JPH03134584A - 魚群探知機 - Google Patents

魚群探知機

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JPH03134584A
JPH03134584A JP27303789A JP27303789A JPH03134584A JP H03134584 A JPH03134584 A JP H03134584A JP 27303789 A JP27303789 A JP 27303789A JP 27303789 A JP27303789 A JP 27303789A JP H03134584 A JPH03134584 A JP H03134584A
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frequency
ultrasonic
low
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JP27303789A
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Yoshinari Yoshida
善成 吉田
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Furuno Electric Co Ltd
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Furuno Electric Co Ltd
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自船の真下方向に対し右および左斜め下方向
に、形成される送波ビームおよび受波ビームの一部が互
いに重なり合うように送受波ビームをそれぞれ形成し、
真下方向、右斜め下方向および左斜め下方向から帰来す
る反射信号を捕捉し、これらの反射信号を同時的に、ま
たは異なる時刻に表示器に経時的に表示することにより
、広範囲の水中を探知する魚群探知機に関する。
〈従来の技術〉 従来の魚群探知機では、第11図に示すように、自船の
真下方向に一つの送波ビームおよび受波ビームを形成し
、これによって魚群を探知するとともに、海底深度を測
定していた。
しかし、この従来装置では、超音波ビームは1本しかな
いので、受信信号から帰来方向を知ることができない。
しかも、自船の真下方向の狭い範囲だけしか探知するこ
とができなかった。
また、従来の魚群探知機では、第11図(A)に示すよ
うに、同種の超音波振動子の複数個I。、2os3゜を
真下方向およびその真下方向を中心として左右にそれぞ
れ配置し、これによって各振動子l。、2o、 3.の
指向方向が互いに連続するように設定する一方、これら
の振動子1゜、2o、3oにより同一の周波数F。で同
時に超音波を送受信するようにしている。
この方式では、振動子径を大きくして送信パワーを上げ
たのと同様に、充分な探知深度を確保することができ、
しかも、等価的に指向幅が広がるので、探知漏れをなく
すことができる。
しかしながら、上記方式では、自船の真下方向に対して
超音波ビームを送受波するための超音波振動子が必要で
、振動子の数が増えて高価となる上、表示画像上に海底
や魚群の虚像が出やすく、正しい方位情報が得にくい、
という欠点がある。
一方、第11図(B)に示すように、発振周波数の異な
る複数の超音波振動子4゜、5o16゜を用い、これら
の振動子4゜、5゜、6゜により振動子毎に異なる複数
の周波数FaSFb、 Fc(いわゆるマルチ周波数)
で同時に超音波を送受信するものが提案されている。
このマルチ周波数で送受信を行う魚群探知機では、複数
の超音波振動子により同時に超音波の送受信を行うので
、1回の送受信で全探知域のデータが得られ、高速の探
知が可能となるばかりか、各振動子4゜、5゜、6oの
受波信号が分離されるために虚像の発生が少なく、正確
な方位情報が得られるという利点がある。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記のマルチ周波数方式においては、第
11図(A)の方式の場合と同様、自船の真下方向に対
して超音波ビームを送受波するための超音波振動子を設
けており、超音波振動子の数が増えるばかりか、各振動
子ごとに検波回路等が必要となり、装置全体が高価にな
るという課題かある。
一方、上記したマルチ周波数方式において複数の周波数
を設定する場合、低い周波数帯域(具体的には、50K
Hz以下の帯域)では、充分な周波数差がとれないため
、利用しにくく、高い周波数帯域(具体的には1oOK
Hz以上の帯域)での利用に限られている。そして、高
域周波数の超音波は、水中での伝播損失が多いので、深
海での探知には適さない。したがって、上記したマルチ
周波数方式の魚群探知機は、通常、浅海の探知に使用さ
れる。
ここで、実際に超音波の送受信により魚群を探知する場
合を検討してみると、浅海においては、超音波ビームは
大きく広がらず、その広がり幅は比較的に小さいから、
探知動作中にその狭い探知域から魚群が外れることがあ
り、探知漏れが生じる可能性がある。この点を考慮する
と、浅海では、高速の探知が可能な、同時送受信方式の
ものか適当であることが分かる。
これに対して、深海では、超音波ビームの広がり幅は大
きくなるから、魚群が探知域から外れるまで時間がかか
り、そのため、探知に時間的な余裕がある。したがって
、深海では、探知に時間のかかる順次送受信方式のもの
でも問題がないことが分かる。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、上記の知見に基づいてなされたものであり、
超音波振動子を最小限の数だけ揃えるだけで、広範囲に
魚群を探知できるとともに、反射信号の正確な帰来方向
を知ることができ、しかも、海底深度の検知もできるよ
うにすることを第1の目的とする。
さらに、−台の魚群探知機により必要に応じて浅海の探
知と深海の探知とを選択的に行えるようにすることを第
2の目的とする。
本発明は、上記の課題を達成するために、次の構成を採
る。
すなわち、第1の発明は、請求項目こ記載するように、
自船の真下方向に対して左斜めおよび右斜め方向に向け
て少なくとも1つずつ配置された超音波振動子を備え、
かつ、真下方向を中心として左右の隣接する超音波振動
子の指向方向が前記真下方向において互いに重複するよ
うに設定される一方、各超音波振動子により超音波エコ
ーが捕捉されて電気信号として出力される反射信号に基
づいて、前記真下方向の情報と左右方向の情報とをそれ
ぞれ個別に編集して取り出す信号処理手段を具備する構
成とした。
また、第2の発明では、請求項2に記載するように、各
超音波振動子を互いに同一の周波数で異なるタイミング
で励振する励振回路を備えた構成とした。
第3の発明では、請求項3に記載するように、各超音波
振動子を互いに異なる周波数で同時励振する励振回路を
備えた構成とした。
第4の発明では、請求項4に記載するように、指向方向
が互いに連続するよう配設された複数の高域用超音波振
動子と、これら高域用超音波振動子により振動子毎に異
なる高域周波数で同時に超音波の送受信を行う高域送受
信部と、前記高域用超音波振動子と同様に配設された複
数の低域用超音波振動子と、これら低域用超音波振動子
により同一の低域周波数で順次超音波の送受信を行う低
域送受信部とを備えた構成とした。
〈作用〉 第1の発明では、各超音波振動子が励振されると、自船
の左斜めおよび右斜め方向にそれぞれ超音波ビームが送
波されるが、その際、左右の超音波ビームは自船の真下
方向において重複することになる。そして、信号処理手
段は、この超音波ビームの反射を捕捉した反射信号に基
づいて真下方向の情報と左右方向の情報とをそれぞれ個
別に編集して取り出す。そして、真下方向と左右方向の
各情報により広範囲の魚群の情報が得られるとともに、
反射信号の帰来方向も正確に検知される。
また、真下方向の情報を利用して海底深度も検出するこ
とができる。
第2の発明では、第1の発明に加えて、励振回路によっ
て各超音波振動子が互いに同一の周波数で異なるタイミ
ングで励振されるので、1つのチャンネルで反射信号の
デジタル化を行うことができ、信号処理回路が簡素化で
きるとともに、CPUの負担も軽くすることができる。
一方、第3の発明では、第1の発明に加えて、励振回路
によって各超音波振動子が互いに異なる周波数で同時励
振されるので、反射信号の取り込み処理が高速化され、
リアルタイムで各情報を画像表示することができる。
また、第4の発明の構成によれば、浅海探知の際、高域
送受信部を動作させると、複数の互いに異なる高域周波
数で同時に超音波の送受信が行われろ。
この場合、超音波信号は高域周波数で、水中での伝播損
失が多いが、浅海であるため、探知に支障はない。また
、超音波信号は振動子毎に異なっているから、互いに分
離した状態で受波処理され、方位が正確に検出される。
さらに、同時送受信のため、高速の探知が行われる。
深海探知の際、低域送受信部を動作させると、同一の低
域周波数で順次に開音・波の送受信が行われる。
この場合、超音波信号は低域周波数であるから、損失少
なく深海に達する。また、順次送受信されるから、各振
動子の受波信号は各別に処理され、方位が正確に検出さ
れる。さらに、順次送受信のため、全探知域を走査する
のに時間がかかるが、超音波ビームの広がり幅は広いか
ら、探知漏れが生じない。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
■ 第1実施例 第1図および第2図は、第4の発明に対応する第1実施
例としての2ビーム型の魚群探知機に係り、第1図はそ
の全体の構成図、第2図は超音波振動子の配置を示す説
明図である。
この実施例の魚群探知機は、第1および第2の2個の高
域用超音波振動子l、2と、これら高域用超音波振動子
1,2を介して互いに異なる高域周波数で同時に超音波
の送受信を行う高域送受信部3と、第1および第2の2
個の低域用超音波振動子4.5と、これら低域用超音波
振動子4.5を介して同一の低域周波数で順次に超音波
の送受信を行う低域送受信部6と、前記両送受信部3.
6の送受信動作を制御するコントロール回路7と、この
コントロール回路7等にキーイングパルスを供給するキ
ーイングパルス発生回路8と、前記両送受信部3.6の
出力信号を導入して所要の処理をし表示する表示処理部
9とからなる。
第1および第2の高域用超音波振動子1,2は、互いに
異なる中心周波数を有し、第2図(A)に示すように、
指向方向が互いに連続する向きでこれらの各振動子によ
り形成される送波および受波ビームの一部が重なるよう
に、通常、船体の左右方向に沿って配列される。
また、第1および第2の低域用超音波振動子4.5は、
はぼ同一の中心周波数を有し、高域用超音波振動子l、
2と同様に、指向方向が互いに連続する向きでこれらの
各振動子により形成される送波および受波ビームの一部
が重なるように、通常、船体の左右方向に沿って配列さ
れる(第2図(B)参照)。
高域送受信部3には、第1の超音波振動子lに対応して
、第1の高域周波数信号ph、を発生する第1の発振器
10と、第1の高域発振器■0からの出力信号を増幅す
る第1の送振増幅器11と、第1の増幅器11の出力側
にあって第【の振動子1の送受波を切り換える第1のト
ラップ回路12と、第1のトラップ回路12からの第1
の超音波振動子lの受波信号を増幅する第1の受信増幅
器13と、この受信増幅器I3の出力を検波する第1の
検波回路14とが設けられている。第1の発振器IOと
第1の送振増幅器11とは、第1の高域用超音波振動子
1に対する励振回路を構成している。
また、第2の超音波振動子2に対応して、第2の高域周
波数信号Fh、を発生する第2の発振器15と、第2の
発振器15の出力を増幅する第2の送振増幅器16と、
第2の増幅器■6の出力側で第2の振動子2の送受波を
切り換える第2のトラップ回路I7と、第2のトラップ
回路I7からの第2の超音波振動子2の受波信号を増幅
する第2の受信増幅器18と、この受信増幅器18の出
力を検波する第2の検波回路19とが設けられている。
第2の発振器15と第2の送振増幅器16とは、第2の
高域用超音波振動子2に対する励振回路を構成している
そして、第1と第2の送振増幅器If、16には、コン
トロール回路7から同一のトリガーパルスが供給され、
これによって、2個の高域用振動子1,2を互いに異な
る高域周波数Fh、、Fh、で同時に励振するようにな
っている。
低域送受信部6には、第1の低域用超音波振動子4に対
応して、所定の低域周波数信号F。を発生する発振器2
0と、この低域発振器20の出力信号を増幅する第1の
送振増幅器21と、第1の送振増幅器2Iの出力側にあ
って第1の低域用超音波振動子4の送受波を切り換える
第1のトラップ回路22とが設けられており、また、第
2の低域用超音波振動子5に対応して、前記低域発振器
20の出力を増幅する第2の送振増幅器23と、第2の
送振増幅器23の出力側で第2の低域用超音波振動子5
の送受波を切り換える第2のトラップ回路24とが設け
られている。低域発振器20と第1の送振増幅器21は
、第1の低域用超音波振動子4に対する励振回路を構成
しており、また、低域発振器20と第2の送振増幅器2
3とは、第2の低域用超音波振動子5に対する励振回路
を構成している。
そして、第1と第2の送振増幅器21,23には、コン
トロール回路7から交互にトリガーパルスが供給され、
これによって、2個の低域用超音波振動子4.5を同一
の低域周波数F0で交互に励振するようになっている。
さらに、低域送受信部6の第1と第2のトラップ回路2
2.24の出力側には、両トラップ回路22.24から
の受波信号を選択する選択回路25と、選択回路25を
通じて供給される受波信号を増幅する単一の受信増幅器
26と、この受信増幅器26の出力を検波する単一の検
波回路27とが設けられている。
そして、選択回路25には、第1と第2の低域用超音波
振動子4.5の励振タイミングに対応して、コントロー
ル回路7から選択信号が供給され、これによって、2個
の振動子4.5の受波信号を交互に導入検波するように
なっている。
表示処理部9は、高域送受信部3に対応する高域信号処
理回路28と、低域用送受信部6に対応する低域信号処
理回路29と、両信号処理回路28.29からの画像信
号を増幅する偏向増幅器30と、キーイングパルス発生
回路8からキーイングパルスを導入する掃引器31と、
前記偏向増幅器30および掃引器31からの入力により
表示を行うCRT表示器32と、各信号処理回路28.
29やコントロール回路7の動作を制御するCPU33
と、探知モード等を切り換えるために操作される操作部
34と、両信号処理回路28.29で得られたデータに
基づいて水深値を算出する海底判別処理部37と、この
海底判別処理部37からの水深値を文字データとして出
力する偏向増幅器38とを有する。
高域信号処理回路28は、少なくとも3個の記憶領域r
ls r、、r3が設定されたRAM35を有しており
、高域送受信部3の第1および第2の検波回路14、I
9から検波出力を導入し、RAM35の各記憶領域r8
、r7、r、に、各検波回路I4.19の出力に対応し
た画像データと、両画像データを加算処理した画像デー
タとを格納する。
低域信号処理回路29も同様で、少なくとも3個の記憶
領域r0、r7、r3が設定されたRAM3 Bを有し
ており、低域送受信部6の検波回路27から検波出力を
導入し、RAM36の各記憶領域rlsr2、r、に、
第1または第2の低域用超音波振動子4.5の受波信号
に対応した画像データと、両画像データを加算処理した
画像データとを格納する。
操作部34は、自動と手動とを選択するスイッチと、手
動の場合に浅海探知モードもしくは深海探知モードを選
択するスイッチと、表示モード(画面の縦割りおよび横
割り表示)の選択スイッチとを有する。
CPU33は、操作部34からの操作人力に応答して、
両送受信部3.6や信号処理回路28.29等を浅海探
知モードもしくは深海探知モードに対応して動作させる
次に、上記構成の動作を第3図のタイムチャートに基づ
いて説明する。
浅海探知モードの場合、キーイングパルス発生回路8か
らのキーイングパルスaに応答してコントロール回路7
は、高域送受信部3の第1と第2の送振増幅器11,1
6に同時にトリガーパルスbを与える。このトリガーパ
ルスbに応答して、第1と第2の送振増幅器11.16
は、対応するトラップ回路12.17を通じて対応する
振動子l、2を互い(こ異なる高域周波数Fh1、Fh
、で励振することになり、2個の高域用振動子1.2は
互いに異なる高域周波数Fh+、Fh、で振動する(第
3図(C) (d)参照)。
海底等からの反射波は、各振動子1.2に受波されて、
その受波信号eは各受信増幅器I3.18で増幅された
後、各検波回路14.19で絶対値検波される。
この場合、両高域用超音波振動子1.2から発射される
超音波は、周波数が異なるから、その反射波も対応した
振動子1.2に受波されて、各別に増幅、検波されるこ
とになる。
また、送受信される超音波は、高周波周波数で、水中で
の伝播損失が比較的大きいか、探知域が浅海であるので
、その探知域内での伝播損失量は少なく、探知に支障は
生じない。
さらに、超音波の同時送受信であるため、高速の探知が
可能で、超音波ビームの広がり幅が狭いにもかわわず、
探知漏れが生じない。
また、2ビーム型であっても、2個の高域用振動子■、
2の受波信号を各々絶対値検波し、その検波出力の和を
とることによって、直下方向のビームを容易に形成する
ことができ、直下の探知データが得られる。すなわち、
第12図に示すように、振動子l、2のそれぞれの指向
特性81% Stを合成して全体的な真下方向の指向特
性S。を得ることができる。
高域送受信部3の各検波回路14.19の出力は、高域
信号処理回路23で処理されて画像データとなる。各高
域用振動子l、2の受波信号に基づく画像データは、R
AM35の対応する記憶領域rls rtに、また、両
画像データを加算処理した画像データは他の記憶領域r
3に格納される。
そして、RAM35の各記憶領域r4、r!、r3の画
像データを読δ出して表示器32に供給することによっ
て、表示器32では、第4図に示すような態様で画像表
示される。
すなわち、同図(A)に示す態様は、加算処理した画像
データによる1画面表示である。同図(B)の表示態様
では、画面を縦2分割して、それぞれに各高域用振動子
1,2の受波信号に基づく画像を表示する。同図(C)
の表示態様では、画面を3分割して、それぞれに各高域
用振動子1.2の受波信号に基づく画像と、加算処理し
た画像データによる画像とを表示する。この(A)〜(
C)の表示により、反射信号の帰来方向の把握ができる
。また、同図(D)に示す態様は、同図(A)と同じで
、加算処理した画像データによるI画面表示である。
同図(E)の表示態様では、画面を横2分割して、それ
ぞれに各高域用振動子l、2の受波信号に基づく画像を
表示する。同図(F)の表示態様では、画面を横3分割
して、それぞれに各高域用振動子l、2の受波信号に基
づく画像と、加算処理した画像データによる画像とを表
示する。この(D)〜(F’)の表示により、魚群の経
時的な移動等を把握することができる。なお、第4図(
A)〜(F)のいずれの画像においても、海底判別処理
部37で得られる水深値が表示画面の図上左下の部分に
数値で表示される。
深海探知モードの場合は、キーイングパルス発生回路8
からのキーイングパルスaに応答してコントロール回路
7は、低域送受信部6の第1と第2の送振増幅器21.
23に交互にトリガーパルスrSgを与える。このトリ
ガーパルスfSgに応答して、第1と第2の送振増幅器
21,23は、対応するトラップ回路22.24を通じ
て対応する低域用振動子4.5を同一の低域周波数F0
で交互に励振することになり(第3図(h)(i )参
照)、2個の低域用振動子4.5は同一の低域周波数F
。で交互に振動する。
海底等からの反射波は、各振動子4.5に受波され、そ
の受波信号■は選択回路25を通じて受信増幅器26に
供給される。
ここで、選択回路25には、各低域用振動子4.5の励
振タイミングに対応して、コントロール回路7から選択
信号jSkが与えられているから、この選択信号j1k
に応答して選択回路25のスイッチ部が開閉し、両低域
用振動子4.5の受波信号編が交互に受信増幅器26に
供給されることになる。受信増幅器26の出力は、検波
回路27で絶対値検波される。
この場合、送受信される超音波は低域周波数で、水中で
の伝播損失が比較的に小さいので、深海に達する。
また、超音波の順次送受信であるため、全探知域の探知
に時間がかかるが、超音波ビームの広がり幅が広いから
、探知漏れが生じない。
なお、順次送受信の場合の低域送受信部6の構成として
は、送振増幅器、トラップ回路、受信増幅器および検波
回路をそれぞれ単一とし、トラップ回路と2個の低域用
振動子4.5との間に選択回路を介在させることが考え
られるが、選択回路が高圧での切換となるため、その対
策が必要となる。また、各低域用振動子4.5に対して
、それぞれ送振増幅器、トラップ回路、受信増幅器およ
び検波回路を設けることも考えられるが、この場合は、
回路構成が二重となり、コストアップとなる。
これに対して、上記の実施例のような回路構成にすると
、選択回路25での高圧対策が不要で、しかも回路数も
多くならない。
表示処理部9において、低域送受信部6の検波回路27
の出力が、低域信号処理回路29で処理されて画像デー
タとなり、各低域用振動子4,5の受波信号に基づく画
像データおよび両画像データを加算処理した画像データ
が、RAM36の対応する記憶領域rいrl、r3に格
納される点は、高域信号処理回路28の場合と同様であ
る。
また、RAM29の各記憶領域rl+r1.r3の画像
データを読み出して表示器32に供給することによって
、表示器32において第4図に示すような態様で画像表
示される点も、前記した高域信号処理回路28の場合と
同様である。
なお、モード選択が自動である場合、CPU33は、ま
ず浅海探知モードで探知を行い、水深データの有無を検
出し、水深データが検出されなくなると、深海探知モー
ドに切り換える。
■ 第2実施例 第5図は、第2の発明に対応する第2実施例の構成図で
ある。
この魚群探知機は、第1および第2の2個の超音波振動
子44.45と、これら超音波振動子44.45を介し
て同一の周波数で交互に超音波の送受信を行う送受信部
46とを有し、さらに、第1実施例と同様に、前記送受
信部46の送受信動作を制御するコントロール回路7と
、このコントロール回路7等にキーイングパルスを供給
するキーイングパルス発生回路8と、前記送受信部46
の出力信号を導入して所要の処理をし表示する表示処理
部9とからなる。
第1および第2の超音波振動子44.45は、第6図に
示すように、はぼ同一の中心周波数を有し、真下方向を
中心として左右の隣接する超音波振動子44.45の指
向方向が真下方向において互いに重複するように設定さ
れている。
送受信部46には、第1の超音波振動子44に対応して
、所定の周波数信号F。の発振器420と、第1の送振
増幅器421と、第1の超音波振動子44の送受波を切
り換える第1のトラップ回路422とが設けられており
、また、第2の超音波振動子45に対応して、第2の送
振増幅器423と、第2の超音波振動子45の送受波を
切り換える第2のトラップ回路424とが設けられてい
る。
そして、第1と第2の送振増幅器421.423には、
コントロール回路7から交互にトリガーパルスf1gが
供給され、これによって、2個の超音波振動子44.4
5を同一の周波数F。で交互に励振するようになってい
る。
さらに、送受信部46の第1と第2のトラップ回路42
2.424の出力側には、選択回路425と、受信増幅
器426と、検波回路427とが設けられている。
そして、選択回路425には、第1と第2の超音波振動
子44.45の励振タイミングに対応して、コントロー
ル回路7から選択信号j1kが供給され、これによって
2個の振動子44.45の受波信号を交互に導入検波す
るようになっている。
表示処理部9は、送受信部46に対応する信号処理回路
429を有するほか、第1実施例と同様に、この信号処
理回路429からの画像信号を増幅する偏向増幅器30
と、掃引器31と、CRT表示器32と、信号処理回路
429やコントロール回路7の動作を制御するCPU3
3と、操作部34とを有する。
信号処理回路429は、少なくとも3個の記憶領域rI
s rt、r3が設定されたRAM436を有しており
、送受信部46の出力を導入し、RAM436の各記憶
領域r1、rl、r、に、第1または第2の超音波振動
子44.45の反射信号に対応した画像データと、両画
像データを加算処理した画像データとを格納する。
上記構成における全体の動作は、第1実施例において低
域用超音波振動子4.5および低域用送受信部6により
浅海探知を行う場合とほぼ同じであるので、詳細な説明
は省略する。
なお、第5図の実施例では、画題音波振動子44.45
の受波信号をアナログ的に加算して信号ラインを1本化
し、その加算信号に対応する画像データをRAM436
に格納するようにしているか、各超音波振動子44.4
5の受波信号を加算せずに2ライン分を独立してA/D
変換を行ない、その後、デジタル処理により加算するよ
うにしてもよい。この場合のハード構成は、同時励振に
よる第3の発明(実施例3)と同じになる。
第7図は、上記のようにデジタル処理により加算した画
像データを得る場合の信号処理部429部分の構成を示
している。同図に示すように、送受信部46の出力は、
A/D変換器440でデジタル変換されて、右人力RA
M441rと、左人力RAM44112とに一旦格納さ
れた後、右編集RAM442r、左編集RAM44M、
および加算編集RAM442sに格納される。ここで、
右入力RAM441rと左入力RAM44112とにそ
れぞれ格納された画像データをともに加算編集RAM4
42sに記憶させることで、加算した画像データが得ら
れる。各編集RAM442r、442Q、442sに格
納された画像データは、次段のビデオRAM443r、
 443Q、 443sに転送され、ORゲート444
からD/A変換器445に送出され、アナログ変換され
て表示器側に出力される。
この第2実施例では、超音波ビームは交互に送受信され
るため、全探知領域を探知するに時間がかかるが、超音
波ビームの広がり幅が広いから、探知漏れを生じること
なく広範囲の魚群を探知することできる。また、2ビー
ム型であっても、各超音波振動子44.45の反射信号
の和を取ることによって自船の真下方向のビームを形成
することができ、これにより、海底深度を検出すること
もでき、従来と同様な魚群探知機が得られる。
■ 第3実施例 第8図は第3の発明の実施例に係る魚群探知機の構成図
である。
この実施例の魚群探知器は、自船の真下方向に対して左
斜めおよび右斜め方向に向けて1つずつ配置された第■
および第2の超音波振動子51.52と、これら超音波
振動子51.52を介して互いに異なる周波数で同時に
超音波の送受信を行う送受信部53と、この送受信部5
3の送受信動作を制御するコントa−ル回路7と、この
コントロール回路7にキーイングパルスを供給するキー
イングパルス発生回路8と、前記送受信部53の出力信
号を導入して所要の処理をして表示する表示処理部59
とからなる。
上記の第1および第2の超音波振動子51.52は、第
9図に示すように、互いに異なる中心周波数を有し、真
下方向を中心として左右の隣接する超音波振動子51,
52の指向方向が真下方向において互いに重複するよう
に設定されている。
送受信部53には、第1の超音波振動子51に対応して
、所定の周波数信号F凌発生する第1の発振器510と
、この第■の発振器510の出力信号を増幅する第1の
送振増幅器511と、第1の送振増幅器511の出力側
にあって第1の超音波振動子51の送受波を切り換える
第1のトラップ回路512とが設けられており、また、
第2の超音波振動子52に対応して、所定の周波数信号
F、を発生する第2の発振器515と、この第2の発振
器515の出力を増幅する第2の送振増幅器516と、
この第2の送振増幅器516の出力側で第2の超音波振
動子52の送受波を切り換える第2のトラップ回路51
7とが設けられている。
そして、第1の発振器510と第1の送振増幅器511
は、第1の超音波振動子51に対して、また、第2の発
振器515と第2の送振増幅器516とは、第2の超音
波振動子52に対して、それぞれ励振回路を構成してい
る。そして、第1と第2の送振増幅器511,516に
は、コントロール回路7から同時にトリガーパルスが供
給され、これによって、左右一対の超音波振動子511
52が互いに異なる周波数F1、F、で同時に励振する
ようになっている。さらに、送受信部53の第11第2
トラツプ回路512.517の出力側には、両トラップ
回路512.517からの反射信号を増幅する受信増幅
器513.518と、各受信増幅器513.518の出
力を検波する第11第2検波回路514.519が設け
られている。
表示処理部9は、送受信部53に対応する信号処理回路
528を有するほか、この信号処理回路528からの画
像信号を増幅する偏向増幅器30と、キーイングパルス
発生回路8からキーイングパルスを導入する掃引器31
と、前記偏向増幅器30および掃引器31からの入力に
より表示を行うCRT表示器32と、信号処理回路52
8やコントロール回路7の動作を制御するCPU33と
、探知モード等を切り換えるために操作される操作部3
4とを有しており、これらの構成は、基本的には第1実
施例の場合と同様である。
上記構成における動作は、第1実施例において高域用超
音波振動子1.2および高域用送受信部3により深海探
知を行う場合とほぼ同じであるので、詳細な説明は省略
する。
この第3実施例の発明では、超音波は同時に送受信され
るために、高速の探知が可能で、かつ、広範囲の魚群探
知ができる。また、2ビーム型であっても、各超音波振
動子51.52の和を取ることによって自船の真下方向
のビームを形成することができ、これにより、海底深度
の検出もでき、従来の魚群探知機と同様のものが得られ
る。
〈発明の効果〉 第1の発明によれば、最小限の数の超音波振動子を備え
るだけで、広範囲に魚群を探知できるとともに、反射信
号の正確な帰来方向を知ることができ、しかも、海底深
度の測定も行うことができる。
第2の発明によれば、第1の発明の効果に加えて、さら
に各超音波振動子が互いに同一の周波数で異なるタイミ
ングで励振されることにより、1つのチャンネルで反射
信号のデジタル化処理を行うことが可能となり、したが
って、信号処理回路が簡素化できるとともに、CPUの
負担ら軽くすることができる。
また、第3の発明によれば、第1の発明の効果に加えて
、各超音波振動子が互いに異なる周波数で同時励振され
ることにより、反射信号の取り込み処理が高速化するこ
とが可能となり、したがって、リアルタイムで各情報を
画像表示することができる。
さらに、第4の発明によれば、複数の超音波振動子を並
設して用いるので、充分に広い探知幅が得られるほか、
これら超音波振動子により同じ周波数で順次に超音波の
送受信を行うので、同一の低い周波数から高い周波数の
超音波信号を利用でき、低域周波数の超音波信号を用い
る場合には、深海までの探知を行うことができる。さら
に、順次送受信であるから、各振動子の受波信号が各別
に処理され、正確な方位情報が得られる。
しかも、受信チャンネルが単一チャンネルとなるので、
回路構成が簡単となり、安価で普及型に適した魚群探知
機が得られる。
また、第4の発明によれば、−台の魚群探知機により必
要に応じて浅海の探知と深海の探知とを選択的に行うこ
とができる。
この場合、浅海では複数の互いに異なる高域周波数の同
時送受信により高速で探知を行うので、探知漏れが生じ
ない。また、深海に対しては伝播損失の少ない低域周波
数を用い、同一の低域周波数の順次送受信により探知を
行うので、簡単な回路構成により深海のデータが得られ
る。
また、実施例のように、2個の超音波振動子による2ビ
ーム型とした場合、受波信号の処理により直下方向の情
報が得られ、しかも充分に広い探知域が確保されるのに
もかかわらず、回路構成が簡単になり、コストの上昇を
最低限に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は第4の発明に対応する第!実施例
に係り、第1図はその実施例の構成図、第2図(A )
(B )は超音波振動子の配置を示す説明図、第3図は
動作説明に供するタイムチャート、第4図(A XB 
)(C)(D XE XF’ )は画像表示の態様を示
す説明図である。 第5図ないし第7図は第2の発明に対応する第2実施例
に係り、第5図は魚群探知機の構成図、第6図は超音波
振動子の配置を示す図、第7図は信号処理部の実施例を
示す構成図である。 第8図ないし第10図は第3の発明に対応する第3実施
例に係り、第8図は魚群探知機の構成図、第9図は超音
波振動子の配置を示す図、第1O図は信号処理回路の詳
細を示すブロック図である。 第11図(A )(B )(C)は従来の方式を示す説
明図である。 第12図は魚群探知機の各振動子の指向特性の説明図で
ある。 1.2・・・高域用超音波振動子、3・・・高域送受信
部、4.5・・・低域用超音波振動子、6・・・低域送
受信部、44.45.51.52・・・超音波振動子、
46.53・・・送受信部、29.429.528・・
・信号処理回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自船の真下方向に対して左斜めおよび右斜め方向
    に向けて少なくとも1つずつ配置された超音波振動子を
    備え、かつ、真下方向を中心として左右の隣接する超音
    波振動子の指向方向が前記真下方向において互いに重複
    するように設定される一方、 前記各超音波振動子により超音波エコーが捕捉されて電
    気信号として出力される反射信号に基づいて、前記真下
    方向の情報と左右方向の情報とをそれぞれ個別に編集し
    て取り出す信号処理手段を具備することを特徴とする魚
    群探知機。
  2. (2)各超音波振動子を互いに同一の周波数で異なるタ
    イミングで励振する励振回路を備えることを特徴とする
    請求項1記載の魚群探知機。
  3. (3)各超音波振動子を互いに異なる周波数で同時励振
    する励振回路を備えることを特徴とする請求項1記載の
    魚群探知機。
  4. (4)指向方向が互いに連続するよう配設された複数の
    高域用超音波振動子と、 これら高域用超音波振動子により振動子毎に異なる高域
    周波数で同時に超音波の送受信を行う高域送受信部と、 前記高域用超音波振動子と同様に配設された複数の低域
    用超音波振動子と、 これら低域用超音波振動子により同一の低域周波数で順
    次超音波の送受信を行う低域送受信部と、を備えたこと
    を特徴とする魚群探知機。
  5. (5)請求項第4項に記載の魚群探知機において、高域
    用超音波振動子および低域用超音波振動子がそれぞれ2
    個である魚群探知機。
  6. (6)請求項第4項または第5項の魚群探知機において
    、 低域送受信部は、各低域用超音波振動子を同一の低域周
    波数で順次励振する励振回路と、前記低域用超音波振動
    子の受信側でその励振タイミングに対応していずれかの
    振動子の受波信号を選択する選択回路と、この選択回路
    を通じて各振動子の受波信号を順次導入して検波する単
    一の検波回路とを有する魚群探知機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013231620A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Furuno Electric Co Ltd 超音波送受信装置、超音波送受信方法、および超音波送受信プログラム
EP3901659A1 (en) 2020-04-24 2021-10-27 Furuno Electric Company Limited Underwater detection device and underwater detection method

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