーン間の間隔を決定するために、ある程度の実験が必
要と思われる。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は第1図
の実施例の端面図、第3図は液体スプレーガンに用いら
れた本発明の1応用例を一部破断して示す立面図、第4
図は液体スプレーガンに用いられた本発明の池の応用例
を一部断面で示す立面図、及び第5図は本発明の更に別
の応用例を示す概略図である。 [主要符号の説明] 10:1iil出防止装置、11:管、13;スクリー
ン、 14;リテーナ・リング、(外4名) 7面の、争α(内容に変更含し) h′シー2 手 続 補 正 書 1゛ 平成2年11月2日−一′
の実施例の端面図、第3図は液体スプレーガンに用いら
れた本発明の1応用例を一部破断して示す立面図、第4
図は液体スプレーガンに用いられた本発明の池の応用例
を一部断面で示す立面図、及び第5図は本発明の更に別
の応用例を示す概略図である。 [主要符号の説明] 10:1iil出防止装置、11:管、13;スクリー
ン、 14;リテーナ・リング、(外4名) 7面の、争α(内容に変更含し) h′シー2 手 続 補 正 書 1゛ 平成2年11月2日−一′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体の漏出あるいは滴下を防止するた めの装置であって、液体の流路を横断して平行に設けら
れる目開きの小さな複数のスクリーンを備えており、該
スクリーンが、空気あるいは加圧された液体は通過させ
るが加圧されない液体は通過させないような目開きを有
することを特徴とする装置。 2、請求項1において、前記目開きが約17ミクロンあ
るいはこれよりも小さいことを特徴とする装置。 3、請求項1において、前記目開きが液体の粘度に比例
することを特徴とする装置。 4、液体源と、液体を加圧するための手段と、液体を出
口端部へ搬送するための通路を有する導管手段と、を備
えて成る装置において、導管の出口端部に隣接して導管
の通路を横断するようにして平行に設けられる目開きの
小さな複数のスクリーンを備え、該スクリーンが加圧さ
れた液体は通過させるが加圧されない液体は通過させな
いようになされたことを特徴とする装置。 5、液体容器の空気通気口から液体が漏出するのを防止
するための装置であって、開口した両端を有する中空の
管状の部材を備え、前記両端の一方が前記通気口に連結
されて該通気口に入る空気を搬送するようになされ、ま
た、前記管状の部材の中に同軸状に設けられた目開きの
小さな複数のスクリーンを備え、該スクリーンが、空気
は通過させるが容器からの液体は通過させないような、
目開きを有することを特徴とする装置。 6、請求項5において、前記管状の部材が前記通気口に
取り外し可能に取り付けられていることを特徴とする装
置。 7、請求項5において、前記管状の部材が容器の外部に
設けられていることを特徴とする装置。 8、請求項5において、前記管状の部材が容器の内部に
設けられていることを特徴とする装置。 9、請求項5において、前記複数のスクリーンが2つで
あることを特徴とする装置。 10、請求項5において、前記スクリーンの目開きが容
器の中の液体の粘度に直接比例することを特徴とする装
置。 11、空気あるいは液体を搬送するための中空の管と、
該管の中に同軸状に設けられた目開きの小さな複数のス
クリーンと、を備え、前記スクリーンは、液体により濡
れた状態において、空気は通過するが加圧されない液体
は通過させないようになされていることを特徴とする装
置。 12、液体の漏出あるいは滴下を防止するための方法で
あって、液体の流路の面積全体を横切るように複数のス
クリーンを同軸状に配置し、前記スクリーンの目開きを
、大気圧よりも実質的に高い圧力下の液体は該スクリー
ンを通過し、加圧されていない液体は前記液体で濡れた
状態のスクリーンを通過しないように、選定することを
特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US390225 | 1989-08-04 | ||
US07/390,225 US4972865A (en) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | Anti-spillage and anti-drip device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03137955A true JPH03137955A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=23541623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2207486A Pending JPH03137955A (ja) | 1989-08-04 | 1990-08-04 | 液体の漏出あるいは滴下を防止する装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4972865A (ja) |
EP (1) | EP0411520A3 (ja) |
JP (1) | JPH03137955A (ja) |
CA (1) | CA2010296A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7594616B2 (en) * | 2005-04-19 | 2009-09-29 | Evergreen Packaging Inc. | Fluid discharge nozzle |
EP1741493A1 (en) * | 2005-07-05 | 2007-01-10 | NV Omniform SA | Spray gun reservoir comprising a liquid tight vent |
DE102008027146B4 (de) * | 2008-06-02 | 2012-01-19 | Ing. Erich Pfeiffer Gmbh | Austragvorrichtung |
KR102646449B1 (ko) | 2018-08-17 | 2024-03-13 | 생-고뱅 퍼포먼스 플라스틱스 코포레이션 | 의약품 또는 생물학적 매체를 저장하는 시스템 및 방법 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1464110A (en) * | 1920-08-05 | 1923-08-07 | Ramsey Allan | Humidifying air vent |
US2052362A (en) * | 1933-05-22 | 1936-08-25 | Vilbiss Co | Spray gun |
US2634028A (en) * | 1947-12-31 | 1953-04-07 | Bell Telephone Labor Inc | Mercury dispenser |
US3326230A (en) * | 1965-10-18 | 1967-06-20 | Rca Corp | Valve discriminating means |
US3362640A (en) * | 1966-03-04 | 1968-01-09 | Morton Z. Fainman | Superclean spray gun |
US3719197A (en) * | 1971-03-04 | 1973-03-06 | Voys Inc Le | Aseptic suction drainage system and valve therefor |
US4030495A (en) * | 1975-11-07 | 1977-06-21 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Twin check valve pump system having fail-safe characteristic |
US4071040A (en) * | 1976-03-18 | 1978-01-31 | North Electric Company | Water-proof air-pressure equalizing valve |
US4512771A (en) * | 1981-10-06 | 1985-04-23 | C. R. Bard, Inc. | Venting assembly for a sealed body fluid drainage device |
US4790349A (en) * | 1988-04-04 | 1988-12-13 | Stant Inc. | Tank pressure control system |
US4877152A (en) * | 1989-02-10 | 1989-10-31 | Attwood Corporation | Fuel tank vent |
-
1989
- 1989-08-04 US US07/390,225 patent/US4972865A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-02-16 CA CA002010296A patent/CA2010296A1/en not_active Abandoned
- 1990-07-30 EP EP19900114555 patent/EP0411520A3/en not_active Withdrawn
- 1990-08-04 JP JP2207486A patent/JPH03137955A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4972865A (en) | 1990-11-27 |
CA2010296A1 (en) | 1991-02-04 |
EP0411520A3 (en) | 1991-08-21 |
EP0411520A2 (en) | 1991-02-06 |
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