JPH0313603Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0313603Y2
JPH0313603Y2 JP1985032122U JP3212285U JPH0313603Y2 JP H0313603 Y2 JPH0313603 Y2 JP H0313603Y2 JP 1985032122 U JP1985032122 U JP 1985032122U JP 3212285 U JP3212285 U JP 3212285U JP H0313603 Y2 JPH0313603 Y2 JP H0313603Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
frame
frame members
members
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985032122U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61147051U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985032122U priority Critical patent/JPH0313603Y2/ja
Publication of JPS61147051U publication Critical patent/JPS61147051U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0313603Y2 publication Critical patent/JPH0313603Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C19/00Bedsteads
    • A47C19/005Bedsteads dismountable

Landscapes

  • Furniture Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はベツドのフレーム構成体に関し、例え
ば一対の枠部材を連結する構成手段に利用され
る。
(従来の技術) 既に知られたこの種装置としては、第8及び9
図に示すような技術がある。(実公昭56−22014、
実開昭57−107465) 即ち、枠部材1a,2a或いは1a′,2a′は、
夫々が直角に交差するコーナー部において、一般
的に樹脂材成形になる連結部材3a、或いは3
a′に嵌合して、各夫々の枠部材が連結されること
により、コーナー部の形態が構成されていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来技術においては、枠部材の十分な連結
強度確保のために、連結部材には非常に硬い樹脂
材料を用いる必要があつた。
従つてコーナー部の硬度が固く、使用者が素
肌、薄着時等に不用意に身体の一部を打当した場
合、疼痛を受けたり、傷を負つたりする場合があ
つた。
本考案では、フレーム構成体において、このよ
うな欠陥を無くし、軽量で然も十分な連結強度に
対応し得ることを課題としたものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本願においては、次の手段により上記課題の解
決を計つた。即ち、 ベツド構造体の外郭をなす矩形の、少なくとも
その三辺方向部を枠部材で連結するフレーム構成
体において、前記隣合う枠部材を両端部において
連結するL字形連結部材と、該L字形連結部材の
屈曲部に位置する嵌合部に前記隣合う枠部材の端
部を被覆するように嵌合溝を介して嵌合止着され
た上方に延在突出した性発泡樹脂材料の成形品た
るコーナー部とを有したことである。
(作用) コーナー部材は、枠部材の各端部と連結部材と
に対し、上方から押込まれ、これ等を抱擁する形
態に嵌合する。
そして、構成体コーナー部には弾力性か持たさ
れる。
(実施例) 第1図は本考案によるベツドの構成体の外見を
示し、1,2は夫々枠部材、3はコーナー部材、
4はヘツドボード、5は補助枠部材、6は脚であ
る。前記ヘツドボード4と枠部材1は該枠部材に
端部に取りつけられた金具7を貫通するボルト8
により、ヘツドボードに埋設されたナツトに対し
締結されている。補助枠部材5の両端には金具9
が固定されており、これを貫通するボルト10に
より左右の枠部材1に締結される。また、補助枠
部材5の下面には脚6がボルト締め等により固定
されている。
第2図は第1図のコーナー部分をA矢示方向か
ら見た拡大詳細図であり、第3図は第2図のa−
a線断平面視図である。第2,3図において枠部
材1,2は連結部材11を貫通する木ネジ12に
より各々を連結している。この部分の連結方法
は、枠部材1,2にナツトを埋設し、木ネジ12
の代りにボルト等を用いても良い。連結部材11
はその曲り部分から適当寸法離れた点に枠部材
1,2の端部が位置するよう取付け嵌合部11a
を形成する。弾性発泡樹脂材の成形になるコーナ
ー部材3は、前記嵌合部11aに構造体上方より
はめこんで固定している。尚、本実施例において
は、嵌合部11aの寸法のバラツキを吸収するた
め、コーナー部材3の端部は枠部材1,2の端部
も被覆するように成形される。
第4図はコーナー部材の側面を示し、第5図は
第4図のb−b矢示線断面図で、嵌合部11aに
係合する溝部3aを示す。第6図は本考案の変形
例で、第5図示断面の上部肉厚を大きくとつた場
合を示し、このようにすればマツトレスずれ止め
効果も得られる。第7図は本考案の枠部材1,2
に金属パイプを使用した例における第3図に該当
する図面であり、この場合でもコーナー部材3の
外形形状は任意に選択できる。
〔考案の効果〕
従来技術の欠点を解消するために、例えば金属
パイプを曲げることにより枠部材のコーナー部の
曲面を形成し、その表面に弾性発泡材のシートを
接着等により被覆する手段も考えられるが、この
場合、 (1) 金属パイプの曲げ加工半径はその材料により
制限され本願に述べるような強度材となる枠部
材では、曲げ半径の小さなものは加工が困難で
ある。
(2) 弾性発泡材のシートを張る等の手段において
は、あらかじめ、枠部材及びコーナー部に接着
等の工程が必要であると同時に、シワ等が出易
く外観にも問題があり、さらに発泡層の肉厚を
厚くとれないため、十分な弾性による安全性が
得られない。しかも、あらかじめ、コーナー部
を仕上げておく場合は、枠部材の両端にコーナ
ー部を形成した形状となり、梱包上部品が嵩ば
る欠点がある。また、合板等の積材使用も考え
られるが、曲げ加工に非常にコストがかかり、
曲げ半径も小さなRとするには限界がある。
本考案によればコーナー曲面の形状は弾成発泡
樹脂材料の成形品により形成されるので、任意の
半径が選択できると共に、連結部材の嵌合部に係
止させるのみで取付け可能のため、作業が容易
で、且つ、梱包についても枠部材が直線状の形状
で、連結部材やコーナーも小さなものですみ嵩ば
ることがない。また弾性層の肉厚を厚くとれるの
で、安全性も十分確保でき、発泡層の密度を変化
させればその硬さも自由に選択できる。さらに、
コーナー部材上面のみを特に肉厚に成形し、構造
体のつくる面より突出させるように形成すれば、
このコーナー部材のみでマツトレスのずれ留め防
止効果や装寝品等のメーキングのずれ留めに役立
つ。
尚、特別な例としては、外形が角状に形成され
たコーナー部でも弾性力が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案フレーム構成体(組)の斜視
図、第2図は第1図のA矢示方向視拡大説明図、
第3図は第2図a−a矢示線の断平面視図、第4
図はコーナー部材の側面図、第5図は第図のb−
b矢示線断面図、第6図は本考案コーナー部材の
変形例説明図、第7図はパイプ枠使用状態の第3
図相当図、第8及び9図は、夫々従来技術の説明
図である。 1,2……枠部材、3……コーナー部材、4…
…ヘツドボード、11……連結部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベツド構造体の外郭をなす矩形の、少なくとも
    その三辺方向部を枠部材で連結するフレーム構成
    体において、前記隣合う枠部材を両端部において
    連結するL字形連結部材と、該L字形連結部材の
    屈曲部に位置する嵌合部に前記隣合う枠部材の端
    部を被覆するように嵌合溝を介して嵌合止着され
    た上方に延在突出した性発泡樹脂材料の成形品た
    るコーナー部とを有するベツドのフレーム構成
    体。
JP1985032122U 1985-03-05 1985-03-05 Expired JPH0313603Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985032122U JPH0313603Y2 (ja) 1985-03-05 1985-03-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985032122U JPH0313603Y2 (ja) 1985-03-05 1985-03-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61147051U JPS61147051U (ja) 1986-09-10
JPH0313603Y2 true JPH0313603Y2 (ja) 1991-03-28

Family

ID=30533345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985032122U Expired JPH0313603Y2 (ja) 1985-03-05 1985-03-05

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0313603Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100739832B1 (ko) 2006-10-31 2007-07-13 김태일 침대용 다리 및 그 제조방법
CN103075405A (zh) * 2012-12-13 2013-05-01 湖南植野集成家居有限公司 用于床的连接件及由其连接的床、组装床的方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4521661Y1 (ja) * 1966-12-15 1970-08-28
JPS5651562B2 (ja) * 1974-09-20 1981-12-07
JPS5913163B2 (ja) * 1981-04-24 1984-03-28 スタ−農機株式会社 牧草反転集草機のフレ−ム構造

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5941724Y2 (ja) * 1979-09-28 1984-12-03 アイシン精機株式会社 ベツドの基台構造
JPS5898864U (ja) * 1981-12-26 1983-07-05 アイシン精機株式会社 ベツド
JPS5913163U (ja) * 1982-07-16 1984-01-26 木村寝台工業株式会社 寝台

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4521661Y1 (ja) * 1966-12-15 1970-08-28
JPS5651562B2 (ja) * 1974-09-20 1981-12-07
JPS5913163B2 (ja) * 1981-04-24 1984-03-28 スタ−農機株式会社 牧草反転集草機のフレ−ム構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61147051U (ja) 1986-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0313603Y2 (ja)
JPH02121423U (ja)
JPS6018097Y2 (ja) テーブルエツジ
JPS6299524U (ja)
JPH0424997U (ja)
JPS6225164Y2 (ja)
JPS6162108U (ja)
JPS646106Y2 (ja)
JPS62187147U (ja)
JPH02123275U (ja)
JPH02109430U (ja)
JPH01100841U (ja)
JPH0437710U (ja)
JPH0393520U (ja)
JPH01120837U (ja)
JPS61184044U (ja)
JPH0441199U (ja)
JPH0315957U (ja)
JPH01146586U (ja)
JPH0311884U (ja)
JPS6148731U (ja)
JPH0416220U (ja)
JPS6312511U (ja)
JPH01116431U (ja)
JPH0413330U (ja)