JPH03136679A - 流水式プール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、流水式プール、特に、変化に富んだ流れの
中で泳ぎを楽しむことができる流水式プールに関するも
のである。

〔従来の技術〕

近年、通常のプールに代えて、エンドレス状に形成され
たプールが人気を集めている。この種のプールは、水泳
競技よりむしろレジャーの要素が強い。このために、よ
り多くの楽しみを味わうことができる工夫が種々なされ
ている。例えば、エンドレス状に形成されたプールの水
を一方向に流して、流れの中で泳ぎを楽しむことができ
る工夫がなされた。この発明において、このようなプー
ルを流水式プールという。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、上述した流水式プールは、流れのないプ
ールに比べれば面白さはあるものの、水の流れが単調な
ために飽きがきやすい。

従って、この発明の目的は、水の流れに変化をもたせて
、更に面白さがでるような流水式プールを提供するもの
である。

〔課題を解決するための手段〕

この発明は、エンドレス状に形成されたプールにおいて
、プールの底壁に起伏を形成し、そして、プール内の水
に流れを持たせることによって、水面に波を造ることに
特徴を有するものである。

次に、この発明の流水式プールの一実施態様を図面を参
照しながら説明する。

第１図は、この発明の流水式プールの一実施態様を示す
概略平面図、第２図は、同プールの部分断面図である。

第１図および第２図に示すように、この発明のエンドレ
ス状に形成された流水式プールは、プルの底壁１に山型
の起伏ＩＡを形成し、そして、プル内の水に流れを持た
せるものである。

起伏ＩＡは底壁１に連続して形成しても、あるいは断続
的に形成してもよい。また、起伏ＩＡの高さを変えれば
、より流れに変化がでる。

プール内の水に流れを持たせるには、プールの側壁２か
らプール内に水を噴出させること等によって行う。この
ときの流速は、毎秒２から３ｍがよく、これによって、
水面には適度の波が′形成される。

このように、底壁１に山型の起伏ＩＡを形成して、水面
に適度の波を形成することによって、変化のある流れの
中で泳ぎを楽しむことができる。

〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、エンドレス状
に形成されたプールにおいて、プール内の水に流れを持
たせ、そして、プールの底壁に山型の起伏を形成するこ
とによって、水面に適度の波が形成されるので、変化の
ある流れの中で泳ぎを楽しむことができるといった有用
な効果がもたらされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の流水式プールの一実施態様を示す
概略平面図、第２図は、同プールの部分断面図である。 図面において、 ■、底壁、　　　　　ＩＡ・・−起伏、２−側壁。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）エンドレス状に形成されたプールにおいて、プー
   ルの底壁に起伏を形成し、そして、プール内の水に流れ
   を持たせることによって、水面に波を造ることを特徴と
   する流水式プール。