JPH03130746A - 前面投写式プロジェクター用スクリーン - Google Patents

前面投写式プロジェクター用スクリーン

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JPH03130746A
JPH03130746A JP1268512A JP26851289A JPH03130746A JP H03130746 A JPH03130746 A JP H03130746A JP 1268512 A JP1268512 A JP 1268512A JP 26851289 A JP26851289 A JP 26851289A JP H03130746 A JPH03130746 A JP H03130746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
glass fiber
warp
fabric
weft
Prior art date
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Pending
Application number
JP1268512A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Tomioka
富岡 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH03130746A publication Critical patent/JPH03130746A/ja
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、通常のテレビ、ハイビジョンテレ
ビ、VTR、ビデオディスク等の画像を前面から拡大投
写する前面投写式プロジェクタ−用スクリーンに関し、
特に、スクリーンを補強する強化プラスチックのガラス
lli維織布におけるタテ糸及びヨコ糸がスクリーンの
外形四辺に対して非平行、非直交に配し、スクリーン面
上に表れるモアレ(干渉模様)を解消した前面投写式プ
ロジェクタ−用スクリーンに関する。
「従来の技術」 近年、通常のテレビ、ハイビジョンテレビ、VTR、ビ
デオディスク等の画像を拡大投写するプロジェクタ−が
、学校における教育用機器、航空機内の映像サービスや
社内研修等の業務用機器及び家庭用デイスプレィとして
、幅広い分野で利用されている。
そして、対角長50〜100インチを超える大型スクリ
ーンを必要とするプロジェクタ−では、第3図で示すよ
うにプロジェクタ−ユニット5とスクリーンlとを分離
した2体型構造の前面投写式が広く採用されている。
また、そのスクリーン1には、所要の光学特性を維持す
るために、構成基材として軽量で剛性及び耐衝9性等の
機械的強度が高く、しかも加工性が理いことから強化プ
ラスチック(Fiber Re1n −forced 
Plastic  F RPと略称されている)が多用
されている。
このスクリーンlは、第6図で示すように、スクリーン
面となるアルミ箔シート2の裏面に、ガラス繊維織布3
及びプラスチック4からなる強化プラスチック12がス
クリーン1の光学特性を維持するために貼着されている
。そのガラスia 11織布3のタテ糸3aとヨコ糸3
bがスクリーン1の各辺1a、lb、lc、ld(第7
図)と平行及び直交するように重合貼着すると共に、ガ
ラス繊&tjil布3の裏面にウレタン等のプラスチッ
ク4を重合貼着したものである。
「発明が解決しようとする課題」 従来のスクリーンlは、前項の従来の技術で述べたよう
に、スクリーン1における機械的強度の向上のために強
化プラスチック12が使用されている。
そして、その強化プラスチック12中のガラス繊維織布
3は、第7図で示すようにタテ糸3aとヨコ糸3bが長
方形のスクリーン1の各辺1 a。
Ib、  lc、  ldと平行若しくは直交するよう
に配設されている。
従って、比較的薄いアルミ箔シート4の表面に、ガラス
繊維織布3の織目が網目模様2aとなって表れる。
一方、このスクリーン1へ画像を映し出す液晶パネル6
は、例えば第4図で示すようにR(赤)、G(緑)、B
(青)の各画素6R,6G、6Bが格子状Fi壁壁内内
配設されている。
そして、格子状隔壁7がバックライトを通過させず、ス
クリーン1上に網目状模様として映し出される。この網
目状模様とガラス繊維織布3の繊維方向で起因するアル
ミ箔シート2の網目模様2aがスクリーン1上で光学的
に干渉し、第8図でホすようなモアレ(干渉模様)11
が現出し、スクリーン1上に映し出された画像を劣化さ
せる。
尚、第8図において、13はスクリーン1自体に起因す
る網目模様の横線のみを例示したものであり、14は液
晶パネルが起因する網目状模様の横線のみを例示したも
のである。
この発明は、上記のような点に鑑みなされたもので、強
化プラスチックにおけるガラス繊維織布の繊維方向を変
えることによって、モアレが現出しない前面投写式のプ
ロジェクタ−用スクリーンの提供を目的とする。
「課題を解決するための手段」 上述の課題を解決するため、この発明においては、プラ
スチックにガラス繊維織布が重合された強化プラスチッ
クを裏打ちした前面投写式プロジェクタ−用スクリーン
において、 ガラス繊維織布のタテ系及びヨコ糸の繊維方向をスクリ
ーンの外形各辺に対し非平行、非直交に配したことを特
徴とするものである。
「作 用」 実施例において、ガラス繊維織布3のタテ糸3a及びヨ
コ糸3bは、スクリーン1の外形各辺la、Ib、lc
、  ldに対して約45度傾斜した状態に配置されて
いるので、スクリーン面を形成するアルミ箔シート2の
表面に第1図及び第2図で示すような網目模様2aが僅
かな凹凸になって表れる。
これに対し、液晶パネル6の画素6を囲む格子状隔壁7
は、第4図で示すように垂直及び水平の格子状である。
従って、スクリーン1に画像を投写したとき、スクリー
ン表面の傾斜した網目模様2aと格子状隔壁7による光
学的干渉が生じない。
「実  施  嗣」 続いて、この発明に係る前面投写式プロジェクタ−用ス
クリーンの実施の一例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図及び第2図において、長方形のスクリーン1は、
例えばスクリーン1の反射面となるアルミ箔シート2と
、そのアル・ミ箔シート2の裏面に重合貼着したガラス
繊維織布3と、ガラス繊維織布3の裏面に重合貼着した
プラスチック4とから構成されている。
アルミ箔シート2の裏面に重合貼着されたガラス繊維織
布3は、そのタテ糸3a及びヨコ糸3bが第2図で示す
長方形のスクリーン1の各辺1 a。
lb、lc、ldに対して非平行、非直交状態(傾斜し
た状態で実施例では約45度傾斜)に配置されている。
その結果、比較的薄いアルミ箔シート2の表面に、ガラ
ス繊維織布3のタテ糸3a及びヨコ糸3bて形成される
傾斜した織目の網目模様2aが僅かな凹凸となって表れ
る。
また、プラスチック4は、実施例ではウレタン樹脂を使
用した。
このプラスチック4とガラスf&−維織布3とて、スク
リーン1のスクリーン面のアルミ箔シー!・2を補強す
る強化プラスチック(Fiber Re1nforce
dPlastic  F RPと略称されている)12
となる。
通常のテレビ、ハイビジョンテレビ、VTR及びビデオ
デツキ等の画像を前面から拡大投写する前面投写式プロ
ジェクタ−Pは、例えば第3図で示すように、プロジェ
クタ−ユニット5と前述のスクリーン1とから構成され
ている。
そして、プロジェクタ−ユニット5にセットする液晶パ
ネル6は、第4図及び第5図で示すように、RGBの各
画素6R,6G、6Bが格子状隔壁7内に各別に配設さ
れている。
第5図は液晶パネル6の断面図で、6R,6G。
6Bは赤、緑、青の画素(カラーフィルタ)、8はTN
M品、9は透明電極、10は偏光フィルタである。
このように、実施例におけるガラス繊ll11布3のタ
テ糸3a及びヨコ糸3bは、スクリーン1の外形各辺1
a、1b+  lc、  ldに対して約45度傾斜し
た状態に配置されているので、スクリーン面を形成する
アルミ箔シート2の表面に第1図呼び第2図で示すよう
な傾斜した網目模様2aが僅かな凹凸になって表れる。
これに対し、液晶パネル6の画素6R,6G。
6Bを囲む格子状隔壁7は、第4図で示すように垂直及
び水平な格子状である。
従って、スクリーン1に画像を投写したとき、スクリー
ン表面の傾斜した網目模様2aと格子状隔壁7による光
学的干渉が生じない。
尚、ガラス繊維織布3のタテ糸3a及びヨコ糸3bは、
スクリーンlの外形各辺1a、  lb、  1c、l
dに刻して約45度傾斜させることが条件ではなく、液
晶パネル6の格子状隔壁7とスクリーン1上で干渉しな
い程度に傾斜していればよい。
「発明の効果」 以上のように、この発明に係る前面投写式プロジェクタ
−用スクリーンは、スクリーンに裏打ちして材質的に補
強する強化プラスチックにおいて、ガラス繊維織布のタ
テ糸及びヨコ糸の繊維方向をスクリーンの外形各辺に対
し、非平行、非直交に配置することにより、スクリーン
の強度を損なうことなくスクリーンに現れるモアレが解
消される。
従って、スクリーン上に鮮明な画像が投写されることに
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る前面投写式プロジェクタ−用ス
クリーンの一部を破断した状態の部分斜視図、第2図は
そのスクリーンの平面図、第3図はプロジェクタ−の概
略平面図、第4図は液晶パネルの部分平断面図、第5図
は第4図V−v線に沿って切断した断面図、第6図は従
来のスクリーンの一部を破断した状態の部分斜視図、第
7図はそのスクリーンの平面図、第8図はスクリーン上
に表れたモアレパターンを示す一部正面図である。  a a b  2 ・前面投写式プロジェクタ− ・スクリーン ・アルミ箔シート ・網目模様 ・ガラス繊維織布 ・タテ糸 ・ヨコ糸 ・プラスチック ・強化プラスチック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチックにガラス繊維織布が重合された強化
    プラスチックを裏打ちした前面投写式プロジェクター用
    スクリーンにおいて、 ガラス繊維織布のタテ糸及びヨコ糸の繊維方向をスクリ
    ーンの外形各辺に対し非平行、非直交に配したことを特
    徴とする前面投写式プロジェクター用スクリーン。
JP1268512A 1989-10-16 1989-10-16 前面投写式プロジェクター用スクリーン Pending JPH03130746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1268512A JPH03130746A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 前面投写式プロジェクター用スクリーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1268512A JPH03130746A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 前面投写式プロジェクター用スクリーン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03130746A true JPH03130746A (ja) 1991-06-04

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ID=17459540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1268512A Pending JPH03130746A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 前面投写式プロジェクター用スクリーン

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JP (1) JPH03130746A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0832786A3 (en) * 1996-09-26 1999-02-24 Niles Parts Co., Ltd. Construction of a composite switch
KR100443773B1 (ko) * 2001-10-09 2004-08-09 전형진 디스플레이용 스크린
WO2005024506A3 (fr) * 2003-09-02 2005-05-12 Screen Res Ecran de projection, notamment pour la videoprojection reduisant l’effet moire
JP2008053147A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Alps Electric Co Ltd ステアリングスイッチ装置

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