JPH0313518U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はブレーキペダル周辺を示す一部断面側
面図、第２図は軸受部構造を示す縦断面図、第３
図は中間軸受を示す正面図、第４図は第３図−
線断面図、第５図は第２図−線断面図、第
６図は軸受部構造の他の実施例を示す縦断面図、
第７図は第６図に示す軸受部構造に使用される中
間軸受の正面図、第８図は第７図−線断面図
、第９図は第６図−線断面図、第１０図は従
来技術を示す縦断面図である。 １……ペダルアーム、４……円筒ハウジング、
５……合成樹脂製軸受ブツシユ、５ａ……鍔部、
６……ボルト、７，７′……中間軸受、８，９，
８′，９′……凹凸部、Ｓ……円筒空間部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) インサイドパネルに所定の間隔をもつて相
   対向して固定されたペダルブラケツトに回転可能
   に枢支されたペダルアームの軸受部構造であつて
   、外周面にペダルアームを固定した円筒ハウジン
   グにはその両端部にそれぞれ一端に鍔部を備えた
   合成樹脂製軸受ブツシユが該鍔部裏面を該円筒ハ
   ウジングの端面に当接させて圧入嵌合されており
   、該軸受ブツシユ内にはボルトが挿入されている
   と共に該ボルトは該ペダルブラケツト間に固定さ
   れており、該円筒ハウジング内には該ハウジング
   の内面と該軸受ブツシユの端面と該ボルトの外周
   面とで形成される円筒空間部に摩擦抵抗が速度依
   存性を呈する熱可塑性合成樹脂から成りかつ外周
   面にその軸方向に貫通する複数個の凹凸部を備え
   た中間軸受がその径方向および軸方向から圧縮さ
   れて内部に圧縮荷重を付与された状態で配されて
   いることを特徴とするペダルアームの軸受部構造
   。 (2) 中間軸受の内、外周面にはそれぞれの軸方
   向に貫通する複数個の凹凸部が形成されているこ
   とを特徴とする請求項１記載のペダルアームの軸
   受部構造。 (3) 中間軸受を形成する摩擦抵抗が速度依存性
   を呈する熱可塑性合成樹脂はポリオレフイン樹脂
   、ポリエステル樹脂から選択される請求項１また
   は請求項２記載のペダルアームの軸受部構造。