JPH03130101A - 羽柄材の自動製造方法 - Google Patents
羽柄材の自動製造方法Info
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- JPH03130101A JPH03130101A JP6543489A JP6543489A JPH03130101A JP H03130101 A JPH03130101 A JP H03130101A JP 6543489 A JP6543489 A JP 6543489A JP 6543489 A JP6543489 A JP 6543489A JP H03130101 A JPH03130101 A JP H03130101A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title abstract description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 97
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 claims description 42
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 15
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 15
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Landscapes
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、木造住宅等の建物に用いられる羽柄材を工場
内においてプレカットし、所望の注文住宅に要する建築
部材の工場生産を可能にした羽柄材の自動製造方法に関
する。
内においてプレカットし、所望の注文住宅に要する建築
部材の工場生産を可能にした羽柄材の自動製造方法に関
する。
従来から住宅等の建物は、大量生産可能な規格住宅と需
要者の意向に則し一棟ずつ仕様の異なる注文住宅に大別
される。
要者の意向に則し一棟ずつ仕様の異なる注文住宅に大別
される。
規格住宅は、建築部材を工場加工することによって施工
現場における加工を極力減らして建築工期の短縮化と建
築コストの低減を図ったものである。しかしながら、規
格住宅は、建築工期及び建築コストの両面で需要者の意
向を満たし得る反面、住宅がパターン化されているため
、需要者は、予め4!備された41Mの範囲内でしか住
宅を選択することができず、需要者の意向を十分に反映
し難いという課題があった。
現場における加工を極力減らして建築工期の短縮化と建
築コストの低減を図ったものである。しかしながら、規
格住宅は、建築工期及び建築コストの両面で需要者の意
向を満たし得る反面、住宅がパターン化されているため
、需要者は、予め4!備された41Mの範囲内でしか住
宅を選択することができず、需要者の意向を十分に反映
し難いという課題があった。
そこで、最近では、規格住宅のもつ欠点を補完し得る注
文住宅が着目され注文住宅に対する需要が高まってきて
いる。
文住宅が着目され注文住宅に対する需要が高まってきて
いる。
しかしながら、注文住宅は、規格住宅のもつ欠点を補完
し得る利点がある反面、建築部材の点数が実質上無限で
あるため、一部の建築部材を除いて量産化が不可能であ
り、現場加工度合が極めて高く実質上工場生産化が図れ
なかった・即ち・建築用木材は、一般に、土台柱、梁、
桁等の構造部材と、垂木、間柱、筋違い、根太、窓台、
野縁等の羽柄材とに大別される。そのうち、構造部材は
、羽柄材に比しそのII類が少な(・部材に大型のもの
が多いため、注文住宅においても規格住宅と同様に工場
でプレカット加工等をする内製化の技術が進んでいる0
反面、羽柄材については、その点数が2000〜300
0点と多岐に亘り、点数が多く、従って工場加工を実施
した場合、多岐に亘るため殆どプレカット加工等がなさ
れておらず、現場加工をするのが実態である。
し得る利点がある反面、建築部材の点数が実質上無限で
あるため、一部の建築部材を除いて量産化が不可能であ
り、現場加工度合が極めて高く実質上工場生産化が図れ
なかった・即ち・建築用木材は、一般に、土台柱、梁、
桁等の構造部材と、垂木、間柱、筋違い、根太、窓台、
野縁等の羽柄材とに大別される。そのうち、構造部材は
、羽柄材に比しそのII類が少な(・部材に大型のもの
が多いため、注文住宅においても規格住宅と同様に工場
でプレカット加工等をする内製化の技術が進んでいる0
反面、羽柄材については、その点数が2000〜300
0点と多岐に亘り、点数が多く、従って工場加工を実施
した場合、多岐に亘るため殆どプレカット加工等がなさ
れておらず、現場加工をするのが実態である。
このような羽柄材の現場加工は、熟練工に依存し、その
技能及び勘等に頼らざるを得ない一方、熟練工の絶対数
が不足傾向にあるため、住宅の需要を賄いきれないとい
う問題があった。また、現場加工に加えて現場管理も熟
練工個人に頼る傾向にあるため、得てして資材管理等が
曖昧になり、資材不足を招きがちで、そのため現場では
資材に余裕をもたせて準備しておく必要があり、資材調
達上無駄を生じる傾向にあった。また、現場加工が熟練
工によってなされているものの木材等の資材の歩留りの
向上には自ずと限界があった。
技能及び勘等に頼らざるを得ない一方、熟練工の絶対数
が不足傾向にあるため、住宅の需要を賄いきれないとい
う問題があった。また、現場加工に加えて現場管理も熟
練工個人に頼る傾向にあるため、得てして資材管理等が
曖昧になり、資材不足を招きがちで、そのため現場では
資材に余裕をもたせて準備しておく必要があり、資材調
達上無駄を生じる傾向にあった。また、現場加工が熟練
工によってなされているものの木材等の資材の歩留りの
向上には自ずと限界があった。
従って、本発明は、建物毎に建築部材を異にする注文住
宅のような建物の羽柄材をプレカット加工等することに
よって建築資材に無駄を生しることなく、施工管理等を
確実にすることができると共に、工期の短縮に寄与し、
また熟練工の不足にも対処することができ、所望の注文
住宅に要する建築部材の工場生産を可能にした、羽柄材
の自動製造方法を提供することにある。
宅のような建物の羽柄材をプレカット加工等することに
よって建築資材に無駄を生しることなく、施工管理等を
確実にすることができると共に、工期の短縮に寄与し、
また熟練工の不足にも対処することができ、所望の注文
住宅に要する建築部材の工場生産を可能にした、羽柄材
の自動製造方法を提供することにある。
本発明者は、規格化されていない注文住宅に用いられる
構造部材及び羽柄材、特に2000〜3000点もの多
岐に亘る羽柄材のプレカット等の工場加工について種々
検討した結果、多岐に亘る羽柄材を特定のパターンに類
型化することができ、羽柄材をプレカット加工等の工場
加工を実現し得ることを知見した。
構造部材及び羽柄材、特に2000〜3000点もの多
岐に亘る羽柄材のプレカット等の工場加工について種々
検討した結果、多岐に亘る羽柄材を特定のパターンに類
型化することができ、羽柄材をプレカット加工等の工場
加工を実現し得ることを知見した。
本発明は上記知見に基づいてなされたもので、建物の設
計図面に基づいて羽柄材の建物構造情報を入力した後、
該建物構造情報に基づいて該建物構造情報を羽柄材の加
工情報に変換して該加工情報を蓄積した後、蓄積された
上記加工情報を羽柄材加工用制御CPUに入力し、その
後上記羽柄材加工用制′4nCPUに入力された上記加
工情報に基づいて木材を切断、加工して上記羽柄材を自
動的に製造することを特徴とする羽柄材の自動製造方法
を提供することにより上記目的を達成したものである。
計図面に基づいて羽柄材の建物構造情報を入力した後、
該建物構造情報に基づいて該建物構造情報を羽柄材の加
工情報に変換して該加工情報を蓄積した後、蓄積された
上記加工情報を羽柄材加工用制御CPUに入力し、その
後上記羽柄材加工用制′4nCPUに入力された上記加
工情報に基づいて木材を切断、加工して上記羽柄材を自
動的に製造することを特徴とする羽柄材の自動製造方法
を提供することにより上記目的を達成したものである。
(作用〕
本発明によれば、木造住宅等の建築物の設計図面から構
造材及び羽柄材の建物構造情報をコンピュータに入力す
ると、コンピュータの制御下にある羽柄材加工機が駆動
し、投入された木材から羽柄材を自動的に製造する。
造材及び羽柄材の建物構造情報をコンピュータに入力す
ると、コンピュータの制御下にある羽柄材加工機が駆動
し、投入された木材から羽柄材を自動的に製造する。
以下、第1図及び第2図に基づいて本発明を説明する。
同図中、第1図は羽柄材を自動加工するためのコンピュ
ータ及び羽柄材加工機を備えた羽柄材加工装置を示すシ
ステム構成図、第2図は本発明方法を示すフローチャー
トである。
ータ及び羽柄材加工機を備えた羽柄材加工装置を示すシ
ステム構成図、第2図は本発明方法を示すフローチャー
トである。
まず、本発明方法を実施する場合に好適に用いられるコ
ンピュータ及び羽柄材加工機を備えた羽柄材加工装置の
システム構成について説明する。
ンピュータ及び羽柄材加工機を備えた羽柄材加工装置の
システム構成について説明する。
本発明方法を実施する際に用いられる羽柄材加工装置は
、第1図に示す如く、コンピュータ100と、コンピュ
ータ100のIJ?11下にあってコンピュータ100
の指令に基づいて駆動して羽柄材をプレカット加工等す
る羽柄材加工Ja200とを備えている。
、第1図に示す如く、コンピュータ100と、コンピュ
ータ100のIJ?11下にあってコンピュータ100
の指令に基づいて駆動して羽柄材をプレカット加工等す
る羽柄材加工Ja200とを備えている。
而して、コンピュータ100は、木造住宅等の建物の設
計図面に基づいて構造材及び羽柄材に関する建物情報を
入力する人力装置120と、入力された羽柄材に関する
建物情報を加工情報に変換する羽柄材CPU150と、
羽柄材CPU150の加工情報を光ファイバー等の通信
回線を介して工場に送信するインターフェース180と
を備えている。
計図面に基づいて構造材及び羽柄材に関する建物情報を
入力する人力装置120と、入力された羽柄材に関する
建物情報を加工情報に変換する羽柄材CPU150と、
羽柄材CPU150の加工情報を光ファイバー等の通信
回線を介して工場に送信するインターフェース180と
を備えている。
また、CADシステムOlOは、羽柄材CPU150に
対してCADインターフェース110を介して接続され
、羽柄材CPU150は、羽柄材インターフェース18
0を介して羽柄材加工用制御パソコン210に加工情報
を送信するように接続されている。
対してCADインターフェース110を介して接続され
、羽柄材CPU150は、羽柄材インターフェース18
0を介して羽柄材加工用制御パソコン210に加工情報
を送信するように接続されている。
上記CADシステム010は、木造注文住宅等の建物を
設計する際に、その間取り、構造設計等の作業を支援す
るシステムである。
設計する際に、その間取り、構造設計等の作業を支援す
るシステムである。
上記CADシステムO1Oを介して設計された住宅につ
いて、その仕様が確定すると、この確定した設計図面に
基づいて当該住宅の建物構造情報を構築する。構築され
た建物構造情報に基づいて入力された羽柄材情報は、羽
柄材CPU150によって加工情報に変換され、変換さ
れた加工情報は、−旦羽柄材データ160としてハード
ディスク(HD)またはフロッピィ−ディスク(FD)
に蓄えられると共に、羽柄材インターフェース180を
介して加工部材リスト190としてプリントアウトされ
る。そして、加工部材リスト190に一端蓄積された羽
柄材の加工情報は、通信回線を介して工場の羽柄材加工
用制御パソコン210に送信されて、羽柄材制御パソコ
ン210のRAM等の記憶媒体に一時的に蓄積するよう
になされている。
いて、その仕様が確定すると、この確定した設計図面に
基づいて当該住宅の建物構造情報を構築する。構築され
た建物構造情報に基づいて入力された羽柄材情報は、羽
柄材CPU150によって加工情報に変換され、変換さ
れた加工情報は、−旦羽柄材データ160としてハード
ディスク(HD)またはフロッピィ−ディスク(FD)
に蓄えられると共に、羽柄材インターフェース180を
介して加工部材リスト190としてプリントアウトされ
る。そして、加工部材リスト190に一端蓄積された羽
柄材の加工情報は、通信回線を介して工場の羽柄材加工
用制御パソコン210に送信されて、羽柄材制御パソコ
ン210のRAM等の記憶媒体に一時的に蓄積するよう
になされている。
また、コンピュータ■OOには、上記羽柄材に関する加
工指令が加工指示書170としてファイリングされ、こ
の加工指示書170は、羽柄材CPU150、羽柄材イ
ンターフェース180、通信回線を介して羽柄材加工用
制御パソコン210に送信されるように構成されている
。
工指令が加工指示書170としてファイリングされ、こ
の加工指示書170は、羽柄材CPU150、羽柄材イ
ンターフェース180、通信回線を介して羽柄材加工用
制御パソコン210に送信されるように構成されている
。
また、工場では、オペレータが加工指示書170に基づ
いた加工指令を羽柄材加工用制御パソコン210に人力
すると、その指示指令に基づいて記憶媒体に蓄積された
加工情報に則して羽柄材加工a220を駆動制御して投
入された加工用木材から羽柄材をプレカット加工等する
ようになされている。
いた加工指令を羽柄材加工用制御パソコン210に人力
すると、その指示指令に基づいて記憶媒体に蓄積された
加工情報に則して羽柄材加工a220を駆動制御して投
入された加工用木材から羽柄材をプレカット加工等する
ようになされている。
そして、加工された羽柄材には、逐次部品管理記号を付
し、取付位置をマーキングするように構成されており、
梱包、取り付は等の管理に供するようになされている。
し、取付位置をマーキングするように構成されており、
梱包、取り付は等の管理に供するようになされている。
尚、本発明方法に用いられるコンピュータ100は・第
1図に示す如く、羽柄材の梱包、積算及び納品等につい
ても一括管理し得るよう構成されている。
1図に示す如く、羽柄材の梱包、積算及び納品等につい
ても一括管理し得るよう構成されている。
次に、本発明方法を第2図に示すフローチャートを参照
しつつ説明する。
しつつ説明する。
まず、計算機センタにおいて完成された木造住宅の設計
図面から羽柄材人力120によって各羽柄材の仕様、数
量等の羽柄材情報を羽柄材CI”U150に入力すると
(ステップS−1,)、羽柄材CPU150では羽柄材
情報が羽柄材の加工情報に変換され(ステップ5−2)
、変換された加工情報は羽柄材インターフェース180
を介して一旦加工部材リスト190としてコンピュータ
100内に蓄積される(ステップ5−3)。加工部材リ
スト190の加工情報は、羽柄材インターフェース18
0から通信回線を介して工場の羽柄材加工用制御パソコ
ン210に送信されて記憶媒体に蓄積される(ステップ
5−4)。
図面から羽柄材人力120によって各羽柄材の仕様、数
量等の羽柄材情報を羽柄材CI”U150に入力すると
(ステップS−1,)、羽柄材CPU150では羽柄材
情報が羽柄材の加工情報に変換され(ステップ5−2)
、変換された加工情報は羽柄材インターフェース180
を介して一旦加工部材リスト190としてコンピュータ
100内に蓄積される(ステップ5−3)。加工部材リ
スト190の加工情報は、羽柄材インターフェース18
0から通信回線を介して工場の羽柄材加工用制御パソコ
ン210に送信されて記憶媒体に蓄積される(ステップ
5−4)。
工場では、オペレータが加工用木材を羽柄材加工[22
0で加工するようにラインに投入した後(ステップ5−
5)、加工指示書170に基づいた加工指令を羽柄材加
工用制御パソコン210に人力すると、羽柄材加工用制
御パソコン210内に既に蓄積された加工情報に従って
以下の処理をする。即ち、加工情報に基づいて加工用木
材の断面を規制しくステップ5−6) 、次いで所定の
羽柄材に必要な長さをとる(ステップ5−7)。そして
、同一の加工用木材から他の羽柄材をとることができる
か否かを判断しくステップ5−8)、他の羽柄材をとる
ことができると判断すると、同一加工用木材から複数種
類の羽柄材をとり、各羽柄材に部品管理記号及び取付位
置をマーキングする(ステップ5−9)。然る後、その
羽柄材に溝等の端部加工等の2次加工が必要か否かを判
断しくステップS−10)、2次加工が必要であると判
断すると、その端部加工等を行い(ステップ511)、
一連のプレカット加工等を終了する。
0で加工するようにラインに投入した後(ステップ5−
5)、加工指示書170に基づいた加工指令を羽柄材加
工用制御パソコン210に人力すると、羽柄材加工用制
御パソコン210内に既に蓄積された加工情報に従って
以下の処理をする。即ち、加工情報に基づいて加工用木
材の断面を規制しくステップ5−6) 、次いで所定の
羽柄材に必要な長さをとる(ステップ5−7)。そして
、同一の加工用木材から他の羽柄材をとることができる
か否かを判断しくステップ5−8)、他の羽柄材をとる
ことができると判断すると、同一加工用木材から複数種
類の羽柄材をとり、各羽柄材に部品管理記号及び取付位
置をマーキングする(ステップ5−9)。然る後、その
羽柄材に溝等の端部加工等の2次加工が必要か否かを判
断しくステップS−10)、2次加工が必要であると判
断すると、その端部加工等を行い(ステップ511)、
一連のプレカット加工等を終了する。
また、2次加工がないと判断すると、羽柄材の切断と共
にプレカットを終了する。
にプレカットを終了する。
また、上記ステップS−8において、同一加工用木材か
ら他の羽柄材をとることができると判断すると、ステッ
プS−7に戻り、他の加工用木材について同様の動作を
繰り返す。
ら他の羽柄材をとることができると判断すると、ステッ
プS−7に戻り、他の加工用木材について同様の動作を
繰り返す。
従って、本実施例によれば、注文木造住宅の建物に用い
られる羽柄材が膨大な種類であっても、自動的にプレカ
ット加工等を行い、所望の注文住宅に要する建築部材の
工場生産を可能にした。しかも加工用木拐の無駄を低減
せしめ、また、施工現場では、搬入された羽柄材がそれ
ぞれの部品管理番号に基づいて管理して取り付けられる
ため、弊練工不足を解消することができる。また、全て
の羽柄材には部品管理番号が付けられ、羽柄材は部品管
理番号に基づいて必要数量だけ現場に梱包、殴込すれば
よく、従来の如く、余分な木材を準備しておく必要がな
く歩留まりの向上を図り得る。
られる羽柄材が膨大な種類であっても、自動的にプレカ
ット加工等を行い、所望の注文住宅に要する建築部材の
工場生産を可能にした。しかも加工用木拐の無駄を低減
せしめ、また、施工現場では、搬入された羽柄材がそれ
ぞれの部品管理番号に基づいて管理して取り付けられる
ため、弊練工不足を解消することができる。また、全て
の羽柄材には部品管理番号が付けられ、羽柄材は部品管
理番号に基づいて必要数量だけ現場に梱包、殴込すれば
よく、従来の如く、余分な木材を準備しておく必要がな
く歩留まりの向上を図り得る。
更に、羽柄材をプレカットするため、施工現場における
高所での切断作業がなくなって施工作業の安全性が向上
し、また切断作業に伴う騒音の低減、塵埃の発生が抑制
され、産業廃棄物の発生を低減させることができる。
高所での切断作業がなくなって施工作業の安全性が向上
し、また切断作業に伴う騒音の低減、塵埃の発生が抑制
され、産業廃棄物の発生を低減させることができる。
本発明の羽柄材の自動製造方法によれば、建物毎に建築
部材を異にする注文住宅のような建物の羽柄材をプレカ
ット加工等することによって建築資材に無駄を生じるこ
となく、施工管理等を確実にすることができると共に、
工期の短縮に寄与し、また、lJj’ld工の不足にも
対処することができ、所望の注文住宅に要する建築部材
の工場生産を可能にした。
部材を異にする注文住宅のような建物の羽柄材をプレカ
ット加工等することによって建築資材に無駄を生じるこ
となく、施工管理等を確実にすることができると共に、
工期の短縮に寄与し、また、lJj’ld工の不足にも
対処することができ、所望の注文住宅に要する建築部材
の工場生産を可能にした。
更に、本発明の羽柄材の自動製造方法によれば、羽柄材
をプレカットするため、施工現場における高所での切断
作業がなくなって施工作業の安全性が向上し、また切断
作業に伴う騒音の低減、塵埃及び産業廃棄物の発生を低
減させることができる。
をプレカットするため、施工現場における高所での切断
作業がなくなって施工作業の安全性が向上し、また切断
作業に伴う騒音の低減、塵埃及び産業廃棄物の発生を低
減させることができる。
第1図は羽柄材を自動加工するためのコンピュータ及び
羽柄材加工機を備えた羽柄材加工装置を示すシステム構
成図、第2図は本発明方法を示すフローチャートである
。 010;CADシステム 020;一般図面(設計図面) 100;コンピュータ 120;建物構造情報 140:羽柄材人力 150;羽柄材CPU 160;羽柄材データ(FD又はFED)200:羽柄
材自動加工機 210、羽柄材加工用制御パソコン 220;羽柄材加工機
羽柄材加工機を備えた羽柄材加工装置を示すシステム構
成図、第2図は本発明方法を示すフローチャートである
。 010;CADシステム 020;一般図面(設計図面) 100;コンピュータ 120;建物構造情報 140:羽柄材人力 150;羽柄材CPU 160;羽柄材データ(FD又はFED)200:羽柄
材自動加工機 210、羽柄材加工用制御パソコン 220;羽柄材加工機
Claims (1)
- 建物の設計図面に基づいて羽柄材の建物構造情報を入力
した後、該建物構造情報に基づいて該建物構造情報を羽
柄材の加工情報に変換して該加工情報を蓄積した後、蓄
積された上記加工情報を羽柄材加工用制御CPUに入力
し、その後上記羽柄材加工用制御CPUに入力された上
記加工情報に基づいて木材を切断、加工して上記羽柄材
を自動的に製造することを特徴とする羽柄材の自動製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6543489A JPH03130101A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 羽柄材の自動製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6543489A JPH03130101A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 羽柄材の自動製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03130101A true JPH03130101A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=13287003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6543489A Pending JPH03130101A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 羽柄材の自動製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03130101A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0382501A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Ibiden Co Ltd | 材木加工制御方式 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6543489A patent/JPH03130101A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0382501A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Ibiden Co Ltd | 材木加工制御方式 |
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