JPH03130899A

JPH03130899A - 携帯用保安装置

Info

Publication number: JPH03130899A
Application number: JP2254392A
Authority: JP
Inventors: David G Mbuthia; ディヴィッド　ジー．ムブティア
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1989-10-02
Filing date: 1990-09-26
Publication date: 1991-06-04
Also published as: US4949077A; GB2236607A; GB9005572D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［＃楽土の利用分野］本発明は携帯用保安装置に関し、さらに詳しくは、種々
の機能要素を一体の構造内に配した携帯用保安装置に関
する。

［従来の技術］携帯用保安装置は、ホテル、療養院、学生寮、キャンプ
場、個人住宅、モービルホーム、などにおいて、人々を
危険から保護するための主たる手段として、もしくは補
助的手段として有用である。

このような装置は、煙検知器や火災検知器の設備が義務
づけられていなかったり、消防法が無視されている国々
にとって特に重要である。公知の種々の携帯用保安装置
は、モジュール構成体を有しており、種々の機能要素が
単一のハウジング内に組合せ配列している。フランシス
の米国特許第４゜７１６．４０２号には、モジュール構
成体を有する個人用安全装置が開示されている。それに
は、種々の組立形状や組ａせ手段が提供されている。

フランシス特許の装置は、煙検知、作動検知器、化学ス
プレィ、主アラーム及び設置モジュールを含んでいる。

主アラームモジュールは、分離してユーザー個人が持っ
ても良いし、ドアや壁に取付けるために設置モジュール
に他の組立モジュールと接続して取付けても良い。ブラ
ウンの米国特許第４，６１７．５６１号には非常用ライ
ト及び煙アラームシステムの組合せが開示されている。

そこでは、フラッシュライトは取付ブラケットから取外
したとき自動的に点灯可能なように取外し可能に取付け
られている。ヤロッツの米国特許第４゜４１９．６５８
号においては、携帯用保安装置に、高照度ランプ、煙検
知器及び停電アラームが組合せられている。他の種々の
モジュラ−構成体と組合せ体とは、ウーリーの米国特許
第４，６７６゜６１９号、６村の米国特許第４，３９６
，９４１号、ヤングの米国特許第４，０４５，６６３号
等で公知である。

上記に引用した先行技術文献は全ててはなく、例示的に
挙げたものである。

［発明が解決しようとする課題］本発明の目的は、持ち運びができ、好ましい外観を６゛
するとともに、個人の安全と危険からの脱出のための多
くの要素を組合せた個人保安装置を提供することにある
。

本発明の他の目的は、上記目的に合致するとともに煙が
充満した地域もしくは暗やみでも発見できる携・：；シ
用保安装置を提供することにある。

また、他の一つの目的は筆記用テーブル状表面を付加的
に備えている携帯用保安装置を提供することにある。

この発明の個人保安装置は、コンパクトで単一のハウジ
ング内に、煙検知器及びアラームシステム、ラジオ、デ
ジタル時計、コンパス、高照度ランプ及び引き出し可能
な軍記用テーブルを備えることによってそれらの目的を
遠戚している。ランプは筆記用テーブルの表面を照明す
るようにハウジング出に配されて、さらに、この筆記用
テーブルは、１ｌｊ−ハウジングのボディ内に引込み可
能である。さらに、単一ハウジングには鉛筆ホルダーが
ハウジングの一側に配され、ハウジングの一端にひもハ
ンドルが配されており、ひもハンドルは耐火材料からな
っている。ランプは煙検知器とアラームシステムとに相
互に電気的に接続され、煙検知の際に自動的に点灯する
ものである。ランプは選択的に作動が可能である。

［課題を解決するための手段］本発明によれば煙検知器及び警報システム、ラジオ、デ
ジタル時計、コンパス、高照度ランプ、前記ランプの光
で表面を照射するように配された引出し可能な筆記用テ
ーブルを含み、前記煙検知器及び警報システム、前記ラ
ジオ、前記デジタル時計？計、前記コンパス、前記ラン
プ及び引出し可能な筆記用テーブルを受け入れる単一の
ハウジングを含み、前記筆記用テーブルは前記単一のハ
ウジングのボディ内に引き込み可能であり、さらに前記
Ｑ［−のハウジングはその一側に一体に配された鉛筆ホ
ルダーを含んでいることを特徴とする携帯用保安装置が
得られる。

また、本発明によれば前記単一のハウジングに取付けた
ひもハンドルを含む請求項１記載の携帯用保安装置が得
られる。

また、本発明によれば前記ひもハンドルは耐火材料で構
成されている携帯用保安装置が得られる。

また、本発明によれば煙検知器及び煙警報システム、ラ
ジオ、デジタル時計、コンパス、高照度ランプ、前記ラ
ンプの光で表面を照射するように配した引出し可能な筆
記用テーブルにより構成され、前記煙検知器及び煙警報
システム、前記ラジオ、前記ディジタル時計、前記コン
パス、前記ランプ、及び前記引出し可能な筆記用テーブ
ルを受け入れる単一のハウジングを含み、前記筆記用テ
ーブルは前記単一のハウジングのボディ内に引込み可能
で、さらに前記単一のハウジングは、前記ハウジングの
一側に配された鉛筆ホルダーと、該ハウジングに取り付
けられたひもハンドルを有し、該ひもハンドルが耐火材
料で構成されている全体構成を含む携帯用保安装置が得
られる。

また、本発明によれば煙検知器は周囲のあらかじめ定め
られたレベルで煙に応答して取出す電気信号出力を発生
するもので、拡声器を設けたラジオと一つのランプとを
含み、前記電気信号出力は、前記拡声器によって音声を
発生させるとともに前ご己ランプを作動するように接続
されている構成の携帯用保安装置が得られる。

また、本発明によれば前記ランプに付随して選択的に操
作されるスイッチを有し、これにより、検出された警報
状態に応答して、前記ランプを継続的にまたは間欠的に
点灯させるようにした携帯用保安装置が得られる。

また、本発明によれば前記ハウジングは上半部と下半部
に分離されており、前記ランプと前記筆記用テーブルは
前記下半部に組込まれ、前記時二１、コンパス、ラジオ
及び煙検知器及び警報システムは、上半部内に組込まれ
ているｌ＃或の請求項１記載の携帯用保安装置が得られ
る。

また、本発明によればバッテリィは上半部内にあり、摺
動接点が前記上半部と前記下半部の組立の際に前記ラン
プに電源を供給するように別々に係合されている携帯用
保安装置が得られる。

また、本発明によれば前記上半部の可動パネルは前記両
半部を分割することなしにバッテリィのチェックもしく
は交換への接近手段を提供している携・：：）用保安装
置が得られる。

また、本発明によれば前記両半部の取り外し保持を選択
するためのラッチ手段は、上記上半部のバッテリィパネ
ルの取外しによって接近ｉ１能となる携帯用保安装置が
得られる。

［実施例］第１図は本発明の携帯用保安装置の一実施例を示す斜視
図である。装置１は単一のハウジング２の山部に組合さ
れ配置されているラジオ１０、時＝１”２０、コンパス
（羅針盤）３０１煙検知警報システム４０、電源部５０
、高照度ランプ６０、および取出し可能な筆記用テーブ
ル７０とを含んでいる。ハウジング２には平坦な上面４
をもつ前部３と、前方から後方に傾斜している傾斜上面
６をもつ立上り後部５とが形成されている。ラジオ１０
はハウジング２の後部５の後端の内部に、かつハウジン
グ２の巾方向に延在するように配されている。ラジオの
選局表示部１１はハウジング２の傾斜上１Ｉｊ６にあり
、選局ダイヤルは、ラジオ１０の一側で、ハウジング２
の側壁から、部分的に露出して設けられている。さらに
、ラジオの音量調節及びオン−オフスイッチ用の回転素
子１３がハウジング２の反対側の壁に同様に配されてい
る。

時計２０は後部５の前端の傾斜上面６に、ラジオ１０に
対して前方に配されている。さらに、時計２０は２つの
異なる地域の時間を表示でき別々に操作できる２つのデ
ジタル時間の表示手段を有している。コンパス３０は後
部５の前端の傾斜上面６にｎ！ｔ　ａ−Ｆ　２０の横に
配されている。煙検知警報システム４０は、時計２０及
びコンパス３０の下でハウジング２の後部５のボディ内
部に配されている。スクリーン４１は前部３の平坦な表
面４と後部５の傾斜面６との間に接続されており、かつ
、ハウジング２の巾方向にのびて煙検知警報システム４
０の一部分を形成する。ハウジング２の側壁には警報発
生口４２が煙検知警報システム４０の両側に形成されて
いる。

電源部５０及びランプ６０は、前部３の平坦上面４の下
のハウジング２の内部に配され、電源部５０は前部３の
後端で煙検知スクリーン４１の近傍に配され、さらにラ
ンプ６０はハウジング２の前端に配されている。第１図
乃至第３図に示すように、ランプ６０は長方形のレンズ
のみを図示している。そして、ゴム状のリングもしくは
環状部材６２はレンズを保護する手段である。平坦上面
に形成されている溝７はその平坦上面４の巾を横切りハ
ウジング２の側壁に下向きにのびている。

満７はランプ６０と電源部５０との区分を示している。

第２図に詳細に示すように、電源部５０はドア５１を含
み、このドア５１はハウジング２の一側壁に取外し可能
に取付けられており、これによって、装置１の操作のた
めのバッテリィの挿入ができ°る。高照度ランプ６０は
長方形に形成され、装置１の前面に位置されている。ラ
ンプ６０は煙検知警報システム４０に電気的に接続され
ているため、煙検知警報システム４０が作動したときに
、ランプ６０は自動的に点灯する。ランプ６０は電源部
５０に近接しているハウジング２の側壁に位置している
ランプスイッチ６１の操作によって手動で模作すること
もできる。細長い蛍光反射体８は埋が充満した室もしく
は暗い室の中で装置を発見できるように、ハウジング２
の側壁に沿って配されている。この構成体は非常時にま
ごついたり、もしくは冷静さを失なった被害者を救出す
るためのひもハンドル１４を有している。

ハウジング２の前端部には鉛筆ホルダー７１がそのハウ
ジング２の一側壁に一体に設けられている。この鉛筆ホ
ルダー７１は、筆記用テーブル７０とともに使用するペ
ンもしくは鉛筆（図示せず）の保持手段である。第３図
を参照して、筆記用テーブル７０はハウジング２の巾方
向に延在し、これを見ることができ、ハウジング２のボ
ディの前面部下部の両側に形成されているテーブルガイ
ドスロット７２に対して出し入れができるように係合し
ている。テーブル７０は、ハウジング２の長さ方向に延
在するベアリング壁７３に乗せられていることが理解さ
れるであろう。テーブル７０は、ハウジング２の内部に
引き込まれた位置にあるとき、テーブルガイドスロット
７２の上部とベアリング９７３との摩擦接触によって、
その閉められた位置に保持される装置１を四角で弾性的に支持するために、ベアリング壁
７３の下側に足７４が設けられている。

第４図において、ドア５１を経由して取り出し可能なバ
ッテリィ５２が、ハウジング２の内部の全ての電気的部
品、すなわち、時計２０、ラジオ１０、煙検知警報シス
テム４０及びランプ６０のスイッチ手段６４に接続され
る。ラジオ１０の長手方向の両端にラジオ１０の制御手
段１２が設けられ、ラジオ出力はスピーカー１６から側
口４２を経由して聞くことができる。煙検知警報システ
ム４０で煙が検出され、アラーム信号発生器４３へ出力
信号を出力し、スピーカー１６を駆動して警報を発生す
る。また、煙検知警報システム４０で壕が検出されると
、ランプスイッチ６４に出力（ｉ号が与えられ、これに
より、煙警報とともに自動的にランプが点灯される。ス
イッチ６１はランプ６０の手動操作選択のためのスイッ
チ手段６３の部分を示し、スイッチ手段６３の部分を形
成している別のオン−オフスイッチ６４はランプの点灯
状態を選択するためのものである。即ち、第１の選択位
置では、安定した照明が得られ、第２の位置では断続的
（すなわち、パルス）照明が得られる。

さらに、ハウジング２は２つに分かれているハウジング
部品Ａ％Ｂで構成され、これらが組立てられたとき溝７
が形成される。これらの部品Ａ１Ｂは高衝激スチレン、
ＡＢＳ、もしくは同等品のプラスチック部品で射出成形
されたプラスチック部品である。下部の部品Ａは、ラン
プ６０、引出し式テーブル７０、およびその延長ガイド
手段７２．７３を含む基部である。上部の部品Ｂはバッ
テリィ人ロバネル５１の取外したとき、下部部品Ａのラ
ッチ係合を開放するために内部に接近′ｎｎ能能なって
いる。上部部品Ｂを取り除き反転させて、その内部に、
上記した残りのすべての便索、すなわち、ラジオ１０、
スピーカー１７、時計２０、コンパス３０、煙検知警報
システム４０及び警報／、、７号発生器４３が組込まれ
る。バッテリィ５２は必要なときに、便利に容易にサー
ビス、修理もしくは交換できるように接近可能である。

部品Ａ及びＢを互いに組立てるときに、分離可能な摺動
電気接点（図に符号６５で示す）が、第４図に記述され
たランプ接続を完成することになる。そして、ラジオア
ンテナはハウジング２中に含まれるか、もしくは、それ
がひも１４の材料により形成され、取付金具１５を経て
ハウジング２の内部のラジオ部品内へ電気的に接続され
る。

［発明の効果］本光明によれば、持ち運びができ、好ましい外観を有す
るとともに、個人の安全と危険からの脱出のための多く
の要素を組合せた個人保安装置を提供することができ、
煙が充満した地域もしくは暗やみでも発見できる携帯用
保安装置を提供することができる。

また、筆記用テーブル状表面を付加的に崗えている携帯
用保安装置を提供することができる。

さらに、携帯用保安装置は、コンパクトで単一のハウジ
ング内に、煙検知器及びアラームシステム、ラジオ、デ
ジタル時計、コンパス、高照度ランプ及び引き出し可能
な筆記用テーブルを備えることができる。すなわちラン
プは筆：己用テーブルの表面を照明するようにハウジン
グ内に配されて、さらに、このＴｉ記用テーブルは、単
一ハウジングのボディ内に引込みができる。さらに単一
ハウジングには鉛筆ホルダーがハウジングの一側に配さ
れ、ひもハンドルがハウジングの一端に配されており、
それは耐火材料からなっている。

また、ランプは煙検知器とアラームシステムと相互に電
気的に接続され、煙検知に自動的に点灯し、このランプ
は選択的に作動が可能である。

以下余日

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の正面斜視図であり、本発明の
装置の一端と長手方向の一側を示している。第２図は第
１図の装置の側面図である。第３図は第１図の装置の正
面図である。第４図は電気ブロックダイヤグラムであり
、第１図の装置内で接続されている構成体及び接続状態
を示す。

Claims

【特許請求の範囲】１、煙検知器及び警報システム、ラジオ、デジタル時計
、コンパス、高照度ランプ、前記ランプの光で表面を照
射するように配された引出し可能な筆記用テーブルを含
み、前記煙検知器及び警報システム、前記ラジオ、前記
デジタル時計、前記コンパス、前記ランプ、及び前記引
出し可能な筆記用テーブルを受け入れる単一のハウジン
グを含み、前記筆記用テーブルは前記単一のハウジング
のボディ内に引き込み可能であり、さらに前記単一のハ
ウジングはその一側に一体に配された鉛筆ホルダーを含
んでいることを特徴とする携帯用保安装置。２、前記単一のハウジングに取付けたひもハンドルを含
む請求項１記載の携帯用保安装置。３、前記ひもハンドルは耐火材料で構成されている前記
請求項２記載の携帯用保安装置。４、煙検知器及び煙警
報システム、ラジオ、デジタル時計、コンパス、高照度
ランプ、前記ランプの光で表面を照射するように配した
引出し可能な筆記用テーブルにより構成され、前記煙検
知器及び煙警報システム、前記ラジオ、前記ディジタル
時計、前記コンパス、前記ランプ、及び前記引出し可能
な筆記用テーブルを受け入れる単一のハウジングを含み
、前記筆記用テーブルは前記単一のハウジングのボディ
内に引込み可能で、さらに前記単一のハウジングは、前
記ハウジングの一側に配された鉛筆ホルダーと、該ハウ
ジングに取り付けられたひもハンドルを有し、該ひもハ
ンドルが耐火材料で構成されている全体構成を含む携帯
用保安装置。５、煙検知器は周囲のあらかじめ定められたレベルで煙
に応答して取出す電気信号出力を発生するもので、拡声
器を設けたラジオと一つのランプとを含み、前記電気信
号出力は、前記拡声器によって音声を発生させるととも
に前記ランプを作動するように接続されている構成の携
帯用保安装置。６、前記ランプに付随して選択的に操作されるスイッチ
を有し、これにより、検出された警報状態に応答して、
前記ランプを継続的にまたは間欠的に点灯させるように
した携帯用保安装置。７、前記ハウジングは上半部と下半部に分離されており
、前記ランプと筆記用テーブルは前記下半部に組込まれ
、前記時計、コンパス、ラジオ及び煙検知器及び警報シ
ステムは、前記上半部内に組込まれている構成の請求項
１記載の携帯用保安装置。８、バッテリィは上半部内にあり、摺動接点が前記上半
部と前記下半部の組立の際に前記ランプに電源を供給す
るように別々に係合されている請求項７記載の携帯用保
安装置。９、前記上半部の可動パネルは前記両半部を分割するこ
となしにバッテリィのチェックもしくは交換への接近手
段を提供している請求項７記載の携帯用保安装置。１０、前記両半部の取り外し保持を選択するためのラッ
チ手段は、前記上半部のバッテリィパネルの取外しによ
って接近可能となる請求項９記載の個人用保安装置。