JPH0313286Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313286Y2 JPH0313286Y2 JP1986026066U JP2606686U JPH0313286Y2 JP H0313286 Y2 JPH0313286 Y2 JP H0313286Y2 JP 1986026066 U JP1986026066 U JP 1986026066U JP 2606686 U JP2606686 U JP 2606686U JP H0313286 Y2 JPH0313286 Y2 JP H0313286Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- ultrasound
- eye
- ultrasound probe
- joystick
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 35
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 21
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 210000001508 eye Anatomy 0.000 description 12
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 1
- 210000004087 cornea Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は眼科用超音波測定器のプローブ保持機
構を有するプローブ架台に関するものである。
構を有するプローブ架台に関するものである。
[従来技術とその解決すべき課題]
眼科用超音波測定器の超音波プローブを角膜表
面に当接させる方法としては、超音波プローブを
測定者の手で直接保持する方法と、測定者が超音
波プローブの保持機構を有する摺動架台をジヨイ
ステイツクを操作して行なう方法が知られてい
る。
面に当接させる方法としては、超音波プローブを
測定者の手で直接保持する方法と、測定者が超音
波プローブの保持機構を有する摺動架台をジヨイ
ステイツクを操作して行なう方法が知られてい
る。
前者は測定者がプローブを被検眼の角膜に当接
させる圧力を直接コントロールする利点があるも
のの、不用意にプローブを強く押さえ過ぎたりす
る危険もありこれを安全に行なうには高度の習熟
を要するという欠点がある。
させる圧力を直接コントロールする利点があるも
のの、不用意にプローブを強く押さえ過ぎたりす
る危険もありこれを安全に行なうには高度の習熟
を要するという欠点がある。
後者は超音波プローブの保持機構を有する摺動
架台と、摺動架台から離れた位置にある超音波の
送受信を制御したり、信号を増幅処理する超音波
ユニツトと称されるものから構成されており、被
検眼から得られた波形は超音波ユニツトに付属し
ているモニタに表示されるようになつていた。
架台と、摺動架台から離れた位置にある超音波の
送受信を制御したり、信号を増幅処理する超音波
ユニツトと称されるものから構成されており、被
検眼から得られた波形は超音波ユニツトに付属し
ているモニタに表示されるようになつていた。
この装置では、測定者がモニタを観察しようと
すれば、被検眼とプローブを凝視していた視線を
大きく動かすとともに体勢も変えることが必要な
ときがあり、その結果、ジヨイステイツクをもつ
手に力が加わり被検眼に過度の圧力を与えてしま
うという問題があつた。
すれば、被検眼とプローブを凝視していた視線を
大きく動かすとともに体勢も変えることが必要な
ときがあり、その結果、ジヨイステイツクをもつ
手に力が加わり被検眼に過度の圧力を与えてしま
うという問題があつた。
このため、被検眼を傷付ける危険が生じたり、
角膜偏平により正確な測定ができなくなる危険が
ある。また、反射波形を観察して位置合わせを行
なう際に観察者に無用な負担がかかるという欠点
がある。
角膜偏平により正確な測定ができなくなる危険が
ある。また、反射波形を観察して位置合わせを行
なう際に観察者に無用な負担がかかるという欠点
がある。
本考案の目的は、上記従来技術の問題点に鑑
み、被検眼の測定を安全かつ正確に行なうことが
できる眼科用超音波プローブ架台を提供すること
にある。
み、被検眼の測定を安全かつ正確に行なうことが
できる眼科用超音波プローブ架台を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
本考案の眼科用超音波プローブ架台は、上記目
的を達成するために、顎受け台を有し被検眼の眼
部を所定の位置に固定する被検者顔面保持部が固
着された固定台と該固定台の上に載置されジヨイ
ステイツクにより前後左右に移動可能な摺動台と
からなる眼科用摺動架台において、眼科用超音波
プローブを保持するプローブ保持部と、超音波エ
コー波形を表示するモニターとを、原点位置にあ
るジヨイステイツクの軸中心を対称軸として検者
側から見たときに略左右対称になるように前記摺
動台に配置したことを特徴としている。
的を達成するために、顎受け台を有し被検眼の眼
部を所定の位置に固定する被検者顔面保持部が固
着された固定台と該固定台の上に載置されジヨイ
ステイツクにより前後左右に移動可能な摺動台と
からなる眼科用摺動架台において、眼科用超音波
プローブを保持するプローブ保持部と、超音波エ
コー波形を表示するモニターとを、原点位置にあ
るジヨイステイツクの軸中心を対称軸として検者
側から見たときに略左右対称になるように前記摺
動台に配置したことを特徴としている。
[実施例]
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案にかかわる摺動架台の1実施
例の側面図であり、第2図は被検者側よりの正面
図である。
例の側面図であり、第2図は被検者側よりの正面
図である。
図面において、1はベースで被検者よりの部分
に顔受け支柱2が立てられており、これに被検者
の顔を固定する顎受け台3、額当て4が取り付け
られている。また、ベース1の上にはジヨイステ
イツク6により前後左右に移動できる摺動台5が
載つており、その上には超音波エコー波形を表示
するモニター7が、さらにその上には超音波プロ
ーブ10を保持するプローブホルダー9がある。
に顔受け支柱2が立てられており、これに被検者
の顔を固定する顎受け台3、額当て4が取り付け
られている。また、ベース1の上にはジヨイステ
イツク6により前後左右に移動できる摺動台5が
載つており、その上には超音波エコー波形を表示
するモニター7が、さらにその上には超音波プロ
ーブ10を保持するプローブホルダー9がある。
プローブホルダー9は超音波プローブ10が容
易に保持できるようになつており、その超音波プ
ローブ10より得られる超音波エコー波形はモニ
ター7のプローブホルダー9に近い上方に設けら
れたモニター画面8に表示されるようになつてい
る。
易に保持できるようになつており、その超音波プ
ローブ10より得られる超音波エコー波形はモニ
ター7のプローブホルダー9に近い上方に設けら
れたモニター画面8に表示されるようになつてい
る。
以上のような構成において、眼軸長測定の場
合、まず、プローブホルダー9で超音波プローブ
10を保持し、ジヨイステイツクを操作して被検
者の眼球表面にプローブホルダー9の先端を当て
る。
合、まず、プローブホルダー9で超音波プローブ
10を保持し、ジヨイステイツクを操作して被検
者の眼球表面にプローブホルダー9の先端を当て
る。
超音波プローブ10より発せられる超音波ビー
ムの軸と眼軸との位置合わせのために、測定者は
プローブホルダー9のすぐ下にあるモニター画面
8に表示される超音波波形に視線をずらし、超音
波エコー波形を参考にし、ジヨイステイツクを操
作し微調節を行ない、軸合わせを行なう。
ムの軸と眼軸との位置合わせのために、測定者は
プローブホルダー9のすぐ下にあるモニター画面
8に表示される超音波波形に視線をずらし、超音
波エコー波形を参考にし、ジヨイステイツクを操
作し微調節を行ない、軸合わせを行なう。
[効果]
以上の説明から明らかなように、プローブの位
置を移動させても、検者は装置とほぼ一定の関係
で相対できるので、プローブが被検眼に過度の圧
力でもつて接触する危険を小さくし、被検眼を保
護するとともに角膜の偏平による測定誤差の発生
を防止できる。
置を移動させても、検者は装置とほぼ一定の関係
で相対できるので、プローブが被検眼に過度の圧
力でもつて接触する危険を小さくし、被検眼を保
護するとともに角膜の偏平による測定誤差の発生
を防止できる。
また、プローブの位置を移動させても、検者は
装置とほぼ一定の関係で相対できるので、検者は
正面位置から視線を上下方向にずらすだけで、ジ
ヨイステイツク、モニタ上の被検眼の反射波形、
プローブ位置を見ることができるので、容易に軸
合わせができるので、極めて操作性の良い装置が
得られる。
装置とほぼ一定の関係で相対できるので、検者は
正面位置から視線を上下方向にずらすだけで、ジ
ヨイステイツク、モニタ上の被検眼の反射波形、
プローブ位置を見ることができるので、容易に軸
合わせができるので、極めて操作性の良い装置が
得られる。
図面はこの考案の1実施例を示すもので、第1
図は側面図、第2図は被検者側正面図である。 1…ベース、2…顔受け支柱、3…顎受け台、
4…額当て、5…摺動架台、6…ジヨイステイツ
ク、7…モニター、8…モニター画面、9…プロ
ーブホルダー、10…超音波プローブ。
図は側面図、第2図は被検者側正面図である。 1…ベース、2…顔受け支柱、3…顎受け台、
4…額当て、5…摺動架台、6…ジヨイステイツ
ク、7…モニター、8…モニター画面、9…プロ
ーブホルダー、10…超音波プローブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 顎受け台を有し被検眼の眼部を所定の位置に固
定する被検者顔面保持部が固着された固定台と該
固定台の上に載置されジヨイステイツクにより前
後左右に移動可能な摺動台とからなる眼科用摺動
架台において、 眼科用超音波プローブを保持するプローブ保持
部と、超音波エコー波形を表示するモニターと
を、原点位置にあるジヨイステイツクの軸中心を
対称軸として検者側から見たときに略左右対称に
なるように前記摺動台に配置したことを特徴とす
る眼科用超音波プローブ架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986026066U JPH0313286Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986026066U JPH0313286Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137005U JPS62137005U (ja) | 1987-08-28 |
JPH0313286Y2 true JPH0313286Y2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=30826797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986026066U Expired JPH0313286Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0313286Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9217729B2 (en) * | 2012-09-05 | 2015-12-22 | United Technologies Corporation | Floating head contour following holder for ultrasonic testing |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59131336A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-07-28 | スト−ツ インストルメント コンパニ− | 超音波プロ−プ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58141850U (ja) * | 1982-03-20 | 1983-09-24 | 株式会社日立メデイコ | 超音波断層装置の表示装置 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP1986026066U patent/JPH0313286Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59131336A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-07-28 | スト−ツ インストルメント コンパニ− | 超音波プロ−プ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62137005U (ja) | 1987-08-28 |
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