JPH031341U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図と第２図は本考案に係る液体封入式エン
ジンマウントの一実施例を示す縦断面図と第１図
中Ｂ−Ｂ断面図である。また、第３図は可動体を
示す斜視図であり、第４図は本実施例の作動を示
す説明図である。そして、第５図と第６図は従来
の液体封入式エンジンマウントを示す概念図と第
５図中Ａ−Ａ断面図であり、第７図と第８図は共
にエンジンマウントの作動を示す説明図である。 図中、１は支持金具、２はベース金具、３は弾
性体、４は仕切板、５はダイヤフラム、６は上部
液室、７は下部液室、８は流通穴、９は小液室、
１０は可動体、１１ａ，１１ｂはオリフイス、１
３は液通路、１５は空気室である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 振動源に取り付けられる第１の支持部材と、 固定側に取り付けられる第２の支持部材と、 前記第１および第２の支持部材間に設けられた
   弾性体と、 前記第２の支持部材内に設けられ、前記弾性体
   との間に液室を形成する弾性隔膜と、 前記第２の支持部材に設けられ、当該液室を第
   １の液室と第２の液室とに二分すると共に、これ
   ら液室間を連通するオリフイスが形成された仕切
   部材と、 当該仕切部材内に設けられ、前記第１の液室と
   第２の液室とにそれぞれ連通する流通穴を有する
   第３の液室と、 当該第３の液室内に配設され、その変位により
   前記流通穴の閉鎖を行う可動体と を具えた液体封入式防振マウントにおいて、 当該可動体の内部に気体が充填された空気室を
   形成したことを特徴とする液体封入式防振マウン
   ト。